シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain](TVアニメ動画)

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「シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain]」

よみがな:しりあるえくすぺりめんつれいん

放送時期:1998年夏アニメ(1998年7月~1998年9月)

★★★★☆ 3.7
物語:3.9 作画:3.6 声優:3.5 音楽:3.9 キャラ:3.7
総合得点 72.2
感想・評価 562
棚に入れた人 2628
ランキング 466
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来更に奇怪な事件に巻き込まれていく。物理世界(リアルワールド)と電脳世界(ワイヤード)、二つの世界・二人の玲音(lain)が混濁し錯綜する果てにあるものは? 「人は誰しも“繋がれて”いる」「私は遍在する」(TVアニメ動画『シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain]』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 562

2017.01.02 00:15 にゃちょふの評価 | 観終わった| 99が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain](TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

現在のアニメに大きな影響を及ぼした作品!

観返すと、その表現方法や斬新なエフェクト、世界観など、現在作られているアニメにもたらした影響は計り知れない。おそらく観るとわかるだろう、1998年に作られたとは思えない作品です。

 サンキュー(3)
2016.12.12 20:58 ピピン林檎の評価 | 観終わった| 93が閲覧 ★★★☆☆ 3.4 評価対象: シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain](TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 3.0

見る時期を逸したらしい、かっての衝撃的な問題作(多分)

パソコンが一般家庭に広く普及する少し前の 1998年6-9月の制作・放送アニメということで、当時は非常に斬新で衝撃的な内容だったのだろう、と推測します。

ただ、無線LANとかWi-Fiとか(※技術的なことはよく分かりませんが)が一般家庭でも当たり前になって早や数年が経つ現在、「ワイヤードの神」(※「有線」WIRED と「奇妙な」WIERD を掛けているらしい)といわれてもなあ(遠い目)。

・・・ということで、私には本作は、

(1) 作品世界の設定や一話一話の脚本に色々と工夫を感じるものの、今の作品に慣れた目で見ると、それらも結局は陳腐で奇を衒(てら)っただけのものにしか思えず、
(2) そのために、全体シナリオも陳腐な内容に終始しているように見えてしまい、
(3) さらに、ヒロインの描かれ方についても、平凡な女子中学生というキャラクター設定としてはこれで正解なのかも知れませんが、共感できたり逆に反感を持ったり、といった感情的な入れ込みを感じるには至らない、

・・・色々な点で残念な作品、という感想になってしまいました。

かっての「衝撃的な問題作・異色作」も、視聴する時期を逸するとこういう感想にしかならない、という良い例かも。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

============ serial experiments lain (1998年7-9月) ===========

{netabare}LAYER:1 WEIRD ☆
LAYER:2 GIRLS ☆  
LAYER:3 PSYCHE ☆
LAYER:4 RELIGION ★ 玲音の変容
LAYER:5 DISTORTION ☆ 預言、ネットには神が存在する?
LAYER:6 KIDS ★ リアル世界での異変、ポジスン教授との対話、knights
LAYER:7 SOCIETY ★ ワイヤードのlain、リアル世界でのlain出現
LAYER:8 RUMORS ★ もう一人のlain 
LAYER:9 PROTOCOL ☆ 橘総研、デート ※エイリアンの話が唐突で演出も稚拙×
LAYER:10 LOVE ★ 学校での異変、家族ごっこの終わり、knights壊滅、ワイヤードの神
LAYER:11 INFORNOGRAPHY  ☆ 開き直った玲音、ありすの戸惑い ※前半は過去シーンの使い回し×
LAYER:12 LANDSCAPE ☆ 肉体をもったソフトウェア、ワイヤードの神への反逆
LAYER:13 EGO ☆ リアル世界から消えた玲音{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)8、×(疑問回)0 ※個人評価 × 3.4

 サンキュー(11)
2016.12.10 01:33 abe2000の評価 | ----| 30が閲覧 ★☆☆☆☆ 1.5 評価対象: シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain](TVアニメ動画) 物語 : 1.0  作画 : 1.0  声優 : 2.5  音楽 : 1.0  キャラ : 2.0

微妙

偽物語の絵を古臭くしてさらにテンポを悪くしたような作品。
1話目から不必要な血糊を画面全体に入れたりして意味不明な演出がある。
意味深な伏線を張り実は製作者は何も考えてない作品。
デスノートみたいに計算された伏線なら良いが、作り手が視聴者に解釈を投げるのは論外。

 サンキュー(0)
2016.11.20 16:06 井口ゆゆゆの評価 | 観終わった| 35が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain](TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.5  声優 : 3.0  音楽 : 5.0  キャラ : 3.5

どこに居たって、人は繋がっているのよ

"serial experiments"とは"連続した実験"を意味していて、アニメの他にゲームも出ていて、二つのメディアを通して描かれる一つの作品ということなのでしょう。
ゲームは想像し難いくらいの鬱ゲーで、操作性からして精神を蝕んでくるとか、バッドエンドしか用意されてないとか、色々言われてますね。
プレミアが付いてて高くて手が出せないですが、一回はやってみたいものです。


<物語>
難解であり、さらに明確な解答もないという、ドツボのようなアニメです。
ただし、中学生くらいの女の子に哲学的な台詞を言わせて奥の深い話だと錯覚させている、と言ってしまえばそれだけの気もします。
色々な解釈がネット上に溢れていて、なるほどと思うこともあるのですが、その辺は割愛して。
本作が放送してた1998年はコンピューター技術の成長期にあって、スタッフにもPCマニアが多かったと言われています。
ということで、劇中には時代の先端を行く数多くのアイテムが登場しており、これらは2016年現在と比較して、どのくらい実現されているかを考えてみたいと思います。

プシューケプロセッサー・・・ナビの性能を飛躍的に向上させるサブプロセッサーで、現在でいえばOSの処理効率であればマルチコア、ネットの通信効率であればONUやLTEモデムチップが近いですかね、この辺は普及していますね。

第7世代目のプロトコル・・・人の脳に介入する次世代プロトコルのことで、恐らくIPやTCPといった通信プロトコルが第1世代という事になるんでしょうね、現在だと自動運転システムや自動農作システムといったInternet of Thingsが浸透し始めていますが、ネットと人を繋ぐのは当分先ですね。

アクセラ・・・脳を活性化させる電子ドラッグで、スマートドラッグなんかがこれにあたるのかな。

この他、色々な技術が出てきますが、人の脳に干渉する系は倫理にも触れて難しいですかね、ましてやネットワークに人一人を情報として転移させる(作中で言うリアルワールドとワイアールを生きる)ようなことは、実用的とは言い難いですね。
ただ、これだけ種々の構想を詰め込んであるというのは恐るべきことで、当時のスタッフの慧眼が伺えます。

<作画>
とにかく表現の幅が広く、創意工夫してアニメを作っているなという印象です。
作画も一つ一つの描写が丁寧で、グロテスクなシーンもありますが、画面の隅々までしゃぶり尽くす感覚で見てました。
安倍吉俊さんの原案を上手く表現出来ていたと思います。

<声優>
ちなみに玲音役でデビューした清水香里さんは当時中学生。
初仕事でこんな毒電波を食らわされたら声優人生に悪影響が出そうですが、現在も前線を張っていますね。

<音楽>
OPの「DUVET」は、アニメを見た人は少ないが曲は聞いたことがある、ってタイプですよね。
歌ってるbôaはイギリスのロックバンドで、アニソンには意外に珍しい完全なる洋楽です。
映像も、ある意味このアニメが濃縮されているような塩梅です、止まった時間の中で動き出す玲音がクールですよね。
玲音が歌詞に合わせて口を動かしているように見えるのは、実は"レイン"とこちらに呟き掛けているらしいです。
この辺も玲音の訴えみたいなものが伝わってきて、とにかく考えを巡らせると切りのない作品です。

<キャラ>
どれだけ厭らしい描写が成されても、玲音が可愛く見えてくるのが不思議です。
そして意外にも?玲音は髪留めが罰印のバッテン党です、ちょっと御洒落に決めているところがまたなんとも。
ありすちゃんが大好きなところも素敵です、最終話のやり取りは感動しました。


人間の記憶容量って、1.25TB(テラバイト)って言われてますよね。
私の使ってるHDが1TBですので、そう考えると脳もハード化出来るのかなと思ってしまいます。
いつかは本作の世界のような未来が来るのかもしれませんね。

 サンキュー(0)
2016.10.26 15:48 ミタカノミタカの評価 | 観終わった| 33が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: シリアルエクスペリメンツ・レイン[serial experiments lain](TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 3.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

考え甲斐のある作品

ひとまず1週分視聴。

90年代というアンダーグラウンド・サブカルチャー性を思い起こさせる空気感。ポストエヴァの産物の一つだろう。
終始荒唐無稽かつ不穏な世界観が展開されるため、しっかり考えながら観ないと置いてけぼりにされてしまう。
悪く言えば説明不足過ぎる世界観設定は、視聴者に対して非常に挑戦的な態度に感じる。しかし嫌な謎めきかたではなくて、作者の意図を意地でも理解したくなるような魅力がある。
とにかく考え甲斐のある作品だと思う。

ゲームでは全く違うストーリー展開があるらしいので、機会があればプレイしてみたいところ。
アニメも最低3週は観ないと、まだまだ分からないなぁ。

 サンキュー(0)

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