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2019年度映画&TVアニメランキング
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 サンキュー(63)
2019年は映画が大豊作だった雰囲気なのに、2本しか観ておらず、そういう意味でも偏ったランキングになりました。『海獣の子供』を映画館で観なかったのはちょっと後悔。秋クールからのベスト10入りはゼロとなってしまいました。選外では、ケムリクサ、まちカドまぞく、BEASTERS、ヴィンランド・サガ、DR.Stone、本好きの下克上、ちはやふる3(来年に持ち越し)も面白かったです。
BEST10作成日:2020.02.22
1998年に発表されたラノベの元祖ともいえる上遠野浩平の小説が原作。世界の危機に現れるブギーポップが中心だが、その周辺のキャラたちの「生き方」や哲学的な思考から、不思議な世界に陥る想像力が秀逸。登場人物が多いのが玉に瑕だが、音楽や作画、シリーズ構成など完成度は一級品。
★★★★☆ 3.4
箱根駅伝のリアリティの部分が、人によっては評価に大きな影響を及ぼすが、一人ひとりの葛藤やトレーニングをしっかり描くことで、創作物としては十分に説得力を持たせている。ラストまでの数話における心理描写、熱量、緊張感は素晴らしく、観ているほうも気持ちが高ぶり、感情が揺さぶられる。
★★★★☆ 3.9
これまでの爆発的なブームにはずっと懐疑的で、作品の評価は保留状態だった。しかし、このクールで個人的には一変。伏線の回収や謎が明らかになるにつれて得られる高揚感は、シリーズ屈指。残酷な展開の積み重ねが意味をもってくる。世界史を凝縮したような深みのある圧巻の寓話だ。
★★★★★ 4.1
12歳までの子供たちが楽しく暮らす孤児院で、真実が明らかになることで始まる物語。女ひとり、男ふたりの組み合わせの主人公たちを中心にした計画。子供たちの友情とそれぞれの思惑が相まって、物語にグイグイと引き込まれる。イザベラの描写も含め、ここまでで完成されている作品。
★★★★☆ 3.9
SF描写とギャグの感じ方によって評価が分かれるが、窮地に陥った子供たちが力を合わせてサバイブしていく様子は、根底にある大切なものを教えてくれる。ひとりではどうにもならないことがあっても、気持ちを分かり合える仲間の存在があることで大きな助けになる。それは、かけがえのないものだ。
★★★★☆ 4.0
5人の女子高生を中心にした性にまつわる群像劇。岡田麿里原作の漫画をベースにしているだけあり、一人ひとりの描写は緻密で、思春期特有の悩みや友情と異性に対する心情の変化をつぶさに表現しているのは見事。ラストまでの展開もしっかり構成されており、きれいにまとめられている。
★★★★☆ 3.8
『リズと青い鳥』とは違った、テレビ版の正当な続編の映画化。2年生になり1年生指導係となった黄前久美子と新入部員の1年生・久石奏の関係性を軸に、全国大会金賞を目指す様子が描かれる。部活において「頑張るとは何か」が大きなテーマ。合奏シーンは素晴らしく、動きや演奏に圧倒される。
★★★★★ 4.3
「四聖武器書」を読んでいるときに異世界に召喚された20歳の大学生、岩谷尚文が、盾の勇者という不遇な立場に置かれながらも仲間とともに大切なものを獲得していく。童話が下地にあると思われるストーリーと、ラフタリアやフィーロという魅力的なキャラがほかの異世界ものとは一線を画している。
★★★★☆ 3.7
ユーフォ1の8話を演出した藤田春香の初監督作。事件発生前に完成されていた作品で、細やかな演出と卓越した美意識によって映画化にふさわしい仕上がりとなっている。いちばん好きなのはダンスシーン。物語は若干消化不良に感じた部分もあったが、「手紙」の良さを様々な仕掛けで表現している。
★★★★★ 4.3
最初の期待値が高かっただけに落胆も大きかった作品だが、音楽面だけを考えると、誰にも真似できないことをアニメでやったことは間違いない。集めたアーティストたちが挑戦的で、ブラックミュージックを中心とした多くの新曲をダンスや演奏とともにアニメで表現。それが本当にカッコいい。
★★★★☆ 3.7
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