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アニメの時代の変革。1980年代。
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個人的な感想ですが、アニメは1980年代とそれ以降で大きく変わっていきます。 アニメのレベルの向上はアニメーターのレベルの向上に直結しています。 しかし80年代のランナップは結構感涙ものでした。 今後また、古いアニメでベスト10を作るつもりです。
BEST10作成日:2018.02.19
1986年夏。天下のスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。 「作画頭」金田伊功など、多くのアニメーターで作られ、そのスタッフは全員レジェンドとなります。 今の日本のアニメの礎ともなった作画スタッフたちです。
★★★★★ 4.2
1984年冬。押井守の映画。作画監督の森山雄治さんは、第4回日本アニメ大賞作画監督部門賞を受賞しています。最初見たときは汚い絵という印象でしたが、迫力や演出、躍動感は今のアニメより優れているような気もします。
★★★★★ 4.1
1988年夏。作画監督 - なかむらたかしさんは第6回アニメ大賞作画監督部門を受賞。 理屈抜きに凄い映画です。技術革新と言っていいでしょう。 漫画世界でも大友克洋は手塚漫画後の改革者と言われていますが、アニメ世界でも 手塚後と大友後。といえるかもしれません。
★★★★☆ 4.0
1987年冬、ずっとりんたろう監督作品だと思ってました。プロデューサだったようです。 1980年代はりんたろう監督のような監督の時代でした。ジブリやテレビシリーズものとはちがった リアルさは、のちのアニメに多様性をもたらしていると思います。
★★★★☆ 3.4
1985年夏。監督杉井ギサブローさんは前述の日本アニメ大賞をタッチで1985年に受賞しています。 このころからアニメは芸術性を求めていましたが、お金にならないということで、衰退してしまったのでしょうか?残念です。でも、良い映画ですので、見てください。
★★★★☆ 3.9
1988年冬。監督 石黒昇さん。今も金字塔とされるOVA。通信販売で視聴者に直接送付するという、特殊な方法で制作されました。地方局で放送されている深夜アニメ、あれ実はOVAを地方局が放送しているという扱いです。銀英伝はそんな深夜アニメの先駆者の一つです。
★★★★☆ 4.0
1984年夏。もはや説明不要。アニメーター中心に作られたアニメ。板野サーカスなど、名言も生みました。印象的なのはアニメ夜話で板野さんが言っていた言葉、「最初に制作進行が飛びます。」ホントこれどうやって完成にこぎつけたの?っていう殺人スケジュールだったそうです。
★★★★☆ 4.0
1988年冬。富野由悠季監督作品。そうそうたるメンバーもさることながら、スタッフとして関わって庵野監督や全くの部外者である押井守がこの映画を大絶賛。ロボットアニメとして大きな完成形を残しました。
★★★★★ 4.1
1986年春、原作・監督・キャラクターデザイン・作画監督 - 安彦良和という、ほぼ安彦さんが一人で作ってます。 富野由悠季や宮崎駿ほど有名では無いですが、こうしたアニメーターが日本のアニメを作ってました。
★★★★☆ 3.7
1983年春、「角川アニメ」第1作。大友克洋が始めてアニメに参加した作品。 りんたろう監督、大友克洋、金田伊功などのスタッフが制作。 今の見やすい映像とは違い。セル独自のゴツゴツした手触りが楽しみたい方にはオススメ。 ということで、以上80年代中心のベスト10でした。
★★★★☆ 3.6
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