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「うる星やつら(TVアニメ動画)」

総合得点
71.2
感想・評価
305
棚に入れた
1532
ランキング
1360
★★★★☆ 3.8 (305)
物語
3.8
作画
3.5
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.2

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うる星やつらの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

新作記念。今見ても、斬新なアイデアが詰まっていることがわかる。

もともと、BDボックスを買うかどうか迷っていたが、Huluで全話観れることを知って契約した。

懐かしい、そして今見ても斬新。

音楽も大ヒットだし、素晴らしい作品ばかり。ラムのラブソングは当たり前だが、星空サイクリングも白眉な曲だと思う。その他の曲も記憶に強く残るものばかり。ROCK THE PLANETはタケカワユキヒデ作曲だし、殿方ごめん遊ばせは阿木燿子が作詞だし、さらにミッキー吉野まで参加していて、どんだけ豪華な布陣だったのか…。

唯一、作画は今見ると厳しいところもあるが、これをセル画でやっていたと考えれば、いまのデジタルアニメより100倍凄い。作画の構図が凄いし、なにより、手の先、足の先まできちんと作画している。現代は切っちゃう作品多い。SHIROBAKOでの菅野(庵野)が言う、「いまのアニメーターは基本をもっと学ばないといかん」の意味は、この時代の作品を観るとわかる。

個人的には押井守時代が好きだが、最後のドタバタばかりの4期でもまだまだ斬新なアイデアが出ていることは今更ながらに驚いた。

例えば、北斗の拳のケンシロウが登場することが有名になっている158話は(ルパンやひょうきん懺悔室も出るが…)、個人的にはジャンプとサンデーのコラボも凄いと思ったが、それよりも猫が運転し、行きたい場所まで空を飛ぶバス…。完全にとなりのトトロのネコバスじゃん!!! しかも、この158話は1985年5月29日放送。となりのトトロは1988年4月公開。

完全に元ネタとして(アイデアをパクっているかどうかは別として)うる星やつらが先。まあ、実際のところはバスではないが銀河鉄道の夜とかあるけど…。蛇足だが160話はカリオストロの城キャラ登場だし…笑 最後の4期はそんなパロディモブが山程ある。

ちなみに、この158話の脚本と演出は、やまざきかずお。ビューティフル・ドリーマーの作画監督であり、劇場版うる星やつら3と4の監督であり、めぞん一刻初期のチーフディレクター。

そんな数々の天才、奇才たちが、このTVアニメシリーズで何かしら関わり、成長した礎が「うる星やつら」だと思うと、やはり時代の金字塔のひとつだと思う。


さて、2022年は上坂すみれがラムちゃんか…。アニメとは全然関係ない畑の仕事なのだが、昔、本家(?)の平野文さん御本人に会って名刺交換したのは何気に嬉しかった…笑。100話程度作るらしいけど、果たして原作のどれを引っ張るのか…。高橋留美子原作だと、何気にサスペンスというか、ホラーというか、そういった調子の作品が高橋留美子っぽかったりもする。あと、原作者お気に入りの龍之介親子登場回は沢山選択するのかな…。

投稿 : 2022/02/13
閲覧 : 212
サンキュー:

6

ネタバレ

uwakimono さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

80年代初頭、エポックメイキングアニメ

最初は週刊PBだったと思うが、本原作の紹介記事を読んだのがきっかけ。
独特の世界観と魅力的なキャラ、大流行していたラブコメのひとつであるが、確固たる唯一無二の作品として確立していた。
アニメの感想は
・画が酷い
・脚本が酷い
・演出が素人レベル
・・・・
と散々だった。
特にドタバタと大騒動して爆発のオチにはうんざりした。(これが何度もあった。)
それが「ときめきの聖夜」で原作と肩を並べるほどの秀作かと。
「飛べよ!イモちゃん」では原作を越えたのではないかと思えるほどになった。
それからランちゃん、竜之介の登場で盛り上りを見せ、面白さはピークに達した。
それが、ネタが尽きたように作品がトーンダウン。
OP/エンディング曲が頻繁に変えられ、アニメ史上屈指の名曲「ラムのラブソング」が置き去りに。
もはや見なくなった。

劇場作品に至ってはさらに悲惨。
第一作「オンリーユー」では、あたると幼稚園時、仲良しだったエルが影踏みごっこで、あたるの影を踏んだからと結婚を迫る。
それがタイムスリップして、実は影を踏んでなかったことが判明。(ご都合主義もここまでくると、もはや作品への冒涜)
エルは泣く泣く諦めるのだが、見ていて消化不良感半端なかった。
それまで、あたるを想い続けてきたエルの気持ちが、ないがしろにされてしまった。
これも最後は登場キャラ全員で大行進で終わり。
本質的に爆発のオチと何ら変わらん。
二度と見るかと誓った。

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 159
サンキュー:

1

ネタバレ

雀鬼 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

一回観てみたかった

元祖萌えアニメだそうなので、親がみていたような世代の私もみてみようと思いました。
実際見てみると古い絵・ギャグテイストながらも最近よくあるハーレムアニメの源流が見て取れてすごく興味深く、なんか感慨深かったです。
しかし、数話観進めていくうちにやっぱり子供向けに作られているところにちょっと耐えられなくなってしまいました。
観てみてよかったと思います。が、もう観ようとは思いません。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 185
サンキュー:

1

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

懐かしいが,当時のアニメとしては最秀作

高橋留美子の初期の作品で,
原作も読み,テレビも現役で観た世代です。
よくもまあ,毎回毎回,奇想天外な異なった
アイディアが出てくるものだなあと関心を
通り越して驚嘆して観ていました。

悪いところはありません。作者の作品の中では一番好きな作品だから。

まとめ ラムが記憶を失ってドレスを着せられ,
面倒家に軟禁されたのを,
あたる達が助けに行くもののうまくいかず,
ラムが記憶を取り戻して最上階のガラス張りの
部屋のガラスを打ち破ってあたると再会した回と,

病院の窓から,毎日あたるを観て
好きになった女の子が,冬に死んでしまったが,
錯乱坊とさくらが5月に紹介して
成仏させてほしいという要求に応えるものの
初夏なのに,冬の格好をさせられ,
遊園地に行き,暑くてへとへとになったうえ,
雪が降らないと成仏できないという話を日記から知って,
がっかりするラム達の前に,
遊園地の花火が降り注ぎ成仏したという話が好きです。

女性への煩悩の塊のようなあたるですが,
根底は「優しい+粘り強い+ギャグとして割り切った」
ので,あまり私は嫌みなく見ることができました。


毎回発想の転換した「話」を楽しみにしていました。
5年間の間に,作画も変わり,より魅力を増しました。
高橋アニメの原点ではないかと思います。
のちに他の恋愛コメディアニメに与えた影響は計り知れません。

古いアニメなので,古さゆえの矛盾やいい加減さは
特に初期の作品にはあります。

が,もっともっと評価されていい作品だと思います。

投稿 : 2019/10/28
閲覧 : 298
サンキュー:

9

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ・キャラクターの中で、女性キャラの緑髪が不人気とは聞き捨て為らない!だって、彼女が居るんだから!!

TVアニメ・シリーズ『うる星やつら』
第32話『どっきり図書館お静かに!』

この作品は、TVシリーズで一種の分水嶺だったと、考えます。
この後、ラムは自らセーラー服を着て(なぜかその方が色っぽいと、当時物議を醸しましたモノです)、しかも下に着ているのは、これまで通りの虎縞ビキニですので、実はセーラー服を脱いでもいつもと同じ?という、実に特異なファッションです。
その為この回が、その虎縞ビキニ姿で空を飛びながら、学校に乗り込む事実上、最後のお話になります。これにより、それまで完全に部外者という立場で、事態を混乱させる元凶というまさにこのこの回に特徴的な、それまでのラムの立場が少なくても見かけ上は、学校内の生徒と言う立場に180度変わりました。

その節目がこの作品であった事は、実に印象的だと思います。
まァ、何で「ピーター・パン」のウェンディが、図書委員で混乱を収拾する立場になったのかは謎ですが、見事にそれまでのエンディングであった「宇宙は大ヘンだ!」と言うBGMを体現した作品となっています。
同時に、最後のオチも見事に決まって、珍しく円満で微笑ましい解決となっています。

〈余り参考にならない、参照拙ブログ記事〉
→URL・http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-721.html

投稿 : 2017/01/10
閲覧 : 353
サンキュー:

4

ネタバレ

かおりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

練られた展開がすごい

【あらすじ】
宇宙の機械によって選ばれた最凶の運勢を持つ人間の「あたる」と、宇宙人の「ラム」で「鬼ごっこ」をすることになり、ラムが逃げてあたるが鬼というかたちで追うことというものであった。この鬼ごっこは地球を賭けたものであり、あたるはその責任の重さから半ば諦めていたものの、幼馴染で片思い中だった「しのぶ」からの「勝ったら結婚してあげる」という一言からやる気を出すようになる。「結婚」という言葉を合言葉に鬼ごっこを頑張るあたる。しかし、この「結婚」という叫びを、ラムは“自身へのプロポーズ”と勘違いしてしまった。

【みどころPOINT1:一話完結型だから、どこから見ても楽しめる】
あたるとラムのラブコメディの割には、全く恋の進展がなく、サブキャラメインのお話があったり、時々感動させるお話があったり、ホラー回もあったりと、少し遠回り的な要素が気になりました(多分ラムちゃんとあたるくんの恋のお話のみで構成したら話数はもっと少なくなるはず)。私は好きな話だけ見て、嫌いな話やあまりおもしろいと思わない話は普通に飛ばしていました!笑

【みどころPOINT2:漫画にはなくてアニメにはあるオリジナル作品・キャラ】
アニメを見てラムちゃんの可愛さに惚れて漫画を全巻集めましたが、原作にはなく、アニメの為だけに作られたお話も多くありました。特に『そして誰もいなくなったっちゃ』『恐怖、トロロが攻めてくる』『必殺!立ち食いウォーズ』はおすすめで、漫画でうる星ワールドを楽しんでいる方にも見て欲しいです。また、キャラクターも漫画とアニメで違っていて、「メガネ」「パーマ」「チビ」「カクガリ」の、うる星ワールドをよりおもしろくさせるラム親衛隊はアニメならではのキャラクターであり、欠かせない存在です。

【みどころPOINT3:練られた展開】
初回では「ラムが逃げる」「あたるが追う」というかたちの鬼ごっこから始まったこのラブコメディは、最終話でまた鬼ごっこをします。これもまた「ラムが逃げる」「あたるが追う」というかたちですが、全話をみると、この恋愛自体は「ラムが追う方」「あたるが逃げる方」という展開で進みます。この練られた展開とかが、うる星ワールドにちょくちょく出てきます。

投稿 : 2016/02/25
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

当時は笑えたけども

子供の頃はギャグアニメとして視聴しておりそれなりに笑っていたはず
SFチックな回は???と非常に退屈だった
もちろんラムのラブソングは今でも歌える
肝心のアニメの方は今見てみるとピクリとも笑えるところがない

高橋留美子先生のファンであるが・・・正直ギャグセンスはないと思うし
アニメオリジナルは輪をかけてつまらない
たまに読み返す原作は楽しい

様々な属性のキャラを生み出した功績が大きい
ラムちゃんに並び立つヒロイン力があるキャラはいるのだろうか

70年代にトラ柄ビキニで鬼っこ、宇宙人、語尾がだっちゃ
留美子先生どれだけ時代の先端いってたんでしょうか・・・

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 262
ネタバレ

ドラ² さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オススメ

脇役に魅力的なキャラが多いです
ギャグ以外だとしのぶとキツネの話が好きです

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 224
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1

ネタバレ

yMlmw84708 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

あたるとラムちゃんのらぶコメディー。

かわいい子いっぱいのハーレムアニメの先駆け。
あたるはモテモテではない。
1話完結型なのでいつどこから見ても楽しめる。
たまに視聴者を泣かせに来ている回があるので注意。
opとedの曲が秀逸。アニソンを聴くキッカケとなりました。

お気に入りキャラ : 藤波 竜之介

投稿 : 2015/08/10
閲覧 : 362
サンキュー:

3

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うる星やつら =五月蠅い奴等(笑)

タイトルはアニメの看板です。その看板に少しひねった題名が『うる星やつら』です。このアニメはたくさんのキャラが出てきます。それらをすべて紹介するととんでもなく、長くなるので(^^;)
諸星あたる 主人公で女の子好き、だがラムに独占されるのを拒絶する(贅沢者)本人はお気楽で、バカな事を繰り返すが、ささいな優しさとかもある

ラムちゃん この作品のヒロインで宇宙人で鬼ごっこ勝負であたるに負け、尚且つ、勝負中にあたるの発言に勘違いし、あたるに一途に思い続ける。

面堂 あたるとはライバル関係であるが、基本スペック家柄も文句なし二枚目だが、ラムが持ってきた天秤で、中身はあたると同等と判明された。

しのぶ あたるの元彼女?って感じではあったが、実際は不明結構可愛いが切れると凄い力を出す。

この4人が物語の中心だと思います。色々なエピソードや映画にもなり
時代が終わっても未だにパチンコ台にもなったりと、熱狂的ファンが多い作品です。

作者の高橋留美子先生の代表的な作品の1つです。高橋先生のアニメの特徴は女性の気持ちがすごく入っていて男性からは少し解からない所もある事を教えられた感じが多々にあります。高橋先生は、『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』で全てに凄いファンがいます。その他アニメも有ります。でも本人曰く特に『うる星やつら』『めぞん一刻』は自身が20代の作品で想い入れが有るそうです。特長はやはり女の子・女性の魅力の見せ方が他の作品を圧倒している感じが有ります。自身が女性だからそうなのか?たぶん違うと私的には思います。女性を魅力的に見せ、男性の良さを見せる事がすごくうまく、ファンがそれに心奪われたのだと思います。

作品はアニメの他に映画も多々で出ており凄く素敵な作品です。

投稿 : 2014/12/01
閲覧 : 425
サンキュー:

13

ネタバレ

necopen さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

押井守ワールド全開な前期

押井が担当した前期は子供の頃にシュールレアリズムをインスパイアーされたのか、まだ記憶に残っている。
原作クラッシャーの元祖だが、高橋留美子もよく文句言わなかったなー

後期はそれなりに楽しめました。

投稿 : 2014/11/08
閲覧 : 252
サンキュー:

1

ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しかった

ラムちゃんがヒロインだと思って見始めたら
なんと!
最初はただのゲストキャラだったとのこと。
ラムちゃんのいないうる星やつらは
どんな風になっていたのか気になりますねー

キャラはすばらしいですね
やはり、肉食の主人公は見ていて清々しいですね
もっとアニメに肉食の主人公がが増えて行けばいいのに・・・

いつもはラムちゃんを邪魔に思ってるけどいなくなると
寂しくなり、とても心配するあたる・・・
なんだかんだで思いが通じ合っていて
本当に夫婦みたいに見えていいですねー

ただ最初のほうの作画はあまり好きになれなませんでした
その後の作画はとても好きですけどね。

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 336
サンキュー:

7

ネタバレ

ろんP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメの原点

ラブコメの原点ですね。
200話あるんで観るの大変でしたけど、見て損はしません。
ラムちゃんの一途具合がすごくかわいいです。
時間に余裕のある人はぜひ見てほしいですね。

投稿 : 2014/07/23
閲覧 : 280
サンキュー:

0

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全218話(放送回数195回)視聴完了おめでとう!

 (ざわつく会場、司会者が登場する)
 紳士淑女の皆さん!長らくお待たせいたしました。これより「うる星やつら全話完全視聴達成者殿堂入り式典」を開催いたします。ご存じのとおり、この式典は「うる星やつら」全218話、放送回数にして195回を完全視聴した猛者をたたえる式典であります。それでは、今回新たに殿堂入りする猛者をお迎えいたしましょう!yapixさんです、どうぞ~!
 (万雷の拍手の中yapix登場、不慣れな場に戸惑っているのか幾分緊張した表情を湛えている。)
 早速ですが、yapixさんには殿堂入りの記念スピーチをしていただきます。では、yapixさんお願いします。
 (懐より下書きを取出し話し始めるyapix、以下スピーチの抜粋)

 みなさん、ありがとうございます。まず、この殿堂入りを私に「うる星やつら」との出会いを与えてくれた、なおちゃんとしん君に捧げたいです。彼らが、幼かった私に「おもしろいよ~」と勧めてくれなければこの殿堂入りはなかったかもしれません。それから、家族にも・・・(中略)・・・・
幼少のころにリアルタイムで観ていたのですが、如何せん子供ですから、何話から何話まで観たのか全然覚えていないんですよ。そんな折、キッズステーションで全話放送するという情報をキャッチしたものですから思い切って全話視聴してみようと考えたわけなのです。いやー、長かったですね。基本的には一話完結のコメディーですから、疲れてくると次を観るモチベーションがなかなか上がってこないんですよ。そんな時は気分転換に・・・(中略)・・・
視聴していて驚いたことがいくつかあるんです。一つ目は、面堂終太郎の登場が第一話からではなかったということです。たぶん20話ぐらいからの登場だったと思います。これに関連して、面堂が出てくるまでは、あたる・ラム・しのぶが三角関係であったことも驚きでした。二つ目としては、メガネの重要性の高さです。主要キャラとして記憶はしていたのですが、ここまで重要度の高いキャラとは思っていませんでした。よくしゃべることしゃべること!ちなみに本名は「さとし」。最終話で判明しました。三つ目は、ランの声が途中で変わっていたことですね。さすがにこれだけ長く続いた作品だとこういうこともあるのかなと思いました。四つ目は、藤波親子の登場がかなり後半であったことですね。「海が好き~!」の印象が強かったので、もっと早くから登場しているイメージがあったのですが。挙げていけばきりがないのでこのあたりにしておきます。
 最後に、全話視聴を考えている人へのアドバイスを。止めておいた方がいいですよ!ちょっと長すぎます。それでもっていう人は、覚悟を決めてどうぞ!先ほども触れましたが、ストーリーはありませんので。一話完結のドタバタコメディーが基本です。面白い回もそうでない回もあります。一話一話を楽しむ気持ちで視聴してください。
 今日は本当にありがとうございました!!

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 318
サンキュー:

19

ネタバレ

忘れもの さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

永遠のヒロイン

知らない人はいないアニメ、マンガの古典。
ラムちゃんの魅力はいつまでも色あせず、ストーリーも起伏のついた連載物として完成された作品です。

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 259
サンキュー:

0

ネタバレ

yokumra さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

ヒロイン、かわいいです。

るーみっくワールド名物の
ドタバタ展開です。
ついてけません。
突然、クリリンの声にびっくりしました。
いまでも、ルフィの声で大活躍のあの方です。

彼女の作品はどれを観てもヒロインに
ほれ込んでしまいます。(原作に限る)
ただ、犬夜叉を除いて主人公と結ばれない運命に
あるんですよね。

これは、主人公と上手くいってないみたい。
電撃さえなければね・・・

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 284
サンキュー:

7

ネタバレ

フェーリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

70点

【総評】
・日本のサブカル史における重大なターニングポイント
・全く収束しない反アトラクタフィールド

【良い点】
・ワイガヤのランニングハイ
・後のアニメ的美少女の表現欲求を支え続けている根源

【悪い点】
・極限的精神異常者が多数出現
・アニヲタと無縁の世界にいた一般人を多数巻き込んだ
・サンデー臭

記入:2013.09.15
変更:

投稿 : 2013/09/15
閲覧 : 380
サンキュー:

2

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ニャル子パターンのルーツ

宇宙人や霊的な存在の女の子たちが、なぜかモテモテの無責任主人公を巡って次々と事件を起こします。男の子の家に美少女の宇宙人が押しかけてくるというニャル子パターンのルーツと呼べる作品。高橋留美子先生は偉大です。

投稿 : 2013/08/27
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

もも肉さんがんばらな さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私のアニメ好きの原点

みなさんご存知、ドタバタラブコメディ。

小学生低学年のころ
毎週、父に連れていってもらっていたレンタルビデオ屋。
そこで毎回レンタルしていたのが、ラムちゃん♡

高橋留美子先生の作品はどれも好きだけど
私の中のアニメ好きがスタートした作品。

キャラがどれも魅力的で、実は声優さんが豪華すぎる!笑
毎回ドタバタしているわけでなく
あたるが本当はラムちゃんのことを大切に想っているのがわかる回や、
脇役たちに焦点を当てた回、
終始怪しい雰囲気の回など
作画がその当時では斬新かつクリエイティブなものも多い。

有名なOP曲『ラムのラブソング』だけでなく
ちょこちょこ変わるエンディング曲も聞いてみるべし。

投稿 : 2013/02/09
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

浮気癖さえなければ3話で終わってたと思うww

もうロングランベストアニメですよねー^^
最初のヒロインの、しのぶちゃんがドンドン人間離れを起こして心配でした><この作品一番の被害者かと・・・。
主人公の諸星あたるを中心にラムちゃんがからみハチャメチャ電撃ラブコメwって感じですよねー^^
ラストは劇場版での完結となりましたが、テレビ版がしっかり土台作っていればこその劇場版だったかとおもいます。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 250
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

リメイクしないかなー

元祖押し掛けヒロインによるラブコメ。

夕方にやってた再放送を飛び飛び見てました。
(本当は全部見たいんだぞ^^でも200話越えてるって・・・)

ヒロインが主人公との勝負の結果、
主人公に惚れてしまいドタバタラブコメがスタートする。
(うわぁ!なんだっけ・・・
 確かアタルが勝負の最中に他の女の子の事を好きとか言ってて、
 最終的にラムが勘違いして惚れるんだっけ?)

そして、主人公がヒロインを嫌がるわりと珍しいタイプのラブコメです。

魅力はなんといっても破壊力抜群のヒロインが最高ですね。
(主人公ホントなんでラムちゃんはダメなんだかw)

1クセも2クセもある登場人物達によるギャグは、
今でも通用する存在感があると思います。

特にギャグ話だけでなく、
不思議系の話まであるので、なおさら今向きかもしれません。

お気に入りキャラは
ラム ←この娘は外せないでしょうw
メガネ←ホント良いキャラしてる
サクラ←これがチェリーの姪とか・・・いや似てる所もあるのがまたw

リメイクとかしないかなーと思いながら
絶対ないなと1人で完結しています......orz




また劇場版では、
劇場版ジャイアンの法則のごとく主人公とヒロインがいい感じになります。
(劇場版はどれも名作だったなー)

投稿 : 2012/08/30
閲覧 : 249
ネタバレ

ひろ美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラ登場数が多い

ラムちゃんが小悪魔すぎてもう
私が男なら確実にめろめろです(笑

でもあんなイケメンな許婚がいてなぜあたる。。。

投稿 : 2012/04/12
閲覧 : 320
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きな話!!(゚Д゚)ノ

うる星やつらは多分全部見ました!!( ´゚ー゚`)ドヤッ

全何話なのか知りませんがw

そのなかでも一番好きなのは110~120話ぐらいにあった

ラムが面倒家の敷地にUFOで墜落して記憶をなくしてしまうという2話です!

この話は結構好きな人多いと思いますが^p^

あのメガネ一行の夜の集合シーンはとてもカッコイイ!!

そしてメガネの遺書の回想!w

結果あたるが全部もっていくんですがメガネがとてもいい仕事してます!w

是非噛ませ犬のメガネにも注目をw

投稿 : 2011/12/09
閲覧 : 235
ネタバレ

チロル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かわいい

ラムちゃん超かわいい^^


投稿 : 2011/08/19
閲覧 : 359
サンキュー:

1

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「あんまりソワソワしないで あなたは何時でもキョロキョロ
ヨソ見をするのは止めてよ あなたが何時でも一番」
「変と変を集めて もっと変にしましょ!」

『うる星やつら』ですね。

コミック版の白井コースケも好いのですが、やっぱりメガネ達アニメオリジナルキャラがオイシイですねw
最初は前半と後半の二本を放送していました。
 これは見ていない人には「見ろ!」としか云えないです。

「綺麗な人とすれ違う度に とたんに元気になるの 困った人ねマイダーリン!」
初期の頃 番組内でサブタイトルの人気投票を実施しまして、その時の一位が「君去りし後」でした。
思えば ここら辺から調子が出てくるんですよね。 それはまでは今一つゴチャゴチャした感じでした。
 胸ポケットに人形を入れるのは気に入りました。

「どうぞ あなたも お飲みなさいな 不思議なカクテル 情熱のマルガリータ」
「夜空のフリーウエイ 二人でファラウェイ 今夜こそ独り占め」
そして「ザ・面堂兄妹!」「決死の亜空間アルバイト」「面堂家仮面ぶとう会」「さよならの季節」「そして誰もいなくなったっちゃ!?」「ラムとあたる・二人だけの夜」「必殺!立ち食いウォーズ!!」「秘(まるひ)作戦・女湯をのぞけ!」「ドキュメント・ミス友引は誰だ!?」「スクランブル! ラムを奪回せよ!! & 死闘!あたるVS面堂軍団!!」
  素晴らしい作品が続いて「ぴえろ時代」が終わります。

「都会が寝静まる頃 男は蠍座に変わる」
「パ・パ・パジャマじゃまだ」

「ディーン時代」になって 一発目の「異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?」がkainの一番好きなサブタイトルです。
「ダーリン 優しいっちゃ」「惚れた弱みさ」v

「人の気持ちは不思議 自分でも解からないw」

「退屈シンドローム!友引町はいずこへ!?」「大変!ダーリンに言葉が通じないっちゃ」「スペースサバイバル!食うのは奴らだ」
そして「うちも幽霊になろうかな」「何言ってんだ バ~カ」
の「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…」好いですね。

「手口は見えているけど ほとんど無駄な努力ね」
「地球は美しい星ね コスモに浮かぶ たった一つのオアシス」
レコード全部買いましたよ。
全部じゃないけど 今でも何処かにビデオに入って何話か残っている筈です。
 本当に「うる星」は好いですね!

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 495
サンキュー:

10

ネタバレ

Rita さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラムは理想の女性です

ラムちゅわんにならビリビリ攻撃されても痛くない!

「いつだってマイ・ダーリン」の最後はポロリと涙が来ちまうね~

投稿 : 2010/10/13
閲覧 : 653
サンキュー:

0

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 3

こなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 16

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 3

(´・ω・`) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 6
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うる星やつらのストーリー・あらすじ

世にラプコメブームを巻き起こした高橋留美子の代表作を、押井守ら才気ほとばしる若手スタッフが自由闊達に映像化。地球をかけた鬼ごっこに勝利したものの、勘違いから異星人の娘ラムにベタ惚れされてしまった好色少年・諸星あたる。やきもち焼きのラムが発する電撃にもめげず、目の前に現れた美女にしつこくアタックを繰り返すあたるだが、じょじょにふたりの気持ちは近づいてきて?(TVアニメ動画『うる星やつら』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1981年秋アニメ
制作会社
スタジオディーン / ぴえろ
公式サイト
www.mxtv.co.jp/lum/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%82%8B%E6%98%9F%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%89_...

声優・キャラクター

平野文、古川登志夫、島津冴子、杉山佳寿子、永井一郎、鷲尾真知子、神谷明、小宮和枝

スタッフ

原作:高橋留美子
演出:押井守、脚本:星山博之/小山高生/伊藤和典、音楽:風戸慎介/安西史孝、製作:キティフィルム

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