「Re:ゼロから始める異世界生活(TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
3191
棚に入れた
12324
ランキング
117
★★★★★ 4.1 (3191)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.1
音楽
4.0
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4.0
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ネタバレ

すがさ

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界召喚+ループ

TV放送されていた当初は、タイトルの"生活"というワードが、なんだかまったりとした雰囲気を連想させて、あまり観る気が起きなかったんだけど、
しばらくしてTwitterで話題になってたので、とりあえず観てみようか~って感じで観始めた記憶がある。


で、実際に視聴してみてわかったこと。
{netabare}
《生活は生活でも、"生命活動"だった。》

人間的な暮らしからは遠く離れた、辞書を引いたら出てくるような意味での、最低限の"生活"。
死んでも一応復活できるとはいえ、あんな地雷だらけの異世界、私だったら絶対行きたくないよw

そんな物騒な世界で、無条件に優しくしてくれるエミリアはマジ天使。EMT!
ほどよく性格に隙がある感じが個人的にポイント高い。

全体的に出番少なかったけど、私はエミリア良いと思います^_^{/netabare}


ストーリーに関しても、シンプルにメチャメチャ楽しめた。その要因は、{netabare}うーん…。

若干イラッとくる性根や口調はともかく、スバルが、我々視聴者に近い視点から、このファンタジー世界を見ていることかな?

そして、物語が、そのスバルの視点を主として進行していく構成になっているから、
幾度ものループを通して開けてくる視界と深まる謎、それに伴う希望や絶望の感情を、スバルと共有しやすいのかも。
{/netabare}
どの回も、本当に目が離せなかった。


強いて残念に感じたのは、{netabare}言葉の使い方。
語りすぎて趣がない、と感じることが何度かあった。

まあ、あくまで私が感じたことなんだけど、なんというか、キャラクターのセリフ回しに、作者さんの"欲"が介入しすぎてしまっているような気がする。
"意味ありげにしたい"言葉とか、"読者にどうにか伝えたい"キャラクターの心情とか。

そんな"欲"を持っているのが悪いというのではなくて、"欲"との向き合い方が上手くない。

これの弊害は、8話・25話のエミリアとの膝枕対話や、11話・18話のレムとの掛け合いで、最も顕著に現れていたように思う。
主軸はしっかりとしているはずなのに、なぜだかグッとくるものがなかった。{/netabare}


ともあれ、イイと思った部分もあります。
{netabare}7話、崖から飛び降りる前にスバルがラムに伝えた、

「だけどお前らだって知らないだろうが!」
「俺がお前らを、大好きってことをだよォオ!!」

…というセリフ。
{/netabare}
これから『リゼロ』観るって方に、私が一番観てもらいたいシーンはここですね。
このシーンの感動を分かち合うために、私は『リゼロ』を布教していきたいと思います。

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 80
サンキュー:

28

Dfdtz67864

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

主人公=作者 これが全て。

主人公がうざいとかウザくないとか、そういう次元の問題ではない。

ヒロインが惚れるなら、稚拙でもいいから最低限の「説得力」を入れて欲しい。



ただのヤベー奴に、都合よく出来た世界。

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 53
サンキュー:

3

ネタバレ

ハル

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

緻密な設定を感じさせる良作

個人的に好きなループモノだった為
終始、先が気になる状態で楽しめました。

しかし、原作が完結していない為か
謎や伏線を多く残したままで終わってしまい
続編が非常に気になる結果となってしまいました。

エルザとの再戦や、残りの魔女教徒戦、魔女ステラについて
王戦の続き、ロズワールの真の目的、パックとエミリアの邂逅
スバルが魔女の寵愛を受ける(死に戻れる事、その他言にリスクがある)理由
そしてこの世界に飛ばされた理由…
などなど

回収しなければスッキリしない伏線が散りばめられ過ぎです。
その状態でこのシーズンは終わってしまう為
モヤモヤしたまま続編を待ちたくない人は
原作の完結を待ち、読了してしまうか
アニメの完結を待ち、一気に見る方が良いと思われます。

ただ、それぞれキャラクターが立っていて
人間関係は中々複雑に絡み合っています。
それぞれの直接的な対話など、スバルの成長前後と共に
様々な角度で見るのは、楽しめる要素として
それなりに確立できていると思います。

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 46
サンキュー:

11

ネタバレ

デミウルゴス

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に評価すべきは世界観や演出を完璧に表現した音楽

観た全ての人が名作と感じるであろうリゼロ
もう放送終了から三年も経つのかと思いますが、急にまた観たくなり再視聴しました。
そしたら新たなことと言いますか、真に評価すべきところに気付いたのです。

この作品の本当に評価すべきは世界観や演出を完璧に表現した音楽にあると!!
私が思うにストーリーがどんなに素晴らしくても、演出がどれだけ的確であっても
音楽が伴っていないストーリーや演出は映えない。

例えるなら
悲しい場面であれば、それに合う切ない音楽を流すべきだし
縦横無尽にキャラが動き回る演出では、スピード感がある音楽を流す。
想像してみて下さい。これが全く出来ていない作品であったら?と
悲しい場面で終始アップテンポの音楽が流れるとしたら?
縦横無尽にキャラが動き回る演出なのに、ゆったりとした音楽が流れたのならば?と
この様に音楽とはストーリーや演出をより素晴らしいモノに昇華する土台の様なモノであると
コース料理の際に最初に出されるオードブル(前菜)の様なモノであると


さてこれから本題に入りますが、これを完璧に表現しているのがリゼロの音楽ですねぇ~
※以降表記する時間はアニメ視聴サイトや再生ソフトなどによって変わるものなので、参考程度にして下さい。
{netabare}
■Ⅰ話目■
昴(スバル)が開幕死にかけている場面(1秒)から始まるとき
心臓の鼓動に合わせて引く様な効果音が響きます。

異世界から謎の手が現れる瞬間に不穏な効果音(1分12秒)

リゼロで良く使われる謎の現象などが起こった時に鳴る不思議な効果音(1分46秒)
↑個人的にこれがリゼロの代名詞その①と思っております。

フェルトが屋根を駆け終わった次の場面から始まる異世界(ファンタジー)を表現するアップテンポ調の音楽(2分51秒)

エミリアが昴の救出に入る場面でエミリアの髪や服が靡き、それに合わせて吹く優雅な風の音を表現(7分7秒)
優雅な風の音をエミリアの登場に合わせてすることにより、エミリアの意志の強さと優雅さを体現している。

貧民街の音楽が不穏さや不気味さを表現しきっている(22分8秒)。

昴が盗品蔵を一人で探索しているときに無音にすることにより、床の軋みや血の跳ねる音を視聴者に感じさせる(27分34秒)。

死に戻りで巻き戻る際の演出音(29分43秒)
↑個人的に一番好きなリゼロの代名詞その②

チンピラ3人組に昴がキレて殴りかかる場面で感情の爆発を見事に表現する音楽(30分55秒)

リゼロのコメディなシーンで使われる音楽(35分49秒)

■Ⅶ話目■
20分18秒で流れるMYTH & ROIDの挿入歌STRAIGHT BET
昴が自身の苦しみの最中、ラムとレムが手を握ってくれてた事を思い出し、二人を救おうと決意を固めるシーンに流れる
アップテンポ調の曲が凄くFIT

■XIV話目■
24分29秒で流れるMYTH & ROIDの挿入歌theater D
街の人々が皆殺しにされている事に気付き昴が絶望するシーンに流れる
力強い曲が凄くFIT

■XXI話目■
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアがテレシア・ヴァン・アストレアへの想いを語りながら、白鯨にトドメを刺すシーン(12分35秒)
過去と現在をリンクさせた演出に合わせ、流れる切ない音楽が素晴らしい。

■XXV話目(最終話)■
穏やかな風が吹く優雅な草原で、昴がエミリアに膝枕されているシーン(18分48秒)
XXI話目に書いた音楽をアレンジしたであろう音楽が流れる{/netabare}

■リゼロの世界観を表現しきる素晴らしきMYTH & ROIDの神曲■
ED【STYX HELIX】
狂った時計 刻む命
こぼれてく記憶の砂
芽生えた想いまで
ねえ こんなに呆気なく
消えてしまうの
I wish I was there

上記の歌詞、素晴らしくないでしょうか?
この短い歌詞だけでリゼロという作品を表現しきっているかと
昴とエミリア達の間に少しづつ関係性が紡がれていくも、その関係性が昴が死に戻ることで一瞬で呆気なく消滅してしまう
それをこの短い歌詞だけで表現しきるMYTH & ROIDの素晴らしさといったら、もう脱帽ですねぇ~
しかもこれを自分達で作詞、作曲しているのですから


如何でしたでしょうか?
リゼロの音楽の素晴らしさを理解できたでしょうか?
私が思うにそのアニメのファンを名乗るのであれば、こういった音楽(OPやED以外)の部分までを堪能しきってから自称するべきであると考えます。
ストーリーを理解、キャラクターを理解、OPやEDの歌詞を理解といったことは当たり前に一回目の視聴で気付くし、わからなければならない事
要するに義務教育レベルの事です。
真のアニメファンを名乗りたいのであれば、作品を表現する音楽を堪能しきってこそであると考えます。

MYTH & ROIDに関しては私共の布教アニメ作品OVER LORD(オバロ)のOP、EDを担当して頂いている歌手様でもあり
こちらも素晴らしき神曲、名曲揃いなので是非一度聴いて頂きたい。


P.S.
リゼロの第2期が遂に製作決定しましたねぇ~
これはここ数年で一番嬉しい情報の方も多いのではないでしょうか?
私は嬉しさの余り、アインズ様に声高々に報告してしまいました。

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 50
サンキュー:

13

ネタバレ

※アニをた獣医学生◎

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゼロから始まりイチへ進め! 一歩を踏み出せ!  おいおい、来たぞ!2期!

はじめ見てた感じでは、あまり期待してなかったけど、2016年の今期ダークホースって思ってしまった!
まずキャラの一人一人が濃い♪ 
そして話が進むにつれてどんどん面白くなる♪
スバルのキャラははじめメンドクサイっておもったけど、それが凡人らしさを表していて、それでも困難に立ち向かっていく姿は泣きそうになったところもあった♪
どんどん面白くなる気がするぜ♪ 1章は導入で、ここの最後で見なきゃって思わされたぜ!

2章を見終わって、1章も良かったけど2章はそれを越して密度が濃かった!10話、11話からのレムラム(特にレム)の心境をのべたシーンには心が抉られるぐらい痛かった… スバルを助けようと思っても手を差しのべられなかった、ラムのことが大好きだったのに角を折られたラムを見て安心してしまった…そんな自分が嫌いだったレムがスバルのおかげで救われた(涙)
11話の最後のレムの涙を流すシーンは力が入ってるなって思い、すごく泣いてしまった!
レムは本当の意味でスバルに救われたんだろう。



3章…、スバルがまだ成長していなくて少しムカッとしてしまう。いろんな人の好意を理解できていない、難しいんだな…
そして、…レムの好意まで…レムを救ってやってくれ(涙)
ペテルギウスの演技、さすが松岡さん♪ただやはり許せん、レムを殺すとは、実際スバルが行動できなかったからだが…、さあ、スバル、絶望に立ち向かえ❗


スバルはレムとの対話を通してようやくゼロから始める異世界生活というタイトル回収ができたね♪
レムは本当にスバルのことを心から愛して心から尊敬しているんだね、スバルはエミリアが好きだけどレムはスバルが好き、恋愛ってそういうものだよね♪
カララギエンド、ova出ないかなぁ、すごくみたい❗

19話、スバルは正気を取り戻しクルシュと同盟を、そして信頼を得て白鯨討伐へ❗次回どうなるのか!

20話、最初は白鯨を圧倒していたクルシュやヴィルヘルムだったが、白鯨がその本性を表して不利な状況となった。白鯨には、1、相手の存在事態を消す消滅の霧、2、霧が直接精神に干渉する精神汚染、3、正体を現し3体に分裂など様々な能力がある。ヴィルヘルムは無事なのか?‼しかし、スバルも成長して、逆転できるのではないか!

21話、スバルとクルシュとレムの考えと発想、協力によってヴィルヘルムの念願の白鯨退治をすることができた! ヴィルヘルムとテレシアの過去、最高だった! かっこいい人間に許されたような大胆な告白、あのキスシーンは胸がきゅんきゅんしたよ♪ そしてヴィルヘルムはスバルに忠誠を誓う、けがによりレムはここで退場だが、相変わらずメインヒロインしてたね、可愛すぎた、白鯨の次は魔女教徒、ペテルギウスが現れる、その前にスバルと因縁があるユリウス、果たして来週はどうなるか、楽しみ楽しみ♪ あと今回は白鯨倒したあとの背景の作画、すごくきれいだった!

22話、ユリウスと無事に邂逅できたスバル、怠惰担当の大罪司教、ペテルギウスをヴィルヘルムが倒したと思われたが、ペテルギウスには精神汚染という相手に乗り移るという凄まじく厄介な能力を持っていた。ヴィルヘルムにアドバイスをもらいペテルギウスをうとうとするスバルの前に何故かラムが…(文庫書籍の方ならロズワール領地を守るための行動だろうね、アニオリじゃなく原作通りにお願いします)、ヴィルヘルムさんやっぱ強いね♪

23話、ラムがやはり領地を守るために出てきたが、説得できた。村の人たちに逃げるように説得しようとしたが、エミリアが魔女だと信じなかなか説得できなかったがフェリスの一言でスバルは自分を貫くことができた(エミリアもせっとくにきていたがやはり駄目だった)、そして商人の中に指先がいることに気づくフェリスだったが対応が遅れて村人が巻き込まれてしまう、ヴィルヘルムも指先を倒すが重症…、そしてスバルもエミリアの結界石のお陰で指先を撃退、そしてピンチのところにエミリアが正義の味方として魔女教徒をすべて倒し、皆のヒーローになったかとおもえた、しかし、今度は魔女の臭いを放つ、指先に選ばれてしまったスバル、エミリア、皆のために離れようとし、最後はフェリスとユリウスに願いながら殺されることを望んだ…ユリウスと話すこと、エミリアにあうことを放棄してまで、スバルは成長した、だが足りなかった、だからスバルはこの痛みを忘れない!この哀しみを忘れない…忘れてなるものか! 
スバル殿…(ヴィルヘルム)、エミリア様は悲しむよ…(フェリス)、スバルよ、さあ、今度こそ皆のために、エミリアのために、レムのために立ち向かえ‼
(スバルはユリウスにどんどんすかれるね、次は原作小説9巻だから、皆の予想できない結末になるのかもしれないね、Web小説読んでる私がいうのもなんですがw、楽しみですね♪、)今回はスバルに(涙)です


(ぶっちゃけ白紙のシンショ、…レムの名前が暴食に食われた…、レムが誰って状態ってことなんだよなぁ…(涙))


24話、今回は前回の反省を踏まえたスバルたちの作戦勝ちだった! ただ、スバルはエミリアにことの真実を教えようとしないのは、スバルなりの優しさなのかな… あとパックがだんだん怖く感じるようになってしまった、パックはエミリアにエミリアだけの味方といっていた…エミリア以外はどうでもいいということか… 今後スバルとどうなるか… 2期やってほしいなぁ…

25話、無事にペテルギウスを倒し、スバルはオットーのお陰でエミリアのところへいき、みんなを救うことができた! そして二人は幸せな… をして終わる(キスはしてません)、いいおわりかた、実に良かったと思う(しかし、レムとクルシュの方を少しでも写してくれれば、2期を確証でき、ワクワクも止まらなかっただろう、それがあったらリゼロ特有のどんでん返しがあったのにという感じだ)でもエミリア可愛かったし、良しとしよう 2期は気長に待ちましょう

2周目をすると、原作でしっかり理解できなかったところや、改めて、ここにも伏線あったんか!ってビックリした。しかし、やはりレムが冷たい態度からデレデレになるところはたまらなかったですな♪

久しぶりに見るといいものです。1章は相変わらずワクワク見れて、2章はここから始まるんだなと思うと、いろんな意味で2828してしまうなぁ♪レムたまらんです~♪




2期があるとしたら予告pvで3~4分でペトラとエミリア、スバルが話していて、和んだあとにエミリアにレムのことをはなして、レムって誰のこと?、激震❕ 理想です♪そんな感じで良くないですか!?

小説が着々と出てストックがたまっていくね! 
1章、2章、3章と章が進んでいくごとに密度が濃くなる!いいよねぇ♪ 周りからしたらスバルは短期間で急成長しているように見えるんだよね… そんな人結構いる(いやいないわ!)


4章の兔のとこや、ユリウス、エミリアたちがスバルの死を悲しむとこ、フレデリカ、ペトラのメイド、見たいものが盛りだくさんや! 待ってるぞよ(たぶんやると信じてる!)




新作きたぁーーーーー!マヨネーズ話だな~♪
番外編だ~♪(カララギ、アヤマツ、これもみたい)
2期もお願いします!


久しぶりに全話見ました~♪白鯨戦熱いです!
そしてヴィルジイとテレシアのとこ、何度見ても大好きです!
テレシアの話はもっと突き詰めてやっても良いかなと思いましたが、2期あるならその辺もやるかもでしょうな。来ると思って待ってますからね~♪

怪物との闘いだけでなく、人間のドラマ、恋愛や絆といった要素もあり、その心情が伝わってくるのがたまらないですね。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とんでもねぇ。待ってたんだ!2期を。
エキドナ登場。失速しないのを祈ります!

スバルはスタートから絶望かな?

投稿 : 2019/03/23
閲覧 : 369
サンキュー:

60

ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心を整える→選択肢が広がる

原作小説はweb版、ライトノベル版、共に未読。

放送当時はスルーしていた作品。
その頃は前期まで『グリムガル』『このすば』と異世界転生アニメ視聴が続いて、
私自身、ちょっと異世界生活に疲れてましてw

異世界転生物って、ファンタジー世界で現実逃避……
と油断していると意外とグサリと現実を突き付けて来る。
むしろリアル世界の物語では生々し過ぎてぶっちゃけられない本音を、
異世界なら無礼講だよね♪とばかりに投げつけて、エグって来る。
ヘタなSF、サスペンスより余程ハードな作品が多く、視聴者の消耗も激しい印象。

そこへ来て本作は、基本設定にしろ、
異世界のお約束をゲーム攻略で一通り踏襲している主人公少年にしろ、
異世界転生物を体験し終えて帰宅ムードの視聴者に、
このジャンル満腹かもしれないけど、本作はまだまだ楽しませますから~。
とまるで二次会にでも誘うようなノリが、随所に滲み出ているように感じられ……。

異世界生活に疲弊した私がここで『リゼロ』を観たら、集大成されて、
もう二度と異世界に転生できなくなるのではないか?それに何かグロそうだし。
などという懸念があったので、
本作に関しては、ある程度、異世界転生の空腹感が戻って来てから視聴に挑みました。


そのタイミングの取り方が良かったのか、視聴時は結構ハマリました。
特に物語の動かし方が上手いな~と感心します。

例えば、主人公は困っている人を放っておけない巻き込まれ体質で……。
とシナリオを展開すると、物語ではご都合主義、ゲームではおつかいクエスト、
などと揶揄されるわけですがw

本作の場合は目先の小利にばかりに囚われていたら、大事を成すことはできない。
怒りの感情は視野を狭め醜態を招く。
一見、損な役回りに見えるお節介、遠回りに思える道こそが王道。
八方塞がりの中でも、心に余裕を持ち、冷静になることで、思わぬ選択肢がもたらされる。

こうした主人公のメンタルに選択肢の幅が左右されるプロットを通じて、
物語を動かすために付けた都合を、教訓やテーマにまで高めている辺りに、
原作者の力量を感じます。

主人公少年は、俺はフラグクラッシャーだ!などと、
異世界でもゲーマー魂を燃やして息巻いていますがw
ま~た異世界で、ま~たこういう展開なの?と視聴者が帰宅モードになりそうなポイントを
先回りして潰していく……原作者もかなりの退屈クラッシャーだなと思います。

私も観ていて、異世界生活の意欲がよみがえって来るだけでなく、
良質なビジネス書の読後にも似た充実感と共に、
改めて物語って良いよな~と、アニメ視聴エネルギーも再充填されました♪


とは言えクセの強い部分もある本作。特に主人公少年のやかましさw
言いたいことは顔にバッチリ書いてあるし、作画も表現できているというのに、
心に思ったことをほぼ漏れなくぶっちゃけてしまう軽率さ。ゲートも口もガバガバw
{netabare}俺はウザさには定評がある!などと、わざわざ口に出して言わなくても分ってますから(笑){/netabare}
まるで明石家さんまさんの主演ドラマでも観ているかのような騒々しさが本作にはありますw

これを人間味がある。感情表現が明快。と好感するか、ウザいと嫌悪するかは、
やはり視聴者の嗜好、気分に左右される部分が大きいとは思います。


好きなキャラは、本作はその点もキャラ豊富で決めあぐねますが。
レムに関しては、実際に視聴して、
どうしてこの娘はメインヒロインを凌駕する程の人気を誇っているのだろう。
との謎が見事に氷解しました。
というより{netabare}アレでどうしてレムたんを選ばんのだナツキ・スバルw
サブヒロインでメインを脅かして盛り上げる
トレンドの極みに私もまんまと乗せられました。{/netabare}

あと安心した?という意味では主人公とベアトリス。
両憎まれ口キャラ同士の掛け合いにはホッコリさせられました。

主人公最強が通用しない、厳しい異世界にて、
頭脳明晰な才女とのハードな交渉や、常識が通用しないカルト教団幹部のイカれた説教など、
胃が痛くなる会話も多い中、ベア子との絡みは、
あ~ラノベの世界にやって来たんだな~とニヤニヤできる私にとっての癒やしでした。

あぁ……私も部屋の扉開けたら、いねぇかな~ベア子w

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 234
サンキュー:

42

ネタバレ

やまし

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スバルくん、、、

超個人的に言わしてもらうと、もう少しでいいから主人公が強い設定がよかったかな

投稿 : 2019/03/08
閲覧 : 64
サンキュー:

4

haiga

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私はリゼロ君を愛しています‼

と、いきなりネタバレ気味に愛の告白をしてしまうレベルに私はこのアニメを大好きです。
長い長いブランクを経て久しぶりに観たアニメがこのアニメでした。そして面白すぎてビビりました。

好きすぎてレビュー出来なかったのですが今二回目を見返してるので酔っぱらった勢いで書こうと決意した次第です

超有名作品ですので知ってる方は多いと思いますが簡単に物語の説明。
この物語は主人公ナツキ・スバルの成長物語です。ニートしながら怠惰に過ごしていたスバルが異世界に飛ばされたあと、一人の女の子と出会います。女の子はハーフエルフのエミリア。
誰にでも優しく、でも自身の生まれから人付き合いの苦手な臆病な女の子。スバルは一目惚れをきっかけに怠惰な自分を変えようと、この娘を守りたいと一念発起します。

スバルは別段頭が良いわけでもなく、強くもない普通の男の子です。但し一つだけすごいところがあってとてつもなく勇気がある男の子です。
あと他人を思いやれる優しい男の子です。

確かに17の若造です。時には弱音を吐いたり、情けないことを言ったり泣き言も言います。でも、何度も痛い目にあい、罵倒され蔑まれても大事な人を助けるために立ち上がる勇気のある男です。自分なら絶対に無理だって思いながら観ていました。

この作品は言葉選びがとても上手で、台詞のひとつひとつに想いがこもっているのがわかります。
あーこのタイミングでこんな言いかたされたいよね、ってのが結構あるんですよね。制作者の方達がとても原作を理解し愛のある仕事をしたんだなって思います。

あと特筆すべきはキャラがとても魅力的であること。ヒロインのエミリアもとても素敵なんですが、もう一人のヒロイン、レムがすさまじく可愛らしいことです。スバルを全面的に信頼し献身的に支えてくれます。そりゃ人気でるわって思います。
言わずもがななんですが18話はちょっと凄すぎますね。何回も観返しましたがレムとスバルの台詞と計算され尽くした瞳の表現、動き、瞬きのタイミングは本当に素晴らしいです。
それは最終話のスバルとエミリアのシーンも同じくらい良くて何回も観ちゃいます。

音楽もとても素晴らしく、映像も動きも素晴らしいです。声優さんの演技も素晴らしい。アニメの良さが沢山詰まった傑作と思います。是非沢山の人に見てもらいたいですね

※少し編集しました

投稿 : 2019/03/08
閲覧 : 173
サンキュー:

21

ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

引き籠り高校生が厨二病を発症して面倒くさいことになる話

原作未読。視聴終了!

異世界ファンタジーバトル系。
ループ系はどうしても、見ていてイライラしてしまうのですが、毎話、続きが気になるような見事な演出は高評価。
ヒロインのエミリアをはじめ、登場人物は個性的で、魅力的な人物が多く高評価。

では、なぜ物語とキャラの☆の評価が低いのか?

一番大きな問題点は、後半に入ると主人公・スバルの言動があまりにも自分勝手過ぎて、全く共感できなくなってしまうことです。
この部分を受け入れられるか否かで、この作品の評価は大きく分かれるようです。

主人公・スバルのポンコツぶりを受け入れられなかった私の、この作品に対する評価は次のようになります。
『引き籠り高校生(スバル)が、異世界でヒロイン(エミリア)と出会って重度の厨二病を発症し、自分をヒーローだと勘違いしている物語』
スバルのクソ野郎っぷりが半端ないので、私にはスバルに想いを寄せる登場人物やスバルを高評価する登場人物までもが「かなりイタイ人」に見えてしまうほどです。

もう一つの問題点は、後半に入ると物語の軸がだんだんとズレてしまうことです。
{netabare}ヒロインはエミリア?レム?
たしか王選の話だった・・・よね?
せっかく再登場したフェルトの出番はあれで終わり?{/netabare}
スバルの意味不明な口上を端折ったら、もう少し描けたんじゃないかなぁ?

多分、第2期を見越して勿体つけてるんだろうけど、それにしても{netabare}全く感動のない最終回ってどうなんだろう?{/netabare}

ともあれ、主人公(スバル)の言動さえ、ある程度目を瞑れば、面白い作品ではあったと思います。
なんだかんだ言いながら最終話まで楽しく見れたし・・・。

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 851
サンキュー:

153

プクミン

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界ループもの

主人公は突如、異世界に飛ばされる事になる。
しかも死んだら、どこかの時間まで巻き戻るが、記憶は保持していられる。
更にその能力の事を誰かに告げようとすると、物凄い激痛が走る為、誰に告げる事も出来ない。
という設定。

アニメ化が決定する前から話題となっていたが、何度も繰り返し見たいという程のアニメでは無かった。
面白いかどうかで言えば、面白かった。
死に戻って繰り返しても、些細な変化で大きく変わる未来。
一体何が悪かったのか、原因が分からない事には、ループしても意味が無いというところに重点を置いている気がする。

本来のヒロインはエミリアというハーフエルフ(主人公が最初に出会うヒロイン)なのだが、ストーリーが進むに連れ、ラムとレムという双子のメイドと出会って、そのうちの一方、レムと行動を共にする事が多くなり、ヒロインの座が変わったか?と思ってしまう。
この認識は間違いないはず。

ストーリーは、物事を解決したら進むというような感じで、BADEND(死亡)なら、やり直しという感じ。
そして主人公は、死に戻りで記憶が保たれる以外、特筆するべきものを何も持っていない為(魔法とか、戦いに優れているとか)、そんな主人公にイラ付く事もあるが、総評すると良い作品です。

気になっている方は、一度見てみると良いと思います。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 95
サンキュー:

8

ネタバレ

雀犬

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イニシエーション・ループ

 2016年放送の2クールアニメ。全25話。原作は「小説家になろう」にて連載中。内容は「なろう」の定番、異世界ファンタジーに時間ループ要素を加えたもの。

【死に戻り】
 家でゲームばかりしているひきこもり少年ナツキスバルはコンビニからの帰り道、突然(放送開始から2分で)異世界へと召喚されてしまう。目の前に広がるゲームさながらのファンタジーな世界に目を輝かせ、「剣や魔法のスキルを授かりヒーロー的な活躍ができるのではないか」と興奮するが、身体的能力は現世と変わらず装備もアイテムもそのまま。

 勝手が違うと戸惑うスバルであったが、彼が異世界で新しく身に付けたのが「死に戻り」である。この「死に戻り」は本人の記憶を残したまま時間を巻き戻せるというループものによくある能力なのだが、色々と制約が多い。

 まず本人が死ななければ能力が発動しないため、使用する度に大きな苦痛を伴う。当然おいそれとは使えない。最初は虚勢を張っているスバルも打開策を見つけられず死に戻りループを繰り返していくうちに心は摩耗していく。彼が精神的に追い詰められていく様はかなり力を入れて描写されている。

 次に戻れる地点(一種のセーブポイント)を自分で選ぶことができない。死んでもセーブポイントが更新されない場合、次に正解を選べなければまた命を捨てなければならないということを意味するためスバルは絶望感に襲われる。セーブポイントが更新される条件もアニメ化された範囲では不明である。さらに死に戻りについて誰かに口外しようとすると心臓を握りつぶされるような激痛に襲われるため、自力で突破口を見出す必要があり周囲の理解や協力をなかなか得ることもできない。

 このように「死に戻り」は決して便利な能力ではなくむしろ「呪い」に近く、スバルを散々苦しめることになる。(異世界の魔女にかけられた魔術によって得た能力という設定のようである)主人公にかなり過酷な設定を与えているのが本作の特徴だ。主人公に至れり尽くせりの好待遇を用意し、異世界をパラダイスとして描く他の「小説家になろう」作品と比べて異彩を放っているといえる。

 「死に戻り」の理不尽なまでに厳しいルール。人によって色々な捉え方はあると思うが、本質的は家に引きこもって現実逃避している少年の成長を促し、一人前の男にするための設定だと考えている。言ってみれば「ヒッキー更生システム」なのである。

 学校に行かずバイトもせず家でゲームばかりしている現世での主人公は国民の義務を怠る穀潰しだった。彼は大人になることから逃げ回っている少年だ。大人になるとはどういうことだろうか?子供のうちは無限の可能性がある。それこそ宇宙飛行士やプロ野球選手になりたいといった大きな夢を見ることもできる。しかし成長する中で色々なものを獲得しながらも失敗や挫折を経験し、いくつもの夢や理想を断念していかなくてはならない。安全な自宅に籠るスバルは自分が傷つくのが怖いという思いに囚われている。しかし対象喪失の悲しみを乗り越えることが、大人になるということなのである。

 スバルは逃げ場のない異世界で現実世界の追試や留年よろしく「死に戻り」ループによって、合格するまで何度も何度もやり直しをさせられる。ループの最中、彼は不埒な自分の弱さや限界と向き合わされることになる。そのメニューの過酷さは虐待レベルで僕なんかは彼に同情してしまうのだが、悪夢にうなされながらも彼はハーフエルフのヒロイン、エミリアを助けたいという恋心を支えにいくつもの試練を乗り越えてしまう。彼の成長ぶりはまさに「鬼懸っている」。正直言って「こいつ根性ありすぎるだろ」と彼のタフさに呆れてしまう場面も多い。主人公の心理描写に連続性(コンテュニティ)を感じにくいのは本作の欠点のひとつかもしれない。

【通過儀礼】
 少年が一人前の男と認められるための通過儀礼は割礼のように苦痛を伴うものが多い。第7話。ロズワールの屋敷で自分自身、もしくは鬼族のメイド姉妹が何者かに殺害されてしまう事態が発生する。スバルは誰も死なずに済む未来を模索し、崖から飛び降りて自殺し「死に戻り」ループを強制発動させるという行動に出る。このスバルの決死のダイブは「ナゴール」を思わせる。

 「ナゴール」とは南太平洋に浮かぶ島国バヌアツで今も行われている伝統的な儀式である。木で組み上げた数十メートルにもなる高さのやぐらから男たちは豊作の祈願と成人になるため儀式として飛び降りる。命綱として使うのは木のツル。バンジージャンプの起源ともいわれる有名な通過儀礼であるが、落下の衝撃は凄まじく毎年死者も出るという。

 他にも伝統的な風習を残す世界の部族には痛みや恐怖に打ち克つことを目的とした通過儀礼が色々とある。調べてみるとなかなか面白い。我が国にはこうした通過儀礼は存在せず、成人式とて実質的には同窓会なので一般には理解づらい。

 しかし本作はループ設定を使いイニシエーションを表現した異世界アニメという見方もできるということだ。特に後半、自分自身の力だけでは解決できず、これまで敵視してきた大人たちと交渉し協力を得ることで活路を開いたことは注目すべきである。要は、大人の一員として認めらることの必要性が語られていると言える。

【母と息子】
 リゼロといえばレム。レムといえばリゼロ。レムは正ヒロインのエミリア以上に人気がある。成分タグの1位が「レム」なのは笑ってしまう。どう考えても成分タグの使い方を間違えているのだが、彼女は魅力的なだけでなく批評性を持ったキャラである。

 レムとは異世界で出会ったスバルの第二の母と呼べる存在だ。彼女はロズワールに仕える鬼族のメイドの双子の妹で家事の殆どをこなす。ロズワール邸で執事として働くことになったスバルに対して最初は冷淡であったが彼に仕事のやり方を教え、プライベートでも異世界での言葉を教えるなどしていくうちに徐々に心を開いてゆき、魔獣騒動を経てスバルに全幅の信頼と親愛の情を抱くまでに至る。

 アニメ版リゼロで最も人気があるのは第18話である。デスループの打開策を見い出せず、無力感に打ちひしがれ廃人の一歩手前まで追い詰められたスバルは世界を救うことをついに諦め、レムに一緒に逃亡しようと提案する。そんなスバルに対して、レムは彼の弱さも強さも全てを受け止めた上で、私が支えるからみんなを助けるために頑張ろうと申し出を断る。そしてスバルは前を向き再挑戦を決意する、というのが18話の概要である。

 この回で感動して泣いてしまったという人も多いようだが、それはこのスバルとレムが語り合う一連のシークエンスが「鬼ババ」のように厳しかった母親が「息子」の抱える苦しみを親身になって聞き、「優しいお母さん」の素顔を見せ、「あなたを愛しているのよ」と告げて全力で励まし、送り出すという構図であるからこそ、世の男たちは陥落してしまったのではないかと僕は思う。レムはスバルを「私の英雄」と称したがこれは「愛する自慢の息子」とパラフレーズすることができる。

 レムの人気は「男の子はみんなお母さんが好き」ということの証なのかもしれない。またスバルがレムと一緒に逃亡して2人だけも幸せに暮らすという読者(あるいは視聴者)からすると「全然アリ」な選択肢を選べないのも、レムが「母」たる存在である以上は許されないルートなのだと解釈できる。リゼロは2期制作が期待されている作品のひとつだが、この先スバルを待ち受けているのは「親離れ」の儀式ではなかろうか。

 それにしても…なろう小説でテンプレ化されている異世界チートハーレムは言ってみれば全力で現実から逃げる成熟拒否の物語なのだが、リゼロは「俺たちは大人にならなきゃならないんだ!」という強迫観念を感じる。「クズ」「うざい」などと散々な言われようのスバルだけども、worldさんのレビューにある「病的」という表現が一番的確ではないだろうか。僕は良く出来た物語だと思うけれども作品全体に呪われた過剰さが漂っており、やはり好みの分かれる一本だろう。

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 236
サンキュー:

47

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ねじまき

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主人公が苦手です

作画は綺麗だしお話はタイムリープもの?で楽しめたのですが、日常モードの主人公に魅力を感じにくかったです。
他のキャラクターは悪くないのに主人公が無理だと作品自体の魅力が大きく下がってしまう残念な作品でした。

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 86
サンキュー:

3

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シン☆ジ

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やめられない止まらない

全部のせ海鮮丼のように、これでもか的にいろんなモノがてんこ盛り。
先が気になり過ぎて全25話を2日間で完走してしまいました。

ほのぼのラブコメ的なところもあれば、
超シリアスで説教臭い長台詞もあったり。
バトルもどうせ勝つんだろ的に安心して見ていられない。
でも一番気になったのは、主人公が最終的に誰とくっつくのか。
{netabare}
ヒロイン、エミリアのcvは、このすばのめぐみん役の高橋李依さん。
活躍が目覚ましいですね。
でも個人的にはエミリアよりレムなので
恋愛面ではちょっと残念な展開でした。
しかし駆け落ち断られて告られてふるってなにw

時間が巻き戻るのでシュタゲを思い出しますが、
設定やテイスト的にひぐなくの方が近いかな。

なぜこの主人公がこの力を持ったかという疑問はいつか晴らして欲しいですね。
{/netabare}
長い1期だけど2期が待ち遠しい。
異世界転生系、好きかもw

投稿 : 2019/02/19
閲覧 : 76
サンキュー:

14

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ピピン林檎

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

繰り返し視聴時の発見が愉しい、丁寧に造り込まれたダブル・ヒロイン魅力作

本作については当初、1周目完走後にサラっと感想・レビューを書くつもりでいたのですが、

(1) 視聴中に思いがけず心に引っかかりが生じてしまう場面が多く、未消化感が強く残ってしまったこと、そして、
(2) これまでの視聴経験から、こうしたループものは腰を据えての2周目視聴時に気付くことが多いこと、

を考慮して、間を置かず再視聴してみたところ、やはり色々と発見できたり納得できたことが多く、要約すると本作は、

①ただ単にシナリオ・脚本が波乱に飛んで面白いだけでなく、
②重層的な伏線配置とその回収の巧みさや、
③個々のキャラクターの心情推移の描写の的確さ、さらには、
④OP/ED/その他の挿入歌の歌詞や曲調に秘められた謎解きの面白さ、

までをも併せて楽しめるよう実に丁寧に造り込まれた、年に数本レベルの力作なのではないか?という感嘆の気持ちまで生じ始めて、その印象を確認するためにさらにもう1周する羽目に陥ってしまいました。

そしてその結果、当初は簡潔にまとめようと思っていた感想・レビューが以下のようにグダグダと長くまとまりの悪いものになってしまったことを先ずお詫び致します。

要は、賛否両極に分かれた意見・感想のある本作について、たまたま私個人は意外なくらいに惹き込まれてしまった、ということのレポートです。

※なお本作の個人評価の体感的推移:(1周目)★ 4.0→(2周目)★ 4.3→(3周目)★★ 4.6 と0.3刻みで上昇

(以下、本文)


◆異世界+ループを組合せた話題作だが、事前の期待値は低かった。

①異世界ファンタジーもの、と、②ループ(ないしタイムリープ)もの、といえば2010年代に入って幾つもの注目作・面白作が制作されてきた非日常系アニメの2大分野だと思うのですが、流石に去年くらい(2015年~)からは、この両分野もシナリオ面で飽和状態(ネタ切れ)気味になってしまい、目の肥えてきた視聴者の側にも飽きが生じているような感じを個人的には持っていました。

今年の作品でいうと、①では『この素晴らしい世界に祝福を!』『灰と幻想のグリムガル』、②では『僕だけがいない街』『君の名は。』がそれぞれ見所のある面白作と思っていますが、それでも、①の『ソードアート・オンライン(1期)』(2012年制作)、②の『魔法少女まどか☆マギカ』『STEINS;GATE』(ともに2011年制作)、といった、それぞれの分野の昨今の隆盛を切り開いた代表作と比べると、各々の制作者が工夫を凝らして独自の面白さを追求している点は評価したいものの、作品の出来そのものはイマイチ感・小粒感を否めず、これから数年経ったのちにも繰り返し視聴したくなる程の魅力は薄いように個人的に思っていました。

そして放送開始前後から、①異世界ものと、②ループ(ないしタイムリープ)ものを組み合わせたWEB小説原作の注目作と一部で評判が高かった本作についても、「ああ、またか」という感じで、視聴前は個人的には殆ど期待していなかったのですが・・・


◆予想外の面白さに驚いて、本作独自の魅力は何か?を少し考え始める。

第1話の序盤、主人公の少年とメイン・ヒロインの出遭いのあと、その最初の別れのシーンの直後のマスコットと主人公の会話から・・・

{netabare}(精霊パック)「ごめんね。素直じゃないんだよ、うちの子。変に思わないであげて」
(主人公スバル)「素直じゃないって、そんなレベルじゃねぇだろ。大切なモン盗まれて急いでんのに、俺のこと助けてくれて。おまけに見ず知らずの俺に負い目を感じさせないように、下手糞すぎるフォローまでして。そんな生き方、滅茶苦茶ソンするばっかじゃねーか。」{/netabare}

そのしばらく後にくる主人公スバルの自己紹介{netabare}「俺の名はナツキ・スバル。無知蒙昧にして天下不滅の無一文」「自宅の守り人ひきこもり」{/netabare}・・・というのは如何にもラノベ的なご愛敬設定としても、この第1話の主人公とメイン・ヒロインの遣り取りを見ていて、どうも本作は

(1) 矢継ぎ早に発生する諸イベントへの登場キャラたちの対処の仕方に面白さを見出すタイプの作品(イベント牽引型作品)、という単純な構成ではなく
(2) 登場キャラたちの心情推移の描写の細やかさ・的確さに面白さを見出すタイプの作品(感情描写型作品)、としても見所がありそうだ

・・・と早くも思い始めてしまいました。

そのことは、第1話のラストに流れ、最終第25話のラストでも流れる本作の前期ED「STYX HELIX」(*)の最初の節

♪ 狂った時計 刻む命/こぼれてく記憶の砂/芽生えた想いまで/ねえ こんなに呆気(あっけ)なく/消えてしまうの/I wish I was there

からも明らかで、本作の場合は、

(1) 主人公ナツキ・スバルの{netabare}「死に戻り」という特殊設定を主軸とする、主人公やその大切な人たちの死とその回避のための奔走{/netabare}、というイベント対応の面白さは当然として、
(2) それよりもむしろ、{netabare}それぞれに内面的な弱さを抱える主人公とヒロイン達の間に少しづつ関係性(=想い)が紡がれていき、しかしその関係性が一瞬で呆気(あっけ)なく消滅してしまう(正確には主人公の側だけに"想い"が蓄積されていってしまう)ことの哀しさ・切なさ{/netabare}が丁寧に描き出されている点

・・・に特に注目すべきなのではないか、と思い始めました。

※この点、前述した①の『ソードアート・オンライン(1期)』や②の『STEINS;GATE』では、主人公もヒロインも性格が強く、彼らの間に紡がれる関係性自体には余り喪失の辛さを感じなかったこと、また、②の『魔法少女まどか☆マギカ』では、鹿目まどかの性格が寛大で、暁美ほむらにはまどかとの関係性の再構築に不安を感じる必要は殆どなかったこと、と好対照となっています。

(*) 前半ED「STYX HELIX」→STYXは、ギリシア神話で現世と冥界の境界を為す地下の大河、及びそれを擬人化した女神。HELIXは、螺旋・渦の意味(cf. helicopter)。

・・・ここまで、主に本作の前半(~第11話)まで視聴時の感想です。後半(第12話~)以降の感想は後記します。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた問題回

================ Re:ゼロから始める異世界生活 (2016年4-9月) ===============

 - - - - - - OP「Redo」、ED「STYX HELIX」 - - - - - ※OP/EDはしばしば省略される
{netabare}
  ------------ ※原作web小説の第一章「怒涛の一日目」 ---------

第1話 始まりの終わりと終わりの始まり ★ 異世界召喚、エミリアとの出遭い、RD1回目、RD2回目 ※ED「STXY HELIX」初出
第2話 再会の魔女 ★ RD3回目、RD(Return to the Death 死に戻り)に気付く ※OP「Redo」初出
第3話 ゼロから始まる異世界生活 ★★ エミリアとの親和発生

  ------------ ※原作web小説の第二章「激動の一週間」 ---------

第4話 ロズワール邸の団欒 ★ ラム/レム姉妹との出遭い、RD4回目(SP(セーブポイント)更新1)
第5話 約束した朝は遠く ★ 
第6話 鎖の音 ☆ RD5回目 ※ラストの襲撃者の正体は唐突×
第7話 ナツキ・スバルのリスタート ★★★ RD6回目、初めて自分の意思で死を選択(※挿入歌「STRAIGHT BET」)
第8話 泣いて泣き喚いて泣き止んだから ★★ RD7回目、エミリアの膝枕回(※挿入歌「ぼうやの夢よ」)
第9話 勇気の意味 ☆ 
第10話 鬼がかったやり方 ☆ 
第11話 レム ★ レムとの親和発生{/netabare}

 - - - OP「Paradisus-Paradoxum」、ED「Stay Alive」 - - - ※OP/EDはしばしば省略される
{netabare}
  ------------- ※原作web小説の第三章「再来の王都」 ----------

第12話 再来の王都 ☆ ※OP/EDともなし 
第13話 自称騎士ナツキ・スバル ★★ エミリアとの行き違い(認識ギャップ)・エミリア退場 ※ED「Stay Alive」初出
第14話 絶望という病 ★  ※OP「Paradisus-Paradoxum」初出 ※ED「theater D」
第15話 狂気の外側 ★★ RD8回目(SP更新2)、レムの献身と告白、RD9回目
第16話 豚の欲望 ☆  ※ED「Stay Alive(ロズワール邸内のエミリアver.)」
第17話 醜態の果てに ★ 
第18話 ゼロから ★★★ RD10回目、レムへの申込み、レムの返事(※挿入歌「Wishing」)、スバル立ち直り
第19話 白鯨攻略戦 ×  ※第17話の忘却設定と矛盾は×
第20話 ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア ★ ※ED「Stay Alive(ロズワール邸内のエミリアver.)」
第21話 絶望に抗う賭け ★ 負傷によりレム退場
第22話 怠惰一閃 ☆ ※ED「Stay Alive(ロズワール邸内のエミリアver.)」
第23話 悪辣なる怠惰 ★
第24話 自称騎士と最優の騎士 ★ RD11回目(SP更新3)
第25話 ただそれだけの物語 ★ エミリアへの告白、エミリアの返事(※挿入歌「Stay Alive」) ※ED「STXY HELIX」{/netabare}
----------------------------------------------------------------------
★★★(神回)2、★★(優秀回)4、★(良回)12、☆(並回)6、×(疑問回)1 ※個人評価 ★★ 4.6

※なお、第1話は49分スペシャル(約2話分)なので、本作は実質26話分の放送時間となります。
※以下、全話視聴を終えての感想となります。まずはシリーズ構成上の注目点から。


◆親和関係の発生から揺らぎへ。際立ったダブル・ヒロインものへの発展。

本作の前半は、以下の2つの「親和関係の発生の物語」と要約できると思います。

<1> 第1~3話(原作の第1章)は、{netabare}主人公と第1ヒロイン(エミリア)の親和の発生の物語

 →スバルの側には、異世界に来て間もなくの自分を救ってくれたエミリアへの幾分軽薄ながらも恋愛感情が、
 →エミリアの側には、自分をエルザの襲撃から守ってくれたスバルへの親愛の感情が、それぞれ発生。{/netabare}

<2> 第4~11話(原作の第2章)は、{netabare}同じく主人公と第2ヒロイン(レム)との親和の発生の物語

 →スバルの側には、最初は自分を誤解し危害を加える存在だったものの、最終的には自分と共に魔獣と戦い共に危機を乗り越えたレムへの親愛の感情が、
 →レムの側には、最初は自分の敵(かたき)と誤解していたにも関わらず、自分や姉のラムを救うために命懸けで戦ってくれたスバルへの深い感謝の気持ちに基づく心底からの恋愛感情が、それぞれ発生。{/netabare}

そして、それを受けての後半は、

<3> 第12~25話(原作の第3章)は、この2つの親和関係が下記の (a) ~ (d)の4段階を踏んで揺れ動き螺旋状に高まっていく様を描き出した、見応えのあるダブル・ヒロインものへと発展していると思います。
すなわち、

(a) {netabare}第1ヒロインとの親和関係の綻(ほころ)び 

第12~13話で、スバルとエミリアの認識ギャップ(*)に起因する感情の行き違いが発生し、スバルはますますエミリアへの執着を募らせるが、エミリアはスバルに一時的に失望して彼の前から退去してしまう。

*認識ギャップ(スバルの側にはこれまで乗り越えてきた困難の累積した記憶があるのに対して、エミリアの側にはその認識が薄いこと、及び、エミリアの側には王国の現状に対するそれなりの知識があるのに対して、スバルの側にはそうした知識がなく非常識な行動を起こしてエミリアに迷惑をかけてしまうこと){/netabare}

(b) {netabare}第2ヒロインとの親和関係の変容 

第14~18話で、スバルはエミリアを救おうと悪戦苦闘して失敗を繰り返し、やがて絶望に陥るが、その過程でレムの何等の限度もない無償の献身と恋情に気付いて心を揺さぶられ、エミリアの救出を諦め、レムに他国に一緒に逃亡して普通の家庭を築くことを申し出る(つまりプロポーズする)。{/netabare}

(c) {netabare}主人公の立ち直りと第2ヒロインの涙

しかしその申し出はスバルの本当の笑顔を知るレムによってきっぱり拒絶され、レムの「(スバル君が彼女の)止まっていた時間を動かしてくれた人」であり他の誰が認めなくとも「レムの英雄」なんだ、という言葉に再び心を動かされて、今度は絶望によって止まっていたスバルの時間がもう一度動き始める。

*その際、スバルの立ち直りに気付いたレムの瞳から涙が溢れ出すシーンの作画/演出の的確さにも注目(第18話ラスト)。{/netabare}

(d) {netabare}第1ヒロインとの親和関係の修復と発展

第23-24話で、スバルはユリウスや傭兵集団の協力を得て、エミリアと村民の避難・魔女教徒の襲撃阻止作戦を敢行し、その過程でエミリアへの告白を果たす。エミリアの返事は保留されるが、彼女の長らく止まっていた時間もまた動き出し始める。{/netabare}


※以下、2人のヒロインそれぞれの注目回の考察です。

◆作品タイトルの回収:第2ヒロインの注目回から(第7話+第18話)
{netabare}
レムの運命に関わるスバルの決断と行動が描かれる (1) 第7話「ナツキ・スバルのリスタート」及び、(2) 第18話「ゼロから」(※併せると「ナツキ・スバル-ゼロから-のリスタート」になる)のそれぞれのラストシーン近くに、全話通じて1回しか流れない挿入歌「STRAIGHT BET」(第7話)、及び、「Wishing」(第18話)がそれぞれ使用されており、とくに第18話に至っては放送直前に制作側がわざわざその回だけのための駅中広告まで投入する力の入れようで、制作側もここが勝負どころと考えていた感がありました。

そして内容的にも、(1) 第7話ラストでのスバルの決断と行動が、ラム・レム姉妹の絶望を回避する唯一の手掛かりとなったことと、(2) 第18話ラスト近くでのレムの拒絶と発言が、スバルを絶望から立ち直らせる唯一の手掛かりとなったこと、が対になっていることに注目すべきでしょう。

さらにいえば、主人公ナツキ・スバルの2段階の成長もこの2話で果たされています。

*(1) 第7話で「(自分の大切な人を守るために)身を捨てる」ことを初めて覚悟して実行し、
*(2) 第18話で「(自分が守っていることをその相手に知らしめ見返りを求める、という)執着までも捨てる」ことをレムの献身から学んで、それ以降の回で実行しています。


※参考セリフ

*ベアトリス「お前、死ぬの怖いと思っていないみたいに見えるのよ」(第9話)
*剣鬼ヴィルヘルム「あれは、何度か死域に踏み込んだ者の眼です」(第12話)
*スバル「君のためって言いながら、君のために頑張る自分に酔ってただけだ。そうすれば君がそれを受け入れてくれると勝手に思ってた。ごめんな。俺は君を利用して悦に浸っていた。」(第25話)


※因みにレムは、誰かの助言を受けるまでもなく当然のようにこの2つを体得した行動を起こしていて、それが彼女が第1ヒロイン(エミリア)を差し置いて、本作の人気№1になった主要因と考えます。

*レム「スバル君。レムは頭が悪いのでこんな案しか思い浮かびません。だから・・・」「レムは今、このときのために生れてきたんですね。」(第17話){/netabare}


◆膝枕と行き違い:第1ヒロインの注目回から(第8話+第13話+最終話)
{netabare}
初見時は、本作後半での第2ヒロイン(レム)の想定外の活躍の前に、すっかり影が薄くなってしまった印象のあった第1ヒロイン(エミリア)ですが、2周目に色々と注意して見ていくと、なかなかどうして彼女の心理状態も、実際には第24-25話でのスバルとの再会や、今後来るかも知れない続編に向けて確り描き出されていることに気付かされました。

先ずは1回きりの挿入歌「ぼうやの夢よ」が流されるエミリアの膝枕回(第8話)。
→ここでスバルは、何も言わなくても自分のことを優しく受け容れてくれるエミリアを一度実体験してしまったがゆえに、問題の第13話で、彼女に一方的に執着する醜態を晒してしまい、彼女を失望させてそのまま遠くに離れさせてしまう羽目に陥ってしまいます。

そして表向きのストーリーでは、その後のスバルの、必死さはあっても余り格好の良くない足掻きが、レムの献身を巻き込みつつ延々と描かれていくのですが、それではその間、エミリアの側はどうしていたのか、というと・・・

この第13話のラストで初めて流される後期ED「Stay Alive」(※直訳すると「生き続けろ」ですが意訳すると「お元気で」くらいの意味か)の映像と歌詞に、実はエミリアの王都からロズワール邸へ戻ったあとの様子と心情がさりげなく描きこまれているんです。

(第13話) *本編ラストのスバルとエミリアの行き違い炸裂の瞬間に、以下の歌詞が流れる。

 ♪ 未完成のパズル/どうしてだろう? 何かが足りない/行き違いの運命/離れてゆくことも 知りながら/また歩く/I Stay Alive/今は一人 闇をさまようだけ/想定外の切なさが 胸の中 消えぬままで

(第16話) 及び (第20話) *ロズワール邸でのエミリアの様子を描いた映像に重ねて、以下の歌詞が流れる。

 ♪ 未完成のパズル/どうしてだろう? 何かが足りない/行き違いの運命/離れてゆくことも 知りながら/また歩く/I Stay Alive/今は一人 闇をさまようだけ/想定外の切なさが 胸の中 消えぬままで

(第22話) *ロズワール邸でのエミリアの様子を描いた映像に重ねて、以下の歌詞が流れる。

 ♪ 不安定なシーソー/離れすぎて 片方見えない/目印さえないから/ふっと目を閉じては/また祈る/Oh, Stay Alive/今はどんなことを思ってるのでしょう?/泣いていないけど/一人はやっぱり 寂しくってさ

→つまりエミリアは、ロズワール邸で一人たたずんで、第13話でスバルに言ってしまったことを後悔しつつ彼の身を案じ続けていたんですね。

→それが第25話の再度の膝枕中のスバルとの会話につながります。{/netabare}


◆なお回収されない第1ヒロインの謎と運命

まず初見時からずっと気になっているのが、後期OP「Paradisus-Paradoxum」ラストで、大樹の傍らでもの悲しげに微笑んでスバルに片手を差し伸べるエミリアの顔面を「嫉妬の魔女」の見えざる手が覆っていくシーンです。

それから前期EDで、最終話のラストでも流れた「STYX HELIX」の2番目の歌詞

♪Oh, please don't let me die/Waiting for your touch/二度となにも失くさぬように/私を忘れて 始めて “Restart”/
No, don't give up on life/This endless dead end/君を砕くこの悲しみが/いつか終わりますように/For now I'll see you off

この部分、明らかにタイムリープを繰り返すスバル視点の歌詞ではありません。

{netabare}「For now I'll see you off」は「さあ、貴方を見送りましょう」という意味なので、「私を忘れて 始めて “Restart”」と併せて、これはスバルに「死に戻り」という特性を与えた者の視点の歌詞と考えるのが妥当であり、かつ最終話でスバルの意識下に潜り込んだペテルギウスに対して、見えざる手を伸ばしたサテラらしき存在が「違う。貴方じゃない」と呟いて追い払うことからも、これはやはり「嫉妬の魔女」サテラと一体化してしまったエミリアと考えざるを得ません。{/netabare}

実は、本アニメでは第2ヒロイン(レム)にすっかり喰われてしまった印象がある第1ヒロイン(エミリア)の本気が見られるのは、原作WEB小説の次の第四章ということなので、あとどのくらい期間が空くのか分かりませんが、本作の続編には大いに期待したいと思います。

趣味性の高い長文にお付き合いいただき有難うございました。

投稿 : 2019/02/18
閲覧 : 516
サンキュー:

83

ネタバレ

名前に無頓着

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメの存在意義

仮想世界を通して現実世界の魅力が伝えるもの、それがアニメだと思っています。主観なので、そうではないと言われるとそれまでなのですが、近年、人気のある作品でも私の考えと根本的にズレがある作品が増えているように感じます。この作品もそのひとつです。

死ぬことでセーブポイントまで戻るという設定がありえないです。
原作未読のため私が知らないだけかもしれませんが、死に戻りを他人に伝えようとすると何か邪悪な存在がそれを食い止めるというのもご都合設定すぎます。
現実における「死」は終焉、未知の世界、不可侵領域。
アニメでそれにどんな色をつけるのも構わないと思います。
はじまりと描く作品もありますし、「生と死は等価値なんだ」なんて言ってたキャラもいました。死者だけがワンルームの部屋に…もういいですね。
でもね、死んで戻るはこの作品だけですよ。
だってこんな作品があるから何か事件があったときにアニメの影響が…みたいなことを言われるわけですよね?
この設定を客観視したときに世の中の「エライひとたち」がどんな評価をするかまで考えて作って欲しいものです。

物語の最後、主人公が現実に引き戻されるわけでもなんでもなく、ヒロインと心を通わせて終わります。製作者サイドにもっとアニメの存在意義を考えて欲しいなぁ…なんて勝手に思ってしまった作品でした。

自分みたいに年食った人は見ない方がいいかもしれません。

投稿 : 2019/02/18
閲覧 : 68
サンキュー:

6

ネタバレ

ジャスティン

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

死に戻ることで主人公の成長が見れる異世界ストーリー

【視聴きっかけ】
今回に関しては、あまり記憶はないのですが
異世界で面白いのないかな?と思っていた時期に
実はこの作品が話題に上がっていました。
(その時18話ですw)

ですがその時期に見たらよく分からないという感じに
なるので諦めることにしました。
実際に視聴したのは、アニメが終了して半年たったぐらいに
視聴を開始しました。

ここでリアタイ視聴の良さを感じました。
【良い点】
とにかくこの作品は、ストーリーが残酷でした。
タイトル表記通りゼロから始めるという感じの
アニメでしたね。

まさか22話でヒロインだと思っていたエミリアでは
なくレムが言ってしまうとは思っていませんでしたが
残酷なアニメは大好きなので良かった点ではありました。

ストーリー + キャラがとても強い作品で
今ではKADOKAWA = Re:ゼロというぐらい
ビッグコンテンツになりましたね。

あの18話がなかったらここまで行っていなかったのか?
とも思ってしまうぐらいレムの存在感が凄まじいかったです。
ラムもいるのに...何故こうなったのか。

エミリアに関しては何も悪くないけど
レムの可愛さとスバルへの愛情というか依存に近いレベルで
愛にこぼれていたキャラで良かったと思っています。

レムも最初はスバルに対して殺そうとしていた
キャラであった時期がアニメ視聴後だとそう思ってしまいます。

個人的にOPのRedoでのタイトルの入り方が大好きです。
大体のアニメってOPのイントロが流れた後に
直ぐにタイトルロゴが流れることが多いではないですか?
Re:ゼロは全然違くて、サビに入った瞬間にタイトルロゴなので
初見は鳥肌がやばかったのを記憶してます。

その逆でEDはだいたいがスバルが死んでしまったEDっぽく
感じてしまうのは気のせいかな?
パックがガチおこの時のEDが一番衝撃だった私でした。

【悪い点】
実は案外あるのですが、
それでも面白かったので少しおまけ程度に上げておきました。

まずは、キャラの可愛さがバラバラという感じです。
これはある意味嫉妬に近いかもしれない。
レムも好きですが、他のキャラの魅力をアピールしてあげなよ。
とは思ったことが何回もありました。
ストーリー見ているときは全然気にしないのですが、
後半になるとレムが後半ずっと出てきてレムの可愛さだけが
評価される感じがちょっと私の好みには合わなかった。
Re:ゼロ好き = レム 状態が多い感じがしました。
ほぼ全員が好きだと思う。
それはいいことなんだけど、他のキャラが可哀そうになってしまう。

次に死に戻りしすぎて、見たくなくなることです。
ストーリーが残酷なのは好きと言いましたが、
死に戻りが好きとは言っていません。

死に戻りのシーンが多くて、辛いということでは
ありません。たくさん描写があるのはプラスです。

ただ、死に戻りが多すぎてストーリー展開が
比較的遅い感じがしました。

前半はいい感じで死に戻りの回数も良かったです。
しかし、後半からは全く進まないです。
(ハルヒのエンドレスエイトかw)という具合に長い。
そこで断念してしまう人もいそうで
ここはしょうがない部分かもしれないですね。
待った分最高のシーンが待っていましたからね。
あのシーンがなかったらRe:ゼロはここまで人気が
出なかったのではないかと今でも思います。

今度異世界カルテットでも登場するらしいので
今から楽しみです。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 50
サンキュー:

11

ネタバレ

心静

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続けて見れる!

2話くらいから最後までぶっ続けで見ても良いくらい
引き込まれました!
あまり夜更かししないタイプですが最後の5話くらいは
夜更かしをして見入ってしまいました。
どうなるんだろう?どう解決するんだろう?とワクワクして
見ることができました。

ループの話でここまで退屈しないストーリー
すごいと思います。いろんな人に紹介したいです。

ハッピーエンドで見終わった後も「よかったね!」と
幸せな気持ちになりました。
(その後はまた絶望が待っているようですが・・)

2期に期待です!^^

投稿 : 2019/02/14
閲覧 : 53
サンキュー:

4

ネタバレ

Re:アニメ好き

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

エミリアが良い人過ぎてなんかかわいそう...

あらすじ...
{netabare}コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。​{/netabare}

感想
{netabare}そういえば、このアニメを初めて見てたのはまだ弟と一緒にアニメ見てた時だなあ...
どうでもいいかw。

物語としては良くできているかと思います。
若干、物語の進展が遅いような気はしますが、物語だけ取れば普通に良作になるかと思います。
物語だけだったらの話ですが...

もう、このアニメを視聴済みの方ならほとんどの方が思っている事でしょうが、やはりキャラが酷い。
といっても、これは主人公に限ってですが...
他のヒロインやレム、ラム等は良かったとは思います。
しかしながら、主人公、ちょっとこれは無いよ。
自分勝手で強欲、自分のしたい事を人のためだとか言って成し遂げすらしない愚か者。
まあ、こんな感じです。
でも、これは終盤にはマシになりますが...

主人公が王国?だっけ、その会議に乗り込んだ時は正直言って、視聴止めようかと思ってしまいましたよ。
そして、何故か優しすぎるエミリア。
もう切れてもいいかと思うんですけどねw。
普通だったら絶交レベルですよ。

しかし、それとは別にEDはとても良かったかと...

個人的には主人公がもっとちゃんとしていて欲しかった所ですが、それもこの作品の魅力なのかなあ...と。
ウザい主人公に耐性があるかたは是非。
無い方でも一度は見てみることをお勧めします。{/netabare}

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 238
サンキュー:

28

りんこ

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

手に汗握る展開

主人公が定期的にヒステリー起こすのがめんどくさかったけど(気持ちはわからなくもないが)、準ヒロイン的立ち位置の女の子の一途さに泣きそうになったシーンがいくつもありました。可愛い絵柄の割にトラウマシーンも多いので地味に注意。

投稿 : 2019/02/08
閲覧 : 109
サンキュー:

7

まつふ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ライトノベルのノリについていけるなら楽しめる

異世界に召喚された主人公が、死んで時間を巻き戻す能力を使い、困難を乗り越えていく話。
基本的に、「死ぬ→原因を特定→攻略」の流れで話が進むが、マンネリを感じさせないのが良い。
毎話毎話の引きも強烈。
ただ、態度や性格にかなり難がある主人公に加えて、ライトノベル的なキャラクターとそれに合わせた声優の演技、所々寒いセリフ、一部のキャラクターによる激しい主人公age、などが許容出来るかどうかで、どの程度楽しめるかが大幅に変わる。
また、基本的に巻き戻る地点はランダムで、そこはかとなく、物語に対してご都合主義を感じる。
個人的には、ライトノベル原作の域は出ないがそれなりに面白い作品という感じ。
細かいことを気にしないで見るのならあり。

個人的に面白いと思ったのは7話と15話。
7話は引きが特に良く、15話は主人公へのフラストレーションが発散出来た(そしてレムがかわいい)。

因みに作者は傍若無人で自己中心的な性格なのでかなり嫌い。

投稿 : 2019/01/26
閲覧 : 96
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9

ちあき

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

総合的に見て良い作品だと思います。

不覚にも感動して、涙が出てしまったシーンもあります。
でも個人的にはやかましいと感じてしまうこともあり、もうちょっと落ち着いてほしいと思ってしまう面もありました。

ライトノベルが原作で、まだ未完(2018年現在)。今後の展開に期待。

投稿 : 2019/01/21
閲覧 : 87
サンキュー:

12

ネタバレ

クロ

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

評価は割れるかな(エミリアかレムか←そこかよ←そこです)

個人的には、色々思うところがあった作品。
というのも、主人公が死に戻りをするという設定なので、死んだとしても、また戻れるよね、という安心材料があるため、ハラハラはしない。
それに、何度も死ぬので、もう、死ぬ=終了の構図が成り立ってない。
しかし、なんというか、対話の基本??人間としての基本??というか、相手を変えようとしても変わらない、自分が変わるしかない。
という点で主人公が失敗を繰り返しながらも成長し、成功を積み重ねていくというのは、心地よかった。

しかし!!
この作品(1期2クール)を見るだけでは、エミリアが好きで、レムを振る。
という点に納得がいかない。
どう考えてもレムとの接点が多く、完全にレムに感情移入していて、最後のエミリアとスバルの二人のシーンに共感できなかった人は多いはず(だと思いたい)
基本的に4.5をつけたけど、レムの可愛さで作画とキャラ評価は5!!
異論は認めない

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 71
サンキュー:

8

タマランチ会長

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の醜い感情がリアルに表現されているが故

 私はこの作品、人に勧めるのですけど、結構断念する人が多いです。理由は主人公が嫌いということらしい。なるほど、あの主人公の思考は利己的で計算高く、臆病で他責をしてしまうようなところがあり、それがヒーローらしくなく、観てて不愉快になるということでしょう。感情移入なんかしちゃったら、そのへ垂れっぷりに自己嫌悪してしまいそうです。よく分かります。でも、それだけリアルだともいえるでしょう。コンビニの帰りにジャージで異世界に召喚された主人公が考えることなんか、我々と大差ないのは道理。そういうところに踏み込んだリアルさが実に面白かったです。
 2クールありながら途中で終わってしまったのは残念ですが、できれば完結までアニメ化をしてほしい作品です。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 211
サンキュー:

10

ネタバレ

でんどうず

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

評価が高かったので期待したが…

原作では違うと思うんですけど(多分)

主人公は直接戦闘系の取り柄が無い感じ?を
匂わせる様な感じから始まるが

稀に何故か現代人では有り得ない運動能力を見せたり等
(フェルトやハラワタとの戦闘とか。
原作で有る伏線なのかな?消化されないんじゃ関係ないね)
説得力の無い描写が有ったりするので変に期待させるが
終始期待が実ることも無い。

で、
死に戻り出来るという設定と
やたら小難しく考えている様な心理描写を展開するので
頭脳系の作品か?と期待させるのだけど
石橋を叩いて渡ったり深読みさせたり「おお!っと」思わせるような
伏線も無く、単純に頭と察しが悪く面白味の有るキャラでも無い
主人公と言う【ドウシヨウモナイ】主人公が出来上がって行く。

これ、作品に深入りして見ようとすると
終始イライラが先行してしまうのでは?
この主人公のキャラの作りで凄い損しているんじゃなかろうか?

1・2クールとかで終わっちゃう日本のアニメに言っても仕方ないのかもだけど原作を変に追いかけて
このキャラ重要ですよ!テストに出ますよ!的な登場させておいて
死に戻りで引き伸ばされるせいでそれっきりって展開がこの作品では如実。
気になる部分が多すぎて何だこれ・・・で終わる。

だったら
原作読めば良いんだろうけど
このアニメのキャラでは(特に主人公)原作への呼び水にはなり
辛いんじゃないかな?
少なくとも自分は、あの主人公に付き合わなきゃなのか・・・
って気持ちで一杯になり原作を読む気が起きない。

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 208
サンキュー:

7

なつゆ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今までに類を見ない

リゼロはどんなアニメに近い?ときかれても答えられませんね
すごく、新しいと思いました

世界観はダークというかシリアスというか…
正気の沙汰じゃないんだよな…魔女教が…w

曲?いい!作画?いい!
おすすめです!

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 63
サンキュー:

5

じん

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クオリティは高いがストーリーがないまま終わってしまった

このアニメはライトノベル原作として既に期待された状態からアニメ化された2クール作品である。
そのため、放映中にもあらゆるランキングに高く位置するなどファンからの熱い支持(オブラート含む)がある作品だ。

このアニメは異世界に移動した主人公が自らの性質に気づき悲劇を回避しようと奔走する作品である。

しかしながら、2クール作品として時間がかけられるストーリーであるにも関わらず、主人公の性質や陰謀の大元等について明かされる事がなかった。これは原作との兼ね合いもあるだろうが、非常に残念である。
また、ストーリーに捻りがあるかと言われればそれほどでもない。私には後から用意した展開に思われてならなかった。
さらには次のシーズンの展開に見当がつかない終わり方も評価し難い。つまりはストーリーに優先順位がないため期待させるような終わり方が出来なかったように思える。これもまた残念と言わざるを得ない。

ファンの方、酷評をお許しください。


作画、音楽などは劇中でうまく使っていたと思う。
主題歌や挿入歌に隠れているが、サウンドトラックをおすすめする。大きな役割を果たしていたと思われるが注目されないのはやはりこのアニメがキャラクターを見せるアニメでしかないからなのか。
個人的に感心するのは声優の名演技だ。主人公とベテルギウスはキャラを再現するための演技に(上から目線な言い方だけど)努力が見られた。好感が持てる声優である。

原作の後の展開は少し知っているが、次のシーズンが始まったら見ようと思う。上記の問題が解決されていると嬉しい。

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 81
サンキュー:

6

ネタバレ

しんのすけ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

特別な作品

一個人にとって至宝の作品です。
まさに神が、一個人の為に用意してくださった作品。
理解出来るまで待って、必要な時に、
完全なタイミングで その姿を現した
神のメッセージ を内包した作品です。
故に、
ストーリー も
愛すべき キャラも その為の飾りでしかないのかもしれないです?

「第18話 ゼロから」この放送回が、強烈な作品!!
「第11話 レム」 は
18話の布石となる重要な放送回。
キャラ設定を変えてしまうという点でも重要な放送回です。
ある程度年を重ね、自分の境遇を考えた時、
この放送回の 語りは、 凄すぎます!
何回も観てしまい、涙が出てしまいます。
19話 以降は、攻勢にですので、
観ていて気持ちが良いです。


(追記) 20181226
「第 13話 自称騎士ナツキ・スバル」
この放送回が一番嫌いです!
どんな名作アニメにも、必ずこういう放送回が有ります。
出来るだけ見たくありません。
しかしこの放送回が、この作品で重要なのも解っています。
ユリウス の人となりを知るにも 重要ですし!

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 81
サンキュー:

7

ネタバレ

ごる

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはレムにいくべきでしょっ!

異世界でタイムリープは今までには無かった展開ですが、タイムリープのキッカケは自分の死(  ̄▽ ̄)
そして、異世界枠系のアニメでは異質なぐらい凄惨な死にかたを毎回してくれます(°Д°)
そういう意味では東京喰種などに近いですね(;゜∀゜)
ただ、それは置いといて毎度主人公がタイムリープする前まで毎度主人公の為に戦って壮絶な死にかたをしてくれるメイドのレムちゃん…。
1度は全てを棄ててレムと逃避行しようとしますが、それを諭すレムの優しい告白に主人公が勇気づけられ出した答えが、やっぱりエミリアが好き!
わけわかんねーよっ!!
しかも、二期後半レム出てきません…( TДT)

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 59
サンキュー:

8

ネタバレ

SxrqX29831

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

レムがすべて。異論はみとめる。

とりあえず作画がよろしい。声もよし。
すなわちレムがかわいい。
エミリアもかわいいけど、やっぱりレムだな。
制作お疲れ様でした。
二期はあれらしいのでやらないほうがいいかな!

投稿 : 2018/12/08
閲覧 : 57
サンキュー:

6

ぺぺりん

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さくさく見れました

いい点はシンプルで見やすい
きれいにまとめれたと思います。
2期早く希望です。

主人公に対し少しイライラすることはありましたが
同行しているヒロイン(メインではない)がメイン以上の存在感と声優さんの演技力

敵さんのボスの圧倒的な声優さんの演技力 引き込まれます。

見ていない方お勧めの作品になります。

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 63
サンキュー:

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