planetarian ~星の人~(アニメ映画)

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「planetarian ~星の人~」

よみがな:ぷらねたりあんほしのひと

上映開始時期:2016年9月3日

★★★★★ 4.1
物語:4.1 作画:4.0 声優:4.1 音楽:4.1 キャラ:4.1
総合得点 67.7
感想・評価 90
棚に入れた人 642
ランキング 933
始まりは、どこかの国が放った遺伝子細菌兵器であった。やがて、その報復として核弾頭が使われ終わりのない世界大戦がはじまった。地上では星すら見えなくなり、雨が降り続く世界へと変わっていった。滅びゆく世界の中、空から降り続ける雨は、気が付けば雪へと変わり人々の暮らしは地下へと移っていった。
かつて貴重物資を回収することを生業とし“屑屋”と名乗っていた男は、若いころあることがきっかけで、多くの人々に星の素晴らしさを伝えるようになり、訪れる集落で星の世界を語り継いでいった。いつしか人々は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そんな彼は、ただ一つの“心残り”を持ちながら、世界を旅していたが、志半ばにして行き倒れてしまう。
一方、地下集落に住むレビ、ヨブ、ルツは外の世界に興味津々。大人たちに隠れて、地下の集落から抜け出て外の世界を探索していた。降り積もる雪の世界の中で興奮冷めやらぬ中、三人は埋もれていた一人の老人を発見する。
彼は、三人に助けられて、無事一命をとりとめた。そして、村の長エズラと話をしていく中で、彼が星の人と分かり歓迎されることになる。
「あなたを歓迎します、星の人」

無邪気に話しかけてくる、レビ、ヨブ、ルツ。三人と話していくうちに、若いころ自身が訪れた【封印都市】のことを思いだしていった。そこは、世界大戦初期の遺伝子細菌兵器の影響で、人々から放棄された街。彼は、まだ見ぬお宝を求めて、探索していた最中、追跡していく戦闘機械(メンシェン・イェーガー)から逃れて、デパートのプラネタリウムに迷い込んだのだった。
そんな彼の前に、一人のロボットの少女が現れた―。

「プラネタリウムはいかがでしょう。どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき……。満天の星々がみなさまをお待ちしています」

星すら見えなくなった滅びゆく世界で、彼は何を見たのか。

一人の男が生涯を賭して旅する中で、出会ったものとは ― 。(アニメ映画『planetarian ~星の人~』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 90

ネタバレ
2017.03.27 16:32 褐色の猪の評価 | 観終わった| 18が閲覧 ★★★☆☆ 3.5 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 3.5

劇場版を視聴しました。

ウェブ配信版と劇場版とプラネタリウム特別版が有る様子

ウェブ配信された「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」

その後日談にあたる小説が「星の人」

双方のストーリーを足して整えたのがこの劇場版「planetarian ~星の人~ 」

また
「2017年3月より配信版をベースにデジタルプラネタリウム用コンテンツとして再構成した『ちいさなほしのゆめ プラネタリウム特別版』が全国のプラネタリウム施設で順次公開予定」

とのこと

プラネタリウム施設で公開されるのならこの劇場版が良い様な気がしますかね。

いずれにしてもウェブ配信版「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」は良かったし、この劇場版「planetarian ~星の人~ 」も気に入りました^^

 サンキュー(1)
2017.03.19 18:43 時金の評価 | 観終わった| 107が閲覧 ★★★☆☆ 3.5 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 3.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 3.5

Web配信版の後日談が描かれる本作。「星の人」が一生をかけて、星を語り歩いたのは何故か・・・

劇場アニメ。ゲーム原作。原作ゲーム未プレイ。
117分。DVDにて鑑賞。


【あらすじ】
世界大戦時の遺伝子細菌兵器攻撃の影響により、人口は激減、10万人を切ると言われるほど。
世界は常に厚い雲に覆われ、地上に日差しは届かず、外で長時間過ごすことができないほど有害になってしまった世界。

こんな世界で、小型の投影機で人々に星を見せて旅する男が・・・

Webアニメの『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』の総集編、および新規カット(約40分)


【はじめに】
失敗しました・・・

総集編だとは知らず、続編だとばかり思って無茶苦茶期待しながら見てしまいました ^^
#鑑賞まで関連情報を一切遮断していることもあって気付きませんでした ><


結果は、半分以上がWeb配信版の再構成、残りがWeb配信版の後日談にあたる新作。
主人公「星の人」が過去を振り返る形で、Web配信版の映像が盛り込まれています。

それも、Web配信版は全5話、EDも入れての92分なので、
総集編と言うより殆ど丸ごと入ってます。(若干カットされています)

うーーーん、総集編は私的には興味ないので、どうしようかと思いましたが、
"彼女"の声を聞くと、Web配信版の感動がフラッシュバックされ気付いたら見切っちゃいました ^^


総集編と知らずに見た影響も多大にある気もしますが、^^ 正直な感想を言うと、私はWeb配信版の方を評価します。

Web配信版はより短いですが、
主要キャラ二人にフォーカスし、余計なシーンが極限まで削られたことにより、
この世界の空虚感、そしてその空虚感の継続がより一層この作品へ引き込まれる
重要なスパイスになっていた気がします。
#私の場合、一気見なので、余計にそう感じたのかもしれません。

劇場版は、その後の話が見れるのはとてもうれしいのですが、登場キャラクターが多くなり
二人のこと以外について語られる話が、どうも私の身体が受け付けようとしません ^^

それだけ、二人、とくにWeb配信版の"彼女"の存在が大きかったということなのでしょうが。
"二人"についてもっと描いてくれると良かったのですが・・・


あと不思議な感覚だったのは、劇場版はWeb配信版をほぼ包含しているのに、違う作品に見えるということ!
#だからこそ、Web配信版の方が良いと思うのかもしれませんが。

"彼女"が語った言葉が、Web配信版と劇場版では違う印象を与えているのです。
#ネタバレになるので、具体的には後述します。

これが意図して仕掛けているとすると面白い♪確かに劇場版が完成形になっていると読み取れます♪


さてさて、意味不明でしょうから、まずはご覧下さい♪
私のオススメの見方は、完全に被りますが、Web配信版を見てから劇場版を見ることをオススメします。
Web配信版を見て合わなければ、劇場版は見る必要ないと思います。

劇場版だけを見ても、充分感動し楽しめると思いますが、少し勿体ないかなという気がします。(言い過ぎかな ^^)



【レビュー】
Web配信版の内容についてのレビューは、そちらの作品でレビューしているので、
劇場版でしか分からないことをレビューします。

{netabare}◆生きるのにも精一杯のこの世界で、なぜ星を見せるのか・・・

地上は雪に覆われ、空は厚い雲が立ちこめる。外気は有害物質が残っており、長時間外へ出ることもできない。
遺伝子細菌兵器の影響で遺伝子異常が起き、子孫を残すことも難しく、生きるのに精一杯のこの世界。
なぜ、主人公・屑屋改め「星の人」は、星と宇宙のことを語り歩いているのか。

最初、私も地下集落の女性達同様、「今はそれどころじゃないでしょう?」と思って見てました。
Web配信版を見ている私に取っては、ほしのゆめみの事を忘れないように、ゆめみの夢を継ぐように、
屑屋のゆめみに対する想いで星を語っているのだと思ってました。


◆人には夢が必要で、夢を叶える為に努力し、技術は発展する。

中盤、回想シーンで流れる、ほしのゆめみの特別投影「宇宙に羽ばたく人類の夢」

~~ずっとずっと、ず~~と昔の事。
  世界は氷に覆われ、鋭い牙のある獣がウロウロしています。

  冴え渡った夜空一杯に、沢山の星がキラキラと輝いていました。
  その時代からずっと人は無限に広がる星の世界に憧れ続けてきたのです。

  そんな人類は、空に月、宇宙を目指すのは当然のことでした。
  遙かな高みへ。夜の闇を抜けて、沢山の涙の粒を、新しい夢の雫に変えて。 ~~

昔から星空が、人に夢と希望を与え、空に浮かぶ月へ、星空へ行ってみたいと思う心こそが、
科学技術を上げ、世の中を便利にしてきた。

技術の発展の源は、人間の夢であり、願望であり、欲求であるという考え方ですね。
#事実、飛行機もロケットも月面着陸も、人の夢が叶えたものと言えますよね。


ほしのゆめみは、別に予知していたわけではないですが、特別投影で、
人類には、様々ないさかいや解決できてない問題があると話しています。
だけど、人は全ての問題を解決し、宇宙を駆け巡ると信じている。


◆ゆめみの願いは・・・そして、継いだ星の人の願いは

ゆめみの願いは、プラネタリウムを見てもらうことではなく、宇宙や星の素晴らしさを知ってもらうこと。

星の人は、本物の星が見えなくなった今の世界だからこそ、
プラネタリウムを通じて宇宙や星の素晴らしさを知ってもらい、夢を持つことが、
今の人達に必要だと考えたのではないでしょうか。


そのように解釈すると、「星の人」はとても大切なことをやっていることに。
ほしのゆめみは世界大戦前に開発され、単に星を解説・説明する案内ロボットだったはずなのに、
見た時点の世界、環境が違う事により、これほど大事なことに昇華させるとは・・・


◆残念なのが、子供達への継承が「星を紹介」することにしか触れなかったこと

そうすると残念なのが、地下集落での「星の人」から3人の子供たちへの継承。
さわりしか話せなかったのかもしれないが、星の素晴らしさしか話してない様子。

「星の素晴らしさ」を知らせるのは手段であって目的ではない。
「星の素晴らしさ」を伝えることによって、「本物の星を見たい」と思わせることが目的なはず。

きっとそんな分かりきった野暮なことを口にするまでもない・・・違う!
星や月のことすら知らない人達に、まずは「宇宙、月、星の素晴らしさ」を理解してもらわないと始まらないということか。

でも、地下集落の女達・・・
失礼、女性達に、子供達がとても高尚なことを受け継ごうとしていることを知らしめて欲しかったなーー

いや、エズラ村長は理解していたようだから、村の総意「この世界では星の人も既に役目を終えています」
という言葉は、もう本物の星空を見ることは叶わないというか。なんとも悲しい世界・・・


それでも、ラスト、EDで見せてくれた、外のショットから、厚い雲を突き抜け、青空、美しい星空。
確実にあるであろう、美しい世界を見せ、いつかこの世界にも地上から星が見える日が来ることを
暗示している気がします。

ED曲が終わった後、小さい声ですが、飛んでいた宇宙船?と思われる機体から、
ほしのゆめみの「プラネタリウムはいかがでしょうか。~」が聞こえましたね ^^
未来のワンシーンか妄想か、いいえ、人類はきっと復活する。信じたいですね♪


◆人物描写は物足りないまでも、ラストは良い着地でした

劇場版の構成は、Web配信版と新作カットの割合は80分と40分というところ。
ただでさえWeb配信版の時間配分が多く、二人にフォーカスして関係性を描いたので、
その時間に比べると、新作カットは少なすぎ、星の人と、継承者となる子供達の関係性は不足気味に・・・

子供は素直すぎで、大人は現実的過ぎましたね・・・Web配信版が人物描写が丁寧だっただけに勿体ないな・・・

が、ラストの描き方と言い、やはりこの作品は、(後日談として)ゆめみがいなくなっても、
屑屋(星の人)とほしのゆめみの二人の物語なのだと感じさせてくれる。

ラストの女神は、ゆめみ同様、ロボットらしく描き、最後までファンタジーにせず、
描ききっている姿勢も好ましい。

屑屋とゆめみのシーンは、「待ってたよ!!見たいのはこれだよ!!」と心の中で叫んでました ^^


◆Web配信版の、なぜここをカット!?

回想シーンとして流れるWeb配信版、星の人目線だから、冒頭のゆめみが立ち上がるシーンがないのは仕方ない。
が、一瞬だけどとても良いシーンがカットされているのが不可解!!

序盤、イエナを直すために屑屋が外へ出て踵を返すカット。
屑屋がイエナの修理完了をゆめみに伝えたとき、ゆめみのとびっきりの笑顔。(ロボットを越えてましたが ^^)

この二つのシーンはWeb配信版を見ていたとき、とても印象的で、美しいシーンだったのに!!


【おわりに】
こうやってWeb配信版と劇場版を見比べると、
如何にWeb配信版がよく練られて、余計な部分を削ぎ落とした洗練された作品だと言うことが分かりました。

また、後日談として封印都市の外の世界を描くことにより、まるで違う作品のように見せる。
同じ言葉でも、背景や設定が違うと、こうも違う意味に取れるのかと感心。

ラストは泣かせてくれたし、1クール作品並に楽しませてくれた、濃厚な2作品でした♪
{/netabare}

 サンキュー(19)
2017.03.18 21:02 べんちゃん☆の評価 | 観終わった| 25が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

鍵っ子でない人にもオススメです!!

感動です。劇場版は更によかったです。
心洗われる作品でした。
さすが、Key/ビジュアルアーツ!毎度泣かされてます。(;つД`) あ、良い意味で!

 サンキュー(0)
2017.03.11 09:11 ルルの評価 | 観終わった| 41が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

戦争の犠牲者は必ずしも生き物だけではないって事だね。

この映画には、これ以前にWebアニメ配信として公開された「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」という5話からなる物語が存在します。しかし別にそれを観なくても、この映画には何ら影響ありません。映画の中で5話の物話はほんの少しカットされていますが語られているので大丈夫です。ちなみに私は両方観ましたが、個人的にはWebアニメ配信の方が好きです。


内容は滅茶苦茶シンプルで、かつ登場人物もかなり少ないのでボーっと観ていも理解できると思います。相当大まかに言えば、世界大戦ため街のデパートの屋上に置き去りにされたプラネタリウムの解説員であるロボット「ほしのゆめみ」。その後戦争が終わり、廃墟と化したのその場所に1人の男が現れる。そしてこの映画は、ゆめみと男とが出会ってから数十年が経過したところから開始されます。そんな感じです。


それにしても泣けます噂通り。はっきり言って反則です「ほしのゆめみ」のキャラは。ロボットゆえに純真で純朴でけな気で。ただ、ちょっと泣きの演出があざとすぎる感はありました。作り手側の「お前らどうだ?この場面で泣けよ ほら早く泣けよ ほらっ ほらっ」という声が聞こえてきました。(それが分かっているのにうるっときちゃう私ってアホですね)


ロボット「ほしのゆめみ」役の声優(すずきけいこ)さんはかなり頑張っていたと思います。プラネタリウムの場面でのセリフが長いものが連発だったので、きっと大変だったと思います。

 サンキュー(8)
2017.03.09 22:48 2010swの評価 | 観終わった| 32が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

美しい..

やっと観た。行けるところに上映館がなくてスクリーンでは
観れなかったが。

このフィルムで前作、ラジオドラマの内容が
解るようになっているので初見でも大丈夫です。

絵柄に抵抗のある人もいると思うけど萌え系ではないです。

涙を流せないロボットは雨粒の涙を流し
純粋なその願いは叶えられる。
美しいです。

悲しいんじゃないんです。
その美しさに、涙がとまらんのです。

僕の故郷は北海道です。
そこでは本州に比べて星がデカいのです。
数も多い。星の明かりでマジで昼間みたいに
明るい夜もある。
そんなことを想いだした。

人工知能の学会では、研究室の人口知能の電源を
勝手に切っていいかというのが議論になっているらしい。
人間の脳の組織を再現したそれには人格があるのではないかと。
人間が感じる”自分”はニューロン活動における幻想に
過ぎないのではないかと。それに対する明確な答えは
無いのだそうです。ならば・・

ロボットの命は夜空に輝くだろうか?

もしできれば、この映画を見て、良かった人は、
星の人となって、この物語を伝えて欲しいと僕は願う。

おまえの声だけでいいよ の特別上映
幸せのカタチ
紡がれていく意思
そして奇蹟

僕に出来るコトは
ここにこうして書いたりして
この物語を伝えていくことなのです。

あー、良かったわwww

 サンキュー(1)

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