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2018年度 映画&TVアニメランキング
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 サンキュー(91)
初めてのランキングは2018年の映画&TVアニメです。この年はリアルタイムで毎期10本くらいは観ていて、映画は4本観ました。その中からのランキングです。1位と2位が抜けていて、3位以降は僅差という評価です。10本からは漏れましたが、『ヲタ恋』や『ゆるキャン』、『ハクメイとミコチ』、『プラネット・ウィズ』、『青ブタ』も面白かったです。
BEST10作成日:2019.01.12
1話から物語に引き込まれ、その期待感の遥か上を行ってくれた作品。友達との関係性や距離感にポイントを絞り、南極という場所を生かして少女たちの成長物語を紡いだ手腕は見事だ。NYタイムズ紙が選ぶ2018年ベストTVショー・国際部門の10本にアニメとして1本だけ選出されたことにも納得。
★★★★★ 4.2
ガラスを通して見たような淡い色遣いの世界観とともに、少女たちの揺れ動く心情を繊細に描いた名作。タイトル前のアバンの描写が素晴らしい。映画館で少しの音を出すことさえもためらわせるほどの静謐感が画面全体から漂ってくる。所作の一つひとつに意味をもたせ、構成は計算されつくされている。
★★★★★ 4.1
別れの一族といわれるイオルフの民のマキアとレイリアが、図らずも俗世と交わることで、多くのことを体験していく物語。岡田麿里の初監督作品で、彼女の個人的な母子の関係性も色濃く反映されている。ほかと違う性質をもつ者は、いずれ「ひとり」になることを寓話的に描きながら「愛」を綴った感動作。
★★★★★ 4.2
競馬を知らない人からすると、ただの運動会物語かもしれない。しかし、競馬ファンにとっては細部までチェックしたくなる完成されたドラマ。競馬が今より盛り上がっていた時代にドラマチックな道を歩んだ名馬たちを取り上げ、良質なフィクションを作り出し、迫力のある絵作りをしたことを評価した。
★★★★☆ 3.8
箱館戦争以降の明治時代の北海道を舞台に金塊を巡る戦いを描いた物語。1と2を含めた順位。カムイ(神)を中心に据えたアイヌ文化の独特な信仰について作品を通して感じさせることで、人間の生き方や死生観にまで踏み込んだ深みのあるストーリーとなっている。
★★★★☆ 3.8
2000年に製作された伝説的なOVA『フリクリ』の続編。ラハルとジンユ、そして猫耳ヘッドフォンを付けて外部を遮断する雲雀弄ヒドミ、クラスメイトの井出交を中心にしながら、地球規模の争いが展開される。動きやストーリー、音楽、遊び心など『フリクリ』を存分に感じさせてくれる。
★★★★☆ 3.6
最終回が良ければ、もっと上位に来た作品。完璧な優等生の七海燈子と「好き」が分からない少女・小糸侑を中心にして、ただの百合物語に留まらず、人の深い感情や生き方について繊細に表現している。OPなどさまざまな部分に伏線や仕掛けがあり、作り手のこだわりが随所に見える秀作。
★★★★☆ 3.8
90年代のゲームを題材にゲーマーの矢口春雄とお嬢様の大野晶、同級生の日高小春たちが織りなす青春ラブコメ。ゲームの技術や当時の空気感などをしっかり表現し、この時代を生きた多くのかつての子供たちに郷愁を感じさせた。個人的には春雄や母親の生き方と信念のようなものに好感を覚えた。
★★★★☆ 4.0
エヴァンゲリオンなどの影響から既視感を覚える作風だが、ヒロとゼロツー、ミツルとココロを中心としたラブストーリーとして捉えると、良さを感じることもできる。とくに「まものと王子様」という絵本を使った物語は、杉山勝彦の音楽と相俟って、心に訴えかけてくるところがある。
★★★★☆ 3.7
ヤクザの新田のところに現れた宇宙人の少女、ヒナを中心にしながらアンズ、瞳、商店街の大人たちを交えたハートフル・サイキック・コメディ。個人的には4話以降から面白くなった印象。3人の少女たちのキャラクターが良く、彼女たちが面白おかしく成長していく姿を親のような視点で楽しめた。
★★★★☆ 3.9
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