プリンセスチュチュ(TVアニメ動画)

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「プリンセスチュチュ」

よみがな:ぷりんせすちゅちゅ

放送時期:2002年夏アニメ(2002年8月~2002年11月)

★★★★★ 4.1
物語:4.2 作画:4.0 声優:3.9 音楽:4.2 キャラ:4.1
総合得点 73.5
感想・評価 161
棚に入れた人 881
ランキング 418
金冠町という町の金冠学園バレエ科の落ちこぼれ生徒・あひるは、憧れのみゅうと先輩といっしょにパ・ド・ドゥ(男女がペアを組んで踊ること)を踊るのが夢。
人の心を持たず、いつもさみしげなみゅうとの役に立てればと願うあひるに、謎の老人ドロッセルマイヤーが力を授け、あひるはプリンセスチュチュに変身して、みゅうとに失った心のかけらを返してあげることができるようになった。(TVアニメ動画『プリンセスチュチュ』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 161

2018.04.06 15:42 芝生まじりの丘の評価 | 今観てる| 16が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: プリンセスチュチュ(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

面白い、のだが、、でも面白い。

さっと視聴しきって感想書く予定が途中で何度かだれて、最初の方の印象忘れてきたので、とりあえず、書けるうちに途中までの印象を書きます。(~20話まで)

【対象年齢】
他の方も書いているが、児童向けアニメと侮って見ると面食らう。確かにこれは子供を対象にしたアニメだ。毎話"お話の好きな子供はよっといでー"と明言されているし。しかし、子供心に帰った大人たちこそ、この"子供"の指す1番の対象ではないか。

ただ、、ジブリのような全年齢に適性があるアニメではない。「これは子供向けではないだろう」、と感じるこだわった演出、脚本を随所に垣間見る一方で、あまり内容のない(自分にとっては)平凡なつまらないエピソードも少くない。その曖昧な立ち位置ゆえに、誰に見せようと作品を作っているのか、対象を見失っている時があるように思った。


つまらない話が続くと、(特にこの作品はわりと1話完結型ではないので)本当に視聴意欲が失せる。それがず随分とだらだら見ている原因だ。

ちなみに子供向けではないという発言で誤解をまねきかねないが、躍動的で壮大な物語があるというわけではない。ストーリーの大枠はむしろ伝統的なのであり、そこが問題なのだ。



【物語という"形式"への愛】
この作品は、物語の内容のみでなく、物語の"形式"の伝統への深い愛情を感じる。ここで、内容というのはストーリーのリアリティとか構成とか、臨場感とか、感動的かとか、そういうことで、形式というのは、それを生み出すための技術である。
 例えばこの物語のテーマは"バレエ"で、これこそ伝統的な物語の形式の一種である。劇中では、各話必ず一切のリアリティを度外視して、物語の舞台がバレエに置き換えられる(実際に見れば何を私が言っているか得心がいくはず)。バレエの諸要素はリアリティよりも感情を視聴者に伝えることに重点をおいている。そしてさらにこの作品ではバレエを、心情を伝える技術として使っている、というよりもバレエの形式への愛着ゆえに使っているのである。
 他にもリアリティより文脈、物語の"お約束"というものを重視した演出、ギミック、キャラクタは多く登場する。ストーリー自体、実に"お約束"を意識したものである。
 さらには、物語の外側と内側の曖昧な位置に視点をおいた人物(ドロッセルマイヤーなど)を配置し物語自身について語らせていたり、各話はじめにその話の内容と関係あるような架空の童話を紹介したり...
 結局のところこのアニメは物語に捧げられた物語であるのだと思う。


【クラシック音楽】
 自分は少しクラシック畑の人間なのでクラシックが流れるだけで嬉しい。この作品はなんといってもクラシック音楽が目白押しなので、嬉しかった。特にもともとバレエ音楽や小説を表題とした音楽を流用しており、ストーリーの起伏にうまく添っているように思った。他のアニメでももっと使ってくれえ。


【お約束の繰り返し】
物語の形式を重視していると書いたが、作品内でも、数々の"お約束"を実際生み出している。一話完結なため、なんとなく各話のストーリー展開の骨子はわかりきっているし、繰り返されるギミックが多い。くどい繰り返しには若干、飽きを感じる時もあるが、徐々に変化を加え、それを抑えている。


【総評】
こだわりを持って作られたことのわかる素晴らしい作品。ただそのこだわりがどこかに消えてしまったような内容のない話も少なくない。
それがこの作品を手放しに褒めることを邪魔している。

...でもやっぱり面白い素敵な作品であると思います。


-------------------------
【追記21~26話について】
21~24話にかけての盛り上がりは素晴らしいと思った、ただ一方で、25,26話の終わり方は賛否両論なのも頷けるかな、と感じた。
卵の章の終わりは、童話的なスタイル、バレエ、などが話とうまく溶け合ってよかったですが、雛の章では、それがうまくいっていないように感じた。
高められてきた筈の緊迫感と、物語の動き、童話的演出がかみ合っていないせい?単純にシナリオが中途半端?
いくつか良い部分もあったものの、全体として陳腐な印象を受けた。
{netabare}最終盤はシナリオから解かれて真の感情、真の情熱を取りもどす話であった筈なのにむしろ、登場人物たちは物語に囚われ生気を失ったような気がした。{/netabare}

物語としては卵の章の方が全体的に好きかな。よくまとまっている。雛の章は悪くない部分もあるけど玉石混淆に感じた。特に最終盤に不満があるのは物語として致命的。
ただそんな欠点を知った上でもこの個性的な作品は一見の価値ある作品だと思う。

 サンキュー(0)
ネタバレ
2017.12.10 03:38 山田たかしの評価 | 観終わった| 46が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: プリンセスチュチュ(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

世界観の構造が凄い

終盤で世界の秘密が明かされてから一気に面白くなる作品
物語と現実が混ざり合うメタフィクション的な世界観が良かった

 サンキュー(0)
2017.11.12 18:58 にゃん^^の評価 | 観終わった| 556が閲覧 ★★★★☆ 4.1 評価対象: プリンセスチュチュ(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

ARIA・カレイドスター・たまゆらの監督さんが作ったアニメだけど。。

あひるはバレエの学校(芸術の学校?)にかよってる女の子
みゅうと先輩に片思い中なの

みゅうと先輩はバレエもうまくってイケメンだけど
なんだかちょっとお人形みたいで
じぶんのココロがないみたい

あひるはそんなみゅうと先輩のこと
何とかしてあげたいって思ってたの


みゅうと先輩ってほんとは物語の王子さまで
わるい大ガラスとたたかったとき
じぶんの心臓をつかって大ガラスをとじこめたの
だから今はココロのない男の子。。

そのとき飛びちった
いろんな思いのココロのかけらが
人とか物をおかしくしてわるいことさせるんだ

あひるはあるとき
ドロッセルマイヤーってゆうおじいさんに会って
プリンセスチュチュに変身できるようになったの

チュチュは
みゅうとのココロのかけらでおかしくなった人たちと
いっしょにダンスして
そのかけらをみゅうとに返しはじめるんだけど。。

前半のおはなしはちょっとくらいところもあるけど
おばかアニメみたいな主人公とお友だちとかは
いつもドジったりおかしなことしてわらわせてくれる♪

それからだんだんいろんなヒミツが分かってきて
それもどうなってるのかなぁ。。って
たのしみになってくるの

あと
人間のかっこうした動物たちもまざってて
先生とか生徒になっててみんなふつうにくらしてたり
(でもときどき動物のくせがでるのw)

10年くらい前のアニメだけど
バレエとか絵もきれいでクラッシックだと思うケド
白鳥の湖とかBGMでながれててよくあってた

前半のおはなし(13話まで)は
バトルとかないふつうの魔法少女みたいで
小さい子どもたちのために作ったみたいかな
(みんなのレヴュー読んだら大人の人が見てもたのしいみたい)

おもしろくって感動してちょっと泣いちゃう
いいおはなしだったよ。。


後半はちょっとむずかしくなってきて
くらくっていやなおはなしが多くなってきて
ちょっと大人向けみたい。。

みんながなやんだり苦しんだり考えこんじゃったりするの
あひるのお友だちもてきとうなこと言って
あひるのことプッシュしたりこまってるの見てたのしんでたり
ドロッセルマイヤーさんも人が苦しいの見てたのしんでる。。
ちょっとひどいおはなしが多かった。。

でも
そうやってみんなで苦しんだけど

さいごは{netabare}人間じゃなくなって
なんにもできないただの小さなアヒルにもどったあひるが
それでもなんとかしたいって一生けんめいおどってて{/netabare}
にゃんはなみだが止まらなかった。。


ARIAとかたまゆらとかカレイドスターとか作った人が
総監督してるから
好きな人はためしに見てみてね^^

にゃんもみんなのレヴュー読んで
知ったんだけどw

 サンキュー(96)
2017.06.07 00:00 自由人の評価 | 観終わった| 35が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: プリンセスチュチュ(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 4.0  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

面白くも感動できる

見ていくうちに、どんどんのめりこんでしまいました。
次はどうなるんだろうと思い楽しく見れました。
悲しかったりドキドキしたり、大変な話でしたが良かったです。

最終話を見た時は結構感動しました。

暇つぶしに見ると良いアニメだと思います。

 サンキュー(1)
2017.04.12 16:00 mの評価 | 観終わった| 44が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: プリンセスチュチュ(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

素晴らしいアニメ!

ストーリーも深く、のめり込んで観てしまいました。
ちょっとしたバレエのマイム、そしてBGMのクラシック音楽にも深い意味があり、感嘆してしまいました。
ブルーレイバージョン楽しみにしています。

 サンキュー(1)

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