当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「君の名は。(アニメ映画)」

総合得点
90.9
感想・評価
2497
棚に入れた
11392
ランキング
43
★★★★★ 4.1 (2497)
物語
4.1
作画
4.5
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

君の名は。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイチョー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SF要素に驚く

青春ものでありSF要素もあり面白かったです。
てっきり入れ替わりもののラブコメディを想像していたのですが、見てみるとSF要素もあってなかなか面白い展開があるストーリーだと思いました。

とりあえず瀧くんの友達がめちゃめちゃいい奴なのでほっこりできました。そして田舎の空気感がリアルです。スナックが二店あるのは笑いました。なおコンビニは……。
二人が初めて面と向かって出会うシーンが意外でした。

後半の展開がアクションありSF要素ありの怒涛の展開でテンション上がりました。変電所をまじで爆破するというまさかのコマンド-的な展開には度肝を抜かれました。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 176
サンキュー:

11

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

「大人の事情」が見える作品

これは青春ラブストーリーって話でいいのかな?
それほど、周りが騒ぐほど面白いとは思えない。

残念だったのは、お互いが惹かれあう理由が分からない。

二人の関係が薄いので、物語も薄く時系列がわかりにくい。

びっくりするような展開もなく、泣き所をわからず。

がっかりなのは、音楽だ!。酷い

新海らしくない選曲だ。きっと大人の事情があるのだろう。


本作の宣伝営業方法が上手にメディアを使って、がっちり稼ぎました。

製作スタッフにしろ、音楽にしろ、何から何まで「大人の事情」が

見え隠れする、平凡な作品であったと思う。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 207
サンキュー:

18

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ版「直木賞」受賞作品

新海監督作品は「秒速5センチメートル」、「言の葉の庭」だけしか触れられていないのですが、本作はこれまでの新海作品とは異なる趣を感じました。
これまでの私の新海監督のイメージは、アニメーションの才能はもちろん、文学的な知識や才能も持ち合わせるアニメーター。圧倒的な映像美も文学的な概念やアプローチによってこそ、表現されているのではと感じます。過去の新海作品は文学でいえば純文学的な雰囲気を感じるものでした。「時間・距離・すれ違い」といった漠然とした概念を映像に落とし込み、そこから生じる人間模様を切なく描く作風。ややオトナ向けでとても楽しいと感じる作品ではなく、人を選ぶ雰囲気はなんとなく感じました。もちろん映像美だけでも一見の価値はありますが。

うって変わって本作は多くの人が楽しめる大衆文学的な趣。それがこれだけ社会現象になったことを考えれば、アニメ版「直木賞」受賞作という言葉が個人的にしっくりきます。これまでの新海作品にも出てくる「時間・距離・すれ違い」といった要素を「組紐」という象徴的存在で踏襲。加えて「入れ替わり」という王道的な要素を組み込んだことで、全体的にバランスのよい物語になった印象です。今回はわかりやすく皆が楽しめる作品を作ろうという意図を強く感じます。

これまでの新海作品で感じたアニメとしてのキャラクターの輪郭の薄さを、本作ではキャラデザに「ここさけ」の田中さんを起用するなどで補強している感じはします。これまでの長所はそのままにウィークポイントを補強した結果、更にクオリティーが高い作品になっているように見受けられました。これまでよりも、ずっとアニメらしい新海作品になった気がします。

作品によって作風を柔軟に変える新海監督の手腕に脱帽しつつも、今後の新海作品がどのような方向に進むのかとても気になります。本作をを受けて世間の期待値も当然上がるわけで。これだけヒットした作品があって監督は次に何を描くのか。自分が監督なら、次回作は怖くてもう作れません(笑)。

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 191
サンキュー:

20

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待をしないで見たら、そこそこ良かった

かなり話題になった作品。ようやく自宅で鑑賞。
この手の物は絶対に期待して見ないほうが良いと思ったので、良くも悪くも全然期待しないで見たのは正解だった。
{netabare}
【うーむな点】
・お互いを好きになった理由やタイミングが不明だった。
よくありがちの気づいたら好きだったとかそんな類なのだろうか。
1クールあるアニメならそれもアリだが、
約1時間30分の映画でその理由だと・・・。なんか盛り上がってるけど置いてかれたような気分になった。

それもあって終盤の軽い記憶喪失?もあまり感情移入が出来なかった。
忘れたくないほどのエピソードがあっただろうか。
山頂での邂逅のシーンは良かったかもしれないが、キャラにあまり感情移入できなかった。

【良かった点】
・最初の30分くらいは割と楽しめた。
・山、彗星といった背景のキレイさ。
正直キャラよりも背景のほうが魅力的だった。

{/netabare}
結果:面白いし良い作品だと思う。
しかし・・・テレビであれだけ取り上げられるほどだろうか。
この作品と同等かそれ以上のアニメはまだ他にもある気がする。

投稿 : 2017/09/12
閲覧 : 179

かみま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画イイね!

メディアとかで凄い煽っていたので劇場で見に行った。
内容はよく漫画である男女入れ替わり物+◯◯な感じで普通。
作画に関しては映画館で観た影響もあり感動しました。
個人的にラストが残念だった。
正直、メディアに惑わされてしまい、かなり楽しみにしていただけにガッカリしてしまった感はあります。ですが、普通に面白いアニメじゃないかと思います。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 127
サンキュー:

5

ネタバレ

ニャンころ星人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

普通!かなり期待はずれ…

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 188
サンキュー:

4

pin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ポスト宮崎駿と呼ばれているみたいだけど…エンタメ色が弱いかな

前作に比べて過剰描写ではなくなったのが良かった。
そして、物語もハラハラどきどきキュンとなるような展開で良かった。

ただ、終盤となるクライマックス、
作品がポエムになってしまった。

決して悪いわけではない。
むしろこれが新海作品の真髄なのだから。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 163
サンキュー:

11

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時代は希望を求めている

2016年8月公開の劇場アニメ作品。
ネタバレありのレビューです。

僕は公開初日に観に行きました。
まさかこんな記録的なメガヒットになるとは思わなかったです。
先日Blu-Rayでもう一度見た感想は
「あれ、こんなに良かったっけ?」
この1年色々と深夜アニメを見てきたので、
かえって良さに気付けるようになったのかもしれないですね。

まず一番に挙げられる良い点は作画。新海監督と言えば風景。
皆さんが「君の名は。」で一番好きなシーンはどこですか?
かたわれ時か、ラストの階段、2人が出逢うシーンが人気ではないかと思います。
僕が一番印象に残ったのは瀧と入れ替わった三葉がマンションのドアを開け、
初めての東京が目の前に広がるシーンです。
PANを使ってじっくりと見せる田舎の女子高生の憧れとして表現された東京は、
人工美でありながらはっとするほど美しい。
映画の導入部で糸守町の豊かな自然を実写さながらの美しさで見せておいてから、
この演出を持ってくるのは背景技術に絶対の自信がなければできないことでしょう。

次に音楽について。
劇中で使われるRADの曲はこの1年街の至る所で耳にしましたが
やはり映画の中で聞くのがしっくりきます。
しっかりと曲を聴かせる仕立てになっていながら、
不思議と映像とマッチしていて違和感がありません。
青春映画とロックなんて普通なかなか合わないはず。
音楽の入るタイミングもにくいですね。
最初に劇場で「なんでもないや」のイントロが流れた時、
「ああ、瀧と三葉は再会するんだ」と直感的に思いましたから。

さて問題はストーリーです。
本作のウイークポイントは都合の良い展開と、
論理的に考えるとおかしい行動が多々あるところでしょう。
ただ今回見返して、それが作品の魅力を落としていように感じなかったんですね。

「君の名は。」の裏設定はご存知でしょうか。
村に彗星が落下して壊滅するのは偶然ではありません。
糸守町は1200年周期で彗星が落ちる町で、
宮水家の一族はその厄災から村人を守るために入れ替わりの能力を使って
数年先を生きる男の子と夢を通じて交流し、そして共に村を救ってきたという設定です。
この設定は小説版に書かれているらしく映画内で明確には書かれていませんが、
ご神体の祠の壁画に彗星の絵が描かれていたり、
糸守湖が隕石湖としてできたと推測されていたりするのは設定の裏付けのようです。

ご都合主義の極みのように思われる話なのに多くの人に支持されるのは
本作が3.11の地震をモチーフにしているからではないかと思っています。
東北の地震を意識した作品であることは監督自身も語っています。

千年に一度の大災害を目の当たりにし、日本という国自体が停滞していることもあって
多くの人が「仕方ない」という無力感、閉塞感を味わったのではないかと思います。
きっと想像以上に私たちは落ち込んでいて、夢や希望を心のどこかで求めていたんじゃないかと。
こんな夢物語があってもいい、そう素直に受け入れられる時代なのだと思う。
男女の入れ替わりという大掛かりな仕掛けを打ちながら
実際の村人の救出は地道で泥臭く描いているのも重要なポイントで、
あの地震を経験して感じた共同体意識に訴えかけてきます。

「君の名は。」はこの上なくロマンチックで、希望にあふれている。
これこそ日本人がいま見たかったアニメ、見るべきアニメだったのだろう。
素晴らしい作品じゃないですか。
僕もこのアニメを支持させていだだきます。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 352
サンキュー:

39

ネタバレ

nelldrip さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いつもの新海誠

作画は良い。流石金と時間かけてオナニーしてるだけある。
宣伝もまぁええやろ。多分。金かけてるだけある
でも中身が無い。すっからかん。
まぁこの点は基本新海誠のいつものことよ。
本当「人が描けない」んだよね。
だから物語が薄っぺらい。安っぽい。中身がない。
雰囲気だけのアニメにしかなってない。あれだけ金かけても。
よく言えば日常系と同じノリで見れる。要は頭空っぽにして口あけてポカーン、で。
見た後に何も残らないから暇つぶしには良いとも言える。
新海は絵描かせるだけにして原作脚本を他から引っ張ってきたら絶対傑作出来ると思うんだけどなぁ。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 188
サンキュー:

8

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

2016年で最も話題になったアニメ映画

おそらく、日本人のほとんどが知っている
アニメ映画ではないだろうか。私もその一人だ。
ただ、このアニメは映画館で観たいという感情は一切出てこなかった。
その理由は下記に後述する。

ちなみに、このレビューは酷評気味に書いてあるので
・君の名はを見てないやつは後悔するぜ。
・君の名はまだ見てないとか正気か?などといった
過激派の方は見ないことを推奨する。

あらすじに関しては他の方がレビューを書いているので
それを参照したほうがいいだろう。ここに書かなくても
知っている人は多いだろうし。

このアニメ映画の非常に良かった点は
クオリティの高い作画であろう。
100分以上にわたりここまでの作画を維持し続けられるのは
素直にすごいと思う。そのため、作画は5点満点という評価。

ここからは個人的に気になった点を挙げる。(ネタバレ含む)

「君の名は」では、RADWIMPSが結構な頻度で流れる。
流れるタイミングも非常にわかりやすいので
RADWIMPSファンにはたまらないだろう。RADWIMPSファン
でない人間からするとイライラする可能性あり。
くどいのだ。嫌というほど流れてくるのでRADWIMPSのMV
かと一瞬疑ったほど。

三葉が生まれ変わりたいと思う描写は描かれてある。
作者は三葉に思い入れがあるのか、三葉に関しては
家族構成だけでなく、家族関係の経緯も描写していた。
そして、本人の口から生まれ変わりたい相手の
具体的な好みまで発言しているが、
瀧に関してはその描写が甘い。当然、瀧本人の口から
生まれ変わりたいと発言されていないため、違和感が残る。
瀧側の家族関係は父親と2人で暮らしているだけといった情報のみ。
三葉であんなに描写しているのだから
瀧の母親、兄弟に関してはどうなのか描くべきであろう。
瀧でなくてもいいじゃないかと思われても仕方ない。

瀧が口噛み酒を飲むシーンがあったが、口噛み酒についての
説明が不足している。アルコール入りの飲用宝くじかな?

ケータイ日記のデータが消える描写だが、もっと早い段階で消えるのでは
ないだろうか。ケータイ日記を開いた瞬間に少しずつ消えていく
のは不自然だ。

テロリストまがいな事をして、視線をそらし
町の人々を安全なところまで避難させようといった作戦があったが、
無理やりすぎるような印象を受けた。入れ替わりをテーマにした
作品なのだから、入れ替わりを使ったアイデアを出す方が
良かったように思う。

終盤、三葉本人が父を説得するシーンがあるのだが、
その部分を深く掘り下げていない。
ばったり、ご対面しただけで終了。なぜだ。
隕石の作画をたくさん出す必要があったのか。
あれでは、作画でとりあえず誤魔化しました
という印象しか受けない。この映画の中で一番致命的な所。

作画は非常に良かったが、脚本は肝心の部分で
抜けているところが多々あり、名作だと思えなかったのが
私の感想だ。

正直、このアニメは映画館で観たいと思わなかった。
マスコミによる宣伝効果で、大衆を映画館に誘導するのが
目的だと認識していたからだ。
公開されてからはずっと宣伝と言う名の洗脳。
RADWIMPSの音楽、前前前世付き。嫌でも耳に入り、
話題にする人間もいたからうざったい印象だった。
2016年8月公開にも関わらず
2017年3月頃まで公開されていたし、
DVD,ブルーレイを発売したのは2017年7月になってから。
依怙贔屓というか執念というか、狂気じみたものを感じた。
内容重視で公開間近に行った層もいるのだろう。
おそらく誘導されたのだなと解釈する。

このアニメ映画はカップルで見るには最適な作品であろう。
私はそう感じる。

投稿 : 2017/08/29
閲覧 : 416
サンキュー:

19

セヒロス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画館やDVDも視聴

新海監督の作品。入れ替わり、時間軸、景色等全てが良かったです。

投稿 : 2017/08/27
閲覧 : 139
サンキュー:

6

ネタバレ

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

打倒サマーウォーズ!!

タイトルに深い意味はありませんが、主人公の中の人が同じ神木くんだったのでついw しかし、視聴後の感覚が劇場でサマーウォーズを見終わった高揚感に似ており、アニメ映画としては劇場で見る価値のある作品だと思いました。

先日、「言の葉の庭」に対する私のレビューで、アニメっぽさがほしいということを書いたのですが、本作は見事にそれを表現してくれました。青春にファンタジー、入れ替わりや後半になってから分かる真実など、アニメという表現媒体が得意とするジャンルを上手に配合した素晴らしい出来でした。

反面、「言の葉の庭」で最上級まで達した作画は、今回はアニメ寄りに傾斜したことで、若干控えめであったように感じます。もちろん、他に類を見ないほど美しい作画・美術でしたが、アニメ感が強くなると、細田監督作品に近くなってしまうような気もします。
そういった意味では、長らく続いたジブリの黄金時代に加わった新たな時代を築くアニメ監督として、その強みを維持しながら新海監督らしい世界観をこれからも描いていってほしいと思っています。

なんとなく難しいことを書いてしまったので、最後に気になることを一つ(ネタバレはくだらない内容です)。
人格が入れ替わってしまう作品で、男子は{netabare} 胸を揉んで自分の状況を確認しますが、果たして現実に起きたらどうなのか?答えは、世の一般男子(特に高校生)はやってしまうでしょうねw {/netabare}

投稿 : 2017/08/26
閲覧 : 328
サンキュー:

57

ネタバレ

そら さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょっと変わったラブストーリー ☆ミ

お互いが直接出会うのではなく、心と体が入れ替わって、
その入れ替わった生活の中でお互いを知って、メッセージのやり取り等で
親しくなって心惹かれあっていきます。

予告編やチラシなどに彗星が大きく出てきますが、
その彗星が二人の出会いに大きな役割を果たしていて・・・。

それに、登場人物みんなの感情の機微が、繊細な表現で
表情やセリフから伝わってきて、すごく引き込まれました。
劇中に出てくるセリフや映像がとてもキレイです。

物語が何もかもドラマチックで素敵でした。最高です。

2冊の小説がでていて、映画の内容をより掘り下げて理解できます。

★小説「君の名は。」
★「君の名は。 Another Side:Earthbound 」

小説「君の名は。」は、ほぼ映画に沿った内容で、お互いに補完し合っています。
「君の名は。 Another Side:Earthbound 」は、主に映画からは分かりにくい部分や、
映画にはない場面が描かれていて、読後は、より映画を感動的に感じることができました。

特に、三葉のお父さんのお話があるのですが、映画の終盤でお父さんが三葉の言葉を受け容れたわけが
分かり、鳥肌がたちました。
映画を見てから小説を読むほうがいいかなと思うんですが、そうすると、また映画を見に行きたくなっちゃいます。

どうしよう・・・また見に行きたいなぁ(>_<)

投稿 : 2017/08/25
閲覧 : 237
サンキュー:

26

トロロ~サンキュー~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん。よくも悪くもないかなぁ。

みんなとても好評のようなので、厳しめなことをいいます。そちらのほうが実際どーなの?って思ってる人に役立つと思いますし。
ファンの方すみません。

ストーリー→アニメとか見慣れてる人からしたら物足りなさすぎるかも。夢があるストーリーではあるけれども新しさは・・工夫もない。

イラスト→文句なし。ブレイクの理由1つなのかなと思う。若い世代の目を引くような青春らしい演出と絵だった。

声優や役者→ふつーかな。

音楽→これが二つ目の理由かなぁ?絵とちゃんとマッチできていたし。よかったかな。

総評→面白いっていうひとも多いし、それは個々にもつ感想なんだから何もいうつもりはない。
自分はあまり盛りあがれなかった。ストーリーの薄さとかが終始目立ってしまって。要するに入り込めなかったな。世界観に。もう一度みたい!とかも思えなかったし。
そう考えると聲の形は原作がそもそもあるとはいっても、絵も内容も釣り合いとれててよかった。
誰にでも好かれる内容ではないけどねw

最後に・・
見てくれてありがとうございます。最近は思ったことを素直にレビューしています。お気を悪くした方には申し訳ない

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 303
サンキュー:

22

ぽよよん(^^) さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なぜこんなにもヒットしたのか...

ハッキリいってストーリーの何が良かったのか分からなかった... 映画に深みが全く感じられず、ふ〜んという結果で終わってしまった。夏と女子高生と恋とタイムトラベルを加えれば万人ウケするような風潮があるのか... 最初の2人が入れ替わって、てんやわんやしてるシーンは少し面白かったけど... 少なくとももう一回観ようとは思わないかな...

他の新海作品は大好きで期待してただけあって、だいぶ残念...

でも全体的に良い点で言えることは、絵が綺麗!!

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 157
サンキュー:

8

うーろん=ちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

アニメの面白さを感受しやすい作品

美麗で精緻な作画と、頭に入ってきやすい脚本が、アニメファン以外にも受けた理由なのかなあと思います。尋常じゃないヒットでしたね。監督は、ここまでヒットすること、多くの方が視聴することを想定していたんでしょうか。(もし想定できていて本作を制作したのだとしたら、即刻業界から削除されるべき人間でしょう。多くの視聴者を想定して作ったにしてはいたらないところが重大な箇所にあります)多分していないと思うので、今後は、多くの視聴者層を意識しつつ独自の路線を開拓して欲しいと思います。多くの人と、新海監督の描く美しい景色を共有できたことは大変嬉しいことです。

投稿 : 2017/08/23
閲覧 : 138
サンキュー:

10

jintan117 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見終わった後、ロス現象起こります

どうも!jintanです(*゚∀゚*)
今回は大ヒット映画アニメ「君の名は。」についてテキトーにレビューしていくよ!
まだこの映画を見たことのないやつに僕が一番言いたいことがある…。
この物語は、主人公とヒロインが入れ替わりました、会えました、お互いの名前がわかりました、ちゃんちゃん!…こーんな感じだと思ってるやついないか!?思ってるよな!?思ってるやついるよな!?な!?な!?い…るよな?…いないか(笑)いや…、まぁいるとして!!w

もし、そう考えていたらそれは大間違いだからな!!(°▽°)ノ

分かってるやつもいると思うが、
君の名は がヒットした理由は背景や描写はもちろんのこと、物語の構成がしっかりしてて、お前が思ってるよりずっと深い話に仕上がってるからだぞ!

jintanはこの映画を舐めてた!もー恥ずかしくて仕方がない!

しかし個人的に、アフターストーリーをもう少し掘り下げてくれても良かったかなと思うがな。まぁ、欲張りだ。
細かい伏線も回収してるからそこも要チェックだ!

だいぶ荒れた内容のレビューになってしまった、申し訳ない。とにかく!黙って1回以上見てくれ(°▽°)
最後までみてくれてありがと♫
ではまたよろしく( ´ ▽ ` )ノ

投稿 : 2017/08/23
閲覧 : 189
サンキュー:

11

ネタバレ

❣ユリア❣ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新海作品初鑑賞。この上ない感動をくれた作品です♪こんな作品を前世から探していたかも♪

~新海誠監督 アニメオリジナル作品~
☆映画館にて観賞☆

~あらすじ~
1000年ぶりの彗星の再接近を、1ヶ月後になった日本
都会に住む高校生 立花 瀧と
田舎に住む高校生 宮水 三葉は
ある日、目を覚ますと夢の中で身体が入れ替わっていた…!?


まず、映画を見て1番最初に思ったことは何よりも絵がキレイ!!!
ほんとキレイなんです!
空や街中の場面でもリアルに丁寧に描かれてて…すごくよかったです!
写真と比べても比べ物にならないくらいキレイで本当に見とれてしまうほどでした!
すばらしい…!!!


{netabare}
最初は三葉、瀧それぞれの生活が描かれるのかと思ったら、最初から入れ替わりが起き、驚きました!
って思ったら次のシーンで入れ替わりが戻ってて、一瞬何が起きたか分かりませんでした(>_<)

しかし、口調やセリフ、動きなどで今は入れ替わっているんだ!とすぐに分かり、声優さんはすごいなぁと思いました!
それに、今回滝と三葉の声をやってる人は2人とも俳優、女優さんなんです!声優さんに劣らない演技力で本当にすごくよかったです!!


そして2人の
もしかして、俺は夢の中でこの女とーー
      私は夢の中であの男の子とーー
入れ替わってる!?
〜♪♪♪

このシーンと歌「前々前世」の兼ね合いが本当に合っていてすごくお気に入りです♪
また、2人のメモ?、のやり取りの場面もコメディチックでテンポ良く、思わず笑えるところもあり、面白かったです♪


〜入れ替わりお気に入り場面〜
{netabare}
見ていて面白かったシーンです♪
1位 滝&三葉にて あの男、あの女は……!!!
2位 入れ替わり三葉にて カフェえぇ〜!!?
3位 入れ替り三葉にて 私…わたくし!僕!…俺?うむ
{/netabare}

しかしそんな楽しかった場面もつかの間、奥村先輩とのデートを最後に入れ替わりが起きなくなってしまいました
{netabare}
デートが終わる頃にはちょうど空には彗星が見えるね
のメモから私は最初、彗星がきっかけで入れ替わってて、彗星が通りすぎたから入れ替わりが終わったのかな?
と、簡単に推測してしまいました

でも、まさかそれが、{netabare}彗星の隕石落下によって、三葉が死んでしまったからだったなんて…!?
{/netabare}
深い…深いですね…!
ただの入れ替わりでは無いとはなんとなく思ってましたがここまでだったとは!?
しかも、この入れ替わりは先祖代々受け継がれていてこの日の為にあったなんて…!?
とても、衝撃的で予想できませんでした

また記事によると、三葉がやっていた巫女の踊り?は
彗星の隕石が落ちるよ
という意味を表したものだったそうです…!
手を上から下にするところが落ちるってことなのでしょうか?ふむふむ…{/netabare}


瀧が三葉に会いに行こうと、絵を元に探した場面、高山ラーメンなどのシーンも、お気に入りです♪
奥村先輩と司まで付いて来てくれて…♪瀧は邪魔とか言ってましたが、なんだかんだ言って2人も心配だったんですよね♪
とてもほっこりしました♪

その反面、ラーメン屋で糸守町を思い出し図書館で調べた直後、スマホに書かれてたはずの日記が全て消えてしまった…というシーンは、ほんとにドキドキしました
でも、リアルで考えるといきなり消えるってむしろホラーだなぁって思いました(笑)

その後新糸守湖に行き、口噛み酒を飲むという行動にはとても驚きました
しかもそれで入れ替わりが成功するなんて...……!?
とても驚き再び入れ替わったことに嬉しかったです♪

{netabare}絶対に、誰も死なせるもんか!{/netabare}

サヤちんとテッシーが信じてくれた?ところが本当によかったです!信じるもんなんですね...(笑)でもまさか犯罪行為に及ぶような{netabare}爆弾を使う{/netabare}作戦を建てるなんて...(笑)
あとお菓子を山盛り買って食べてたところ面白かったです♪


そして三葉が目覚め、初めて死んでしまったことに気付き瀧を探すシーン...

瀧くーん!
三葉ぁ
声だけが聞こえて姿が見えない...
とてもハラハラしました!

いま、確かにすれ違った
ここにいる

でも指先はどこにも触れない...
とても切ない気持ちになりました
するとカタワレ時が...!
2人が巡り会えた時は本当に感動しました!!!
もうこの場面は全てがよかったです!

目が覚めてもお互い忘れないようにさ
名前書いておこうぜ

この幸せがずっと続けばいいのに...

カツン
書いたと同時くらいに三葉がきえてしまったところは本当に悲しかったです
しかも名前やここに来た理由でさえを忘れてしまうなんて...!

一方三葉
自転車壊しちゃってごめんやって
はあ?誰が?
私が!
この、場面少し笑えました(笑)

手に書かれた文字ーーー
すきだ

名前ではなく好きという文字を書くなんて...♡
キュンとしました(*´艸`*)
やっぱ好きだったのか…♡

そして、クライマックス
サヤちんの放送が切られ、しばらく待機と言われたときはとてもハラハラしました
{netabare}
が!三葉達の行動のお陰で糸守町を守れたことは本当にすごいなと思いました!
しかし、瀧が見た記事によると、偶然避難訓練をしていた…と書かれていたのが少し残念でした
果たしてどうやって説得できたのでしょうか…??
{/netabare}

そして、数年ーーー
瀧は記憶を無くしてしまったものの感覚は覚えているんですね♪
しかも、チラッとサヤちんとテッシーが…!?
妹の四葉も学校に通っていて
とても感動しました!みんな生きてるんだと♪

電車のすれ違いシーン、2人とも良く、気づきましたよね
それに巡り会えたことが奇跡なんじゃないかと思います!
2人とも感覚だけでお互いを探し…
{netabare}
そして、巡り会えるなんて…!
最初は話かけようとはせず、そのまますれ違ってしまうの?と悲しく思いましたが、その瞬間2人は振り向き、お互い顔を合わせて…!
君の、名前は…
とーーー
最後まで本当にハラハラドキドキとし、感動しました!
最後に巡り会えて{/netabare}本当によかったです!!!

話はそこで、終わってしまいましたが、私は{netabare}2人が巡り会い、そして話してるうちに記憶がよみがえるのではないかと思いました♪ {/netabare}
この終わり方によって、見てる側としては想像を膨らませることができるので、とても、良い終わり方だなと思いました♪
{/netabare}

ここまで書いて言うのもあれなんですが…
実を言えば私、最初はこの映画見たいなとあまり思わなかったんです…
聞いた話だと、新海誠の過去作品はほとんどハッピーエンドで二人が結ばれる…♡
ということが無く、だいたい二人が離れ離れになって終わる…そういう作品が多いそうです

だから、最初は今回のもハッピーエンドで終わらないんじゃない?それだったらモヤモヤするな〜
と思いつつ、面白いよ!!!
とオススメされ、初日に見ました(笑)
初日に見た理由はたまたまその日予定が空いてたからです(笑)

映画終了後...本当に感動しました!!見てよかったなと!
なので、今興味ないなと言う人もぜひぜひ見てみて下さい!!!

そして映画鑑賞後、小説も読みました☆
小説は映画とは違い、そのキャラ視点で書かれていて、気持ちの表現などが分かりやすかったので、映画観賞後にオススメです!!

ぜひぜひ、皆さんもこの映画を見て興奮を味わってください!

そして!Blu-Rayも買ってしまいました♪
何度も見たくなる作品です♪

投稿 : 2017/08/22
閲覧 : 320
サンキュー:

42

かっぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

万人受けするんではないでしょうか

この監督の作品は何故かあまり好きになれなかったのですが、(ファンの方すみません!)
君の名は。は、他とはちょっと違った感じがして楽しめました。

話も展開も演出も、キャラも音響もすごく良く引き込まれる感じがします。
きっと多くの人に受け入れられる作品ではないでしょうか。

作画はいうまでもなくすごく綺麗です。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 193
サンキュー:

10

cJwhY78765 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

PV

クソ長いだけのラッドウィンプスのMV
それ以上でも以下でもない

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 106
サンキュー:

6

Shintaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なぜ評価されたのか?

作画はさすがという他ないクオリティである。新海監督と同じレベルの人は数えるほどしかいないだろう。しかし、正直作画のクオリティ以外で他より突出する要素を感じることが私にはできなかった。なぜここまでヒットしたのかいささか疑問が残る。音楽の部分ではかなり高く評価できる。

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 182
サンキュー:

11

陽太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大ヒットしただけのことはあるアニメ映画

言わずと知れた有名な作品。観る価値アリ。

■良かった点
・作画が本当に素晴らしい。
・音楽のかけ方とか演出の仕方が素晴らしい。
・地元が岐阜県で東京に住んでいるから、親近感が湧いた。

■悪かった点
・特に無し

※映画館にて鑑賞。

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 153
サンキュー:

6

ネタバレ

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

手本としては優秀

  作品としては決して深くはないし、好きかと問われると首を捻る。でも大ヒットしたという部分には大いに納得できる。そんな作品。
  また、良くも悪くも手本としてとても優秀だと思うので、良し悪しは別として見ておくべき作品とも言えます。

  まず作品として優れている点は演出面ですね。
  拘わり抜いたとされる劇中音楽との融合は、まるでジェットコースターに乗っているかのような爽快さや緊張感を齎しています。
  さらに特徴的なのは盤外戦術とも言うべき、宣伝演出でしょうか。
  前半に当たる部分のイメージを執拗に強調したことにより、物語の転が良く生きてるんですよね。
  あと時間の表現方法も流石でしたね。
  これは言の葉の庭の時もやっていましたが、ただ○年後と表記するだけじゃなく、登場人物の体感時間とシンクロさせながら、ちゃんとその間も描く。さらには音楽との合わせ技で、文句なしです。

  次に残念な面。
  個人的に気になったのは、掘り下げの浅さと、要点のズレですかね。
  作品のポイントは、{netabare}入れ替わりと彗星による災害。
  そして前者は後者を解決するための鍵のひとつです。
  であるならば前者は偶然ではなく、必然でなければなりません。
  つまり入れ替わりが起こる原因が明確に提示されないとならないのですが、残念ながら本作ではされていません。
  酒を呑んで入れ替わるのであれば、その描写(伏線)とそれが原因であるその理由を描写する。それがリアリティと呼ばれるものです。
  そして、もうひとつの鍵になるべきは三葉の父親ですよね。
  云わば入れ替わりは災害回避のための手段であって、三葉たちを救える直接の要因ではないんですよ。
  父親が動かないから皆が亡くなる。つまり父親が動けば人々が救われる。ここが最重要ポイントであり、決して避けて通ってはいけない壁だったはず。なのに本作は避けてしまった。
  見知らぬ女の子と入れ替わってしまう→徐々に互いが惹かれていく→会いに行く→実は亡くなっていた→もう一度入れ替われれば助けられるかもしれない→どうすれば入れ替われる?→理由を探り、酒で入れ替わりに成功→しかし、助けられない→なぜ?→数回の入れ替わりを経て、直接の要因が父親にあったことを知る→飲酒現場を目撃され没収→例の場所に一口分だけ残っていることに気付く→ラストチャンス→父親と和解したところで時間切れ→真相を知らないまま記憶を失う→運命的に再会してED
  飽くまで一例ですけど、物語としてはこれぐらいやって欲しかったです。
{/netabare}

  楽しみたいのであれば深く考えずに見るのが吉。
  作品として参考にしたいのであれば、分析しながら見るのが吉。
  と言ったところでしょうか。

投稿 : 2017/08/14
閲覧 : 180
サンキュー:

11

みむう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う〜ん?

世の中では何回も見る人とかいるらしいけどこれの良さがあまりわかりませんでした。
泣けるとかいっているけど泣ける要素がどこなのか教えてほしいです。

投稿 : 2017/08/14
閲覧 : 182
サンキュー:

7

ゆうみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道だけど斬新

何処かで観たような、でも観終わった後の爽快感
声優さんはともかく、音楽もストーリーも全て良かった。

恋人と見た方がいいと書かれていますが、私は一人で見た方が脳裏に焼き付けるかなと。
DVDは買う予定です。

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 109
サンキュー:

7

naodayu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

3.11を彷彿とさせた

内容的には、なんでそこまでロングヒットしたのかわからないほど、ありきたりな 設定
新海監督らしく、綺麗な作画だったなぁ 感想は以上!

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 149
サンキュー:

6

hamasan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「観客が観たい」作品を作った

新海誠作品は以前に「秒速5センチメートル」を観て以来二作目。

時々アニメや漫画には評価の分かれるマゾヒスティックな嗜好が詰め込まれている作品があって、新海誠作品の第一作目はまさにそれに当てはまるものだった。

一言で言えばフェチズムっぽい気持ち悪さ(ファンの皆さんごめんなさい)が苦手で「秒5」を見て以来敬遠してきたのだけれど、今作はスマッシュヒットに押されて一年遅れでレンタルで視聴。

ストーリーは奇をてらっておらず、キャラクターがとても素直で、気恥ずかしくなるくらいアニメっぽくてびっくりした。
終盤は「秒五」を意識したものになっているが、こちらも素直な終わり方で一安心。

序盤中盤にかけて記憶に対する説明が浅いとかいう具体的な欠点もあるが、観衆が想像で補える範疇で収まっている。
そういえばこの作品はいろいろなシーンが「もうちょっと観たい、説明が欲しい」と思うところで切り替わって進むので、かえって観客が主体的に物語に参加できる雰囲気があるのかもしれない。

そういえばカップルや家族で見た人も多い気がするけど、ヒロインに対する性的な視線を入れ込んでいる以上はやっぱり男が見てナンボの作品だな、レンタルで見て良かった。というのが最終的な感想だった。

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 176
サンキュー:

9

順々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を裏切らない

 どうせこんなものでしょと思って映画をみたら度肝を抜かれました。感動します。入れ替わりのところが凄く面白かったです。

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 175
サンキュー:

8

ネタバレ

さむろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

106分とは思えないほど見ごたえがある

作画の綺麗さ、キャラクターデザイン、ストーリー展開のテンポなどなど
すべてとても綺麗にまとまってます。ジブリ映画の遊び心を整地して大人向けにした感じ。
とても見やすいのでアニメ初心者や恋人と見て欲しい作品です。
一番すごいのは106分での内容の濃さはでしょう。
土俵が違うとは言えTVアニメの4話分ちょっとでこれだけ表現出来るのは本当にすごい。
逆に綺麗すぎて環境の矛盾( {netabare} ヒロインがスマホ使いこなせたり、メアド交換して確認しなかったり {/netabare})が気になったり、面白い場面もあっさりしているので、アニメに慣れた方は物足りないと感じるかもしれません。

投稿 : 2017/08/05
閲覧 : 158
サンキュー:

10

ネタバレ

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ブームも既に過ぎた感じですが、レンタルが開始されたので視聴。
まぁ、先に結論を言ってしまうと、「デートで見に行くにはちょうど良い温度の作品」なんじゃないですかね。
ただ、世間で言われるほど絶賛されるような作品ではないかなと。
この作品がヒットした要因としては、まず監督のネームバリューとは別にPVの良さと宣伝でしょうね。
思わず引き込まれる美麗なPVの出来もさることながら、更にそれを毎日電車で流されてればそりゃ気になります。私も最初は面白そうだと思いましたし。
まぁその後信者とアンチの熾烈な罵り合いを見て一気に冷めたわけですが。

{netabare}さて、物語としての感想ですが、正直「はぁ、そうですか」という感じ。
というのもこの作品、最初にオチから入るという不思議な構成で始まっていて、中盤最大に盛り上がるであろう、「ヒロインが既に死んでいた」という展開に対して最悪のネタばらしをしているので、本来はこれから感動を溜めていくはずの展開が全て予定調和に感じられる。
新海監督はこの作品で観客をどうしたいの? 感動させたいの? 養分にしたいの?

まぁそれはそれとして、後は設定の拙さというか、描写の甘さが凄く目立ちますね。
前半はヒロインサイドを中心として隕石湖を中心とした田舎町の情景が描き出され、流星群の日に2度目の隕石災害に見舞われることが後から解ります。
ただこの隕石の描写がね、凄く軽いと言うか。
もうすぐ隕石が落ちてくるというシーンで何度も隕石が写るんですけど、
「明らかに通り過ぎてるよね、これ?」
とツッコまずにはいられない。
解ってて描いてるのか知らずに描いてるのか知りませんが、落ちてくる感じが全くしないので緊迫感に欠ける。
というか、2013年のチェリャビンスク隕石の映像とか見てないんですかね?
あれ見てたらとてもじゃないけどあんな描写にならないと思うんですが。

次に主人公とヒロインの関係の主軸となる入れ替わりについて。
先祖代々から続く神社を守るヒロインの家の女性には、ある一定の時期に他人と入れ替わる現象が起きるらしい。
これはいいです。
でも、入れ替わり先の主人公とヒロインが恋に落ちるっていうのは、心情的に成立しうるのかどうか疑問に思わざるを得ない。
互いの生きる環境、互いの人生を知るという点においては納得できますが、それとは別に主人公とヒロインには今の環境に対して感じている思いがあり、それについては本人に入れ替わっている以上知りようがない(想像するしかない)わけで。そう考えると、互いが互いの人生に対する侵略者という感情は抱けても、そこから恋愛に結び付くというのは無理があるような。
それでも結び付いちゃったものは仕方ないとしても、互いが互いに無い物を持っていて惹かれあう。それって恋というより憧れに近いものだよね、と。

次に時折出てくるオカルト的な描写について。
ヒロインの実家は神社なわけですから、それ自体が登場するのは別におかしなことではないし、伝統工芸である組紐は因果や縁の象徴としてのアイテムですから意味はあっても特に気にする事もないと思いますが、問題は口噛み酒の方ですかね。
自身の体の一部(涎)を移し、ご神体に奉納するという儀式はまぁ信仰上の問題だから良いとして、物語の終盤で主人公がヒロインの口噛み酒を飲むという発想に至るのがどうにも解せない。
いや、他人の肉体の一部を取り込むことでその者の力を得ようという、儀式的食人を模した場面であるのは解りますし、「これはヒロインの半身である」という描写もされていたのでそれは良いんですが、
なんで飲もうと思ったし。
多分主人公は口噛み酒を飲む事でヒロインの力(入れ替わりの力)が得られるかもしれないと考えたのでしょうけど、普通はJKの涎入り酒(3年熟成)を飲んで超常の力が手に入るとか思わないからねjk
これはもしや主人公が実は隠れオカルトマニアで、今は亡きヒロインの涎を飲む事で「ズットイッショダネ」をやろうとした真の変態である可能性が?

次は時系列について。
物語の中盤でヒロインが住む町で祭りが行われた日を境に入れ替わりが無くなり、おっぱいが揉めなくなって悶々としていた主人公はどうにかヒロインと連絡を取ろうと思い立ち、その道中のなんやかんやでヒロインが住んでいた町が隕石落下事故で3年前に消滅していた事を知るんですが、
何で知らねーんだよ!
隕石が落ちて町が消滅とか歴史に残る大災害でしょ。
あぁでも、2011年の津波で消えた町とか存在は知ってても名前は出てこないのと同じで、つまりはそういうもの……なのか?
いやいや、町一つが消えたって事はその町の名前や映像も散々流れただろうし、そも隕石湖を囲む町とか特徴的過ぎて印象に残らない方がおかしいでしょ。
どんだけなんとなく生きてんだこの主人公……

最後に、「君の名は。」なんてタイトル付いてますけど、これって入れ替わりが無くなった後に互いの記憶が消えていって、互いに大切な人がいたという思いだけが残ったからこのタイトルなんですけど、物語的には正直不要というか、忘れる事に何の意味があるのか解らないんですよね。
主人公が口噛み酒を飲んで再度入れ替わった後、互いの名前を忘れないように手のひらに名前を書くシーンがあり、そこで主人公は名前では無く「すきだ」という思いを残すという……え? 君、好田君じゃないよね? というツッコミと共に、「忘れる」というワードに対してこれがやりたかっただけちゃうんかというね…
物語的には明らかに邪魔な要素だし、別に覚えてても感動の再開に水を差す事にはならないと思いますがどうでしょ。{/netabare}

というわけでこの作品、真面目に見て論評するだけ損です。
綺麗な絵とBGMを眺めて途中になんか壮大な事が起きて最後によかったねーパチパチするだけの、極めて無難な(対応を要求される)ラブコメです。
誰かと一緒に観た場合は感想とか言わずに「よかったねー」で済ませるのが良いでしょう。

……というか、真面目に見て感想を言い合いたい人は同時期に上映されていた「シン・ゴジラ」とか「この世界の片隅に」を観た方がいいです。

投稿 : 2017/08/04
閲覧 : 183
サンキュー:

8

次の30件を表示

君の名は。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
君の名は。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

君の名は。のストーリー・あらすじ

新海誠監督による長編アニメーション。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の町並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も奇妙な夢を見た。
言ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す(アニメ映画『君の名は。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月26日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム

声優・キャラクター

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島﨑信長、石川界人、成田凌、谷花音

スタッフ

新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:安藤雅司、音楽:RADWIMPS

このアニメの類似作品

この頃(2016年8月26日)の他の作品

ページの先頭へ