pppp さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップの感想・評価はどうでしたか?
pppp さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
超豪華声優陣
故運昇ちゃんの輝き
ジャズが流れる大人アニメ
海外人気トップクラス
私的最高ハッカーキャラ候補なエド
洋画的な粋さ
格好いい若本さんキャラの1角
大人な香りがする中二期には通っておいたほうが良いアニメ
菅野よう子さんの代表作の1つ
fuzzy さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー 20点 1話1話のクオリティーが非常に高い。まるで映画を見てるような重厚なストーリー
作画 19点 作画のレベルもかなり高い
声優 20点 声優達の熱演が光ってた
設定 20点 ハードボイルドで渋みのある世界観
音楽 19点 ジャズ風のOPが好み
総得点 98点
文句なしの完成度の高いアクションアニメ。深みのある人間ドラマに惹かれますね。
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・芸術性と音楽性が高い
・雰囲気がよい
・スパイクが恰好いい
【残念に思った点】
・物語性に期待すると肩透かしを食らう
・作品性に反して話数が多い
【総評】
・75点
小説で例えると直木賞というより芥川賞でしょうか。
評判が良い作品ではありますが、物語性は並なのでそこを重視している人はおそらく合わないと思います。自分もそういうタイプなので、話数以上に長く感じてしまったというのが正直なところ。
ただ創作においてはとても参考になるはずですし、アニメーションとしても純粋に楽しい作品かと。
物語に期待をしないという条件付きではありますが、一見の価値は十分あると思いますので気になる方は是非ご視聴あれ。
【こんな人におすすめ】
・音楽が好きな人
・創作活動をしている人
・物語よりもアニメーションを重視してる人
マーティ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
この作品当時からやたらと評価が高いのですが、
確かに評価が高い理由は分からなくもないけど、
ただ本作みたいなスタイリッシュさを前面に出したタイプは好みじゃないし、
しかも本作って妙に高尚ぶった上っ面なハードボイルドっぽさを狙ってるのが却って鼻に付いて好きになれなく、
この作品を見ても感情が動かされる物が何も無かったですね。
【評価】
35点・C級
シワーる さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もう20年以上前の作品なのですね。当時私は弟に勧められて観たことを覚えてます。全26話の、未来の賞金稼ぎの話です。最近ブルーレイ借りて観ました。
当時は英語と中国語に収束された世界が異国情緒に思っていましたが、今観てみるとそんな世界は嫌だなあと思ってしまいました。ほとんどの話は1話完結でテンポよく進みます。逆にいえば次回が気になるというような作りではないです。
作画の動き、構図、コマ割りなどは素晴らしいですね。
栞織 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
カメ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
北米風の雰囲気の強いSF宇宙もののハードボイルド作品です
このアニメはあまり日本では有名にならなかったのか、知り合いからこのタイトルを耳にしたことがあまりなく、TV放送版では血糊や銃撃などのハード描写部分に規制がかかってしまった大人の作品で、一般の人にも見ていただきたいアニメの一つです。
最初の2話くらいまで見たときに、自分はたいして面白いとは思わなかったので各話のみピックアップして初見してしまうと少しダルい感じがするかもしれないのですが、布石や過去の経歴などがちりばめられており
話が進むにつれて虜になって最終回を見終わったときには劇場で超大作映画を見終わったときと同じような感覚に襲われます。
結末は登場人物達にとって決してHappyEndではないため、胸を締め付けられてEndRollの流れているあいだ暫く余韻が残り放心状態になる(表現がチープでごめんなさい)
アニメでも実写でもこのような感想を懐かせる作品はそうそうないので宇宙とか興味のない方にも是非見ていただきたいです
あと、主人公声優の山寺宏一さん声がセクシーすぎます。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この話は宇宙を股にかける賞金稼ぎの話
20世紀の最高傑作と呼ばれている作品(個人的印象)
その評判にふさわしい内容でした
基本は一話完結型。その回の最初に導入があり、戦闘があり、最後に解決(一段落)という流れがほとんどであり、そこを切り取ってしまうと一見面白くなさそうですが、その一話一話の構成が丁寧かつ深いものであり、一話完結型らしくない物語の面白さが伝わります
作品の序盤はキャラや世界観の把握がメインです。
といっても明記されるわけでもないので、作中で理解することになるのですが、後半での物語理解で必須ですので、前半の内に大抵を理解しときましょう。
{netabare}
個人的に一番好きな回はやはり最終話付近です。ジュリアが死ぬのはもうちょい後だと思ってましたし、アニーは死なないと思っていたのでびっくりしました。スパイクが死ぬのはなんとなく分かったていたので予想としては「ジュリアとスパイクの墓に酒をかける」みたいな感じになるのかと思ってました。
ですので(なのかは不明ですが、)「ジュリアは逝っちまった。早く終わらせようぜ」がかなり刺さりました。
一番意味不明だったのは「東風」であれはよくわかりませんでした。
いや何が起こったのか、というのは理解できますが、後味さというか面白さというかを感じ取れませんでした。まぁあの回は雰囲気でも流れは理解できるので厳密に理解をする必要は必ずしもあるわけではないのでしょう。(自己擁護)
{/netabare}
監督は渡辺信一郎さん。
シリーズ構成は信本敬子さん。
キャラデザは川元利浩さん。0083や08小隊の方ですね
劇伴は菅野よう子さん。マクロスプラスの方ですね
原作・アニメ制作はサンライズさん。さすがですね。
作画はかなり良く、ガンアクションや迫力が上手く描写されていたと思います
声優さんも素晴らしく、とてもキャラが反映されており、素晴らしかったです
贖罪を求めていたのは誰なのか
ということで締めます
えりりん908 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全26話!(≧▽≦)
長いです。
長かったです!
でもそれは、悪い意味ではないです。
2クール分だけど、それ以上に長い夢を見ていたような感じ。
きっとひとつひとつのエピソードのバリエーションの多彩さと、
濃密さがなせるワザかな?って思います。
23年も前の作品なのに。
何だろう、この、{netabare}キャラクターそれぞれの鮮やかな際立ち。
メインキャラクターだけじゃないんです、
1回だけ登場のゲストキャラクターも、いちいち癖があって、面白いんです!
そして、たぶんCGなんか、普通には使えなかった時代に、
手書きで見事に疾走する作画の躍動感。
ストーリーも脚本も格好よくて、キャラクターが話す言葉が、
ギャグも、シリアスも、すごく決まっていて。
さらに、音楽と構成がクールなのに熱くて!
SFで、アクションで、ハードボイルドなのにコミカルで。
クールなのにセンチメンタルで。
乾いているのにウェットで。
基本的には1話完結だけど、全然緩みが無いっていうか、
キャラクターがそれぞれ、生きて、呼吸して、生活してる、
そんな緊張も緩みも見せてくれているから、
鑑賞するこちらは、ただ画面を追い続けるだけで十分に満足できます。
それ以前に、1話完結のエピソードそれぞれが、
シリアスだったりコミカルだったり熱かったり沈鬱だったり、
濃密な内容で、まるで何本もの映画作品を観続けているよう。
毎回、
奇抜で、
リアルで、
クレイジーで、
スタイリッシュで、
ときに静寂で、ときに喧噪。
リリカルで、バイオレンスで、可笑しくて悲しくて!
因縁の仇役ビシャスとの死闘なんか、まるで神話のように、美しくて・・・
全編に溢れる、音楽と血と暴力と、寂しさ。
ラストでは、みんな悲しいまま、
バラバラになってしまうけれど、
孤独な人生の縮図だからこその、
別れる運命の人生なんだねって、
頭では、なんとか理解できます。
でも頭で判ったつもりでいても、
心にポッカリと穴を開けられて、
凄いロス感にさいなまれてる今。
このパーティが、もっとずっと、
続いていくのを観ていたかった。
それから、
ガジェットがいいですね。
23年分の古さ以上に、掌の小物から大型の宇宙船まで、{/netabare}ねらってレトロ趣味な雰囲気で、
今ではかえって、格好いい感じ。
この作品を紹介してくれてありがとう、あにこれレビュアーのみなさん!
って強く思ったの、ふらいんぐうぃっちとハガレンF.A.以来かもです(^^♪
オープニングのインストジャズが超クール。
エンディングのブルージーな歌も情緒たっぷりで素敵。
コロナ自粛解けたら、カラオケ歌いに行こっ!(#^△^#)
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー、声優、音楽、作画、何を取り上げても最高の作品です。
評価が甘すぎかもと思いましたが、それでもこの作品は名作だと思います。
お話は人類が宇宙にまで進出した未来のお話。
宇宙の犯罪者を捕まえ、賞金で生活をする賞金稼ぎたちのお話。
スパイク、ジェット、フェイ、エド、犬のアインが宇宙船ビバップ号に乗って毎回いろんな賞金稼ぎを追っていろんな星にいって活躍をします。
それぞれいろんなタイプの回があって飽きない。
それぞれのキャラに掘り下げた回もあり楽しいです。
風の澪 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まだ2000年に入る前の作品ですが、作画・音楽では現代の作品と全く引けを取りません
というか勝っています
当時、テレビで観た時の衝撃は忘れられません
テレビなのに映画並みのクオリティ
ストーリーもハードボイルドからシニカル、コメディと豊富な構成
それに加えて実力派揃いの声優陣が演じる個性的なキャラクター達
トータル的な完成度で他の作品を寄せ付けません
現時点でもっともお気に入りの作品ということもあって
・ビデオ
・DVDボックス
・Blu-rayボックス
全て購入しました(ビデオはデッキが壊れたので売りに出しましたが)
パッケージに関して惜しむべくは「よせあつめブルース」が入っていないこと
内容的にパッケージ化できない面もありますが、ああいった世の中の風潮に疑問を呈す話というのも、売り上げ重視の昨今では滅多に出会えないでしょう
20年以上前の作品でも今なお古さを感じさせず、全26話+映画1本と少ない構成ではありますが、オリジナルアニメとして絶対的な立場を築いています
ベースはハードボイルド作品でもあるで凄惨なシーンなども所々にありますが、エンターテイメント作品として一度は全話見て欲しい作品です
名前を入力してくださ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
これ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オープニングのジャズ
登場人物の渋さ
SF者で人を選ぶ作品だけども
途中からちびっこや
わんコロセクシーな姉やんも旅の仲間に加わってからは見やすくなっていて1話完結なんですが
時にはシリアスときにはギャグ回も挟んであり
シリアス系苦手な俺でも楽しめています!
というか1話完結だからこそ見やすさがあります!
スパイクがまじでかっこよすぎる!
何回でも見たくなるそんな作品
18話?キノコ回でめっちゃみんならりってておもしろかった(´^ω^`)ブフォwwwこういうギャグもまざってるからほんとみやすいですよね( *˙ω˙*)و グッ!
20話のお話遊園地で最後潰されるのえぐかったなぁ
でもこういうサイコパスってほんとにいたらこわいよなぁカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
22話ではカウボーイのお話でシリアスなお話かと思ったら結構ギャグ多めだけどスパイクにそっくりと言うか仲良しさんでたのしそうだった(´^ω^`)ブフォwww
最後まで楽しませてもらったこの作品綺麗に最終回は終わったけど結末としては悲しい終わり方だったカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
なんかルパン三世をもっとかっこよくしたような大人の作品ではあるんだけど1話でまとまってるからすごく見やすく見れたなあと
あとみんな凄くかっこよかった!
ソース さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
純粋に次見たいという気持ちが無くなってしまった. 雰囲気,OPは一級品だったんだけどね.
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2071年の太陽系を舞台にしたSFアニメ。星雲賞受賞作品です。
本作内では人類は太陽系まで生活圏を広げており、火星を始めとする居住可能な惑星はテラフォーミングして都市が作られ、人々が生活しているという設定です。
一方で、過去の大事故により長い無政府状態が続いた時代があったことを起因として治安が悪化しています。
警察の手が届かない犯罪者を取り締まるため、政府は犯罪者に賞金を掛け、一般人にも犯罪者を拘束する制度を制定します。
主人公の「スパイク・スピーゲル」と「ジェット・ブラック」も、そういった時代の賞金稼ぎで、古い漁船を改造したオンボロ宇宙船『ビバップ号』に乗り宇宙をかけるスペース・カウボーイ稼業を営む日々が描かれています。
1998年に静かなブームになった作品で、中二病 (なんて言葉当時はなかったように思いますが) 香ばしい、全身黒で揃えた服装のメガネの若者はみんな本作を見てアウトローな生き方に憧憬を抱いていました。
思えば、2000年前後は、課長王子だったりNOIRだったり、こういう雰囲気の作品が好まれる傾向にあったなぁと。
本作は海外受けも良く、海外で実写企画が進行中との話は当時からあったのですが、2021年11月 ネトフリで本作の実写ドラマが配信されたので、ドラマ視聴前に20年以上ぶりに見返してみました。
全26話で、基本的に一話完結型となります。
毎話裏事情を抱えたターゲットや、スパイクやジェットの過去に関するストーリー、奔放な美女の賞金稼ぎ「フェイ・ヴァレンタイン」、天才ハッカー少女「エド」、犬の「アイン」などと騒動を巻き起こす展開です。
毎話ジャズやブルース、メタルやバラードなど、ジャンルバラバラな音楽が効果的に使われていて、内容もハードボイルドだったりシリアスだったり、かと思えばドタバタギャグだったりします。
普段の姿はだらしないがいざといときはめっぽう強いお兄さんと、筋肉質なメカニックが、ジャジーな音楽と共に宇宙を駆け回るだけで満足な方にはうってつけの作品で、一般受けしない雰囲気がニッチを好む俺たちの心を鷲掴みする名作です。
古い作品ですが作画はしっかりしていて、今でも十分楽しめると思います。
ただ、私的な感想には思い出補正がかかっているので、公共施設の屋内喫煙が原則禁煙となってしまっているほど禁煙が当然になってしまった現代人が本作を見て楽しめるかというと微妙なところです。
ある一定年齢以上のアニメ見ている方には懐かしの作品ですが、そういった思い入れがあるわけでもない方向けの作品ではないと思います。
古いレコードを探すように、こういう雰囲気の作品が好きな方がたどり着いた際には視聴をおすすめできる作品です。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
前年に「新世紀エヴァンゲリオン」や「ジブリアニメ」が流行ったおかげで、この頃からオタクのイメージはガラリと変わってきた。
アニメを見る連中は、それまで根暗で日の目を見ない存在として扱われてきたが、今やJ-popと並ぶくらい市民権を得ているだけでなく、若者の流行の一つ「カルチャー」としてオシャレになっていったのである。
随分な進化である。
特に本作「カウボーイビバップ」は海外にも評価が高く、本作と88年の「AKIRA」94年の「マクロスプラス」、95年の「攻殻機動隊」を「クールジャパン」と銘打たれていた。
SFの世界には「スペースオペラ」なるものが存在するが、この作品はそれに対抗してか、当時「スペースジャズ」と言われ、「大人も観れるアニメ」として地位を築いていた。
アニメが完全にオタクや子供向けではなく、ひとつの娯楽として。「映画」として世間に認められた瞬間である。
それが今や、邦画の歴代興行収入を席巻するのはアニメ映画がほとんどである。
まさかここまで発展するとはこの時は皆、夢にも思わなかったであろう。
ちょうどアニメが進化する端境期に世に出た傑作SFアニメである。
実写版視聴
途中まで不安でしたが、なかなか面白かったです。キャラクターを深堀するあたりが制作側の愛があって非常に好意的に見れました。キャラクターを現代解釈するとやっぱりいろいろジェンダーな話になってしまうんですね。
keeen さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作を視聴した率直な感想は
「刺さる人には刺さる玄人向けアニメ」だと思いました。
本作のostは全て菅野よう子さんが担当しているだけあり素晴らしかったです。
テレビでも聞いたこともある曲が何曲かあり今でも私自身たまに聞いてたりしています。
しかし監督自身も言っていることですが音楽に力を入れすぎている
あまり物語がそのためのオマケみたいになっているのはと感じてしまいました。
脚本はいいのですが監督の言う通り物語の中身は余り無い気がします。
いろいろ書きましたが
サンライズが多大な予算を掛けているだけあり
演習面では毎話素晴らしく良質なアニメ作品には変わりありません。
アニメを視聴する時、
演習面に趣きを置いている人にオススメな作品です。
祇園 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
noRespect さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ハードボイルドというカテゴリーは死につつあります。譲れないものを持った男の物語。雨とか裏道とかパイプ椅子とか煙草の吸殻とかそういう世界の話です。そして定住しない冒険者の物語、スペースオペラも最早過去の舞台となりました。
人が富と健康と平安と権利を追い求めれば、半径5KM内の生活圏で決まった友人や知り合いに囲まれるか自室でネットを眺めることがすべてになった時代には、やせ我慢と冒険は必要ありません。
本作はそんな時代、20世紀最後の残り火として生まれた奇跡のような物語でした。2021年では価値観が違いすぎて2度と作られないでしょう。というか脚本が描けないでしょう。1998年ですら古い感覚です。なぜ、この時代にアニメでこれをやろうと思ったのか不思議でなりません。
音楽が凝りに凝っています。場面場面でいくつ曲を作ったんだというくらい場面に応じて曲が流れます。
ジャズっぽい音楽が多いですが、時折ポップスあるいはブルースが流れます。また、昭和歌謡のような曲が流れ古い人情噺感を演出しています。
キャラデザは非常に美しいですし、作画も乱れません。さすがサンライズです。フェイの脚から尻のラインとか、エドの乱れた服の下の胸のあたりとか、かなりすごいので注目ポイントです。
もちろん、宇宙、宇宙船、星々そして街も素晴らしいです。特にハードボイルド感という意味で、薄汚いダウンタウン的な感じ、見捨てられた惑星、バーや事務所、宇宙船内部などの場末感が秀逸でした。
フェイの林原めぐみさん素晴らしかったです。この声を聴くだけでゾクゾクしました。
演出は、前半から終盤に入るところまで、コミカルな部分も多いですが、全体的に暗い雰囲気なのがハードボイルド感やスパイクの素性を表していました。
ストーリーは、宇宙ルパンといえばそういう見方もできますが、少なくともルパンよりはちゃんとハードボイルドです。それぞれのエピソードは、カッコつけややせ我慢、金より人情みたいな価値観をクールだと思えないとついて行けないでしょう。
全体としては、スパイクの過去の因縁が物語を通じて描かれ、最後はその因縁に決着がつきます。
ですのでストーリーは最後の3話のためにあるようなものです。スパイクの結末である2話と言いたいところですが、フェイとエドも物語の主役でした。ジェットは途中ガニメデの話がありましたが、彼は帰る場所でまとめ役でしたので結末をつける必要はなかったのでしょう。
SFですがハードボイルドです。それも社会派ではなく個人の因縁で動くタイプ「組織を抜けた男に安寧の場所はない、昔の女が忘れられない」的な。
ゴチャゴチャ書きましたが、非常に面白いです。カッコいいです。そして、非常に綺麗なアニメです。音楽が素晴らしいです。これが26話TV用として放映されたというのがちょっと信じられないレベルです。
ぺー さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
OP『TANK!』。バラエティなどでよく使われててフレーズ耳に残ってるけど元ネタこれだったのね。
思えば20世紀のアニメーションなんですよね。
いまさらトライするのになにが動機づけになるのだろう。
よっぽどの有名タイトルか?
はたまた懐古趣味か?レトロ好きか?
クールで2桁をゆうに超える作品が投下されている今日この頃…
敢えていくには大義名分が欲しい私です。例によって地上波再放送。今回は関東ローカルTV埼玉さんの英断です。
めちゃくちゃかっこいい作品なのに合間のCMでは“餃子の満州”なんぞやってた2020年。
なお冒頭動機付けの“有名タイトルか?”“懐古趣味か?”“レトロ好きか?”
同時代を生きてはいましたが、なんせ当時はアニメを観てやしないのもあり懐古趣味のようなものはなく、こちらに限らずほぼほぼタイトルに魅かれてです。今回もそれ。
視聴前イメージだと“ややハードな雰囲気かっこいい系SF”ってのでしょうか。
観る前だと例えば“AKIRA(観た)”“攻殻機動隊(観てない)”“TIGER&BUNNY(観た)”あくまでジャケット判断。本作はこれらに近い雰囲気ありますね。あくまで見ためです(しつこい)。
そして実際かっこいい
ややアップテンポでジャジーな劇伴に乗せて繰り広げられる賞金稼ぎの物語。一話完結型。全26話。完走して思った。
{netabare}意外と書くことが無い{/netabare}
伏線がどうとかキャラ掘り下げてどうとかがあるのかもしれないけどそんなんじゃない。見事な一話完結。引っ張っても前後編の2話セット止まり。リセットして次いってみよー!
恐らく最大の長所であり短所なんでしょう。
{netabare}美学に極フリ{/netabare}
物語から受け取るメッセージは皆無。でもこれでいいんじゃなかろうか。スパイキーな仕上がりになってることを否定できる人はいないでしょう。
視聴感は『ルパン三世』に近いと思う。たまに人情話を挟んで普段はコミカル、ここ一番でやる時はやるみたいなやつ。
声優陣も豪華。
【賞金稼ぎな面々】
スパイク・スピーゲル(CV山寺宏一)
⇒主人公らしい主人公
ジェット・ブラック(CV石塚運昇)
⇒おっさんらしいおっさん
フェイ・ヴァレンタイン(CV林原めぐみ)
⇒ミステリアス成分抑えめな不二子ちゃん
エド(CV多田葵)
⇒ネジの弛んだスーパーハカー少女
今は大丈夫ですがもし当時に遡って視聴していたら、エヴァすら未見だった私にとってはらんま1/2のPちゃん(山寺さん)と女らんま(林原さん)のイメージが強かったためびっくらこいてたでしょう。運昇さん加えた三人のセリフ回しはとことん男前でした。
全てに高次元とは言いたくないですね。もちろん敬意を払ってのことです。
仕事柄チェーン展開してるコーヒー屋さんをよく利用します。一定のサービスレベルはどこも約束されていてお店ごとに差別化がある世の中には皆さんも慣れてるかと思います。
そこでふと個人経営店に迷い込んで思いの外良い時間、コーヒーもだし空間を満喫した感覚に似てるといえるかも。
思えば20世紀のアニメーションです。
ノウハウが蓄積されてきて予算さえあれば勝利の方程式を適用し得るのが21世紀になって早20年経過した今なんだと思います。
『エヴァンゲリオン』をアイコンに勃興してきた“大人も楽しめるアニメーション”時代の幕開けはこの頃でしょう。なんでもありな熱を感じますね。
だいたいおもちゃの売れないアニメを作るのなんておそらく出資者がいなかった頃合いじゃないですか。ゼロからイチを編み出したらもう遺産でしょう。
ここであらためて冒頭の“有名タイトルか?”“懐古趣味か?”“レトロ好きか?”
有名タイトルに吸い寄せられてみていくつか視聴し気づいたことは、この深夜アニメが本格化する黎明期作品の熱といいますか尖りっぷりといいますか。一昔二昔前ならではの魅力があることに確信持てましたよ。“レトロ好き”なる観点も“アリ”です。
作りたいもの作ってたんだろうな~
がここにある。趣味が高じてる良作です。
※余談
■BE-BOPといえば?
{netabare}ハイスクールと反射的に答える私。{/netabare}
実際は1940年代チャーリー・パーカーあたりが提唱したジャズのいちスタイル。流行って廃れてそれでも現代で生き残ってるようです。
意味合いは“アウトロー”とか“自由な”とかのニュアンスが含まれてます。
お世辞にも優等生とはいえない主人公たち。そして月日が経っても「おもしれーじゃん」な作品にそのまま表れてますね。タイトルに偽りなし!
{netabare}どうでもいいこと思い出した。森田童子の曲中にチャーリー・パーカー登場してましたね。あのドラマもスパイキーだった。{/netabare}
{netabare}喫煙がかっこいいアニメなんて絶滅するんだろうな。吸い終わったのを踏んで火を消すシーンなんてごちゃごちゃ言われそう。時代は確実に流れてます。{/netabare}
視聴時期:2020年7月~12月 地上波再放送
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2020.11.29 初稿
2021.09.18 タイトル修正
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品を初めて見たのは今更ながらの今年の3月。
幼少期によくアニマックスのCMで見かけたな~と思いながら、なんとなく視聴し始めたら20年前の作品とは思えないほど素晴らしかった。
面白いアニメというと普通は1話が早く感じるものだが、この作品に関しては良い意味で1話が長く感じる。1話約20分の中であれほど濃い内容のものを作り出せるのが凄い。
いままで色んなアニメを見てきたが、自分の中でこの作品を超えるものは後にも先にもないのではないかと思う。観てよかった。カウボーイビバップを知らない人生にならなくて良かった…。
遊微々 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
どれをとっても完璧クラスのこの作品、
唯一欠点といえばストーリー性があまりない回がほとんどってところくらいで
20年以上の前とは思えない作画
声優の豪華さ、ジャズのかっこよさ、オシャレ具合
いやあ、今見ても痺れますね!!
ちびっこハッカーが出てきてからが個人的にはたのしめました!!
最終回もうまくまとまってましたね!
よしぺ さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
●オススメ度
★★☆☆☆
●作品情報
・全26話+総集編
・1998年(10月-翌年4月)
・原作:矢立肇
・監督:渡辺信一郎
・シリーズ構成:信本敬子
●作品キーワード
・賞金稼ぎ
・過去
・宇宙・火星
・決着・覚悟
●感想
単話完結が自分には相性悪かった…。
ストーリー性はほぼ感じられず、アクション・ギャグ・世界観・おしゃれ・かっこよさを魅せるアニメで『演出・雰囲気アニメ』という印象。
物語・登場人物の心情等に重点を置いて観ているため個人的にハマらず、物語が一話完結するため「次が気になる!」という感覚にもあまりなれなかったため途中で断念しかけた。
大本のストーリーがあり、それを単話で毎回伏線回収していくような流れだったら評価は変わっていたかもしれない。
●最後に
声優さんが素晴らしく耳心地は良かったがエド登場後、エドの声に拒否反応がでて一気に冷めました。
視聴日 2020/12/22
投稿日 2020/12/26
追記 2020/12/28
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
先日、日経の春秋欄に、生物学における環世界の視点と、コロナ禍におけるメンタルの問題を掛け合わせた面白い記事があった。
多くの生物は、それが人類に近い存在であるチンパンジーであっても、自らが知覚する世界のみにおいて生を完結しており、いわゆる閉じた世界、すなわち環世界に生きているそうだ。
方や、我々人間は、言葉と想像力によって環世界から抜け出した存在であるり、未来に望みを託すこともできれば、将来を憂い、絶望の果てに悲惨な結果を招いてしまう存在であるという。
まあ、それであるからと言って、こんな時だからこそ、目の前のことに集中していかねば、などと説教じみた話ではなく、ふと、ビバック号の住人達を思い出したのである。
故郷を無くした根無し草の4人と一匹、その儚く刹那的ではあっても、なぜか楽し気で前向きさを貫き通す姿勢にロマンを感じるのである。
テイストで言えば、同時期、NHKでも放送されていたBBCのSFドラマである“宇宙船レッドドワーフ号”を思い出される方も、いないか(笑)。
ちなみに、スパイクの人、山寺紘一さんもキャットの役でご出演だったそうで、覚えてないなぁ。
さらに、生活感あふれる宇宙船内部の設定は、伝説のSF映画、“ダークスター”の世界から始まったと言ってもよく、制作者の二人である、ジョン・カーペンターはスネーク・プリスキンという永遠のダークヒーローを、ダン・オバノンは“エイリアン”でのノストロモ号、その造形で金字塔を打ち立てるのだ。
そんな流儀を下敷きとして、ビバップの世界が作り上げられたに違いないのではあるが、そこに日本人的な美学を持ち込んだところに、このアニメのオリジナリティを感じるのである。
そう、黒澤明の“用心棒”、敵役で仲代達矢が演じるガンマンの生き様がスパイクにダブるのだ。
BANG!
覚えているかな?
マミー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
長らく私の好きなアニメNO1の座にあるアニメです。
洒落、粋、ユーモア、悲哀、センス、その他あらゆるものがぎっしりと詰まった名作ですね。一編の映画のようなものを作ると制作陣が意図したように、一話一話が出来上がっています。
そう言えば、各話のタイトルも、音楽に因むものばかりで、洒落てますね。
私の最も好きなのは24話の、「ハードラック・ウーマン」。フェイほど悲運のヒロインはいないでしょう。
もちろん、じ「ジュピター・ジャズ」や「リアル・フォーク・ブルース」の主流となる回も何度見たことか。
何回見ても、何年たっても、名作は名作です。
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時は2071年、いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために「バウンティー・ハンター制度」が生まれた。賞金稼ぎのスパイクとジェットの2人が乗るビバップ号は、太陽系全域にまで拡大した人類の生活圏の中で、火星周辺を中心に活動している自家用宇宙船である。だが捕らえ方が荒っぽいために、捕り物後に巻き込まれた一般人からの訴訟も多く賠償させられてばかり。飛び込んでくる賞金首の情報に選り好みするほどの余裕も無く、日々を行き当たりばったりに過ごしていた…。(TVアニメ動画『COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ』のwikipedia・公式サイト等参照)
山寺宏一、石塚運昇、林原めぐみ、多田葵、高島雅羅、若本規夫
原作:矢立肇、 監督:渡辺信一郎、シリーズ構成:信本敬子、キャラクターデザイン:川元利浩、メカニカルデザイン:山根公利、音楽:菅野よう子
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2001年9月1日
時は2071年。一向に減る気配のない犯罪者、太陽系全域にまで拡大した行動範囲に警察組織が対応しきれなくなったため、賞金首制度(通称:カウボーイ法)が制定された。スパイクとジェットの2人は賞金首を捕まえることで生計を立てる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」であり、漁船を改造した宇宙船ビ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
1966年初夏、船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の田舎町へ転校してきた一人のナイーブな少年・薫。 転校初日、バンカラな男・千太郎との出会いのおかげで、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。 更に、薫は千太郎の幼なじみ・律子に、律子は千太郎に、千太郎は上級生の百合香に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年6月21日
今回の主役は孤高のガンマン・次元大介。ターゲット奪取作戦、強敵との対決、そしてルパンと“相棒”になっていく男の生き様を、ハードボイルドかつダンディズム満載のアクションで描く。 秘宝「リトルコメット」を狙い東ドロアに潜入したルパン三世と次元。東ドロアは自国の歌手クイーン・マルタが...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
「LUPIN the Third ~峰不二子という女~」と題された新シリーズは、謎の女、峰不二子を軸に、若きルパンたちの活躍を描く内容になるといい、昨年末に決定した新キャストによる初のテレビシリーズとしても注目を集めそうだ。「ルパン三世」のアニメは、71年からテレビシリーズ3回、劇場版6作に加...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1971年秋アニメ
今もファンに熱烈に支持されている『ルパン三世』ファーストシリーズ。 ルパン三世は、名高き怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。狙った獲物は必ず奪う神出鬼没の大泥棒だ。頭脳は天才的で、銃の腕前も超一流だが、可愛い子ちゃんに弱いのだけが玉に瑕。その仲間は、早撃ち0.3秒のガンマン・次元大介、昭...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
ルパン三世と次元大介はフランスにいた。ある田舎町のアパルトマンの一室からドラマが始まる。麻薬や銃など非合法な物まで何でも買える闇のサイト、‘マルコポーロ’。デジタル通貨を盗み出すため、ルパン達は厳重に警備されている巨大サーバ施設へ侵入する。そこで出会ったのは謎の天才ハッカー少女...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1977年秋アニメ
短命に終わった前作の人気が後年高まったことで、新たに制作された第二シリーズ。前作よりスケールアップし、世界各地を舞台にしたルパン一家の活躍が始まる。宿敵・銭形警部はICPOに転属し、こちらもまた世界の果てまでルパンを追いつめていく。その追撃をさらりとかわしながら、奇想天外な仕...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1979年12月15日
人口三千五百、世界一ちっぽけなカリオストロ公国の田舎道をボロ車でドライブしていたルパンと次元はクラリスという美女を助けた。彼女はカリオストロ公国・大公家に残された最後の娘で、カリオストロ伯爵は彼女を強制的に妻に迎え、公国の権力をひとり占めにしようと狙っていた。クラリスはルパン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
外伝やスピンオフではない純粋なTVシリーズとしては、1985年の「ルパン三世 PARTIII」以来30年ぶりの新作。舞台はイタリアとサンマリノ。総監督の友永和秀さん、シリーズ構成・脚本の高橋悠也さん、キャラクターデザインの横堀久雄さん、音楽の大野雄二さん、アニメーション制作のテレコム・アニメ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
舞台はロンドン。 ルパンのターゲットは、英国政府を影で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝―― その手掛かりとなる一枚の絵。立ちはだかるスコットランド・ヤードや MI6。ルパンの動きを察知して現れた銭形警部。そして、ルパンの前に現れた探偵――その名はシャーロック・ホームズ!シリーズ構成・...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
時は2071年、いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために「バウンティー・ハンター制度」が生まれた。賞金稼ぎのスパイクとジェットの2人が乗るビバップ号は、太陽系全域にまで拡大した人類の生活圏の中で、火星周辺を中心に活動している自家用宇宙船である。だが捕らえ方が荒っぽいために、捕り物...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
木之本桜は、体育が得意な小学4年生。ある日、さくらが学校から帰ると、誰もいないはずの地下の書庫に何者かの気配がしました。さくらが下におりてみると、そこには1冊の金色に光る本がありました。中には、カードが入っていましたが、そこに書かれた文字を読み上げたとたん、激しい風が起こって、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
北関東の名立たる峠道を舞台に、本来ならば「若葉マーク」である筈の主人公、藤原拓海が父親の愛車、AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを駆り、誰の目にも圧倒的に速いと思える車を相手に対等な勝負を繰り広げ、“公道最速”を目指す。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
砂だらけの荒涼たる大地、容赦無く照りつける二重恒星からの日差し……ここは5つの月を従えた砂漠の星。人々は荒れた大地にしがみつき、血と汗で大地を湿らせながら細々と生きている。そのささやかな暮らしも、荒くれどもが銃をぶっ放して台無しにすることもある……ここはそんな世界。その過酷な世界に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年4月18日
悪の組織"ブタのヒヅメ"が、新たなコンピューター・ウィルスを作り出した。それを知った正義の組織"SML"の女スパイは"ブタのヒズメ"からパスワードが入ったトランクを盗み出し、お台場へと逃げる。ちょうどその頃、屋形船では、ふたば幼稚園の先生と園児たちが、宴会を繰り広げていた。そこに女スパ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年4月18日
目暮警部がボウガンの矢で撃たれる事件が起こった。蘭の母・妃英理、阿笠博士も相次いで命を狙われる。その犯行現場には、なぜかトランプが残されていた。このトランプの意味するものは一体!?コナンは持ち前の推理力で被害者の名前とトランプのある関係に気付く。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
自然災害で荒廃した近未来の地球を舞台に、海底から浮上した謎の遺跡・オルファンとともに宇宙へ飛び出そうとする思想を持つリクレイマーたちと、それを阻止しようとするサバイバル艦ノヴィス・ノアのクルーたちとの物語である。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
主人公・篠原みほは、漫画が好きで少し空想癖のある小学3年生の少女。ある日みほは、異世界「時間(とき)の記憶」にすむ妖精・ピグとモグに出会う。人間の世界に迷い込んでしまったピグとモグは、しばらくの間みほの家に匿われることになり、そのお礼としてみほに魔法のペンとスケッチブックを預け...
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放送時期:1998年春アニメ
恋愛シミュレーションゲームの人気作『センチメンタルグラフティ』を元にした青春ストーリー。原作の半年前という設定で、ヒロインたち1人1人にスポットを当て、その日常を丁寧に描く。遠藤晶はヴァイオリンを学ぶ少女。だが、コンクールではいつも準優勝止まり。願掛けをして望んだコンクールで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年春アニメ
いじめられっ子のひ弱な少年・武藤遊戯が、祖父の武藤双六から貰った「千年パズル」と呼ばれる誰も解いたことのないパズルを遂に解いた。そのとき彼は闇遊戯と呼ばれる大胆不敵なもう一つの人格と、あらゆるゲーム(遊戯)のスペシャリストという技能を手に入れ、世の中にはびこる悪を、負ければ精...