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2010年代を振り返る
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 サンキュー(21)
ベスト10とは少し趣向が違いますが、各年を象徴する(と私が思う)作品を選んでみました。なんか異論反論続出しそうで怖いですが、皆様、鷹揚によろしくお願いします。
BEST10作成日:2020.01.08
2010年:以降の日常系を定義したマイルストーンにして最高峰。この他〈Angel Beats!〉や〈侵略!イカ娘〉なんかもこの年(懐かしいゲソ)。
★★★★★ 4.3
2011年:魔法少女を再定義し、以後多数のフォロワーを産み出した記念碑的作品。他にも〈シュタゲ〉〈あの花〉〈Fate/Zero〉などこの年は大豊作。
★★★★★ 4.1
2012年:これも多数のフォロワーを作った、美少女×ミリタリの代表格。※この年はあまりアニメ見ていないので他はパス。
★★★★☆ 4.0
2013年:これ無くして10年代は語れない衝撃作。今見ても立体機動のアクションは惚れ惚れする。他〈ラブライブ〉〈俺ガイル〉など、各ジャンルの洗練度が高くなってきた。
★★★★★ 4.2
2014年:美少女日常系を再定義。ひたすら可愛いだけでも心がぴょんぴょんするのだと証明した。他に〈SHIROBAKO〉〈四月は君の嘘〉と秋クールが強力。
★★★★☆ 3.9
2015年:音楽青春モノの金字塔!少なくとも楽器表現において、しばらくこれを超えるのは無理だろう。次点は萌キャラデザの極地〈冴カノ〉でOK?
★★★★★ 4.2
2016年:異世界転生モノの最右翼、その苛酷さに見る方も心を削られレムに癒されたはず。同年に同ジャンルの対極〈このすば〉がいるのも妙にバランスしてて面白い。
★★★★☆ 4.0
2017年:10年代最高のダークホース!一体誰がこのブレイクを予想できただろう。僧侶枠が始まり、中華アニメの台頭が見えてきたのもこの年。
★★★★☆ 3.7
2018年:女子高生+ハウツーモノの完成形にして何気にダイバーシティでもある至高さ。〈よりもい〉など並いる高完成度作品を抑えたポイントはそこ。
★★★★☆ 4.0
2019年:4/1にやったTVスペシャルの方を評価。何せ4つのバージョンを全部見ると、とても時間の無駄遣い!と言うクソさ(自称)。順当に評価すれば〈鬼滅〉だよね。
★★★★☆ 3.1
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