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「幼女戦記(TVアニメ動画)」

総合得点
93.7
感想・評価
2171
棚に入れた
10440
ランキング
8
★★★★☆ 3.9 (2171)
物語
3.9
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
3.9

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幼女戦記の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

転生したら魔法幼女だった件

公式のINTRODUCTION
{netabare}
統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、
部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は
何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、
協商連合軍による奇襲が発生し、
ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、
しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、
ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

“其れは、幼女の皮をかぶった化物――。”
{/netabare}

メインスタッフ{netabare}
原作:カルロ・ゼン(「幼女戦記」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:篠月しのぶ
監督:上村泰
キャラクターデザイン・総作画監督:細越裕治
シリーズ構成・脚本:猪原健太
副監督:春藤佳奈
サブキャラクターデザイン:谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁
服飾デザイン:谷口宏美
魔導具デザイン:江畑諒真
プロップデザイン:森山洋
銃器デザイン:秋篠Denforword日和、大津直
キーアニメーター:石橋翔祐、栗田新一、堀内博之
エフェクトディレクター:橋本敬史
軍事考証:大藤玲一郎
美術監督:平栁悟
色彩設計:中村千穂
撮影監督:頓所信二
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:神宮司由美
音響監督:岩浪美和
音楽:片山修志
アニメーション制作:NUT
製作:幼女戦記製作委員会
{/netabare}
メインキャスト{netabare}
ターニャ・デグレチャフ:悠木碧
ヴィーシャ:早見沙織
レルゲン:三木眞一郎
ルーデルドルフ:玄田哲章
ゼートゥーア:大塚芳忠
{/netabare}
OP/EDテーマ{netabare}
オープニングテーマ
「JINGO JUNGLE」:MYTH & ROID
エンディングテーマ
「Los! Los! Los!」:ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧)
{/netabare}

第 1 話「ラインの悪魔」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:上村泰/谷口宏美 演出:上村泰 作画監督:細越裕治

帝国西方、国境付近のライン戦線。帝国にとって共和国による不意の全面攻勢は、完全に想定外の事態であった。対応に追われた帝国軍は辛うじて防衛線を死守し、協商連合へと北進させていた主軍の転進を発令。戦線の再配置を急ピッチで進めるが、やはり対応の遅れは否めず、初戦における多大な損耗は免れなかった。そこで帝国軍参謀本部は、増援として航空魔導部隊を前線に投入。だが増援は新兵ばかりの寄せ集めに過ぎず、劣勢を余儀なくされていた。塹壕線には砲弾が止むことなく炸裂し、爆煙と轟音のなか、多くの兵士たちが次々と銃弾に倒れてゆく。そんな地獄のようなライン戦線には、戦場に似つかわしくない金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフの姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}

あにこれのあらすじには
今日のおはなしになかったネタバレが書いてあるから読まない方がいいかも?


リアルの世界とあんまり変わらない魔法使いの世界で
第2次世界大戦(?)中ってゆう「終末のイゼッタ」みたいなおはなし

作画は男の人はリアルっぽい顔なのに
女子はデフォルメがきつくって目が大きすぎ

とくにターニャの部下のヴィーシャがお化けみたい。。


おはなしはターニャが神がどうの祖国がどうのって言いながら
魔法で戦争して人をいっぱい殺してくの
(もちろん相手もこっちを殺すんだけど)

ターニャは設定が幼女ってゆうだけで悪魔みたい
ふつうのヒロインだったらしょうがないから殺すけどホントはやさしい
とかってあるんだけど
ターニャは味方でもさからったりすると見すてちゃう。。


あにこれのあらすじ見たらまだ出てきてない設定とかあるみたいだけど
どんどん人が死んじゃうところとかアニメで見たくないから
1話目でやめちゃうけど
みんなの感想読んでいいおはなしになりそうだったらまた見るね☆
{/netabare}
{/netabare}
第 2 話「プロローグ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:上村泰/谷口宏美 演出:赤松康裕 作画監督:髙田晴仁

帝国郊外の孤児院。ターニャは貧しい生活から抜け出すため、帝国軍への入隊を志願。魔導師としての適性を発揮し、士官学校へ進学する。その最後の研修として、北方のノルデン戦区上空にて、友軍による砲弾射撃の観測任務に就いていた。それは危険などない簡単な任務のはずだった。だが協商連合軍の越境侵犯を契機に帝国と協商連合が戦争状態に突入し、状況は一変。ターニャは敵魔導中隊の奇襲を受け、単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。多勢に無勢で増援の到着まで持ちこたえられるわけもないが、逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況のなか、ターニャは何としても生き延び、上層部に最善を尽くしたとアピールするため、とある作戦に打って出る。
{/netabare}
感想
{netabare}

みんなの感想読んでたら
おもしろいってゆう人が多いみたいだから2話も見てみたけど
ぜんぜん違うおはなしみたいだった。。


何だか「地獄少女」のおはなしに似てて
地獄に流された男の人がそこで生まれ変わって。。
ってゆうおはなしだったみたい


このおはなしの世界って地獄だから苦しまないといけないけど
でも、この世界って神様を信じればすくわれそう?
それなのに
主人公って頭がいいはずなのにどうして神を信じないとか言っちゃうのかな?


会社のエライ人のゆうことは聞くのに
もっとエライ神様のゆうことは聞かないのってフシギ。。


あと、誰かが書いてたけど
おはなしは「このすば」に似てるのかも

主人公が異世界に行って
がんばればがんばるほどどんどん悪くなってくみたいなところとか。。

ただ「このすば」のカズマってやってることはクズっぽいけど
自分だけ助かろうとかぜんぜん思ってないから
見てても笑ってられるけど

ホントに自分のことしか考えない主人公ってどうなのかな?
たぶん気もち悪いだけじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第 3 話「神がそれを望まれる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ/演出:春藤佳奈 作画監督:谷口宏美

協商連合軍との初戦闘から数週間後。戦功を称えられたターニャは、極めて優秀な魔導士官として認められ、幼いながらも帝都の戦技教導隊に配属される。切望していた安全な後方勤務を手にいれたと、内心で喜びを爆発させるターニャであったが、配属先で待っていた任務は、危険な新型演算宝珠のテスト要員であった。検証を任された試作品の性能は極めて不安定で、テストは失敗ばかり。そのうえ主任技師であるシューゲルは、開発のためなら人的犠牲も厭わないマッドサイエンティストであり、テストの中止を訴えるターニャの進言にも全く耳を貸さず、安全性など度外視した実験を強行。ターニャは遂に命の危険を感じ、技術局の本部に転属願を提出する
{/netabare}
感想
{netabare}

イヤだけど神様にお願いすれば助けてもらえるようになったみたい

でも、ちょっとバカにしたりすると
またすぐに1番大変なところに回される呪いがかけられたのかも?


スナオに神様ってすばらしい!ありがとう☆って思えたらいいけど
それができないのって悲しいことかも。。


本当の奇跡って

生き返ったり
海が2つにわれたり
世界1のお金持ちになったりすることじゃなくって

自分のキモチが変わることかも?ってにゃんは思った。。
{/netabare}
{/netabare}
第 4 話「キャンパス・ライフ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:赤松康裕/春藤佳奈/谷口宏美/上村泰 演出:丸山裕介
作画監督:南井尚子/山口菜

統一暦1924年。北方では協商連合軍と、西方では共和国軍との戦闘が継続するなか、晴れて軍大学生となったターニャは、後方の安全な帝都で大学生活を満喫していた。軍大学といえども、待遇は一般の大学と同じ。さらには国費で給与まで貰える、実に恵まれた環境だった。ターニャは持ち前の知識と効率主義で、学内の座学や実地訓練を要領良くこなし、教官や同輩から高い評価を受けていた。一方、参謀本部では、共和国軍の侵攻によって西方方面軍が崩壊寸前になった事実を重く受け止め、即応力の増強を急いでいた。大規模な軍管区再編は困難であるとの見通しが強いなか、戦務次長のゼートゥーアが新たな即応部隊の創設を提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}

にゃんは戦争アニメってニガテだから
今日みたく軍隊の言葉ばっかり出てくると中二用語とかよりむずかしくって
分からないところを何回も見直して言葉を調べて。。ってしてたらつかれちゃったw

ソクオウ部隊って即応部隊でいいのかな?
大尉とか中将とか少佐もどっちがえらいのかよく分からないから調べたら

「知恵袋」に一般的なランクは下の方から・・・

二等兵、一等兵、伍長、軍曹、曹長、准尉、少尉、中尉、大尉、少佐、中佐、大佐、准将、少将、中将、大将、元帥
准将・少将・中将・大将など将官クラスを「将軍」と言い
海軍においては「提督」と言います。って書いてあるの見つけた☆

あー。。提督。。提督って艦これに出てたよね^^(出ないけどw)

それで
教室で話しかけてきたウーガ大尉って中尉のターニャよりちょっと上なんだ。。
とかってまたアニメを見ながら考えてたんだけど

ターニャって参謀本部直轄の即応大隊の編成官(?)になることになって大尉。。
それからムリヤリ少佐にねじ込むって中将のゼートゥーアから言われてて
隊は48名以下なら好きに編成したまえって言われてたから
少佐って50人くらいの人たちをまとめる役?
それって学校だったらクラス委員くらいかも?


それでおはなしは

ターニャが安全な後方部隊に行くことばっかり考えてうまくやろうってするんだけど
それが原因で前線よりもあぶない即応大隊の編成官になっちゃうってゆう
ホントに「このすば」のカズマたちみたく
ミッション成功するとぎゃくに借金がふえる。。みたくなってくみたいw


でも、ターニャって頭がいいの?悪いの?それとも死ぬの?

だって存在Xを撃ち殺そうとかってホンキで考えてるみたいだけど
存在Xが神さまか悪魔か分からないってしても
死んだ人を転生させるくらいの力があるの分かってるんだから
楽したかったらすなおにアーメンハレルヤ!とか言ってればいいのに。。

何なんだろう?ただの負けずギライ?それともツンデレ?
{/netabare}
{/netabare}
第 5 話「はじまりの大隊」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:サトウシンジ 演出:高村雄太 作画監督:牧孝雄

ターニャは軍大学を優秀な成績で卒業し、ゼートゥーアが立案した即応の航空魔導大隊を任されることになった。即応部隊の大隊長ともなれば、最前線での激戦は免れない。後方の安全な勤務を望むターニャは、どうにか部隊編成を遅らせようと、様々な策を弄して志願兵を不合格にする。だが本人の意に反して、ターニャの下には次々と兵士たちが集まってくる。おまけに参謀本部からは、大隊の編成を急げとの指示。もはや逃げ道のなくなったターニャは、内心で多くの脱落者が出ることを願いながら、志願兵を再教育するとの名目で、極寒のアルペン山脈における過酷な実地訓練を開始する。その頃、帝国南方に位置するダキア大公国に、大規模動員の兆しがあった。
{/netabare}
感想
{netabare}

えーと。。だんだん歴史と地理がむずかしくなってくるみたいw
にゃんは社会科ってニガテで(ってゆうか勉強ぜんぶだけどw)
ウィキペディアとグ-グルマップ見ながらじゃないと
どうなってるかぜんぜん分からなくって。。

ダキアは調べたら今のルーマニアのことで
協商連合はスウェーデンとノルウェーで
共和国はフランスのことみたい

中佐と話しした時に地図が出てたから今の地図とくらべたら
ライヒ帝国ってドイツとポーランドとその下が
セルビアとボスニアヘルツェゴビナの上半分くらいまで来てて
ルーマニアは入ってないみたい。。
(国の名まえがちょっと違ってたらごめんなさい)


おはなしは

できるだけゆっくり部隊を編成しようってするターニャのところに
またヴィーシャが配属されてきて
そんなターニャの思いとか関係なくいそがせるのw

それから特訓させたりするんだけど
ターニャが厳しいことしたりするんだけどみんな生きてるし
みんなついてくるところがすごいなぁ。。って


。。ってそこまではよかったんだけどダキア軍が国境を越えてきて
そこに大隊をつれて攻撃しに行くんだけど
相手は歩兵ばっかりで大砲とかもなくってほとんどみな殺しで
ついでに首都までせめて帰るの。。

国境越えてくる相手の方が悪いんだけど
攻撃がとどかない相手をみな殺しって
見ててなんだか苦しくなってきちゃって心臓がドキドキしてた。。

このおはなしだと魔法のある世界だから「航空魔導大隊」ってゆうけど
ふつうの世界だと空軍とかになるのかも?

それで、世界大戦をしたことない世界とかって言ってたから
まだ飛行機とかもあんまりなかった時代の戦争なのかも?


さいごは首都の攻撃

ターニャの宣誓が「ダンガンロンパ」のモノクマみたいだった。。
このときのために中佐がダキア語を勉強しておいた方がいいって言ったのかも?

攻撃する前にターニャが「神のみ名において。。」って言ってたけど
存在Xってこれ見てどう思うのかな?


今週は戦争回でやっと終わった。。
来週は日常回みたいのだといいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第 6 話「狂気の幕開け」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:熊澤祐嗣 演出:赤松康裕 
作画監督:梁博雅/斎藤美香/牧孝雄/谷口宏美/髙田晴仁/南井尚子/三島詠子/緒方歩惟

帝国軍は圧倒的な軍事力と航空勢力によって、前時代的なダキア大公国軍に圧勝。ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊も、初戦闘で見事な戦功を挙げた。だが協商連合軍および共和国軍との戦闘は依然として継続中であり、帝国が二つの戦線を抱え込んでいることに変わりはなかった。そうした状況のなか、参謀本部作戦局のルーデルドルフは、国力の脆弱な協商連合から率先して叩くことを提案。戦務担当のゼートゥーアが兵站状況の不安から攻勢計画に難色を示すものの、ルーデルドルフはターニャの魔導大隊を北方に送り込む。一方、帝国を敵対視する周辺の列強諸国は、協商連合に対する義勇兵や武器の援助を開始。世界大戦の幕開けであった。
{/netabare}
感想
{netabare}

協商連合に共和国と連合王国(イギリス)が力を貸して攻めてきて
そんなこと思ってなかった帝国軍の大隊が負けそうになってるときに
ターニャの航空魔導大隊が応援に来ていっきにやっつけちゃった。。


今日はバトルがほとんどで第二〇三航空魔導大隊がかんたんに勝っちゃうんだけど
ターニャが1人でたくさんの戦闘機と戦ってヨユーで勝っちゃう
「最強主人公」を見せたいだけのおはなしになっちゃったみたい

存在Xが敵の死体に乗りうつってまた出てきて
「どうだね?世界を相手に無謀な戦いをいどむ気分は?」って言ってたけど
ターニャがこれだけ強かったらぜんぜん無謀じゃないみたいだけど。。

そのあとターニャがその敵を撃つところは目をつぶっちゃった。。
あんなに血を出さなくってもいいのに。。


にゃんが戦争のおはなしのイヤなところって負けそうでもやめないところかな。。

だって命令するのは安全なところにいるエライ人で
負けたら自分たちが殺されちゃうから
ふつうの人たちが何人死んでもさいごまで戦わせようってするんだって思う
戦ってる間は自分たちは生きてられるし


にゃんは第二次世界大戦だったら何となく分かるけど(日本とドイツが負けたくらい)
第一次世界大戦ってぜんぜん知らなかったから調べたら

ドイツ・オーストリア・オスマン帝国・ブルガリアの同盟国と
イギリス・フランス・ロシアの連合国(あとで日本・イタリア・アメリカも)
が戦って
戦争が長引いたから同盟国の中で革命がおきて負けちゃったみたい

戦争が長引いたら革命とか起きるって
戦わされてる人たちもつき合いきれなくなるんじゃないかな。。

やっぱり戦争って戦争したいのはエライ人たちだけみたい。。
このおはなしの戦争ってどうなるのかな?


さいご協商連合のアンソン大佐が子どもの写真をじっと見てたけど
大佐だってきっとほんとは戦いたくなんかないんだって思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第 7 話「フィヨルドの攻防」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ/演出:春藤佳奈 作画監督:牧孝雄/谷口宏美/髙田晴仁

ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊は北方方面軍に配属され、敵に強襲されていた物資集積所の防衛に成功。部隊は初の本格的な戦闘に戸惑いながらも、魔導師ならではの機動力で複数の爆撃機を撃墜した。さらには共和国の義勇兵や連合王国の監視拠点を壊滅させ、世界を相手にした戦いにおいて、帝国の国威を示した。そうして北方の司令部にもターニャの実力が知られるなか、現地に到着したルーデルドルフとレルゲンにより、新たな作戦が命じられた。それは協商連合との戦いにおいて決定的な一撃となるような、大胆な作戦であった。対して、帝国の動きを警戒する協商連合軍は、沿岸部のフィヨルドに魔導大隊を派遣。そこにはターニャと因縁深い、アンソンの姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}

帝国軍が協商連合のオース・フィヨルドに上陸するために
ターニャの大隊に砲台をおそわせるおはなし。。


戦争アニメだからバトルやってるうちに勝って終わっちゃった。。


アンソンはターニャのこと悪魔とかって言ってて
ホントにターニャってそんな感じなんだけどちょっとちがうみたい
だって戦争って人殺しのことなんだから参加してる人ってみんな悪魔だし

負けてるの分かってるのに
わざわざ追いかけて相手を1人でも多く殺そうってしたアンソンは
戦いが終わったから帰ろうってしたターニャより悪魔みたい。。


にゃんはイジメられてやらされたことあるけど
イジメられっ子どうし戦わせるイジメがあるの

にゃんは髪の毛とか引っ張られてもビンタとかされても
相手にやめようよ。。ってゆうだけで何もしなかったら
イジメっ子があきて行っちゃった。。

相手だってイヤイヤやってるから
こっちが何にもしなかったら本気でなぐったりしないし。。


戦争だってこっちがやり返さなかったら
ふつうの人だったら誰も殺したくなんてないよね。。

もちろんこっちにも変態の人がいるみたく相手にも変態の人がいて
ただ人をイジメたり殺したりするのが好きってゆう人もいるかもだけど
それって戦争じゃなくってもやる人は自分の国でやるし

そうゆう人だけ見て
相手の国の人たちってみんな悪魔だって思うのはちがうって思う。。


6話目の感想で第1次世界大戦のこと調べたけど
けっきょく負けたほうの国って国民が革命を起こしたりしたからで
戦争って国のためにやってるけど
その国に住んでる人のためにやってるんじゃないってよく分かる。。


戦争したくなかったら戦争に行かないのが1番だって思う
誰も行かなかったら戦争なんておきないのに
戦争いやだって言いながら戦争に行く人たちって
戦争はじめる人とおんなじくらい悪魔だって思う

だから今回もターニャは悪魔だったけど
敵のアンソンも悪魔だし
お父さんのアンソンに銃を渡したあの子も悪魔だって思う


なんども書くけど
戦争って誰も行かなかったらはじまらないから。。

それで戦争って
いじめられっ子が仲間にしてやるからとかだまされたり命令されて
弱い人が自分とおんなじくらい弱い人と戦って傷つけたり殺すことだから。。

戦う相手って自分たちとおんなじただの人だから。。
{/netabare}
{/netabare}
第 8 話「火の試練」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:小林寛 演出:migmi
作画監督:三島詠子/緒方歩惟/梁博雅/南井尚子

統一暦1925年。帝国軍は協商連合全域を事実上の占領下においた。ターニャと第二〇三航空魔導大隊はライン戦線へ転属。共和国軍との血で血を洗う激戦が続くなか、元共和国領のアレーヌ市でパルチザンが蜂起したとの一報が入る。アレーヌ市は帝国軍の後方連絡線上にあり、このままでは前線への補給路が遮断されてしまう恐れがあった。参謀本部は司令部を通じ、「アレーヌ市の叛徒および合流してきた敵魔導部隊を排除せよ」との特命を、ターニャの大隊に発令。司令部によると、市内に残った敵はあくまでも「共和国軍」だというが、市街地の掃討戦で民兵と非戦闘員の区別が出来るはずもない。グランツを始めとする大隊各員は、非情な任務に動揺を隠せなかった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は見てるのが苦しくなっちゃうくらい黒いしグロいおはなしだった


戦争はだんだんはげしくなってきて
敵が死ぬのはもちろんだけど味方も死んだりケガしたりで血がいっぱい

それに共和国の民兵とふつうの人の区別がつかないのに攻撃しちゃうってゆう
上からの命令だって言ってやらせてたけど
そのすごいひどいこと考えたのってターニャ。。

グロくって悲しいおはなしだったけど
にゃんは民兵の人が悪いって思う


前の感想で何回も書いたけど
人殺しに火殺しでさからったりしたらもっとひどくなるの分かってるのに

ふつうの戦争って戦わない人は殺さないよね?
攻撃するほうはできるだけよけいな力とか使わない方がいいに決まってるから


共和国の民兵になった人たちだって戦わなかったらすぐ戦争が終わって
新しい国になって新しいボスが上に来て
前よりちょっと苦しくなるかもだけど
しばらくしたらまたふつうにみんなで暮らせるのに。。

それで戦争したくない人たちがいっぱいいたら国だって変わってくのにね。。


戦争はいいことだって言ってるのって上の人たちだけだから
民兵の人たちのホントの敵って上の人たちで
自分たちはその人たちにたたかうのはいいことだって
洗脳されてるだけだって早く気がついてほしい☆彡

今日もケガした大隊の人が街の攻撃に反対してたけど
ふつうの兵隊の人たちだってできれば戦争(人殺し)なんてしたくないんだから


さいごはアンソンが生きてて
光に「悪魔のターニャを殺せ」って命令されたって言ってたけど
存在Xって何がしたいの?

ターニャを殺したいんだったら早く殺しちゃったらいいのに
どうしてほかの人たちまで巻き込もうってするんだろう?

存在Xってほんとにターニャより悪魔みたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第 9 話「前進準備」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:丸山裕介/谷口宏美/上村泰 演出:丸山裕介 
作画監督:三井麻未/山中正博/山村俊了/KIM SU-HO/LEE JU-HYON

帝国軍はアレーヌ市を制圧した。だが戦いの影響で補給路が傷つき、ライン戦線における正面攻勢は不可能という状況であった。参謀本部が合同協議会を開いて対策を急ぐなか、ゼートゥーアは従来の戦争ドクトリンでは勝利の実現性が乏しすぎると指摘し、敵の戦争継続能力を粉砕することこそが戦争終結への唯一の道だと主張。すでに作戦局のルーデルドルフと協力し、敵主力軍の撃滅計画に着手していることを告げる。一方、参謀本部に呼び出されていたターニャは、移動中の列車内で軍大同期のウーガ少佐と再会し、作戦局が共和国との戦いに決着をつけるための作戦を計画していると耳にする。その作戦とは、敵の主力を引き込んでの大規模な包囲殲滅戦であった。
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじの通りのおはなしで
自分の隊を逃がしてそこに攻めてくる相手の軍をつぶすってゆう作戦で
逃げるとき相手に気がつかれないようにターニャの隊が必至で戦うんだけど
こんなに自分たちが負けてる戦いってゆうのはじめてみたい。。


でも、そのあとでまた
相手の指令部を直接たたいて混乱させる作戦までやらされることになっちゃった。。
たったの5人で!?ってたぶんまた成功するんだよね。。

ターニャは存在Xに市場原理をたたき込むまでは死なない!って言ってたけど
生きようってするから苦しいんだって気がつかないのかな?

だって存在Xって
ターニャ(元サラリーマン)のこと苦しめて回心させたくって
わざと生き返らせたんだから。。
{/netabare}
{/netabare}
第 10 話「勝利への道」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ:上村泰/谷口宏美 演出:小野田雄亮 作画監督:後藤圭佑/重原克也/林あすか

その日、帝国の最高統帥会議にて、ゼートゥーアとルーデルドルフは高級官僚たちから叱責されていた。帝国軍はライン戦線右翼を大幅に後退し、すでに西方工業地帯までもが重砲の射程圏内に捉えられつつある状況であった。官僚たちは、このままでは軍部に不本意な政治的措置を講じる必要もあると戒めるが、そうした官僚勢の訓告に対しても、ゼートゥーアとルーデルドルフは全く動じることなく、静かに時を待っていた。同じ頃、ターニャを始めとする第二〇三航空魔導大隊の精鋭数名は、シューゲル技師の開発したV-1ロケットにて敵の防衛線を飛び越え、共和国のライン方面軍司令部に潜入。「衝撃と畏怖作戦」と名付けられた極秘計画が、着々と進行中であった。
{/netabare}
感想
{netabare}

「衝撃と畏怖作戦」でターニャたちが司令部をつぶして
「開錠作戦」で右翼の敵の下に爆弾しかけて爆破させて敵のバリアをやぶって
グルって回って左翼の敵のうしろから攻撃する「回転ドア作戦」も成功して
今日はただの戦争でまたたくさんの人が死んでた。。

帝国軍も官僚の人たちから戦争早くやめろみたいに言われてたけど
戦争したいのって軍の人たちだけで
国を守るためとかって理由つけるけるけど
勝っても負けてもふつうの人たちってあんまりいいことないのにね。。

それなのに右翼にいた敵のふつうの兵隊の人が
ヒマで左翼がうらやましいとかって言ってて
にゃんは戦争に参加してる人ってどっちもふつうじゃないなぁって思った

あのままヒマな方がよかったのによけいなことゆうから(そのせいじゃないけど)
戦いが始まったら1番先に死んじゃったのって自分じゃない?

死んだ人はかわいそうかもだけど
誰も参加しなかったら戦争なんかはじまらなかったのにって☆彡


それでターニャたちもそう。。もう戦争は終わったみたく思ってたら
とつぜんアンソンたちが後ろからあらわれてグランツがやられちゃった。。


。。いつになったら戦争おわるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第 11 話「抵抗者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ/演出:立川譲 作画監督:牧孝雄

ターニャは敵のライン方面軍司令部を強襲し、共和国軍の指揮系統撃滅に成功。その機に合わせ、帝国軍は坑道戦術でライン戦線左翼の敵陣地を突破。続けて機動力を活かした回転ドア作戦により、遊兵化した敵主力部隊を完璧に包囲した。あとわずかで共和国との戦争を終わらせられる。平和が戻ってくれば安定した出世の道が待っている。そんな確信を抱きながら、ターニャは大隊を率いてライン戦線に赴いていた。その数刻前、帝国軍が劣勢と見ていた連合王国は、本格的な参戦を開始。もはや遅すぎた介入ではあったが、そこにはターニャに憎悪を燃やすアンソンが、義勇兵として参加していた。アンソンは不意を突いてグランツを撃墜し、大隊との戦闘を開始する。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はアンソンとの戦いで
存在Xが何したいかほんとによく分からないおはなし。。
2話目見直しちゃった。。

それで分かったのってターニャを殺したいんじゃなくって
ターニャに信仰心を植えつけたくって
そのために過酷な状況に追いこもうってしてるみたい


ターニャって戦争早く終わらせてのんびりしたいって思ってるんだから
ホントは追い込まれたとき「神様助けてください!」って
お願いするのが1番いいって思うんだけど変に言い返したりするから
存在Xもよけいおこるんじゃないのかな?


でも、存在Xってホントは神さまじゃないみたいな気がする。。

だって70億の人間だけでも大変みたいなこと言ってたけど
世界は今の世界だけじゃなくってターニャの世界とかいろいろあるみたいだし
70億人くらいの世界が無限にありそうなのに。。

でも、次の転生はないって言ってたから
逃げられないんだったら戦うしかないのかな?

にゃんだったら次の転生とかない方がいいって思うけど。。


存在Xに命令されてターニャをおそったアンソンは
ターニャに殺されて死んじゃったけど存在Xって共感してくれないのかな?

自分の思い通りにならないターニャをイジメてるみたいにしか思えないけど。。
ターニャってルールは守るんだからやっていいことといけないこと書いて
渡せばいいだけなんじゃないのかな?

それから今日は部下をかばって自分が飛び込んでったけど
ターニャってべつに共感できない人じゃないんだって思うけど。。


後半は海で水着回☆。。ただ、女子向けだったけどw


それだけで終わればよかったんだけど
ターニャが戦争がまだ終わってないことに気がついて
早く終わらせるために敵のとどめを刺そうってしたんだけど
軍からダメ出しされてくやしい思いをするの。。

さっき2話を見返して分かったんだけど
ターニャは元の世界でドイツが負けたの知ってたけど
この世界は違うかもって思って軍に入ったんだよね。。

だから、今とどめを刺さないと。。って分かってて何にもできない。。
きっとこれも存在Xのイヤガラセじゃないのかな?


だってターニャのことほんとに過酷な状況に追いこもうってしたんだったら
魔力なんかないふつうの女の子にしたほうがよかったんだから。。
{/netabare}
{/netabare}
第 12 話「勝利の使い方」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:猪原健太 絵コンテ/演出:春藤佳奈 作画監督:髙田晴仁/谷口宏美

ライン戦線の包囲殲滅戦から数日後。敵の主力を撃破した帝国軍は、直ちに共和国の首都パリースイィを制圧。遂に輝かしい勝利を手にした。ターニャも勝利に沸きかえる帝都にて、ようやく手に入れた平和な生活を喜んでいたが、そこに共和国海軍が撤退中との報せが入った。ターニャは共和国のド・ルーゴ将軍が、本土を捨てて反抗勢力の一部を南方大陸に逃そうとしていることを見抜き、独断専行で出撃しようとする。だが寸前のところで、参謀本部より停戦命令が発令されてしまった。大隊の各員が束の間の休暇を楽しんでいるなか、戦争を終わらせる機会を逃したターニャは、これまでにない失意と憤りに崩れ落ち、参謀本部へと向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}

帝国軍のエライ人たちは
戦争は終わったからこれ以上続けない方がいいって思ってて
ターニャは戦争は終わったように見えてもうらみが残ってるから
全滅させた方がいいって思っててそれでおこ。。ったみたい

にゃんは戦争なんかはじめからしない方がいいって思うから
どっちもダメって思う


けっきょくターニャが言った通り
残った共和国軍にそのほかの国も協力し始めてまた戦争がはじまっちゃった。。


でも、これってターニャが共和国軍を全滅させてたって
そのうち帝国の力が強くなったらまた誰かが戦争はじめちゃうんだろうな。。


1人1人が戦争なんかするくらいだったら死んだ方がいいって思わなかったら
けっきょく戦争がはじまって
1番戦争したくない人たちが1番先に戦争に行って殺しあうんだって思う


ターニャは存在Xのことすごいにくんでるけど
存在Xって自分の思い通りにならないターニャをイジメるために
ほかの人たちを巻きこんで戦争(殺し合い)させようって
してるみたいにしか見えないんだけど。。


あと、ターニャのこと悪魔だって言ってる人は
みんな自分が悪魔なんだって思いたくなくって
ターニャを悪魔にしたいだけみたい
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


マジメだけどエライ人とかについ反抗しちゃうサラリーマンが
戦争地獄の世界の幼女に生まれ変わらされて変態神様にイジメられるおはなし

イジメられても抵抗とかしないでじっとしてたらいいのに
それがイヤでイジメるほうになろうってして
どんどん悪い方に行っちゃうの。。




それでにゃんの感想は
ターニャがこんな戦争しかないような世界でも生きてたいって思ってるの
すごいなぁって

あと、戦争するのが好きな人たちって自分たちは行かないで
弱い人たちを洗脳したりダマしりおどかしてやらせてるって
戦争に行く人たちが早く気がついて
そんなエライ人たちの思い通りにならなかったらいいのに。。って


にゃんはイジメっ子の人たちが
イジメられてる人どうしでケンカとかイジメ合いみたいなことさせたりするの
何回も見たり自分もさせられたりしたからよく分かるけど
みんな自分がイジメられるのイヤで相手を攻撃しはじめちゃうの

にゃんはそんなのおかしいって思うから
うずくまって頭を押さえて丸くなってじっとしてるだけ。。
抵抗とかしなかったらそのうちつまんないとか言って行っちゃう。。

戦争もおんなじだって思う
戦争したがる強い人たちって弱い人たちを戦わせようってするけど
そんな人たちに協力しなかったら戦争なんてはじまらないのに。。って


このおはなし見た人が
戦争なんてしない方がいいよね。。って思ってくれたらいいなって☆彡


声優、作画、キャラはとってもよかった
音楽はふつうによかった

投稿 : 2021/03/09
閲覧 : 1144
サンキュー:

135

imiayk さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ん〜

ランキングがよかったので観ましたが、最後までおもしろさはわかりませんでした。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 108
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神作品

サラリーマンが異世界の幼女に転生し、帝国軍の魔導隊兵士として戦う話。
設定、ストーリー、申し分ない程よく出来ていると思う。ある意味欠点がない作品だとも言える。

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 351
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

文句言いながらも頑張る子

【2019年10月~】12話

世界大戦中のヨーロッパ風の魔法、科学で戦う異世界。
日本人サラリーマンが幼女として帝国に転生し、帝国魔導士として協商連合、連邦などと戦う。

主人公は一流商社の人事のエリートサラリーマン(徹底した合理主義者)
リストラを言い渡した部下に駅で突き落とされ死亡。
その時神から信仰心が足りないと異世界転生させられ、戦争を通して信仰心を取り戻せとターニャ・デグレチャフとして孤児幼女に転生。

{netabare}
ターニャ…神「存在X」の意向に徹底的に背くつもり。
苦労無し、安泰な後方での生活を目論むも、ことごとく思惑からはずれ、最前線に。

【士官学校~魔導部隊結成】
学校卒業後、初任地「ライン戦線」で大活躍してしまう
銀翼突撃賞、「白銀」の二つ名を賜り前線向きと見られてしまう。
「ラインの悪魔」の異名

活躍&士官学校の成績から陸軍学校へ入学
後方へのキャリアにつながるか?

参謀本部の准将に、帝国が負ける(世界大戦時のドイツに似ていた)、解決策として魔導大隊設立を提案。
興味を持たれ、指揮官として本当に魔導大隊設立を命じられる

候補者を脱落させ、隊の設立を中止させたい為に過酷な訓練を実施

結果精鋭部隊を育ててしまい「第601編成部隊」結成

最前線で戦闘、戦果をあげる。
{/netabare}

【感想】
新しい切り口の異世界転生で斬新!
戦争モノは味方、敵国の情勢、戦況を理解しないといけないのでぽやっと見れないですな(笑)

前線の考えと本部の考えの相違、存在Xの介入などがありターニャの思うように進まないながらも、文句を言いつつ奮闘するところが憎めない。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 202

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

幼女と付いてるけど敬遠しないで是非見て欲しい作品

ざっくり表すと異世界転生+シリアスなストパン

おっさんが転生というのは普通の異世界転生ならうんざりな話。
それに転スラなんかは転生前と転生後のキャラが何か噛み合わなくて違和感あったりする。

この作品は異世界転生アニメで感じるマイナス要素が無い。
悠木碧の演技が素晴らしい。
本領発揮というかターニャは腕と経験が無いと務まらないと思う。
異世界転生アニメだという事を忘れるくらい引き込んでくれた。
大塚芳忠さん、玄田哲章さん、三木眞一郎が脇を固めてるのも強い。
早見沙織は良くも悪くもいつもの早見沙織だが、上手いしプライベートでもあおちゃんと仲良いしパートナーには良いんじゃないすか。

それとシリアスで重ためな世界。
ガチの戦争というのが良いし相手が謎の生命体とかじゃなくて人間というのも良かった。
ターニャは単純に強いのだが戦闘シーンが良いのでそういうのは強すぎてつまらないとかそういうのは思わなかった。
重たいだけでなくアクセント程度の中間管理職の悲哀のギャグパートは癒し。


萌えに一切走らず重厚&硬派なアニメで見応えありました。
ミリタリーに興味は無いし戦争の事もよくわからないけどそんな自分でも楽しめたのは完成度が高いからでしょう。
ハードな戦いや死人が出るのが苦手だと合わないかもしれないがタイトルやターニャの見た目で判断せず見るべき作品だとお勧めできる。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界モノは入り方が嫌いでしたが、この作品はあまり気にならなかったので見れた

異世界モノは入る前に
必ずと言っていいほど自分は社会弱者だっていうネガティブ意見を持ち出すんですね
それが自分は嫌いでした ざまぁ展開も自分はざまぁって感じに慣れなくてコンプ臭くて好きじゃなかったです

ですが幼女戦記の場合は、それとは違うエリート側だったので何とかその異世界までの入りを見れました
その後も、ざまぁ展開的なものも無いので(あっても嫌悪感出るようなざまぁ展開ではないので)

まあ世界観や設定は大分違いますけど
西洋的と考えれば
かつて神だった獣 や 進撃の巨人 とか好きなら見れると思います

あくまで異なる世界に飛んでるだけなんでそれが良かった

投稿 : 2021/01/21
閲覧 : 292
サンキュー:

4

maako さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

クチコミ良くて

クチコミ良くて見てみたけど中断してしまった(>_<)
最後までみたら面白いのかな、、、

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 305
サンキュー:

3

ネタバレ

名無しA さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句なし

ストーリーも戦争の狂気や上司の無理難題がハラハラドキドキし宗教や神についても考えられる作品だった。 国名も元ネタが分かるとすっきりした。
とりあえずみておいてほしいアニメの一つ

投稿 : 2020/12/07
閲覧 : 211
サンキュー:

4

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少佐殿!少佐!参謀!参謀殿!大隊指揮官殿!クリーク!クリーク!!クリーク!!!

タイトルで敬遠してた作品。最近レンタルショップで見かけた映画のPVが気になったので、今回思い切って視聴しましたが・・・
あ、これめちゃくちゃ面白いやつだわ。

戦争という極限状況を通して、合理性だけに則って行動しないことによる憎しみの連鎖、それによって生じる新たな争いの火種、人が何故争いを止めることができないのか、頭では理解していてもそれを理性で抑えることができない人間の弱さや愚かさがしっかり描かれていたのが印象深かったです。

あと全然知りませんでしたが異世界転生だったんですね本作。正直異世界転生であることの必要性をあまり感じませんでしたが、元々の人物像が他の異世界転生の主人公のような凡夫ではなく、上昇志向の高い慧敏な合理主義者という軍人適性が極めて高そうな主人公だったので、この辺りは特に抵抗なく受け入れることができました。
強さも一騎当千の実力者ではあるが、一人で複数大隊を相手に出来るほど現実離れしたものでは無かったのも好印象です。ピンチと活躍の緩急が絶妙でした。
また主人公を傑物に描きつつも、周りをそのためだけの安易な舞台装置にしてなかったことも評価できます。
やはりこういった作品は書き手次第でいくらでも面白く作れるんだなということを改めて実感しました。というか作者の方絶対頭いいですよね。戦史についての理解が深くないとこれだけのものは中々作れないと思います。

幼女戦記というくらいだからストパンみたいに女の子ばっか出るのかと思ったら圧倒的野郎ばっかだったので一安心。女性差別というわけではありませんがやっぱり戦場は男の舞台よ。
だからこそ時折見せる主人公とセレブリャコーフ少尉の言動に癒されます。
あと最後に志願兵となった彼女、メアリー・スーとはなんとも皮肉がきいた名前ですね。彼女は存在Xにとっての(都合のいい)メアリー・スーであり、ターニャ・デグレチャフにとっての(気に入らない)メアリー・スーといったところなのでしょうか。考えすぎかな?

今年見た中では一番面白かったかもしれない作品です。これは映画も見ないといけませんねえ。

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 452
サンキュー:

38

ネタバレ

ファースト さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

飛行戦闘シーンが魅力的

異世界物が流行しているが、中でもこの作品は面白い部類。
2話の時点で主人公の置かれている状況への経緯が描かれていて、話の流れの作り方もうまいと感じたが、何よりこの作品は飛行戦闘の作画が魅力的。軍人、飛行と聞くと私の中では「ストライクウィッチーズ」が頭に浮かぶが、あの作品は美少女に銃火器の類を持たせて闘うというところを主としているように感じるため、系統としてはガルパンに類しているように感じるが、この作品は戦争というものをもっと深く描いていることから作品への差別化ができていると思う。

投稿 : 2020/11/18
閲覧 : 215
サンキュー:

5

みく太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

最初は絵柄が気に食わず見る気にならなかったけど、見るものが無くなった時に、ちょっと興味本位で見てみました。いや、面白かったです。絵柄で判断するのはいけないとつくづく思いました。(--; )
戦闘シーンなどの作画も綺麗ですね。ターニャが祈りの言葉を言って銃を放つシーンクソかっこよいです……。
OP、EDどちらもカッコよくて良い曲でした。
悠木碧さんの声すごく良いですね!ハマり役だと思います。
とても面白いと思ったので、見て損はないアニメですね。

投稿 : 2020/11/02
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ネタバレ

アトイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序盤は惰性で見てたが途中から世界観にのめり込んだ

幼女とミリタリーという斬新な設定だが、転生後のストーリーは面白かった。戦闘シーン作画は最高によく、戦闘までの細かい作戦や会議の生々しさなど、全体的にかっこいい印象が強かったアニメ。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想像していたのと違う流れに・・・

 原作未読、タイトルだけ見ると萌え系なのかなんかよく分からないけど、評価が高かったので視聴開始。

 ちっちゃい女の子の話かと思ったら、中身は中年のサラリーマンです。
あと、戦場での「魔力」の設定は良いと思いました。
 観始めて、まず、声優陣が豪華です!主人公はもちろんですが、なんと言っても参謀本部の三人。最初にこの三人が登場して会話しているだけで鳥肌が立ちました。渋すぎるだろ・・・。

 1話、2話を観て、今後どんだけ残忍な感じで行くんだろうとゾクゾクっとしたが、なんか想像してたのと違う流れに。

{netabare}ただ、何とか後方勤務でまったり過ごしたいと企んでる、部下思いの良い上官でした。{/netabare}

だからと言って面白くない訳ではありません。幼女だから子供用の椅子に座って食事をしたり、作戦会議に背伸びをしながら話をしたり、そんな感じが所々あったり、後半の戦闘シーンなど迫力があって良いです。

 TV版では劇場版に続く流れで終わってしまうので、劇場版も続けて観たいと思いました。

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 383
サンキュー:

14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんともかんとも

つまらない訳でもなく
まぁさらっと見られる内容。

戦争×異世界に属すると思うが…
描写ややグロテスクに描いてはいるものの
痛みは感じられる程の説得力は欠けている。
※あまりにも「よくある光景が続く」からだと思う。

社会人からすると、
ここまで人の気持ちを顧みない人間は
出世も、仕事も、管理も、営業も出来ない。

逆に、この幼女となった後で行っている
出世する為の演技を、前世で出来てなかったのか?
というかそれを存在Xが否定するとなると
もはや善、悪、という判断基準がただの主観判定。

この世界が主観判定に成り立っているというには
どうにも説得力のある記号は無い。

まぁ本作はそこまで言及してはいないのだけれど
少々の問いかけはしつつ、
なんだか描くのか描かないの中途半端な
ストーリーラインで進んでしまうので

転生先の世界での闘いを楽しむのか
主人公の心の変化を楽しむのか
神との関わり方を楽しむのか
全てが中途半端で見てる側の心が遭難してしまいそうになる。

戦争モノとしても大味だし、
バトルにもさほど迫力も独創性もないし
登場人物も魅力もなければ深堀もないし

…まぁ上手に作られてるので、さくっと見られる感じ

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 235

アキラー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3回目視聴 劇場版もおもしろい!

タイトルが「劇場版まだ見てない」だったのですが
当然のごとく観たので、タイトル変更しました。

以下は3回目視聴のコメント
また、うっかり一話を見た為に、一気に観てしまいました。コロナウイルスで外に出かけれない反動です。
で、3回目のコメントです。
主人公は、神と名乗る者に振り回されていきますが、実の所、本人の行動による所もかなりあるような。
よく口にする「どうしてこうなった」は自分のせいですよね。良かれとした行動が、思わぬ結果となる。
まあ、サラリーマンにはよくあること。
このあたりの話の展開も面白いです。

以下は2回目視聴のコメント
何気なく第1話を観てしまったばかりに
一気に最後まで観てしまった…。
物語に引き込まれるのは、主人公最強!
だったり手に汗握る魔道士の空中線だったり、
戦記物における戦略の見事さや、戦争の
醜さを表現したストーリーだったり、
見どころはたくさんある。

しかし、それらの全てを超越するのは、
主人公の声優、悠木 碧の演技かもしれない。
そう、それは幼女の皮をかぶった化物ー。
劇場版で彼女の声が聞けるのが楽しみだ。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 423
サンキュー:

12

りは さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頭が良くなるような気がする

エリートになった気分になれます。
『選択の自由』読みたくなります。

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 303
サンキュー:

10

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この“幼女”って冠は必要ですか?

2019.01.16記


原作未読


2017年ランクでの評価が高いのと、劇場版を控えての地上波再放送を機に視聴。
個人的には家族の信用を底辺に落とす2018年秋3タイトル(他は「青春ブタ野郎・・・」「エロマンガ先生(再)」)のうち一つ。共有HDDは危険です。

内容はご存知“タイトルを信じちゃいけないよ”系のダークな作品。幼女らしい幼女が出てきません。
{netabare}別途、幼女らしい幼女が一人おりますが、どうやらこの娘さんも幼女らしくなくなりそうな気配。{/netabare}


『戦闘そして戦争というものを楽しむ作品』


見た目は幼女。中身はオッサンの主人公ターニャ・デグレチャフ(CV悠木碧)が、ドイツ第二帝国(っぽい)ところの軍事将校としての活躍を描く戦記ものです。わりとガチの戦記でした。
なぜ中身がオッサンなのか?なぜ戦記なのか?は序盤で説明。ドイツっぽいとしたのは、地図・軍装・勢力図その他20世紀初頭のかの国に酷似していること。もちろん似て非なる異世界が舞台です。
まんまドイツにしなかったのは英断だったかもしれません。戦闘描写が大半を占める本作では、展開される作戦、銃器装備品、航空機、戦車、外交戦などなど歴史好きやミリオタがちょいと反応しやすいネタが散在しているのですが、あえて架空の異世界設定とすることで史実と整合性の取れない部分に必要以上に焦点が当たらないようにしてました。

戦闘描写もさることながら軍略上極めて重要な作戦立案部分(事前)や事後処理にも深く触れてます。
別にこの分野に不案内でも、本物に近いものが提示されることで、迫力だったり、知能戦の巧拙だったり、シビアな局面だったり、そして戦争の本当の意味での残酷さなど見えてくるものもあるでしょう。


{netabare}・密集方陣を組んでの統制射撃は、ナポレオン戦争当時から頻繁に行われた戦列歩兵の常套手段
・職業軍人と徴集された民兵での隊列の精度など、陣形を組むことができなかったり
・攻めるも守るも兵站次第。では兵站拠点を爆撃しようか
・ルーマニア(ダキア)だと爆撃機として航空機を実戦配備しましたよね
・第一次大戦の頃だと戦闘機(っぽいもの)より戦車が高価
・西方戦線って補給状況悪かったのはたしか
・認識票もたしかプロイセンが初だった気がする
・8話とかドレスデンの爆撃あたりがモチーフかしら。WWⅡだけど。{/netabare}


戦争ものが苦手でも“異世界”というフィルターを通す分だいぶ緩和された状態で受け止めることができるかと思います。良く出来た戦争ものって、極限での人間ドラマだったりしますので取っ掛かりとしても本作はオススメですね。
異世界での“バトル”というより純然たる“戦闘”の趣きです。ターニャはのっぴきならない事情がある人なのですが、人物焦点よりも“戦闘”の印象が強い。

{netabare}WWⅠの時代の人から見れば、戦闘機爆撃機の航空兵力なんて魔導大隊みたいな得体の知れないお化けみたいなもんでしょう。かつ機動兵力でもあったので海兵隊のような作戦を遂行してましたね。けっこう無双だったので戦闘の緊張感には乏しかったと思います。そこだけ惜しいです。{/netabare}

あっという間の全12話でした。最終話の畳み方が気になるもののぬるい戦闘ではなかったよ、という点を評価したいです。ただし、

{netabare} 幼女の設定は必要だったのかなあ…{/netabare}

その他、主人公の印象が強すぎて、他の人達の印象が薄いのは弊害なのかもしれません。
オマケでオッサン達の会議場での煙草の煙の漂いっぷり作画の雰囲気はよいものがありました。


■のっぴきならない事情については?

{netabare}劇場版での回答となるのでしょうか。

Mr.理路整然を地でいっていた転生前と比較し、「人間は理性を超えて情動で動くものである」ことを踏まえた行動を仕掛けて失敗したことは、ターニャが最終話で示した演説の内容とは裏腹に、彼女の思考スキームが“存在 X ”が求めるものに近づいてきていることの表れなのだろうか?{/netabare}

“神は死んだ”
ニーチェがドイツ人だからというわけではあるまいが、信仰に寄りすがるのではなくあくまで合理性で勝負という路線で突き進むのか?

{netabare}良質なおれたたENDでの{/netabare}終幕は、今後訪れるであろう決着の行方が気になる作品でありました。


{netabare}なお、歴史上ドイツと組むとだいたい負けるという悲しい事実。合理的な思考を優先しすぎると作中でも指摘されてた点がその理由の一つ。詰めが甘くて、かつ歯止めが利かないやっかいな人達だったりするのです。{/netabare}
{netabare}もう一つは溜めて溜めてドンという点。ナチの台頭前にもっとやることあったでしょうにという先例が分かり易いが、現在でも移民受け入れの先導きって旗振りしてきた挙句に飽和点を迎えて爆発しそうですし、ホント迷惑。{/netabare}



視聴時期:2018年10月~12月 地上波再放送

-----
2019.05.16追記

これも含めて異世界転生モノをいくつか鑑賞してみて、抵抗がほぼ無かった作品。
・現世のスペック(合理的思考をする、歴史を知っている前提)が活かされている
現世ではうだつあがらなかったけど生まれ変わったら無双でした的な作風が自分は苦手なんだなと別の方向から知らしめてくれたような気がしてます。
劇場版もレンタル始まったら観てみようかしら。。。


-----
2020.03.23追記

劇場版視聴済み。評価はTV版3.8。劇場版4.0。


2019.01.16 初稿
2019.05.16 追記
2020.03.23 追記
2020.09.21 タイトル修正

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 1188
サンキュー:

101

PeachFly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ひとまずの判定…「もしかしたらもう1回くらい観るかも」

具体的な感想はまた後日…という事で、判定のみupさせていただきます。


<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 2

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 224
サンキュー:

4

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見た目は少女、中身は・・・おっさん!?

原作未読。最終話まで視聴。

【物語】
1話を視聴し終わった時には、単なる「主人公最強系」かと・・・。
それにしては、主人公が『幼女』っていうのが意味が分からなくて・・・。

2話を視聴して初めて物語の世界観が分かった。

一見、現実の世界とリンクしているようで、でも『魔導師』なんて現実には存在しない存在がいるという不思議な異世界。
現実世界と異世界が入り混じった世界観が好きでした。

【作画】
背景や登場人物はとても綺麗に描かれていたと思います。
主人公の目は、主人公のひととなりを表しているというか何というか・・・。
セレブリャコーフ少尉は、もう少し可愛く描いてあげれば良かったのに・・・(笑)。

【声優】
何と言っても、主演の悠木碧さん。最高でした。

【音楽】
OP・EDとも作品の雰囲気に合っていて良かったと思います。

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 1645
サンキュー:

114

るるぎ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回見たかわからない

好きすぎて何回も見た。悠木碧の中でも一番好きと言っても過言ではない。戦争に頭のおかしい(褒め言葉)幼女を放り込むな!めちゃくちゃ面白くなっただろうが!実際にある程度の歴史を知っているターニャともはや未来視の域だと恐れているが使えるもんは使っとけな上層部の間にターニャに絶対わからせてやりたいマンの神こと存在Xが戦争操ってるのが戦略ゲー風味で好き。ちゃんと忠実な部下がいるのもいいよね。これで部下が信じられないとかだともっとダークヒーローみたいなテイストになってたかも。信じられる部下は大事!あとめちゃくちゃ使えるっていうのも大事ね!とにかく好きな作品。

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 400
サンキュー:

13

グロ苦手マン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても好きだった

悠木碧さん大好きです。

投稿 : 2020/08/31
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悠木碧さんの演技がすばらしい

これタイトルで私みたいに敬遠してた人がいそう。これも異世界転生ものなんですね。

姿は金髪の小学生くらいの少女だけど、目つきは鋭くて、言葉も大人みたいな口調で、戦闘能力もずば抜けてすごいという、そのギャップキャラがいいですね。

やり手サラリーマンが謎の存在Xによって異世界に転生されて、少女なのに軍隊に志願して、成り上がっていくんだけど、このターニャの性格がすごく冷徹かつ合理的で、それがこの物語をクールな雰囲気にしているように感じました。

舞台は世界大戦してた頃のヨーロッパみたい。でも人が魔法で空を飛んでたりとか、そういうとこは異世界っぽい。

ターニャが属している帝国は大戦の頃のドイツがモデルなのかな? すごい技術力を持ってて勝ち進むけど、戦局が泥沼化していくところも似ています。地図もまんまだし。

{netabare}後方支援で楽をしようとするけど、どんどん功績をあげて前線に送られてしまうとことか、魔法の銃を使おうとする時は神に祈りを捧げなければ撃てないとか、結局存在Xの手のひらで踊らされてるみたいで、この物語がどう収束していくのか・・なんとなくターニャにとってバッドエンディングになるような気がしてなりません。どうしてこうなった!{/netabare}

ラスト。{netabare}合衆国に亡命していたメアリースーが兵に志願して、帝国に復讐を誓うところで終わり、その後は劇場版で語られることに。メアリースーについて調べてみたら、アメリカの小説に出てきたキャラ名らしくて、非常に強い女性の象徴みたいですね。 {/netabare}

とにかくこの作品の魅力はターニャというキャラに尽きると思います。また、それを演じる悠木碧さんの演技がすばらしいです。幼女の声で宣戦布告したのは面白かったです。

2019.8.?初投稿
2020.8.29修正加筆して再投稿

投稿 : 2020/08/29
閲覧 : 388
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30

ネタバレ

junloft さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい!

最初タイトルにやられ視聴するつもりは有りませんでしたがいざ観てみると・・・

これは・・・いい品だな!と


以降知人関係にも勧め倒して同志を増やしております
勧め文句は「魔女っ子転生モノ」

投稿 : 2020/08/28
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もっともっと「なんでこうなった!!?」希望ʕ•ٹ•ʔ

私のどーでもいい感想日誌読んでくれてありがとう。

萌要素なし、中身は硬派、キャッチしてる人がおもしろいとレビューしてたので、みてみました。

テンポよいし、中盤だれたりも、軸ぶれもなく、次々にみちゃった。

おもしろかったよ。
陸軍と魔導空軍、周辺国情勢の戦争世界だけど、要素はシンプルにしてるね。

主人公の幼女と副官女性が、軍事戦争シーンをやわらかな印象に落ち着かせるという技術(印象操作)をつかってる。

ガールズパンツァーも姿が女子学生ってだけで、物語シリーズのような萌シーンは少なかったよね。この幼女戦記そういうの皆無、割り切ったよね!

惜しい・・でも難しいかな?
というのが

冷淡・超合理主義の優れたサラリーマンが転生して「なんでこうなった!!?」がコピーになってるから

もっとサラリーマンっぽく。
「なんでこうなった!!?」が毎回、落としどころの物語だったら、
新しかったかと(๑•̀ㅁ•́๑)✧

人間の空中戦がメインなのは、この何年かアニメみてないので、私にはわりと楽しめた。
主人公のテーマの、抗う転生主でもある「神」。これが物語に全然描写ないで終わるねー。

劇場版もすぐみたい。。借りてこればよかった。
音楽好みじゃなくて辛めの評価になってしまいました。(・・;

投稿 : 2020/08/22
閲覧 : 240
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13

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だんだん面白くなったが、主人公は嫌い

キャラクターの絵柄や戦争物が好きでないので敬遠していたのですが、評価が高かったので観てみたらストーリーは面白かったです。

ただし、主人公はあまり好きになれないですね。
そもそもサラリーマン(男)から幼女に転生している時点で気持ち悪いし、戦争で人を殺しても何とも思わない所も嫌です。

投稿 : 2020/08/22
閲覧 : 235
サンキュー:

6

A. さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

萌え要素なし

萌え要素を求めている人は評価が下がるので観ない方が良いと言うか、観ないで頂きたい気持ち。
設定には多少無茶がある所もあるかもしれないけど、それを超える物があると思った。
あと、声優陣が豪華。

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 287
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5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

★4/ 社畜のストラテジー

この作品に低評価が付く事が信じられないのだが、
刺さらない人にも届いたという事実それ自体が
マーケティングの勝利を示している。気にしない。
とはいえミリタリー転生少女で
俺ツエーが気に入らないとかいう人は
一体何が見たいのか…
というかコレが俺ツエーに見える?

ミリタリーに拘る余り、人外キャラはいないから
バトルモノを期待してた方には物足りないかも。
そうだな、貴殿の意見は尊重しよう。
後方でノンビリするとよい。

第1話でミリタリー世界観提示のみに留めて、
第2話で実質1話のような転生設定の説明、
第3話で抗うべき敵が明確に示される。
この構成を凄いと思うのはアニメ弱者なのか?
いやいや、完璧だろ。

ヘルシングの少佐を少女でやるというアイデア。
料理の方向性は容易に想像出来る。しかし、
女キャラ2人だけは振り切ってデフォルメし、
他は思い切ってモブ化するという斬新な味付け。
おかけで全くサブキャラの名前は覚えられない。
いや、多分覚える必要はないのだ。

アニメ界で流行のテーマの転生
モチーフとしては鉄板と言える少女
国内アニメではマイナーなミリタリー

これらを掛け合わせて出来たモノは何か?
転生の設定は効いてないというか効かせてないし、
少女に親和性のある友情恋愛も皆無。
そう、コレはミリタリーそのもの。
ただただミリタリーをやりたいがため、
少女に魂を売ったのだ。

日陰モノのミリタリーを
如何にして陽のあたる場所へ導くのか。
既に艦これやガルパン、GATEなどがある?
いやいや違う。武器や兵器なんかではない。
やりたかったのは、戦争そのものである。
企画なんかで出てくる熱量ではない。
作者、スタッフに相当な情熱を感じる。

ミリタリーを圧倒的に押し出した絵面に対して
マニア臭を徹底排除する狙いがあるのか、
武器や兵器のウンチク説明が一切無いどころか、
オリジナルの魔法装備ですらほぼ言及しない。
何をしていないか、に気づかない人もいるだろう。
それほど画面の迫力に圧倒される。

キャラの話してなかった。

ターニャ様、万歳。
以上。

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 408

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この可愛い悪魔に幸あれ!

あにこれ総合ランキング第5位(2020/07/31時点)ということでようやく観ました!

完全合理主義のサラリーマンが幼女に(しかも戦時中に)転生させられ戦場で生きていくお話。

「ラインの悪魔」の呼び名の通り、自分の利益のためならば人を容赦無く殺す殺す..
転生モノの俺つよ系は枚挙に暇がありませんが、「戦場に幼女」というパワーコンテンツによって今までにない新鮮さと神聖さを感じました。

「うじ虫どもめ!」「豚のクソにしてやる!」(CV.悠木碧)などドMがホイホイされるようなワードがたくさんある所も、アニメならではの見所です。

結局のところ歴史オンチの私はこの物語の理解度は30,40%程度だと思いますが、それでも戦闘の派手さや主人公ターニャの狂気さに圧倒され続けた12話でした。

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 320
サンキュー:

10

やと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衝撃

名前で遠ざけてる人は見てほしい
ハマる人は一話でハマります!

投稿 : 2020/07/22
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生ハムメロンというか、マグロ納豆というか(良い意味で)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
わりとしっかりした作りの戦争モノ。近代戦争の中に魔法部隊が組織され、そのリーダーが幼女でしかもダーティーだったら? というもの。

なんかこう、難しく考え出すと色んなことが見えてくるし、そうでなく、単にエンタメとして見るだけでも充分に楽しめる、そんな作品でした。

戦場を駆ける最強の魔法部隊に燃えるも良し、幼女のデグレチャフに萌えるも良し、(Cパートを中心に)意外とギャグも冴えているし、見所の多いアニメです。

ちなみに、レビュータイトルですが、幼女×戦争×サラリーマンのオッサン という、食い合わせの悪そうな要素も、食べてみたら意外と旨かったというか、タイトルで敬遠せず、観てみたら意外と面白いアニメということです(笑)

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
この作品で特徴的な設定は、「現代(21世紀)のオッサンの魂(記憶や人格)が、近代(20世紀)を生きる幼女に入り込み、戦争に参加する」というものです。

戦争(メインストーリー)に関しては、第一次世界大戦と第二次世界大戦におけるドイツの動きを混ぜ合わせたようなもので、そこの所は歴史や戦史にお詳しい方にお任せしたいと思います。

私が興味深かったのは、つまり「現代の思考回路や経験が、近代に生きている=人類は大きく進歩していない(人類の普遍且つ不変の愚かさ)」という構図になっていることです。これは、2話目で「合理的で的確な判断(リストラの宣告)をした結果、恨まれて殺される」ことと、最終話で「合理的で的確な判断(敗残兵の見逃し)をした結果、共和国が復讐心から戦争を継続してきた」ことが、見事にマッチしていることからも分かります(この展開、上手かったです)。

それはまた、「出る杭は打たれる」現代の日本の社会を表しているようであり(強大すぎる帝国に、他の国々が潜在的な恐怖を感じる様)、さらには、「他国への政治介入から始まったテロの連鎖」に代表される、現代の世界情勢を表しているようでもあります(怨みが怨みを呼び、もはや終着点が分からない戦争)。

また、神様を「存在X」として、徹底抗戦しているのも設定としては面白いです。が、こちらの設定には多少違和感を感じました。

「神様を敬わない不信心な現代の日本人に、神の威光を知らしめるために、劣悪な環境(戦場)に送り込み、神にひざまずかせよう」という、神の考えは、(神様なのにちっせーなぁ)とは思いつつも、一応理解できます。ただ、にしては生ぬるいというか、デグレチャフが天才並みの魔法力をもって生まれたり、神に祈りの言葉を捧げるだけで超常的な力を使えるなど、「試練を与えてるわりに、サービス良すぎ」だと思いました。デグレチャフを懲らしめたいなら、無能力にするか、敵にバンバン神の力を与えれば良さそうなものだけれども(アンソン・スー大佐的な存在を大量に生み出す的な。全知全能に出来ないことないだろうし)。

神様(存在X)が何がしたくて、何が出来るのかが不透明で、単に「神様に逆らってるデグレチャフ、カッケー」と視聴者に思わせたい程度のことなのかなと、勘繰ってしまいます。

もっとも、神様なんて、いるかいないかよく分からないものの精神構造や倫理観、思考経路が、私のような小市民と共通しているかは不明ですがw

最後に、この作品を予言していたかのような、ある方にレビューを書いて頂きましょうw 「 」内は全て、「銀河英雄伝説」の「ヤン・ウェンリー」の言葉です。

①「軍事力は民主政治を産み落としながら、その功績を誇ることは許されない。それは不公正なことではない。なぜなら民主主義とは力を持ったものの自制にこそ神髄があるからだ。強者の自制を法律と機構によって制度化したのが民主主義なのだ。」

→その自制ができなかったから、今の帝国の「四面楚歌」の状態が出来てるんだよね!

②「それは正論だ。だが、正しい認識から正しい行動が生み落とされるとはかぎらないからね。」

→人間、論理的に見えても、結局最後は、感情や好き嫌いで動くことなんて、ざらにあるよね! そこも計算に入れないから、デグレチャフがキレたんだよ!

③「私は少しだけ歴史を学んだ。それで知ったんだが、人類の社会には思想の潮流の2つあるんだ。人の命以上の価値がある説と、命に勝るものはないという説とだ。人は戦いを始める時、前者を口実にし、止める時、後者を理由にする。それを何百年何千年と続けてきた」

→それが今回は、「復讐」や「怒り」、「国家の尊厳」、「資源」だったりする。そしてきっと、たくさんの人間が死に過ぎてはじめて、この戦争も終わるんだね!

④「ノアの洪水の伝説を知っているだろう? あのときノア一族以外の人類を抹殺したのは悪魔ではなく神だ。これに限らず、一神教の神話伝説は、悪魔でなく神こそが、恐怖と暴力によって人類を支配しようとする事実を証明しているといってもいいほどさ。」

→最終話Cパート、デグレチャフの檄なんか、もうこのまんまだよね! その点だけでは、ヤンと気が合うかもね!
{/netabare}

【余談(下品すぎたタイトル没案)】
{netabare}
「ウ○コ味のカレーとカレー味のウン○、どちらがお好き?」

意味→オッサンの容姿で中身が幼女と、幼女の容姿で中身がオッサンなのは、どちらがお好き?

→と、書いたら、「性格が幼女のおっさんの、どこに需要が?(笑)」という的確なツッコミを頂き、確かにと納得しましたw

没理由→レビュータイトルにするにはあまりに下品で、気分を害する方もいらっしゃるかな、とw
{/netabare}

【各話感想】
{netabare}
1話目
作画はかなり綺麗。今のところ戦術的要素も戦略的要素も少ない。主人公最強系? ダークヒーローですね。

2話目
違うアニメ観たのかと思い、確認してしまったではないか(笑) なんだ、rewrite2期といい、流行りなのか?(笑) これは、設定の妙ですね。唯一無二の作品になりそうです♪

3話目
ある意味で、ReLIFEだなw ギャグ要素もあるのですねw

4話目
う~ん、面白い。戦略的討論を、プレゼンと言い切るあたりが。

5話目
デグレチャフが、基本的に楽に生きたいと最善を尽くしているつもりが、どんどん裏目っていく様子は面白い。

6話目
なんかこう、何にも考えずに楽しめるというアニメも久しぶりだな。神VS人間 という構造が明確化してきたな。

6.5話目
ただの総集編。作画良いから総集編挟むのは許すけど、オマケくらいつけるのが、人の道。

7話目
ふむ、蹂躙って感じで、マンネリ化はしてきた。

8話目
戦闘作画、かなり気合い入っていたな。シリアスな回だった。

9話目
戦略的にも戦術的にも、なかなか楽しめる内容だった。

10話目
戦術的な戦いは観ていて楽しい。デグレチャフの檄はいちいち熱くなる。初の戦死者ですね。

11話目
回のはじめから、バトルシーンが続きますが、これが熱い。あ、戦死者は出さずにいくんですね。デグレチャフの「終戦を願う気持ち」自体はアニメの主人公らしいけど、それがある意味で利己的な理由に終始しているというのが、逆に良い♪

12話目
ここで、「感情(怨み)が理屈を超える」という視点で、2話のサラリーマンのくだりが生きてくるのは、上手いですね。
{/netabare}

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 462
サンキュー:

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幼女戦記のストーリー・あらすじ

統一暦1923年6月。
金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、
部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。
航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は
何事もなく無事に終わるはずだった。

しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。
協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。
戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、
協商連合軍による奇襲が発生し、
ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、
しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。
何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、
ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。

“其れは、幼女の皮をかぶった化物――。”(TVアニメ動画『幼女戦記』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
NUT
主題歌
≪OP≫MYTH &ROID『JINGO JUNGLE』≪ED≫ターニャ・デグレチャフ(CV.悠木碧)『Los! Los! Los!』

声優・キャラクター

悠木碧、早見沙織、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠

スタッフ

原作:カルロ・ゼン(『幼女戦記』/KADOKAWA刊)、 監督:上村泰、副監督:春藤佳奈、キャラクターデザイン・総作画監督:細越裕治、シリーズ構成・脚本:猪原健太、サブキャラクターデザイン:谷口宏美/牧孝雄/髙田晴仁、服飾デザイン:谷口宏美、魔導具デザイン:江畑諒真、プロップデザイン:森山洋、銃器デザイン:秋篠Denforword日和/大津直、キーアニメーター:石橋翔祐/栗田新一/堀内博之、エフェクトディレクター:橋本敬史、軍事考証:大藤玲一郎、美術監督:平栁悟、色彩設計:中村千穂、撮影監督:頓所信二、3DCGIディレクター:高橋将人、編集:神宮司由美、音響監督:岩浪美和、音楽:片山修志

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