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「天元突破グレンラガン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.2
感想・評価
4243
棚に入れた
19913
ランキング
61
★★★★★ 4.1 (4243)
物語
4.2
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.3

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天元突破グレンラガンの感想・評価はどうでしたか?

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく熱いロボットアニメです。

観終わりました。
原作はないオリジナルアニメです。
制作はGAINAX、監督は今石洋之監督です。脚本は中島かずき氏です。
全27話です。

とても感動しました。主人公のシモンの成長物語と感じました。
ロボットの戦闘シーンも良かった。かなり動きます。
キャラクターもキャラが立っていて良かった。
音楽も要所要所盛り上げてくれました。

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 631
サンキュー:

37

ネタバレ

白湯 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い勢いと悲しさが共存する脚本

うーん熱い。
展開が熱いのが特徴。
勢い重視の脚本ではあるけれど1部終盤のカミナ兄貴の死を初めとした展開がなかなかそそられる…。

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 254
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノリと勢いがやばい

登場人物みんな松岡修造みたいなくらいに熱い暑いアチュイ…(*﹃*;) あにめ!!
カミナがかっこよすぎる!!
俺を信じるお前を信じろ!の名言めっちゃいいですよね
シモンもめっちゃヘタレだったけどいつのまにかかっこよくなってて良かった!!

あと空色デイズは神曲すぎるっ!、!

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 178
ネタバレ

カカオ副担任 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バック・アロウ経由での視聴

2021年冬アニメ放送のバック・アロウの脚本である中島かずきさんが
一体どのような作品を作っていたのか気になり視聴することにしました。

あらすじとしては地底に住むシモンが穴掘りをしていると
意図的にダサくしたであろう古臭いロボットを発見する。
その時、突如地上から現れた顔面型ロボット「ガンメン」が現れる。
シモンは兄貴分のカミナと共にそのガンメンに立ち向かう…というお話。

まず印象に残ったのは作画の良さですね。この時代のアニメの名作って
かなり作画の本気度が伝わりますよね。(この年ならクラナドや電脳コイルなど)

制作会社を調べたら、あのエヴァやナディアを作ったGAINAXなんですね。
それは確かに作画は良いですよね。特にガンメンのボスと戦う回はホントに良かったです。
しかもこのクオリティーを朝方に放送していたとは流石としか言いようがない。
リアタイで見ていた人が羨ましいです。

ただ、4話は絵コンテ・演出・作画監督を全て小林治さんに任せていたため
作画崩壊的な回があったのは残念でした。この回は話も面白くないのでより
一層本作の汚点なのではないかなぁと思います。

本作の良いところというのはやはり話のスケールが段々大きくなっていくところです。
そのスケールが大きくなるのに比例して敵側も強くなっていくのも良いですね。
しかもその倒し方が毎回凄い熱い!この作品の一番の見どころですね。
この熱さは見せ方や演出から来ているのでしょうね。
線を重ねて荒々しさを出したり、あえて昭和風のタッチで爆発を魅せたりとレパートリーが多く
様々な手法で見せていくあたり、ホント熱いといのはこういう事なんだぁと思える作品でした。

しかし、個人的に気に入らない点といたしましては、{netabare}
キタンやその仲間たちを犠牲にボスを倒していくのが好きではありませんでした。
最後まで戦ってきたんだから消息不明からの生還でよかったのではないかと思います。
ガンダムでア・バオア・クーから奇跡的に生還できたアムロみたいに{/netabare}

OPはしょこたんが歌っているんですね。やっぱりこれも熱く作られていますね。
というか作詞家meg rockじゃないですか!自分これよりだいぶ前に放送された
ソルティレイのOP聞いてから大好きなんです。まさかここでも関わっているとは…

次回のサブタイトルを誰かのセリフに置き換えるのはここから来ていたのですねw
バック・アロウを見ているとなんでこんなサブタイトルらしくないのを採用しているのかなぁ
と前から思っていましたが昔からこのスタイルを貫き通していたのは笑いました。
そういうの嫌いじゃないです。

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 287
サンキュー:

4

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは、戦闘因果に支配された宇宙の運命に風穴をあける男の物語

2007年にガイナックスが製作したロボットアニメ。
よく熱くなれるアニメとして名前が挙がる作品で、未だに高い支持を受けている。

話の内容はとにかく荒唐無稽でスケールがバカでかい。宇宙規模までに話の風呂敷を広げ、とにかく勢いとノリだけで突っ走る作風。
正直超展開に次ぐ超展開のため、人によっては全然内容が入ってこず全くついていけないような内容とも言える。
しかしあらゆる困難を気合いと根性で突破していく光景は実に爽快感あふれるものである。
ごちゃごちゃとした細かい理屈は置いといて、とにかく自分が信じた道を突き進む男たちの熱い生き様は、見ていて思わず胸を昂らせる。

キャラクターはそれぞれに個性があり、全員魅力的。特に主人公であるシモンが様々な経験を積んで一人前の男に成長していく様子はまさに王道ストーリーそのもの。昨今は中々こういった主人公が受けにくい状況ではあるが、やはり未熟な少年が大人へと成長していく様は見ていて気持ちがいい。


主題歌である「空色デイズ」は名曲。歌唱を担当した中川翔子氏はこれで紅白にも出場した。前期後期通してOPとして採用されているので、視聴者サイドに強い思い入れが残る。最終話でイントロが流れた際に涙したのは自分だけではないはず。

そして今作を最も象徴するのが登場人物たちによる名乗りと口上。
回りくどいように思う人もいるかもしれないが、この口上こそがグレンラガンの醍醐味だと自分は感じている。
以下特に好きな口上抜粋。
{netabare}第11話より。口上者、シモン。
アニキは死んだ!
もういない!
だけど、俺の背中に
この胸に!ひとつになって生き続ける!!

穴を掘るなら天を突く!墓穴掘っても掘り抜けて!
突き抜けたなら俺の勝ち!!
俺を誰だと思っている!
俺はシモンだ!カミナの兄貴じゃない!!
俺は俺だ!!
穴掘りシモンだ!!!{/netabare}
{netabare}第21話より。口上者、シモン&ヴィラル。
人と獣の2つの道が!
捻って交わる螺旋道!!
昨日の敵で運命を砕く!
明日の道をこの手で掴む!!!
俺を!!
誰だと思っていやがるっ!!!
{/netabare}
{netabare}最終話より。口上者、グレン団。
因果の輪廻に囚われようと!!!
残した想いが扉を開く!!!!!
無限の宇宙が阻もうと!!!
この血のたぎりが宿命を決める!!!!
天も次元も突破して!!
掴んでみせるぜ!!!
己の道を!!!!
天元突破!!
グレンラガン!!!
俺たちを!!!!
誰だと思っていやがるっ!!!!!!
{/netabare}

今作は自分が出会ったアニメ作品の中で最も好きな作品。
今後グレンラガンのように胸を熱くする作品に出会えることを願っています。


追記
パラレルの「キヤルのマジカルタイム、三分前。」と「キラメキ★ヨーコ」は何度見ても名作でっせ。

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 596
サンキュー:

27

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

一言で感想を言えば、とにかく熱いアニメ。
見始めて、すぐ切ろうと思った人もとりあえず8話までは頑張って見てほしい。
どこかエウレカセブンに似てるところがあるけど、グレンラガンはひたすら突き進むという感じで、
主題歌の空色デイズはグレンラガンの為にあるような曲だとすら思うほど、とても良かった。
この作品は、シモンという1人のひ弱な少年が、27話で漢になる物語。終始ひたすら熱い。男に生まれたなら一度は見ておくべき作品だと思う。良い作品だった。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 315

たき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

熱い熱い熱すぎる。

投稿 : 2020/11/12
閲覧 : 248
サンキュー:

4

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボット系アニメ

よくあるロボット系のアニメですかね。
敵と戦う度に勝利していくのですが、とにかく強引さが目立ちそこが残念に感じました。
けど、シリアスなシーン、感動シーンもあり、強大な敵に挑んでいく所はとてもおもしろかったです。
ロボット系アニメが好きな方におすすめです。

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 375
サンキュー:

6

ネタバレ

愛好家 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

好みが分かれると思う

キャラデザとかでまず好みが分かれると思う。

ストーリーは無理やり感があるよな~

敵の機体を奪って行くのはいいが、元々別々の機体だったのに合体出来ちゃったって無理やりすぎるよな

その後もいろいろ無理やり感があるが。


たくさんのキャラが出るが、特にキャラの掘り下げはない

熱いアニメだけど、ある程度ノリ重視なので、面白い~って感想とあっふ~んって二択に分かれると思う

投稿 : 2020/10/12
閲覧 : 351
サンキュー:

3

ああああああ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず熱いよね

基本ごり押しばっかなんだけどとにかく観ててテンション上がる
台詞がなんか癖になるし声優がいい仕事してるなぁと思う
ラストの盛り上がりはアニメ至上最高レベルだろう

投稿 : 2020/09/16
閲覧 : 236
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ワードだけはそれっぽい

結構なボリュームのある
熱血ロボットアニメで、後のトリガー立ち上げの
きっかけとなる今石監督の出世作である。

先に個人的感想を言うと、
この今石監督の作品は全般的に
『ノリだけは良いけど最後は雑』
という印象がある。
ゆえに監督したキルラキルやダリフラ、プロメアは
全てやや面白い~低評価だ。

この作品も例外では無いものの
ギリギリ駆け抜けきったかなぁという印象。

ロボの故障も、人間のケガも全部熱血で
解決されていく。
ゆえに
死ぬか死なないか、
壊れるか壊れないか
脚本上の都合によって振り分けされるので
視聴者側は
『えさっきので死んだの?』
『えさっきので倒したの?』
『えさっきので復活したの?』…等
茶番に捉えられてしまう場合もある。
特に自分には笑

そこは『すげぇぇぇ熱いいいい!』
と楽しめるかどうかと言うと
自分は全体的な演出がわざとらしすぎて
逆に『ほら行くぞ!!!!wwwwww』とちょっと
斜に構えた演出の印象を受けてしまった。

熱さに真剣に向き合わずに
熱血ヒーローという前時代的な記号を
茶化しながら楽しもうの様な感覚。
『あばよ、ダチ公』なんかはそれの極み

その、鼻に付く演出を気にせず見られるなら
楽しめると思う。

ただ長過ぎたね

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 301

ほのカス さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

結構前に見て最近また見返してるので2週目見たらまた書きます

投稿 : 2020/09/10
閲覧 : 192
サンキュー:

6

ネタバレ

tatu9 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

熱血なノリは嫌いではないが…

兄貴の死を活かそうという発想はよくわかるのですが、肝心の兄貴があまりにも脳筋すぎて個人的にいまいち。
兄貴が死んだ時も無鉄砲な脳筋が死んだだけって印象でした。
兄貴にもう少し理があれば熱血の部分もより活きたんじゃないかなぁ、と思います。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 460
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後悔など、とうの昔に済ませたよ

今更見ました。とてもいい作品でした。
色々テーマがとっちらかってて困惑してたのですが、日曜朝のキッズ枠だったんですね。まず子供が見て楽しめる作品にする事が最優先で、その中に散りばめたGAINAXらしさが大人も楽しめる懐の広い作風になったのだと納得しました。

物語を深く読み込めない子供でもカッコいいカミナや大人っぽいヨーコの魅力に夢中になり、識別しやすく強いロボが大活躍する超展開に次ぐ超展開のアツくて爽快なロボットアニメを存分に堪能出来る作品だと思います。第1話の掴みは本当に素晴らしい。3部の政治劇は退屈でしょうけど。

大人が見れば村長や司祭、ロシウの責任の重さに同情します。SuperDriverに見えたカミナはただのトリガー、ヨーコは代えの効く脇役、シモンもカミナの代理。獣人の出世物語も。アツいロボットアクションに紛れてSF見せたかった作品。

嘘パースバリバリの見栄とリズミカルな啖呵を切りまくる画面映えが絶品なカミナ。もっともらしい事を言うばかりで1人では何も出来ず、下の者に頼りっぱなし。発掘した形勢逆転アイテムのラガンでさえシモンに託す始末。シモンからみたカミナ、鉄血オルガからみた名瀬のようにメンター不在なのであの立ち位置では成長が見込めない。勝ち進む程に強化される自我は周囲との摩擦を産む事は想像に難くなく、生存していれば大グレン団は組織としての存続は困難であっただろう。「あの背中に負けない男になる」とは言うものの自我を通す事しか知らないカミナ。あのタイミングでの退場で無ければ美化されてなかったと思う。

誰かの風下に居続ける限り成長は出来ない。団長の腰巾着として身分不相応なポジションにいたシモン。庇護が無くなり見限られ始めた彼がニアの承認を得て立ち直ることで誰かを頼る勇気の必要性が説かれる。カミナの拡張自我の道具でしかなかったシモンが先陣を切る姿はカミナそのもの。シモンは結局終戦までカミナの真似事に終始する。それでも道を見失うロシウに対しカミナイズムを体現する姿は胸熱であった。

ロシウは1番好きなキャラ。激アツロボットアニメには不要だがスタッフがやりたい事をやるためのキャラ。あの展開あってこそ本作が名作となる。前半だけの作風が続くだけだとただアツいだけの作品。ラスト2話のないエヴァの様。面白いロボアニメ、でしかなかったと思う。SF好きには鉄板ネタばかりだがキッズ作品でやる事に意義がある。整合性を取る必要性がない作風なので好きなテーマをやり放題。

ヴィラルは至極真っ当なライバルキャラで人気ありそう。1兵士から政府の重要ポジションに登り詰めた出世王。声いいですね。獣人設定はもう少し活かして欲しかった。


カミナの薄っぺらいチンピラ造形は結構なリアリティ。「俺を誰だと思っている」って言うのって中学生のヤンキーか、そのまま大きくなったチンピラくらい。チンピラ界隈はアラフォーでもあのまま。永遠のカミナ。自分がトップの小さい集団に引きこもるので成長しない。だから絆とか仲間とか大好き。ワンピース大好き。仲間思いだと信じ込んでるからタチが悪い。まあカミナはまだ17歳だからいいんだけど。

タイトルは1番好きなセリフ。シビレました。

あとロシウが村に死に場所を求めた回の司祭との2人の会話はたまらないですね。あのネタ大好きです。

「俺を誰だと…誰でもないか」

誰かになってしまった時にどうなるか、
それが第1話の冒頭に描かれているとは…
参りました。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 373

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱いアクションアニメ

人類が地底に住んでいる設定で、主人公とその友人が地上を目指して旅に出る話です。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ネタバレ

まだらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

困難を突破しても次の困難が待ち受ける。

{netabare}地下に住むことになった人類
カミナは地上に憧れた。
なぜなら過去に親父と行ったことが有るから
穴を掘ることが得意なシモンと地上に行こうとする
地上から顔型ロボットが落下してくる事から物語が始まる{/netabare}
ここのネタバレは冒頭です。
自分を信じれない仲間に
「自分を信じるな!俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!」
この言葉は熱いっす!
「無理を通して、道理を蹴っ飛ばす」
自分の詩私生活でも無理はしているし、道理なんて考えずに突き進んでるので心に刺さるフレーズ
{netabare}
地上で顔型ロボットと戦い
敵の嬢さんも仲間になり
最終決戦{/netabare}
「あばよ、ダチ公」
「歯を食いしばれ、目覚めたか」
「いない人を知ることは出来ません。でも、シモンもいない人を頼ることは出来ないはずです」
「穴を掘って天を衝く!墓穴を掘っても掘り抜けて、掘り抜けたなら俺の勝ち!」
ヨーコにキスしたらカミナが戦死の辺りはキツいっすわ
{netabare}
シモン達が統治する世界に年号ジャンプ
ニアがメッセンジャーで連れ拐われる
顔無しロボットが登場してシモンが倒すが都市に被害が出て牢獄に収監とか
宇宙戦争でアンチスパイラルとの戦い{/netabare}
「ニア、お前の事は忘れない。この宇宙が滅んでも」
「俺達は一分前の俺達より進化する!一回転すれば、ほんの少しだが前に進む!それが、ドリルなんだよ!」
「俺達が掴もうとしている明日は、てめぇが決める明日じゃねぇ。俺達が俺達自身が無限の宇宙から選び出した俺達の明日だ!」
「どこに死ぬのが怖くない人間がいる。仕方ねぇんだよ。俺達はこれしかねぇんだよ。怖ぇから尚の事、前に進むしかねぇんだ!」
キタンとヨーコがキスしたらキタンが戦死
身内では当時「ヨーコとキスしたキャラが戦死する」って理由で死神の二つ名で呼んでいた。

最後まで観てコロナの第1段階が落ち着き地下から這い出た感じなのでグレンラガンで更なる困難に苦難があってもドリルの回転を止めなければ前に進める。って気持ちになりたくて一気観しました。

良い話です。これからも頑張って時代の変化に順応するぞ!

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 369
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い意味で、全年齢対象アニメ(480)

物語  294/300点
一見すると子供向けの作品に見えるが、実はかなりストーリー重視の作品。見ているこっちも高揚してしまうほどに展開がアツい。男子諸君は最早視聴が義務教育のレベルである。女子も一度は見た方がいい。つまり全員見た方がいい(暴論)。後半に向かうにつれて風呂敷が広げられていく様は圧巻で、しかもそれを綺麗に収束させてくれた、何とも素晴らしい秀作だ。
要は気合いである。

キャラ 50/50点
{netabare}ニアにハマり過ぎてしまった。初めは何の感情も持っていなかった、人形同然の存在であったのに、大グレン団に出会いシモンに出会い、あそこまで成長したのである。最終話の「シモン、あなたはあなたの為すべきことをするためにここまで来た。そうでしょ?」という台詞で不覚にも泣いてしまった。私は他のレビューで「泣いた」と言う感想は書かない。実際に「感動した」と書くことはあっても、「泣いた」作品はこれだけだからだ。感情を奪われ、捨てられ、少しずつ感情が芽生えてプロポーズを受けたその日にメッセンジャーとして覚醒してしまい、ようやく帰ってきたと思ったら消滅。文字に起こすと少し悲惨すぎやしないか。それでも煌々と明るく輝いていた素晴らしいキャラだ。{/netabare}

作画  49/50点
ガイナックスのアナログな感じが非常に良い面として出ていた。最終回付近のあの鬼畜作画は、なかなか見れないものだ。

声優  42/50点
兄貴が一番気合いこもってたように感じる。聞き応えがあった。

音楽  45/50点
かなり良かった。OPEDは勿論のこと、挿入歌を入れるタイミングが完璧。

総評  480/500点
グレンラガンを見ずに熱血アニメを語るなかれ。初めはガンメンがダサく見えたり、ただのお子様向けアニメに見えたりするかもしれないが、間違いなく質アニメの類である。しかも素晴らしい質アニメである。少し通俗的な言い方にはなるが、これはマジで神アニメ。本当に素晴らしい。

投稿 : 2020/05/14
閲覧 : 345
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「熱い」だけではない!

兄に勧められたものの、なかなか見れずにいたこの作品。
少し時間が出来たので数年の時を経てようやく視聴することができました。

全27話で、大きく分けて4部構成になっています。
熱血ロボットアニメというとこのアニメが必ず筆頭に挙げられるほど有名な作品です。
それほど有名な作品なので、実は視聴前から少しだけ内容は知っていた状態でした。 {netabare} カミナが死ぬこととかね。{/netabare}
なので、視聴前から幾分ハードルが高かった。

☆視聴後の率直な感想☆
「とても面白かった」です。
正直言うと最初のほうはつまらないと思いました。
基本脳筋たちしかいないので、ノリが暑苦しくて断念しそうにもなりました。しかし8話以降 {netabare} カミナの死{/netabare}から一気に面白くなります。
ロボットのデザインが絶妙にダサかっこいいですww

この作品は、どんな困難もひたすら気合いと根性で乗り越えて前に突き進んでいく熱さを売りにしていますが、それだけではないところが良いですね。世界観がしっかりと練られていますし、ギャグもほどよくあります。
加えて人間の心理描写もちゃんとされています。
キャラクターがめちゃくちゃ多いので全員はさすがに無理ですが、そこは仕方ないですね。{netabare} 第3部のロシウがまさにそのキーパーソン。
タイトルもロシウの言葉。タイトルの字体もロシウの真っ直ぐさを表しています。私がまだ小さい子供や学生だったなら、きっとロシウがただの嫌なやつにうつったでしょうし、この第3部はつまらないと結論していたと思います。しかし、大人の今だからこそ、ロシウの思いや葛藤はすごく分かる。人の上に立つことの難しさ、責任、リスクマネジメント。基本周り(大グレン団)が脳筋しかいない中で、作品の中でも数少ない頭脳派、論理派のロシウ。
実際第3部で大グレン団とロシウは度々ぶつかります。
でも大グレン団もロシウも自分にできることを精一杯、一生懸命にやっただけ。
不正解なんてきっとないんですね。
ただの子供向けのアニメではないことをひしひしと感じました。中にはこの部分をつまらない、不要と思われる方もいるようですが、私は結構好きです{/netabare}

しょこたんこと中川翔子さんが歌うOPと挿入歌が反則級に素晴らしい!音楽もこの作品の熱さをさらに増大させています。鳥肌たつシーンも盛り沢山ですよ!

同時に不満も少しだけ。
熱すぎるゆえに、スケールが大きすぎて置いてけぼりにされることが多々ありました。アニメのコンセプト的にあまり細かいこと気にしたらダメなんですけどねw
それと {netabare} 終盤ちょっと簡単に人が死にすぎじゃないですか?なんかお涙頂戴を狙ってる感が出てしまっていたような気が・・・{/netabare}
{netabare} ブータの人型への変形、これいらなかったのでは・・・{/netabare}
{netabare} 最終回の展開に関しては、賛否両論あるそうですね。ニアが消滅するのは途中の展開とかでもう分かっていたことです。あの展開に納得いかないというわけではありません。ただ、ただ・・・「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」ならば、ご都合主義といわれようがニアは生存していてほしかったというのが正直な感想です。だってあまりにも切なすぎるじゃないか・・・地球を救っても愛する女は救えないのか・・・これも俗に言うシモンを翻弄し続ける「運命」なのだろうか。切なすぎて、視聴後にいろいろ思い返してしまい泣いてしまいました( ; ; ){/netabare}

一番燃えたシーン→ {netabare} 11話 シモンの覚醒シーン{/netabare}
ここはマジで鳥肌止まらなかった

一番笑ったシーン→ {netabare} ニアの料理を食べた後のロシウの渾身の顔芸{/netabare}

長々といろいろ書きましたが、かなり面白いアニメだったことは間違いないです。たまにはこういう熱〜いアニメもいいものですね。劇場版も今度見てみよう^_^

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 322
サンキュー:

15

ネタバレ

ブラックテクノロジー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラも展開も熱い!

動いているだけでワクワクするアニメーションが良かった
こういうアニメの原点がしっかりしているような作品って意外と少ないので◎

物語の進行でOP曲の歌詞が変わるから
作品に更に感情移入できる

【まとめ】
全てが熱すぎる(暑苦しい?)アニメ

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 309
サンキュー:

8

ネタバレ

和田アキ子信者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

三大過大評価作品の1つ

声優の小西克幸さんの演技が良かっただけ。たぶん周りの人が「とにかく熱い!!」って言ってるのはほとんどこの人のおかげ。シナリオやロボのデザインはお粗末なものでした。こんな物人様におススメ出来ません。

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 574
サンキュー:

3

ネタバレ

Kohki さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺を誰だと思っている!

とにかく熱く、凄まじい勢いで進んでいくアニメ。

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 180
サンキュー:

5

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドリル萌え

サンダーバードのジェットモグラに始まり、円谷の轟天、ウルトラ警備隊はマグマライザーを振り回し、ガキどもの落書きにはドリルが溢れていた。
『ドリルは男のロマンだ!』などと綺麗事を言ってはいけない。
文化人類学的に…、充分恥ずかしいぞ。

ちなみに、ゲッターロボはあまり覚えていない。

ただし、確かなことが一つだけある。
この、かけがえのない地球に生まれた生命の理は、膨張を続ける宇宙の理と同じである。
天の光はすべて星、天上天下一揆同心ということだ。

しかし、現実は厳しい。
無理を通して道理を蹴っ飛ばすには確率変動の一撃がが必要だ。
多元宇宙の迷宮で妄想している暇は無い。
己を信じる自分を信じてこそ曖昧模糊とした未来は確定するのだ。

気合いだ!

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 337
サンキュー:

20

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とにかく熱い‼

唯一見れる4作品のロボットアニメの一つです

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 348
サンキュー:

4

ネタバレ

huh さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットアニメ?熱血系?そういうの無理だわ

見る前まではそう思っていた。
キャラデザインも自分の好きそうなタイプではない、熱血系とか言われてるのも気色悪いと思うだけだった。

偏見で見るのを狭めるのは勿体ないと思わされたそんな作品の一つになった。
絶対に好きになれなさそうな作風でここまで感動させられるとは思わなかった。
triggerの作品のファンになったきっかけ。
続いて見たキルラキルもこれまた古臭い作風で、絶対こんなん好きになれないだろと思いながら
グレンラガンで受けた衝撃とtriggerの信頼から視聴、とても面白かった。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 390
サンキュー:

7

ネタバレ

ティロフィナーレ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

漢の義務教育

高校生の時にシモンが幼い時まで観ましたが、その先が観たくて最近み返しました。

まさに漢の義務教育といったアニメ。
すべて熱く、かっこいいセリフやキャラ、シーンだったのですが、キタンとヨーコのキスシーンは死ぬほど燃えました。
そのシーンのBGMが最高すぎます。

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 211
サンキュー:

7

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とことんストレート勝負で変化球は一切なし

全27話 製作は懐かしのGAINAX


タイトルが“天元突破”です。○○戦士なんちゃらとか○○機兵なんちゃらではなく、突破ですから突破。タイトルからして真っ直ぐな意思を感じます。

物語は4つのパートに分かれた編成になっていて、大筋内容は回毎に流れる菅生隆之さんの以下、渋いナレーションがわかりやすいです。


これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。
これは、運命と闘い続ける男の物語。
これは、運命に裏切られながらも、自分の道を探し続ける男の物語。
これは、戦闘因果に支配された宇宙の運命に風穴をあける男の物語。


「運命」「男」「物語」なにやらアツいものを感じます。
視聴きっかけは職場同僚の「アツいから観てみろ!」でした。例えば、

CASE1 飲み会で
「は?知らんの?人としてありえん」と40代半ばの元上司から。
その場にいた10人中5人くらいが同調するとかよくわからん状態に。
CASE2 別の飲み会で
「とにかくアツいので観てください」と20代半ばの後輩から。
なお、こちらから話題を振っていたわけではない。

着目すべきは、サンプル2件ではあるものの幅広い年齢層のファンがいること、例外なく薦めてくるのは男であること。視聴理由としては充分です。

一般認知度高いのなんでだろう?と思ったら、これ日曜朝に放送してたんですね。つくづく放送時間帯って大事だと思いました。

この作品の評価は物語としての良し悪しという本筋の部分の横に、もしかすると幅広い年齢層の非ヲタ一般人の男連中が好意的に受け止めている、またはアニメ入口の勧誘ツールとして使えるという側面があるとも言えるかもしれません。
日曜朝の視聴に耐えうる体裁を保ちつつ、エンターテイメントとして完成度高めということは、マヒしきった私達では気付かないトラップを掻い潜った非ヲタ向け推奨アニメでもあるとは言い過ぎでしょうか。


前置きが長くなりました。


いわゆるSFでロボットものに分類される作品です。
主人公は穴掘り得意なシモン。兄貴分のカミナ。そしてヨーコが軸。その他けっこうな数の人物がでてきます。詳細は公式をどうぞ。

まずはそのロボットについて。ロボットものにあるまじきガンメン(この作品でのロボ)のコミカルな造形。はっきり言ってダサいです。戦闘も緊迫感があまりない。たまにカミナがきゃんきゃん吠えてるくらいで、タイムボカンのようなコミカルドタバタ劇みたいな序盤でした。
またガンメンの動力や性能向上の要因が、一言で“気合”(゜o゜)
{netabare}(折れそうな心を奮い立たせたら動くとか、合体すると強くなるとかね){/netabare}SFに求められがちな科学的合理性はガン無視です。

この“気合でなんとかする”の基本プロットは、始めから終わりまで貫徹させました。アツいと言われる理由がここにあるのでしょう。

また、“ドリル”が象徴的なものとして扱われてます。ドリルのねじりながら真っ直ぐ掘り進むという基本特性を活かして、{netabare}それがまた宇宙の真理みたいな扱われ方をし、{/netabare}ひたすら真っ直ぐ突き進む物語となってます。


全話観た結果どうだったか?

『アツさで胸が震えたかは微妙』

『ただ、ひたすら真っ直ぐを徹底したバカさ加減に乾杯!』

直球過ぎて深みがないのです。しかし、プレイヤーの気迫は伝わってくる。
まるで大谷がストレートしか投げずに完投勝利するような試合。清々しいくらい変化球は一球も投げません。
そこで変化球投げたら楽に打ち取れるのに、、、
こんなピンチでストレートを待っている相手に投げたら打たれるのに、、、
ええいうるさい!ことごとくストレートです。


こういった潔い作品は好きです。


深みがないのは戦闘時のセリフや行動がパターン化しているだけで、4章に分かれた物語の構成はそつのない作りになってます。
コミカル序盤がある意味ミスリードとなって、意外な展開{netabare}(カミナ死亡){/netabare}、からのいったんの結末。ここまで第一章~第二章。
2クールめ中盤以降はガラッと変わり、SFの顔を覗かせてきます。ナディアやエヴァっぽさを感じる展開、GAINAXですね。
菅沼さんのナレーション「運命に裏切られながらも・・・」が意味するものはなかなか過酷です。最終回も綺麗にまとめてるように感じました。の後半第三章~第四章。
{netabare}最終回手前でやっと名前覚えたかなぁという面々が次々に踏み台となっていくのはしんどいシーンだが、モブに近い面々だったのでショックはそれほどない。ショックは最終回に取っといたんでしょう。{/netabare}


キャラはシモンとカミナの補完しあう関係という設定が魅力的でした。
{netabare}ヨモコ先生回のヨーコは輝いてました。{/netabare}
{netabare}意思を奪われて操られる少女というのはGAINAX作品のおハコなんでしょうか?ニアも涙を誘います。{/netabare}
人気の高いカミナはごめんなさい。私にはそれほど魅力的な男には映りませんでした。


音楽はOP「空色デイズ」が頭一つ抜けてるでしょうか。
しんどい中学時代を耐えて、花開いたしょこたんがこの作品の主題歌を歌っていることに一番感動したかもしれない。


製作陣に敬意を表したくなる、一芸を磨きに磨いた職人の一品です。



視聴時期:2018年8月


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2019.04.26追記

推薦いただいた方曰く、「グレンラガンの後はキルラキルな!」とあって、2019年4月からの再放送で『キルラキル』も観てみます。なんでもスタッフ変わらずで似たようなアツいお話なんだとか。

本作を気に入られた方はその流れで挑戦してみても良いかもしれません。


2018.09.22 初稿
2019.04.26 追記
2020.03.13 修正

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 1039
サンキュー:

80

やきどげざ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あえて言うなら

最高の作品だった

あふれんばかりの熱量と、作品として成り立つギリギリの世界観
魅力的なキャラ達と作品にマッチする音楽

あえて言うなら、敵がなんだかよく分からないところがマイナスポイントの気もするが、そこを肉付けするのはこの作品全体のテーマと尺からすると蛇足にも感じられるので、これで良かったのかもしれない

久々に人生TOP10塗り替える大作に出会えた。日本アニメ最高!

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 278
サンキュー:

8

ネタバレ

みの さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

超絶爽快

とにかく展開がすごい
怒濤の勢いで強くなっていく
どんなに逆境でも、すべてはねのけて強くなるシモンたちに心踊る
ここまで爽快感のあるアニメもなかなかない
シモンをはじめ、登場キャラの心情を丁寧に描写しているところにも好感が持てる

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 253
サンキュー:

6

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々要素の詰まった良作!

■総論
・バトル(ロボット)、恋愛、友情、死、宇宙規模の世界観、と様々な要素が含まれており、テンポよく進むのが良い。
・何より主テーマが人間の活力(作中では「螺旋力」と称される、人間の知的好奇心や進化など前向きに生きるモチベーションと表現される)となってて、人間の強さと弱さを暗示しているのが良い
・宇宙規模になりつつも、最初からラスボスをある程度作りこんできたことが分かるほど、ストーリーに唐突感が少ない
※強いて言うならアンチスパイラルが、宇宙を守るために螺旋族を滅ぼす、という決意に至った経緯を明らかにしてほしかったな。
※また2007年の作品なので仕方がないが、古臭い言い回しや作画は致し方ないかな

■詳細
・アンチスパイラルが主張する宇宙を守るために螺旋力は要らない、人間は制御できない、というのは実に的を得ている感があって面白い。確かに人間は好奇心のような内発的な動機にはほぼ抗えなく、物凄いエネルギーを発揮する生き物だと思う。
・結局、シモンの主張は「螺旋力は制御できる、遠い未来ではなく目の前の明日を大切に」という論調で進めていくが、これだけ見るとアンチスパイラルの主張にも一定の理解が出来る


#2020年1月

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 272
サンキュー:

2

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天元突破グレンラガンのストーリー・あらすじ

これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。(TVアニメ動画『天元突破グレンラガン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
GAINAX
公式サイト
www.gurren-lagann.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%85%83%E7%AA%81%E7%A0%B4%E3%82%B0%E3%83%AC%...
主題歌
≪OP≫中川翔子『空色デイズ』≪ED≫アフロマニア『みんなのピース』、HIGH VOLTAGE『UNDERGROUND』

声優・キャラクター

柿原徹也、小西克幸、井上麻里奈、小野坂昌也、檜山修之、伊藤静、中村大樹、谷山紀章、佐藤利奈、植田佳奈、阿澄佳奈、斎賀みつき、本田貴子、福井裕佳梨、梁田清之、根谷美智子、陶山章央、川久保潔、池田成志

スタッフ

原作:GAINAX、 監督:今石洋之、シリーズ構成:中島かずき、キャラクターデザイン:錦織敦史、メカニックデザイン:吉成曜、美術監督:平間由香、音響監督:なかのとおる、音楽:岩崎琢、撮影監督:山田豊徳、色彩設計:高星晴美

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