魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース(TVアニメ動画)

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「魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース」

よみがな:まじっくないと れいあーす

放送時期:1994年秋アニメ(1994年10月~1995年11月)

★★★★☆ 3.7
物語:3.7 作画:3.4 声優:3.6 音楽:3.9 キャラ:3.8
総合得点 67.6
感想・評価 172
棚に入れた人 942
ランキング 967
人気作家集団CLAMP原作の初アニメ化作品。後半の展開は、少女漫画を基にした作品としては非常に珍しいロボットアニメとなった。東京タワーへ見学に来ていた女子中学生の光、海、風は異世界セフィーロへと召還される。そこで導師クレフより囚われのエメロード姫救出を依頼された彼女たちは、伝説の魔法騎士となって姫を虜にしたザガート打倒のために立ち上がる。だが、真に倒すべき敵はザガートではなかった?(TVアニメ動画『魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 172

2017.04.16 00:32 I.S.Aの評価 | 観終わった| 37が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: 魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 4.5  キャラ : 3.5

今では珍しい少女異世界ファンタジー漫画原作 ふうちゃん♥一択

初回放送1994年
キーワード「CLAMP」「なかよし」「東京ムービー新社」「東京タワー」「名称が自動車関連」


ヒロイン3人の中で緑の女の子がファンだった~
鳳凰時 風…ふうちゃん♥癒しの風受けたかった(笑)


OP田村直美さんの譲れない願い、出だしの部分が耳に残ります。

止まらない願いをめざして~
ゆずれない願いをを抱きしめて♪
色褪せない♪心の地図♪光にかざそう~

 サンキュー(10)
2017.03.14 00:46 ピピン林檎の評価 | 観終わった| 167が閲覧 ★★★☆☆ 3.5 評価対象: 魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 3.5

CLAMP×ロボット×異世界召喚

◆総評:原作マンガは今読んでもかなりの魅力作だが、アニメはやや作品コンセプトに難有りか?

1994年~95年にかけて放送された少女マンガ原作・2章構成・全49話の長編アニメということで、さすがに最近のテンポ良く美麗なアニメばかり見慣れていると、脚本・作画・演出等いろいろと粗が目についてしまいました。
ただし、第一章のラスト2話は、かなり意外な展開で盛り上がるのと、第ニ章のラストも結構グッと来る良い展開なので、我慢して見る価値はありました。
全くの新規の方への視聴はお薦めできませんが、これまでCLAMP原作アニメを何本か視聴済みで、ファンになっている方なら、新たな発見もあって楽しめる作品かと思います。

◇以下、原作マンガ読了後の追記。

本作完走後、原作マンガ(『魔法騎士レイアース』(計3巻)、『魔法騎士レイアース2』(計3巻)の全6巻)の方も完走したので、アニメとの印象の違いについて若干の考察を加えます。

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『魔法騎士レイアース』(計3巻)  ※個人評価 ★ 4.4
少女マンガ誌【なかよし】連載期間:1993年11月号~1994年3月号、1994年5月号~1995年2月号(計15回)

アニメの第一章(計20話) ※個人評価 ☆ 3.6
放送期間:1994年10月~1995年3月(※登場キャラ&シナリオは基本的に原作準拠だがエピソードの水増しあり)

『魔法騎士レイアース2』(計3巻)  ※個人評価 ★ 4.3
少女マンガ誌【なかよし】連載期間:1995年3月号~1996年4月号(計14回)

アニメの第二章(計29話) ※個人評価 × 3.4
放送期間:1995年4月~11月(※ただし登場キャラ&シナリオに大幅な違いあり)
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・上記のとおり、アニメの第一章は原作の前半『魔法騎士レイアース』にほぼ準拠していますが、第二章の放送が始まる頃には原作のストックが尽きており、この第二章は原作とは別シナリオの展開となっています。
・ただし、第二章のシリーズ構成&脚本自体は、マンガ原作者(CLAMPの大川七瀬氏)が行っているので、アニメ制作側が原作マンガのシナリオを改悪した、というわけではありません。

・原作マンガの方は、マンガの制作技術そのものが20数年前とさほど変化していない(※技術進歩の著しいアニメと違って、その頃から既に完成の域にあった)こともあって、今の基準で見ても相当な魅力作・力作と思いました。
・一方、アニメの方は、本作が制作された1990年代前半~中頃の水準ではシリーズ構成/脚本/作画/演出のあらゆる面に関してまだまだ完成度が低く、

(1) 第一章では、引き締まった内容の原作に、予め決まっている放送回数に見合うように、当たり障りのないエピソードを水増しして、結果的に作品内容を希釈してしまっている印象。
(2) 第二章では、そもそも原作には登場しない重要キャラを複数登場させ、シナリオ自体も原作とは大幅に違ったものに変えたが、その際に、原作の方に一貫して伏流し、アニメの第一章でもその片鱗の伺えたシナリオ&キャラ&世界観設定の「CLAMPらしさ」が大きく毀損されてしまった印象が強い。

・本作の監督を務めた平野俊弘氏は、どうやらロボット&アクション作品に強い方らしいので、登場キャラの心情推移の細やかな描写に魅力のあるCLAMP作品(※本作のように一見、派手なロボット&アクションものの顔をしている現作マンガの場合でも、実際には登場キャラの細やかな感情の動きの描写に魅力があってこそ人気が出たものと推測します)の監督としては、やや不適任だった気が個人的にはしました。

※以上、まとめると・・・

<1> 原作マンガの方は、今読んでも十分に楽しめる、内容の引き締まった魅力作と思いますが、
<2> アニメの方は、当時のアニメ化技術の未成熟に加えて、内容面でも原作マンガの魅力が大きく毀損されている感があり、残念ながら、原作マンガを読んでその熱烈なファンになった方以外には余りお勧めできる作品とは思えませんでした。

※なお、本作の数年後に原作マンガの連載が始まり、本作と同じく連載途中でアニメ化の決まった、同じCLAMP原作作品 『カードキャプターさくら』では、本作での経験を上手く活かした?原作者大川七瀬氏が、最初からシリーズ構成を全部担当してアニメ化に際しての制作コンセプトを予め確り打ち立てている印象で、NHK製作アニメという制作環境の良さも加わって、原作マンガ以上にアニメの方が魅力的な作品に仕上がっているように思います。


◆視聴メモ
{netabare}
・光、海、風は揃って14歳(中学2年)
・信じる心が力となる世界セフィーロ
・ザガードは神官なので「猊下(げいか)」
・魔神=マシンつまりロボットなのか?それとも謎生物なのか?はっきりしない{/netabare}

◆作品情報
{netabare}
原作           CLAMP
監督           平野俊弘
シリーズ構成      まるおけいこ・中村修(第1話 - 第18話)、大川七瀬(第19話 - 第49話)
脚本           大川七瀬、まるおけいこ
キャラクターデザイン 石田敦子
メカニックデザイン   山根理宏
音楽           松尾早人
アニメーション制作  東京ムービー新社{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========== 魔法騎士レイアース (1994年10月-1995年11月) =========
{netabare}
 - - - - - - - - - - - - - - - 第一章 - - - - - - - - - - - - - - - - -
  ^^^^^^^^^^^^ OP「ゆずれない願い」、ED「明日への勇気」 ^^^^^^^^^^^

第1話 伝説のマジックナイト始動 ★ 伝説の魔法騎士セフィーロ召喚(光・海・風)、導師クレフの託言、光の魔法
第2話 沈黙の森の創師プレセア ☆ 創師プレセア&モコナとの出遭い、初めての武器、エテルナへの出発
第3話 謎の美少年剣士フェリオ ☆ 意思の世界、風&フェリオの共戦、沈黙の森脱出
第4話 執念の魔操士アルシオーネ ★ 海負傷、光奮闘、海の魔法、風の魔法 
第5話 伝説の鉱物エスクード ☆ 平面の泉、エメロード姫、アルシオーネ撃破
第6話 命をかけたプレセアの武器 ☆ セフィーロ崩壊の始まり、召喚士アスコット、召喚獣アトランテ襲撃、騎士の剣、プレセア死亡
第7話 捨て身のフェリオ砂漠の恋 ★ 剣士フェリオの迷い、召喚獣パジェロ、剣の成長(風)
第8話 召喚士アスコットの恐怖の罠 ☆ 魔物の跋扈する村、召喚獣ビガー(ひかり)、剣の成長(光)
第9話 マジックナイト最大の危機! ☆ アルシオーネの執念、海の迷い(東京タワー)、剣の成長(海)
第10話 よみがえる伝説の魔神セレス ★ 召喚獣カペラ、海の神殿、魔法騎士の証し(海)、第一の魔神復活
第11話 異世界セフィーロの魔神伝説 ★ 神官ザガート襲来、エメロード姫の救助依頼、フェリオとの再会、村人の襲撃、フェリオの機転
第12話 恐るべき幻惑士カルディナ ☆ 導師クレフ&エメロード姫の幻覚、海の召喚士アスコット説得 
第13話 この世界でいちばん大切なもの ☆ 金の亡者カルディナの懐柔 ※脚本いまいち
第14話 光、海、風のゆずれない願い ☆ 魔物は不安・恐怖の現実化、光の孤独な奮闘、魔法騎士への意思 
第15話 第二の魔神・空神ウィンダム ★ イノーバの策略(セラ、人質フェリオ)、魔法騎士の証し(風)、第ニの魔神復活
第16話 強敵!剣闘士ラファーガ ★ セフィーロ崩壊の危機、の親衛隊長 
第17話 イノーバの正体とよみがえる記憶 ★ 聖獣イノーバ、フェリオの素性・記憶の封印解除
第18話 最後の魔神・炎神レイアース ★ ザガート襲来、魔法騎士の証し(光)、最後の魔神復活 
第19話 対決!魔法騎士 VS ザガート ★ セフィーロの理(ことわり)、ザガートの魔神、合体魔法(光の螺旋)、「どうか、自由に」
第20話 伝説の魔法騎士! 驚異の真実 ★★ 姫の異変、姫の真意、帰還、三人の願い

 - - - - - - - - - - - - - - - 第二章 - - - - - - - - - - - - - - - - -
  ^^^ OP「キライになれない」、ED「ら・ら・ば・い〜優しく抱かせて」 ^^^

第21話 出発(たびだち)と新たな絆 ★ 東京タワーでの再会、再召喚、クレフとの再会
第22話 セフィーロと三つの国 ☆ 柱不在のセフィーロ、プレセア・三魔神との再会、オーロザムの挨拶(イーグル)
第23話 オートザムの侵攻とランティス ☆ フェリオ&ラファーガ達との再会、ランティス(ザガート弟)&妖精プリメーラ登場
第24話 魔法騎士と戦艦NSX ☆ 避難民の少女ミラ、オートザム戻りのランティス、アルシオーネ再襲来
第25話 光と夢の中のノヴァ ★ アルシオーネの異変(邪悪な気配)、ノヴァの呼びかけ、イーグルとの対話、アスカ登場
第26話 魔法騎士とファーレンのアスカ ☆ ファーレン第一皇女アスカの幻術 
第27話 セフィーロの柱の秘密 ☆ 主を待つ王冠、光の夢に出てくる謎の存在(デボネアとノヴァ)
第28話 光とランティスの危険な旅 ☆ 城の外の世界、アルシオーネとランティスの出遭い  
第29話 イーグルと捕われた光 ★ NSXクルーと光の交流、極度に機械化された国オートザムの危機
第30話 ノヴァと悪魔の魔神レガリア ★ レガリアvs.レイアース、デボネア出現、折れた光の剣
第31話 チゼータの移動要塞と戦えない光 ☆ チゼータの侵攻 
第32話 海・風とファーレン・チゼータ ☆ 光の苦悩、巨大サイユン、海・風囚われる
第33話 光の願いとプレセアの秘密 ☆ プレセアの双子の妹、光の剣の再練成
第34話 光と引き裂かれた友情 ☆ 続き、イーグルの病気発覚
第35話 海とタータ・タトラの野望 ☆ 海とチゼータの姫たちの交流、風とアスカ姫の交流
第36話 風対アスカ! 命がけの弓勝負 ★ 風のアスカ説得、フェリオの風救援 
第37話 甦れ! 光の剣 ★ ノヴァ一時撃退、デボネア一時撃退、アスコット負傷
第38話 イーグル・セフィーロ城総攻撃! ☆ 戦艦NSXの砲撃、クレフの防御魔法の限界、オートザム機(FTO、GTO)vs.魔法騎士達
第39話 セフィーロ城 大混戦! ★ 魔物の城内出現、イーグル捕獲、デボネア王冠奪取失敗、エメロード姫の声
第40話 魔法騎士とひとときの安らぎ ★ 過去のセフィーロ(光の幻視)、柱が無くても花が咲く世界
第41話 ノヴァとの戦いと魔物の正体 ★ ノヴァのランティス襲撃、王冠の鼓動、魔物を生み出すもの(恐怖心)の克服、光の恋心の行方
第42話 巨大サンユン VS NSX! ☆ アスカの成長(セフィーロの柱断念)

  ^^^^^^^^^ OP「光と影を抱きしめたまま」、ED「いつか輝く」 ^^^^^^^^^^

第43話 王冠の部屋と柱の記憶 ★ デボネアの所在、王冠の変化、柱の有資格者
第44話 真剣勝負! 海 VS タータ・タトラ ☆ チゼータの敗北宣言、セビル&アルバ登場
第45話 絶体絶命! ランティスの危機 ☆ ノヴァの正体、ランティスの躊躇い・負傷 
第46話 光・衝撃! ノヴァの真実 ☆
第47話 真の柱は!? 光か、イーグルか!? ☆ 
第48話 果てしない戦い! ★ イーグルの自己犠牲
第49話 勝利への道! 信じる心が開く明日! ★ 対デボネア最終決戦、セフィーロの新しい出発、帰還{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)22、☆(並回)26、×(疑問回)0 個人評価 ☆ 3.5 



============= 魔法騎士レイアース OVA (1997年7-12月) ============

全3話 ※未視聴
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)0、×(疑問回)0 個人評価 

ED 「All You Need Is Love」

 サンキュー(24)
ネタバレ
2017.01.13 23:19 どらむろの評価 | 観終わった| 70が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: 魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

異世界召喚バトルヒロイン系、90年代屈指の名作。1部も良いんですが、2部の方が更に好き

CLAMP作品、なかよしの少女漫画原作の異世界バトルファンタジーです。全49話。
3人の中学生の女の子たちが、異世界セフィーロで、伝説の魔法騎士(マジックナイト)となってセフィーロの危機に立ち向かう!
1部(1~20話)とそれ以降で作風がかなり違い、後半はロボットアニメに…
優れた王道ファンタジーで多くの魅力あり、90年代を代表する名作です。
なお現在まで20年以上続く「名探偵コナン」の前番組だったり。

{netabare}『物語』
東京タワーに社会見学に来ていた獅堂光(ひかる)、龍咲海(うみ)、鳳凰寺風(ふう)の中学生3人が、突如、異世界「セフィーロ」に召喚され、導師クリフ(ショタだけど長老)から「セフィーロが危機だから、マジックナイトになって戦ってくれ!」「セフィーロの平和を守っていたエメロード姫が神官ザガートにさらわれたから、助けて!」と言われ、3人はセフィーロを救う冒険の旅に出るのであった…。
…東京タワーってところが時代ですなぁ。今ならスカイツリーになりそう。

異世界召喚系です。3人組は元からの友達ではなく学校も違う他人同士、マジックナイトとして共に戦い旅をするうちに、少しずつ芽生える友情が良い感じ。
まさにRPGの王道を(子ども向けに)親しみ易くお話が展開していく。
主人公が最初からある程度強くて、ピンチには気合いと根性と友情パワーでゴリ押しするタイプ。
これをワンパターンやご都合主義と見るか、良き王道と見るかでまず評価が割れそう。
最近の理屈重視する風潮だと幼稚に見えそうですが…それが良いんです。

3人はいきなり異世界に来てもあまり動揺しない、過酷な旅も、マスコットのモコナの便利魔法で快適快適♪
街の住人との交流も殆どなし、話が3人で完結する展開多くてやや飽きる。
ここら辺は冒険物としては物足りないんですが、まあ低年齢向けのファンタジーとして、戦闘や困難ありつつも、適度に楽しく異世界を満喫する雰囲気が見所かも。
1部はギャグやコメディーシーン多く、割とゆるい雰囲気もまぁまぁ楽しいものの、やや飽きる。

戦闘が割と良い感じ。戦闘シーンは同じなかよしのライバル「美少女戦士セーラームーン」より見応えあった。
でも、光たちの技が「炎の矢ー!」とかひねりが全く無いのは惜しい。技名はセーラームーンの方がカッコ良かった。(男子の視点)
敵のザガートの技の方が中二病的にカッコイイ、「闇爆殺襲(ストラトス)」「銀爆殺襲(ディアブロ」「闇衝招撃(レクサス)」かっけえ!
…でも、アニメ中ではいまいち技名出てこなかったような。

作戦面では、主に光がナイス機転で戦局好転させる頭脳プレーも多く、連携を通して絆か深まるのも良かった。
…頭脳派っぽい風ちゃんや賢い設定の海ちゃん差し置いて、猪突タイプの光が作戦面でも主導しちゃうのはちょっとバランス悪いかな~、とも思いました。

ラブコメ面では、風ちゃんとフェリオの奥ゆかしい出逢いとその後の関係がステキ。
敵側もボスのザガートを女幹部のアルシオーネが一途に愛していたり、双方の愛のドラマが次第に深みを増していく。
…そして本作の要「柱システム」にまつわる悲劇、愛ゆえの苦しみ、悲劇的にして意外な真実と結末が凄まじい。
悲劇のヒロイン、エメロード姫。ひとりの少女の自由と心を犠牲にしての世界の調和…
セフィーロを滅ぼそうとしていた悪党なザガートが真に秘めた愛…
エメロード姫の哀しき真の願い、選択を迫られる光たちの苦悩…
1部終盤の展開は圧巻でした。
「柱システム」の是非については特に思うところは無いです。世界を統べるシステムとしては結構良心的では。
ただ、セフィーロが本当に「想いの力」で成立する理想郷ならば、姫やザガートもまた想いを持つ生きた存在である以上、ザガートがやらかさなくても、いつかは誰かが破綻させずにはおけない、必然だったのかも…
それを踏まえると、一貫して強く真っ直ぐな想いの力を持ち続けた、異世界の少女たちの心の在り方が(2部も通して)描かれ、本作を通して答えを出したのは、やはり素晴らしいです。


2部は作風が大きく変わり、セフィーロに侵攻してくる3陣営を、魔神(マシン。ロボット)で迎え撃つ展開に。
冒険活劇の面白味は消えて地味な展開続くものの、3陣営それぞれのキャラドラマや光たちとの交流劇、重層的に繰り広げらる切なくも尊いラブコメ(一部ヤンデレレズ)は、質量ともに1部を上回っていて、私的に2部の方が好きです。
まあ、ワンパターンだったり、展開(特にバトル)が冗長だったり、ゴチャついている面はありますけど。

私が2部を気に入っている理由は、世界観のスケールが大きい(というかカオス)から。
機械文明のオートザム陣営だけ、ファンタジーよりもSFっぽく、話がファンタジーからSFも何でもアリっぽい感じにワクワク感が。
バトルは対オートザムが一番ロボットアニメ的でカッコ良かった。戦艦NSXは男子心をくすぐるカッコよさ!他陣営の理不尽なファンタジーに押されがちでしたけど…
他2陣営は中国っぽいファーレン、アラブっぽいチゼータ、こちらもそれぞれ個性的、かたやセフィーロのマジックナイト達は魔法ロボット、世界観がまるで違う陣営同士ゴッタ煮なハチャメチャな雰囲気は嫌いじゃ無いです。

侵略者3陣営とも悪人では無く、ゆるい雰囲気のチゼータの姉妹や、子どもっぽく我儘だが根は悪い子ではないファーレンのアスカ皇女と(割とコミカルな)バトルしつつ、マジックナイトそれぞれが交流して仲良しになっていく、優しい世界が良い。
…CMアイキャッチで、陣営ごとのキャラ紹介するのも地味に好印象。
(根は悪い人たちじゃない)3陣営と延々と膠着したバトル続けながら、少しずつ交流して、友情育んでいく流れ。
特に風ちゃんとアスカ姫の交流は微笑ましくて好き。終盤の昨日の敵は今日の友な王道も熱かった。
一番シリアスなオートザムも非常に紳士的で、光とイーグルのロマンスはドラマチックでした。

真の悪デボネア…よりも、光に執着するヤンデレなノヴァちゃんの狂気っぷりが可愛かったです。
2部のシリアス(と、ヤンデレ百合)成分の大半はこの子が持って行った。
多少話が膠着しても、ノヴァちゃんのトンデモっぷりと精神攻撃は基本!だけで楽しめたです♪(百合厨視点)
…真面目な話、ノヴァは光の分身なので、葛藤(エメロード姫を…)しつつ、それでも挫けずに強く正しい想いを貫く光の成長劇として見応えタップリでした。
(後のペルソナシリーズの先輩かも)
流石の光も年相応な女の子なので度重なる精神攻撃は辛すぎる…
が!そこは層の厚い魅力的な美少年美青年たちとのロマンスに繋げてくる、良いですな♪
海ちゃんも風ちゃんもそれぞれラブコメの波動が、膠着バトルを通してちゃんと育まれるので、展開が膠着していた割には飽きさせませんでした(いや正直バトル的には飽きてましたが…)

終盤山場の終末感絶望感、それに対する人々の想いの力を結集させて立ち向かう展開が熱い。
モブの子どもたちがモコナとプリメーラちゃんを守り、「私達でも誰かを守れる」
非力でも、強く想えば希望に繋がる…王道、これも作中通してテーマが一貫しているので説得力ある。

最終的に光が選んだ道は…
後の「魔法少女まどか☆マギカ」のまどかの先輩だったかも。
光ちゃんはハッピーエンドで後味良いですけど。
ご都合主義?かも知れませんが、このラストは非常に好きです。
誰かを想う心の尊さ、光と影があっても、全てを飲み込んで、それぞれが生きていく…
2部のカオスっぷりも含めて、安易な調和ではなく、ゴチャゴチャになっても互いに想いを通わせていく方がステキ…なんじゃないかな~?そう感じました。
セフィーロから調和が失われても、3国含めて共存共栄していけるであろう(と思わせる)雰囲気が築かれているので、光たちが帰還した後もきっと大丈夫でしょう。
…オートザムの侵攻理由を原作の環境汚染→アニメ版の精神エネルギー枯渇
に変更したのは何気に良かった。
原作だと根本的な解決が見えない、アニメ版なら何とかなりそうなので。

総じて流石の名作なんですが、全49話だと冗長に感じる場面も多かったです。
…プレセアさん殺したアニオリはちょっと…原作者による補完はナイス…なのか?
それでも、根本を貫くテーマ(想う力の尊さ)が良く、多くの魅力的な見せ場あり。
冗長さも、当時週1で観る分にはあまり気にならず。
やはり素晴らしかったです。


『作画』
CLAMP絵、キャラデザは低年齢向けっぽいものの、十分可愛いです。
1部のギャグの崩し多用は良し悪しあり。
美形男性陣は今でも通用しそう。
武器や変身衣装、魔神のデザインが素晴らしい。
オートザムの兵器デザインは男の子向けアニメとして見ても良い感じ。
戦闘シーンの見せ場は冗長かつ少な目なのが惜しい。


『声優』
椎名へきるさん初めマジックナイトたちの声優陣は…次第に愛着わいてきます。
気合はイマイチ…でも、後半の感情こもった演技は引き込まれる魅力あり。

美形男子勢が豪華、佐々木望さん山崎たくみさんの美少年系から、小杉十郎太さん置鮎龍太郎さんの渋イケメンも絶品。
アスコットの高山みなみさんも。

MVPはエメロード姫&イーグルを兼任した緒方恵美さん。
緒方さんと言えば美少年な印象を覆す、正統派薄幸のお姫様!切なげかつ…えろい!
「お願い!私を殺してえええええっ!」
緒方さんその気になれば、お姫様も完璧なんだな…。
イーグルは緒方さんのイメージ通りな陰のある美青年、どちらも最高です。


『音楽』
主題歌がOPED共に抜群の名曲揃い。90年代を代表するアニソンの一角。
最初のOP「ゆずれない願い」も素晴らしいんですが、2番目の「キライになれない」は更に良い。
主題歌変遷してどちらも良いのは稀有。
歌詞が完璧、マジックナイトたちの名前をちゃんと盛り込んだり、メロディーも美しい。
BGMも含めて、楽曲面でも不朽の名作。


『キャラ』
CLAMPの名作だけありキャラ層はバツグンです。
1部よりも2部の方が魅力上がっている、2部はアイキャッチで各陣営紹介もやっていて覚え易い工夫も良い感じ、こういうギミックはキャラへの愛着強めるので地味に重要。
アスカ姫とチゼータ姉妹可愛かった。
全般的に完全悪は少なく(デボネアくらいか)、神官ザガートやアルシオーネも愛ゆえの悲しみがある多面的な描かれ方が魅力。

マジックナイト3人娘は光含めてやや優等生的(頭脳では無く性格)で、1部では海ちゃんが一番騒がしくって女の子らしかった。
設定上優等生なハズなのに、海ちゃんが一番脳筋なような…
逆に光の方が賢い印象。
1部前半時点では正直、マジックナイト達にそこまで魅力感じない。
でも。次第に成長したり、ロマンスあったり、1部終盤以降は海ちゃん風ちゃんの魅力もグングンアップ。
海ちゃんは2部の凛とした強さが、カッコ良かったです。光が苦悩する分、武闘派要素は海ちゃんが頑張っていた。
風ちゃんマジ女神ですねぇ…。未だにアニメのメガネっ娘で上位の可愛さですよ。
光ちゃんも、やはり1部終盤以降の苦悩や心の弱さ見えてくる程に可愛さ増す感じ。

モコナ、ドラえもん並みに一家に一匹欲しいです。
プリメーラちゃんの元気さは癒しだった。

美少年美青年の層の厚さは流石。
合法ショタ(745歳!)導師クレフはまさに賢人の風格あり、後半の人情味ある苦悩で好印象。
そして結構モテる…かわいい。

年相応の快活さとクールさ併せ持つフェリオ君もかっこいい。
物語の主人公になり得る立ち位置の割には出番が奥ゆかしい…

アスコットは1部の無邪気な邪悪ガキ→2部の奥手だが勇気ある頼れる男に大成長。
好きな娘のためにがんばる、素直で良いですね~。

寡黙で知勇兼備な人格者ランティスも超頼れる。
生身で巨大ロボットやら理不尽な魔術に互角って強すぎる。
1部では普通に強キャラ程度…2部では苦悩する光を一番ちゃんと理解してくれていた兄的存在。
知勇仁全てが完璧、こりゃあ光ちゃんが好きになりますわー。

男性陣随一はやはり、緒方恵美ボイスが最高にクールなイーグル。
普段は病弱故の儚さ萌えも完備、柔和で紳士的な優男…と思いきや、死期が近い体をおしての武人の壮絶な生き様は切なくも燃える。
終盤の盛り上がりは、彼の壮絶にして美しい戦いっぷりも大きい。
…緒方恵美さん…レガリアと戦う…ヨハン君…うっ

女性陣イチオシは、光ラブ狂気のヤンデレ・ノヴァちゃん。
一番ヤバイ子だけど、一番かわいいです。{/netabare}

 サンキュー(24)
ネタバレ
2016.07.12 12:00 あおいほしの評価 | 観終わった| 345が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: 魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

94年というには美しすぎる。

アニメーション制作:東京ムービー新社(トムス・エンタテインメント)
1994年10月 - 1995年11月に放映された全49話のTVアニメ

原作は、『なかよし』で連載されていたCLAMPの少女漫画。

【概要】

1993年東京。社会見学が同じ日に重なって東京タワーにて初めて出逢った、
別々の学校に通う中学2年生の獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風は、
金髪の美しい少女・エメロード姫の涙ながらに祈る声に導かれて、
異世界に召喚されてしまいます。

“異世界セフィーロ”

青く澄んだ空に浮かぶ島々、巨大な鳥や魚が空を飛ぶ不思議な光景。
自然豊かで美しい平和な世界。
信じる心、意志の強さが力を与えてくれ願いが叶うというのがこの世界の理であり、
魔法の術を使う者もいます。
この世界は、“柱”と呼ばれる絶対的な存在の心によって平和と秩序が支えられており、
柱であるエメロード姫が祈り続けることによってセフィーロは長らく輝きに満ちた穏やかな世界でしたが、
姫が、補佐する立場にある神官ザガートによって幽閉された同じ頃から魔物が徘徊し人を襲うようになり、
不安と恐怖で人々の心が荒れ果てるようになりました。

光・海・風の3人は、彼女らを召喚したのはエメロード姫であり、
彼女ら自身が3体の巨大な魔神(ましん)をよみがえらせることによって伝説の魔法騎士(マジックナイト)となり、
セフィーロを平和な世界に戻すというエメロード姫の願いを叶えないと元の世界に帰れないことを、
導師クレフから伝えられ、そして彼からは成長する防具を授けられて、
魔法騎士の武器を手に入れるために次に目指す場所を教えられます。
話の途中で3人とクレフはザガートの部下の襲撃に遭い、
3人は、彼女らを庇い身を挺して戦ってくれたクレフとは離れ離れになってしまい、
更には突如現れたザガートの魔法でクレフは石にされてしまいます。

かくして、3人の少女たちの旅の先々でザガートの手下の襲撃を跳ね返しつつ、
世界を救うという使命を科せられた異世界での冒険が始まったのでした。

【感想】

ざっくりと言うと、
美少女+剣と魔法のファンタジー世界+ロボット+ネバーエンディングストーリーなお話。
魔動王グランゾートなど、いろいろな作品を参考にして作られていますね。

正直言って、序盤は低学年向けの退屈なファンタジーアニメですね。
ピンチ→武器がパワーアップor新たな力に目覚めるという繰り返しでワンパターン。
シナリオに仕掛けがあるのですが、
その対比で序盤は敢えて子供っぽくRPG風味なお話にしてるといいますか?
実際にアニメを観て原作者は不満だったのでしょうか?
CLAMPのシナリオ担当の大川七瀬が14話目からシリーズ構成監修とかいうよくわからない役職についたり、
いろいろ脚本に注文をつけるようになりましたね。

自分が原作の作品をつまらないアニメに改造されるのはプライドが許さないですし、
『そんなことされるぐらいなら自分がやる!』の精神ですねw

もともとアニメ化に際して、
監督を大張正巳にしろ! → スケジュール上、不可能だから無理ということで平野俊弘を大張氏が推薦。
すぎやまこういちに作曲させろ! → すぎやま氏が監修するという条件で弟子の松尾早人に。
原作サイドから山ほどの注文があったみたいですね。
特にキャラクターデザインの石田敦子の起用なんかレイアースのアニメ化の絶対条件だったらしく、
無理言ってなってもらって、石田さんのスケジュールが無茶苦茶で凄く大変な目に遭ったみたいですね。
それこそ、リアルSHIROBAKO暗黒編みたいな感じで!
レイアース本編より、そのへんの業界裏事情をアニメ化したほうが面白そうに思いました。

といった事情で、すっごい注文の多い原作者様だなと思わないでもなかったですが、

まあ…原作で死んでない武器職人の女性を勝手に殺したり、
緑髪の男性キャラの過去の設定をアニメで勝手に捏造されたりと、
そのへんのアニオリ展開がアウトだったのでしょうか?
アニメの中で原作とのつじつま合わせの軌道修正をやっていましたね。

原作者の介入の効果かセフィーロでの冒険の後半から戦闘シーンに緊迫感が生まれてきましたね。
ザガートとの決戦から衝撃の結末まで面白かったです、はい!

エメロード姫の願いを叶えるためにセフィーロを旅する話も実は序章かもしれず、
物語は第二部に進みますが、驚いたことに原作者が第二部全部の脚本書いちゃった。
自分の作品には原作者の意図しないことをするアニメ脚本家は、いらないってことですねw
(後の作品『こばと。』では殆どがアニメ脚本家が書いてますので、そっちでは信頼してもらえたのかも)

二部もねえ、セフィーロを狙う複数の勢力と新たなキャラが続々登場するものの、
会話多すぎ+回想シーンをちょくちょく挟むで中だるみ感がありましたね。
会話多すぎというのも『私は○○さんのことが心配ですわ』『私は信じるわ』
みたいに毎回毎回同じこと喋ってて、『渡る世間は鬼ばかり』ですか?って感じでw

一応はロボアニメなのですから、台詞に頼らない物語の作りかたがあるでしょ?と思ったのですが、
これこそCLAMPの芸風なら、私が間違っているのでしょうね、多分。

二部も話が佳境に入って登場人物の心境に変化がついてからが面白かったですが、
でも、盛り上げるだけ盛り上げといて最終回があっさりで拍子抜けでしたね。
原作者が脚本を書かなければ無かったであろうキャラ描写の数々も在って良かった部分も多々ですけどね。

さて、この作品を観てて思ったのですが、
登場人物が心身とも優れすぎてないですか?
14歳の少女がいきなり異世界に召喚されて、
魔法使いやモンスター相手にどんな大変な目に遭っても怯むことが無いし!
勇気と信頼の力で必ずピンチを乗り越えちゃうw
3人娘のうち海ちゃんだけは人間らしい反応みせてるものの、
3人ともメンタル強すぎww

これは、弱い人間が成長する話じゃなくて、
心身ともに優れた主人公が逆境を意志の強さで乗り越えたり、
最初は敵同士でも解り合えて友だちになったりと、
間違った考え方の敵を改心させていく。

やたら理想論だなっと思わないでもないですが、
これもヒーロー像(レイアースではヒロインですが)としては間違ってないのも事実ですし、
愛と友情と勇気が最後に勝つという王道の物語ですから納得しないでもないけどね。

実はこのアニメ、90年~95年のTVアニメでは最高の作画スタッフが揃っているのですよね。
無理言って来てもらった石田敦子のキャラデザは素晴らしく、CLAMPアニメの中では1・2を争うと思います。
石田敦子や後藤圭二が作画監督のときは贔屓目込みですが5.0をあげたいぐらい。

逆に、中○岳洋が作画監督の回、妙に絵が下手すぎて笑えますねw
キャラデザと全然違いすぎて拍子抜け。
でも…中○岳洋もね、第43話の絵コンテ・作画監督・原画作業を全部ひとりでこなしたといいます。
絵が下手で似せる気も全く無いけど、そこに目をつむれば仕事が早くてなんでもできる便利な存在。
長期アニメのスケジュールを破綻させないのに必要な人材かと思ったら不思議な気分です。

特定の作画監督を除いて作画が綺麗なだけあって、この作品は美男美女揃いですね。
個人的にはランティス(黒ずくめの魔法剣士)とイーグル(声がシンジくん)のイケメンコンビがお気に入り。
心身ともに優れているというのは男キャラにも該当していて、
カッコイイ男キャラが好きな私には眼福アニメでありました。

あと、この作品で脇役の美男美女が絵になるカップルになったとか、
いまどきの脆弱な主人公専用ハーレムアニメは見習うべき!

勿論女性キャラは綺麗と可愛いが混ざってて、石田敦子さんのキャラデザが本当に最高でした。
光・海・風もエメロード姫も可愛いのですが、アスカ姫もアラビアンな姉妹も可愛かったです。

他に思ったこととしては、BGMが凄くドラクエっぽい。ていうかドラクエのダンジョンBGMっぽいのが多いですね。
松尾早人が作曲ということですが、DQの作曲家である師匠の影響がかなり大きいのではないでしょうか?

最初のOP『ゆずれない願い』最期のOP『光と影を抱きしめたまま』は、とても素晴らしい歌でしたね。
特に『光と影を抱きしめたまま』は作画面も含めて伝説の名OPとして語り継がれていますね。
EDもドラクエの復活の呪文っぽいメロディの歌とか、本田美奈子の歌とか、
終盤の美しいカットに彩られた優しさを感じる歌とか、どれも感慨深いものがあります。

ついでですが、セガサターン版のRPGは名作としてあげられていますね。
難易度低くて丁寧な作りですので、気軽にプレイできます。

今なら1~2クールで収まりきるであろうという内容で序盤と中盤に多少の難はありますが、
結果としては王道と美男美女が好きな人には満足いただけるアニメであると思いました。


これにて、感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

 サンキュー(61)
2016.05.22 00:27 剣道部の評価 | 観終わった| 64が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: 魔法騎士レイアース-マジックナイトレイアース(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

OPは、自分的に、魔方陣グルグル、天空のエスカフローネ と並び、90年代最高のアニソンです♪

最近、キャッチさんが昔懐かしのレビューをしてくださるので、触発されました(笑)

自分は31なんで、over30には懐かしいと思ってもらえたら嬉しく、10代、20代には、新鮮な発見をしてくれたら嬉しいなと思いながら、しばらく90年代レビューにはまっていく予定です♪

と言っても、内容はあまり覚えてないんですけど(笑) 確か、魔法少女的なのが、剣やら魔法やらで戦う話。なんか面白かった記憶。

ただ、このOP「ゆずれない願い」は、今でもたま~に鼻歌で歌うほど、耳に残っています。表題の通り神曲なんで、知らない方はYouTubeへレッツゴー(笑)

てか、なんか見返したくなってきた。TSUTAYAには……ないかな(苦笑)

 サンキュー(11)

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