楼蘭 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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Infini-T Forceの感想・評価はどうでしたか?
楼蘭 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
rzv500 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
褐色の猪 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
私は「破裏拳ポリマー」、「新造人間キャシャーン」、「宇宙の騎士テッカマン」は観てない、「科学忍者隊ガッチャマン」も全編は観てなくて少し知ってる位です。
物語、1話凄くないですか、声優さんに仕事させない、耳に説明せず観せる序盤、全編構成としてもこの1話を1クールに膨張させた感じ。
声優さんとキャラ、問題ないですね、良く合ってました。
音楽はワクワクするOPに軽快なEDも良い、さらに特出はBGM、選曲は鉄板でinタイミングが抜群!でした。
作画もしっかり動き、表情など十二分細かに表現出来ていたと思います。
アニメーションにおいてどの作画技法を使って何を動かすかは作成者側のカラーであり、古いからダメ新しいから良いとかではなく、どう動かしどう表現するかだけじゃないですかね、その点で問題なし、大満足です。
皆さん低評価で寂しいので私一人くらい高評価でもいいでしょう。
日本のアニメに捉われないタツノコらしいアニメーション作品でした。
{netabare}
あ、あと「ヤギ」さんは何かの伏線になってると思い込み、映る度に凝視してたのは内緒(^-^;
{/netabare}
漫画「Infini-T Force 未来の描線」も読んでますが、原作という位置付けではなく、キャラやストーリーなど結構違う味付けとなっており、別の作品と思ってもいい感じ、漫画も面白いです。
2017.10.04 17:25----------
初回視聴しました。
1話はパーフェクト!
「たぁけぇしぃ」中毒注意報発令
イムラ さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
<2017/12/27追記>
最終回観終えました。
CGはカッコ良いです。アニメっぽいCG。
他に個人的に好きだったところ。
・変身前のヒーロー4人のキャラがよく立ってる
・テッカマンのボルテッカーがカッコイイ
・フレンダーが有能でさらに癒し機能も搭載
・ジョージ(テッカマン)の見た目が櫻井孝宏に寄せすぎ
・ヒロインの尻がいやらしい
個人的にダメだったところ。
・ヒロインのキャラ
・ヒーロー4人が弱っちく感じたところ
・シナリオ
・演出
・ストーリー
でも二期(映画か)出てBS、CSでやってたら観るかも。
<2017/10/5初投稿>
・・・これ好きだわ
タツノコの昔のヒーローに多少なりとも思い入れがある人であれば。
こてこてのフルCG。
それが今のところ違和感薄いです。
<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
現時点では3.6。
確かにテッカマンやらキャシャーンやら良かったんですが、お話の方が今のところ盛り上がりが感じられず。
あとヒロインさんは何かの病気なんでしょうか?
と言いたくなるぐらい不自然に人に心を開かない。
不自然なのでただのわがままに見えてしまう。
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
anime さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
木村天祐 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
歴史はありますがいまいちマイナーなタツノコの中にあって、現アニメ界稀に見る熱さのアニメでしたね。
ちょっとびっくりするほどの物語の完成度でした。理屈があって、理由もあって、だからこう対応して、だからヒーロー。味方にも敵にも戦う理由がありましたね。
あえてマイナス言うなら、味方勢の勘違い現代風のチャラいキャラデザが苦手な人とか、主人公の鬱描写や悩む描写がリアルの反抗期っ子にありそうなのでそこが嫌な人とかいそうな所かな
八頭身で人形みたいな顔、もろ女のキャラデザが女性に嫌われそうだなと感じました。男もそこまで好きじゃないと思うな。なので女性キャラデだけはなんでこれにしたのか謎でしたね。敵は良いんだけど、主人公はね。
CGも動きも高品質、声優は豪華、敵キャラもいい味出してる。
超大満足の一品でした。ありがとうございます。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全12話
【感想】
タツノコプロの55周年記念として制作された作品で、過去作の『科学忍者隊ガッチャマン』、『破裏拳ポリマー』、『新造人間キャシャーン』、『宇宙の騎士テッカマン』の主要人物が皆登場する。
内容は完全オリジナルで凶悪な敵に次元の壁を越えて皆協力して悪を討つといったものになっている。
どの作品も観たことがあったので、この作品が放送されると知ってずっと楽しみにしていました。
主にバトルがメインとなっているのでアクション系が好きな方にはオススメかと思います。
気になる方は、是非ご覧ください。
紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タツノコのリバイバル作品では一番面白かった。
先日、アメコミヒーローのクロスオーバー作品が放映されていたけど
あれもそれなりに面白いとは思う、けどタツノコのヒーロー物には
幼少の頃の思い入れもあり思い出補正があるせいか、ひと際よかったと
個人的には思う。
この評論を書いている時点で2017年秋期作品の中では物語が面白くて
一番集中して視聴できた。
ただ欲を言えばアクションシーンなどが全体的に暗い色合いなので
非常に見づらかったのはちょっと残念。
まぁ 本作は作画が3CG主体なので動きを滑らかに見せるために
色合いを暗めにせざるを得ないのだろうけど、やや暗すぎるきらいも
あったかな。
配役は敵味方ともによくできた配役でした。
特にヒーロー4人の配役は「これって配役は決め打ち?」と思う位に
よくハマっていたと思う。
総論として
本作は設定、脚本ともに良く出来ていて、懐かしいヒーロー達が集まり
無理難題に立ち向かっていくヒーロー物の王道的物語は私的にとても
おいしい作品でした。
原典というべき作品の中でポリマーだけ見ていないのが残念でしたが
私のように思い入れがなくとも熱いヒーロー物が行ける人ならば
十分楽しめる作品ではないのでしょうか。
個人的には11話のキャシャーンの超破壊光線から健の科学忍法火の鳥までの
くだりは鳥肌ものでした。
劇場版もまもなく公開せれるようでとても期待しています。
にゃしゅまろ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
ガッチャマンは聞いた事あるケド…ポリマーて初めて聞いたかも…どれがどのシルエット?なのか分かりません(-_-;)
ヒーローズて…マーベルみたいな感じ?
どんな内容なのかも分からず、キャストに吊られて見始めました(^ω^)
ダミアン・グレイ(cv平川大輔)のクセが強い(〃▽〃) ←殺られた(笑)
南城二(cv櫻井孝宏)とのところ何度でも観れる(〃ω〃)
推理とか予想外な事が全くなく、私向けのアニメでした∩^ω^∩笑
聖剣 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まず
ガッチャマンは、
かろうじて主題歌を知ってる程度の知識で
他、
テッカマンどころか
キャシャーンもあともう一つ(破裏拳ポリマーですね^^;)も
全く予備知識の無い人間が
この作品を語って良いのだろうか?
でも、それもそのはず!
調べたら全作品、自分が生まれる前の作品だった
ちょっと安心ε-(´∀`*)ホッ
で
漏れなく付いてくるだろう視聴後の声は
人物のCGが…だろうなぁ
でもね
世界に向けて大金注ぎ込んだ
彼の映画『ファイナルファンタジー』が
フル3DCGアニメとして公開されたのが
21世紀に入ったばかりの頃
それが
今や地上波アニメでフル3DCGアニメが
当然のように視聴できることを誇るべきじゃないのかなぁ
その意味では
キャラの髪の毛がものすっごく硬そうなのは
『宝石の国』とタメ張るレベル!
なんなら
ゲーム『バーチャファイター』くらい
パッキパキに割れたポリゴンでアニメ作ってくれたら潔いなぁ
って
妄想が勝手に膨らんでます(笑)
で、タイトル回収
最後までガッチャマンこと健の無精髭だけは違和感でした。
以下、独り言
{netabare}タツノコプロって言ったら
今でこそ大手メディアの子会社であるものの、
歴史もコンテンツも十二分にある老舗
前述のSFヒーローもの以外にも
タイムボカンシリーズという良コンテンツを抱えているのだから
これを上手く活用していたら
日本のマーベルやDCコミックのような存在にもなり得たんじゃないのかなぁ
もしそれが実現していたのなら
アニメ業界の劣悪な環境は今よりもう少しマシになっていたのでは?
と
今後はNetflixが日本アニメ業界に風穴を開けることに期待したい!{/netabare}
ストライク さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
グレートムダ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タツノコヒーローは日本人が考えたアメコミの典型例だが、アメコミ風に3DCGにする必要性がどこにあるのだろうか?
アメコミと日本の漫画はそもそも成り立ちや嗜好が全く違うので、無理やりアメコミ的な世界感を入れても付け焼刃なだけである。
そのことについては「X-MEN(2011年)」や「THE REFLECTION」でも書いたので言うことありません。
駄作です。
衛狸庵 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
宇宙戦艦ヤマト2199以来、久しぶりに暑苦しい、いや、熱く燃える作品を見た。
老舗頑張ってますね、好きです。
CGキャラの暑苦しさはタツノコらしいと言えばらしいのですが、2話目からなれました。
アクションアクターを使っての動きは良いですね。
TVアニメとしてはCGも良く作り込んでいるほうだと思います。
懐かしのヒーロー達、現役時代とは少し性格が違うようですが、皆が暑苦しい、いや、熱いと個性も出ませんから仕方ないかな。
エミちゃん、可愛いです。
部屋着姿のお尻は萌えます。
この手のお話らしく、最後は大団円?えっ?的なな終わり方、いいんじゃなの。
2期あるのかな?
ただ一つ、設定的に結局は精神論的な流れは、なんかモヤモヤしました。
最終回以外は毎回アクションシーンがあり、見てて飽きず、最初から最後まで楽しめました。
pikotan さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私が子供の頃に見ていたヒーローが4人も集結する作品ということで、放送開始前は期待値が高かったのですが、始まってみると期待した程では無かったなという感じです(私の期待値が高過ぎたせいかもしれません)。
中盤でやや飽きてきて視聴を止めようかなとも思ったのですが、普通に見られる面白さではあったので完走できました。
結果的には、親の愛情やヒロインが成長する様等、人間ドラマが織り込まれ、以外と良い話だったなと思いました。
また、毎週放送されるTVアニメで、あのCGは素直に凄いなと思いました。
タツノコプロさんの意気込みを感じました。
ただ、日本のアニメファンはフルCGアニメが、余り好きではないような気がします(私の勝手な想像です)ので、例えばタイバニ風に作った方が日本ではウケたかも。
そういう面では、日本よりも海外で評価されそうな作品ですね。
最近は影の薄い?タツノコプロさんですが、昔は人気作を沢山生み出していましたから、これからも頑張って欲しいですね。
鸐 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
失礼だけど、始まる前や見始めた直後は絶対楽しめないだろうと思ってた。
微妙に古い絵柄のゲームムービーみたいな絵柄だし。
一人も知ってるヒーローがいないし。
しかし、これがどうしてこうなったと思うほど面白い。
テンポ感が良いのと、話の運びがシンプルで分かりやすいからだろうか。
効果音や声優の演技も良い。
作画は、所々フラッシュな場面をネジこんでいたり、前述のようにCGキャラの見栄えはイマイチなのだが、戦闘シーンにおけるエフェクトの見応えがある。フラッシュは作画の労力を減らすという事も理由にあるだろう。しかし、うまい具合に緩急がついて戦闘シーンの派手さが目立つので、アリだと思う。フラッシュの使い方は、同時期放送のダイナミックなんとかより全然良いよ。
テレビアニメとしての抵抗感は若干あるけど、ゲームムービーとしてなら最高傑作レベルの面白さじゃないかなぁ。
やるかどうかは兎も角、ゲームは出したら、なかなか流行るんじゃ無いだろうか。
アクションゲームは苦手だけど、乙女ゲームなら是非やりたいな。
見終えて
5話くらいがピークだった。
もうちょっと最後に向けて盛り上がると良かったな…
劇場版に期待したい。
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タツノコプロの往年のヒーローたちが集結し、協力して戦うオリジナル3DCGアニメ。全12話。
登場するヒーローはガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーンの4人。元作品については詳しくないですが、特に問題なく楽しめました。
内容的には、ヒーロー4人がヒロイン・界堂笑(かいどうえみ)を守りながら、世界を救うために敵と戦う、みたいな感じ。最初から最後まで、どの回も普通に悪くなかったのですが、物語として終盤にかけてどんどん盛り上がっていくという感じでもなかったです。個人的にいちばん好きだったのは、敵としてダミアン・グレイ(CV:平川大輔)、またはベル・リン(CV:花澤香菜)というキャラが登場するエピソードでした。どちらもかなり個性が強く、声の演技にも魅力があり、観ていて単純に面白かったです。逆にラスボスとなるキャラは、ストーリー的には悪くなかったのですが、娯楽性についてはやや地味だったように思いました。また、ヒーローたちは協力して戦っていても結構苦戦する場面も多く、それほど強いという感じがしなかったのが、元作品でもそうだったのだろうかと、ちょっと気になりました。
3DCGによる作画は、いわゆる普通のアニメっぽくなくて、ゲーム映像にでもありそうな感じ。ヒロインの通う学校の制服のデザインはこの作品の絵柄に合っていない気がしましたが、それ以外の部分は意外と違和感なく楽しめました。特にアクションシーンの出来はなかなか良かったです。
音楽はED曲が好みでした。
最後まで観終わって、終盤の展開にもう少し派手さが欲しかったですが、全体的には普通に楽しめました。この春には劇場版が公開されるようなので、機会があれば観てみたいです。
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とりあえず第2話まで観た状況です。
良くわからないんですが、願望器「ケース」を奪い合うお話なんですかね。
参戦するタツノコヒーローは:
鷲尾健(わしお けん)(科学忍者隊ガッチャマン: 大鷲の健(G1号))
鎧武士(よろい たけし)(破裏拳ポリマー)
南城二(みなみ じょうじ)(宇宙の騎士テッカマン)+ペガス(ロボット)
東鉄也(あずま てつや)(新造人間キャシャーン)+フレンダー(サイボーグ犬)
この4人が、主人公(だと思います)の界堂笑(かいどう えみ)の元に集うことになります。
4人の中で個人的に一番印象が薄いのはポリマーですが、他の3作品については放送当時にもかなり好きで観ていたので、良く覚えています。
上記以外に登場するZ、ダミアン・グレイ、ラジャ・カーン、ベル・リン、そして主人公の笑については本作のオリジナル・キャラクターということですよね。元ネタに心当たりありませんし。
フルCGみたいなのですが、かなり頑張っていると思います。特にヒーロー達の変身シーンやアクションはカッコいいです。
テッカマンやペガス、フレンダーなどがCGになっていても意外とデザインに違和感がなくて、元のデザインの筋の良さみたいなものを感じました。
なぜか健だけが言動に昭和臭が漂っており、おっさん呼ばわりされていてネタキャラと化しています。スマホよりもダイヤルキーが付いたガラケーを使いたがる、IH調理器具について行けない、「女なら飯の一つも作れないのか」とか言い出す、などなど…(笑)。
ストーリー的には海外展開も狙っているんじゃないかという感じです。
キャラの出身世界での振る舞いもあってのことでしょうが、違和感なくファーストネーム(下の名前)やあだ名で呼び合っていますしね。
今のところわりと面白いので、たぶん最後まで観るでしょう。ところでガッチャマンは、そのうちバードランを使い切ったりしないのでしょうか…?
2018.1.2追記:
観終わっていましたが更新漏れ。終盤やや失速感はあったものの、キャラクターデザインとアクション面ではなかなか見せてくれたと思います。
主人公である笑(えみ)の性格にイラついてしまうと視聴は厳しいかもしれません。まあ、それなりな着地点に落ち着いたので私としてはこれはアリです。
ただ、劇場版を観に行くかどうかは考えどころ。でもコンドルのジョーと南部博士が出るみたいだから観るかな…?
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タツノコプロ制作によるオリジナルフル3CDCGアニメ作品です。
小さい頃、その活躍を見たくてTVにかじりついた頃の往年のヒーローが再来してくれる…
これだけでも嬉しいのですが、この作品では4人ものヒーローが集結してくれるんです。
『科学忍者隊ガッチャマン』『破裏拳ポリマー』『新造人間キャシャーン』『宇宙の騎士テッカマン』のヒーローが一同に介するなんて…一体どんなご褒美なの?
しかもこの物語の鍵となる界堂 笑のCVはかやのん…
これ、絶対面白いヤツだと確信すると同時に、即視聴した決定でした。
この物語の主人公は、女子高生の界堂 笑…
容姿端麗で黒髪ロングが似合う女の子…
そして性格も物事の見方も冷め切っている上、無頓着で執着心の欠片も無い女の子でした。
ある日、彼女はひょんな事から光り輝く巨大な色鉛筆を手に入れることになります。
それは「ケース」と呼ばれる全ての願望を叶えるアイテム…
そんなアイテムは、誰もが手に入れたいと思う格好のアイテムにほかなりません。
案の定、彼女はロボット集団に襲われることになるのですが、彼女のピンチを救ったのが、昔懐かしのヒーローだったんです。
聞くと、彼らの住まう世界は「ケース」によって滅ぼされたとか…
この「ケース」を悪事に使わせてはならない…
次々と現れる敵から笑を守るため往年のヒーローが立ち上がり物語が動いていきます。
こうして視聴を始めたのですが、序盤は心にモヤモヤがかかりっ放しでした。
それは笑の言動に度々カチンときたからです。
「叶えたい願いが無い」のは構いません。
ですが、自分の存在や命を「どうでも良い」とは言って欲しくありません。
だって命は一つしかなく、炎が消えたら終わってしまうのですから…
確かに命は自分のものです。
ですが、自分という存在は自分一人のものでは無いと思うんです。
私たちは沢山の人と関わり合いながら日々を過ごしています。
私たちは生きるための全てを自給自足できるわけではないので、この関わりは必然です。
だからお互い関わり合いながら生きるということは、お互いの存在も必要不可欠…
考えてみて下さい…仲の良い友達が例えば不慮の事故で亡くなったら、絶対に悲しみを感じると思います。
それはその友達が自分の心の中に住んでいるからだと思います。
だから、もし立場が逆だったら…?
自分がされて嫌な事を人にしてはいけない…幼稚園の頃に先生から教えて貰った言葉です。
命なんて、その最たるものなのではないでしょうか。
笑の言い分が分からない訳ではありません。
何せ、彼女を諭すのは「ヒーロー」なのですから…
ガッチャマンやテッカマンから言われたら、次元の違いを感じてしまうかもしれません。
その位、ヒーローと一般人の間には格差がありますから…
でも、ヒーローの影響を受け続けた彼女に変化の兆しが訪れます。
それはどんな変化だったのか…?
そもそも笑のケースを狙うのは、どんな敵だったのか…?
彼女は例えヨチヨチでも自分の足で歩く決心をするのですが、その答えに辿り着くまでの間、彼女に何があったのか…?
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
ここで言えることは一つだけ…
往年のヒーローは例えどれだけの年月が過ぎ去ったとしても、やっぱりヒーローで、その格好良さは半端じゃ無かったということ…
オープニングテーマは、flumpoolさんの「To be continued…」
エンディングテーマは、eddaさんの「チクタク」
個人的に好きだったのはエンディングです。
1クール12話の物語でした。
懐かしのヒーロー、脂の乗り切ったかやのんの演技…
その他にもフル3DCGならではの迫力と緻密な作画にドキドキしっ放しでした。
2018年2月に劇場版の上映が予定されています。
こちらも視聴も楽しみです。
※アニをた獣医師() さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まくど さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最終回、見終えました。
タツノコヒーローを見たことはありませんでしたが面白かったです。エミや他のヒーローだけでなく、敵も魅力的であり、みんな地に足がついたキャラクターたちだったと思います。
また今年のアニメでは珍しくメッセージ性が強い作品だったと思います。(2017年アニメをあまり見てないので知らないだけかもしれませんが)
王道作品に飢えている人にはお勧めできるアニメだと思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タツノコプロ55周年記念(エラク中途半端な…)としての作品。
言わずと知れたタツノコ4大ヒーロー「科学忍者隊ガッチャマン」「破裏拳ポリマー」「新造人間キャシャーン」「宇宙の騎士テッカマン」。
過去には何度もリスペクトやらリメイクやらCMやらゲームやらと色々取り上げられたキャラクター達。
90年代中期にはリメイクのOVAシリーズ(ガッチャマン・キャシャーン・ポリマー)、
NTT東日本のCMではSMAPがガッチャマンに扮してたり、
タツノコ同社の「タイムボカン王道復古」ではガッチャマン・キャシャーン・ポリマー・テッカマンがマジ(声優オリジナルのまま)で出演してたり、ゲームではPSで「タツノコファイト」なんてものもありました。
実写映画では2004年に「CASSHERN」、2013年に「ガッチャマン」、2017年に「ポリマー」、
2008年に世界観を全く変えた寓話的なアニメ「キャシャーン Sins」、
日テレ朝の情報番組「ZIP!」では「おはよう忍者隊ガッチャマン」でガッチャマンが思いっきりバカにされたフラッシュアニメなんかもありましたね。
そんなこんなで、何かと取り上げられてるタツノコレジェンド。
今回はフル3DCGで「最近の流行」であるアベンジャーズやジャスティス・リーグ、はたまたドリフターズ(漫画・アニメのね)かスーパーロボット大戦のように「別(次元)世界」のキャラが一堂に会し、強大な敵と戦うというものになりそうです。
{netabare}
3DCGは、何かひと昔前のゲームムービーぽく感じ、ドラマもモーションキャプチャのせいで「どうしても」オーバーなリアクションをしなければならないせいか「浮いた演技」にしか見えず、手書きアニメ独特のアングルと違い固定カメラのようなカットに違和感や眠気を誘う単調さがあったりもしますが、
「アクション」はキレッキレで、躍動感・疾走感、ハイスピードカメラのようなスローモーションなど、見ていて気持ちイイです。
各ヒーローキャラ達もオリジナルと違い「真面目な単一正義」でなく個性を強めに出してキャラ分けしてるのが面白いですね。
・ガッチャマン G-1号(鷲尾 健)
オリジナル:正義に熱い熱血リーダー→本作:躾けや礼儀にウルサイ頑固な昭和オヤジ風。考えるより行動が先走る為にちょっとオッチョコチョイ?
・ポリマー(鎧 武士)
オリジナル:普段は間抜けなフリをする探偵助手→本作:チャラそうな私立探偵
・テッカマン(南 城二)
オリジナル:父の仇の宇宙人を憎む熱血青年→本作:冷静な学者風
・キャシャーン(東 鉄也)
オリジナル:アンドロ軍団(人類抹殺のロボット)を倒すため自ら新造人間(サイボーグとは概念が違うが殆どロボット)になる→本作:アンドロ軍団との闘い終結後の世界からきたらしい?
普段の生身キャラは30代前後の年齢(キャシャーンは年を取らないから見た目が10代後半)。90年代のOVAでは梅津泰臣さんの「独特」なファッションセンスでオリジナルと随分イメージがかけ離れましたが、本作もかなり今風にオシャレな風体になってますね。
世界終焉の運命をかけて「Z」の心意と物語のカギとなる「界堂 笑(かいどうえみ)」を守る4人のファイター。どんな展開が広がるか気になります・・・・・・・・・・が、
アレ?今気付いたけど、健も武士も城二もキャシャーンもみんな「イケメン」じゃん!ヒロイン一人に複数イケメン・・・・・・
タツノコもついに「乙女需要」に参加しだしたというのか?(少なからず、そんな思惑があるのかも){/netabare}
【観終わって・・・】
映画の為のプロローグだったのか!
うち. さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タツノコアベンジャーズのようなアニメ。本家アベンジャーズよりはギスギスしないし仲良し。
タツノコヒーローを知らなくても楽しめるし、知ってたらもっと楽しめるはず。
pister さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
1話感想
{netabare}始まる前→これ梅津泰臣関わってないなんてことはないだろう
始まって→い、居ない…だと?フルCGとはいえ、せめてアクション監修としてでも…
他アニメ(ダイナミックコード)見て→「キャラデザ:梅津」ええええええ
な、泣いていいですか、ってか泣きたい。
なんでこっちじゃなくてネタアニメ?の方やってるのさー。
うう…ま、まぁそんなこと言い出したら天野喜孝呼ばなきゃナランって人も出てきて収拾がつかなくなるか?
エアギアのアニメは当時結構苦痛だったような…。
それにしても普通に面白くて困惑。
なにより…これは勝手な印象だけど、CGでアクションってな~ぜか暗がりで戦闘するのが多い気がする。
今は平気だけど以前使ってたモニタはゲームやっても真っ暗で、どうもそこら辺でイ~な印象が染みついてます、実相寺じゃねーんだから。
で、これの1話はお天道様の元、明るい日差しの中で戦闘してくれて非常に好印象。
今後暗がりでの戦闘になるかも知れないけど、カラーリング覚えるためにも最初くらいはちゃんと自然光で戦って欲しい、他のアニメも見習うべき。
それにしても…テッカマンはペガス、キャシャーンはフレンダー同行してるのにガッチャマンは一人だけってのはなんか寂しい(ポリマーは…まぁ)。
今後助っ人が登場するってことはあるのかね?{/netabare}
2話感想
{netabare}さっすがヒーロー、全員性格が「いい人」ばかりで違和感…じゃないな、なんて言えば良いんだ?
すっかりダークヒーロー系に慣らされてしまって忘れかけた原点を思い出させてくれた。
これが本来のヒーローだよ、うん。
その一方、後半まで両陣営を行き来して話をかき回す役だと思ってたダミアンが正体表したり、最後まで伏せると思ってたゼットの正体が明かされたりで、あれ?こんな展開早くて大丈夫?
まさか全4話で終わりとかでもあるまいし…この調子で展開してくとネタも尽きて仲違い方面に進むんじゃないかという不安が。
名アリの敵キャラの数も少ないよね…どうするんだろこれ、ちょっと先の展開が読めない。
ダミアンはベルクカッツェの系統だと思うのだが、早々に退場させるのは勿体無い気がするし、まだなんかウラがあったりするんだろうか。{/netabare}
3話感想
{netabare}重症の中ダミアンを探そうと家を出ようとするポリマーを止める残りのヒーロー達←わかる。
特にキャシャーンの「痛いってのは生きてる証拠、それを失いたいのかアァン?」みたいなセリフはグっときた。
が、その後…ダミアンTV登場して隕石落下を宣言。
みんなで防ぎに行くぞ、ポリマーもな←!?
あれ、重症の件はどうした?
ケガそのものよりも独断専行を咎められてたってことかな?
ちと分かりづらいっていうか…解釈間違っちゃわない?
そうはいいつつやっぱ普通に面白い、なにより展開早っ。
ダミアンvsポリマーはこれで終わりかな?
殺してはいないので後半助けに駆け付けてくるとかそんなんありそう。
ポリマーの考えはクラウズのゲルサドラー的に思えなくもないが、まぁ目を瞑ろう。
そして展開早いと思わせる理由に、テッカマンが妙にケースの詳細に詳しいってのがあることに気付いた。
ガッチャマンは何が何だか分かってないのにこの違いは?ゼットはテッカマンの世界を滅ぼすのには苦戦したとかそんなんだろうか?
先の展開が全然分からないので…まさかテッカマンが裏切るってことは無いよなぁ、いちいち謎として伏せといても面倒臭いってだけだと思うが。{/netabare}
4話感想
{netabare}え、マジで?これでベルリンの話は終わり?3話くらいかけると思ったのに??
凄いな、滅茶苦茶展開早い。
早いと言ってもダイジェスト感になってるでもなく、押さえる所は押さえてて非常に子気味が良い。
滑り台上でのエミへのビンタ、あの位置関係でビンタは難しいんじゃ?
ベルリンは次元移動の際親切にペガスも連れてきてくれた?等、思うことはあるけどまぁ些末なこと。
テンポ遅い作品(レクリエイターとかバージンソウルとか)でこういうことされると気になってしまうけど、この作品においては気にならない、ってかワザとやってる?
ゼットの願いってひょっとして娘に笑顔を取る戻させるとかそんなんかな?
エミの「そんなにケースが欲しければあげちゃえばいい」って考えも、前回隕石の軌道を変えたことから「おいそれとヘンな奴に渡すのはヤバい」と考えを改め始めてるって感じかな。
ここまで素晴らしいテンポではあるのだけど…まだ話数かなり残ってるんだが、どうなるんだ?
ちと気になったのが↑でも書いた様にガッチャマンが1人で他の科学忍者隊が居ないというのは何か寂しい。
「(元の世界に)仲間達が~」みたいなことを言ってたが、その姿は現在回想シーンですら一切出てません。
まさか…マリアと同じように存在を無かったことにされてたりして?
「元の世界の仲間が…あれ、仲間って居たっけ?」なんて展開になったりして。
失われた大切なものを探しに行くとかそんな感じの展開になるのかなぁ?あくまで想像ね。{/netabare}
9話までの感想
{netabare}ありゃ、ダミアンやベルリンはもう懲りたってことだと思ったら相変わらず敵対して来るのか。
…って、6話でテッカマンが誘い込まれた部屋にあったルービックキューブ…ええ?名前忘れたけどガッチャマンクラウズに出てたヤツ!?
(ってかあのシーンでデッカマンが追い込まれた理由はなんじゃらほ?情報過多で処理が追い付かなくなったってことだと思うのだが分かりにくい気が)
クラウズってタツノコヒーロー的には異質なので別件扱いして考慮に入れてなかったんだけど、まさか突っ込んで来るとは(それともクラウズ以外の何かでルービックキューブ出てたりするんかな?)。
インサニティとインフィニティで発音が似てるなんてぜんっぜん考えもしなかったわ。
そういや次元移動の時のエフェクトはテッカマンのOP意識してる?
しっかしこうなってくると映画キャシャーンとかスマップガッチャマンなんかのネタも来るのかも知れない…自分全然ワカランぞ?
でもってエミは絶対死ぬウーマンだったのか。
正確には親父と接触したら死ぬ運命が決定付けられてるウーマン。
なので親父はケースの力で強引に死なない宇宙(本来は存在しない可能性の宇宙)を作り出して、その維持ために別次元を滅ぼしてる、と。
で、こういう設定であるならやっぱり気になるのは「他の平行宇宙に別のガッチャマン達は居ないの?」ってことなんだけど、どうやらそれに関してはゼットの見立てでは「イレギュラー」ってことらしい。
う~ん、なんかウラありそう。
無理やり存在しない可能性の宇宙を維持し続けたらそのうちエラい反動が来るんじゃないか?ってことを考えてしまうが、ヒーロー達はその前振りだったりして。
自動次元修復機能みたいな?
というかね、ポリマーはダミアン、テッカマンはベルリン、キャシャーンはラジャカーンと対比することで元作品を知らない人にも重たい過去を背負ってると分かる説明がなされたが、ガッチャマンだけは9話まで進んでも何を背負ってるのかの描写は無し。
数多の修羅場をかいくぐり、それで行き着いた・もしくはそれでも曲げなかった「正義論」なんだろーなーって想像は容易にできるけど、具体例はナシ。
ゼットを対比キャラにしてそのうち語られるんだろうか。{/netabare}
10話感想
{netabare}9話までの感想で書いた「設定の確認」に対しての答え合わせみたいな回でした。
ああ良かった、自分の解釈間違ってなかったっぽい。
ってかこれ…ゼットがエミに余計な接触図らなければそのままゼットが大勝利だったんじゃ?
う、う~ん…こっち側(ヒーロー側)の行動丸っきり関係なく、敵側の勝手な自爆行為に救われるってのはどうなんだろう。
せめてヒーロー側の行いが自爆行為を誘発させる結果に繋がったってくらいはできなかったんだろうか。
ところでちょっと自分語り。
あんまり関係ない話になるので畳んでおきます{netabare}
「デッキ開発おじさん」って知ってますか?
自分もそんなに詳しくないので説明しづらいのでググってくれれば有難いんだけど、若い頃色々やらかして現在生きた屍のようになってる「架空のキャラ」。
そのデッキ開発おじさんそのものの台詞ではないと思うんだけど、デッキ開発おじさん調の語りをするゲーム実況動画を見たことがありましてん、正確にはゆっくり解説付きのパズルボブル3RTA動画。
で、その発言の一つに「敷かれたレールがあるうちはまだ勝ち組なんだ」ってのがありまして…。
一方、賭けグルイってアニメがありましてん、そこで賭けに負けた人は「人生計画書」なるものを渡されてその通りに生きていかなければならないって設定がありまして。
ただ、その計画書って決して悪い人生ではないって内容でして…。
でね、リアルの友人(おっさん)が賭けグルイ見て言ったんですよ。
「人生計画書なんて最高じゃないか、それを嫌がる意味がワカラン」とね。
冗談だか本気なのかは不明なんだけど、まぁ自分は「血気盛んな高校生がそんなこと思うワケないじゃん。お前はデッキ開発おじさんか」と冗談めかして返しましたさ。
…。
うん、もうね、そういう境地にイっちゃってる人ってどれくらい居るんだろ?
インフィニTに話戻すと、エミの考えに共感する人・ゼットの考えに共感する人、比率どんなもんなんだろう?ってのが気になったり。
タツノコヒーローだし見てる年齢層も高そうだし、案外デッキ開発おじさん寄りの人って多かったりして…。{/netabare}
んで最後ヒーロー達が戻って来たけど、やっぱりガッチャマンの他メンバーの姿はナシ。
ええそうなーん?完全にナシとして期待しない方がいいのかな。
「バードミサイルをブチ込んでやる」聞きたいなぁ~。{/netabare}
総評・↑と重複しおた文相も多いためこれだけ読めば良いかも?
{netabare}序盤の盛り上がりも後半一気に失速、ラジャカーンがチャイム鳴らす所がピークかな。
よく指摘されるエミの性格、個人的には気になりませんでした。
というのも…別作品を例に挙げるとイセスマの主人公や、同期に放送されてたのだったらディエスイレの司狼が同じタイプなんじゃないかな?
神だか作者だかに庇護されてて、なにやってもヤバいことにはならない・死なない──もしそんなことになったら“死よりも辛い退屈な日々を送ることになる”だろう、ってのはちょくちょく思ってまして。
エミは一話が始まる前から「それ死ぬだろ」って目に遭い、その度に親父の用意した「絶対死なない世界」のお陰で奇跡的に無傷ってのを経験してたんじゃないかな。
一回だけなら奇跡でも、何度もそんなことがあったら「なんか嘘クセー」と感じ(頭では理解してなくても無意識のウチにそう感じ)、全てが空虚なものとなり笑顔も願いも持たなくなり、自棄・自殺願望めいた精神状態となってしまった、ってのは頷ける。
但し、これは結構好意的解釈を広げての解釈なので、そう思わせるだけの充分な描写があったか?と言われればそうでもないので、エミの性格が嫌って言う方の意見もよく分かる。
で、一話はそんな自殺願望状態からスタートで、最終回までになんやかんやあって最後は自分で未来を決めるとして親父を撃退(絶対死なない世界を否定)し、それでいて「やっぱり死にたくない」という“願い”を持つに至った、ってところでエンド、って感じでしょうか。
ただそんなエミの心の成長がこの作品のテーマだとしたら…一番影響与えたのはタツノコ4ヒーローじゃなくてラジャカーンのような?
あれ?それでいいのか?
また、ゼットを撃退できたのはそれまで接触を避けてたゼットがわざわざエミとコンタクト図ったせい。
それまでゼットの思惑通りにコトが進んでて、今まで通り遠くから見守ることに徹してたら大勝利だったワケで…10話のゼットが描いたエミの未来設計図、「黙ってりゃいいのに」とどうしても思ってしまう。
(というか血気盛んな高校生にあんなのを見せたら反発するに決まってるって)
で、そんなゼットの自爆行為のお陰で4ヒーローが復活して逆転勝利…4ヒーローはなにか努力したでもなくただボケーっと棚ぼたを拾っただけ(テッカマン曰く「そういうことなんだろう」)なのでどうにもカタルシスを感じない。
さながらイッパツマンの「イマイチだな」ってノリ…ギャグならともかくシリアスでこれはどうなんかな?え、この作品ってギャグだったりする?
9話のケンとゼットの対話により、ゼットに焦りが生まれたってことならまだ納得できるんだけど、そんな描写あったっけ?
あっるぇ~?
でもって4ヒーローの中で最もエミに説教してたケンだけど、4ヒーローの中で最も過去(元の世界はどんなだったか)について語られていない。
おかげで一番言葉に説得力が無いというか…。
「そんなの元のガッチャマン知ってりゃ必要ないじゃん」ってことなのかなぁ?
むしろ他の化学忍者隊に思いを馳せるとかも全然無いため「元のガッチャマンとは別モノ」ってことをアピールしてるように感じてしまったり。
ゴッドフェニックス無しで火の鳥やったし。
おっやぁ?
そして一番の問題は、エミの“絶対死ぬウーマン”の呪縛は解除されてないやん?という点。
最終回はこれが投げっ放しのまんま通常エンドに突入してポカ~ンとしましたよ。
一応Cパートにて、親父の置き土産のケースの力で危機に遭う度に回避するってことかいな?ってことを匂わせたところでケンが再登場。
ケンの居る宇宙だか別の宇宙だか知らんけど騒動が起きててエミの力が必要だ、と。
果たしてこの騒動がエミの“絶対死ぬウーマン”の呪縛解除に関わりのあることなのかどうかまでは不明だけど、騒動解決に向けて旅立つところで真エンド。
多分劇場版に続くってことなんだろうけど…制作分かってるよね?
まさかTV版だけでエミの絶対死ぬウーマンは「完全解決した」と思ってるならズッコケもいいところで…そこら辺に一抹の不安が。
序盤ポンポンポンとテンポよく敵を倒してく話が続いたため、このペースなら後半の話もテンポよく纏めてくれるだろうと期待したのに、蓋を開けてみれば中途半端に投げっ放しちゃった感。
まぁ劇場版が控えてるからそれ前提で話を組み立てるとこんな感じなのかねぇ?
ってことで総合的には劇場版を含めてでないと評価は難しい出来となりました。
じゃあ見に行くか?って言われたら、う、う~ん…。
ってか劇場版の内容全然知らず、「きっとTV版の続きをやるんだろう」と勝手に解釈してるんだけど、これで劇場版はTV版の続きではないって内容だったらどっと笑い。{/netabare}
37111 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:CGがエロゲ… アメリカのマーベラスなんちゃらを日本でやりたいのかな?
期待度:★★
エミがうざくて仕方がない。最初は。
あまりガッチャマンとか、キャシャーンとか興味ないからそもそもヒーローたちが集合しても別に何とも。。
テッカマンって知らないんだけど、デッカちゃんじゃねーよな?(チーン
あと、ポリマーもしらね。
なんか世界がどうとか、親子喧嘩は自分ちでやってください。
親子喧嘩終わった後からはちょっと良かった。最後の15分ぐらいだけど。。。
劇場版やるみたいだけど劇場版がこの話のあとでエミが出てくるなら見てもいいかもとややお思わせる。
是正 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ラストバトルが少々分かりにくかったもののキャラクターが魅力的で全体を通して王道ヒーロー物として良い出来、アクションも格好良く、見て損する作品ではない。
ただその分特徴が少ないといえば少ないため、いろいろアニメを既に見ている人には不満が残る可能性がある。
MLK さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
Infini-T Forceのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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ガッチャマン――世界征服を目論む悪の組織ギャラクターと戦った、5人の少年少女からなる特殊チーム「科学忍者隊」の頼もしきリーダー。キャシャーン――人類に反旗を翻したロボット軍・アンドロ軍団から人々を守るため、自らの肉体を捨てて「新造人間」となった孤高の戦士。ポリマー――正体を隠して探偵事務所に身を置き、街にはびこる悪人たちに正義の鉄槌を下す、「破裏拳」流の使い手。テッカマン――滅亡の迫る地球から人類を新天地へと導くため、装甲を纏い宇宙からの侵略者ワルダスターに挑んだ「宇宙の騎士」。平和のために戦った4人のヒーローが、時空を超えて現代の渋谷に集結。その目的は世界と――1人の少女を救うこと。伝説のヒーローたちの新たなる戦いが、いま再びはじまる。(TVアニメ動画『Infini-T Force』のwikipedia・公式サイト等参照)
関智一、櫻井孝宏、鈴村健一、斉藤壮馬、茅野愛衣、安元洋貴、平川大輔、花澤香菜、斧アツシ
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