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【サトシ……】劇場版ポケットモンスター10選【お疲れさま！】
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　サンキュー(7)
サトシ引退記念────と書くとなんだかサトシがいなくなることを喜んでいる様で嫌ですね。彼がポケアニの主人公を務めて２６年。確かに「変わってせいせいする」と思う人もいるし、でもやはり「寂しい」と感じているファンも大勢いるでしょう。長い冒険の歴史をお手軽に映画で振り返ってみました。今年より前にポケモンを卒業した方、１つの節目を機にサトシが大活躍したこの１０作を観てみてはいかがでしょうか。
BEST10作成日：2023.03.25
ミュウツーを抑えて最も高評価されているのがこの最新作！パッと見ポケモン版ジャングルブックと思いましたが観てみたら大違いの感動作でした。種族の壁を越えた親子愛に自然への慈しみ、そして長年連続出演の山寺宏一氏の怪演が輝く納得の傑作です。
★★★★☆　4.0
深夜アニメに勝るとも劣らないヘビーな序幕にはポケモンミリしら勢も唸ること間違いなし！最強のポケモン・ミュウツーの悲しき誕生とサトシらポケモントレーナーとの対決や、愛くるしさと気まぐれさを秘めたミュウツーの原種・ミュウの一挙手一投足など見どころ満載です。
★★★★☆　3.9
サトシが導き手となり、様々な悩みを持つ登場人物たちが一皮剥けていく、タイトルに偽りなしの傑作です。この製作陣が後にVivy-FluoriteEye'sSong-を作るんですよね。定番要素を上手く調理する技能があるからこそ、キャラを沢山出しても赦されております。
★★★★☆　3.9
水の描写際立つべネチアのような舞台でサトシとラティアスが怪盗姉妹に立ち向かいます。怪盗姉妹は妹の方が凶悪でしたね。ポケモン映画では初めてポケモンの○○が描かれた作品でもあります。終盤は涙無しでは観られない名作と言えるでしょう。
★★★★☆　3.8
非常な手段で限界を超えたメガシンカ軍団とサトシパーティによる激闘が最大の見所。ジカルデ10%の疾走とその背に乗るピカチュウの大立ち回りがとても印象に残りました。 TVアニメとの連動は本作が最後となっております。特にXYに思い入れのある方に観てほしいですね。
★★★★☆　3.7
他の伝説ポケモンと違い約束されたお別れを描いた作品。七日七晩が刻一刻と迫るごとに別れを惜しみ、姉のハルカにもあたり散らすマサトと、彼を慰めようとするサトシが印象に残りました。山ちゃん演じるバトラーの魅力やメタ・グラードンの圧も見所です。
★★★★☆　3.7
これまで登場した伝説の大型ポケモンが大集結！さながら怪獣映画のようなポケモンたちの暴れっぷりには子どもも大人も大興奮すること間違いございません。この大騒動を止めるため、そしてフーパを守るためにサトシが囮を務めるというのがまたカッコいいんです。
★★★★☆　3.7
ミュウツーの次作という重圧もあってかこちらも中々、スケールが大きいです。なんといってもサトシが世界を救うために三鳥が暴れ舞う氷海を渡っていく展開が当時の映像技術を考えればすごいんですよ！地味に最期のママのお説教が大人になった現在だからこそ染み入るんですよね。
★★★★☆　3.6
何気にミュウツーばりのテーマ性を感じた作品。ダークライの見た目や特性から声の大きい者が扇動して討伐隊を組むという流れは人間の集団心理に警鐘を鳴らしているようでした。だからこそこの映画では“考えるキャラ”がとても魅力的に映りますよ。
★★★★☆　3.6
王道ですが意外な結末になるということで選出しました。ポケモン映画ってある程度型が決まってるので連続で観てしまうと少し辟易……そんな時の箸休めとして丁度良いと思います笑　フォルムチェンジを繰り返し強襲するキュレムが良い恐ろしさを醸し出していました。
★★★★☆　3.4
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