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「図書館戦争(TVアニメ動画)」

総合得点
81.9
感想・評価
1982
棚に入れた
11544
ランキング
379
★★★★☆ 3.7 (1982)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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図書館戦争の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

一日分のビタミン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

「ラブコメ」という免罪符

「これは恋愛がメインだから」。アニメに限らずよく聞くフレーズです。それだけ恋愛というのは物語におけるフックとして強力ということでしょう。

本作も仰々しい設定に反して恋愛が売りのようです。実弾が飛び交う割には作品全体に緊張感が薄く、なんだが普通の職場恋愛のようになってしまっています。恋愛モノとして見ると特筆すべきものはないのでどうしても設定に目が向いてしまいます。

本作の設定に関しては散々突っ込まれてると思います。「メインは恋愛」論からいくと突っ込むのが野暮というものです。そういう世界線なのです。はい終了。
それでも一点だけまずいと思うのは「武力衝突が放置されている」状態です。メインとなるべき恋愛描写にも影響が出てくるからです。軍隊が鎮圧せずに放置しているということはガス抜き程度の小競り合いにコントロールされていると示唆されます。ガチの戦闘にはならないと予測できてしまってサバゲーを眺めてるような感覚になる。管理社会というにはあまりに市民がのんびり暮らしていることも相まって一気に作品全体から緊張感がなくなります。結果、本作のキモであろうお相手の上官とのシリアスなやり取りが上滑りしてしまうのです。{netabare} 「おまえ死ぬぞ!(イケボ)」←いや死なないし…みたいな。 {/netabare} なんでこの人こんな芝居がかってんだ。 いや、芝居なんだけど。

深夜アニメという様々な制約のあるフォーマットでそこまで設定を詰められないという事情はあるかと思います(原作には書いてある、というのはナシで)。ただいくらでもやりようはあったのかな、と。

一例として挙げると同じフォーマットで管理社会を描いた”PSYCHO-PASS”があります。そこでは管理システム(シビュラシステム)導入の背景として格差社会の進展による社会不安の増大が語られています。また管理システムを巡る闘争はシステムに挑戦する犯罪者との闘いとして描かれます。彼らは手加減なしで本気で殺しに来るので一定の緊張感が流れていました。

「図書館の自由に関する宣言」というモチーフ自体は非常に興味深く面白いと思います。ただ本作によってもう使えなくなってしまった。パクリと言われてしまうからです。表現の自由を謳うのも結構ですが、著名な作家の皆さんには自身の社会的な影響力を鑑みて「題材も公共財」と思いを巡らせて欲しい所であります。

投稿 : 2017/11/13
閲覧 : 304
サンキュー:

3

さき さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

是非原作を。

原作を是非読んでください。
アニメだけだと内容の深さが伝わらないし、小説をよんでから、堂上教官のイケメンぶりを絵とボイスありで楽しんでほしいです。
キャラクター設定が最高で、主要4人のキャラクターの関係は他にはない良さがあります。
それぞれの恋愛関係が本当に大好きで、ラブコメとして1番キュンキュンくるアニメです。

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 207
サンキュー:

4

Marsa さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったし、感心しました。

設定が斬新で面白いだけでなく、現代社会の問題や恋愛なども上手に混ぜ合わせてて、表現の自由を守る戦いを全くグロくない戦争で巧みに表現できてると感心しました。原作者の発想と物語の構成力はすごいなと思いました。題名には戦争とありますが、戦闘ものではないですね。
大人向けに作ったものではないでしょうが、内容もバランスもよくクセもなくスマートに作り上げているので、大人でも十分楽しめると思います。

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 256
サンキュー:

13

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新社会人の未熟さ、無鉄砲さが良い

スポーツ気分なら辞めちまえ というのが効いた。

物語が進むとわかるのだが、堂上教官なりの厳しい優しさだ。だが、未熟者にはきつい一言。

主人公は正義の味方に憧れて関東図書隊に入ってくる。しかし、現実の図書隊は正義の味方ではない。

あくまで手の届く範囲でしか、力を使えない。力を使ったものも無条件で勝てるわけではなく、負傷したり誹謗中傷されたりする。

設定は空想だが、起きてることは現実味があり、好感を持てる。

オープニングが好きだ。
ただきれいなものをきれい と
言えるあたしで居たい
今はドキドキしたいの

これが凄く綺麗だなと感じる。

自分の未熟さ、無力さを知りながら、暗闇からまっすぐに立ち上がろうとするところが良い。未熟さと無鉄砲さが好ましいと感じる。

投稿 : 2017/06/30
閲覧 : 226

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ちょっと、装備と戦闘シーンが物足りなかったと感じましたが、恋愛の話としては、とても素敵でした。
戦闘などは原作の設定で仕方ないですかね。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 272
サンキュー:

6

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

架空の世界のべたなラブロマンス

原作はあまりにも有名な作家有川浩氏の小説。
彼女はもともとラノベ出身だが、今やベストセラー作家。

設定は十分ラノベ的な架空の世界。
ブラットべりの華氏451度のような、
法律により禁書が出るのを許されない世界。
そんな中禁書を取り締まる当局とその本を図書館で守る、
そのために国内で内部闘争をするという恐ろしい世界。

アニメ作品は原作のイメージをよく生かして、ほぼ展開も同じです。
唯一つ残念なのは聴覚障害者の女の子の話がTV版ではカットされていることです。
原作では結構重要なキャラなのですが、大人の事情でカットされたようです。
この話はしかもレンタルDVDでも入っておりません。

有川浩氏は我が家ではとても人気の小説で、他の作品のアニメ化があればなと切望しております。

投稿 : 2017/02/19
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本が好きなら

なにやら規制の激しい世界で図書館も色々と大変らしい。
銃器で守ったり攻めたりのドンパチ騒ぎがある世界。(でも一定のルールはあるっぽい

これは個人的な意見

本が好きなら武装なんぞせずに
「ペンは剣より強し」で、戦って欲しいところ。

しかし、ペンは剣より~、だと、主人公もその周りも
たぶん中年層になるため、ラブコメできません。あと、雰囲気が暗くなる
それはそれでいいと思うけどね。(新しいかもしれない!中年のラブコメ

ま、建前である
図書館を守るために武装した組織の、上司と部下のラブコメだよ。

難しい事考えずに、主人公がかわいいと感じれば観てもいい感じよー

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 215
サンキュー:

6

タイチョー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

図書館ドンパチ

検閲が普通にされている世界で図書館が武装してメディア良化委員会と戦うという荒唐無稽にみえてなぜか面白い作品です。

キャラクター小説らしく皆のキャラがたっている。
稲嶺司令の渋さがすごい。
現実世界でも検閲が名目上『青少年の健全育成のため』でされてしまいそうだなと感じさせてくれるそんな作品でした。

特に郁と堂上のくっつきそうでくっつかない関係や柴崎と郁の気兼ねない関係がよかった。

投稿 : 2017/01/23
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ガムンダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今まで観た中で最低のストーリー

元号が「正化」に変わるころ、社会に悪影響を与える表現を取り締まるため、メディア良化法が制定された。
図書館は、メディア良化隊の激しい検閲から、表現の自由を守るため武装化。
両者の戦闘は激化の一途をたどった。
そして「正化」31年、その戦いに飛び込んだ一人の少女が居た。

だそうです。
あにこれのサムネが素晴らしいですよね。凄く面白そう。
観る前はセーラー服かと思ったんですが、違いますね。
セーラー服だと思った私は学校の図書室での一夏の出来事的な
「ぼくらの七日間戦争」的なのを想像しましたし、期待もしました。
図書館だけに文学的なのを。
蓋を開けたら全然違くて上記の様な内容でした。

1話でやめようと思いましたが、これ「観なければ良い」では済まされない嫌悪感を覚え、積極的に低評価するために全部観ました。
私にそう思わせるほど酷いものでした。

「図書館戦争」とは比喩ではなく、本当に銃撃戦をやって死傷者が出ます。
図書を検閲する側は官憲、図書館側も武装していますが、この世界ではそれも合法なんだそうです。ただ図書館側が行政組織かどうかは不明です。
何ですかこのバカ過ぎる設定は。

まず表現の自由を守る目的は何ですか?
表現の自由を守って「スカイクロラ」の世界の様に、制度化された永遠の殺し合いをする事には何の疑問も持たない主人公達。
「恋と選挙とチョコレート」のレビューにも書きました。
武装組織が内ゲバする実例、二二六事件や長いナイフの夜事件など。
得てして表現の自由を抑圧するのはこうした非開明的な遅れた国での出来事なんです。
制度化された暴力に身を投じている時点で、主人公達と敵側と同等の野蛮人です。
ひょっとしてこれは表現の自由論者に対する皮肉作品なのかとも思ったくらいです。

例えば本を守って山郷に隠れ、自由の為にゲリラ戦をするストーリーなら良いでしょう。
「世にも奇妙な物語」の様に、何の意味も無いブラックユーモアならそれも良いでしょう。
「表現の自由を守る」みたいな事をどうやら本気で主人公に言わせているようなところが致命的なんです。
簡単に言うとヘドが出ます。

更に気色の悪い事にはこれにラブコメを入れ込んだ所です。
表現の自由を守るんじゃないの?
最後は王子様ですか。
何処までも甘ったれた平和ボケのどうしようもない原作です。

軍装や銃が描きたいなら「さばげぶっ」みたいに和気藹々撃ち合えば良い。
さもなければ四の五の御託を並べずに「ゴルゴ13」の様にただ撃ち殺せば良い。
「ねこぢる」と言う非道徳的な作品のレビューに「薄ら寒い道徳的な作品の方によっぽど嫌悪感を抱く」と書きましたが、まさにこれの事です。
戦闘の格好だけに憧れた薄っぺらい正義の戦いです。

普段は原作の事などあまり考えませんが、次に有川浩氏原作のアニメが来たらきっとまた観るでしょう。
そして積極的に低評価すると思います。
宣言します。私はアンチになりました。

では、そういう不快な設定を全て脇に置いて面白かったか、と言えば、平々凡々。特に面白いわけでもありませんでした。

こういう時は奇跡が重なるもので、トドメにOPソングの歌手が音痴という…


自分語りの中二作品→全然OKです。私は苦手ですが観なけりゃ良い。
おっぱいプルンプルンのハーレムアニメ→これよりずっと面白い。
無駄に残酷に死んでいくハードボイルド→これよりずっと感動できます。

文句ナシ。今まで観た中で最低のアニメです。

投稿 : 2016/09/30
閲覧 : 460
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ初心者に。

実写はV6岡田くん♡

アニメ初心者には、程よい人間関係を観れる内容と思います。

万人向け。
悪く言えば、変なクセがありません。
あ。世界の設定はクセありますね。

投稿 : 2016/09/23
閲覧 : 210

mentiroso さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

銃撃戦とかw

頭の悪い世界過ぎて無理だわw

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ゆっぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子必見!女の子が主役のアーミーアニメ!有名作家 有川浩だから胸キュンポイント多数!バトルあるので、男子にもおすすめです。

原作 小説(アスキーメディア)
図書館戦争、図書館内乱、図書館危機
原作者 有川浩
製作 Production IG
1クール 全12話
原作未読

作画、背景美術安定してます。
cvも合ってます。主人公笠原と、堂上教官とのやり取りは最高でした。

ストーリーとしては、
架空の日本における表現の自由をめぐって、図書館を悪とみなす国家機関と、表現の自由と、創作物に自由に接する権利を守る図書隊との攻防を、図書隊精鋭部隊に初の女性隊員として配属された笠原と、その教官である堂上らの視点で描いた作品になってます。

重厚なテーマに、装備は自衛隊とまではいかないまでも、自衛隊なみの組織と、自衛隊、警察よりも銃撃戦が頻繁に勃発するストーリーには、骨太な男子好みの展開を予想させられますが、中味は、ちゃんとした恋愛ストーリーです!

特に主人公笠原のキャラは、あまたある少女コミックに出てくるヒロインとかわりありません!
これが良かった!
シリアスに感じさせる流れに、全く場違いなキャラは凄い化学反応をおこして名作になりましたとさっ、て感じです。
題名だと、お堅い感じですが、ぜひ女子にもみてもらいたいアニメだと思います。
きっと、胸キュンシーンにもだえるはずです!
もちろん男子にも、シリアステーマに銃撃戦、陰謀、策略など見応えありシーン多彩なのであわせておすすめします!

続編で、映画あります。
もちろん完結編です。
恋愛ストーリーもキッチリ完結します。
映画版はまた別途レビューします。
余談ですが、実写映画化もされてます。
観てないのですか、予告でのキャストには納得したのを覚えてます。

恋愛、サクセスストーリー、陰謀策略、銃撃戦、組織、家族、国家権力など、ご興味ある方におすすめします。

投稿 : 2016/07/31
閲覧 : 324
サンキュー:

14

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現代の私たちと表現の関係に一石を投じる、一作

原作未読。図書館、本といった身近な題材から、表現の自由を守るための戦いを描く、という設定と着眼点は秀逸。ただ昨今の政治や憲法問題を考えると、本作を架空の物語として素直に割り切ることもできず、中途半端に現実的な世界観をどう評価していいのか、コメントに悩む場面は多々あった。舞台設定は秀逸であるが、一部不明瞭な点や、腑に落ちない描写が気になった。

例えば、冒頭からすでに図書隊とメディア良化委員会との対立がはっきりしているものの、その経緯や権力側の思惑がはっきりしない点が気になる。相手の主張や意図がはっきりしないため、図書隊の言動を理解できる反面、感情移入できない部分もあった。本来であれば、武力ではなく対話による解決を優先しなければならないにも関わらず、武力での介入が当たり前の事実として認められていること自体が、この作品の特色であり、同時に怖い部分でもある。

物語のもう一つの軸である恋愛に関して。予想以上にヒロインと教官のラブコメ色が強かった。こちらは舞台設定の難しさや緊迫感とのバランスをとるためあえて強く強調されていると感じた。全体的に悪くはないが、少し露骨すぎた感じもあった。またヒロインの周りのキャラクターが非常に魅力的で、彼らの恋愛模様も気になる。ただ手塚・兄に関しては、特に終盤は存在感が薄く、もう少しエピソードを掘り下げてほしかった。

絵については人物の線のラインが太く、全体的に骨太な印象を受けた。特に男性の力強さが強調されて、個人的にはよい演出だったと思う。

声優に関しては、主演の井上さんや前野さんの声が若く聞こえ、現在との時間の流れを感じさせた。そんな中、特に沢城さんの演技は素晴らしく、やはり当時から頭一つ抜けていた印象をもった。

本作は、現代に生きる私たちと表現との関係や距離感に一石を投じるものであると感じた。

投稿 : 2016/07/28
閲覧 : 221
サンキュー:

5

スカルダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

表現の自由について思う

 フランス革命、ソビエト崩壊、天安門事件、アラブの春。人々は自由の為に戦ってきた。我々日本人は革命によって自由を得たわけではないので、その感覚は薄いものなのかも知れない。立憲主義の日本では国家から国民を守るために憲法で様々な国民の自由を保証している。ただし、基本的人権には「公共の福祉」という制約がつく。「公共の福祉」を拡大解釈していけば、「メディア良化法」が制定され、図書館戦争のような事が・・・ここで問答。

問「もし表現の自由が奪われたとしたら、我々は武器を持って戦いますか?」
答「いいえ。国会で話しあいましょう!」

=== 図 書 館 戦 争 糸冬 ===

設定に無理がありすぎますね!!

 とりあえず今ある表現の自由の問題について考えてみる。

 昔好きだった「ちびくろサンボ」という絵本がある。岩波書店から発売されていたが、黒人差別の影響で絶版となったまま、復刊されていない。ちびくろサンボは差別的な話ではない。ただタイトルに問題があるというだけで絶版のままなのだ。発売禁止になったと噂されていたが、表現の自由のある日本では検閲がある訳ではない。社会的圧力によって発売が出来ないのである。ちびくろサンボは、世界中で自主規制されている本のひとつ。「完全自殺マニュアル」等社会的影響力の強い本は出版社の自主規制により発売出来ないという本は山ほどある。

 ちなみに私は児童ポルノ禁止法に関しては賛成の立場である。もし自分の子供がモデルになったら・・・と考えれば答えは容易だろう。言ってはならない言葉にはピーが入る。「死ね」と言うだけで人は死ぬ。表現の自由にも規制は必要だと思っている。私は完全な自由主義者ではない。

 前置き終わり。

 図書館戦争のロゴやスタッフロールに新ゴを使ってますが、「あ、新ゴ使ってる……」と感じたのは初めて。アニメを見ていて書体に目を留めてしまった作品と言えば、エヴァンゲリオン、物語シリーズ辺りでしょうか。まずオープニングの新ゴ+ドロップシャドウの美しさは格別。新ゴ以外にもエヴァでも使われたマティス等、様々なフォントが登場するので、フォントマニアにはたまらない作品だと思う。
 ちなみにロゴのデザインは草野剛さん。他にエウレカセブン、鋼の錬金術師、魔法科高校の劣等生、サイコパス、Re:ゼロ、文豪ストレイドッグス等々圧巻の経歴。シンプルなフォントの組み合わせが多いのですが、センスがずば抜けて高い。仕事でロゴのデザインをすることが多いので参考にしたい。

 話自体は全然面白くない。「ぼくらの七日間戦争」のノリで見ようと思ったのだけど、設定に無理がありすぎて現実味が薄い。本を守るより、法を変える方が先。武器を持つより、投票券持って投票所に行こう。

 恋愛要素もよくある少女漫画風でゲンナリ。「いつもあなたのこと気にしてます」という意味合いのセリフしか言っていない気がする……

※ちょっとレビューの作風変えてみた。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 243
サンキュー:

7

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメだと?!いけるやん!

思ったよりコメディに重きがおかれており、王道ラブコメって感じ。図書隊としての仕事を通して、
笠原が少しずつ成長?していく姿はいい。感情に勝てるように見たいな堂上のセリフは、すごく残った。キャラのデフォルメも楽しく、最後まで楽しく観れた。

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 265
サンキュー:

6

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくわからない規制のために同族民で争う不毛なアニメ

最後まで世界観の設定にしっくりこないし納得もできなかった。
評価は高めのようですが、自分には合わなかったですね。

てか、意味がわからん。
なんなの? この世界? て感じ。

表現の自由をめぐり規制派と保守派が実弾を装填した銃を撃ち合う時代
というが、街中での銃撃戦が平然と行われていて、こんなのありえるのかなあ~

でも、死者を出したら責任問われるようだし、ならゴム弾でもいい気がするけど、なぜ実弾にこだわる?

不意打ちに似た規制派による図書館への銃撃があったけど、そんな図書館に
一般市民が出向くと思わないんですよね。普通はガラガラじゃないかな。

いつ規制派が乗り込んでくるかもわからずで、24時間365日、常に警戒しているような
緊張感がないし、戦争というより運動会の気がする。

ディックのことが紹介されてたけど、この本のテーマとはかけ離れすぎてて
比較するような本ではないと思う。

そもそも論になるんだけど、実際、どんな本がダメでどんな本ならいいのかの
ボーダーラインがわからないままなんで、どれだけ規制されているのかわからない。
そこが一番大事だと思うんですけどね。

本が好きなんです! いい本なんです! 規制はおかしいアピールするほどに
もしかして書籍というメディアすべてが禁書なの? と思うのだけど実際は違うという…。

で、ふと思うんです。なんのために戦争してるのかワケわからんなとw

仮に最後に読ませていた漱石のぼっちゃんもNGなら、なんだかひどい世界だなと思うけど、
これがダメなら全部ダメなんじゃね???と思うし。

教育上という言葉を使うならアダルト系がダメということなんだろうけど、
それだけなら規制も仕方ないんじゃね?と思うし。
日本でもヘアヌード写真集は規制が厳しいけど、そのためにあなたは銃を手にとって
人を殺すほどの覚悟をもてますか? と。

でもまぁ、劇中、グラビア写真のピンナップを切り取ろうとした男子がいたたから、
たぶんエロ本のたぐいも保護してるんだろうとは思うんですが~。

前提があやふやでもやもやしてるから、通しで見ていても、なんでこの人たちは
こんなつまらないことで争っているんだろうって感じでした。
それを認める世論があるなら、それもだめな社会なんじゃね?と。

だからこのアニメのレビューを書く際に、実際に規制の行われてる国について
少し触れようか考えたけど、それが宗教なのか国の体制なのかも意味不明だから
余計にややこしくしてしまう気がして書かずにいました。

でもなぁ~、冒頭の絵本みたいな冊子も禁書にするんだとしたら、
そうとう病んだ社会なのかもしれん。

たらればなんですが、これがよくある学園モノで、ヒロインは図書委員にして、
戦う相手を生徒会にでもした方がわかりやすい。
学業に向かない本はNGと検閲してくるとか、図書購入費が減額されそうになって抵抗する!戦う!とかの方がしっくりくるんですよね。

それと違ってラブコメ方面はわかりやすかった。
教官と生徒、上官と部下の設定は定番ですね。
逆にひねりがなさすぎて、物足りないくらい。
そこは階級の差であるとか考えての行き違い、部下を守る気持ちを履き違えてないか、
勘違いしてたら恥ずかしい、とか悩んで恋愛をややこしくするところだろう~と思ったりして。

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 316
サンキュー:

16

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

男勝りな乙女は最強じゃね?って作品

一言で表すなら
詰めが甘いけど、凄い光るよって感じの作品でした。

主人公が面白い人です。面白いというか楽しい人です。
脳筋で、素直で、直情的で、純情で、女の子です。
あと身長高いですw
どっかで見たことある設定だなーと思ったら
漫画の『らぶコン』が既読でした。
自分は断然こっちが好きです。漫画のそれとアニメのこれと比べてですがw

各キャラの見せ場も随所にあり、キャラにも感情移入できたので
充分に楽しめました。
ただ原作の有川さんは感情の動きを地の文で動かして
その心情を言葉に乗せて盛り上げて、物語を動かしているように
感じていて、それが無いのが誠に残念ではありました。

しかし原作ではない声と音楽の要素の質はとても高く満足感は高いです!
ただ、どうしても感情の発露が急に感じてしまうところがありました。
場面と声で表現となるとそうなってしまうんだろうなと思います。
特に泣く場面だとですねー。



図書館戦争とタイトルは(内容も多分)ファンタジー要素はないですが、
自分の中ではファンタジー的なイメージがあります。
きっと堂上教官の存在がファンタジーだからかもしれません(笑)
伝わりにくいかもしれませんが、褒めてます。
下手な少年漫画主人公より断然主人公してます。
かっこ良すぎました!
同僚たちも魅力的な面々ばかりです。

ちなみに今の所有川浩さんの作品では一番クジラの彼が好きです。

最後に
レインツリーの国の後書きでアニメ版だと
原作の聴覚障害のキャラを登場させることができなくて、
凄い悔しいの様な文章があったような気がするので
今後に読みたいと思っています。

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 270
サンキュー:

16

ftwth74243 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか

小説→漫画→あにめ

のじゅんでしたので絵が…
って感じでした

ストーリーは普通に面白かったのでまんぞくです

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 188
サンキュー:

3

鋼人七瀬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメです。

世界観や設定は人によって評価が変わると思います。
題名通りに図書館と戦争が絡んでくる感じです。
しかし、メインとしての物語はラブコメだと思います。
観ていてもどかしい感じがいいですよ!

投稿 : 2016/02/28
閲覧 : 235
サンキュー:

4

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

将来ありえそうですね

時は2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が施行された現代。
強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織『良化特務機関』の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。図書館の自由を守るために。


簡単に言うと表現・言論の自由が奪われた世界。
でも、政府のうまい誘導により人々はそれに気づいていない。

そんな世界です

話はとてもスピーディーで展開早いです。

実写になって岡田准一くんが主演になってましたね。
映画も面白かったので見てください

投稿 : 2016/02/20
閲覧 : 210
サンキュー:

2

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

設定は受け入れ難いが、ポイントはそこでは無い

まずこの設定は日本ではありえないと思います。
特に宗教や文化に関して寛容な我が国では、、

中国では未だ規制していますが、
それさえ上辺だけです。
人間が人間たりうる要素の一つは好奇心なので、、

ただ最近のアニメは、設定は借り物で
内容で魅せているものが多く、
この作品もポイントはそこではなく、
ヒューマンドラマです。
主人公の抜群の個性が物語をぐんぐん
引っ張っていきますね
後、個人的にEDテーマ好きですね。

投稿 : 2016/02/11
閲覧 : 231
サンキュー:

5

めっぷん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もうちょっと長くみたかった

12話で終わるには早いアニメだと思った。
もう少しながくやってくれても良かったのでは??

投稿 : 2015/11/20
閲覧 : 211
サンキュー:

3

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

図書館とか本に興味なくても問題なし。

図書館ってタイトル見て、静かで暗いのイメージで観る気にならなかったのだけど、
見てみたら、イメージとは全然違う、とてもアグレッシブな作品だった。

最初は世界観を掴みきなかったけどそのまま観進めたらなんとなく自然に理解できてきて、よく出来てるなぁと思った。

メインの2人がカッコよくて可愛くてもどかしいので、色恋沙汰からも目が離せなくなってまいます笑

より恋愛色を楽しみたいならコミックの『図書館戦争love&war』を一緒に読むのがオススメ。よりキュンキュンします笑

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 209
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5

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハニョー♪

ハニョー♪

投稿 : 2015/10/22
閲覧 : 206
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1

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今の御時世にピッタリ

簡単にいえば言論や表現の自由云々で揉めている話です

作画がどことなく古いというか人物の線が太いく少し前の感じがします

しかし、嫌ではなくわかりやすい作画です

恋愛要素も多く入っています

戦闘は銃のみで爆薬などを使わないためあっさりした戦闘です

女の方でも楽しめると思います

投稿 : 2015/10/21
閲覧 : 212
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6

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんな世界は嫌だなぁ

原作未読です。

もしも今の日本が◯国になったらこんな世の中になりそうだなぁ・・・なん

て思いながら観ていました。日本という国がどれだけ平和ぼけしている

か・・・なんてことまで考えてしまいます。そんな、日本が大好きだけど

な!

実写映画化で話題にも上げってますのでこの機会に視聴するのもいいかと思

います。

平和ボケというか平和しか知らない自分には「文学」と「暴力」が結びつか

なくて違和感としか残らなく感情移入できない作品でした。

命をかけて守るべき書物、命をかけて消す書物

他に方法はないのでしょうか?

そうだ!S◯Xをよb(ry

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 263
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3

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「自由」のための闘争

現在の日本を形作る社会構造や制度に疑念を持ち、それに対抗すべく闘うという系統のアニメ。個人的には大好物。

このアニメでは”本”に焦点を当てている。良化隊とよばれる治安維持組織のような部隊が図書を検閲し、不健全図書(要するに、不都合な図書?)を処分しようとする。それに対抗して、図書隊は表現の自由・自由に本を読む権利を守るべく武装して闘うという物語。

高校生のときに”王子様”に助けられた経験を持つ笠原が憧れの図書隊入隊し、様々な苦難を乗り越え葛藤しながら隊員として成長していくようすが主に描かれている。笠原の恋(?)の行方や、柴崎のその後、堂上教官の過去、手塚兄の企みなどなど、気になる点がいくつか。(まあ原作読めっていうことだと思う)

劇場版もあるらしいので、そちらも見てみたい。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 261
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2

GVhxc67403 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

堂上教官に惚れたw

目を引くタイトルですよね。

文系な印象の図書館という言葉と
体育会の軍隊を連想する戦争

並べて図書館戦争。


タイトルだけで見ようと思い見てみました。


図書の検閲がある世界とその図書を守るべく立ち上がった
図書館独自の軍の戦いを描いた作品。
これだけでもなにか考えさせられる深みのある設定ですよね。

架空の社会、法律など結構綿密な設定がありともすると
重苦しくなってしまいそうな感じですが、一貫して爽やかな展開で
恋愛の描写もあり私はまんまと堂上教官に惚れてしまいました。

投稿 : 2015/09/25
閲覧 : 252
サンキュー:

5

MiXTs32975 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

展開大好き

ストーリーは12話で濃縮。設定も興味深い物で最後まで活かしきれていたと思います。あと、近年にやりがちなギャルゲー臭くしなかったのがとても良かったと思います。とは言っても、いい感じで恋愛物でした。

視聴している間、話の展開が最初から最後まで目が離せませんでした。
こういう作品をたくさん見たいですね。

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 271
サンキュー:

5

ネタバレ

Crysiss さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イメージと違った

名前だけは以前から知ってて
タイトルから想像したのはずっと図書館の中に立て籠って
ホームアローン(古いw)みたいなトラップとかで
敵を退けるのかなって思ってたんだけど
想像よりもがっつりドンパチやってて
最初はちょっと面食らったかな。
{netabare}
政府関係者の都合で検閲が行われて
様々なメディアでの表現が規制されている世界
大前提としてこれが現実として成り立つ世界でのお話なんだけど
どうもこの辺が今の現実とかけ離れすぎてて受け入れ難い人が多い模様。
自分はアニメだしそういう設定なんだと割とすんなり受け入れられたが
軍事的、政治的、思想的な話が絡んで来たりと現実的な部分があって
しっかり構築されてない豆腐の世界観の上に
無理やり現実っぽく見せようとした石を乗っけた感じで
見る人によっては根幹から破綻してるように見えてしまい
どっちつかずの中途半端な印象を受けたのではないでしょうか。

いっそのことファンタジーとして振り切ってしまい
異世界での話ならもっとすんなり見れたんじゃないでしょうか。
{/netabare}
とはいえ、自分にとっては決して名作とは言えないまでも
そこそこ楽しめる70点の内容でした。

あと主人公の笠原と上官の堂上の掛け合いは
プラネテスを彷彿させましたね。

でも個人的にはプラネテスの方が内容は濃かったし
現実とのバランスもとれいているので好きです

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 338
サンキュー:

1

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図書館戦争のストーリー・あらすじ

時は2019年、公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が施行された現代。
強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織『良化特務機関』の言論弾圧に唯一対抗できる存在、それが図書館だった。かくして図書館は武装し、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。図書館の自由を守るために。(TVアニメ動画『図書館戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.toshokan-sensou.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E6%88%A6%E4%BA%89
主題歌
≪OP≫高橋瞳『あたしの街、明日の街』≪ED≫Base Ball Bear『changes』

声優・キャラクター

井上麻里奈、前野智昭、石田彰、鈴木達央、沢城みゆき、鈴森勘司、佐藤晴男、田中理恵

スタッフ

原作:有川浩(『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』/アスキー・メディアワークス刊 )、キャラクター原案:徒花スクモ、 監督:浜名孝行、シリーズ構成:古怒田健志、キャラクターデザイン:中村悟、美術監督:池田繁美、美術設定:荒川直樹、色彩設計:片山由美子、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:平光琢也、音楽:菅野祐悟

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