planetarian ~星の人~(アニメ映画)

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「planetarian ~星の人~」

よみがな:ぷらねたりあんほしのひと

上映開始時期:2016年9月3日

★★★★☆ 4.0
物語:4.0 作画:3.9 声優:4.0 音楽:3.9 キャラ:3.9
総合得点 67.8
感想・評価 236
棚に入れた人 1275
ランキング 997
始まりは、どこかの国が放った遺伝子細菌兵器であった。やがて、その報復として核弾頭が使われ終わりのない世界大戦がはじまった。地上では星すら見えなくなり、雨が降り続く世界へと変わっていった。滅びゆく世界の中、空から降り続ける雨は、気が付けば雪へと変わり人々の暮らしは地下へと移っていった。
かつて貴重物資を回収することを生業とし“屑屋”と名乗っていた男は、若いころあることがきっかけで、多くの人々に星の素晴らしさを伝えるようになり、訪れる集落で星の世界を語り継いでいった。いつしか人々は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そんな彼は、ただ一つの“心残り”を持ちながら、世界を旅していたが、志半ばにして行き倒れてしまう。
一方、地下集落に住むレビ、ヨブ、ルツは外の世界に興味津々。大人たちに隠れて、地下の集落から抜け出て外の世界を探索していた。降り積もる雪の世界の中で興奮冷めやらぬ中、三人は埋もれていた一人の老人を発見する。
彼は、三人に助けられて、無事一命をとりとめた。そして、村の長エズラと話をしていく中で、彼が星の人と分かり歓迎されることになる。
「あなたを歓迎します、星の人」

無邪気に話しかけてくる、レビ、ヨブ、ルツ。三人と話していくうちに、若いころ自身が訪れた【封印都市】のことを思いだしていった。そこは、世界大戦初期の遺伝子細菌兵器の影響で、人々から放棄された街。彼は、まだ見ぬお宝を求めて、探索していた最中、追跡していく戦闘機械(メンシェン・イェーガー)から逃れて、デパートのプラネタリウムに迷い込んだのだった。
そんな彼の前に、一人のロボットの少女が現れた―。

「プラネタリウムはいかがでしょう。どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき……。満天の星々がみなさまをお待ちしています」

星すら見えなくなった滅びゆく世界で、彼は何を見たのか。

一人の男が生涯を賭して旅する中で、出会ったものとは ― 。(アニメ映画『planetarian ~星の人~』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 236

2018.11.29 06:49 石川頼経の評価 | 観終わった| 92が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

いやー、感銘を受けてしまいました

key作品で「泣かせ」要素も強いのでしょうが、
ひねくれずに素直にそれを受け止める事が出来ました。
今までkey作品とは一味違う、近未来SF作品で、ディストピアな世界観が舞台です。

人生と死というものについても、いろいろ考えさせられました。
こんな最後を迎えてみたいです。
ラストシーンはある意味酷いバッドエンドだったのかもしれませんし、人類の未来も暗そうです。
そして、あのシーンは{netabare}妄想と言えば妄想なのかもしれませんが、屑屋さんは報われたと思います。{/netabare}
ゆめみの「天国には二つの門がありませんように」という言葉も最高でした。

補足 この作品はいわば先にwebで配信された「「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」のダイジェスト+後日談です。
ですので、そちらの方を視てから、これを視るのも良いでしょう。
しかし、この作品単独でもちゃんと普通に感動して視られます。
前作を視てから今作を視るか、この作品の方を先に視るかどちらが良いかは判断が付きかねますね。

私の場合、今作を視るまでは前作は「まあ良作かな」くらいにしか思ってませんでした。
こっちを視て、一気に絶賛できました。
私の視たアニメ作品でも最良のものの一つだとも思いました。

また、ゲームが原典の話しでもあります。原作ゲームにはさらにいろいろな話しが収録されています。

 サンキュー(22)
2018.11.18 11:12 イムラの評価 | 観終わった| 185が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 3.0  キャラ : 4.0

星とAIと浜松と

<2018/11/18 初投稿>
原作はゲームらしいですね。

keyのアニメは根本的に自分と合わないようなのですが、本作は完走できました。
珍しい作品です。

keyが苦手な自分がなぜ見始め、なぜ完走できたか

・星やプラネタリウムが好きだから見始めました
・よく知ってる場所が出てきたので見続けられました
・シナリオが落ち着いてて良い感じだったので完走できました

核や細菌兵器かな、などが使用された戦争により荒廃した地球が舞台。

おかげさまで、常に空は分厚い雲で覆われ、
寒冷化が進み、
シェルターの外はマスクなしでは生きられない、
ナウシカの世界より住みにくそうな世界になってます。

当然、星空なんか見えない。
つまりそこに生きる人々は
「星空なんて見たことないから知らない」

そんな世界のお話です。


というわけで気になったポイントを二つほど

まずは「よく知ってる場所」のことからです。
予備知識無しにボーッと見てたら「封印都市」のシーン。

あれ?これ、アクトシティだよね。
これは松菱デパート?
市街戦もこれはどう見ても「浜松市」の駅そばだ!
テンション上がりましたよー。
だって私、浜松出身ですから。

浜松って特筆するようなもんが鰻と餃子くらいしかない地味な街なんで、まさか映像作品に使われるとわっ!

でもよくよく考えたら、枯れて寂れた「封印都市」にぴったりのロケーションかもしれません。
だって全く盛らずに現実のまんまでも十分に枯れて寂れてるし 笑。
人口は60万くらいいるはずなのに豪勢に再開発されたはずの浜松駅周辺の寂れっぷりはなかなかのもんですよ。

評点は浜松補正で少し高めです 笑


もう一つはAI

「自我を持つ一歩前のAI搭載ロボ」という今の時代にマッチしたテーマを扱ってます。

昨今のAIブームの前から様々な映像作品で「自我を獲得したAI」が描かれてます。
ですが、「その一歩手前のAI」を取り上げ上手く物語にした作品は意外と少ない。
そんなところが気に入ってしまいました。

ほしのゆめみというゆるキャラみたいな名前の自立型の案内ロボが出てきます。

お客さんの質問や要望に都度応える学習機能付きの人型チャットボット。
チャットボットとしては今実用化されてるものよりちょっと高性能な感じ。
なので明確な自我はありません。
ロボとしては人間そっくりの外観と挙動で、現在より格段に高いレベルにあります。
これが本作のヒロイン。

封印都市で半ば朽ち果てたプラネタリウムに配置されたままほったらかしにされてました。
何十年も放置されてたせいか壊れかけ。

主人公はこの壊れかけのRadioなゆめみさんと出逢います。

今、AI業界は機械学習の面で大幅な飛躍を遂げました。
データを与えると自分で考える機能のこと。
でも人間のような自我を獲得するにはまだまだ道のりは遠いようです。
そこで自我を持つAIの前に「意味を理解するAI」の開発が必要とか言われてるそうですが、これが猛烈に大変らしい。
10年や20年のスケールじゃ無理なんじゃないのという声もあるそうです。
(つか、「意味を理解できたら自我の獲得と殆ど同義なのでは?」と私なんかは思ってしまうのですが。)

ゆめみさんはまだ「物の意味を理解する」能力までは獲得していないようです。
ですがその一歩手前ぐらいまで行っている感じ。
主人公が求めるものを必死に理解しようとしてるようにも見えます。

そんなゆみめさんと触れ合ううちに主人公はゆめみさんに「自我」のようなものを感じてしまったようです。
チューリングテストのように。

そんな二人のやりとりが物語になっていくわけですが・・・



不満もあります。

正直言えばキャラデザイン苦手ですし。
シナリオも後半はちょっと冗長。
最後の方はしっくりとはきませんでした。

でも、
チャレンジングなテーマで、
上手くまとまっていて、
ちょっと心に残る。

そんな良作だと思います。

<2018/11/18 追記>
主人公の声を大木民夫さんが演じられてたのを思い出しました。
昨年他界された名優です。
それこそ数えきれない数の役を演じらた名バイプレイヤーでしたが、個人的には「灰羽連盟」の「話師(わし)」役が心に残ってます。
本作、大木さんの主役というだけでも作品のレベルが上がってると思います。
なので評価値を引き上げました。

 サンキュー(32)
2018.11.11 00:15 haigaの評価 | 観終わった| 47が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

ロボットと人との心の繋がりを感じるアニメ

今見終わりました。Web番試聴後だったので失敗した。最初からこっちにすれば良かった(^_^;)両方見れる環境なら是非こっちを見るのをおすすめします。

簡単に説明。殆ど人が滅んだ世界。主人公はジャンク屋として都市を訪れます。あるデパートに入った所、稼働中のプラネタリウムのナビゲーターのほしのゆめみというロボットと出会います。誰もお客さんはいないのですが、気まぐれで壊れたプラネタリウムを直して、上映会を開こうとするのでした。って感じ。

映画はその主人公が老人になったとこからスタートです。泣きゲー&アニメに定評のあるkeyですのでそこは期待通りに感動できます。
ゆめみちゃんが見た目は人間ぽいのですが、時々眼球のメカメカしたとこを見せたりして、ロボットであることを気づかせてくれます。この辺は上手ですよね。

太陽も月も星空も見えない荒廃した世界でプラネタリウムを見せるってのも、とてもロマンチックで希望が持てる話です。子供たちに未来を託すってのもテーマとして良かった。

二時間みっちりありますので、ちょっと部屋を暗くして没入して観るのをおすすめします。観た後に心地よい感動に浸れますよ♪

 サンキュー(10)
2018.10.15 03:44 青いスイセンの評価 | 観終わった| 89が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

尊い星空

配信版の「ちいさなほしのゆめ」を見て、その後に配信版の方の内容が忘れかけてきたので、丁度良いと思い「星の人」を見ました。

「ちいさなほしのゆめ」のその後から始まり、話の間で回想っぽくふり返りながら、その後の話が展開される感じです。
配信版を見ていなくても、話の流れは問題なく理解できるので、ちいさなほしのゆめを見ていなくても問題ありません。

ちいさなほしのゆめでもそうでしたが、とにかく「ほしのゆめみ」の願いが儚いですし、愛おしくなってきます。

そして何よりも、その後の話の部分です。これもまた泣けてしまいました。
ちいさなほしのゆめの部分でも泣き、星の人の部分でも泣き、涙が溢れました。

見る上で注目してほしいのは、「ゆめみ」の想い・願いと、屑屋の思考の変化ですね。
{netabare}
誰もいないプラネタリウムで一人永遠とお客様を待ち続け、やっと来店してくれた屑屋に精一杯の接客とお手伝いしながらも、館長さんらスタッフの言いつけを守りつつ、屑屋に最期まで一緒に行動するゆめみちゃんと、

始めはゆめみちゃんを邪険にしていたのが、段々と温和になって、ゆめみちゃんの今後を考えてあげたり、その後の星屋になってゆめみちゃんの想いを語り継いでいく、屑屋の優しさを感じます。

エンディングの船のようなものと歌詞については、Blu-ray超豪華版の冊子を見るかドラマCDを聞くとわかりますよ。 {/netabare}

今更ですけど、planetarian原作シナリオ担当の 涼元悠一さん、アクアプラスに入社していて、うたわれるもの(偽りの仮面・二人の白皇)の制作に関わってたらしく、planetarian・うたわれ両方好きな自分としては胸アツな縁を感じざるを得ない!(笑)

追記
SWITCHでHDリマスター版の原作ゲームが移植で2019年に発売されることが発表されました!
PSP版でプレイしましたが、SWITCHも買わなくては!
文章の部分は日本語以外にも英語や中国語にも対応されるようで、海外からも人気の作品なんですね!(肝心の日本国内!もっと評価してくれ~!)

 サンキュー(5)
2018.10.03 01:32 宇佐美みずきのオタクの評価 | 観終わった| 59が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: planetarian ~星の人~(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

こんなに綺麗にまとめられていて泣けるアニメは他にはない

「CLANNAD」のアニメでお馴染みの原作key作品のアニメで、クラナドに並ぶ感動があると自分は思っています。アニメも一応5話分あがっていますが、映画でダイジェスト?のようなものをとりあげてくれるので未視聴でも安心して見れます。120分の短さの中に感動が凝縮された映画です。正直今まで見た映画の中で一番泣けましたw
この映画や作品が多くの人まで行き渡ればいいなって思っています。
正直このコメントを書いてるだけで泣きそうになっていますw

 サンキュー(5)

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