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エンディングテーマ曲 私的ベストテン
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 サンキュー(16)
エンディング曲は、そのアニメのテーマ、主人公の心情をよく表した作品が多い。観る者にとっては思い入れの数だけ神曲があると言って良いだろう。そんな訳で、私的と銘打って選んでみた。見た作品が少ない私でも絞り込みは難しく、シャナの“夜明け生まれ来る少女”やエウレカの“秘密基地”など、有名どころは涙を飲んで外してしまった。また、選んだ曲は、どれが一番という訳では無く、制作順に並べてみた。
BEST10作成日:2020.01.11
“Blue Flow” は、“伊藤真澄”率いるアンビエント(環境)系クラブサウンドユニット“Heart of Air‘”名義の一曲だ。本編の余韻に浸りながら、繭の中で哀しくも穏やかな気持ちで眠りにつくような響きだ。(2002)
★★★★☆ 3.8
“DuDiDuWa*lalala”、アキバ系の申し子“KOTOKO”初期の作品。“美しき青きドナウ”をモチーフに、魔法世界への想いを歌い上げる。ネジ巻き音を伴奏に、自動楽器が奏でるような調べが特徴的で、懐かしくアコースティックな仕上がりだ。(2004)
★★★★☆ 3.8
“芽生えドライブ”、4期に渡る“ひだまりスケッチ”全てのエンディング曲を担当した音楽ユニット“marble”のデビュー作。おおらかで自由な世界をイメージした、明るく開放感溢れるリリックとメロディが心地よい。(2007)
★★★★☆ 3.8
“夢見る乙女”、ティーンズ・JAZZボーカルユニット出身の水橋舞、15才とは思えない歌声だ。ドージンワークの熱気が伝わる歌詞とリズムがが癖になる。(2007)
★★★★☆ 3.1
“君の知らない物語”、言わずと知れた“supercell”の名曲だ。永遠のヤンデレクイーン“戦場ヶ原ひたぎ”へのラブソング。(2009)
★★★★★ 4.3
“Your Voice”、ジャージーな音作りで多方面に楽曲を提供する、いわゆるアキシブ系アーティスト、“中塚武”が2006年に作った、スウィング感いっぱいのナンバーを、6人の女の子が可愛くカバー。(2013)
★★★★☆ 3.8
“それは小さな光のような”、アコギをかき鳴らす、“酸欠少女”さユリの絶唱を聴け!中二病全開の2.5次元シンガーソングライターだ。(2016)
★★★★☆ 4.0
“Lillte Wing〜Spirit of LINDBERG〜”、渡瀬マキは森高千里と並んで時代を代表する歌姫。♪小さな翼はビクともしない♪、勇気と希望を歌い上げる90年の代表曲をカバーするのは、502統合戦闘航空団の少女たちだ。(2016)
★★★★☆ 3.5
“ヨナカジカル”、ちょっと懐かしい、チープな“音ゲー”の中で味わう不思議な浮遊感。たまきとゆみね、二人の歌声に癒される。(2016)
★★★★☆ 3.4
“インキャインパルス”、オープニングとのギャップが凄まじい。驚愕のガールズ・デスメタルバンドが降臨した。(2018)
★★★★☆ 3.8
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