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話数で見る2018年TVアニメ10選
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　サンキュー(19)
2018年ベストは選べないなあ（なにせ優柔不断すぎてｗ）…と思っていたら、ツイッターなどでこういう企画を見かけて、面白いなと思ったのでちょいと作ってみた。私は作品の全体を見るので意外と選ぶのが難しかったですが、放送中の作品も入れられるのが良いですね、これ。盛り上がった回よりも、個人的に発見の多かった回や印象の強い回を挙げています。
BEST10作成日：2019.01.13
第9話「A DEAD FLOWER SHALL NEVER BLOOM」唯一元となったキャラクターが存在しない樹生のお陰か、なんとなくですが自由度の高さを感じました。どの話数も質が高いけど、この回の川越淳さんのコンテは特徴的。
★★★★☆　3.5
第13話「史上最狂ゾイド デスレックス」脚本、演出、作画、CGの出来栄えなどトータルクオリティが非常に高い回。加えてギャラガー様のキャラクター性が明らかになり、デスメタル帝国の底知れなさが増すとともに、その後の物語にも世界観にも深みが増しました。
★★★☆☆　3.0
第6話「どこかの星空の下で」本筋にはそれほど影響しない回なんですが、ヴァイオレットがドールを始めてから積み重ねてきたものがここで描写されます。それによってヴァイオレット自身は罪悪感を増していくけれど、リオンは過去にけじめをつけられた。切ないけど希望も見える、とても好きな回です。
★★★★★　4.2
最終話「Try to know everything about Her.」正直こんな最終回になるとは予想していなくて、有料でも視聴して良かったと思いました。13話以降特に面白いのになあ。
★★★★☆　3.2
第7話「白亜の公子」レビューに書いたように、冒頭の7分程度のラドヴァン説得シーンが印象強いです。第14話「システィナの解放者」とどちらにしようか迷いましたが、濃い内容を短時間にまとめる工夫がとても良くて、しっかり‘アニメ版グランクレスト戦記‘になっていると思います。
★★★★☆　3.3
第4話「羽ばたけ！想像の翼。」「閣下、はじめてのお見舞い。」初見、前半後半ともにインパクトが凄かった…逆の意味でｗ閣下の心理描写のために原作には無かったリボン付きのショートブーツをデザインしたアニメスタッフは控えめに言って神。
★★★★☆　3.4
最終話「癒術士と瓶の中の友人」地味ながら全話が安定したクオリティを保っていてかなり悩んだのですが、やっぱり最終回かな、と…第1話と対になっていて、かつユウの成長や二人の関係性のちょっとした変化がうかがえる秀逸なサブタイトルも印象的。
★★★★☆　3.5
第7話「ヘルシェイク矢野」高速紙芝居すげえ！こおろぎさとみすげえ！ボブネミミッミが無い唯一の回だったり。それだけ残念？
★★★★☆　3.1
TURN43「イグニスの誕生」ロスト事件の真実、リボルバーの正体と過去がわかる回。重要回であるのも勿論、内面がわかったことで了見がかなり好きなキャラクターに。遊作が珍しく了見に対しては饒舌になるのも印象的でした。怒りの矛先を向けられない草薙さんは不憫ですけどね…（泣）
★★★★☆　3.5
ep13「デュエル-決闘-」脚本、作画、キャラクター描写など素晴らしく、中盤の最も力の入った回でしたね。何よりシバさんが好きなものでｗこの次の14話とセットでこそ意義の大きな回ともいえるかも。
★★★★☆　3.4
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