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とある科学の超電磁砲[レールガン]の感想・評価はどうでしたか?
白毛和牛 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ふひょー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観たい
もっちょん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とある科学はとあるインデックスのスピンオフ作品。
御坂美琴を主人公とする作品。
超能力バトル。
2010年代のオタクアニメ。
太郎 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
魅力的な女の子達による日常と、そのキャラクター達が能力で悪者を懲らしめる爽快感が魅力の作品。
とある魔術の禁書目録のスピンオフでありながら、作品としての完成度は高く、登場するキャラの数が多すぎず、ストーリーもわかりやすいという万人受けの作品になってます。
特に、「キャラ作りの天才」と言われる原作者の鎌田和馬が生み出すキャラクターは誰もが個性的。
それが作品の面白さを支えている屋台骨の一本と言って差し支えない。
作画も演出も音楽も素晴らしい傑作です。
これ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
めう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
キャラクターも物語も魅力的だった。禁書目録と比べるとキャラクターの女性比率が高く、皆可愛いのでそういった面でも楽しめる。
原作を見ていないので詳しいことは知らないが、アニオリの部分も多かったらしいがそこも含めて全体的に面白かった。
登場するキャラクターみんなで力を合わせて協力するような、所謂激アツ展開も多かったので、見ていて心が躍った。
更には私の大好きなfripSideが歌うopは神曲すぎて満足感が半端ない。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この話はおねえええええさまあああああ!!!な話
本作は「とある魔術の禁書目録」の外伝です。禁書目録を先に見ていただけるとおそらく話がすんなり入ってきますのでよろしければ見てください。
結論から言いますが、正直本編(禁書目録)より面白い。
正義に重点を置いているくせに人の話に耳を傾けないアホのような主人公(当麻)とは違ってこちらは「強い力を持っているが故に義務感と責任感を背負い続けている乙女」が主人公。さあ!みなさんどちらが好きですか!私は御坂美琴ちゃんのほうが好きです!
基本的に原作者は同じですので、禁書目録と同じ感じで進みます。バカどもが出てきてそれをどうやって対処するか、みたいなのが主です。まぁバカと言えども禁書目録のような後先考えずとりあえず突っ走るようなバカは出てきませんので、そこら辺は安心してください。ちゃんと考えた上での愚行であり、もしかしたら立場が違えば誰でもそうなっていたかもしれない、という感じです。
話を戻すと、基本的に「科学」の話です。禁書目録の方は「科学と魔術の混合」ですが、こちらは「科学」一本です。ですので、魔術とか超科学、とかが平気で混ざり合っちゃう禁書目録よりかは難しくないと思います。と言っても意識概念集合体が具現化するなんていうトンデモ事象が起きちゃうぐらいにはファンタジーですので物質主義敵なSF好きにはちょっとキツイものかもしれませんが、特にそういった思想を持ち合わせていなければ比較的誰でも楽しめる作品ナノではないでしょうか。
キャラは先程話した通り、敵(正確に言うと主人公たちと思想が反発しあう人たち)が倫理観から外れた行動をしちゃったみたいな感じですので、割と正義があるっちゃあります。{netabare}木原なんちゃら以外。{/netabare}主人公サイドは信念を持って行動しており、葛藤しながらでも自分たちが信じた今を胸に抱いて戦っています。うーん好印象。自分にも非があったかもしれないと考えながら相手を打ちのめすの、個人的にかなり好きです。
それにキャラたちの葛藤の中身が素晴らしい。見ればわかると思いますが、結構な頻度で焦点をあてられるキャラが変わります。その度のそのキャラが好きになっていくので、この構成を考えた方は素晴らしいと思います。
{netabare}
学園都市で七人か存在しないレベル5の第三位である主人公(御坂美琴)と同室のレベル4(白井黒子)とその友人のレベル1(初春)とそのクラスメートのレベル0(佐天)の四人は友人である。プール掃除しながら媚薬を飲んだり、レベルアッパーによって強化された太眉書きや逆恨み爆弾魔や弱小姉御やビル破壊ヤンキー(破壊してない)の相手をしていたら、佐天とその友人がレベルアッパーを使用。レベルアッパー使用者は全員が昏睡状態になり、レベルアッパー事件に協力してくれた脳科学教授(木山)が黒幕であり、木山は昏睡してる脳を借りて莫大な演算をすることで昔実験材料にしてしまった自分の生徒達の目を覚まそうとしていたが、失敗しなんかすごいバケモンが出てきたが、木山の協力も合ってバケモンは退治され、木山は逮捕された。ビキニを試着し、特別講習を受け、スキルアウトの反乱を抑えようとしたら黒子と初春の先輩の元彼(違う)が乱入したり、格ゲーやったり、寮監が幼稚園でフラレたり、寮でバイオリン弾いたりしたら、局地的地震に木山が関連しており、局地的地震を解決しようとしてた科学者(テレスティーナ)が黒幕であることが判明。木山の生徒が犠牲になりかけたが既のところで回避し、生徒は目を覚ました。
なっが。主なのはレベルアッパーとポルターガイストでしたが、間の小話も結構良い話なので捨てきれないのが良い所。まぁもっと簡潔に言ってしまうなら「超強い中3女子が子供達なら手段を選ばない先生とその子供を利用しようとした科学者をボコボコにして解決」て感じでしょうか。
個人的には佐天ちゃんの回が好きです。レベルアップのやつと特別講習の話ですね。無能力イコール無力を意味する学園都市ではプライドや心情だけでは生きづらい物があり、レベルアッパーという物に手を出したくなる気持ちは非常にわかりますし、その事について反省はするものの後悔はしたくない、という気持ち、非常に良いですね。表現方法がキャラの心情語り、といういささか野暮な方法ですが、テーマ自体は素晴らしいので私は好きです。
他にも佐天さんの元へ走る初春ちゃんやカレーを作ったときの婚后さんやスキルアウト絡みの固法先輩や頑張る鉄装さんや幼稚園の寮監さんやバイオリンを弾く美琴ちゃんや「いつになったらジャッジメントの初春飾利は戻るのですの」の黒子ちゃんや「いま、あなたの目には何が見えていますか」の佐天ちゃんやラストの木山先生、も好きです。
あと語尾に変なのが着いているキャラが少なくて心がや安らぎました。キャラ分けの難しさを語尾で誤魔化すという小説の逃げ道をこう、堂々とやられるとこちらとしてはあまりうれしくはないですよね。
{/netabare}
マーティ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
福松 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
非常に面白かった本作品(私がレヴュー書いたら、物凄い高評価になります)ですが、最近、ちょっとツイッターで注目を浴びているので少し書きます。
最近、防衛省が「電磁レールガン」の研究を進めることが話題になっているのですが、一部の新聞社が面白い事をしています。
わざわざ「電磁レールガン」を「超電磁砲」と言い直して報道しているのです。
これはアニメファンである我々にとって、非常に愉快なことですね、ニヤニヤしちゃいます。
報道機関として、「電磁レールガン」という正しい名称を使っていないのは何ですが、まあ、ここは暖かく目をつむりましょうw
一般の人にも、この作品、ぜひ見てほしいなあー。
Lollipop さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
しんくに さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
女主人公自体は,感情移入の難しさからそこまで好きではない.
そのため,評価自体は低め.
だが,登場キャラは全員魅力的であり,かつ登場キャラの人数も少ないことから非常に分かりやすく,ストレスなく見ることが出来た.
また,歌がいいのも魅力の一つであると感じた.
P.S.
禁書目録より好き.
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いまさら説明の必要もないほど、メジャーになったシリーズ。
アニメに関心がある方なら、興味がなくても小耳に位は挟んだことがある作品となっていると思う。
現実には「とある魔術の禁書目録(インデックス)外伝」という事になるのだとは思うが、私的には本編を喰ったタイトルとの認識。
さらに私的には、禁書目録よりも格段に面白く、楽しめた。
ここら辺は、肌に合う、合わないのレベルになるのかとは思うが、まぁ、おっさん目線で言えば「かわいらしいキャラが多く出ていて、賑やかだった」という要素も大きかったのかも。
もちろん、そういうオタク的目線だけではなく、各キャラクタもストーリーもメリハリがあり、大変魅力的だったと思った。
物語は、多くを語る必要もないと思うが
超能力開発を目途とした学園都市と呼ばれる、研究都市?実験都市?を舞台に主人公の御坂美琴を中心に進行していく。
まずポイントは御坂美琴が学園都市で7人しかいないというLevel.5(現状最高位)の能力者であるという事がキーとなっている。
いわば、最高位=貴重な存在。
そう、ここでは御坂美琴は「持っている」存在なのである。
この「持っている」ものと「持たざる者(少ししかもっていない者)」には明確な格差がある、という事だ。
幸い御坂美琴は「持っている」ことを笠に着るキャラではなかったが、
それでも、所々では「持っている者」として振る舞いをしている。
良かれと思って問題解決に自身の能力を使っているのは間違いないのだが、周囲の者はどう思うか・・・、尊敬、畏怖、やっかみ、妬み、劣等感、自分もそうないりたい、アレを超えたい・・・、色々な感情を生み出すことはやむを得ない。
世の中って、そんなものだ。
こういった格差の負の感情を前面に出したエピソードが「レベルアッパー事件」だったのではないかと思う。
このエピソードの他にも、
この作品では、ある意味「人間の業」的な要素を含んだエピソードが複数話存在している。
学園都市が能力の開発・研究を目的としている以上、
そこでの能力者は必然的に研究対象、開発対象としての意味を持たざるを得ない。
ここに、今後のシリーズにも継続して描かれる学園都市の負の一面「闇」あるいは「狂気」の一面がある。
「もちろん倫理的に問題があるのは判るが、確かに科学の進歩のためには・・・、う~ん、もう一方にも一理ぐらいはあるのかなぁ・・・」みたいなモヤモヤを御坂美琴がある意味中学生(子ども)らしい「正義感」でバッサリと切ってくれる点が爽快なのかもしれない。
ん?私、私的には「ならぬものは、ならぬ!」と言いますよ、ええ、言いますとも・・・多分。
作画もとってもキレイ。
各キャラがしっかりと描かれており、バランス的にも破綻は無いと思う。
声優さんは、どのキャラについても個性がしっかり見える形で表現されており、特に違和感もない印象です。
私的に全然問題のないレベルです。
それにしても、白井黒子訳の新井里美さんはキャラが立ちますよねぇ。
他の作品で演じられていても、すぐに判りますし、表現力も硬軟取り混ぜて多彩です。得てしてこれだけ判断のしやすい声質だと「また(この人)か」という事もあり得るのですが、逆に出ておられると安心してしまうくらいです。あと、語尾、話し方に特徴のあるキャラが多いですかね、やっぱり。
音楽は・・・、これはこの作品の大きな武器、魅力の一つとなっていますよね。歌単体でもなかなかにキャッチーな仕上がりで気分が高揚する感覚があるのですが、映像と融合するとこの破壊力は素晴らしいものがあると思います。
作中でも、絶妙なタイミングで差し込まれた際には「ウメェ」とこちらも気分よく盛り上がれます。
キャラについては、
私が気に入った作品の際にはよく言うのですが、どのキャラも本当に個性的で魅力的。
アニメらしく過剰な個性表現もあるにはあるのですが、かわいらしさに負けて受け入れています。
御坂美琴のキャラ付けはもちろんの事、
白井黒子の百合要素も含んだ、お姉さま大好きキャラ、
初春の頭飾り、佐天さんとのスカートめくりのからみw、
婚后光子、湾内絹保、泡浮万彬の微妙な友情トリオ、
御坂美琴に近しいキャラだけでも、バラエティに富み、飽きさせない感じです。
そして、それぞれのキャラが、やっぱりキメめるときはキメてくれるんですよね。
友情、仲間、いいですよねぇ。
ここら辺も、爽快感、心地よさの要因かもしれません。
あと・・・インデックスの方のキャラが登場してくると、やはりニヤリとしますし、世界観が広がりますよね。
この作品は、大きな意味でSF。
フィクションではあるのですが、ポイントポイントに現代社会、リアル社会にも投影できる物心両面での課題をチラ見せ、含んだ作品だと思います。
私が良作を見た際に感じることなのですが、いろいろと考えさせてくれる作品は素晴らしいと思います。
無論、そういった小難しいことなしに、何も考えず観ても楽しめるエンタテインメント作品だと思います。
ある意味「事件・事故・陰謀・トラブル・学生生活、含む『学園都市日常系』」と言っても良いかもしれません。
そして、学園都市での格差、善悪観、倫理感、もろもろ全てが御坂美琴の苦悩として視聴者に投げかけられている・・・と。
私としては、絶対に観て損はしないレベルのエンタメ作品という評価です。
この手のジャンルが苦手な人でも、少々、無理をしてでも見てみて下さいね、とおススメできます。
どうしても、無理だという人は、まぁ、仕方ないですが・・・。
機会がありましたら、ぜひ、ご覧ください。
ちあき さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品。
アニメ化された、とあるシリーズには「とある魔術の禁書目録」「とある魔術の禁書目録Ⅱ」と「とある科学の超電磁砲」「とある科学の超電磁砲S」の四つの作品があります。
全く別物というわけでなく、別視点からストーリーが展開していると言った方がいいかもしれません。
禁書目録の方はつまらなかったですが、本作を含めた超電磁砲の方は面白かったです。本作を観たら必ず「とある科学の超電磁砲S」も見ることをお勧めいたします。
超電磁砲シリーズだけの視聴でも十分楽しめると思います。
……が余談となりますが、ちなみに私は制作された順番に「とある魔術の禁書目録」から視聴しました。「とある魔術の禁書目録」がつまらないと感じた要因の一つが、ストーリーがぶつ切りにされている感じがして、見るに堪えなかった点にあります。「これ、元の話自体は良さそうなのに……もったいない」と思うエピソードもいくつかありました。
実はそのエピソードの中で超電磁砲シリーズの話と被っている話があります。ただそのエピソードの印象が禁書目録と超電磁砲では全く異なり、「同じ話でも、ここまで違うものになるのか」と驚きました。それぐらい超電磁砲シリーズの物語の印象が良くなっていました。
超電磁砲シリーズは、禁書目録シリーズを観なくても話の大筋は理解できるので問題ありません。少し小ネタがわからない程度だと思います。
ですが、私にとっては禁書目録を観ることで、尺の取り方や演出、間の取り方、設定の伝え方などなど、アニメの見せ方について教えてもらったように思いました。
上手く伝わるように、制作者が視聴者のことをしっかり考えて作ってくれているからこそ、ストーリーが良いと思う作品が生まれてくるのでしょうね。
追記
OVAを観る場合は「とある科学の超電磁砲」「とある科学の超電磁砲(OVA)」「とある科学の超電磁砲S」の順番です。
ヘラチオ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スピンオフなはずなのに、こちらのほうが人気では?
確かに面白いし、女の子たちで和気あいあいとしているのも良い
OP
only my railgun fripSide
LEVEL5-judgelight- fripSide
ED
Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ- ELISA
SMILE -You&Me- ELISA
Real Force ELISA
fripSideの楽曲で圧倒的に盛り上がる
Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-を聴くと涙出そう
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
総人口二三〇万人、東京都西部のほとんどを占める巨大な都市。その人口の約八割が学生ということから、「学園都市」と呼ばれるその都市では、超能力の開発が行われていた。特殊な授業(カリキュラム)を受け、能力を得た学生たちは、定期的な身体検査(システムスキャン)によって、「無能力(レベル0)」から「超能力(レベル5)」の6段階に評価されている。その頂点に立ち、最強と謳われるのが、七人の「超能力者(レベル5)」である。そのひとり、御坂美琴。『電撃使い(エレクトロマスター)』最上位の能力者にして『超電磁砲(レールガン)』の異名を持つ彼女は、名門お嬢さま学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。後輩で「風紀委員(ジャッジメント)」の白井黒子たちと、学園都市的日常生活を送っていた--。この物語は、平和で平凡で、ちょっぴり変わった能力者の少女たちの日常を描くものである。
1. 「電撃使い(エレクトロマスター)」
一八〇万人を超える学生が集い、超能力開発を受ける「学園都市」。その日常の裏側には、学生たちによる治安維持組織「風紀委員(ジャッジメント)」の活躍があった。しかし、彼らの目が届かぬ暗がりもある。裏路地で平和を乱す不良学生たち。その彼らを一筋の閃光が襲う。そこには、学園都市最強の電撃姫、『超電磁砲(レールガン)』御坂美琴の姿があった……。そんな日常の中のある日。美琴は、「風紀委員」である黒子の同僚で、彼女のファンだという少女--初春飾利と佐天涙子と会うことに。意気投合して放課後を楽しむ4人だったが、初春が目の前の銀行に異変を感じとり……。
2. 「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」
常盤台中学の女子寮、美琴たちの部屋に招待された初春と佐天。下着あさりをしたりアルバムを見たりと定番の行動で盛り上がる美琴たち。しかし、同室になって一カ月の記念日を、美琴とふたりきりで(勝手に)祝おうとしていた黒子は、まったくもって面白くない。しおらしく美琴への切なる想いを吐露する黒子に、初春と佐天はしんみりしてしまうが、当の美琴はいつものことと一蹴。黒子の行き過ぎた行動にお仕置とばかりに強烈な電撃を食らわし、壮絶な能力合戦に発展してしまう。騒ぎを聞きつけた寮監にとがめられ、ふたりはプール掃除を命じられることに……。
3. 「ねらわれた常盤台」
学園都市の一角。常盤台中学をはじめとする、5つのお嬢様学校が集まる「学舎の園(まなびやのその)」。外界から隔絶されたこの区域で、常盤台中学の生徒だけを狙った連続襲撃事件が発生していた。そんな中、黒子たちに招かれて「学舎の園」を訪れる初春と佐天。学園都市の普通の学区とは異なる独特の風景に心躍らせるふたり。黒子たちと合流し、「学舎の園」にしか出店していないパティスリーでケーキに舌鼓を打たんとしたまさにその時、「風紀委員(ジャッジメント)」からの呼び出しがかかってしまう。一方、トイレに立った佐天は何者かに襲われ……。
4. 「都市伝説」
ファミレスに集まった美琴たち4人。科学万能主義の学園都市で語られる、数多くの都市伝説話に花を咲かせていた。いきなり服を脱ぎだす「脱ぎ女」、逆回転する風力発電のプロペラ、幻の虚数学区、使うだけで能力が上がるレベルアッパー、そして、どんな能力も効かない能力を持つ男……。美琴は、とある少年との出会いを思い起こす。なぜか自分の電撃が効かないその少年は、妙におせっかいで……。そんな折、街で女性を案内している少年を見かける美琴。決着をつけろという美琴に、少年は女性の案内を頼むが、その女性はいきなりブラウスを脱ぎだして……。
5. 「とある二人の新人研修」
頻発する車上荒らし対策に、監視カメラの増設をしていた黒子と初春。鳴り出した警報器に付近を探したふたりは、校舎の陰で車の中を物色する不審な学生を発見する。応援を呼ぶ初春の制止も聞かず、車上荒らしを捕まえようと先行した黒子は不意打ちを受け、逃げる犯人を捕まえようとした初春も昏倒させられてしまう。逃げられたのは自分のせいではないとばかりの黒子の態度にカチンときた初春。その上、大事な約束のことまで忘れている黒子に、ついに仲違いしてしまう。風紀委員(ジャッジメント)を目指していたふたりは、過去にとある事件で関わっていて……。
6. 「こういうことにはみんな積極的なんですよ」
事件の捜査を手伝うと言う美琴に、好奇心や興味本位で風紀委員(ジャッジメント)の真似事をするなと釘を刺す黒子。ついでとばかりに、日頃の行いからファンシーグッズに埋もれた私生活にまで口出しされ、美琴はまったくもって面白くない。ファミレスで愚痴の相手をしてくれていた初春が任務に連れて行かれたあと、美琴はテーブルに置かれた腕章を見た風紀委員・固法に、新人の応援要員と勘違いされてしまう。黒子を見返してやるチャンスとばかり、美琴は固法についていくことに。しかし、実際に体験する風紀委員の仕事は、思いのほか地味だったり難しかったりで……。
7. 「能力とちから」
連続爆弾テロ「虚空爆破(グラビトン)事件」の被害が拡大する第七学区。場所にも時間にも一貫性がなく、手掛かりすら残されていない犯行に、風紀委員(ジャッジメント)も警備員(アンチスキル)も手をこまねいていた。犯人の使っている能力は『量子変速(シンクロトロン)』。しかし、これだけの規模の爆発を起こせる能力者は「大能力(レベル4)」以上で、『書庫(バンク)』のデータに該当者は見当たらない。一方、忙しい風紀委員の初春に相手をしてもらえない佐天を見かけた美琴は、彼女から「幻想御手(レベルアッパー)」という能力のレベルを上げる道具の話を聞く。
8. 「幻想御手(レベルアッパー)」
「虚空爆破(グラビトン)事件」の犯人を捕えた美琴たち。しかし、彼は「低能力者(レベル2)」で、あれだけの被害を出すほどの力をもっていないはずだった。煮詰まってしまったふたりは、通りがかった佐天とともに、風邪をひいた初春を見舞いに行くことに。事件の捜査状況を話すうち、佐天の語った都市伝説「幻想御手(レベルアッパー)」に思い至る美琴。黒子によると、使うだけで簡単にレベルが上がるという噂を証明するかのように、『書庫(バンク)』のデータと被害状況が食い違う事件が頻発しているという。美琴たちは噂の書き込まれた掲示板を手掛かりに調査を開始する……。
9. 「マジョリティ・リポート」
取り調べ中、「虚空爆破(グラビトン)事件」の犯人が突然、意識不明に陥ったとの報せを受けて、病院へ向かった美琴たち。他にも同じ症状の患者が出ていることから、「幻想御手(レベルアッパー)」との関連を疑ったふたりは、偶然再会した大脳生理学者・木山春生に相談する。そこに現れた初春と佐天。「幻想御手」を使用した際に予想される副作用についてふたりに語る黒子だったが、偶然「幻想御手」を手に入れていた佐天は、そのことを言い出せないまま、ひとり悩んでしまう。そんな折、「幻想御手」の取引現場に迷い込んでしまった佐天は……。
10. 「サイレント・マジョリティ」
売人からの情報をもとに「幻想御手(レベルアッパー)」を手に入れた黒子たち。増加する「幻想御手」を使った犯行を防ぎつつ、木山にその解析を依頼するが、聴覚からの刺激だけで能力の強度をあげるのは難しいと聞かされる。一方、「風紀委員(ジャッジメント)」としての黒子の活躍を目の当たりにした佐天は、ショックを受けていた。「無能力者(レベル0)」の自分とはまったく違う世界に住んでいる人がいる。そんな想いを抱いてしまった佐天は、同じ境遇の友人たちと「幻想御手」を使い、初めて能力を手にした実感をかみしめていた。しかし数日後、友人が倒れてしまい……。
11. 「木山せんせい」
「幻想御手(レベルアッパー)」の開発者は木山。患者の脳波から開発者の割り出しに成功した美琴たちは、初春が木山のもとを訪れていると聞き、すぐさま「警備員(アンチスキル)」の出動を要請する。一方、木山の車に乗せられた初春は、「幻想御手」開発の理由--「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の代わりとなる演算装置が必要だったと聞かされる。「幻想御手」の副作用--複数の能力を操って、周りを囲んだ「警備員」たちをなぎ倒す木山。その前に立ちふさがった美琴は、複数の能力による攻撃に苦しみながらも何とか木山を捕まえが、その時、彼女の記憶が美琴の頭に流れ込んできた・・・・・・。
12. 「AIMバースト」
突然、苦しみ出し、倒れる木山。同時に病院では「幻想御手(レベルアッパー)」を使用した患者たちが意識のないまま暴れ出していた。そして、木山の頭からAIMバースト--「幻想御手」のネットワークによって使用者たちのAIM拡散力場が束ねられ、1万人もの能力者の思念が形になった化け物が生み出された。なにかに苦しむように暴れるAIMバーストは、警備員(アンチスキル)の攻撃にますます巨大化する。初春はネットワークを破壊するため、木山から預かった「幻想御手」の治療プログラムを手に走る。そして美琴は、原子力発電所に向かうAIMバーストの前に立ちふさがり……。
13. 「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」
湾内と泡浮から、水着モデルを頼まれた美琴たち。なんでも、水泳部でお世話になっているメーカーからのたっての希望で、ウェブカタログ用のモデルを依頼されたのだという。黒子のひと押しもあり、後輩のために一肌脱ぐことにした美琴。当日、初春、佐天と連れだってメーカーを訪れた美琴たちの前には、それぞれ別のルートでモデルを頼まれた婚后と固法の姿が。舞い上がり気味の婚后の様子に戸惑いつつも、試着室へと案内される一同。ずらりと並べられたさまざまな水着から、思い思いの逸品を手にして着替えた美琴たちを、学園都市の誇る最新鋭スタジオでの撮影が待っていた……。
14. 「特別講習」
よく晴れた夏休みのある日。ファミレスに集まって遊ぶ計画を立てる美琴と黒子のもとにやってきた初春によると、佐天は特別講習のために来られなくなったという。とある高校で行われるその特別講習には、あちこちの学校から生徒が集められていた。アケミやむーちゃん、マコちんと一緒に講習を受ける佐天。小学生のような見かけの先生に講義を受けたり、「常盤台狩り」事件で知り合った重福と再会してお昼を一緒に食べたりしながらも、物憂げで、いまひとつぼんやりした雰囲気を過ごす。それは、この講習が「幻想御手(レベルアッパー)」を使用した生徒たちを集めて行われたせいで……。
15. 「スキルアウト」
「武装無能力集団(スキルアウト)」による能力者狩りが頻発。通報を受けて駆け付けた黒子たちは彼らを逮捕するが、襲われた婚后によると、なぜか能力が使えなくなって気を失った後、気がつくと全員が倒されていたのだという。どうやら、背中に黒いクモの入れ墨を入れた革ジャンの男に助けられたらしい。その話を聞いて呆然とする固法。その後も能力者狩りは終息せず、捜査の結果、「ビッグスパイダー」という組織が、闇ルートから非合法な武器を入手して行っていたものと判明する。リーダーの名前は黒妻綿流。婚后を助けた男と同じく、背中にクモの入れ墨があるらしく……。
16. 「学園都市」
ビッグスパイダーのアジトで謎の男に助けられた美琴と黒子。彼こそが本物の黒妻で、現場に現れた固法は彼を「先輩」と呼んだ--。ふたりの関係が気になる佐天たち。しかし固法は、ここ数日、「風紀委員(ジャッジメント)」の事務所に顔を出していなかった。彼女の住む寮に足を運んだ美琴たちは、同室の柳迫から固法が昔、「ビッグスパイダー」に所属していたと聞かされる。過去がどうであれ、なぜ今、固法が「風紀委員」の活動を休んでいるのか分からないという美琴に、簡単には割り切れない想いがあるという佐天。そんな折、能力者狩りの一斉摘発が行われることになり……。
17. 「夏休みのつづり」
夏休み。「警備員(アンチスキル)」の仕事に遅刻した鉄装は、現場で人質にされてしまったり、巡回中に美琴たちに乗せられて一緒に遊びそうになってしまったりと失敗続き。同僚の黄泉川に、気持ちがたるんでると説教され、明日こそはと気合を入れたものの、次の日も失敗ばかりでどうにもうまくいかない。そんな折、完全下校時刻過ぎにゲームセンターで、ひとりゲームをプレイする学生--鴻野江を見かける。以前も見かけたこと、自分の好きだったゲームをプレイしていたこともあって声をかけるが、鴻野江はプレイ途中で立ち去り、ひとり取り残されてしまう……。
18. 「あすなろ園」
寮則を破るたびに、寮監から厳しい罰則(体罰付き)を受けている美琴たち。いい加減、我慢の限界だという黒子は、腹いせとばかり、とある事件の調査に乗り出すことに。美琴を巻き込み、目指した先は第13学区の児童養護施設・あすなろ園。「置き去り(チャイルドエラー)」で学園都市に置き去りにされた身寄りのない子どもたちを集め、保護している施設だった。調査を進めようとするふたりだったが、偶然、ボランティア活動であすなろ園を訪れていた初春と佐天に巻き込まれて、子供たちの相手をすることに。そんな中、美琴は木山とのやり取りを思い出してしまい……。
19. 「盛夏祭」
年に一度、常盤台中学女子寮が一般に開放され、寮生が招いたゲストの訪れる日--盛夏祭。寮生たちがメイド姿で接客するこの日は、メイド養成専門校の繚乱家政女学校の協力を得て、盛大に開催されていた。メイド姿に後ろ髪をひかれながら仕事に連れて行かれる黒子をしり目に、招待した初春と佐天を案内する美琴。ふたりとも、さまざまな展示や発表を見たり、体験したりと大喜び。憧れのお嬢様学校の空気を満喫している一方で、美琴は気が気でないことがあった。実は彼女、ステージでとある演目を披露する大役に、寮生の満場一致で選ばれていたのだ……。
20. 「乱雑開放(ポルターガイスト)」
柵川中学に季節外れの転入生がやってきた。名前は春上衿衣、第19学区からの転入となる彼女は、初春のルームメイトになるという。佐天や美琴たちも引越しの手伝いにやってきて、ニギヤカに片づけを終わらせる。親睦を深めるべく、みんなで遊びに行こうという美琴だったが、黒子と初春は「風紀委員(ジャッジメント)」と「警備員(アンチスキル)」の合同会議に出なくてはならないという。最近頻発している地震に関係する会議で、専門家によると、能力の暴走によるポルターガイスト現象が原因だという。そんな中、初春たちは、春上を連れて花火大会に出かけることに……。
21. 「声」
花火大会の会場で起きたポスターガイスト現象に巻き込まれた初春たちは、危ういところとMARの駆動鎧(パワードスーツ)に救われる。その駆動鎧に乗っていたのは、合同会議にいた専門家・テレスティーナだった。迷惑をかけたと気落ちする春上を、自分と同じで変われるはずだと慰める初春。ふたりは気晴らしに第21学区の自然公園へと出かけることに。一方、ポスターガイスト現象がAIM拡散力場への人為的な干渉にあると知った美琴たちは、木山の関与を疑うが、拘留中の彼女には不可能。花火会場で様子がおかしかった春上に疑念を抱く。『書庫(バンク)』のデータには、意外な記載があって……。
22. 「レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)」
チャイルドエラーとして児童養護施設で育った春上。幼いころ、施設で仲の良かった少女--枝先との間でだけ、「念話能力(テレパス)」の強度が上がる特性を持っていたが、最近になって、別の施設に移されてしまったはずの彼女の声が聞こえるのだという。話を聞いた美琴は、「幻想御手(レベルアッパー)」事件についてテレスティーナに打ち明ける。暴走能力実験の被験者となった子供たちがポルターガイストの原因になっているのではという仮説をもとに、行き先を探る美琴たち。そこにテレスティーナから、木山が保釈されたという連絡が入り……。
23. 「いま、あなたの目には何が見えてますか?」
暴走能力実験で昏睡状態に陥っていた子どもたちは無事保護され、木山のもとからMARの研究所へと移送された。ひとまず一件落着と胸をなでおろす黒子たちだったが、美琴と初春はいまひとつ納得のいかない顔。春上のお見舞いに行こうと準備をしていた初春は、子どもたちへの強い想いを抱いていた木山を思い出し、彼女のもとを訪れる。もう少しで子どもたちを救えたのにと気落ちする木山を、一緒に子どもたちに会いに行こうと励ます初春。しかし、テレスティーナは子どもたちに合わせるわけにはいかないと、すげなく断る。そして、彼女の正体を知った美琴は……。
24. 「DearMyFriends」
MARの研究所から子どもたちを移送する輸送車を追跡する木山の前に、美琴たちが現れる。輸送車がオトリであることに初春が気付き、急ぎ駆けつけたのだ。初春と佐天が木山を子どもたちの元へ導き、輸送車から降り立つ駆動鎧(パワードスーツ)を相手に黒子と婚后が奮戦。美琴は固法のバイクで木山を追い、第23学区の研究所を目指す。その前に立ちふさがる、テレスティーナの駆る巨大な駆動鎧。電撃は封じられ、「超電磁砲(レールガン)」は射程外。能力を計算に入れた攻撃に美琴たちは苦戦を強いられる。子どもたちのもとにたどりつかせてくれという木山の悲痛な言葉に、美琴は……。
tinzei さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おそらく禁書目録が好きか超電磁砲が好きかでアニメの好みがだいぶ別れる。
そういう意味では良い指標になる。
nyaro さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この原作者は、奇異な思考を持つキャラを書きたいのかもしれませんが、結局は倫理的には普通人です。というか本当のラスボスだけが悪人で勧善懲悪になっています。モブにチンピラ的な悪人はいますけど。その他は全員いい人という感じです。
なので、ヒロインが女子中学生というチューニングと、解決方法が努力と根性と友情とレールガンという組み立てになっているのがはまったんだと思います。水戸黄門的なとも言えます。
熱いセリフがいいんですよね。今時誰も言わないだろうという感じ。馬鹿にしているわけじゃありません。そういう正義感がまぶしいという事ですし、非常に心地いいです。厨二病がはまるともいえます。だって登場人物が中二ですから。
そもそもオープニングテーマからして、厨二感が半端ではありません。
JCグループの話ということでちょっとしたお肌見せるサービスがありますが、マイルドで見やすいですし、学園生活、寮生活ということで日常生活の細かいギャグパートがあって、それがちゃんと面白いです。
設定もいいです。超能力を「レベル」で数値化しています。普通数値化は安易な道具になることが多いのですが、本作はストーリーやキャラ付けに非常にうまく活用しています。ひとつしか能力が使えないということも、個性というかキャラ付けになっていて、うまい設定でした。
そういった本作のいいところが、奇しくも本編がイマイチ面白くならない原因のアンチテーゼになっている気がします。ここはレールガンのレビューなので細かくは言いませんが。要は「魔術」の方を見て思うこと。「こういうのが見たかったんだよ」という作品になっていました。
さて、アニメについてです。学園都市とは何か、というテーマが2クールで一連のエピソードで語られる構成が上手かったです。また、レベルアッパーから始まる事件が最終回までつながってゆく話そのものも面白かったです。本作の影の主役は佐天さんで、佐天さんのコンプレックスがなかなか胸にきます。深み…というには少し物足りませんが、そのチューニングのおかげで押しつけがましくないのも良かったのでしょう。
ここでは簡単に書いていますが、ストーリーというかエピソードの一つ一つは結構秀逸です。1話のことも数話にわたることもありますが、起承転結をはっきり守っていることが多いし、だからといってテンプレ感もありません。登場するキャラたちも毎話なかなか作り込まれていました。それぞれの話をつなぐ連続性もあります。
スピンオフマンガのいきさつには詳しくないのですが、これは原作者ではない人が考えたのでしょうか?だからかえって良かったのかもしれません。
なお、アニメのクオリティはメチャメチャ高いです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
東京都の西側3分の1の規模、総人口230万人の内8割を学生が占める「学園都市」。そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生は「無能力者(レベル0)」から「超能力者(レベル5)」の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。学園都市でも7人しかいないレベル5の一人であり、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる様々な事件を解決していく。
(以上あらすじ)
インデックスの方は見ていましたが、何故かレールガンは未視聴のままだったので、今回試聴しました。
OPやEDは言うまでもなく、作品に合っていてとても良かったです。
内容は、日常回を挟みつつ、ストーリーを進めていくといったストーリー展開、そして完成度の高い内容はとても素晴らしかったです。
2クールありましたが、退屈に感じることは全く無く、むしろ物足りない程に感じました。
アニメ好きの方なら一度は見ておくべき作品だと思います。
ぺー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読
「は?どこどうみてもレールガンなんて読めないっすよ?」
社内プレゼン大会にてどなたかの資料にあった超電磁砲の綴り。この読み方を巡ってつっかかった5年前の私。「夜露死苦」のご親戚かと思ってました。
カラオケで『only my railgun』を歌ってる子いたけど、知らなかったので「年取ったな俺も」と自身の加齢を感じた3年前の私。
それなりに一般認知度のある作品のようです。
前情報は“本家よりスピンオフのほうが高い”。あにこれのランク、その他口コミから興味津々でした。
{netabare}兄より優れた弟など存在しない?{/netabare}
先だって本家を視聴済みであるため、そっちと比較しながらの観戦でございます。ではさっそく…
★簡易比較★ 禁書目録(インデックス)と超電磁砲(レールガン)
「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!!」
作品のキャッチコピーです。これで本家『禁書目録』1期で何が起きてたかというと、“科学”話と“魔術”話とが交互に繰り返されてました。これがスピンオフ『超電磁砲』では“科学”話の一本槍。
律儀に作品世界を体現しようとした本家と比べて、焦点を絞ることで視点の分散を防いだスピンオフといえましょう。
もうひとつは主役級の配分。本家は上条当麻(CV阿部敦)とインデックス(CV井口裕香)の二名。スピンオフは御坂美琴(CV佐藤利奈)白井黒子(CV新井里美)初春飾利(CV豊崎愛生)佐天涙子(CV伊藤かな恵)の四名。
二本柱にして濃いめゲストキャラで回した本家は自由度高く、学園都市の住人に加え外国勢力も取り込んで科学と魔術をうまい具合に“交差”させてました。良くいえば物語に奥行きがあり悪くいえば拡散気味、というコインの表と裏。そしてその濃いキャラのうち一人が御坂美琴ってことになります。作品評価とは別に作者の思惑としては成功してたと思われます。
それに対して四名の群像劇にしたスピンオフは相対的にゲストキャラの色は薄めです。固定四名に焦点を絞り、こちらは視点の分散が起こりませんでした。
総じて『超電磁砲』のほうがシンプル。分かりやすさを評価し私の配点も高めにしてます。
ざっくり“選択と集中”うまいこといきましたね、というのが本作『とある科学の超電磁砲』です。
科学=超能力なる世界観。各個人の適性と指向性というべきでしょうか。“パーソナルリアリティ”を獲得して磨いていきましょうという前提があります。超能力も個人毎のオウンスキルで、強度も個人によって違います。御坂は超能力種別が“電気ビリビリ”で、強度は学園No3の“レベル5”。様々な能力と能力強度のかけあわさった人たちが集う本作の物語舞台が“学園都市”でした。
“科学”にまつわるショートストーリーが積み重なり、{netabare}そのショートストーリーひとつひとつが意味をなしてラストに集約されてくさまは爽快でした。{/netabare}全24話。中弛みをそれほど感じない良作でした。
■そして課題曲『only my railgun』です
南條愛乃をボーカルに起用してから初の作品にして代表曲。10年以上経過しても色褪せない神曲扱いです。そして困ったことにflipsideの楽曲はどうにも肌に合うような合わないような煮え切らない感じの私です。この度理由が分かりました。
トランスなんですよね。短いピッチでドラムンベースがズンズンしながらメロディきれいな踊れるmusic。全盛期は2000年代初頭で日本だと浜崎あゆみ筆頭にavexがずんずんremixを出してた頃。ジョルノさんもご多分に漏れず高音です。
で、トランスの名盤何曲かと比べるとそんなにズンズンしてないし、1曲のなかでの起伏にも乏しかったりします。これがマイナス。
とはいえ踊れないかといったらそんなことはない。むしろ好きなジャンルをアニソンに落とし込んでくれてありがとうくらいに思ってます。この点はプラス。
試しに、『only my railgun』の曲想はMajor Leagueの『Wonder Where You Are』あたりくらいかな~。メロディラインは違うけど。
曲単体では普通っぽく私には聴こえるんですけど、やっぱり画と合わさってのアニソンですよね。OP映像とセットだと映えます。
{netabare}さらに12話と最終話での曲のカットインがほぼ完璧でした。
{netabare}佐天さんが「友達に手を出すな」とバット振り回した刹那に流れたアレです。{/netabare}{/netabare}
※ネタバレ所感
■これは中学生たちの話
良く考えたら思春期の子供たちの話でした。心と体のバランスをとるのが難しいお年頃です。
この“体”の部分を“能力”に置き換えるとしっくりきた私でした。横並びかな?という時代を経て持つ者と持たざる者とに別れていく時期。心の成長の早い者とそうでない者。そんな入り乱れ方が絶妙だった気がします。
{netabare}四人組で見てみます。能力保持者か否かで2対2、大人っぽい子供っぽいで2対2というバランス。
言わずもがな能力を持っている者は常磐台中学の二人、御坂美琴と白井黒子です。持ってないのは柵川中学の初春飾利と佐天涙子でレールガンから本格始動した二人です。
大人っぽい子供っぽいというと語弊があるかも。心が安定しているのと背伸びしているという区分けがしっくりくるかもしれません。前者が黒子と初春です。意図的か天然かの違いはあれどブレの少ない安定コンビ。銀行強盗に巻き込まれた同志でもあります。
一方で後者は残りの美琴と佐天ですね。本音と表に出てくる行動が違う二人というとしっくりきます。子供っぽいグッズを好きだとなかなか言えない美琴なんて最たる例です。伸びしろがあるといっても良いでしょう。なおこの組み分けだと以下3点、
・ジャッジメント⇔非ジャッジメント
・低身長⇔高身長
・フェチ有⇔フェチ無
それでもコンビ変更はございません。
心と体(能力)のアンバランスが思春期の真骨頂ならば、うまいこと縦横2つずつ。計4つのマトリクス図が出来上がるくらいのバランスのとれた四人組に見えます。
本作の成功要因を一つ挙げるとしたらこの思春期のアンバランスさをキャラ配置のバランスの良さで実現にこぎつけたことかなと思ってます。
具体的には立ち止まって考えて成長の伸び代の高さを美琴と佐天に見出すことができました。
{netabare}「一緒に苦労したいんです」(第23話佐天→美琴){/netabare}{/netabare}
■心に残った 其の壱
背景小萌先生 禁書目録に続き笑わせていただきました
{netabare}一升瓶片手にレバテキ頼んでる違和感。テビチとバインセオと筍のお刺身が出てくる謎の屋台で軽く5.6升とか意味不明です。{/netabare}
■心に残った 其の弐
背景木山春生先生 なんで変な先生しかいないんでしょうか
{netabare}「それでも足掻き続けると誓ったんだ私は.......」
「教師が生徒を諦めるなんて出来ないっ!!!」 {/netabare}
{netabare}すぐ脱ぐし変な先生と思ってスミマセン。目の下のクマは全てを投げ打って研究に没頭してきた証ですね。本作のMVPだと思います。{/netabare}
視聴時期:2020年5月
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2020.05.24 初稿
2020.12.12 修正
2021.07.25 修正
ボンゴレ11代目 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自分はアニメは超電磁砲原作は禁書派、もちろん両方大好き!禁書目録であまりしてくれなかった学園都市の説明を最初にしてくれる所が良かった。いきなり1話から魔術やら学園都市やらで情報量が多すぎる禁書よりは内容は比較的入ってきやすく、アニメは超電磁砲派が多いのはここが理由かな?オープニングは13年経った今でもトップレベルで好き。正直なところ超電磁砲一期あんまハマらなく全部観れるレベル程度だったが超電磁砲Sの6話辺りでガチハマリし1期を見直したら面白かった。観たことない人もしくはあまりハマらんかった人は是非2期超電磁砲Sの6話までみて欲しい絶対ハマるので、
十文字 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラも、声優も、ストーリーも良し。アニメとしての総合値が高い。
shitasama さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
中々何度も定期的に見ようと思うのは無い…
作画にしてして然り
内容にして然り
声優のはまり具合にして然り
ほんとうに素晴らしい!
禁書目録も超電磁砲も大好きだ~(笑)
ただ一方通行は微妙だが、アクセラレータ自体は好きなのだが、主役でやられのはちょっと…
なんにせいとあるシリーズと物語シリーズは良いね~ヽ(*´∀`)ノ
人類の宝 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
朝にやってるような子供向けアニメにオタク受けする要素をぶち込んで、さらに年齢層も上げたような作品です
軸が子供アニメみたいに単純なイメージなので面白さが分かりやすく、案外万人受けすると思います
続編のSやTとかけ離れている点は佐天涙子の立ち位置ですかね
今では仲良し4人組のイメージが強いですが、1期の佐天さんは他のキャラとは仲良くしてはいるものの、自分が無能力者だというコンプレックスからやはり美琴たちとの距離感を感じます
でも佐天さんにこういったアプローチがあるところがまさに1期にしかない魅力ではないでしょうか?
そんな彼女にも{netabare}最後に活躍の機会を与えてくれた{/netabare}のがとても嬉しかったです
正直美琴よりいいキャラしていました
あとOPの破壊力ですね
盛り上がるところでOPが流れるというのは他のアニメでもあるのですが、超電磁砲ほどOPが流れたときに盛り上がれるアニメは早々なかったですよ
製作者はどれだけ視聴者を楽しませれば気が済むんですか?最高です
自分にとって思い出の作品でもあるので、深夜アニメの顔としていつまでも居続けてほしいです
テナ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かとー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
only my railgunで有名な本作
とあるシリーズの魔術の禁書目録は合わなくて、途中切り。しかしこちらはわかりやすくて、ラストシーンと一緒に流れる曲もパーフェクト。
絶対に見るべきだね。
るぴ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ウィラード さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あ~にゃ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シリーズ全般を通して、キャラも作画も音楽も非常に好きなのですが、たまにストーリーや世界観が難しすぎてついて行けなくなり、面白くない時があるのが残念です。
とある科学の超電磁砲[レールガン]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
とある科学の超電磁砲[レールガン]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
総人口230万人、東京都西部のほとんどを占める巨大都市。その人口の約八割が学生ということから、「学園都市」と呼ばれるその都市では超能力の開発が行われているんですの。学生たちが能力の強さに応じてレベル0~レベル5にランク付けされるこの都市で、7人しかいないレベル5の第3位に位置する能力者、御坂美琴お姉さまが本作の主人公となる。この物語は、彼女が通うお嬢様学校、常盤台中学校とそれを取り巻く仲間たちの平和で平凡でちょっと変わった能力者の日常を描く物語ですの。(TVアニメ動画『とある科学の超電磁砲[レールガン]』のwikipedia・公式サイト等参照)
佐藤利奈、新井里美、豊崎愛生、伊藤かな恵、阿部敦
原作:鎌池和馬+冬川基、 監督:長井龍雪、キャラクターデザイン:灰村キヨタカ、アニメーションキャラクターデザイン:田中雄一、シリーズ構成:水上清資、プロップデザイン:阿部望、美術監督:黒田友範、色彩設計:安藤智美、撮影監督:福世晋吾、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音響製作:マジックカプセル、音楽:I'veSound/井内舞子
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