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「ファインディング・ドリー(アニメ映画)」

総合得点
68.5
感想・評価
50
棚に入れた
398
ランキング
2011
★★★★☆ 3.9 (50)
物語
3.9
作画
4.3
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.8

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ファインディング・ドリーの感想・評価はどうでしたか?

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

両親探しに出るドリーの話。

幼い頃自分の両親と離れ離れになった忘れっぽい魚でニモの友達のドリーが両親を思い出して探しに行こうとする話です。なかなか面白かった。

投稿 : 2018/10/03
閲覧 : 353
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐かしい。

映像綺麗やし、家族との絆には感動した。良い話だ〜。
タコも良い奴やった。
懐かしい面々も出てきて、面白かった。

投稿 : 2018/06/23
閲覧 : 278

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんなとの出会いは、計画通りじゃなかった。最もすてきな事は、偶然に起こるものなのよ。

ファインディング・ニモの続編。

ファインディング・ニモに登場した、
なんでもすぐに忘れちゃうドリーが主人公。

ファインディング・ニモを観てから
この作品を観るのをおすすめします。

ドリーのキャラクターをわかっているほうが、
より世界観を楽しめますので^^

90分ほどの作品です。
同時上映作品は「ひな鳥の冒険」(6分)。


● ストーリー
故郷に帰ってきたニモたち。
壮大な冒険から1年が経った。

幼いころから
なんとなく何かを探している気がしているドリー。

それは“家族”だ!と気付いたドリーは、
マーリンとニモと一緒に、両親を探す旅に出た。

手掛かりは“カリフォルニアモロ・ベイの宝石”だ!


幼いドリーが、
家族とはぐれてしまって一人海をさまよう寂しい過去。

前作では能天気なムードメーカーだったけれど、

本作ではドリーというキャラが
より深く掘り下げられています。

忘れっぽいということは、
自分の過去や生い立ちさえも忘れてしまうということ。

今回はそんなドリーの寂しい一面も
たくさん描かれていました。

様々な困難にもめげずに突っ走るドリーの明るい魅力も
たくさん描かれていましたけれど^^

ドリーと両親は再会できるのか…
その結末は必見です!

当たり前のように涙が(´;ω;`)


● キャラクター
ラストまで息つく暇がない大冒険。

今回も海の生き物たちが
たくさん登場します。

タコのハンク、
ジンベエザメのデスティニー、
シロイルカのベイリーなど…。

生き物たちの個性の使い方がうまい!

このキャラ達に触れれば、
海の生物が大好きになること間違いなし!^^

DVDに収録されている解説は
途中までしか観ませんでしたが、

・キャラクター
・観客が物語の世界に入り込めること
・海の世界を忠実に再現

これらをとても大切にして
製作されたことはわかりました。

ドリーというキャラクターを大切にし、
感情移入しながら楽しんでもらうこと。

それは大成功だと思います♪

物語の世界とキャラクターに
どっぷりと惹きつけられました。


● 作画
作画がとても美しい。

表情だけでキャラクターの心情がとても細かく伝わってくるし、
背景は美しいし。

ニモ達が水面に体を出したときの、
ぬめった表面の描き方もリアル。

それ以上に今回私がうなされたのは、
カメラワークの工夫。

スタッフは魚の気持ちになりすぎです!笑

特に印象に残ったシーンは…

◆◇ タッチプール ◆◇

水族館によくあるタッチプール。

人間にペタペタ触られたり、
持ち上げられたり、

生き物にとってはストレスだろうなあというのは、
人間的な目線。

これを魚目線にすると…

次々水中に襲い掛かって来る無数の手。

それはまるで空から無数の爆弾が降ってくるかのよう。

この迫力…恐ろしい。笑


◆◇ ショックを受ける心情表現 ◆◇

両親に会いたい一心で
数々の冒険を乗り越えてきたドリー。

だけど両親に会うことは不可能…。

そう思ったドリーは
ショックのどん底に叩き落されます。

ここからカメラは
ドリー目線に変わります。

ドリーはただショックを受けてしまって、
何も考えられない。

しかしその間にも周りの状況は
急激に動いていく。

対してドリーの心は、
何も考えることができない。

激しい環境の変化と、
停止してしまったドリーの心。
その2つのギャップの描き方がすごい。

観ている人がまるでドリーになったかのように見せるカメラワークは、
何よりも私たちをドリーの心に近づけてくれます。


作画の美しさも当然評価したいけれど、

あれこれと工夫されたアングルや表現方法に
何よりも称賛を送りたいと思いました。

逃げ回ったり、空を飛んだり、
まるでアトラクションを体験しているかのような、

目まぐるしくてスピード感のある作画も、
こちらのドキドキ感をたくさんくすぐりました!


● まとめ
おもしろかったです♪

時間いっぱいいっぱいのストーリーでした。
パンパン。笑

描きたいエピソードが
たくさんあったのでしょうね。

だから最後まで見ごたえ十分。


何でもすぐに忘れちゃうドリー。
それは大きな短所。

大きな短所を持っていても、
それをマイナスに思って引っ込み思案にならず、
堂々と自分らしく振る舞えばいい。

そうすれば、自分らしい何かが、
いつか誰かを助けることにつながるはず。

そして自分も、
どうしようもできない短所を誰かに助けてもらえばいい。

ドリーの姿は物語の登場人物たちを通り抜けて、
大切なことを教えてくれました。

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 534
サンキュー:

20

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タコ無双

WOWOWでやってたので視聴。(吹替版)
2003年に公開された「ファインディング・ニモ」の続編になります。
ニモってそんな前だったのか~!
どうりでハッキリとは覚えてないわけだ。
でも観てるうちに、キャラ設定などは思い出せました。

ニモのキャスト変わってたんですね。
個人的には違和感なかったですが、皆さんはどう感じられているのでしょうか。


【簡単なおはなし内容】
ドリーが小さい頃にはぐれてしまった家族を探しにいく、といったものです。



前作との比較は、先ほど申しました通り記憶が明瞭ではないので控えます。
ただ、前作はだいぶ楽しめた気がします。
そして今作はというと、、

面 白 い ! 美 し い !

キャラが活き活きとしてます。
作画はもちろんのこと、ドリーたちがよく動きよく喋るので楽しいです。
ドリーとハンク(タコ)が水族館にあるキッズコーナーのタッチ水槽に入ってしまったシーンや、最後のシーンがお気に入りです。



それにしてもハンクが有能すぎるw
アクションから擬態までお手のもの。
彼がいなかったらこの作品は成り立ちません。
かっこよかった、、惚れる。。

あとはデスティニー(ジンベエザメ)が可愛かったです。
中村アンの演技が地味に素晴らしかった、と思う。
視力悪くて壁にぶつかりまくる彼女に、なぜか萌えた。
見た目はそこまで可愛くはないんですけどねw


ストーリー展開はピクサーらしい、勢いのある内容。
オイ、それは無理があるだろ!などとニヤニヤしながらツッコむのもよし、水流に流される如く駆け抜けるのもよし。
色々な見方がありそうです。
私は前者のほうで、100分なんてあっというまでした。
背景が綺麗で見入ってしまったのも要因のひとつでしょうけど。



このように、なかなか楽しませて頂きました。
癒しと笑いのある素敵な作品です。
この映画は一見の価値アリ。

是非多くの方にドリー、ニモ、マーリン(ニモの父親)など、様々な目線・角度から、水中の世界を体感してみてもらいたいものです。

投稿 : 2017/05/20
閲覧 : 564
サンキュー:

20

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛い冒険もの

ドリーの幼少期から始まります。ドリーが可愛すぎて初めから胸キュンしました。ニモたちと出会うまでの経緯があるのですが、また切なくなります。ふとしたことから親のことを聞かれ、両親を探しに再び旅に出かけます。
陽気ですぐ忘れてしまうドリーだけど仲間がすぐできるのはドリーらしいなと思いました。

投稿 : 2016/12/31
閲覧 : 291
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

親の名は。

記憶と障害と家族の元へ帰る、と奇跡的に最近の日本アニメ映画と要素が被っていた。そしてそのどれよりも物語の完成度が高くファミリー受けする作品だった。これがディズニーピクサークオリティか!
{netabare}

あらすじ
「何でもすぐに忘れちゃう」ドリーが断片的に思い出した家族の情報を元に向かったのは怪我を負った海洋生物を保護し、元気になると海へ返す施設だった。しかし、その道中で同行していたニモ・マーリンとはぐれてしまう。ドリーは一人で家族を探す事に不安を感じながらも、タコのハンクや旧友のジンベイザメ・ディスティニー、シロイルカのベイリーの力を借りて家族探しを続行する。

観たのは日本語吹き替え版。唐突にやってくる「こんにちは、八代亜紀です。」はインパクトが強い。来るたびに笑ってしまう。他にも笑いどころ盛りだくさんで全然飽きなかったな。終盤のあざといラッコの奇襲とか、タコがトラックをジャックして道路を滑走するシーンとか。

けれども、笑いだけではなく、親子の再開シーンはもうボロボロに泣けたし、さりげなく入っている障がいへの理解の訴えは考えさせられる。

完璧ではないけれど、知恵を振り絞って協力し合えば道は開けるという明確なテーマもあり、演出・脚本の強さを思い知らされた{/netabare}

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 404
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

83点。タコとシロイルカとクジラに癒される

83点。
3Dで見ると、水族館のようで美しい。

ドリーはいいキャラしているけど、過去と現在を行ったり来たりが多いのは微妙な進め方では。ディズニー、どうした??

あと、マーリン(ニモの父ちゃん)がウザキャラです。
本作は、タコとシロイルカとクジラに癒されます。


ニモの複線回収があるのは、ニモファンとしては嬉しい。
しかし、ニモのほうが内容は楽しいと感じる。


ディズニー3Dだとベイマックスとラプンツェルのできが凄すぎるため、あのレベルと比較してしまう。
とは言え、いろんな人にオススメできるレベルのため81点です。

投稿 : 2016/11/29
閲覧 : 290
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

unforgettable

Special Thanks!

{netabare}ある日、ベートーベンと桶狭間の戦いが好きな面白い3歳児に言われた。
(ところでベートーベンは今川家なのだろうか?)
”ファインディング・ドリー面白かったよ”と。
その子からズートピアも勧められているので今回は観たい映画がたくさんある。

ディズニー作品でリトルマーメイド2やシンデレラ2、ターザン2等
続編商法が多く、続編は大体無理やり過去を掘り下げて来るという印象が強かった。
だけど、今作ファインディング・ドリー だけは違う。
ファインディング・ニモをこの間レビュー書いたけど見た内容だいぶ忘れちゃって”タートルトーク特集”組んでた私も夢中で観てしまった。
隣で一緒に観れて、唐突にやってくる八代亜紀さん登場シーンとタコやアザラシのシーンで一緒に笑ったり、親子の再会シーンは思わずうるっときたよ。
あの、貝殻の並べ具合は卑怯だって・・(涙目)

きっと、一人だったらこんなに良い作品を観る機会を失っていたと思う。
連れて行ってくれて本当にありがとう。 {/netabare}

映画館の画面いっぱいの海の青が広がる風景とドリーの小さい頃があまりにも可愛すぎる。
すぐ忘れちゃうし、とてもお喋りでお節介なのも私の母となんだか似てるなぁ。

思わずクスっと笑える場面やほろっと涙目になる場面があり、
ご家族や小さなお子様とも、カップル、ご友人なんでも受け入れやすく見やすい映画でした。

{netabare} 例え記憶から忘れてしまっても、魂が覚えているから
目には見えない縁で繋がれた家族とはまた出会える運命なんだね。 {/netabare}

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 415
サンキュー:

20

ネタバレ

NANA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても重いテーマ。試されているのかも。

個人的には第1作目の『ニモ』はそれほど好きではなかったので、本作も期待せずに観たのですが、良い意味で期待を裏切られました。この映画って障害がテーマになっていたのですね。出てくるキャラクターが何かしらの障害を抱えている。そう言えば『ニモ』も身体の障害を抱えていました。ただ、前作は冒険物語の印象が強かったのであまり意識していませんでした。
『ドリー』は障害そのものがテーマだと思います。それも重度の記憶障害。

記憶障害を扱った洋画と言うと、『メメント』を思い浮かべます。こちらはサイコ・サスペンス映画(?)で鬱しかないやつです。救いようがない映画で、よくあんなもの公開出来たなと思います。社会的に批判浴びなかったのかな?
話が逸れましたが、それだけ重いテーマだと言うことです。

重度の記憶障害者をアニメの主人公にするなんて日本のアニメでは考えられない(自分が知らないだけかもしれませんが)、流石ディズニーだと感心させられました。
通常、アニメは主人公視点で見ることが多いですが、『ドリー』は主人公がもっとも共感し辛いキャラクターなのです。中には同じ失敗を繰り返すドリーに苛つく人もいるでしょう。それこそ、健常者が障害者を理解することがいかに難しいかの表れだと思います。

最近のディズニー映画は社会問題を描いたものが増えているように思いますが、『ドリー』でもとても重いテーマを正面から描き切った、真摯な姿勢に拍手を送りたいです。
重いテーマでありながら、暗くなり過ぎずコミカルに描いて冒険物として楽しめるところも良かったです。ご都合主義でも面白ければOK,。現実はもっと厳しいかもしれませんが映画の中ぐらいは皆幸せになって欲しいですもんね♪

『ドリー』のキャラクター達は皆障害を持っていますが、皆で協力してそれを乗り越えていきます。それは個性の一つとして描かれ、最後は海(社会)で生きる選択をします。他人よりちょっぴり個性が強いだけ。健常者と何も変わらない、障害が普通に受け入れられる温かさがこの映画にはあります。
最近、障害者施設の痛ましい事件があったばかりなので余計に考えさせられます。障害と向き合うということはどういうことなのか?
貝殻のシーンでは鳥肌が立ちました。助け合える仲間や信じて温かく見守ってくれる家族の存在が、ドリーに障害を乗り越えさせたのですね。

障害とどう向き合うかがこの映画のメインテーマだと思いますが、冒険物としても十分楽しめます。障害の部分をカバーするためのご都合展開は多いですが、そこは娯楽映画ですし。あと、水族館みたいな施設の内部構造の描写が興味深かったです。(正確には水族館ではなく、むしろ水族館の存在を否定するような研究施設ですが)突然の{netabare} 八代亜紀{/netabare}には笑いました。ストーリーとは直接関係ない部分での小ネタなので自分は許容範囲でした。

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 517
サンキュー:

5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ピクサーが贈る【リマインドムービー】・・・と見せかけてアドベンチャー?

ディズニー・ピクサーの17本目の長篇映画
2003年の『ファインディング・ニモ』の続編でもあります


前作でニモの捜索に一役買ったナンヨウハギのメス、ドリー
健忘症なドリーだったが実は彼女にも家族と帰るべき故郷があった
ふとしたキッカケで両親との思い出を思い出したドリーはいてもたってもいられず両親探しの旅に出てしまう
故郷への手がかりは「カルフォルニアモロ・ベイの宝石」という言葉だけ・・・
記憶を保てないドリーはニモやマーリン、そして海の仲間達の手助けを得ながらも少しずつ記憶を取り戻しては忘れ、を繰り返す
偶然も重なり遂に「カルフォルニアモロ・ベイの宝石」に辿り着いた
が、そこは海の生き物達を保護する目的で人間によって作られた海洋レジャーセンターだった・・・
果たしてドリーの両親は無事なのか?ドリーとの思い出は残っているのか?


前作『ニモ』のセルフオマージュが溢れているものの、基本的に気にしない方が楽しめると思います
と、いうより今作最大の魅力はやはり“記憶を保てないドリーがあらゆる手段を用いて記憶をサルベージしていく”という『メメント』、『ペイチェック』、『ジェイソン・ボーン』シリーズなどと同じ【リマインドムービー】であることです
この手の映画はどれも傑作ばかりですよね
国産アニメだと『東のエデン』とか『僕だけがいない街』とかですかね


大事な手がかりを思い出してはすぐ忘れ、その度に心優しき仲間たちがフォローしてくれる
基本的に悪いヤツが誰も出てこない映画になっています
ドリーと海の仲間達の絆が染み入る一本と言えるでしょう
ただ偶然に偶然が重なって進展してるシークエンスも多々あり、脚本の練り込み不足も感じました
特に最後の方は・・・;
ですので“冒険モノ”としては評価出来ても“リマインドムービー”としてはB級止まりかな、という感じです
『カウボーイ&エイリアン』を観終えた後の気持ちに似ていました(笑)


ドリーを助けるサブキャラ達はみな個性的かつ憎めない愛らしさをもってるのですが、特に足が七本しかないタコのハンクはニモやマーリンを差し置いて準主役級の活躍をみせます
地上を這いまわれる、という彼の万能ぶりは物語の世界を一気に広げた上に、その滑らかな動きやスピーディーな擬態は映像的にも観どころ
海の中の美しい描写が売りだった『ファインディング・ニモ』に対し、今作の映像美はほぼこのハンクの活躍に集中してると言っても差し支えないですね


キャストには吹替版も含めて極力前作と同じ配役が採用されています
ドリー=室井滋
マーリン=木梨憲武
は、もちろんのことですが
子役のアレクサンダー・グードルを使っていたニモ役に新たにヘイデン・ローレンスが起用されたことを受けて、吹替でも新らたなニモ役が菊地慶に交代してます
ちなみに成長したアレクサンダー・グードル自身は脇役として登場するため、彼が演じる役をこれまた前作のニモの吹替を担当していた宮谷恵多が演じる、というところには強い拘りを感じますねw


それと原語版でシガニー・ウィーバーが本人役で登場する海洋レジャーセンターの館内放送ですが、これは日本語版ではなぜか八代亜紀が起用されています
ドリーが館内放送相手に掛け合いを始めるシークエンスで「ありがとう!八代亜紀さん!」と話す様は実に滑稽ですw
八代亜紀は原語版ではsiaが歌っているソウルフルな主題歌のカバーもしています
これに関しては流石の八代亜紀でした
本家のsiaに全く退けを取っていません
ですのでご安心を
こんなに吹替版のエンドロールが心地よいディズニー映画は至極久しぶりな気がしますね(笑)
気のせいですか、そうですか

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 575
サンキュー:

6

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニモの完全なる続編故、ニモを観ずして観るべからず

ニモの記憶が曖昧な状況で視聴

「過去の話だから、知識いらないでしょ」という友人の意見を参考に映画館に行きましたが、全然過去編ではありませんでした 笑
(ニモは印象の強いキャラクターが多いので、観てるうちに思い出すことが多く個人的には問題ありませんでした。)

 ただ、初見でこれを観ると面白さ半減だと思いますので、ニモを観ずにこの映画を観るのは、正直良くないと思います。キャラの関係性が前提としてあるし、前作のキャラの登場って嬉しいものですし…。


 内容としますと、泣けるところも笑いどころもあって、普通に満足できるものでした。万能な新キャラの彼とか、新たなキャラも魅力的なの多かったですね。
 個人的にお気に入りのキャラであるギルの将来はどうなるんだろ…?
 魚を食べないサメの三人?組とかも観たかったなぁ

 あと、声優について室井滋はやっぱりはまり役ですよね!

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 355
サンキュー:

5

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 19

ととたたと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 22

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 17

信天の翁 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 51

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 51

YeVcs46730 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/25
閲覧 : 73

blue_with さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 126

まかろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 93

まるU^p^U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/14
閲覧 : 84

ろかぼなっっつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/10
閲覧 : 134

ガンマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 128

ムラマサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/22
閲覧 : 134

ゆい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/14
閲覧 : 96

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 149

しゅいーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/02
閲覧 : 147

HG anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/02
閲覧 : 138

22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 133

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 132

みゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/03/12
閲覧 : 152
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ファインディング・ドリーのストーリー・あらすじ

ドリーの秘密は、≪人間の世界≫に隠されていた。

忘れん坊のドリーが、ただひとつ忘れなかった<家族の思い出>。
その謎を求めて、ニモとドリーの奇跡の冒険が始まる。(アニメ映画『ファインディング・ドリー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年7月16日

声優・キャラクター

室井滋、木梨憲武

スタッフ

監督:アンドリュー・スタントン、共同監督:アンガス・マックレーン、製作総指揮:ジョン・ラセター

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