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「Darker than BLACK-ダーカーザンブラック 黒の契約者(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
3649
棚に入れた
19710
ランキング
107
★★★★☆ 4.0 (3649)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.1

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Darker than BLACK-ダーカーザンブラック 黒の契約者の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Lilac さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

能力バトルの皮を被った傑作ヒューマンドラマ。

能力バトルの皮を被った傑作ヒューマンドラマ。
『契約者』は、雷、重力、氷、入れ替わりといった特殊な『能力』と引き換えに『対価』を支払う義務が課せられる。
中二病のツボをこれ以上ないくらいに突きまくるこういった設定を軸に繰り広げられるのは、殺した殺されたの単純なバトルとは全く異なる、様々な過去、葛藤、迷いが入り乱れる人情噺めいたドラマだった。
このギャップと、癖と魅力に溢れたキャラクター(様々な角度から掘り下げが可能と思われるにもかかわらず、少なくない人数があっさりと死んでいく。そこがいい)、抑制された演出(一見地味だが『契約者』のいる世界と現実世界を地続きのものとして錯覚させるという効果があった)、洗練された脚本が作品を貫き、全話あっという間に見ることができてしまう。

個人的に忘れることができないのは、『契約者』ではないへっぽこ探偵・久良沢凱が登場する回。メインで登場するのは、第7・8話の『五月雨にクチナシは香りを放ち⋯』と第13・14話の『銀色の夜、心は水面に揺れることなく⋯』(基本的に二話で一つのエピソードが完結するようになっている。このように時間的余裕を持たせることによっても、物語に深みを持たせることに成功している)。助手ともども、コミカルな狂言回しとして極めて優秀であるだけでなく、『契約者』という異常な存在が当然のように存在する作品世界で、ニュートラルな良識を違和感なく振り回すことが可能な存在になっていることによって、登場人物から共感を引き出すこともできるし、視聴者に共感を与えることに成功している。加えて、彼自身の魅力ではないものの、各回に登場する『契約者』・各話のテーマ自体視聴後に強い余韻を残すものであり、13・14話に至っては、クールの折り返しにもかかわらず、演出上の強い必要性から第1クールのEDが例外的に続投するという優れた演出も合わせて楽しむことができるので、未見であってもこの4話だけは是非観ていただきたい。

投稿 : 2023/04/23
閲覧 : 256
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

能力設定が面白いですが。。

知る人ぞ知るアクションアニメとしては、Bones作品ということで非常に整っています。

能力設定が特異といえば特異ですが、どちらかといえばハンターハンターの「念能力」に近い気がします。

主人公のヘイさんは所謂スパイの暗殺者ですが、非常に007やバットマン的な影のあるキャラクターですので、オマージュしているかと思います。

最近のアニメでは当たり前になりつつある全26話構成(続編はあるが)なので、「鬼滅の刃」と同じくらいパッと見られるのが良いですね。だらだら長いよりはいいかと思います。

監督の岡村天斎さんはこの作品が自身の勝負作として作ったらしいですが、その後の活躍を見るに、勝負作というには少し物足りない気がします。

しかし、いい意味でよくできたスパイアクションアニメだと思います。

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 1199
サンキュー:

11

ネタバレ

Y.s さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか見応えはあった

この作品は2話で1つのストーリーが完結していく作品。
この作品は、異能力系の作品であり、組織の命令を遂行していく話である。
先程書いたように、2話完結で進んでいくため、グダらず、苦なく見ることが出来た。
この作品のいい所は、戦闘シーンがかっこいいところと、主人公の謎めいた所、謎が謎を呼ぶ展開がとても面白く感じた。
残念なところで言うと、個人的に最後ら辺がもう少し内容が深くなってもいいんじゃないかと感じた。

見る価値があるかどうかを言うと、見る価値はあると思うが、他の有名作品を見たことない人はそちらを先に見た方がいい気がする。見たいものを一通り見終わって、見るものが無くなった時に見てみてもいいように感じる

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 457
サンキュー:

0

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

黒銀を応援していた

ダーカーは当時熱心に応援していた作品で、通常のアニメムックの他に、アニメ制作会社が使っていたらしい?設定資料集まで買ってそろえてます。それぐらい好きだった作品で、もうあれ以上作られないのが残念でたまりません。黒がとにかくかっこよかった。銀がとにかくかわいかった。毎回すごく見るのが楽しみでした。特に一期が。二期はGが出て来たのが難点だったし、黒がひげおじさんになってしまっていたので、かなり減点ですね。ヒロインも銀じゃないし。それでも二期の最後まで見ましたけど。二期のラストで銀の中の悪い銀?が、蘇芳を黒のいない別世界に封印してしまうのは、まどマギでもそういうのあったけど、よっぽど黒が好きだったんだなあと思った。でもドラマの中ではそれははっきりと語られずに終わってしまいました。例の銀を御姫様抱っこで黒が歩いていくだけで・・・・。そういう、恋愛をダイレクトに語らない姿勢がこのドラマには顕著だったです。しかし全体として見たら恋愛ドラマなんですよね。

しかしアニメ誌で最初キャラ設定を見た時には、銀は顔とか意地悪そうな表情に描かれていて、ここまで可憐なヒロインになるとは思ってもみなかったです。ほとんどしゃべることのできない銀の設定から、綾波のエヴァの亜流作品のひとつだと思うけど、さらにそれを推し進めた感じの作品ですね。銀が笑うことができず、指先で口を笑った表情にする場面は、おそらく忘れることができないでしょう。キャラ設定表の余談をさらにすると、銀や黒などのデザインにはトーベヤンソンさんの「ムーミン」のイラストの影響が見てとれ、「ムーミン」シリーズの中には笑ったことのないニンニという少女が最後に笑うというお話があります。おそらくあの話がスタッフの人たちは好きだったのでしょうね。

黒たちの契約者チームもバランスがよかったし、サブキャラの探偵社の人たちとかも面白かったです。SF設定もよかったと思いますが、物語の中で解明されない謎がたくさん残ったのは残念でした。でも最近の作品にはこういうものが多いので、あきらめています。ハードボイルドというよりは、せつない系作品だったと思います。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 250
サンキュー:

6

ネタバレ

ぴえん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い!

原作がアニメなのできちんと終わる。中途半端に投げ出したりせずきちんと終わらせるので好きです。

実はこのアニメ最初の数話(おそらく2話)で断念し、今回が3回目の視聴だったのですがきちんと完走できてよかったです。中学生にはちょっと早かった…。大人になってみるととても面白いです。色々な概念の説明もなかなか難解で何度か巻き戻したり、一時停止したりして、途中途中考えながら視聴しました。ランセルノプト放射光や霊媒などなにがなんなのかよくわからない単語が次々と出てきて最初は理解が大変でしたが、一旦理解してしまえば後は簡単です。


以下、ネタバレ含みます。

最後もすっきり終わって良かった。所謂、俺たちの戦いはまだまだこれからだ…!エンドではあったもののそれでも十分満足できる内容。個人的には主人公が身を粉にして働いていた組織が終盤で、「悪いものでした!」ってなった時にイラっとしたと同時に胸糞悪くなったのですが、それでも面白かったです。アンバーが実は味方で白を殺したり誘拐したりしているわけではないっていう展開も、終盤でようやく分かり合えた仲間(これ中盤でもよかったのでは?)が死んでゆくのも胸糞ではあったのですが、こういうアニメにはそういう展開はつきものです。良いのです。

逆に良くないのは私の推しキャラが亡くなったことです。おそらくこのアニメを視聴した90%の人間は彼のことを好きになると思うのですが、どうなのでしょう。アニメ終盤で亡くなったからよかったものの、もしハヴォックが登場した回などで亡くなっていたら視聴を断念するレベルです。もちろん彼は重要人物であるゆえそんなことはないのですが、しかし死んでしまうとは思っていなかった。なまじ二期の存在を知っているがために。まだ二期を視聴していないのですが、ノーベンバー11に次ぐ推しキャラは出てくるのでしょうか…。いや、一番見返したのは主人公の戦闘シーンなんですけどね。黒かっこよすぎです。

ヒロイン(銀)も所謂守って系ではなく、設定も掘り下げられていて良かったです。逆に主人公である黒の設定掘り下げが足りないほどです。私は性格上守ってちゃんヒロインよりも戦う系ヒロインのが好きなのですが、銀はそういう要素もありそこが素晴らしかったです。どちらかというとバリバリ戦うのはアンバーやみさきなのですが、二人と黒の関係もよかったです。個人的にはみさきと黒の謎めいた関係が好きでした。でもあの感じからして銀がヒロインなのでしょう…。可愛いから良いんですけどね。ただ、作中黒が女性にモテモテなのは面白いです。ボンドガールみたいな感じで色んな人にその時の話によって女性に言い寄られるのが見てて面白い。確かにそれくらい魅力的だし余裕のある感じがなんとも言えないです。

総合してとてもよかったと思います。最後も駆け足でなくしっかりと説明されていましたし、黒が生き残ったのも安心しました。ただ、組織はどうなったのか、みさきはなぜ黒の正体に気付いたのか、など謎は残りますが、とりあえず二期を視聴しようと思います。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 399
サンキュー:

5

ネタバレ

燐火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

〜6/8

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 244
サンキュー:

0

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

モノには巡り合わせという物があって

モノには巡り合わせというモノがあって
たまに非常に運が悪い物、運が悪い人もいる。
これも非常にそう言う意味で運が悪かった
サンライズ自身も予期していなかったルルーシュの人気爆発で急遽決まった
分割ニクールに挟まれた形になったから
不意に人気の出たルルーシュの人気爆発がなければもっと評価された作品だと思う。
同じようにあのソードアートととぶつかってしまったアクセルワールドも非常に運が悪かった。
作品自体はほぼ制作陣をカウボーイビバップから引き継いでいるので
非常に硬派+ハイクオリティーなんだがいかんせんルルーシュに挟まれたのは運が悪かった
唯一の欠点としてはヒロインが判然としないと言うことだけなんだが
それを改良した続編の流星の双子は、その点若干その硬派ぶりが軟化してしまった。
それを由とするか後退見るかは人それぞれなんだが
個人的にはうーんてところでもある。

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 381
サンキュー:

5

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

よく観たな(^_^;)

毎度毎度薄っすらとしか記憶に御座いません…。
確かバトルもの!?くらいな曖昧な記憶です(^_^;)
面白い作品なら忘れるはずないですし、物語の評価に星2つなんてつけないので、やっぱり個人的につまらなかったのでしょう…。
まぁ、アニメの大半がバトルものなので膨大な数観ていたら忘れますよね←言い訳…。
今後、よく吟味して鑑賞しなければ!

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 387
サンキュー:

1

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カコイイ系シスコンサイコバイオレンスロリコン鎖骨アニメ

基本2話完結でしっとりと灰色でそれでいてエンタメしているという作りは自分にはかなりヒットしました。各話がちゃんと心に残るようなでき映えで、大掛かりすぎにも、無味乾燥にもなっていないのはすごいと思います。大がかりな作品って一つのテーマを希求するのは嫌いじゃないですが、正直、政治スペクタクルとか、スケールの大きい設定とか、続きがきになるような物語構成だとかって、上手いとは思えてもあんまし興味ないんですよね、、。
多分好みの問題ですが自分に大事なのは、
雰囲気(作者の世界観)>人間を描いているか>メッセージ性>ワクワク感、
なのでえす。
 ただ、本作では大きなテーマとして「契約者やドールは人間なのか、人間として扱うべきか」が掲げられているけれど、物語の設定として作った生き物について「本当は感情がある!」、「いややつらは機械だ!」、などと言ってもな、とは思いました(そんなことは製作者の好きに選べることなんだから)。
 
 しかし、人間に利用される契約者、独立を目指す契約者、ドール、契約者を利用する人間、契約者を追う警察、契約者に感情移入する一般人、何も知らない一般人、などいろんな視点が描かれているのは、群像劇的でやっぱり面白いので、世界設定作りは大成功だと思います。

超能力、感情を持たない人間、対価の設定、しゃべる猫、世界レヴェルの謎の組織、などなど設定の一つ一つはそんなに目新しいものでもないですが、そういった材料をちゃんと丁寧に美味しく料理した良作ではないでしょうか。

投稿 : 2018/01/23
閲覧 : 532
サンキュー:

3

ネタバレ

aegis さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

申し訳ない

友人に何度も視聴を薦められて最近見てみたけど、正直言って微妙だった。
画は好きだし能力もカッコいい、ただストーリーに全く惹かれなかった。
あんまり偉そうな事は言えないけど、構成が悪かったのかもしれない。
ご都合主義な部分やキャラのぶれもストーリーの邪魔をしていたと思う。
二期も見たけど同じような感想。
探偵コンビ、まお、すおうがお気に入り。
なんか物凄く勿体無いなぁと思う。

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 329
サンキュー:

1

ネタバレ

AI さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

4話まで観た

苦手

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 422
サンキュー:

0

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

QB「僕と契約して契約者になってよw」まんま肉まんヾ(≧∇≦)

「契約者」と呼ばれる超能力者で秘密組織のエージェントである主人公が任務を行い、他の「契約者」やエージェントとの戦闘、人々との交流を中心に物語が進展する。そこに警視庁の刑事たちも加わり「ゲート」や「契約者」をめぐる謎や陰謀が明らかになる展開※ウィキより
一見さんお断りアニメ
とにかく説明が無いので補完を自身で行わないと
理解しにくい点が結構ある。
ちなみに主人公黒(ヘイ)はは契約者ではありません。ので対価という本来あるべき制約がありません。食事が対価と思われている方は結構いそう!
主人公の電撃は妹の能力によって書き換えられた力で人間なのに能力が使えると言うわけです。
契約者は、感情を失う代わりに能力を得るわけで
私もはじめは主人公は契約者だと思い込んでいたから、感情が無いのに嘘という事であれらの行動をしているのかと魅力的に写りましたが人間だと解ってしまうとあぁこんなモノかと少し冷めてしましましたね。
面白味としては契約者の能力使用後のそれぞれの
支払うべき「対価」がさまざまでほうほうそんな
行動を取らないといけないのかが注目ですかね?
あと、主要キャラの大半が外国人・異国人なのは
人間とそうで無い契約者にとの対義でもあるんでしょうけどもっと別のなんと言えばいいのか?うまい適切な言葉が思い浮かびません。ニュアンスで感じ取って下さい<(_ _)>
黒・銀・猫・黄のやり取りやチームとしての連携は見応えあるし、目に見えないけど確かな「絆」みたいなものを感じましたねぇ♪
流星の双子は観たのにこっちは観たと勘違いしていた。改めて流星の双子を観たら感じ方が変わるのだろうか?ぶっちゃけ、憶えてないけどw
黒と霧原未咲との関係は結構好きでしたね♪
なんというか、「キャッツアイ」チックというか
そんな感じで。霧原未咲がどこの時点でリーを
BK201と確信したのか?そこも見所かなぁ。
大人アニメと言う印象が強いです。
これを厨2アニメとか言っちゃってる人は
哀愁とか美学を理解出来ない可哀想な人なんでしょえね。
では
(。>ω<。)ノ またねぇっ

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 439
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分用備忘録

自分が忘れっぽいため、後でどんなアニメだったか、見てどうだったかを思い出すための簡易的な記録としてレビュー機能を使っています。
なので読まれる際は、レビューにはなっていない事ふまえてお願いします・・・。
「あまりおもしろくない」等の否定的な事も書きますが、人権問題に触れていない限り作品自体を否定非難する事はまずないので、個人的な好き嫌いとして受け取ってください。


彼に勧められて見たもの。
最初はあまり興味がわかず、ラスト数話で放置していたけれども今最後までみたらとてもよかった。
見るタイミングを間違えたなと思う。もったいない。

組織の関係を追うよりも、個人個人の感情を追う方が楽しい。
おじちゃん、普通に嫌な人だと思ってたけどしほこの話で少しイメージが変わって、結局最後はめっちゃいい人パターンだし、マオは単純に好きな上にラスト焦ってるマオがたくさん見られて嬉しかっただけにすごく悲しかった。

ラスト、あの黒猫はもうただの黒猫なのだろうけど、抱き上げたのはヘイの手?橋の下のインの影は?
インがドールである意義が生かされたラストだったと思う。他の契約者はみんないなくなってしまった。あれはEPR側ではなく組織にやられたのだろうか、それともマオ達は、ゲートに入ったから?マオの死んでしまった理由が分からなくて、悲しい。

タイミングがあればもう一度じっくり見直してもいいかもしれない。
とりあえず、思ったよりマオの事が好きだったんだと文章を書いて気づいた。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 283
ネタバレ

メプシロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2回目視聴完了:昔とは全く違うイメージができました。

4年ほど前にこのアニメを見ました。当時はただの超能力バトルもの、という印象しかなくなんとなくカッコいいなー、くらいで見てました。
でも今、少し大人になってから見ると全く違うんです!確かに超能力バトルもカッコよかった!でもこのアニメの魅力はそこじゃなかったんです!

「契約者」「組織」「対価」「超能力」…ぱっと見は中二か!と思われるようなワードばかりですが、それをしっかりダークSFとしてまとめてあります!正直言って大人向け、少し高い年齢層に響くアニメだと感じました。現に僕も昔よりこのアニメの良さがわかった気がします。
昔書いた自分のレビューでは、「超能力バトルが好きならオススメ」と書いてありましたが、どちらかというと「伏線などが活かされる深いストーリーが好きな人にオススメ」って感じです!
物語は少し複雑で難しいかもですが、しっかり作り込まれているので話がわからなくなる、ということもないと思います。

中学生や高校生のときに見た、という人には大人になった今、ぜひ見直して欲しいと思いました。

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 327
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

細かに積み上げられていく本当の姿

2話構成の様々な人間(契約者含め)のドラマ、そして契約者とはについて描かれていき、ある一つの行動が重要だという事を伝える物語です

自分は一つ一つ孤立した話を描いていくアニメはあまり惹かれないんですが、これは上記の通りそれぞれの人間のドラマを描きつつ一貫した一つの事を描き続ける為、筋を感じ本当に好きでしたし1番の魅力はここだなと

しかしこのアニメの物語、かなり人による様で、感想が非常に様々です…ただ自分は本当に素晴らしい物語だと思っております

それで本筋に関して、黒とニックは最終的には?黄は本来聞いていた契約者と黒や銀、祥子が違うと感じたがそれはどんな事したからなのか…、周りの人は最初黒を誤解していたが最後には理解した、それはどんな事があったおかげか…そういったところを注視して頂けると私が思うDTBの良さを分かって頂けるのではないかなと、といっても簡単な事なんですけどもね…。

雰囲気、BGM、作画に関してですが、安定して高レベルで非常に安心して楽しめましたし特有な雰囲気がありこちらも良いものでした。

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 248
ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気がよく、世界観に引き込まれる

 この世界観はやばいです。
 どうしてか琴線にふれました。

 アンバーかわいいですw
 銀もかわいいですw

投稿 : 2017/05/11
閲覧 : 220
サンキュー:

1

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外とファンタジーなダークアクション。

契約者と呼ばれる能力者が暗躍する架空の日本を舞台にした、SFアクション。
作中に登場する『契約者』と呼ばれる者たちは、独特の合理的な思考回路を持ち、感情の起伏に乏しい傾向にある。なので自然と彼らを描いたドラマはどこかフィルムノワールのような雰囲気が漂い、ハードボイルド的要素も垣間見える。
この作劇中の空気が実に素晴らしい。しっとりとした雰囲気としんみりしたエピソード。演じる役者陣も実力者ぞろいで、作品の世界観に気持ち良く酔いしれます。

エピソードが基本的に前後編の二話完結なのも嬉しい構成かもね。色んな人物の色んなエピソードを描くことで、より世界観を感じ取れるから。

ただ残念なのが、終盤のストーリーが詰め込みすぎで消化不良な感じに終わってしまったこと。
世界に起こった異変の核心に迫った大規模なストーリーは、この作品には不要だった気がする。おそらく、それまで本作を楽しんでいた人は《なぜ契約者が生まれたのか、南米でなにが起きたのか》という疑問は視聴当初こそ気になっていたけど、途中からは重要じゃなくなってたんじゃないかな?
極端な話、契約者が生まれた原因とか、南米のゲート消失だとか、そういうのも別に描かれず終いでも良かった。
そこに本作の魅力があったワケじゃないのだし、中途半端に描くだけ描いてアッサリ終わってしまうぐらいなら、最初からやらなくてよかったんじゃないかな~。

組織の目的だった《契約者の抹殺》ってのも、個人的にしっくりこなかった。
あれだけ体よく利用してるのに、あそこまでして契約者を皆殺しにしようって思うものかな? それだけの理由があるようには思えなかったんだよね。
どうせ描くなら、その辺りもがっつり描いてくれればね…。


でも、はじめの方に書いたように、それぞれの契約者にまつわるエピソードはすごく良かったし、最後の方に目を瞑れば、とても良い作品だと思う。

投稿 : 2017/05/09
閲覧 : 283
サンキュー:

14

ネタバレ

インド人を右に さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1エピソード2話構成は長い

アニメ1期のみ視聴。

ほとんどの登場人物が何考えてるのかがよくわからず、感情移入できないまま物語が進んでいく。
主な登場人物が各種組織からの命令に従う"契約者"やエージェントだったりするので、淡々と命令を遂行する振る舞いは間違えていないとは思うが、観ていてあまり楽しくはない。

基本的に1エピソード2話(前後編)で進むが、エピソードを深堀するというよりは、だらだらと長い。各エピソードとも「テーマ(伝えたい事)」ありきのような脚本で、設定やキャラは単なる舞台装置として動かされているだけのようにに感じた。

こういう異常者だらけの環境には、解説役的に視聴者目線のキャラが居ることが多いが、本作はそれが無い。(『ブラックラグーン』のロックとか、『血界戦線』のレオとか)
私立探偵の久良沢凱がその役をやるかと思ったんが、準レギュラー扱いだった。(それでも彼はこの世界の"普通の日常"を描くのにいい役回りではあったが)

本作で超能力を持つ"契約者"が、その能力の発動に対して"対価"を支払う必要があるというのは良い設定だが、惜しむらくはあまりそれが特別ペナルティともなっておらず、また能力の種類とも関係なく、どちらかというと脚本の都合で決まっているようで残念。

菅野よう子さんのBGMはよかったです。

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

remma さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界観、登場人物、能力…好みがつまりまくってた

この作品は作画がヤバい。
能力もののくせに体術使うシーンが多く、それがすばらしくかっこよかったり。
戦闘シーンでなくてもちょっとした動きもそのキャラらしさがあるというか。

最終話に近づくほどキャラに感情が出てくる。
ゲート内中心部の会話は繰り返し見すぎて台詞を覚えてしまった。
(アンバー「何にも無いね、寂しいところ」以降)

音楽も好みだが一番好きな曲は劇伴に入っていない…。

…また観たい。

投稿 : 2017/01/27
閲覧 : 249
サンキュー:

2

ネタバレ

遅咲き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

毎回面白さが安定してる

主人公ヘイが妹パイの真相を探るのが物語の中心。視聴者のQに対してAが帰ってこないものが多く、少し雲を掴むようなイメージだった。(ゲート内は何でも起きるという設定のもと、電流を操るニックの終わり方はビクッた)

バトルもんだと能力を超す能力のインフレが起きやすいけど、このアニメは能力の強さが必ずしも勝敗を分けるわけでなく、契約者の油断など人間らしいミスで勝敗を決するところがいい。

ヘイの表の顔であるリ・シェンシュンは優しく、大食いでどこか抜けているところが見てて面白い。人を殺したくないって言ってるしこれが彼本来の姿なのかな?

バトルに特化せず、過去のしがらみ、ボケ、能力(対価も)にも力が入っており見てて飽きなかった。萌え要素を求めるなら二期がオススメ。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 178
サンキュー:

1

ネタバレ

まぐろまん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中二病心を揺さぶられる作品

うまく表現できないが、他の最強アニメより最強を濃く出していないアニメだと思う。実際主人公は、最強なので最強アニメが好きな人は見て損はないと思います。

投稿 : 2016/08/08
閲覧 : 200
サンキュー:

0

ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2話構成の前半は素晴らしい

あまり多くを語らない主人公と物語を動かす色々な登場人物達。
物語の進み方と戦闘のバランスとかも好きですね。
前半は2話分で解決する話しがメインなんですけど、
見応えがありつつ後半への流れもしっかり見えます。
中盤までの面白さは私の中でアニメベスト3には間違いなく入ると思います。

ただ一番勿体無いと思ったのは最後ですね。
分かりづらいです。
月並みですが”明確な悪”があってほしかった。

投稿 : 2016/08/06
閲覧 : 224
サンキュー:

3

ネタバレ

☆カヲル☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの世界観がいい!

ほとんどずっとシリアスモノでした
契約者は人間味を失い合理的な判断で動くという独特な設定の中でいろんなキャラの個性が出てて素晴らしい作品だと思いました
世界観はシティーハンターを悪役モノにして、超能力くっつけたというのが一番わかりやすい説明だと思います
主人公が最強という訳でもないあたり最近のアニメにはなくてかなり良かったです(まぁかなり強いんですけど笑)
作画も2007年でこれならかなりいいと思います!
日常モノやハーレムばっかりの最近のアニメばっかりで目新しさが欲しいっ!という人にオススメの作品です

投稿 : 2016/07/28
閲覧 : 189
サンキュー:

1

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

空も飛べなかった名もないHEROは 世界を魅了する

‥まず、タイトルにある‥アンティック珈琲店さんの覚醒ヒロイズムを取り寄せようとしたら、「廃盤により、現在取り扱ってません」‥なんでや〜

組織の命により、任務を遂行する「契約者」と呼ばれる者たちがいる。彼らは感情を廃して「合理的判断」が下せる人間と言われ、本人達もそれを信じている。けれども、究極の選択を迫られたとき、ある者は情に流され、ある者は己が守りたいものに執着していく‥

私の好きなハードボイルドジャンルです。‥感傷や恐怖などの感情に流されない‥精神的肉体的に強靭、妥協しない‥ただ、この世界だと、契約者の特性としてハードボイルドだということなので、そこは私の好みと少し外れます。あくまで、過去の傷を背負ってハードボイルドなるキャラが好みなもので‥
‥とはいっても、ヘイもインもマオも好きなキャラです。ヘイのスパイダーマンを彷彿させるワイヤーアクションと、電撃を駆使したバトルはカッコよしです。対価の設定も良かったです。
己の欲や感情に流されずに生きていく‥そのはずに、それでも捨てきれない想い、葛藤、終わりにできない試合‥に人は抗えきれずに生きていく‥そんな一縷の人間くささや希望を描いているようなこの世界観‥私の好みです。
特に、13話の「銀色の夜 こころは水面に揺れることなく」はツキアカリの描かれ方が綺麗で、捨てた日常と対象的に描かれていてお気に入りです。ツキアカリEDともマッチしていました。その他、1、2話も、この世界観に馴染んでから改めて観てみると、好みのストーリーでした。細かい設定‥よりは、そう生きることになった契約者達の世界観を楽しむ作品である気がします。

また、その黒よりも深い闇の世界観に触れたくて、いつか再視聴したくなるかも‥そんな私好みの良作でした。

投稿 : 2016/07/28
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ゆ き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最後まで見ろといわれて

何度か途中で投げそうになったものの最後まで観ました。

良い意味でも悪い意味でもアニメらしさが詰まった作品。それっぽいキャラの肉付けに、分かったような分からんような設定。語り口は淡々としていていい雰囲気。バトルは無闇に引っ張らないし、作画も良い。
しかし肝心の物語の中身がないというか、セリフ回しやシチュエーションばかり鼻に付くというか…。

個人的に、キャラクターが物語からはみ出すくらい活き活きしている作品の方が好きなので、辛口評価になるのかもしれません。物語と設定ありきですので、その「かっこよさ」を楽しんで見られれば、もっと評価は高くなると思います。

投稿 : 2016/05/13
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シュン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

一人一人キャラ立ちもしっかりしてるしストーリーの展開も内容もいい。

投稿 : 2016/04/19
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まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オープニングいいね!

SEEDとイニシャルDですか。両方好きなので気に入りました。
ストーリーは個々のエピソードはもちろんですが、終盤へ向けてうまく盛り上がっていて見応えがありました。
キャラもそれぞれ個性的・魅力的でしたが、個人的にはやっぱり桐原かな。
あと、契約者って何?の部分が不明なままなので、続編でその辺の進展を期待したいと思います。
それとフラウ・ボウの声を久々に聴けたのがツボでした。

投稿 : 2016/03/08
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アニメ親父 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全体としてバランスが悪すぎるかな・・・・・

名作指輪物語も退屈な1巻を読み終われば後は面白くなってくるように、ファーストエピソードとセカンドエピソードはその作品の世界観を決める大事なものである。この作品のそれも悪い話ではない。結構良い話の部類に入ると思う、ファーストでドール、セカンドで契約者の説明をすましたと個人的には思った。しかし、その後のエピソードといまいちリンクしない。なにかパラレルワールドの話が続いているようでいまいち作品に入っていけないのである。契約者=キルマシーン、現実の人間とは違うという設定がその他の契約者では全く見られなくなってしまっている。というか、セカンドエピソードと主人公の妹以外は普通の人間の感情をもったキャラ設定である。その挙句に都合が悪ければ契約者だからの説明ではぐらかすという子供だましっぷり。その契約者という存在自体がブレているのでなんだかなーいう感じである。その挙句にセカンドエピソードの舞を組織の捨て駒としてワンシーンで殺したことは個人的には完全に意味不明である。正直、作り手のセンスを疑う。(お父さん可哀そうだろうがー何のためにしんだんだ、犬死だよ)キャラへの愛情もなにも感じない。キャラで言っても、なんだかんだで探偵とミサキ警視は一体全体なんのためにでてきたのか、話しの根幹にまったく寄与していない。むしろ邪魔といっても過言ではない。こいつらの話にエピソードを割く暇があるならば、主人公と妹、主人公とアンバーの関係をもっと掘り下げて欲しかった。主人公と妹が一体化しているというが説明が無さ過ぎてどうしたものか・・・結局さよならと言いながら能力は使えるんだから妹はいるんだよね、多分。なぜ主人公はアンバーが裏切ったと思ったのか・・。エピソードごとに見れば悪くないが、全体としてみれば駄作であるといって過言ではないと個人的にはは思う。いい素材をうまくまとめられなかった監督の罪は重い。ここでの評価をみて期待して観ただけに残念、無念。ダーカーザンブラックというほど黒くもなり切れなかった中途半端作品でした。

投稿 : 2016/02/27
閲覧 : 207
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もろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話数を重ねていくごとに面白くなるアニメ

1話より2話、2話より3話と話数を重ねていくごとに面白くなるアニメだった。

黒(ヘイ)は、二面性のあるキャラクター。
普段の声と仮面のときの声の変えかたの演技に痺れた!

銀(イン)は、仕草も声もとにかく可愛すぎる。指を口元にあてて笑みをつくったシーンは何度もリピートした。

猫(マオ)は、肉体を失った契約者。マオが「契約者は合理的な生き物だ。助けに来るようなバカはいない」と言って、ヘイが助けに来たのを確認したマオの表情が良かった!

黄(ホァン)は、ヘイのチームの責任者で人間。25話の自身をおとりとして、車を爆発させたシーンは恰好よすぎたが、凄く悲しかった。

好きになったキャラクター好きになってきたキャラクターなどが多く死んでしまうので観てて辛い部分もあった。

サウンドトラックがアニメにぴったりで流れるタイミングも絶妙だった。
作画も安定していて良かった。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 305
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かった

主人公の能力はそこまで強くないからバトルシーンがかっこいい
世界観はちょっと理解しづらかったが…

投稿 : 2016/01/14
閲覧 : 172
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Darker than BLACK-ダーカーザンブラック 黒の契約者のストーリー・あらすじ

10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門(ヘルズ・ゲート)」といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また時を同じくして「契約者」と呼ばれる特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契約対価」という代償と引き換えに人外の能力を得た存在である彼らを利用して、このゲートに関する情報を得ようと各国の諜報機関が東京にエージェントを送り込む。(TVアニメ動画『Darker than BLACK-ダーカーザンブラック 黒の契約者』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
ボンズ
公式サイト
www.d-black.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/DARKER_THAN_BLACK_-%E9%BB%92%E3%81%AE%E5%A5%91%E7%B4%84...
主題歌
≪OP≫abingdon boys school『HOWLING』、アンティック-珈琲店 『覚醒ヒロイズム~THE HERO WITHOUT A "NAME"~』≪ED≫Rie fu『ツキアカリ』、HIGH and MIGHTY COLOR『Dreams』

スタッフ

原作:BONES/岡村天斎、 監督:岡村天斎、シナリオ:吉野弘幸/岡田磨里/大西信介/菅正太郎、キャラクター原案:岩原裕二、キャラクターデザイン・総作画監督:小森高博、美術デザイン:青井孝/岡田有章、プロップデザイン:やまだたかひろ、色彩設計:水田信子、美術監督:青井孝、撮影監督:神林剛、音楽:石井妥師、音響監督:若林和弘

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