まるこ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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精霊の守り人の感想・評価はどうでしたか?
まるこ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ron14 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
NHKでのドラマから見てアニメもあるんだぁと思ってみてみました。
内容はドラマの一章とほぼ同じだったのですがドラマよりもチャグムの成長や物語の世界観が丁寧に描かれていてドラマよりもわかりやすかった様に思えます。
アニメを観てからドラマを観ればよかったと少し後悔しました(/ _ ; )
ちあき さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
丁寧に作りあげられた作品だと思います。しかし逆に言えば意外性欠ける作品だとも言えると思います。
ストーリーの展開も先が読めるというか、気になって仕方がない伏線がないというか、驚くような展開がないというか、いわゆる王道的ストーリー。とはいえ、王道だから面白くないというわけでは決してありません。ちゃんとストーリー全体には抑揚があり、盛り上がりもあり、登場人物の成長も垣間見えます。悪くないんだけども、良いとも言い切れない、個人的には評価しにくい作品です。
そういえば唯一残念と思ったのは、オープニング曲。作品とは合わないと思いました。
Ppppp さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全26話 2日で見ちゃうくらいの 良さ。
バルサが優しく強く美しくてカッコいい!
助けることになった 皇子のチャグム
11歳ながら挫けず成長して行くところ 泣きながらも 前を進む姿勢、
バルサの命をかけても チャグムを守るという意志の強さ、負けない姿に感動した。
2人をサポートするタンダ トロガイ師。
見事な作品でした
Aurum さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当時DVDを全巻購入してしまった...XD。
原作本も全巻購入&読破。
児童文学とされてるけど、大人が十二分に楽しめます。
アニメは、後続巻の内容も投入しており、「精霊の守り人」としては
より芳醇になっているものの、後続シリーズは作りづらい...というか
作るつもりは全く無かったような...。
guru さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一気見しました。
NHKということで安定感が初めからあります。
大変見やすい作品ではないでしょうか。
アニメーション制作がProduction I.Gなのですが、
いいのですが、微妙にシリアスな絵作りが気になるところです。。
最後まで見て見ての感想は、
「第一部完」
て感じだったので、
原作はシリーズモノの「守り人シリーズ」であり、もちろん未読なのですが、
実際はこの後にも話があるのでしょうね〜。
まだ、序章感があったのであれば続編が見て見たいと思いました。
が…2007年の作品なのでもうないかな〜
ドラマの方でも見て見るかな〜
knightgiri さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
NHKのアニメってのは、いいですね。大河ドラマとか手がけているだけあって「脚本」がしっかりしているのでしょう。主人公をはじめ、登場人物の内面もしっかり設定してある。
「未来少年コナン」、「不思議の国のニルス」、「???のナディア」
本作もそれに並ぶ名作だと思います。
ストーリーは割愛します。
女用心棒、槍使い「バルサ」、美人、強い、ちょっと見せる母性愛。いいですね。そしてそのバルサがとあるきっかけで用心棒を引き受け、逃避行することになる皇太子「チャグム」。
結構、涙腺を刺激するシーンがありますよ。
私が好きなのはバルサが槍の穂先を伝説の鍛冶屋に修理をしてもらおうと訪ねるシーン。一度は鍛冶屋に断られるも、改めて事情を知った鍛冶屋が承諾するのですが、その過程でバルサの過去が明らかになる。これが涙腺を刺激します。
宮廷の世界で育ち、外界をしらない「チャグム」。バルサとの逃避行(冒険)を通じて成長し、名君の素養を持ち始める。そんな成長ストーリーもやっかみなしに楽しめます。
このアニメ、綾瀬はるかがバルサに扮し実写化されました。が、実写はダメダメですね。アニメの方が断然面白い。
カンタダ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つまるところ母と子の成長を描いた物語だろう。そこは一貫していたとおもうし、よく描かれていた。
OPがラルクアンシエルというのがどうにも引っかかるが、EDは世界観に則したものなので、違和感がなかった。
絵も綺麗で萌え要素もなく、素直に観られる。ここで胸部の異常な隆起の少女など登場されてはぶち壊しだったことは疑いない。何ごとも控えめがよい。
ところでどうにも解せないのが、バルサがときどき「メンテナンス」や「フォーメーション」などといったカタカナ英語を話すことだ。無国籍性を演出するために敢えて使ったそうだが、これは失敗だろう。
演出すべきは無国籍性でなく異国性で、異国性の最たるものは言語だ。が、アニメに限らず物語で外国語を登場人物に話させることは、円滑な物語の進行に支障をきたすために難しいわけだが、だからといって世界観のまったく合わない西洋語である英語は安直に過ぎる。
結果、違和感しか残らず興を削ぐ形になってしまっている。監督に猛省を促したい。言うまでもないが、そもそも英語は無国籍ではなく、れっきとしたイギリス国語だ。国際語=無国籍ではないことぐらいは理解しておくべきだったろう。
ともあれ、概して良作だ。チャグムが無力な少年から精悍な青年へと成長していく手応えを、それを見守るバルサと観賞者が共に感じられる。そんな作品だ。
辛口猫Mk2 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
そこまで泥臭い格闘戦オンリーで戦ってきたのが、いきなり近代兵器的なものを出して、しかも人外と戦い出すというとんでもアニメ。
しかもその人外のデザインたるや、今までのファンタジーチックな世界観を全て塗り替えるようなダサさと、謎CGで動くので必見。
主人公はかっこいいし、めちゃ強いし、死なないし、なんかムチムチしてて大人のエロさがある。
ストーリーも中々無いような、展開が全く読めなく、見ていてハラハラするのは間違いない。
白兵戦が主体だが、主人公が滅茶苦茶強く作画もしっかりしていて見ていて息をのむ。
総合評価すると高水準なのだが、最後は好き嫌いが別れる展開なだけあって、お勧め出来るかどうかは微妙である。
見て良かった、と思える作品なのは間違いはない。
TimuTimu さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
べんちゃん☆ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本当に良い作品でした。物語、作画、音楽、どれも素晴らしいと感じました。
そして感動。
観る人の個人的な好みがあるでしょうが、ワタシは満点つけちゃいます。
mxx さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Yue. さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
観始めると、物語に引き込まれていていった。
全体的に作画はとても綺麗で、世界観もちゃんと構成されている。
相当手の込んだ作品だと感じます。
特にキャラクターの個性をうまく表現してあると思います。
{netabare} 最後、チャグムとお別れするシーンは本当に切なくて、
悲しい気持ちになりました。彼の心の成長にいつも驚かされるなあ。
未来は恐らく彼より良い帝は現れないかもしれません。 {/netabare}
また繰り返して観たいと思う作品です。
ろれ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
さすがNHKで放送されたアニメだけあってちゃんとしてますね。
ちゃんとしてるというのは無駄な萌えやエロが控えめ、またはないという意味です。
面白いには面白かったんですけど、やっぱり味気ないですね。
こういうアニメはあんまり書くことがないんですよね。
とにかくラルクがOPなのでいずれは見たいなと思ってただけのアニメでした。
内容に関しては親子愛というかそんな感じの話が好きな人にはお勧めかなぁという感じ。
普段アニメとか見ない人でも見れると思います。
アクア さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
NHKアニメで全部で26話あります。原作があるようでストーリーがとてもしっかりしています。心が温まったり感動したりするポジティブなアニメだと思います。戦闘シーンは迫力があり見ごたえがあります。主人公は女用心棒のバルサという人ですが槍の扱いが一流で信念がありとても強い女性です。他にはチャグムという幼い王子がいますが旅を重ねていく中で成長していきその姿を見るのは感動します。OPやedなどの音楽もすばらしいです。気になった方は是非見てみてください。
craftbeer さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
hamachi さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とても丁寧に作られた感じが伝わってくる
あまり評価されていないように感じるが
アニメ全体のバランスが良くクオリティがとても高い
・物語
大まかなストーリー自体は別段変わったところはないが、
登場するキャラや種族ごとに生活風景や文化などの細かな描写が
きちんとされており独特な美しい世界観がよくできている。
・作画
背景の自然が色鮮やかに美しく描かれていて
穏やかな日常シーンも飽きることはない。
また戦闘シーンは少ないものの
槍を巧みに操るバルサ(主人公)の作画は圧巻です。
・音楽
BGMは川井憲次さんという方が作曲しており
スカイクロラや大河ドラマの音楽も作られています。
このアニメの世界観を引き立てるような
笛や太鼓が素晴らしくサントラが欲しくなりました。
まな さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
古代中国史的な世界観を見事に表現した絵作りが苦手だったのですが、10話過ぎたあたりからどっぷりハマレました。
命を狙う刺客から子供を守りつつ旅をする姿、守られる子供の成長が頼もしかった。ラストは主人公バルサに同化して達成感で心がいっぱいになりました。
N0TT0N さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【この作品の豊さはどうやって生み出されたのか。】
空想歴史ファンタジーといえるような作品で、多くの部分が(たぶん)史実ではなく、見たことあるようなないような生物や道具、術、様式が驚くほどの自然さで作品世界に存在しています。
物語なので当然起承転結はあるのだけど、何よりも描かれている世界の豊さこそを見るために全26話を一気に見終えてしまったと言っても過言ではありません。
そういう意味では、風の谷のナウシカやもののけ姫が割と近いんではないかと思います。
正直、TVアニメで「なんて作品を作っちゃったんだ?!」というのが偽らざる気持ちです。
基本、わたしは物語性や設定や構成の魅力に強く反応する属性で、概ねそれらの良さと最終的な評価が比例していると自己分析しているんですが、本作品、その尺度だけではちょっと計りきれません。
物語性や設定や構成だけでは言い表せないような豊穣な世界観が全ての画面で表現されています。語られている部分だけではなく画面に映っていない「その先」や、語られていない人々や、道具の形状や、その形状になっただろう理由や、摩耗や、山の稜線や、空や、田畑や、獣道や、水車や、石板や…
もうありとあらゆるものが世界を豊かに構成しているのです。
豊かな世界はディテールに宿る。
ほんとその通りです。
驚異的な背景ほかディテールのクオリティです。
それも、膨大な量のディテール1つ1つに確固とした裏付けがなされているだろうことが見ただけで十二分に伝わってくるほどです。
そうやって設定を正しく突き詰めると、たとえファンタジーであっても世界自体に命みたいなものが宿るんだな。と。
この精霊の守り人というアニメは、そう実感できる稀有な作品です。
【物語り】
核となる大事件がありつつ、大部分は生活の機微を丁寧に描いている作品です。
大事件という枷がそれぞれに影を落とし、中盤、ゆったりとした中で感情が揺れ動いたり成長したり。という展開を見守る視聴が続きます。
基本的には全体が優しさや誠実さで構成されていて、途中、裏切りや悪意を想定しながら視ているオレはケガれてるのか?とさえ思うに至りましたw
はい、ケガレてますが何か?
まあ、そういう人にとっては浄化作用がある作品と言えるでしょう。
で、展開といたしましては2転3転!ハラハラドキドキ!!をちらつかせつつ安心して視れる部分の多い物語だったと思います。
緩急で盛り上げるんじゃなく、「緩」に忍び寄る「急」の足音・・みたいな物語の構成ではないかと。それが大事件の結末に対する不安を煽る形でしょうか。
ですが、中盤は主に「人が生きていく」という「なんてことないけどかけがえのない時間」を豊穣な世界の中でじっくり描いていた。
中盤は展開としては刺激が足りなくもないですが、一気に視終えてしまえるほど良かったです。
というか、この中盤部分の日常こそがみんなが守ろうとしている民の暮らしであり、守るべき豊さといえるのでしょう。
それぞれのキャラがまたまっすぐで誠実で、甲乙はつけられないのだけど、特にチャグムのええ子っぷりが作品にかなりの好影響を与えていたと思います。
そういえば当初、シュガにテンプレ小悪党の資質をみていましたが…まさか貴君まで。。
アクションも凄いです。
背景はこれより高次元でアベレージ出してる作品はちょっと思い浮かびません。
最高にして驚愕です。
(因みに‥ちょうど今実写版やってるようですが‥面白さとは別に、この豊穣な背景はなかなか表現できないんじゃないかと。。全篇、全シーズンオールロケでもしないとこのクオリティはなかなか‥)
という訳でこの作品、一気に視てしまいたくなる非常に良い作品でした。そしてまた視返しそうです。ぜひ多くの人に視てほしい作品です。
以上です。
mame さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
気になって見てしまいました
さすがNHKって感じです!!
正統派
楽しまさせていただきました
しまっちゃうおじ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観たい
原作は未読です。
NHKは滅多に見ないのですが、最近、面白い大河ドラマが始まったので視聴する機会ができました。そこでドラマ「精霊の守り人」のCMがあり、少し気にはなっていたのですが、「実写でファンタジーって(笑)」なんて鼻で笑っていました。
しかし、原作は超大作とのこと。「小説は読んでいる時間ないしアニメが
あったら観てたなぁ」なんて思っていたら、あるじゃない!アニメ!しか
も、NHKwww
ということで、視聴開始!
ラルクがお出迎えしてくれました。
んんんん~タイトルロゴとかなりミスマッチ。話の内容ともちょっと違和感
を私は感じました。多分ハイドの声が色っぽすぎるのかな?
その話の内容は、「紅」や「ラストエグザエル」「天空の城ラピュタ」と
ちょっと似ていると感じました。
しかしこれらの作品と違うものは主人公のバルサ。
日本のアニメ作品には珍しく30歳の女性。
そして、登場人物も「手練れ」と呼ばれるものはそれなりの年齢で、若いも
のは皆「未熟」さがあります。
これは、マンガやライトノベルにはなかなか無く小説ならではの説得力があ
ります。
話のテンポもも非常によくそれぞれの人間関係も上手く描かれています。
そして登場人物の心情も読み取りやすく非常に観やすくまとまっていると感
じました。
アニメーションの作画もとても丁寧で目を引かれる部分も多くありました。
{netabare}
この話はハッピーエンドで終わりますが、「帝」は最初から最後まで一貫し
て「悪」なんですよね。この悪は周りの「善」によって打ち消されてしまう
のですが、この「悪」が生きる終わりでも、アリなんじゃないかと感じまし
た。
宮中の中にはびこる「汚さ」「理不尽さ」に押し潰される最後もリアリティ
があっていいと思います。
{/netabare}
NHKのアニメはセンスがいいの多く、受信料がこのような作品に消えてい
くと思えば、報われますね(笑)
minisaku さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトル通り、内容のすごく良いアニメでした。 全26話です。
ストーリーや人物描写がしっかりしていて、登場人物の心の変化や成長などを
とても丁寧に描いていました。
背景などの映像も綺麗でしたし、バルサが見せるアクションも
見応えがあって良かったです。
ラストもキレイな終わり方なので、安心して見れます。
全体的すごく満足のいく作品でした!!
{netabare}
最終話でのチャグムとバルサの別れのシーンで、
チャグムの成長を見られたのが感動的で良かった~{/netabare}
ただ、一つだけ残念なトコが... ズバリOPです。
さすがにラルクは無いかと...
何故にあの曲にしたんだろう!? そこだけがすごく謎ですねw
まぁ内容は文句無い出来だったので、まだ見てない人にはオススメの
作品です!!
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の事は正直何も知りませんでした^^; もちろん原作も未読です。
たまたま、この作品の主人公が「30歳の女用心棒」というワードが目に止まり・・・この設定に斬新さを感じ視聴して見ようと思いました。
テレビではNHKで放送されていた事も、即視聴する事に対して背中を押してくれましたけれど・・・^^
この物語の主人公であるバルサは、女用心棒を生業としこれまでずっと短槍ひとふりで諸国を巡ってきました。
彼女の腕は確かで付いた通り名が「短槍使いのバルサ」・・・同業種の中で彼女を知らない人は居ないというくらい折り紙付きの実力の持ち主です。
ある日とある国に入ったバルサは、橋の上で突如牛車を引く牛が暴れだし、牛車に乗っていた人が直下の川に転落してしまうトラブルに遭遇します。
バルサは濁流となって流れる川に躊躇なく飛び込み、転落した人を救い出すのですが・・・
どうやら救い出した人は高貴な身分の方だったようで、後から所在を突き止められ同行した先は・・・この国を統べる帝の二ノ妃のところだったのです。
聞けば今回転落トラブルに見舞われたのは第2王子で、この様なトラブルは今に始まった事ではなかったんだそうです・・・
王族の威厳を守るため・・・当人らが全く知らない水面下では様々な思惑が蠢いていたようです。
だからこそ次に二ノ妃の台詞にはバルサも驚きの色を隠せませんでした。
「どこに逃げても構わぬ・・・これから先、この子を一生涯・・・帝の刺客より守り通してくれぬか?」
第2王子チャグムは11歳・・・これまで城の一部で母親を始めとする一部の者から溺愛されて育ってきたのでしょう・・・
母離れが全く出来ていない様子・・・
それはきっと二ノ妃も同じ・・・これまで自分の意志で出来る事といったら、自分のお腹を痛めて生んだ我が子を慈しむことくらい・・・
お互い気持ちは「離れたくない」で一杯・・・だけど、自分の我が儘より我が子の生命を優先する二ノ妃はやっぱり母親ですね・・・
二ノ妃の決意の深さを確認したバルサはこの依頼を引き受ける事となり・・・二人三脚で紡ぎ合う物語が動き出すのです。
しっかり感動するファンタジー作品なのですが、以下3つの大きな幹の寄り合いが相乗効果を発揮しているのだと思います。
①.バルサの有言実行・・・自分よりチャグムの安全を常に第一に考え行動し続ける
②.チャグムは一般社会に溶け込めるかが最大の課題でしたが果たして・・・
③.バルサとチャグムを囲むたくさんの温かい人達との触れ合い・・・
①.バルサの鉄の意志・・・おみそれしました。普段はチャグムの良い「育てのお母さん」
やはりバルサの格好良さが物語の面白さを積み増ししてると思います。
序盤・・・帝から放たれる数多くの刺客・・・それも腕利きの刺客が送り込まれます。
しかもバルサ一人に対して複数人が同時に送り込まれることも・・・
どんな時でも決して気持ちが折れないのは、これまで積んできた経験の賜物なんでしょう・・・
「肉を切らして骨を断つ」がどんな事なのか・・・この作品で見る事ができます。
バルサは単に追っ手から逃げるだけの生活を送る事は全く考えておらず、タイミングを見つけては、平民の暮らしをチャグムに教え込みます。
自分達の生活リズム・パターンを掴んで、自分と相手の立ち位置を知り・・・一つ一つは手探りですが、少しずつに自分達のスタイルを確立していくのを見ていると、バルサはチャグムの「育てのお母さん」に他ならないと思います。
②.この作品で一番成長したのは間違いなくチャグムでしょう。
元々無口で引っ込み思案なところもありましたが、事の真相を見極め、いかなる場合でも間違いを指摘できる少年に成長していく様は視聴していて微笑ましいです。
チャグムは、この作品のタイトルでもある「精霊の守り人」のキーワードにも深く関わっています。
その関わりが・・・ちょっとした立場の違いが軋轢を生んでしまう事もあります。
でもそれ以上に「何とかしたい」と思う人々の原動力がどの様な顛末を迎えるか・・・
この作品の見どころの一つだと思います。
③.バルサとの古い友人・・・或いは古の村人などたくさんの仲間と呼べる人達に囲まれて二人は過ごしていくのですが、周りの人達って本当に温かいんです・・・
事があれば自分の事のように心配し・・・他人の心の痛みに思わず涙する・・・
やる事は自分の中でできる最高をチョイスし、そして対し常に全力であり続ける・・・
それだけ二人の背負った荷物が重い事に対する裏返しなのだと思いますが、これを見ると改めて生きていく上で多くの人に支えられている事を実感します。
これだけのレビューだとファンタジーさがまるで感じられないので、関係する単語を抜粋しておきます。
・異世界(ナユグ)
・水の精霊ニュンガ・ロ・イム
・怪物ラルンガ
これらのキーワードとバルサとチャグムの物語がどの様に結びついていくかは是非本編をご覧下さい。
2クール全26話の作品でした。
販促目的の作品が増えている中、この作品の様に腰を据えて制作して貰えるのはとても嬉しい事です。
しっかり造り込んであるので、堪能できる1作になっていると思います。
レビューを書くのにwikiをチラ見するまで知らなかったのですが、この作品はシリーズものみたいです。
という事は、この作品にも続きがあるみたいなんですよね^^
もし続編が制作されるなら是非視聴させて頂きたいと思います♪
やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
■評価
テーマ性(家族愛):★★★★★ 5.0
脚本&構成巧み度:★★★★★ 5.0
音楽&音響巧み度:★★★★★ 5.0
名作度 :★★★★★ 5.0
話題性度 :★★ 2.0
おススメ度 :★★★★☆ 4.4+0.5=4.9
(0.5点は私の愛をプラスしているので無視で構いません)
■ストーリー
用心棒家業を生業とし世界中を旅するバルサであったが、
久しぶりに立ち寄った新ヨゴ皇国で事故によって濁流に落下した
新ヨゴ皇国の王子チャグムを救う事になる。
しかし、これをきっかけにチャグムの母(宮中皇太后)より
チャグムは水妖の卵を産み付けられた事で、穢れを嫌う
帝から命を狙われている事を知る。そして隠密にチャグムを連れ出し、
用心棒を頼まれるバルサであったが...。
チャグムに産み付けられた水妖の卵とは一体何なのか?
帝より放たれた狩人たちの追っ手からバルサは逃げ切る事ができるのか?
世界を圧倒する大河アジアンファンタジーが今幕を開ける。
■感想
個人的に大のお気に入り作品であり、やっとこさ人生初の
BD-BOXを購入した作品。神山健治監督の作品だから、
攻殻SACから買うのが筋じゃないのかい・・・とも思ったのだけど、
この作品のBD-Boxを購入した理由も含めて全てこのレビューに
記載したいと思います。
本作はグロ・エロなどの刺激物は一切なし、ただ本来あるべき
理想の親子を描いた力作であり、ストーリーや脚本・演出・音響の
全てで魅せる作品は相当めずらしい。
原作者である上橋さんの小説版:精霊の守り人はアンデルセン賞
(児童文学賞)なる世界的な名誉ある賞を受賞した事はすごくうれしい...。
だけど、この原作小説を超えたアニメ版の方にこそ何か賞が与えられても
良いと思うほど出来がよいアニメです。
本作のテーマは『家族』とか『親子』なのだけれど、現実世界では
非常に扱いが難しいテーマです。何しろ親もしくは子を蔑ろにしたり、
子育ての匙加減や認識を間違えると親子での家庭内暴力・権力闘争・
相続争い・モンスターご両親、最悪の場合は"家庭外"暴力に繋がったりと
エライ目にあうと思う。だけど本作はこの難しいテーマを原作小説以上に
上手く消化し骨太な親子の物語を描ききっていると思う。
前置きが長くなってしまうけど、理想の家族ってものがどんなものか
視聴する前に思い描いてから見ても面白いと思う。
主観だけど僕が理想としたり、本作から感じ取れた家族像を
記載すると・・・
『生きる事とは何か?』
誰かを必要とし、誰かに必要とされる事。
『親子とは何か?』
人が”生きる事”を互いに学びあう関係の事。
『家族とは何か?』
人が”社会”で生きていく事を学ぶ場所の事。
そして自分を正当化して生きる事ができる場所の事
だと考えてます。
家族や親子は私の一言二言で片付くほど単純なものではない事は
重々承知しているつもり…だけどやっぱり根幹にあるのは
これが理想だと思うし、日本で生まれ日本の文化に囲まれて
育ったご家族であれば無意識のうちにこれに近い価値観が
備わっているのではないかと思う。
これを踏まえた上で本作を視聴すると感動が倍増する。
具体的な感想を書くと、子役となるチャグムは何とも過保護に
育てられた虚弱体質なガキンチョだけど、親代わりとなるバルサは
生きていくために必要なもの以外は殆ど物を与えない。
そのかわりバルサは『生活の知恵』『愛情』『人付き合い』
といったものを惜しみなく与え、子育ての最終目標である『自立』に
むけて命の盾となり、親が子にすべきことだけをする。
本作はこの生活の繰り返しなのだけれど、チャグムにとりついた
水妖の謎解きや追手からの逃走劇などのお陰で全く飽きが来ない。面白い!!
そして、この擬似親子が日々の生活の中で培う絆が『親子』や
『生きる事』とは何なのかをしっかり感じさせてくれるし、
本来あるべき家族と同じ様に自分みたいな甘しょっぱい人間でも
自分を正当化できる場所が実は足元にある事を気付かせてくれる。
だからこその感動というのが本作にはあると思う。
{netabare}
これを実感させる名シーンをいくつか紹介すると、
まずロタ人との喧嘩相撲大会で、チャグムがロタ人のガキンチョに
辛勝したあとにシャシャリでてきたモンスターペアレンツをバルサが
一投してだまらせるシーン。一見武力で解決している様にみえるけど違う。
これは負けても良いから人間として困難から『逃げない』『誤魔化さない』
『責任を持つ』という人の姿を子供に見せている良シーンだと思う。
この姿を子供に見せている時点で、あのモンスターお父ちゃまは既に
完敗なのです。
そして、過酷な運命から逃げるチャグムにむけて言い放ったバルサの
『親にむかって…』のシーンになる。これは実はチャグムに必要とされて
いない事を知ったバルサが一番傷ついている。
だからこそ『生きる事への執着』を教えるために愛と怒りの大ビンタを
かますのです。
そして、バルサの養父ジグロの『俺は案外お前やこの暮らしが…』の
シーンは感動の極地といっても良い。これは置物の様な地位・名誉・富を
捨て去り『誰かを必要として、誰かに必要とされる事』=『生きる事』を
選択して最後まで貫いた漢のぶきっちょな一言です。
これは生きる事が虚飾・虚勢をはるための空虚な情熱で浪費するもの
ではなく、ただ大切に毎日生きる事を意識する事なんだと感じさせて
くれるし、生きる事を学びあう親子に血のつながりなんてものは
実は関係ない事に気付かされると思う。
これが生きる豊かさというものなのだろう。
だいたいこのあたりのシーンでボロカスに泣かされているし、
小説にはないストーリーや脚本が追加されている事に感動を覚える。
大局的にみればストーリーはありがちかもしれない。
だけど、もし自分が生きている意味ないとか、不要な人間だと
思っている人が、この作品みたら強いとか弱いとか関係なく
『まず誰かを必要とする事』に気付かされるかもしれない。
ここまで全力で褒めぶっちぎったけど、悪い点を記載すると全体的に
行儀良く描かれているので、清廉潔白さや理想主義が鼻について白ける人も
結構いるかもしれない。また最も悪い点はこんな面白いのに
本作を何と言って人に薦めれば良いのか分からないくらい話題性が薄く
地味だ。なので進撃の巨人等にも負けないくらいのキャッチコピーを
妄想すると、『親の中の親を見た!!モンスターペアレンツを駆逐する
ハードコア・ペアレンツが今ここに!!』くらい言って周りの方に薦めても
良いでは内科と感じます。
{/netabare}
ちなみにストーリーやテーマ、そして脚本を強く褒め称えましたが、
音楽・音響・作画も本当に素晴らしい!!
あって当たり前の事を描いている作品なのだけど、
いつまでも人の心に残るテーマとメッセージの分かりやすさが
本作一番の魅力。
アホな僕は何かを評価・レビューしたりする時に、見本がないと
判断できない。だから本作を5点満点クラスの基準として、他作品の
評価を決める時に比較しながら決めています。
本作はそのくらい僕にとって重要であり大好きな作品。
なので最高の環境で視聴したいからBD-BOXの購入に至った次第です。
最後に原作者の上橋直子さん、神山健治監督および製作者の皆様に
心からの敬意と感謝の気持ちをもってレビューを終わりにさせて頂きます。
本当に感動を有り難うございました。
以下レビューに関係ない内容なので興味ない方は無視して下さいまし。
■余談:原作小説とこの後の物語について
{netabare}
私は小説版である守り人・旅人シリーズもすべて読破しましたが、
本作は小説版『精霊の守り人』を超えた面白さを持っていると
断言しても良いです。本作で感じた感動シーンはすべて小説には
記載されていない事に気付くはずです。
もし小説版にチャレンジされる方がいれば、若干キャラ設定が違いますが
本作を視聴してから続編である『闇の守り人』から読み進んでも面白いと
思います。まさに本作のラストでカンバルに旅にでたシーンから
始まります。
続編小説ではバルサはジグロの贖罪と誤解を解くためにカンバルに。
そして旅の先々のジグロの教え通り、一文の得にならない事でも
少年少女達を救っていきます。
チャグムは庶民の暮らしや苦しみをしったからこそ、帝に反発しながらも
皇太子(外交官)として励み、新ヨゴ皇国に牙をむこうとしている
隣の大国『タルシュ帝国』との政争や戦争に巻き込まれていきます。
タルシュ帝国に追い込まれ窮地に立つ新ヨゴ皇国とチャグムに対し
バルサは再び立ち上がります。この二人は再び会える日が来るのか?
どうぞこの素晴らしい親子の末路を小説にてご堪能下さい。
(本当は続編作って欲しいのだけど・・・)
{/netabare}
■余談2:親子について
{netabare}
親子がテーマという事なので独白するけれど、実をいうと
僕はマザコンである。
別に今でもかーちゃんのおっぱいをチューチューしたいなんて事は
思わないけど、母親の誕生日にはとーちゃんから皇太后妃殿下の
聖誕祭なるぞ!!貢物を持ち実家に帰って来い・・・なんて内容の
メールが家族中に飛ぶくらいの痛いマザコン一家である。
しかもとーちゃんがこの聖誕祭のメールを誤って親戚の兄ちゃんに
送ってしまい親戚一同から失笑されるなんてのが結構あるから
頭から湯気がでそうだ。
けれど日本男児の60~70%は軽度~重度のマザコンである事は
間違いないはずだ。(根拠なし・・・)
これは幼少期に長い時間母親と一緒に育ったであろう日本男児であれば
当然の結果であり、これを認めない男は立派な男とはいえない(笑)。
本作を高く評価している男性陣がいらっしゃれば、恐らくその方も
・・・そうであってほしい。いや絶対そうだ。いや仲間がほしい。
だけどマザコンの根幹である母親への敬意は、妻もしくは恋人たる
女性への敬意にもつながるので実は重要な要素でもあると思う。
だから女性には旦那や彼氏や好きな人がマザコンであっても
幻滅してはいけないし心配御無用とだけお伝えしたい次第です。
(極度のマザコンは除く)
{/netabare}
■余談3:親にむかって・・・
{netabare}
僕はチャグムやバルサほどの過酷な運命に立ち向かった事もないし、
ましてや親にむかって刃物を向けたこともない。
だけど人並みに反抗期を迎えていた頃、僕は机にむかって一心不乱に
教科書を被せて偽装した漫画を読み漁っていたのだけど、
当然かぁーちゃんにバレて『のり塩!!勉強もしないで・・・』という
テンプレそのままに叱られていることに嫌気がさしてしまい、
あろう事か僕は・・・お尻の銃口を親にむけ『プップぅぅぅぅ↑↑
(訳:はーい)』と返事代わりにトリガーを引いたことがある。
これがきっかけで三週間弁当やら晩飯やら抜きになって独り大飢饉に
なった大変な思い出がある。
この作品を見て思うことは、すまん!!かーちゃん。親の苦労を
分かってなかった。
しかも・・・僕は今も大して変わってない!!本当にすみま千年。
{/netabare}
好きな作品だけに長文になり、大変失礼致しました
ご拝読有り難うございました。
全身タイツ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
“攻殻機動隊S.A.C”の神山監督作品だからなんでしょうか、主人公のバルサと少佐のイメージが重なってしまいました。二人とも強い女性なので仕方ないかもしれませんが、一度そういうイメージを持ってしまうとそれをかき消す作業が結構大変でした。
戦闘シーンは少なめなので、期待した人は物足りないかもしれませんが、その分凄い動いてます。まるで義体のよう(おい!)あまり馴染みの無い短槍ですが、カッコイイですね。
物語はバルサとチャグムの関係を中心に描かれていますが、二人の心の距離間の描き方が良かったですね。チャグムを育てながら、バルサのバックボーンであるジグロとの関係性を上手く絡めて、他人でありながらも親子以上の関係になっているのは流石です。
そしてラストは目から汗。都合4回観てますが、汗をかくポイントも量も増えてますw
冒頭の点を除けばとても素晴らしい作品です。オススメ。
NHKが実写化するそうですね。クライマックスの戦闘シーンをどうやって再現するのか、ちょっと心配です。
airi_b9 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
赤の他人でも親子のような絆を作り上げることができるのだと感じることのできる作品でした
20話ちょいくらいあるのですが、とても面白いのでスイスイ見れた感じ!(´゚∀゚`)視聴するか迷ってる方はとりあえず三話くらいまで見てみては?
もうロリコンだった さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
水妖を宿したチャグム王子は王宮から命を狙われる事になった
皇后の妃は女用心棒バルサに王子の命を追ってから一生涯守るように願い出る
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女用心棒のバルサはふとしたことから新ヨゴの第二皇子チャグムの護衛を依頼される。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムは、威信を守るため息子を秘密裏に殺そうとする父帝と、ニュンガ・ロ・イムの卵を食らうナユグの怪物ラルンガの両方から命を狙われている。チャグムを連れて宮から脱出したバルサは、卵がチャグムの体を離れる夏至まで、幼馴染の呪術師タンダやその師匠のトロガイと共にチャグムと暮らし始める。(TVアニメ動画『精霊の守り人』のwikipedia・公式サイト等参照)
安藤麻吹、安達直人、辻谷耕史、真山亜子、野島裕史、楠見尚己、松風雅也、西凜太朗
原作:上橋菜穂子(『精霊の守り人』偕成社刊)、 監督:神山健治、脚本:神山健治、キャラクターデザイン:麻生我等、ストーリーボード:荒川直樹、美術監督:竹田悠介、色彩設計:片山由美子、音響監督:若林和弘、音楽:川井憲次
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