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「地球へ…(テレビ版)(TVアニメ動画)」

総合得点
67.3
感想・評価
227
棚に入れた
1472
ランキング
2432
★★★★☆ 3.8 (227)
物語
4.0
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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地球へ…(テレビ版)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムOOよりは100倍「SF」していて面白い

同時期に「ガンダムOO」がありますが、あっちのほうが人気ですよね。しかも男女関係なく。

しかし、SFマニアからすれば間違いなく「地球へ」の方が楽しめるでしょう。

なによりも、同スタッフで作られた「ヤマト2202」のグダグダが嘘のように、全25話という中で起承転結をはっきりさせて完結させて、設定やシナリオに穴がないことに驚きます。あと、宇宙船のデザインも頑張っていた気がします。

少女漫画では萩尾望都作品に次ぐ、異色のSF作家である竹宮恵子の渾身のSF叙事詩をこのレベルで映像化できていることに感服しました。

原作を良い意味でリブートかけていると思います。

あと、今は懐かしき歌手のケミストリーの主題歌も叙情的で素晴らしいです。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 603
サンキュー:

10

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったけど、終わり方が…

終わり方が微妙だった気が…
汎用人工知能や万能量子コンピュータなどの技術が完成されそうな時代からすると
この作品はそういった観点で見ると面白いですね1話の話に関して思いましたが

SF科学として展開が面白かったと思います
グダグダになる事もなくグダグダになる前に展開が進むので
見ていて損は無いと思いました


終わり方が微妙だっただけで
それ以外は評価は高い方ですかね

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 342
サンキュー:

1

企業戦士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作のリメイクだけあって良い内容

漫画賞受賞作であり、長く読まれている作品で
あるからこそストーリーはしっかりしている。
今のSFアニメや漫画も相当に影響あったと思う。
24話では尺が足りない感があるが、長くダラダラ
やるよりサッと見終われた。
昨今流行っている複線もなく、先が読めてしまう
がシンプルさがプラスになってますよ。

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 348
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テラ…

マクロスとガンダムを合わせた様な話。

主人公は、ミュウ側が、ジョミー・マーキス・シン、
人間側が、キース・アニアン(子安さん)のダブル主人公の様に見えた。

最終回のあのシーンに、{netabare}お互いの親友であるサムも
混ぜてやれよと…{/netabare}

それと、将国のアルタイルと同じく{netabare}ヒロイン無しも
珍しかったかな。{/netabare}

話が割と難しいので、結構好き嫌いは分かれるのかも。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 333
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まえ~に観た時のメモが出てきたのでうp

漫画は何度も読み返してますが、アニメは多分1回観ただけなのとかなり前に観たので記憶がありません



以下トォニィのセリフ抜粋
時間は合っているか分からない

#19
5分「人間!ミュウ!そんなものはどうでもいい!僕は、あなたのために生きてるんだァァ!!」
13分「あの人間のこと考えてる。なんで人間なんかと。人間は敵なのに。僕らより全然劣ってるのに。」

#21
6分後半~
「コンディションを完璧にしておきたいんだ。グラン・パの命令があったらすぐに出ないといけないからな」
『もう、トォニィったら口を開けばジョミーのことばっか』
「悪いか」
「~いつも心で泣きながら戦っている、そんな彼の想いに、偽りがないと信じて」
19分 暴れるトォニィを後ろから抱き止めるジョミーMOE....

#22
8分後半
「ンアァ?関係ないね。僕はグラン・パのために戦ってるんだ。グラン・パのために一人でも多く人間を殺す。それだけさ。」~「感じるんだ。グラン・パの苦しみを。あの痛みを消してあげられるなら僕は...」

#23
18分「地球のためだか、人間のためだか知らないが、あんたがこれ以上くだらないことに命をかけるのは我慢できない!」

#24 
13分~「嫌だ!こんな星どうだっていい!早くしないとグラン・パが死んじゃう!」
「嫌だ嫌だ嫌だ!グラン・パを置いてなんか行けない」
「僕は、強くなんかない。僕は、まだ子供だ。グラン・パがいなきゃやだ。」
「ありがとう、ジョミー。あなたのおかげでなぜ命が紡がれていくのか分かったよ。そして、何が大切なことなのかも。」

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 343
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0

nemuri さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話まで

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 736
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0

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小学館漫画賞少年少女部門を受賞しているだけあって高品質

人間という生き物の本質を的確に描いている本作
何故、自分と異なる者を認めないのか?
何故、手を取り合うことができないのか?
リアル思想が入って来るのが苦手な方にはオススメしませんが
シリアス物やロボット物が好きな方は面白いと感じると思いました。

物語、キャラ、作画、音楽、声優と全て高品質に保たれていて
一昔前の作品とは思えませんでした。

投稿 : 2019/02/13
閲覧 : 367
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9

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近では味わえない真っ直ぐさがある

昔から好きなアニメですが、最近見返したのでレビューしようかと思います。
原作は40年くらい前の漫画でとても古い。既読です。

AIによって管理される社会、管理社会における少数者への抑圧、記憶操作による秩序維持、完全な体外受精による人間の再生産、近未来には本当に問題になりそうなテーマが扱われており、40年前の作品とは思えないほどです。SF的設定はどこを見ても考えさせられる深みがあり、見ごたえがあります。宇宙艦隊みたいな要素は若干時代を感じますが。

主人公はある種の少数民族であるミューの指導者として、戦い、守り、逃げ、育み、治めます。人類との戦いと対話、ミュー内部での世代間対立、次世代への継承など、見ようによってはかなり政治的なメッセージ性を含んでいて、奥が深いです。デザインは華奢な感じですが、ストーリーでの女性の重要性が薄く、主人公二人が政治的軍事的指導者でもあるので、内容はかなり男臭い感じがします。

ミュー側、人間側両方に主人公を置くことで、双方の対立やすれ違い、和解を美しく描きあげている点も非常に好印象。特に人間側の主人公(ダークヒーロー)であるキースの描写は秀逸であり、彼自身に語らせることなく、彼が感じている自己矛盾を暗示できています。

人間の善と悪をさりげなく、リアルに描くところは小憎らしさを感じます。個人的お気に入りなのですが、{netabare}善人として描かれていたジョミーの両親が、ミューに対する差別的意見を述べた後で、娘がミュー因子を持つと判定された瞬間、「ミューだから何だっていうんだ、この子は私たちの娘だ」と開き直るシーンがあります。娘にかつてのジョミーの面影を重ねて、自らの身を挺して守ろうとする両親の、深い愛情を表現する場面として見ることもできます。しかし、ここで表れている、ミューは迫害するが自分の娘なら別、というある種のエゴイズム(しかも善人であるジョミーの両親による)には、結構生々しいリアリズムを感じるのです{/netabare}。

ストーリー展開には荒いところも多く、ご都合主義的に感じる部分もあります。しかし、ロジカルなストーリーの整合性よりも、テーマ性に重点を置いた作品だと思うので、そこまで気になりません。

人間とは何か、なぜ人は争うのか、といった、壮大過ぎて最近ではあまり正面から描かれないテーマに真っ直ぐに向き合うところが、古臭いながら、感慨深さを与えてくれる作品です。幅広い層にお薦めしたいです。

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 279
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4

まにょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SFならなんでも向け

おもしろい
話しが綺麗にまとまっているせいか各回は割とさらっとしているところもあるがw

面白い回もけっこうあるし、ラストへ向けた展開も悪くない

けど、インパクトに欠けているところもw
SF能力がちょっと強すぎてSFのリアル感よりファンタジーに近いせいかな
割と子供向けにしてるのかな

とりあえずSFが好きで、SFならなんでもと思っているなら、飽きることはないので楽しめる作品

投稿 : 2018/11/22
閲覧 : 271
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5

knightgiri さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐かしのアニメ映画のリメイク版、SFファンは必見

原作は「竹宮恵子」氏の漫画。この方は他にもSFアニメを書かれているのですが、タッチが少女漫画風なのですがどの作品も内容はガチSFなんです。

好きなSFアニメの一つなんですがもともとは映画だったハズ。でも2007年から2クールでアニメ化されていたんですね。

ストーリーは割愛しますが、SFとしてはしっかりした世界観が背景にあり面白いです。そうですね例えるなら、映画「キャプテンハーロック」にX-メンを掛け合わせたような世界。ただ原作が書かれた年代を考慮するとこの「地球へ」のほうが前者のストーリーに影響を与えたと考えるほうが妥当でしょう。それほど元祖な作品です。

作画は現代風にアレンジしてあります。ただ原作の漫画に比べてアニメ全体がちょっとインパクトが弱い感じがするのが残念です。

これみた20代の方は、なにこれ「〇〇〇アニメ」のパクリじゃん!と感じるかもしれませんが違います。あなたのみた「〇〇〇アニメ」を作った人は皆このアニメ(原作漫画)の世界観の影響を受けているんです!

是非、見てみてください。

追伸:最近リメイク版アニメが散見されますが、ある意味「人類」はフィクションのネタ切れを迎えているのではないかと危惧する次第です。

「11人いる」は萩尾望都氏の作品でした。大変失礼しました。

投稿 : 2018/05/27
閲覧 : 261
サンキュー:

4

hige3 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に隠れた名作だと思う。

知っている人からしたら、「ふーん」なのかもしれない。

がっつりSFものなので、苦手な人はやめた方がいいかもしれないけど、SFやファンタジーが得意な人なら、ぜひ見てほしい作品。本当はすべて5.0という評価ではないが、世に知ってほしいという願いを込めてオール5にしました。

一番好きなのはやはりシナリオ。これが40年以上昔の原作によるものだというから、まず一番に驚き。原作はもっともっと昭和の絵だが、キャラのイラスト等はある程度現代風にしてくれているので比較的見やすいと思う。

長丁場のストーリーになるので、キャンプ系や日常系を好む人からすれば、1話や2話でじれてしまうと思います。1話、2話だけ見て低評価を付けるくらいなら見ないで欲しい。笑。

SFものだけど、そのテーマの奥にあるのは「差別」だと思った。「人種差別」や「人権侵害」そういったものにアンチテーゼを投げかけながら、でもそれが「ヒトの心」の奥底にある本来の「人間性」なのだろうな。と感じさせられた。

上手く言葉にできない自分がもどかしいけど、本当に隠れた名作だと思う。私の人生のベスト10に入り続けている作品です。

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 284
サンキュー:

3

ボーア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

速攻でしたw

ものの1分もたん

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 721
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0

ネタバレ

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

環境とヒューマンドラマをテーマにした社会派SFかな?

原作は1970年代後半の作品で、当時はまさに80年後半のバブル期に向かって日本が直向きに、ただがむしゃらに発展していっていた頃だと思う。私は生まれてないが。

本作は環境汚染により地球に住めなくなった人類が、宇宙に生活圏を求めて旅だった後の数百年後の話かな。
人類が同じ過ちを繰り返さないことと、人口の制御のためにSDシステムと言うAIによって出生から管理された社会になっている。出産も管理されているが、突然変異によって超能力を持った人類が生まれるようになった。
この超能力を持った人類がミューと呼ばれていて、人類から迫害されている。そんな中、ミューは帰るべき故郷、地球に救いを求めて数々の困難に立ち向かって行く、そんなお話。

ノーマルな人類側は、異質な存在であるミューを排除しSDシステムの元、健全な社会を目指してる。

ミューにも人類にも正義はあるから、どうにか共存の道を選んでくれないかな、と思いながら見ていた。
ちなみに、自分好みのヒロインはなし。恐らくメインヒロインであろうフィシスさんは好みではなかった。

環境汚染、宇宙への移住、スペースノイド、超能力、AIによる監視社会などなど、多分にファンタジー要素を含んだ作品であった。
原作が出た当時は化石燃料をがんがん使って公害もたくさん、そんな時代だったからこそ作品のテーマに選ばれたんじゃないかなー、なんて調べてないけど勝手に思ってる。

1980年代に映画化されててそれが原作のデザインに近いようだが、テレビアニメ版では今の世に出しても合わな感がないようにデザインを一新しているみたいだ。原作は古くとも作画やデザインには古さをあまり感じなかったのはこのおかげだね。

毎回、各話ごとに物語がよく動くので、基本的にダレることなくさくさく進んで行く。

原作は古いが、アニメ版は見やすい作画だしSFとしてもいいテーマなのでファンタジー好きなら十分に楽しめる作品だとおもう。

投稿 : 2017/06/27
閲覧 : 267
サンキュー:

0

しーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

2017
16話まで視聴

投稿 : 2017/04/24
閲覧 : 637
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ちょっと進行具合が悪いような気もしたけど

続きが見たいと引っ張ってくれたので良いと思う

内容的には未来の子供達の為に頑張る作品かな

誰かの為にとか薄れている現代に考えさせる物語

だけど現代において誰かの為にとか騙されないようにとか

まあ住みにくい時代ではあるね

荒廃に向かう地球と言うのも考えさせられる

地球のがん細胞それは人間だよね

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 190

Yuyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異能系SFファンタタジー

作画脚本ともに結構古い感じなアニメでした。それでも世界観やここのキャラ設定とかは今出も通じるほどよく作り込まれていると思います。

ベースはディストピア

ちょっとやりすぎちゃってジャンルは古典SFというより異能系バトルのファンタジー色が強めです。

戦いの勢力図は

超能力 VS SF科学、新人類ミュウ VS 旧人類

こんな感じです。

主人公の一人称視点で進まないので好き嫌いがでるかも。小説で言うと地の文がなくて主人公の気持ちの変化について行けない感じ。後、主人公が敵側のキャラにストーリー的にも魅力的にもカナリ食われてます。


結末は好みが分かれると思いますが個人的にはいいと思います。ただ終盤はかなり駆け足気味です。結構いろんなキャラの心情が10分後には180度変わったりするので違和感は抜けなかったかな。尺足らずですね。

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 342
サンキュー:

2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

読めないタイトル(笑)

『地球へ』は「テラへ」と読みます。「地球と書いてテラと読む」。なんか「本気と書いてマジと読む」みたいになっちゃいましたが…。

原作は巨匠、竹宮恵子大先生のマンガで今は亡き『マンガ少年』という月刊誌に連載されておりました。未来のお話で、超能力者(作中でミュウと呼ばれる人類の変異種)や人類を良き調和に導く(?)マザー・コンピューターが登場するガチSF。

古典SFも読むようなSFファンならご覧になってみてください、くらいの推薦度。(個人的には、かなり好きですがそれは原作の力が大きい。)

一度アニメ映画化されてますので「リメイク作品」扱いですが、映画とテレビシリーズの尺の違いや制作年代の差などにより、本作にはいくつかアニメオリジナルな要素も入っています。

メカデザインも原作はオウム貝をモチーフにしたミュウの宇宙船などの奇抜なものでしたが、本作ではそれらはスッパリと捨て去られています。

ただ、大きなストーリーの改変はなくほぼ原作通りのエンディングを迎えますので、ご安心を。

…原作マンガに影響されて、イヤー・マフを着けて「ソルジャー・ブルーごっこ」をしていた小学校時代は黒歴史ですね。

投稿 : 2016/04/29
閲覧 : 441
サンキュー:

15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

カビくさい

古くさい。
セリフもくさい。
ラストまで含め悲劇。

投稿 : 2016/03/17
閲覧 : 216

他山の石 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人生最高のアニメtop3

原作は見たことないけど、リメイクだけで三回みました。今までどのアニメも二回も見返さない俺だが、このアニメはあと5回くらいは見返せる。
時間を開けてから観ると、その都度感想が変わるような素晴らしい作品です。いつもいつも新しい教訓をくれます。おすすめ!

投稿 : 2015/12/19
閲覧 : 330
サンキュー:

2

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんな、仲間になれる!

壮大な宇宙規模で、
世代を越えて大切なことを学べそう^^

歩んでいる道は少し違うけど、
同じ考えを持っている人はいるもので、
早く出会うことができたなら、
その分早く未来を変えられたのに・・・

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 263
サンキュー:

1

諭吉がいつも逃亡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

懐かしさに負けた

ああ…こう言う内容だったなぁ。原作とは若干内容が異なるものの、ジョミー、キース、シロエetcの気持ちがすんなり入ってくる。ただ前半にミュウの事情をてんこ盛りにしたからか、キースの気持ちをもっと
語って欲しかった。

投稿 : 2014/12/03
閲覧 : 287
サンキュー:

2

木花咲耶 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

あ~

一昔前にこれを見れていたら
たぶん楽しめたと思う。
けれどいくらリメイクされているとはいえ
今から初見で観るのはさすがにキツかった。

投稿 : 2014/11/06
閲覧 : 210
サンキュー:

0

ネタバレ

GMVDY17867 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素直な登場人物たち

昔観たことを思い出し投稿。
漫画・映画は未読。これを観てから漫画購入。
壮大なスケール、また登場人物がみんな素直で製作者の人達のこの物語に対する愛情を感じました(勝手に)。
話のテンポが遅い回もありますがそれが気にならなければ万人受けする作品ではないでしょうか。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 311
サンキュー:

6

あーこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オリジナル要素も面白い

このアニメを見る前に原作を読んでいました。
5話くらいまで見た後に私は原作を読んだことがあったのだと気が付きました。
現代風に色々とアレンジされていて原作より好きです。

キースが魅力的なキャラだったこととラストにめちゃめちゃ感動したのは覚えています。
見終わったのも★の評価をしたのも随分前なので色々と忘れてしまっていますが、面白かったのは覚えているので時間があれば再視聴してみようと思っています。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 235
サンキュー:

1

aki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

そっとしておいて欲しかった

原作既読。当時は純粋に凄い!と思った。けど今更アニメにされても困る。隠し切れない古臭さやその他諸々が見えて悲しくなった。そっとしておいて欲しかった。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 266
サンキュー:

2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

売れ筋から外れているが、不朽の傑作SF

2007年のアニメだが、原作は1977年の古き名作SF。
遥か未来、マザーコンピューターに支配される人類と、超能力を持つ新人類ミュウとの長きに渡る苦悩と戦いを全24話で描いた壮大なストーリー。
2000年代のアニメとしては非常に古典的題材が、逆に新鮮さも。
近年の人気アニメの主流から外れている為か、遺憾ながら注目されないが、(作画の古さに目を瞑れば)「もっと評価されていい」名作だと思います。


{netabare}『物語』
荒廃した地球を捨て宇宙に進出した人類が、完璧なるマザーコンピューターに完璧に管理される超管理社会、という所謂ディストピア系SF。
最近から見ると「レトロフューチャー」な古典的SFだが、近年のアニメでは滅多に見られない程に壮大な世界観で、逆に新鮮な驚きに満ちている。
その普遍的なテーマ性は今尚色褪せず、不朽の名作の一つだと思う。

物語の主軸は二人の主人公の成長と葛藤そして邂逅と対立…を経ての和解にこそあり。
物語開始時に13歳だった少年達は各々の立場と視点で、実に数十年に渡り対峙していく。
最終的に二人とも45歳、ジョミーは孫世代からグランパ(お爺ちゃん)と慕われる等、時間的にも壮大なストーリーを全24話に無理無く詰め込んでいるのも見所。
(近年のアニメで、開始時の少年が孫世代に渡って成長する物語は滅多に無い。ガンダムAGEは…うーむ?)

序盤は、ミュウと呼ばれる超能力者の新人類に覚醒した少年ジョミー・マーキス・シンの視点で超管理ディストピアの怖さや違和感が、視聴者にもジワジワと分かってくる。
確かに完璧なるマザーコンピュータに全てを委ねた人生は安楽だろう。
だが、それで良いのか?何かが異常だ…と。
マザーコンピュータに反逆しないように子供を教育(と称しての洗脳・記憶操作)等々、古典的ディストピアSFの怖さは、近年だと逆にあまり見られない世界観だろう。
ジョミーは覚醒する前は普通の模範的な人類(マザーの構築したシステムの歯車)なので、ミュウに覚醒した当初は大いに戸惑いアイディンティティの喪失に苦しむ事になる。
そしてもう一人の主人公、ジョミーと同い年の少年キース・アニアンの視点でも物語が進む。
キースは旧人類のエリートとしてマザーコンピューターに寵愛され、コンピュータの課す適性試験で頭角を現していく。
能力的にも人格的にも完璧で理想的なキースは正にマザーが求める理想の人類だった。
キースは感情の無いロボットではない事が、友人のサムとの心温まるエピソードからも伝わってくる。

中盤は、ミュウの指導者として成長していくジョミーと、人類のエリート街道をひた走りつつも、ジョミーやミュウ達との邂逅や戦いを通しての葛藤が描かれる。
ジョミーの指導者としての成長が見所で、当初は粗暴で指導者失格な子供に過ぎなかったジョミーが、次第に指導者としての資質を備えていく過程が、応援したくなる。
2クールで少年が45歳まで指導者として成長していくアニメは、本作くらいのものだろう!
強力な超能力を持つミュウは一見強い種族だが、引き換えに精神力や肉体的活力が乏しい設定で、どんなに文明や超能力があろうとも、ジョミーのような強き意思が大事だと思わせてくれる。

キースとシロエの物語も重要で、キース同様の人類のエリートでありながらコンピューターに反逆的なシロエ少年と、コンピューターに模範的なキースとの対比や関わり。
コンピュータの僕としてシロエを倒したキースが、我知らず涙を流したのが印象的で、この時点では自覚が無いキースが、最終的にジョミーとの和解に至る重要な一要素であろうか。

地球への帰還を一時は諦め、ナスカという新惑星を安住の地に定めたジョミー率いるミュウのテラフォーミングが興味深い展開に。
ここら辺の描写も、戦闘だけではないSF作品ならではの面白さがある。
だが!人類(というか狂ったマザーコンピューター)の脅威はミュウの生存を認めず、凄惨な殲滅戦で悲劇的な結末に。
マザーコンピューターだけが悪かと言えば、果たしてそうか?
異なる存在、理解できない力への拒絶。
共存が出来ない理由は普遍的で、本作に限らず多くのアニメで描かれているが(ガンダムシリーズ等)宇宙を舞台に種族まるごと滅ぼすに至るスケールの大きい悲劇は、やはり息を飲まずにはいられなかった。

その後もミュウ、人類双方の指導者となった二人の激闘が続き、激しい対立と葛藤を経て、マザーコンピューターやミュウ誕生の真実そして、人類とミュウ共存の未来への可能性と挑戦が始まる。
ミュウvs人類の決戦では人類側のドラマも熱く、マツカとセルジュの絆や、当初キースに反発する嫌味な先輩と思われていたマードックの意地、マードックを愛し運命を共にするミシェル等々、胸に刺さるドラマを見せてくれる。
マードック等、アニメオリジナルのキャラがナイスな存在感見せているのも、テレビアニメ版の見所だろう。

終盤に向かう展開は正に怒涛、ジョミーがミュウの、キースが人類の想いを背負い対話し、そして結論に至る流れは圧巻。
ジョミーは力尽きても、彼の孫(実の孫じゃないが孫世代)トォニィが未来を引き継いでくれる。
少年が成長し、その孫が未来を受け継ぐ壮大な物語(全24話)!!!
数十年に渡る対立と葛藤を経てついに分かり合えた事が、未来への新たな希望を感じさせてくれる素晴らしいラストだった。

古典的なSFだが、全く古さを感じず、普遍的なテーマを持った名作。
全24話という長過ぎず短過ぎない絶妙の尺をフルに使い、最初から最後まで物語に引き込んでくれた。
私が見る限り、物語面では非の打ち所無しの5.0点です。


『作画』
原作が1977年と古く、2007年アニメ化の本作も原作のキャラデザ重視な為か、些か古臭さは否めない。
動画的にも若干の難がある。
が、個人的に悪くないと思えるキャラデザで、古典的SFアニメとしては十分だと思う。
バトルシーンは決して派手さは無いが、双方の種族の命運を賭けた超能力と科学の衝突は迫力十分。
人物の感情表現も迫力がある為、必ずしも絵的な古さが欠点にはならないと思う。

『声優』
ジョミー役の斎賀みつきさん、キース役の子安武人さんどちらも素晴らしかった。
感情を爆発させるシーンも多く、特に終盤心に迫る圧巻の名演技多数。
他にも好演が多く、マツカの死を悼んだセルジュ(岡本信彦さん)「ばかやろう…」が心に響く。
マードック役の成田剣さんもラスト非常に渋くてカッコ良かった。
(成田さんは放送当時、犬夜叉の殺生丸のイメージ強かった)
セキ・レイ・シロエのクソ生意気な小僧っぷりを井上麻里奈さんが、サムの幼児退行シーンの羽多野渉さん等、随所に名場面があるのも、声優さんの力量が活きている気がする。

『音楽』
1クール、2クールそれぞれにOP・EDがあるが、いずれもテーマ盛り込んだ良曲。
作中BGMもクオリティー高い。

『キャラ』
ダブル主人公が13歳から45歳まで成長する過程が素晴らしい。
キースは一見人間味乏しい感じだがサムへの友情など人間的にも立派な男だった。
原作には居ないオリジナルキャラクターが好人物多く、特にグレイブ・マードックが好き。
当初は後輩の優秀過ぎるキースに嫉妬する嫌味な小物先輩めいていたが、人類陣営の良識家としてキースを補佐したり、人格者として活躍、最終戦では特攻して意地を見せたナイスガイ。
ミシェルとの恋愛やセリフ回しも小粋でカッコ良かった。
ジョミーに想いを託すソルジャーブルーや旧世代、ジョミーをグランパと慕うトォニィら若き孫世代それぞれの想いもしっかり描かれていた。
マツカ(39歳とは思えん!)も健気、マツカの死を悼むセルジュなど、本作のオリキャラが大活躍。
ミュウ側のシャングリラ乗組員らも含め、キャラクターの層は抜群だろう。

忘れてはならぬラスボス「マザーコンピューター」、怖かった!{/netabare}

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 320
サンキュー:

24

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見ごたえ十分!(ミュウサイド、人間サイドとも丹念に作られています)

2クール全24話の尺を十分に使い
原作の良さを引き出している。
個人的には原作の竹宮恵子先生の絵柄も、
キャラデザの 結城信輝氏のタッチも好きではない。
(ミュウのヒロイン役のフィシスなんか、、ある意味結城氏御決まり)
ただ、そう言った好き嫌いで捨てるには勿体無いほど
大きなスケールを持った作品。
(それは1980年に映画化された時に感じていた。)

人類サイドとミュウ(超能力者)サイドに別れ、
それぞれの主人公だけでなく、彼らに関する脇役にまで
しっかりと個性や背景を描き切っているので見ごたえ十分。
特に人類とは異なった寿命を持つ
ミュウでは3代に渡る歴史を(ミュウ側の)主人公ジョミーを中心に
愛憎を絡めて丹念に表現している。
また、人間サイドでは単なる嫌われ役として、
(当初は)スポットだと思っていた
(キースの)先輩マードックが最後に
おいしいところを持っていったのには
かなり心を動かされた。

超能力やコスチューム等の設定自体が
1970年代に描かれたことを考えれば、古臭さや
違和感より、普遍的な作品のテーマや面白さを
賞賛したい。
(恐らくこのアニメの作成に関してはそれらの
描写も当然検討されたはず、、
私が現代で特に違和感を感じたのが【ソルジャー】という呼び名)

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 435
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作はちょっと古いんですが良作だと思います

人類が自ら滅ぼした地球を離れ、完璧なシステムによる統治を作り地球を聖地と
してその再生を待つ
そんな中、ミューという名の超能力者が生まれ仲間を増やしつつ
人類と対峙しながら地球(テラ)を目指す物語
キャラデザは好みが分かれそうです

当時のSF感でこの出来栄えはかなりの良作だと思います

昔の作品を現代風にリメイクしてくれるのって意見が分かれそうですが
面白ければ私はもっとやってもらいたいです。

投稿 : 2014/08/13
閲覧 : 411

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現在社会の問題に関して、考えさせられるアニメです。

竹宮恵子さんの古い漫画が原作のSFヒューマンアニメです。
文明社会の進歩により、地球環境を破壊した人類。
このため、人類は地球外へ脱出することに。
何故か、ミュウという異端遺伝子を持つ超能力者が出現。
管理型人類社会はミューを排除するようになります。

このアニメは、ミュウと人類の双方の視点より描かれます。
ミュウ側の主人公は、ジョミー。
他人思いのやさしい性格で、圧倒的な超能力を持つ指導者です。
人類側の主人公は、キース。
機械のような冷酷な性格で、徐々に頭角を現す有能な人物です。

ミュウと人類の戦いの結末は?
ミュウと人類の相互理解は?
人類は何故ミュウを排除?
「地球」の行く末は?
など、興味は尽きません。
また、現代社会の人類の問題も二重写しになります。

それぞれの登場人物の思惑が複雑に絡まったシナリオ。
素晴らしいです。
そして、ラストは感動。
涙ザザ漏れでした。

<大昔の劇場版アニメに関しての話>
私は未視聴です。
嫁さんに聞いたら、あっさり
「見たよ。」と。
悔しいので、これ以上聞くのはやめました。

当時、このアニメは話題作でした。
特に、ダ・カーポが歌う主題歌「地球へ」は良く耳にしたものです。
「地球へ」の歌詞、「ただひとつの夢のために、ただ一度の命かけた」
こんな人生を送りたいですね。
視聴後、改めてこの曲を聴いたら・・・、涙ザザ漏れでした。

投稿 : 2014/08/04
閲覧 : 547
サンキュー:

41

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色々考えさせられた

ブルーもシーンも自分を犠牲にして皆に信頼されてきた
未来の子供たち次の世代の子供達の為に
大人たちは皆次の世代へ、自らを犠牲にして死んでいった
ミュウも人間も最後には分かり合えたし荒れ果てた地球は守られ復活して?そこで暮らすものが 平和な暮らしが戻って良かった


キースはフィシスに お前達はなぜ主導者自ら前線に出て戦う?
戦略的に考えても決して合理的とは言えまい

大切な人を、仲間を、子供たちを守るために決まっています

指揮をとる者が倒れては意味があるまい 組織が機能しなくなる

私たちは組織の為に生きているのではありません
人には必ず死が訪れます 
その時に次の世代に残せるものは 自らの知識と思いとわずかな希望
そして 残された者は先人の思いを指標としてその先を目指すのです

その思想が我々人類にもあれば この星もこんな風にもならなかったのかもしれぬな

出る杭は撃たねばってキースを殺そうとした人達 自分のことしか考えてない人が居た…

キースは犠牲はしょうがないって考えだったけど
ミュウ達は皆仲間で誰が死んでも悲しんでいたし駒みたいな考えはしない



グランドマザーが何よりも偉い?マザーが言う事は絶対みたい
最後にジョミィと話し合い力を使わずキースに訴えかけた
キースはマザーは間違いだって
今までは目を伏せてきてた
自分の自由に出来なかった 感情も殺して 
本当は人の事を考えられる優しい男なんだけど
心の中では泣いてた 心を読めるマツカはそれに気づいてた 
キースが死にかけになって力が暴走?してトーニィに向かっていくけど…
キースは僕の事でキースは泣いてくれるかな?って 
マツカを思い出すと涙が止まらない
最後は意識を取り戻したキースがマツカの死を悲しんだ よね
マツカを気にかけてくれた マツカはそれだけで涙を流して死んだ
キースは大事な友達サム、シロエも亡くしてる
マツカの事をさすが化け物だなとか処分するとか手駒の一つとか色々言ってたけど
キースは物凄い信頼してたと思う
本当はミュウでも関係なく分かり合えると思う
マツカをずっとそばに置いてたし
信頼してなかったらコーヒーも用意させないし 毒を入れるかもって言った事もあるし
マツカはキースは死を望んでるのではないか?って思ってた

人類は繁栄の名のもとにあらゆるものを破壊し絶滅させてきた
ついに自ら育んできたこのほしも
人類こそが悪であると気付いた 人類が作りし最後の良心?がマザー
SD体制は人類の欲望を制御し世界の恒久的な秩序と調和をもたらした
だがこの体制に反発する者が出現した それがミュウお前達だ
がん細胞のように増殖し人類を駆逐する 因子?

一番可愛そうだったのはミュウの子供達…
産まれてすぐに皆の役に立ちたいって成長して戦ってきた
急成長してくのを見て気味が悪いとか好き勝手言われてたし
誰の為に戦ってると思ってるんだ…
トーニィ以外は戦う事が嫌だったし大人達が嫌いみたいだけど
トーニィはグランパ(ジョミィ)の為だけに力になろうとしてる
地球を破壊しようとしてるメギドを止めてくれ
死んでいった仲間の思いを無駄にしない為にも
トーニィにすべてを託して死んでいくジョミィ
トーニィ…急成長しただけで生まれたばっかりなんだよなー…
あまりにも重い現実だわ
未来を背負っていく次の世代の為に動く人達がいいね
箱の最後には希望が残ったんだ


あなたは時代遅れのシステムだ!
ミュウによる精神汚染とか決めつけてキース処分…マザーはさすが機械なだけある
分かり合えたのに殺されるって
ジョミィも殺された
キースはいつも置いて行かれるね…

投稿 : 2014/07/25
閲覧 : 388
サンキュー:

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地球へ…(テレビ版)のストーリー・あらすじ

現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で政府の目から逃がれ、息を潜めながらも自分たちの存在意義を考え、そして地球への帰還を夢みていた…。ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーは、アタラクシアに住む少年ジョミーを自分の後継者として選び、夢を託す。(TVアニメ動画『地球へ…(テレビ版)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
東京キッズ / 南町奉行所
公式サイト
www.terra-e.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%B8
主題歌
≪OP≫高橋瞳『JET BOY JET GIRL』≪ED≫CHEMISTRY『This Night』

声優・キャラクター

斎賀みつき、杉田智和、子安武人、小林沙苗、井上麻里奈、羽多野渉、増田ゆき、小杉十郎太、浪川大輔、喜多村英梨、杉山紀彰、高城元気

スタッフ

原作:竹宮惠子『地球へ…』、 監督:ヤマサキオサム、脚本:西園悟/堺三保/根元歳三/出渕裕/大野木寛/佐藤大/森田繁、キャラクターデザイン:結城信輝、コンセプトデザイン:出渕裕、メカデザイン:石津泰志/柳瀬敬之/松本秀幸、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:金丸ゆう子/すずきたかこ、撮影監督:廣岡岳、音楽:高梨康治

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