猫の集会(TVアニメ動画)

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「猫の集会」

よみがな:ねこのしゅうかい

放送時期:2007年秋アニメ(2007年12月~2007年12月)

★★★★☆ 3.6
物語:3.5 作画:3.9 声優:3.3 音楽:3.4 キャラ:3.6
総合得点 61.8
感想・評価 143
棚に入れた人 852
ランキング 2843
『猫の集会』(ねこのしゅうかい)は、新海誠が2007年にNHKのアニクリ15用に制作したショートアニメーション作品である。音楽は過去の作品同様に天門が作曲した。4人家族に飼われている猫のチョビ。人間たちの無神経な振る舞いに苛立ちを募らせていたチョビは・・・(約1分)(TVアニメ動画『猫の集会』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 143

2018.05.14 00:47 ワドルディ隊員の評価 | 観終わった| 43が閲覧 ★★☆☆☆ 2.4 評価対象: 猫の集会(TVアニメ動画) 物語 : 1.0  作画 : 4.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 1.0

作品の雰囲気がジブリを思い起こさせる短編アニメ

このアニメは、NHKで放送された新海監督作品の一つである。

内容を一行で言い表すと、『彼女と彼女の猫』の続編あるいは前日談だ。

他の新海作品と比較しても、一番気楽に観れる作品であるのは
間違いないのだが面白いかと言われれば微妙だ。理由は下記に示す。

まずは良かったところから。
定番になってしまうのだが、短編アニメにしてはかなり作画
に気合が入っている。特に猫のデザイン。猫だと一目見ただけでわかる。
これを制作するときは、猫の資料を念入りにチェックしたのだろう。
猫らしさに磨きがかかっている。
まあ、『彼女と彼女の猫』よりも後に作られたので当たり前だが。

次に良かったのは声優か。これに関しては、今までの作品が
ヒットしたので余裕ができたのだろう。自分で声を担当するのをやめ
声優を雇ったわけだ。登場人物もかなり増えているしね。

そういえば、他の新海作品には多い特徴、唐突な自分語りがない
という大きなメリットがあった。これにより睡魔に襲われる
心配はなくなったといってもいい。安心して見ることが出来る。

後は、特にないかな。
そもそも、肝心のストーリーが短すぎるので作品をじっくり
楽しみたい人には合わないのだ。大きな変化があるわけでもないし。

キャラクターに関しても、かなり違和感を感じた。
主人公の猫であるチョビなのだが、結構な頻度で尻尾を踏まれており
猫の仲間たちと夜に、こっそり計画を立てる程恨んでいるはずなのに、
餌ですぐ釣られてしまうのだ。これは一体どういうことなのだ!?

私は猫を飼ったことがないので詳しいことは分からないのだが、
猫に詳しい方ならきっと不思議に思うはずだ。
これは私の考えなのだが、チョビは新海そのものだと思う。
周りの人間達は、恐らく製作スタッフ。
つまり、製作スタッフへの愚痴や文句などといった感情を
アニメで表現したのがこの作品なのだ。

こう考えれば、餌につられてしまうチョビの気持ちが
(なんとなく)分かる気がする。
仮に、例の計画を実行に移してしまえば、製作スタッフから
批判を受け続け、アニメ制作に支障が出ると。
そうなってしまえば、アニメの仕事が一切来なくなり
生活苦に陥るだろう。
まあ、こんなことを書いたところで、新海氏が本当の猫好き
なのかは甚だ疑問だが。

夜の集会において、沢山の猫が融合することで、巨大猫が誕生したり
巨大猫が目から破壊光線を出すシーンがあるのだが、
これは庵野氏への憧れを描いているのだろうか。
庵野作品を何本か視聴している人ならすぐに気づくのだが、
明らかに巨神兵あるいは使徒のシーンだ。この時点で、
アクションシーンを作りたいという願望が手に取るようにわかる。

雲のむこう、約束の場所のアクションは大失敗に
終わってしまったが、星を追う子どもでのアクションは
概ね成功したように感じる。ある意味伏線か。

新海誠入門としては比較的オススメしやすい
タイプの作品だと考えている。新海ファンの人なら
見る価値はあると思う。内容重視の人は特に見なくても大丈夫だろう。

 サンキュー(10)
2018.03.11 02:57 にゃん^^の評価 | 観終わった| 512が閲覧 ★★★☆☆ 3.6 評価対象: 猫の集会(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 3.0

猫の新海^^

にゃんこがいなくなったときって
にゃんこたちが集会してるってゆうよね。。

にゃんこたちが集会をするのは。。
{netabare}
人間のことおこって仕返し~!
とかってみんなで集まって考えて
明日!ってきめるのかなぁ?

だけど
やさしくされちゃって
やっぱりまた明日にしようとかってw
{/netabare}

たったの1分だけど
にゃんこがかわいくってたのしい
それだけでいいよねっ♪

 サンキュー(91)
2018.03.03 07:26 ブリキ男の評価 | 観終わった| 147が閲覧 ★★☆☆☆ 2.7 評価対象: 猫の集会(TVアニメ動画) 物語 : 1.0  作画 : 4.5  声優 : 3.0  音楽 : 4.0  キャラ : 1.0

ねこはしっぽを踏まれるとひどく怒ります。

1分アニメ。現在YouTubeにて公式動画が公開中です。

最初に、ねこはしっぽを踏まれるとひどく怒ります。

昔、我が家に住んでいたねこさんは、尻尾を踏まれたり、前足のつま先とかを踏まれたりでもしたら、自分を痛い目に遭わせた人物の事を何日も良く覚えていて、しばらくの間は警戒を解く事がありませんでした。

性格の違いなどはあると思いますが、作中のトラねこさんの様に、痛い目にあっても、ごはんをもらったら、すぐに機嫌を直すねこって本当にいるのでしょうか? はなはだ疑問です‥。私見ですが、しょっちゅう尻尾を踏まれている様なねこは、人が近付いて来ただけでも怖がり、人との関係も険悪なものになっているものと思われます。

また、よほど注意力の無い人や、思いやりの無い人でなければ、一緒に生活しているねこを踏む危険は常に心の片隅に置いていているもので(それでもたま~に踏んでしまう事がある)、強く踏んでしまう事など滅多にありません。作中人物達の、ねこに対する異常なまでの無頓着さには冷たさを感じました。

このアニメ、日常の風景を描いている様で何かが大きくずれている‥。

残忍な人を描く為に、残忍な人を描くのは、表現の自由として許容出来ますが、どこにでもいる人を描こうとして、それが冷血人間に見えてしまう、というのには問題があると思います。

それに物言わぬ動物を痛めつけて笑いを取るやり方には、わたしは必ず不快感を覚えます。せめて人間に好き勝手に撫で回されるとか、頬擦りさせるとかで、ねこが怒りを募らせると言う様なお話でも良かった気がします‥。失禁する程強くねこの尻尾を踏みつける描写なんて、わたしにはとても笑えません。

こんな話をしていたら、「山寺の和尚さん」のお話を思い出してしまいました‥昔から笑える人はいるんですね(泣

最後に猫集会について。猫語を習得していないので確たる事は言えませんが(笑)この集まりは、流れ者の猫とか、捨て猫とかが、地元猫たちのテリトリーに入ってきた時に、互いのねこが鉢合わせにならない様に、お散歩ルートやそこを通る時間帯、それぞれのねこが体を休める場所を決定する為に行われる意味合いが強い様です。ねこがライオン等と違って、チームワークが苦手な動物という事を踏まえれば、作中描写の様に一丸となって、人間への恨みを募らせる姿にも違和感を覚えます。

ファンタジーでも、どこかしらにリアリティが隠れていると楽しいものですが、この作品からは、ねこを記号化して、人の意のままに動かすという、作為的な印象しか受け取る事が出来ませんでした。

酷評となってしまいましたが、これにてこのレビューの終わりとなります。


追記 ~彼女と彼女の猫を見た後の感想~
{netabare}
彼女と彼女の猫を見た後、Wikipediaにて、この作品の概要を見てみた所、ここに登場する猫の名もチョビとなっており(すっかり忘れてました)、本作が、新海監督の周囲にいる人たち(あるいはファン)に対する愛?憎が込められたアニメである事が分かりました。

端的に言うと、チョビが新海監督(クリエイター)、作中に登場する他の猫達もまたクリエイター側の人間、それを飼う家族が、わたしたち消費者(コンシューマー)という図式になると思います。

踏まえると、チョビの「みんな好き放題やりやがって、消してやる! …でも飼い主様(消費者)はご飯(オカネ)くれるから機嫌直しまーす。」という変わり身、ねことしては一見不可解な行動にも、それなりの解釈を与える事が出来るのでした。

どんな人の、どんな言葉も、全ての人に受け入れられる事は無く、時に人の不興を買う事はあるし、場合によっては人を傷つけてしまう事もあります。それゆえに、話し手や作り手は、自身の言葉や創作物に一定の責任を負うべきで、それに対する批判を自らの業として、真摯に受け止めるべきなのですが、新海監督がチョビを通して主張するのは「僕ってこんなにカワイソウなんだよ。粗末に扱わないで。」という被害者としての声、「オカネくれるから許しまーす」というげんきんさ、あるいは自虐的な声のみ。

無理解な他者に対する憤りは理解出来ますが、自身を罪の無い猫になぞらえる新海監督の厚顔無恥な態度には、わたしは賛同しかねました。

古来からギリシャ神話などに見られる変身物語や、イソップ童話などの様に、擬人化した動物が登場するお話はありますが、これらについては、前者は神々という超越的存在が介在している点、後者はモデルとなった動物の特徴(思い込みによる所が大きいけれど)を残している点に、それぞれ理屈があり、好感が持てます。

また、ディズニーアニメの様に、オリジナルの動物の要素をほぼ残していないものについても(ミッキーマウスをリアルなネズミと認識している人はまずいないだろうという理由から)許容内と言う事が出来ます。

ですが、本作における、リアル猫という、およそ誰からも愛される存在を隠れ蓑にして、それを個人的な鬱憤を晴らすために利用する新海監督のやり方は、先に挙げたいずれの表現とも異質です。ひたすら卑怯で、不快の極みでした。

生物としてのネコをないがしろにし、ネコの姿を借りてかわい子振り、その上で、それとは分からぬ様に毒を吐く、そんな新海監督の内面に触れた時、どうしようもない気持ち悪さと怒りを覚えてしまうブリキ男なのでした。
{/netabare}

余談

わたしは2度だけ本物のねこの集会を見た事があります。それは整然とした集まりで、大合唱するでも、けんか腰になるでもなく、行儀よくみんなで車座になって、静かにニャゴニャゴと会話している様な不思議な光景でした。

どの猫集会もこの限りでは無いとは思いますが、ねこに限らず、動物は全般的に無駄な争いは好まないものです。猫集会という言葉を知るまでの長らくの間、わたしは敬意を払ってこの集まりを"ねこ会議"と呼んでました(笑)

ねこ好きの人には、このアニメよりも「ふらいんぐうぃっち」という作品をお薦めします。ねこの静かな足運び、飛び上がりからの柔らかな静止、奔放な性格なども良く描かれています。

 サンキュー(26)
2017.03.19 03:02 ルカルカの評価 | 観終わった| 53が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: 猫の集会(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

時々観たくなる、1分アニメ。

シンプルだけど思い出したころに観たくなる。

観る度にニヤけるそんなアニメ。

 サンキュー(3)
2017.01.17 00:09 Miyu_miyuの評価 | 観終わった| 35が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: 猫の集会(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

短い・・・

ええええっと・・・
短いアニメですが、猫あるあるですね。

 サンキュー(2)

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