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2022年・下半期 マイベストアニメソング集♪
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 サンキュー(19)
私にとって2022年は素敵なアニソンが最後まで供給され続けた豊作の一年でした。(上半期で一旦ベスト10作っておいて良かったw)昔はテキトーだったアーティストのアニメタイアップも、作品の芯を捉えて相乗効果を最大化する真剣な物になっているのも嬉しい傾向。繰り出される歌詞がエモすぎて私も消えてしまいそうですw今後も作品世界に浸れるガチな楽曲提供を期待したいです。
BEST10作成日:2023.03.16
「よふかしのうた」/Creepy Nuts/“ガキの頃から夜が好きだった 9時に寝るのは何か嫌だった なんと無くただ勿体無かった お前の事がもっと知りたかった”/ED主題歌/ラップが流行した2022年アニメシーンの記憶と共に語り継ぎたい作品タイトルの“元ネタ”曲。
★★★★☆ 3.7
「すべてがそこにありますように」/THE SPELLBOUND/“消えない傷をあげる 口づけの代わりに”/ED主題歌/ブンサテの遺伝子を継承したシンセ・ポップが、2基のドラムを推進力に、男たちが各々の夢をかけ黄金を争奪する“試される大地”を駆け抜ける快作アニメソング♪
★★★★☆ 3.8
「あのバンド」/結束バンド/“背中を押すなよ 容易く心触るな”/挿入歌/「個性捨てたら死んでるのと一緒だよ」世間に迎合しない孤高のバンドマンの矜持を、列車の比喩も交えた尖った歌詞世界と、キレキレのギターサウンドで脳天に突き刺す痛快ロック♪“出発のベルが鳴る 乗客は私一人だけ”
★★★★★ 4.2
「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」/Ado/挿入歌/作詞・作曲・中田ヤスタカ氏による爽快なエレクトロ・ポップに乗って放たれた“新時代”のパワーワードが、大海賊時代に終焉を迫り、令和時代のヒットチャートを席巻する。これぞ究極のメタフィクション。
★★★★☆ 3.8
「Yellow Rose」/TiNgS/“私も咲いていいの?”/挿入歌/近年では珍しい長目のピアノ前奏を経て、理王の強がりの裏に隠された本当の気持ちをゆっくり、じっくり語り尽くす良作バラード♪“みんなと花束になろう”
★★★★☆ 3.7
「刃渡り2億センチ」/マキシマム ザ ホルモン/“僕ら 生き場のない血呑み子”/第3話ED/欲望と本能のままに戦うデビルハンターの生き様を、言葉にならない奇声も交えて、ちぎっては投げつける魂剥き出しロックンロール♪※現在TV editのみのため順位は暫定。
★★★★☆ 3.8
「story」/前島 麻由/“諦めることはない 最後まで”/OP主題歌/疾走するメロディを追い風に「記憶消去(イキュラス・キュオラ)」したい位の絶望的状況下でも尚、不屈の闘志を反復表明する快作デジタル・ロック♪「ピンチはチャンス」『ぷよぷよ』の攻略本にも書いてあるではないかw
★★★★☆ 3.8
「MYSTERIOUS」/女王蜂/“演じていることそれさえも忘れる世界”/OP主題歌/役を選ばない個性的な中性ボーカルが、彷徨える魂を仮初めの肉体に寝かしつける“神や仏や悪魔のお友達”のアヴちゃんにしか歌えない狂気のララバイ♪
★★★★☆ 3.5
「消えてしまいそうです 」/ずっと真夜中でいいのに。/“君の吸い込んだ空気で 消えてしまいそうです”/ED主題歌/ホラー風味の遊び心も交え、あの子の心中に占める自身のシェアに悶々とする思春期の自意識過剰を巧みに切り取った青春ソング♪“君のSOSは 僕のものって 思い込みたい夏”
★★★★☆ 3.8
「花の塔」/さユり/ED主題歌/10位というより、2022年のマイプレイリストの最後を締めるのはこの曲以外あり得ない。どんなラストやオチにも全対応する汎用性の高すぎるイントロで全13話を鮮やかに締めくくった近年屈指の優秀なED。“世界の端と端を結んで”
★★★★☆ 4.0
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