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「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-(TVアニメ動画)」

総合得点
73.6
感想・評価
993
棚に入れた
4461
ランキング
975
★★★★☆ 3.7 (993)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心霊ものかと思いきや、実はSF

 原作は未読。
 原作者が志倉 千代丸氏ということで、ゲームの科学アドベンチャーシリーズのアニメ作品と
似たテイストを感じたが、あちらが割とじわじわ進んでいく印象があったのに対して、こちらは
のっけからスピーディーに飛ばしていく印象。
 全体的な印象はそれなりに凝った話をよく1クールに収められたなと。その分、かなり駆け足
感はあったし、全体に喋りが早い。
 この喋りの早さは1クールに収めるための措置なのかもしれないが、内容が内容だけに切羽
詰まった感じが出て、緊張感を高めるのに役立っていた感も。

 主人公は我聞 悠太だが、様々なキャラが同時進行で描かれる群像劇スタイル。それぞれの
キャラが次第に繋がっていく過程は群像劇の楽しさの一つといった感じ。
 前半のいかにも心霊っぽい事象が、後半では科学的説明がなされていくが、特に幽霊と
いうものの考え方などの設定がなかなか興味深く、それに伴い一緒のタイムリープ要素も加味
されていく面白さがあった。
 ストーリー展開自体も序盤の伏線がどんどん回収されていく過程は気持ち良いものがあった。

 キャラがなかなか個性的ではあるが、1クールでは全てのキャラのバックボーンを描くのは
無理なようで、例えば相川 実優羽や鬼崎 あすなの過去などは知りたかった感が。この辺は原作
小説などでは言及されているのかな。
 キャラに関しては悠太を始め、成沢 稜歌に憑依していたアヴェリーヌ、橋上 サライ、
実優羽といった多くのキャラの父との関係性が描かれており、父と子の愛情というものが、
本作で描きたかったものの一つなのかな?という感があった。
 実際、父の愛というものが各所で支えになっていた感があったし。

 キャラクターデザインは結構癖があるもので、好き嫌いが別れそうな印象。
 顔のデザインとは別に稜歌の胸はちょっとやりすぎだろうという感じが。
 この稜歌を演じた佐倉 綾音氏の異常なまでのハイテンション演技はなかなか印象的でした。

2018/05/06

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 247
サンキュー:

5

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幽霊と科学

1クールじゃ足りないよ!!
台詞量足りないから1.5倍速で喋ってて終始早口なのと、鼻が個性的なのが気になったぐらいで思った以上に面白かった。正直20話ぐらいは欲しかったかな?そうすればもう少しゆっくり見れたのになと。
演出的に画面ぐるぐる回したり、縦横向きかえたり、鳥瞰視点だったりが激しい回もあって見づらいところも若干ないこともない。

物語的には幽霊を科学的に説明づけたらこうなるかもってぐらいの説得力はあったかな。
それにしても教授猟奇殺人から始まりよくもまぁ吉祥寺でこんなに事件おこりますな。
キャラはみゅーぽむめっちゃ可愛かったしあすにゃんもよかった。
{netabare}シュタゲといい溜まり場にしているお店の店長ってだけで悪の組織感あったけどやっぱりイズミンも・・・。{/netabare}
サライは頭も切れるしいい謎解き役でしたし、澄風さんとはいいコンビみたいでした。

{netabare}がもたんだけ復活できなかったのでTrueエンドがめっちゃ気になります・・・。
森塚がちょいちょい電話してた相手ってFBI?なのかそれとも別の組織なのかも気になるし、西園さんの正体というかなんというかも気になる。{/netabare}

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 208
サンキュー:

13

まことん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きな要素がみんな入ってる

可愛いキャラ、オカルト、陰謀論、BCL、吉祥寺…。
好きな要素がてんこ盛りな作品です。
ストーリー的にはとっちらかった感はありますが、ちょっと寂しいラストとともに印象に残る作品でした。
テンポがとても良く、絵も最後まで美しく楽しめました。

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 187
サンキュー:

2

ネタバレ

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クソアニメだと思ったら、名作と思い、その後若干クソかなと思った

まずしばらくはまともに見せる気が無い。
エルゴプラクシーやlain、テクノライズやら等のサブカルアニメで鍛えられている以上、気づくまで全く気にもならなかったが、普通にアニメ見ている人が面白くなってくる部分まで耐えられるかどうかが若干謎。

まあ勿論そういう部分についての非難をするつもりではないが、いずれにせよ導入時「とんだクソアニメ掴んだかもしれん」と考えた。
キャラなどは個人的見解だが、思慮も浅く、妙に人間味も少なく、人間関係や人生経験の浅いニートが台本書いたのではないかと思うほど異質なものがあり、セリフも早口で意味のない事6割をひたすら畳みかける。
ただ恐らくはそれを売りにしているクリエイターの可能性もあり、これはマイナス点とは言い難い。

これと関連して別の話をすると、見たことはないが、シュタインズゲートという熱狂的信者の多いアニメが関連していることから、それでも見切った人が少ないはずで、最後まで見て有意義な時間を過ごせた方もいると思う。
実際のところ、私も六話辺りから「ああ、これは当たりのアニメだ」との確信をもって視聴を続行。
関連をもって話を戻すと、そのシュタインズゲートという作品もそういった昨今のラノベとかにありがちな臭い系の部分をアニメで強く表現していることが売りとの事で、それが面白い部分と言える。
ここは私の価値観が古くマイノリティな物として、良いものとして仮定するし、何より唯一リアって子の話については容姿も惚れたが、個人的に滅茶苦茶萌えた。

で、その上で中盤まであからさまにバケツをひっくり返したように放り出した伏線を順番に拾い上げていき、綺麗に床掃除をした上で終盤を迎える。
はっきり言って、そこらの何にも解決しないサブカル御用達クソ考察アニメと比べてもとても丁寧であり、晴れ晴れとした終わり方だと思った。

ただ問題点として物語として、いや視聴者として晴れ晴れとする終わり方とはまた言えない。

敢えて勝手に定義づけるが、物語的伏線と人物的伏線と別物であり、主役達には具体的にどういう過去や設定があり、主役達の関係性や各々の抱えてただろう悩みはどう解消され、今後主役達がどういう運命に向かって走り続けるのか。
そういった様な、恐らくこの手のキャラを重視したアニメで視聴者に必要とされるお話については多くは触れてくれないのだ。

物語としては完結している。
キャラアニメとしては全く完結していない。

こうした要素についての補完がメディアミックスとしてゲームで為される様な話であったらしいが、それもアニメと遜色のない道筋を辿るようで、キャラ好きのアニオタを裏切っているのは間違いないだろう(私は新型のゲームハードなんか、一つも持っていないので少しほっとしたが)。

そういった点でこのアニメは固定ファンに対する裏切りを行ってしまった失敗作とも言える。


まあ一つ間違いなく言えるのは普通に面白かったし、アフターストーリーや続編が出るなら間違いなく見るだろうし、半ば忌避していたそのシュタインズゲートってのにも興味が出てきたのは間違いない。

※撤回
第三勢力っぽい女子供コンビ辺り等いくつか拾ってない伏線がある。
まあ物語の大筋に必要以上にリンクしていないので別に興味ないのだけど。

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 359
サンキュー:

4

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観れましたよかった。

観なきゃ観なきゃとずっーと思っていたアニメです。
最近ようやく観れましたので徒然と。。

とても引き込まれるシナリオでテンポも速く
最終話まで一気に観ないと気が済まない作り方に
なっていますのでお時間のあるときにしっかりと観る事を
おすすめします。

テンポが速く濃いシナリオなのでCVの負担は如何程だったのだろう。。
ほんと熱演されてました。
比例して観る方も必死にならざるをえないw
そんなアニメでした。

主人公君、一話目からあんまり印象が良くないのですが
それも最終話の展開に利用しており。。
溜飲が下がりましたw

音楽の印象は。。あまり憶えてなく。。すいません。
そのくらいシナリオに夢中になったということで。。

初見の方はネタバレを見ずに
楽しんで観てほしい。。そんな作品です。

投稿 : 2018/03/05
閲覧 : 252
サンキュー:

6

ネタバレ

さき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テンポがはやい

凄く不可解な超常現象を解き明かしてみんなで生きかえろうと頑張る作品です。
凄い深く内容が詰めてあって、説明するためになかなかの早口でみんな喋ります。
しかし、それを理解し、この不思議現象を理解した時は感動したというか、感激しました。
最初に沢山の伏線が散りばめられ、どんどん回収していくのはほんとに面白かったです。あぁ〜!ってなりました。
怖いシーン、グロイシーン、多いですが、苦手じゃないなら見ることを強くお勧めします。

{netabare} 西園りりかさんはどうなったんでしょうか?知ってる方いましたらメッセージで教えてください(´-`).。oO {/netabare}

投稿 : 2018/02/26
閲覧 : 300
サンキュー:

3

ネタバレ

mkt03 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

拭えないダイジェスト感

シュタインズ・ゲートなどを手がけた
志倉千代丸氏のライトノベルが原作ということで
期待して視聴しました。

タイトルにあるようにオカルトをテーマとした
ストーリーラインや設定自体はとても面白かったです。

不可解な集団自殺、主要人物の死→霊体化、超能力捜査などなど。
個人的にはツボな要素が多くて楽しめました。

キャラクターはクセのあるキャラが多いものの、
バランスは良かったように思います。

特にあれだけ非科学的な現象に会いながら、
科学的に説明しようとするサライが個人的には良かったです。
シュタゲの栗栖やロボノの昴に通ずるキャラでしたね。

ただ、やはり1クールで扱うには
題材があまりにも大きすぎたように思います。

群像劇である以上、序盤は話が飛び飛びでどうしても
視聴者が置いてけぼりになってしまいますし。
そこから1クールで収めようとすると、
どうしても駆け足の展開にならざるをえないと思います。

特に終盤はこれでもかというくらい詰め込んだ感がありましたね。
最後の悠太の描写もオチとしては弱いかなと思います。

それと作画はクセがあって悪い意味で気になりました。
特に顔の描き方が独特で違和感が凄かったです。

ということで、面白い要素はいくつもあったんですが
捌ききれなかった感じでしたね。
2クールでじっくりやってほしかったです。

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 304
サンキュー:

21

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一点に集中していく「快感」

シュタインズ・ゲートの企画立ち上げ人であり、ドワンゴの取締役である志倉千代丸さんが原作ということで、実にシュタインズ・ゲートらしいというか、シナリオが良く出来ている。

題名の「occultic;Nine」の謎も後半に判明し、登場人物や各事件の真相が明らかになっていき、ひとつなぎの陰謀に結びつく感じは非常にミステリーとして快感である。

おそらく本作に影響を与えたのは、アガサクリスティやエドガーランポー、近年で言うとトマスハリスやコーマックマッカーシーのようなミステリーサスペンス小説だろう。

文字どうり、オカルトと陰謀論、群像劇が入り混じって楽しいが、しいて苦言を呈するなら

もしトーマスエジソンも仮説していた死者には特殊な電波が存在し、アストラル体やら霊界があったと合理的に考えたとしたら、人類どころか地球が存在して46億年の歴史の中で、死者(動物、微生物なども含む)は果たしてどれくらいなものだろうか?きっとあの世はとっくに容量がいっぱいで古いゾンビ映画のように死者が霊界から追い出されてゾンビ化してしまうのではなかろうか。。。

要は、死者=人類程度にしか解釈してないので狭いんですよね間口が。

合理的に考えれば考えるほど、最初の時点でお話に若干無理があるのである。ので、説明ゼリフや専門用語の応酬で知的なように見えるが、穴は意外に多い。

あと12話で完結しきれなかったのだろう。ラストはものすごい勢いで呆気にとられるくらいすんなり幕切れました。(笑)

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 258
サンキュー:

7

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

オカルト好きにどうぞ♪。

あらすじはあにこれを参照ください
放送時期:2016年10月~12月

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇物語
主人公の我聞悠太は”キリキリバサラ”という
オカルトサイトを運営している高校生
彼と彼を取り巻く人たちを中心に物語が進んでいきます

1話”たくさんの人”観て感じる思う 登場人物多すぎです○o。.
なぜこんなに多いのって? 理由は中盤以降に分かりはじめます。

集団自殺 殺人 サイコパス メンヘラ 悪魔などに 
沢山のオカルトと不思議をミックスさせた独特な物語です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇観終わって
終末な世界観を楽しむ作品
オカルト好きならどうぞって感じかな♪

主人公は正統派ではなく変化球
そんな彼にわたしは所々ツッコミ入れながらも
最後力強く輝く線香花火みたいな印象も感じました・・・ 
すごく不思議な人です○o。.。

内容は猟奇的でちょっと怖いけれど
物語はまるでパズルみたい 一つの事件や悩みが解決すると
他の意外なところに繋がっていくところが面白いです

それら全てのピースを正しく埋め込むことで
すべての事件に結ぶつき全体像が分かる
この展開ゾクゾクしました。
 
そして11話から最後の盛り上がりが始まるのですが
ここから 要注意!!

早いセリフに 超早展開  
重ねて飛び交う専門用語は???
 
そこで閃いた!
オカルト初心者のわたしが
オカルトマスターになればOKじゃない? 

結果 ダメでした・・・
やっぱり まとめブログ”キリキリバサラ”で勉強ですね?♪
{netabare}
オカルトを題材にしたこの作品
物語が進むたびに 内容がディープになります
段々色が濃くなり 最後には黒の世界

物語の色同様 ここまでヒーローらしくない”我聞悠太”
そんな彼が終盤見せた 暗闇を切り裂くの白く輝く大きな翼
カッコ良かったです! 
( ここ! もう少しオカルトについての基礎知識があれば
もっと楽しめたと思うと 少し残念○o。. )   

あと Occultic;Nineの9の意味って
9分間の出来事だったんですね
( MMGの電磁波で時間を引き伸ばされていた彼らにとっては9日間 )

ちなみに我聞悠太 相川実優羽 成沢稜歌 橋上諫征 澄風桐子 
紅ノ亞里亞 日下部吉柳 西園梨々花 森塚駿 

アセンションな人たちも9人って これ偶然でしょうか? 
{/netabare}
以上 最後までお読み下さりありがとうございます。





 

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 343
サンキュー:

34

ほほほい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

STEINS;GATEのノリが好きな人は楽しめます。

アドベンチャーゲームを上手くアニメにするのは難しいと思うのだが、かの有名な「STEINS;GATE」のスタッフさんが造ったものとあってできが良い。

謎が残る回収されない伏線もあるが、そこはアニメ後発売されたゲームでお楽しみということなのだろう。

扱う世界観は全く違うが、STEINS;GATEのノリ(中二病)が好きな人は楽しめます。

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 310
サンキュー:

2

ネタバレ

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

千代丸の悪癖?

【8話まで】
{netabare}
  ここまでは流石という盛り上げ方ですね。
  このまま登り切るところまでは行きそうですが、問題は最後の谷を飛び越えられるかどうかでしょうか。
  シュタゲ並とまでは言いませんが、その背中が見えるくらいの着地は見せて欲しいですね。
  鍵はおそらくりょーたすが持っている、はず。
  あれ、鍵を持っているのはガモタンだったっけ……。
{/netabare}
-----------------------------------------------------
【視聴後】
  描写不足、回収不足。これに尽きますね。
  もともとそういう傾向はあるけれど、流石に容認できないレベルと言えます。
  たぶんシュタゲゼロにシュタゲのラストだけを繋げて、それ以外をなかったことにしたら、こんな感じの作品になるかと。

  単純に尺不足だったのか、他のメディアの需要を高めるために態とこうしたのか定かではありませんが、
  どうにしろ褒められたものではないかと。
  登頂シーンだけが削られた摩訶不思議登山映像並みの消化不良っぷりなので、
  大人しくゲームの発売を待つのが吉かもしれません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ゲームプレイ後】
  一応ゲームの方をクリアしたので、追記しておきます。
{netabare}
  端的に、ゲームで得られる新情報は極僅かです。
  また、その内容も細かな補足程度のものであり、物語の謎、核心に触れるものではありませんでした。
  なので、そこら辺(具体的に言うと西園梨々花、コールドスリープ関連など)が目的の場合は購入は控えた方が良いと思います。
  私自身は作中で語られている論理を勘違いしていた部分もあったので、そういう意味ではプレイした意味はあったのですが、
  余りにもシステム、ストーリー構成面が酷く、ゲームとしては最低レベルの作りなのは間違いないです。
  なので、購入する場合は安くなってからがおすすめでしょうか。
{/netabare}

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 325
サンキュー:

10

ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラクターの個性が強いです、ですが面白い。
伏線系のアニメですね。
最初は、あれ、これただのミステリーなんじゃね?って思ってしまったのですが、どんどん見ていくと、オカルト要素が分かってきます。
一回の情報量が多く、すべてを把握しきるのはかなり集中してみないと私には難しいです。
ですが、本当に面白いです。一回あたりのボリュームが大きいし、
1話あたりの満足度が高い作品です。

ここからネタバレあり。

でも、最後にがもたんが死んじゃう結末はあんまり見たくなかったな。
ひょっこり、いやーぼくも生き返れたんだよね!とかいって登場してほしかった。でも、がもたん、帰ってこなかったな。。。
今期はオカルティックナインが一番好きな作品だった。
でも、1クールで収めるのはもったいなかったと思う。
にしぞのりりかについて、いきなりあらわれた白い少年、ここらへんの扱い、雑だった。

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 246
サンキュー:

18

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

説明不足だけど分かりやすい。

原作未読です。

放送前から期待していた本作ですが、想像とは違った展開でした。
というか、放送前のPVを見てもテーマが分からず、放送が始まった序盤も次から次へと事件が起きるので、しばらくは置いてきぼり。
中盤からいろいろと分かってくるのですが、原作&ゲームがあるので細かい説明はカットされています。

そんな不親切な作品ですが、やっぱり気になって見てしまいましたw
そして、ストーリーの大枠だけ見れば意外に分かりやすくて、ちょっとしたオドロキもあったので楽しめました。
登場キャラが多いのですが、事件や出来事に対する説明をそれぞれのキャラでしてくれるので、自分が分かりやすいキャラの言葉を拾うと理解が早いかもしれません(サライは理論的、桐子はまとめ、みゆたすは視聴者の気持ちを代弁してくれますw)

セリフ・ストーリー展開ともに駆け足ではありますが、今期の上位作品でした。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 272
サンキュー:

32

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

様々な有名アニメの二番煎じ感はある、が、面白いからよし!

[文量→中盛り・内容→感想系]

[2016秋 個人内ランキング 7位]

【総括】
デュラララがどうとかシュタゲがどうとか化物語がどうとかはみんな言ってるから私は言うまい(もう言ったw)⬅(その三作ほどオススメできませんが、雰囲気は似ているところもあります)

ミステリー要素が強く、スタイリッシュな映像と併せて個性的な作品になっています。科学アドベンチャーシリーズの流れを汲むだけあり、ありそうでなさそうな現実を描いているのが良かったです。

グロは確かにありますが、なんか不思議と耐えられました。オシャレだからかな(笑) あと、確かにどの登場人物も早口でしゃべりまくるのでついていくのがキツいですが、まあ雰囲気だけつかめれば問題なく、そこは声優さんの感情表現でカバーできているので、大きな問題には感じませんでした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤は、とにかく巨乳が気になりました。元々巨乳好きではないし、あそこまでデカイと怖いわ~。昔、「世界まる見え」でやってた、胸でスチール缶潰すアメリカ人を思い出しましたw

スタイリッシュ風の映像だけではなく、ストーリー的にも、長、短、それぞれの良さがありました。1話1話にちゃんと引きがあり、次話を楽しみに待てる展開。1話1話の小さな謎解きが積み重なって、大きな謎解きになるのはミステリーの基本的な構成ですが、それをしっかり高いレベルで行ってた印象です。

「Steins;Gate」で有名な「科学ADVシリーズ」とは違いますが、その流れをくんだ「超常科学NVLシリーズ」。似てる似てないとかはまあ良いんだけど、単純に面白かったし、他の作品も全て、平均点以上のアニメであり、やはり志倉千代丸さんは力があるのだなと思いました。

ただ、最終話だけは少々急いで乱雑になった印象。ガモタンだけが戻れないとか、ヒーローになるとか(ドラえもん、海底鬼岩城のバギーちゃん的で)格好良くていいんですが、う~ん……。

まあ難癖かもしれませんが、まず、溺死の場合、心停止後3分で蘇生率が50%以下となり、約9分では奇跡に近い(呼吸停止ならもっと時間はあるけど)。それなのに、全員が後遺症もなくスキッと(しかも同じ場所で)蘇生できちゃうご都合主義は、まあアニメだから良いとしても、ガモタンを救うために何の措置もとらないってのが解せない。ガモタンが戻って来られるのは確かに時間オーバーかもしれないけど、僅な差なわけで、なんとか遺体を探して心肺蘇生法で時間を稼ぐ(努力をする)だとか、9日後までにオッドアイの破壊をし、未来改変を狙うだとか(できるかは別として)、ガモタンを救う為の何らかのアクションは起こして欲しかったかな。なんか、仲間達が皆、ガモタンの死を冷静に受け止めているようで、うすら怖かったです。

小説原作で、このあとゲーム発売ですか。ということは多分、「ガモタン復活エンド」がトゥルーエンド(ハッピーエンド)になるのかな? だとすれば、引きある良いラストとも言えますかな。

とはいえ、このアニメ版のオチ、私は結構好きです(どっちやねんw)。都市伝説を紹介していた男が、本当の都市伝説になっていくとか、余韻のある良いラストだと思います。ただ、やはり皆には(せめてキリキリバサラの最新版がアップされるまでの間くらいは)、ガモタンの復活を目指したり、ガモタンの死にうちひしがれたりして欲しかったかな~と。そこは人情として、ね。
{/netabare}

【余談~作中のオカルト能力の解釈~】
{netabare}
この作品は勿論ファンタジーですが、そのファンタジーをできる限り(多少強引にでも)リアル(科学技術)に結びつけていこうとするのが、「科学ADVシリーズ」の作風だし、力業であってもそこに幾ばくかの説得力があり、「もしかしたらそういうことも有り得るのかもしれないな」と視聴者に思わせられてきたから、名作や秀作を生み出せてきたと思います。

私はニコラ・テスラとかよく知りませんが、この作品においては「電磁波」がかなり大きな役割を占めていたことは分かりました。人々の記憶や感情、過去のありとあらゆる事象が電磁波によって流されていて、それは自分達(普通に生きている人間)には認識できない周波数、ある意味では別次元の世界(霊界)を構築している、というのは面白いな~と思いました。

そういった意味では、作中で「オカルト」として描かれた能力も電磁波にこじつけることができるのかな、と思いました(我聞悠太の超帯電体質は、作中で説明があったので省きます)。

例えば、日下部吉柳の「幽体離脱」は「自分の思念体(電磁波)を自己認識し、記憶(電磁波)として自分に送信できる能力」なのかなと思いました。

また、鬼崎あすなの「サイコメトリー」は「人や物(その物が存在した空間)の過去の記憶(電磁波)を検索して認識できる能力」なんだろうから、一応「電磁波」という縛りの中にある気がします(それが可能かどうかはさておき)。

ただ、相川実優羽の「占い(未来予知)」とはどんな能力なのでしょうか? 過去の情報=電磁波、はまだ良いとしても、未来の情報はまだなんの事象も起こして(電磁波を発生させて)いないわけだから、この作品の「オカルト(電磁波)」から、はみ出た能力な気がします。そこが疑問点です(能力の説明を見落としただけ?)。もしかしたら、「未来予知」=「その出来事に関連する人物や自然現象のもつ性格や性質(電磁波)を感知し、様々なシュミュレーションを行った上で最も高い確率で起きる事象を瞬時に判断できる能力」なのかもしれません。

あっ、全部、こじつけなんで、科学的な矛盾とかあってもしりませんよw 「信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)」
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
演出はスタイリッシュ(を狙っている)感じですね。冒頭の大量変死事件……頭皮ずる向け殺人……あまりにグロくならないことを期待してます。

第2話
謎が謎を呼ぶ展開。グロは嫌いだけど、今のところ興味が勝っている感じですね。視聴継続。

第3話
とりあえず、謎だけばらまいていく構成ですね。さあ、どう集束させるか、お手並み拝見ですな♪

第4話
おっと、ガチのオカルトが。まだまだ謎をばらまいている段階ですが、雰囲気だけでなんとなく楽しめてる印象です。

第5話
少しずつ核心に近付いていくワクワク感があり、なかなかに面白い。

第6話
なんか、作風微妙に変わった? 今まで、映像とテンポで魅せてきたのに、会話で魅せてきた? 超展開、来たね~。まだ、グロ<興味 かな。

第7話
と、なると、どの段階で「死んでいた」かが気になるな。ヤベ、録画消しちったw

第8話
認識=存在 と考えたのは誰だったのでしょうか? バークリー? エヴァオマージュやね~。

第9話
ヴァンガード、この(残虐)展開でがっつり名前だすことよく許可したな(汗)

第10話
映像で遊んできましたね。縦横ななめ、様々に変わる映像は、「世界は、自分が見ている(認識している)通りの世界とは限らない」って比喩かな。

第11話
いよいよ盛り上がってきましたね。佳境って感じ。

第12話
時間を遡れる(タイムスリップ)ではく、あくまで「感覚的に拡張された時間を元に戻す」というのが、実にこの作品らしいですね。相互認識は、「カオスヘッド」の「ギガロマニアックス」的なアレですねw なんかちょっと急ぎすぎていて、若干の尻切れトンボ感のあるラストでした(あと1話欲しいな)。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/14
閲覧 : 760
サンキュー:

56

とも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

気になると…

話は面白い!テンポも良い!物語的にはかなり好きで良作。声優陣も豪華で声とキャラはよくあっていると個人的に思う。
しかし、キャラデザの一部に難あり。鼻だけ血迷ったの?って思いましたwあと胸も少し変かな…
たまに普通になるのにそこが気になり内容が最初の方入ってこなかったですσ^_^;

投稿 : 2017/12/09
閲覧 : 148
サンキュー:

1

Ppppp さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

6話以降からかなり面白い

OP ED とも曲が好き。特にED良い曲♪♪

1話見ただけでは 面白さはわからないと思う。
グロいのは中盤にあった。
面白いと思えてあっという間に12話終わる

会話は早口。テンポ良く進むし、良かった
視線で変わる 背景も
誰から見た視えるものなのかと
途中見ずらい場面もあったけど
そこもなんとなく 気に入った


面白いし、 好きな作品のひとつになった

投稿 : 2017/12/04
閲覧 : 293
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

早スギィ!

話が早い!
2クールにしたら大成功したかな?

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 343

jack さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ズバリ、「ナニナニは陰謀だ。証拠はない。なぜなら陰謀だから。」と同じレベルのオカルト☆3

これが許されるかはあなたの評価次第
にわか感。エンターテイメント感。オカルトや陰謀論にありがちな胡散臭さを隠そうともしない感。内容がペラいのは隠しようががありません。楽しめれば良いんです。1話見た貴方の直感を信じて大丈夫。このアニメの貴方の評価は急上昇も急下降もしないでしょう
やはりゲームありきなんだなと言うアニメ。構成としてはMMRとか世紀末オカルト学院と同じです。
以下蛇足
いつも思うんですけどダイイングメッセージとかあんなまどろっこしいことする必要あるんですかね?犯人に消されないかどうかも運、知り合いが見つけてくれるかも運、彼らがそれを正しく復号できるかも運。復号した所でなぜかヒントしか書いていない。ガバガバじゃねえか。やっぱり犯人は慢心するし自らペラペラ喋るし。それでしか犯人は描けんのかこの猿ゥ!
天井に細工する暇あったら一日一回チェックしないと自動的に送信されるメールとかでいいじゃないですか。自分が死んだ後秘密裏にエロHDDを破壊するためのプログラムが巷にありますが、それだってもう少しマシな動作しますよ
そういうところをあえて無視しないと成り立たないからオカルトだって言うんですよ。気にしたら負けです。気にしない者のみが、このアニメを楽しめる
ニコニコアニメスペシャルで視聴したから辛うじて☆3です。正直言うと私自身はその辺気になって気になって仕方がありませんでした(小声)

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 291
サンキュー:

2

ネタバレ

ぴーかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFホラーと言えばいいのでしょうか

一話目からジワリジワリと謎を提示され、
クライマックスで一気に解決される様は鳥肌がたちました!まったく先が読めないモヤモヤ感も楽しめましすよ!
ニトロプラスの作品は面白いですね。

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 210
サンキュー:

4

kochan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

最初、ビデオを1.3倍速で見てるのかと確認したほどの早口です。
集中しないと聞き取れないが、逆にテンポよく進み完走です。
会話劇的なところもまる
それにしても、スカイセンサーか・・懐かしすぎる
ラジカセも出ていないころブームになった、トランシーバー機能付きのでっかいラジオ。
アニメ見ている人はほとんど知らないだろう、知ってるのはじじいだけ

投稿 : 2017/09/25
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

CxjDp34036 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分的には結構好み

パクリ感オンパレードの三流駄作だけどかなりスピーディで一気に見るぶんには苦にはならない。人にはあまりオススメするような出来ではないものの自分個人のお気に入りにする位にはほどいい感じ。シリアスの茶番感とか特に好み。メインのキャラ数も少ないってわけではないが多過ぎずちょうどいい感じ。設定も9日間、重要なキャラも9人と9という数字にはこだわりがある模様。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 214
サンキュー:

5

Redils さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スピード感あふれるオカルトミステリー

志倉千代丸のライトノベルが原作 超常科学NVLがテーマ
原作よりアニメが先行してしまったらしい(笑)

オカルトってなんだっけ?って人はまず言葉の意味を調べてみよう←過去の私
その上で本作のタイトルに含まれた意味を解き明かすべく作品を観ていきましょう!

この作品の舞台-吉祥寺-は私が生まれた街であり、モデルの成蹊学園は私の母校なものだからこのアニメは個人的にとても美味しく頂きました(笑)

この作品の評価には必ず早口というキーワードが存在します
「何を言っていたか分からない」→この作品をつまらないと感じてしまうかもしれません。
とにかくストーリー展開が早いし、話があっちこっちに飛ぶので混乱しないよう注意が必要です。
そう、この作品はアニメであっても小説のように繰り返し読みこなす解釈力を視聴者に要求していると思います

私はリアルタイムで視聴出来たので毎回録画を繰り返し観ておさらいしながら次回をワクワクしながら待ち望んでいました。

ネタバレを読んでしまうことはこの作品の良さをを確実に潰し、面白くなくなりますので充分お気を付けください。

全12話見終わった後は素敵なお話だったなーとお気に入りの棚に飾る作品となるでしょう(笑)

ちなみにもうすぐゲーム版が発売されるようです。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 218
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シュタインズゲートを彷彿させるOP

放送時には見れなかったので、遅れて視聴。
シュタインズゲートを彷彿させるOPから始まり、オカルト科学を題材にしたストーリーが展開されます。
早口で、小難しい話になった時は少し頭にハテナマークが出てきましたが、それを除けば1クールという点や話に引き込まれるという点で優れていると感じました。
終わり方は腑に落ちなかったのですが、全体的に見て楽しめたので、良い作品だと思います。
多分ゲームを買えば万事okなのかもしれませんね。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 193

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高クオリティの未完成作品

 科学アドベンチャーシリーズに分類されるのかは知りませんが、シュタインズ・ゲートのような作品ならいいなと思って視聴し始めました。

 すごく引き込まれるし、毎週楽しみにするくらい面白かったのですが、ノベルやらゲームやらをやって他の媒体と比較しないと作品の全体が見えてこない作品だと思います。

 「高クオリティの未完成作品」と言ったところでしょうか。

 256事件とか霊界とか科学アドベンチャーシリーズらしい不気味だけど、ある仮定を正しいとするならば成り立つ現象が目を引きました。

 会話がめっちゃ早口で進みます。

だから飽きる暇もなく一話が一気に終わる。

今まで気づかなかったけど、物語シリーズとか四畳半とか早口の作品ってどうしても引き込まれる気がします。

 キャラもみんな個性的で惹かれました。

りょーたすはあやねるが演じたキャラでもトップクラスにハマっていた気がします。

 めちゃめちゃ高速でワンクールにまとめた感じなのでまだまだ謎が多く残されていてアニメだけでは不満が残ってます。
 
ゲーム発売が楽しみです!

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 293
サンキュー:

11

ショコラ。>ω さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近の中で一番の良作だった。

自分はカオチャやシュタゲなどの化学系を見たことがなく、本作も興味本位で見たのですが、次の回がどんどん見たくなる、かなり良い作品でした。途中は結構ホラー要素があり怖いところもありました。opもこのアニメにとてもよく合っています。一度見ることをおすすめします。

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

theM.K. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ良かったんじゃない

後半の畳み掛けは半端ないわ!
あとキャラがかわいい

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 171
サンキュー:

3

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

冴えない男が格好良く…シュタゲやカオスヘッドの志倉原作作品

 カオスヘッドが「妄想化学アドベンチャー」でSTEINS;GATEが「想定科学アドベンチャー」と呼称されるなら、本作は「オカルト科学アドベンチャー」と言ったところでしょうか??(そのままですが…)
(本作はゲーム原作ではないし、当然科学アドベンチャーシリーズの仲間ではありませんが、内容も雰囲気も仲間と言って差し支えない作品だと思います。ちなみにゲーム化も決定しています!!)

 内容はかなり「カオスヘッド」っぽく、そちらが好きな方はこの作品も楽しめそうです。
 むしろカオスヘッドほど、「初見さんお断り」感は強くなく、主人公の「きもさ」も抑えられているので、より大衆にも受け入れられる作品かもしれません。(自分はカオヘの主人公楽しくて好きでしたけどね…。)

 「科学要素」は他の作品よりぶっ飛んでいるので、あまり深く考えないでよいかと。(トンデモなりに理論がしっかりしているシュタゲは改めて凄いと思います。)

 人によって厳しいのは、みんながひたすら早口で喋ること。少し集中切らすと会話において行かれてしまいます…。まあ、おいて行かれてもいいと思いますけどね。
 もっと尺がほしかった作品だと思います。なんか最終回も急ぎ足で終わってしまい、もっと余韻がほしかったなぁ…なんて思ったり…。{netabare}
 最終回感動しただけに勿体ない気がします。

 カオヘもそうですけど、ヘタレ主人公がいきなり活躍する展開って熱くて好きです。本作の主人公我聞(がもん)も最後格好良かったなぁ…。これから永遠の時を孤独に過ごしていくって考えると可哀想ですが…吉柳(幽体離脱してる人)達とうまくやっていってほしいですね…。吉柳達も癖は強いですが、いい人みたいですしね。
{/netabare}

 OPは科学アドベンチャー御用達の「いとうかなこ」の『聖数3の二乗』
相変わらずの安定感。映像もおしゃれで格好いいです。
 EDは「亜咲花」の『Open your eyes』 これも作品に非常に合っていて、映像も格好良く、次回予告が流れることもあって、最後までチャンネルを変えられない曲でした。
 ちなみに2曲とも志倉さんの作詞・作曲の楽曲です。音楽面は文句なし!

 あとある女キャラの胸が…異様にでけぇ…ありゃ化け物だぜ。正直あそこまでいくと嫌です 笑。あれはいらない設定だったと思います。

 ともかく「カオスヘッド」いけるクチなら是非!
 不気味な雰囲気の作品が好きな人も是非!

 なかなか面白い作品だと思いますよ!

投稿 : 2017/07/28
閲覧 : 267
サンキュー:

18

ニートっぽいやつ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ラノベですね

鼻が変 早口言葉 乳が不自然過ぎ 視点切り替え登場人物多い  無駄な会話劇
何かが起きて物語に引き込まれる前に設定をつめこんでる
こういう登場人物がいるってっことをわからせるために視点切り替えの状況説明

一話で断念 

 

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 210
サンキュー:

3

REI さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん?

私、個人的な意見ですけどあまり面白くなかったです

物語はまぁトントン進んで行くのだけれど
途中でなんかなーってなっちゃうのよねー

オカルティック9って言ってる割には9人が
ちゃんと描ききれてないし・・・
女の子の胸が異様にでかすぎるし・・・・

最後もうーんって終わり方だし・・・

個人的にはつまらなかった

投稿 : 2017/06/23
閲覧 : 157
サンキュー:

4

beatle さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱオカルトの名が付くアニメにハズレは無いってはっきしわかんだね

男の子にとって不思議現象はイベントそのもの。人によっては50.60でもオカルトから抜けきっておらずにYoutubeに怖い話を投稿したり、新宿ロフトに行ったり山口敏太郎さんのイベントへ行きアヘ顔で大枚をはたいたりするわけだ。別にイタコ28号さんの事を言ってるわけじゃない。確固としたそういった枠組みでは、この世の中にオカルト以上に楽しい事があるわけないじゃかって人達も少なくないわけだ。
かくいう俺もその一人でね。金を払って夜な夜な怪しいミサをやる神聖
(!?)な儀式という名の降霊会をやったり、行けばとりあえず何かが起こるアブナイ心霊スポットに行ったり(最近思うけど心霊スポットに一人で行かない奴は何が楽しくて友達と心霊スポットにで凸るのかが理解できません。心霊スポットは遊びじゃねーんだぞ!っと)稲川淳二さんの怖い話をIpodに入れて、ふーファイターの音楽のように寝る前に聴いたりしちゃったりするわけなのです。


追記■ オカルトが好きだからって壷だとか指輪だとか高値のおまじないをしてもらう必要はありません。それはカルトであり、インチキ心霊ごっこであり犯罪行為です■


だってこの世の中にオカルトよりもおもしろいのなんかナイじゃん。次点でFF14ぐらいじゃん。って思うわけなのですよ。

風俗よりもお金がかからなくてドキドキ出来て、パチンコで北朝鮮に送金したり聴力を失わず脳をイカれさせたりも無いし、恋愛よりも身近で笑えて、映画よりもスリリングな体験が出来るのはオカルトだけなんだよ?声を大にして言いたいけど誰もきいてくれないのがこんな世の中はポイズン(毒)なんだよって思う。

そんなオカルトを題材に扱ったアニメなのです。おもしろくないわけがありません。それにアニメ成分を足したら絶対無敵に決まってるじゃないですか。全くもって意味がわかりませんね。これをスルーできる香具師だなんているんですか?

かくいう俺もそんな一人だったんだ。自分の正気を疑りたい。

本作は突き抜けてオカルトでありながら、科学的にも主張し、ノスタルジーに訴えて、良心を殴りつけて、混沌そのものへと貴方を誘い、ポテチ食べる手が止まるほど、或いは気持ちが悪くなるでしょう。(実際後半のカメラワークが平行線まっすぐではなく斜めばっかりだったせいで酔いました。この演出にドヤ顔でゴーサイン出した演出家ぜっきょ)

早い話がドゥララみたいにキャラ出しまくって、オカルトみたいにアレがそうしてこうなってトンデモさせちゃって、よくあるアニメっぽい感じのキャラクターが大活躍するそう、アレなのです。そして実際アレでした。

本作的にはミーム的作用が働き、見てると、「とりあえずヤバイ感じ」と「とりあえずなんとかなるかも」な感じを心に焼き付けます。ありえないような超電波的会話が、脚本家も笑いながら書き起こしたであろう台詞が主食です。

前半はシュタゲ書いた人っぽく、まじスゲー!!って思いながら、後半はまじすげーって棒読みになるレベルですが、心は既に本作に取り込まれています。

……とりあえず、楽しめました。ま。まぁ。正直オカルトファンとしてはオカルトを盛り上げるために満足度を5.0にしてとりあえずこの作品の評価を上げましょう(真顔)

後半二話から怒涛の展開すぎて、デンパ系アニメの王道をいってんナって思いましたが、あまりにも早すぎました。あまりにも早すぎて「猫踏んじゃった」聴いてる感じになりました。
多分、あと11話でもあったんなら、これはきっと「幻想夜想曲」になったんだろうナって思いました。畳み掛ける美しさの真骨頂は「オカルト学院」でやってのけちゃったので、二番煎じ感はありますが、まぁ……まぁまぁ。面白かったですね。

評価は4.0です。オール4.0。えっ。付けてる評価ポイントとは違うじゃないかって?読み見て頂きたい。もしくは眼科へどうぞ。もしかして俺が心療内科に行った方が宜しいかもしれませんが。

オカルトの夏がもうじきやってきます。稲川淳二のミステリーナイトツアーも季節です。

本作は上でつらつら並べあげた挙げたすべてのノスタルジーを含む、オカルト怪作です。

オカルトが好きな人も、アニメが好きな人も、とりあえずは、観よう!なのです。

でも、これの二期が来たら、マジで神作になるっては期待してます。だってこの設定でアニメを作ってみるって考えてくださいよ。絶対おもしろいに決まってるじゃないですか!

(それにあにこれで高評価つけて宣伝しまくったら二期へと勢いづけられるかもしれないじゃないですか)

ここまで読んだ方はもし本作がつまんないって感じたら「オカルト学院」を見て頂きたい。そっちはマジで神です。こっちの二期も神ですがね。


はぁ…もう1クールあれば、もう少し評価できるポイントがでてきたであろうですのに。あと1クールあれば、神になれたかもしれないのに。

そんな残念系オカルト電波アニメです。割かしおもしろいですがヒマなら観て下さい。俺からの願いはそれだけです。

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 269
サンキュー:

3

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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-のストーリー・あらすじ

我聞悠太は高校2先生。一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ"を運営し、世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。出会うはずのなかった彼らの運命が不思議と交差してしまう。そして、彼らの周囲で巻き起こり始める、小さな小さな“違和感"の数々。それらは次第に大きなうねりとなり、やがて想像を絶する大事件へと発展していく──(TVアニメ動画『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
A1 Pictures
公式サイト
occultic-nine.com/
主題歌
《OP》いとうかなこ『聖数3の二乗』《ED》亜咲花『Open your eyes』

声優・キャラクター

梶裕貴、佐倉綾音、石川界人、吉田仁美、伊藤静、沢城みゆき、谷山紀章、能登麻美子、柿原徹也、明坂聡美、津田健次郎、長縄まりあ

スタッフ

原作:志倉千代丸(オーバーラップ文庫刊)、原作イラスト:pako
監督:イシグロキョウヘイ、助監督:黒木美幸、シリーズ構成:MAGES./森田と純平、キャラクターデザイン:高瀬智章、プロップデザイン:道下康太、美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代、色彩設計:中島和子、撮影監督:関谷能弘、3Dディレクター:小野竜太、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

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