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2020年度 映画&TVアニメランキング
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 サンキュー(49)
2020年はコロナの影響によって延期や休止が続いて大混乱。放送・公開された作品の総本数は大幅に減少しましたが、楽しみにしていた作品はたくさんありました。映画はヴァイオレットと鬼滅の刃の2本だけ鑑賞。内訳は冬クール6本、春クール1本、夏クール1本、秋クール2本と、例年通り、冬クールが飛び抜けて多い結果に。選外では、映像研、波よ聞いてくれ、鬼滅の刃、俺ガイル完も良かったです。
BEST10作成日:2021.03.06
リアルタイムで観なかったことを後悔した1本。13話分をひとつの作品として捉えたときの完成度はずば抜けている。犯罪者の殺意である「イド」に入るミステリー作品だが、ジャンルの枠に囚われず、人の悲しみや心の欠損を深く掘り下げてエンタメ要素のなかで昇華させた手腕は見事。
★★★★☆ 3.6
ベスト10を作成する直前まで2020年度のダントツの1位と考えていた。私の場合、続きものの作品でも、1作の区切り時点での完成度を重視するので、漫画原作は評価が低くなりがちだが、この作品は別格。物語の面白さと1クールでのまとめ方は安定して高いクオリティで、文句のつけようがない。
★★★★☆ 3.9
作品づくりの繊細さ、空気感の醸成における、制作陣の仕事ぶりには驚かされるばかり。心情を表現する「間」、指の動き、散りゆく桜の美しさなど画面に釘付けになった。劇伴の選択も的確で、主題歌をEDのみにしたのは英断。最終回の締め方以外は、完璧な仕事ぶり。いつまでも記憶に残る作品。
★★★★☆ 3.6
ホラー・ミステリー映画に影響を受けている表現法が秀逸。CGを上手く取り入れたアニメーションの絵作りも目を瞠る。不気味な1話の描写から異様な物語世界に魅入られる。ニカイドウの秘密やカイマンの口の中の男など、謎が謎を呼び、最後まで飽きさせない。続編制作を熱望。
★★★★☆ 3.8
原作者の競技に対する理解、スポーツものを手がけたときのProduction I.Gの安定感は抜群。影山の全日本ユース強化合宿参加と日向の宮城県1年生選抜強化合宿飛び込み参加から、稲荷崎高校戦での結実につなげる展開や見せ方は心に響く。次はいよいよ音駒戦。期待は膨らむばかりだ。
★★★★☆ 3.8
2期のアニメ視聴後から原作組となったが、原作を読んでからアニメを観ても十分に楽しめる。アニメを観て改めて気づかされる深みもある。3期の樺太編は、色々な要素がありながらも、戦争や人殺しを行うキャラそれぞれの心情を抉っていく。戦争の正義に対するリアルな描写は、作品の大きな特徴だ。
★★★★☆ 3.9
夢を諦めない低身長モデルの千雪と夢を諦めようとしていた貧困家庭の服飾デザイナー育人。ふたりが出会い、ありえないことに挑戦する物語。少年漫画らしいテーマの扱い方がとても好感で、作品世界にグイグイ引っ張っていく。観ている者にも勇気を与えてくれる作風がとても印象に残った。
★★★★☆ 3.7
一般的には低評価だが、個人的には秋クールでいちばん楽しみに観ていた作品。異世界ものの形をとりながら、実際は現実世界と密接につながっている世界観が面白い。相互理解、戦争、宗教を取り上げながら、価値観の違う者同士の共闘、共存が大きなテーマ。新キャラ追加による2期に大いに期待。
★★★☆☆ 3.0
とあるシリーズは超電磁砲しか観ていないが、それでも十分に楽しめる。キャラの作り込みと関係性の描写が抜群で、超能力バトルも見どころがたくさん。エンタメ要素満載ながら、友情や「人とは?」という哲学的な思考も取り入れ、深みを感じさせる物語も巧みだ。「F」もぜひ制作を。
★★★★☆ 3.9
京アニ大賞を受賞した作品の完結編。京アニに対しては、痛ましい事件を乗り超え、多くの人々の願いに応えてくれた素晴らしい仕事ぶりに敬意しかない。世界進出への夢は頓挫した形だが、今後も良質な作品の発表を続けてもらい、日本を代表する制作会社として大きく羽ばたいてもらいたい。
★★★★★ 4.4
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