「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱ(TVアニメ動画)」

総合得点
67.0
感想・評価
399
棚に入れた
1510
ランキング
1601
★★★★☆ 3.5 (399)
物語
3.3
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱの感想・評価はどうでしたか?

ぷよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2019年の個人的な一位作品

もっと前になんではまらなかったのかという個人的に大好きな作品。
一度も生きているときに幸せではなかったのではないかというダルトン三尉に胸をつかれました。

ガンダムカフェに二回も行き、東京までピアノコンサートに行ってしまうパワーを持った作品でした。(私にとって)

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 14
サンキュー:

0

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤクザっぽさ

ヤクザの世界っぽい雰囲気は、いい悪いは別にして、他のガンダム作品との比較という意味で、この作品の特徴の一つで、個人的にはこういうのもアリかなと思います。
主要キャラが次々死んでいく展開に心動かされてしまうのは、私が古い世代の人間だからなのでしょうか。話としてはとても面白かったです。
それと、「社会の底辺でもがきながら生きいる人」みたいなところが、割と良く描かれていたような気がします。
あと、何だかんだでモビルスーツ戦が良かった。これはガンダムでは最重要ポイントですからね。
ということで、SEEDやOOと十分肩を並べられる作品だと思いました。
不満点を挙げるとすれば、主人公ですかね。代々引き継がれてきた”葛藤”がこの人にはほとんどなかったような。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 65
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0

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ずっと水面から顔だけだして泳ぎ続けているような、爽快感を伴わない疾走感

ガンダム00同様、オルフェンズも全50話を25話ずつ2回に分けた形式で放映されていて、本レビューは後半25話のレビューです。
一期のそのまま続編となっていて、中・大規模の会社へ成長した鉄華団の、それからを描いた内容です。
一期から作品の基本姿勢は変わらず、主人公は平和や正義、自由や権利のために戦わず、ガンダムバルバドスのパイロット「三日月・オーガス」はオルガのため、鉄華団の社長「オルガ・イツカ」は、鉄華団の仲間に居場所を作ってやるため、戦いを続ける展開となっています。

全50話の4クール、総視聴時間を鑑みるとそこそこ長い時間を費やして追いかけ続けてきましたが、物語に疾走感があり、立ち止まる箇所が無いということもあり、振り返るとあっという間だった気がします。
ただ、その疾走感に爽快感は伴わず、ずっと水面から顔だけだして泳ぎ続けているような、喘ぎ続けるような感じだったように思います。
スペースデブリとして人間以下の扱いを受けてきた子どもたちが、鉄華団という居場所を作り、守りたい、認められたいと抗い続け、そして終わるストーリーで、内容は暗く、一応アニメなので美少女キャラは登場しますが基本的には男臭い作品でした。

とはいえ、他のガンダム作品同様に革命家、マスクの男は登場します。
腐敗したギャラルホルンを乗っ取る「マクギリス・ファリド」と鉄華団はギャランティーの発生を条件に手を組み、鉄華団はマクギリスの起こすクーデターに手を貸すことになるのですが、両者間には仕事として結んだ契約があり、主義や主張などは介在しないことは本作の大きな特徴だと思います。
また、マクギリス艦隊は地球統制を目的として編制されたギャラルホルンに立ち向かえるほどの大規模ですが、過去のガンダム作品のような“コロニーvs地球連合”、"スペースノイドvsアースノイド”のような戦いに比べると全体の戦闘規模は小さく、敵もあからさまな悪ではないため不必要な犠牲は良しとしないこともあり、過去作品のようなコロニー規模の虐殺やコロニー落としに代表する非人道行為はなかったように感じます。
なお、作中のモビルスーツはナノラミネートアーマーという特殊装甲で覆われているため、本作では基本的にビーム兵器が登場しません。
そういったこともあり、戦場はモビルスーツのぶつかり合い、破壊の応酬がメインとなり、結果、機械の破壊音が轟く、泥臭い戦いが繰り広げられる戦場が描かれています。

ラストは、結果、主人公たちによって良い終わり方ではありません。
ラストに近づくに連れて主要キャラが次々死んでゆき、どんどん雲行きが怪しくなってゆくので、見ていて辛いところがあります。
よくネットではネタにされているオルガ・イツカの「止まるんじゃねぇぞ」のシーンも、実は非常に良いシーンで、ネタにされている理由がよくわからないかった。
前後も理解して見ると本作を象徴するような名シーンでした。
ラストについては、このラストがダメというわけではないのですが、私自身がご都合主義のハッピーエンド大好き人間なので、個人的に好みの終わり方ではなかったです。
ただ、わかりやすい悪を単純に倒して終わるのではなく、混沌とした世界に対する答えのうちの一つが示された、客観的に見て良いラストだと思います。
この終わり方も含めて、鉄血のオルフェンズはガンダムと言うにはあまりにも特殊な、それでいてガンダムらしいガンダム作品だと感じました。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 81
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2

ネタバレ

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不満はあれど傑作級

1話感想:
うむ、やはりオルフェンズはいいなぁ…。
メンバーそれぞれに成長が見えて面白い。

そして何より、ミカズキとバルバドスが格好いい! いやー、これは素晴らしいですよ。
まあバトルが少なかったので静かな滑り出しという感じですが、当然これからどんどん面白くなることを、大いに期待しています。

全話感想:
実に面白く、素晴らしく高品質な物語でした。
キャラクターが魅力的で、ストーリーが面白く、作画も美しく戦闘シーンも面白い。大変楽しめました。

ただ終盤の展開には考えさせられます。
ただ成功するだけの華やかな栄光譚では無かった点は、そこが良いとも、そこが不満とも言えて、正直賛否別れるところがあります。

マクギリスはなー。それまでの優秀さから、バエルを手に入れてからのグダグダっぷりは一体何なのか。普通もうちょっと根回ししときますよね…? 力だけを信じてバエルを手に入れたら、それは間違いだったとあちこちから突きつけられて、なのにそれを受け入れられなくて暴れてそのまま死んじゃった感じですかね。ちょっと唐突すぎて…。
ま、鉄華団の方は、欲を出して上手すぎる話に乗っちゃダメってことですね。
若くして成功しすぎたばかりに、より大きな成功を求めて暴走した結果の破滅…みたいな無常観を描いたと思えば深くて面白いと思います。
まあ何だったの? って気にもなりますけどね。
でも主人公だからどんな無茶も成功して当たり前ってわけじゃないのは、評価しても良いと思うのですよ。

ただ、その後のスタッフインタビューとかを聞くとこちらが深読みして評価していた内容を台無しにするコメントがあまりに多くて腹が立つ。それでアニメの評価を下げたくは無いですが…。製作者は余計なことを語らずアニメで語れ。
鉄華団は悪だから報いを受けたってコメントだけはブチ切れ。
じゃあ搾取されて奪われるままでいろというのか。自分の命と尊厳を守るための戦いが悪であってたまるか。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 101
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4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

敗者を描く物語、それ自体は嫌いではないけど

 序盤から、その出自ゆえに鉄華団が敗者になる結末は可能性としてはあり得るとは感じていたが、
ここまで一方的な結末になるとは予想だにしなかった。
 特に1期2期と通して見ると、1期が鉄華団の上昇期なら、本作は下降期といった感じで全体的に
鬱的な印象が強い。
 結末から溯って考えると
「ほどほどのところで終わりにして、そこで安定できなかったのかな?」という思いが生じたりも
するが良きにせよ悪しきにせよ、色々なしがらみができてしまうとそういうことは許されない立場に
なってしまい、停滞も後退もできない状況となれば、もはや進み続けるしかなかったのだろうなとい
いう感じ。
 そして、平和で安定した環境を作るための作中でも言われていた上がりになるしかなく、
そのための焦りがより変な方向に行ってしまったみたい。この辺は子供主体の組織ゆえの
真っ直ぐさによるものもあったような。

 歴史ものでは源義経、新撰組など歴史的敗者をメインに扱った作品は多いが、本作もそういった
滅びの美学のようなものを描きたかったのかなという印象。
 ほろ苦い結末はそれはそれでビターな味わいがあるが、バトルものでよくあるカタルシスは
得られにくい。
 1期でも辛いことはあったが、それに対する溜飲を下げる展開があったのに対して、本作は
あまり報われることがなく(ラフタ・フランクランド暗殺の首謀者であるジャスレイ・
ドノミコルスに対する報いなどはあったが)、よりその傾向が強かったみたい。
 特に主人公サイドから見たラスボス的存在であるラスタル・エリオンが無傷で、ギャラルホルンの
民主化に推進した良い人といった評価で終わっているのが余計にそう思わせる。
 政争ものなどは対立する二極を善悪に分けずに、異なる正義のぶつかり合いとして描くことが
多く、本作もそうだったのかもしれない。
 ラスタルの大義などをもっと描いていたら印象が変わったかもしれないが、目標のための非情な
行動ばかり描写されていたから悪役感が強まってしまった感じ。
 この辺は彼と行動を共にしたガエリオ・ボードウィンやジュリエッタ・ジュリスにも近い感が
あった。

 個人的にはこの作品に限らず、結末そのものはありのままに受け止めるので、結果に関しては
これはこれでありなんだけど、そこに至るための話の流れ、キャラの扱い、設定や世界感の
活かし方はあまり上手くいっていないなという感が強かった。
 特に話の流れに関しては、本作における最大の山場のクーデターにおけるマクギリス・ファリドの
あまりの無策振りには呆れた。1期ではかなり切れ者の印象が強かったので、バエルがあまり効果を
生まなかった場合の二の手三の手は準備してあると思ったんだけど。

 キャラの関しても、作り手側が扱いに困っているような印象のキャラが多い。
 キャラ同士の関係性に関してもそういった印象が強く、特に恋愛絡みは全体の流れを追うのに尺を
取られて希薄になっていった感じ。
 メインの三日月・オーガス、アトラ・ミクスタ、クーデリア・藍那・バーンスタインの納得ずくの
三角関係?はその典型といった印象で、むしろ脇役であったラフタと昭弘・アルトランドの関係性の
方が印象深い。
 あとメリビット・ステープルトンに関して、当初はオルガ・イツカの相手役といった印象
だったが、オルガのような主要キャラの恋愛を描くとなるとそれなりの内容が必要で、その辺が
面倒になったか、時間が無かったかで、「意外性を狙ってナディ・雪之丞・カッサパとくっつけて
みました」みたいな印象があった。

 ビーム兵器はほとんど登場せず、更に飛び道具もそれほど有効ではないため、鈍器で殴り合うのが
主体という泥臭いモビルスーツ戦は、原始的な暴力性という魅力に溢れ、ガンダムというブランドの
中では異色な感が強くて面白かった。
 ただ、本作では戦闘においてダインスレイヴがキーポイントになることが多すぎで、その辺に
単調さを感じてしまった。

2019/03/03

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 154
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6

北海イクラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボット・群像劇

良い意味で予想通りの結末でした。かなり助かったほうだと思います。個人的には全滅エンドで良かったかな。ガンダムシリーズに詳しいわけではないですが、ガンダムってロボットが戦うアニメじゃなくて人情劇なんだなぁと気付かされました。

投稿 : 2019/02/08
閲覧 : 95
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0

ネタバレ

ハイセイコー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙世紀以外では一番面白かった

WやSEEDは最後までたどりつかず挫折

00は最後まで視聴したが何じゃこりゃ?という展開と結末

本作はキッチリと見られた良作だと思います

低評価の人も多いようですが、好みは分かれるかもしれませんね

{netabare} 少年兵が逃げ出して組織化したとしても行き着く先はこんなモノでしょう

火星の王になるような結末の方が興醒めだったでしょう

主人公とその盟友が死んでしまいますがバッドエンドでは無いし、最終的に救い・未来のある終わり方だったと思います

鉄華団とマクギリスの幼さに対して、ラスタル・エリオンの隙の無さが対照的でした。
{/netabare}

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 86
サンキュー:

2

ネタバレ

湧水 荒乗 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

死体蹴り?

いろいろあってフリージアが台無しになっているのが面白い

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 53
サンキュー:

0

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良いんだけどけ

人死にすぎ。
みんな価値のある死だけど、後半乱発しすぎで感情が…
ストーリーは良かったけど、やっぱり悔しいよ。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 62
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0

NEKONYAN さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ふざけんな

岡田真理に声かけたやつが悪い
人には適材適所というものがある
(岡田真理さんのアンチではないのであしからず)

投稿 : 2018/11/15
閲覧 : 103
サンキュー:

0

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

“任侠ガンダム”は、《ガンダム・シリーズ》の革命児となるのか?【考察編】

本作の総評/各話評価/個人評点については、第1期のレビューの方にまとめました。
ここでは、①先ず本作のモチーフ等を考察し、②その後に本作の《ガンダム・シリーズ》全体の中での特異性と意義について私見を述べます。

◆“騎士道”ではなく“任侠もの”のノリなので評価に迷うが、構成/作画の見事さには脱帽

本作のような「英雄群像劇」とか「英雄一代記」と称されるバトル系の物語にも色々とバリエーションがあって、その大きな分類の一つは、(1)騎士道もの、と、(2)任侠もの、となると思います。

例えば、本サイトでも非常に高評価であり、私自身も「お気に入り」に登録している『コードギアス 叛逆のルルーシュ』は、この分類でいくと (1)騎士道ものでしょうし、また同じく本サイト等で一部の人たちにカリスマ的な人気のある往年の大作『銀河英雄伝説』(※最近リメイク企画が進行中)も、(1)騎士道ものに分類できるでしょう。

※ここで私が「騎士道もの」といっているのは、
 <1> 主人公たちは、{netabare}それぞれ自身の目的や計画に従って敵と対峙し撃滅を謀(はか)るが、その際に(主に自分自身が何よりも栄誉を重んじる貴族であることから)実は意外と相手の名誉をも重んじる接し方を取ってしまいがちである。{/netabare}
 <2> そもそも、彼らの戦う理由は、{netabare}「自分の愛する人を守るため」「愛する人に危害を加えた者への復讐」あるいは「救いようのない苦難に苛(さいな)まれる人々を見て止むに止まれず」・・・というふうに、専ら他人本位で発生した“高貴な”ものである(つまり根本的な部分で自分本位ではない)。{/netabare}
・・・という特徴を持っている作品となります。

※一方、これに対して本作に描かれる「鉄華団」のメンバーたちの思考・行動パターンは、
 <1> 騎士道精神を貫こうとする者を{netabare}むしろ嘲弄し、彼らを専ら実利的に一方的に撃滅することに躊躇(ためら)いがない(※つまり相手の名誉を重んじるという「騎士の美徳」「武士の情け」がない)。{/netabare}
 <2> 戦う理由が、{netabare}他人ではなく専ら自分自身と自分の「家族」を守り、現状よりも自らにとってより善い環境を獲得する、という“より原初的な”欲求に発している(※つまり根本的な部分で自分と自分の延長である「家族」本位であり、かつその「家族」は血縁者にとどまらず「疑似家族」を含む←逆に言うと彼らが互いに守り守られる関係になるためには「義兄弟の契り」とか「疑似親子の水杯(みずさかづき)」といった任侠的な(=ヤクザっぽい)儀式を必要とする)。{/netabare}
・・・ということで、本作の見始めの頃は、まるで「任侠映画」をみているような気分で、

①確かに一話一話は、脚本も演出も音楽も非常によく工夫されていて見どころが多くて面白いのだけれど、
②このまま漫然と見続けるには結構な抵抗感のある、決して好きにはなれない作風

・・・と思っていました。

そのため、2016年春頃に第1期を見終えた当時の本作への個人的評価は、首を捻りながらも取り敢えず、☆ 3.9 と、私としてはチョイ低めの暫定評点とし、その半年後に始まった第2期も視聴を敬遠していました。

ところがその後、放送完結後の本作の評判が意外に良いことがチラホラと耳に入ってきて、特に色々なサイトや雑誌の2017年放送アニメのベスト作品・ベストキャラクター(男/女)に本作や本作のキャラが選定されているのを幾つも見かけて、「やはりこれは、一度は確り見終えるべき作品かも」と思い直して、もう一度第1期から通しで視聴することにしました。

そうやって視聴していくと、今度は一回目の視聴時には見落としていた作中の色々な仕掛けが見えてくるとともに、特に第2期に入ってからは“ただの任侠もの”ではない本作独自のモチーフに気付き始め、放送終了後の長井監督自身の種明かし(※後記)もあって、完走後直ちに再々視聴を決定、結局2017年放送の作品としては、『冴えない彼女の育て方♭』、『サクラダリセット』に続いて3作目の3周コンプ作品となってしまいました(※第1期に限れば4周)。


◆作品モチーフ等考察(※グダグダ長文注意←適当にスキップ願います)

  【1】 鉄と血で絆を固めた孤児たち(オルフェンズ)の物語
{netabare}
まずは本作タイトルから喚起されるイメージについてですが、世界史マニアの人なら「鉄血」と聞いて直ちに思い浮かべるのは、19世紀後半のプロイセン王国(のちドイツ帝国)で活躍した“鉄血”宰相オットー・フォン・ビスマルクでしょう。

「現下の大問題(※ドイツ統一問題)の解決は、演説や多数決によってではなく・・・鉄と血によってなされる。」
(1862年プロイセン議会での演説)

ここでいう「鉄」は大砲・銃弾・刀剣(つまり武器)、「血」はそれによって流される兵士の血(つまり戦死者・負傷者)をそれぞれ指し、当時プロイセン議会の軍備増強反対に直面していた首相ビスマルクは「このような空疎な議論ではなく、戦争によって初めてドイツの統一が果たされる」と喝破して、彼らの反対を押し切り、このあと現実に対デンマーク戦争/対オーストリア戦争/対フランス戦争の3つの戦争を勝ち抜いて、遂にドイツ統一(1871年)を成し遂げます。
それ以来、もともとマッチョな巨漢だったビスマルクには“鉄血宰相”の綽名(あだな)が定着するとともに、これらの戦争で優秀な参謀司令部の作戦指揮の下、頭頂部の尖った“鉄カブト”を被(かぶ)って憤然と突撃し敵軍を蹴散すドイツ軍には“世界最強の陸軍”というイメージが定着して現在に至っています。
(※アニメの世界でもマッチョな軍団といえばドイツ軍イメージが定番ですね。)

そして、本作のタイトル「鉄血~」も、おそらくは、このビスマルクとドイツ軍の故事からヒントを得て付けられたものと思いますが、作品内容自体はそこから更に捻(ひね)ってあって

<1> “鉄血”宰相ビスマルクのイメージ → 敵ラスボス的な存在のエリオン公ラスタル(※第2期で権謀術数を弄してマクギリス派革命軍&鉄華団の前に立ちはだかり、最終的には彼らの叛乱をも利用して既存体制の変革を成し遂げる冷徹・非情・狡猾な統合治安維持組織ギャラルホルン首魁)
<2> 実際に“鉄と血”を蕩尽(※とうじん、「湯水の如く費消する」という意味)して奮戦する精鋭 → 鉄華団(※本作の主役たちであり、本作に描かれた変革の時代のdriving force(駆動力、推進者)となった者たち)

・・・という風に、敵味方の両極に分離して描き出されているように私には見えました。
つまり、同じ「鉄血」モチーフでも、

<1> エリオン公ラスタルの方は作中世界で最大・最強の武力を誇るギャラルホルンを統括するセブンスターズ(7大軍閥)の盟主であり、史実にあるビスマルク首相もプロイセン王国の教養あるユンカー(地方領主)出身の実力派宰相だったのに対して、
<2> 「鉄華団」の孤児たちは、

「俺達はあんたとは違う。立派な理想も志もねえ。土台のねえ俺らは進み続けることでしか自分たちの居場所を守ることが出来ねえんだ。」(第25話でオルガ(鉄華団のリーダー)がクーデリア(※火星アーブラウ領クリュセ独立自治区首相令嬢であり、辺境とはいえやはり教養ある貴族階級と思われる)に漏らした言葉)

この発言に象徴されるように、鉄華団の団員達は殆(ほとん)ど奴隷労働者とでも呼ぶべき境遇から文字通り鉄と血に塗(まみ)れて這い上がってきた“一代目の人たち”“成りあがり者たち”であり、そんな彼らからすれば、自己陶酔的な貴族サマが望む「一対一の決闘申込」(第3話のクランク二尉)とか「相手の戦闘準備が整うまで攻撃を待って正々堂々と戦う」(第23話のカルタ・イシュー)といった騎士道的な振る舞いは、屁にもならない愚行でしかありませんでした。{/netabare}

  【2】 新撰組モチーフのドラマチック展開
{netabare}
こうした“一代目の人たち”“成り上がり者たち”を主役にした群像劇は、実は日本とか西洋には珍しくて(※なぜなら、その歴史を通して血統正しい王族・貴族や騎士・武士が活躍する物語が多かったから)、易姓革命によって次から次へと君主や支配者層が打ち倒され入れ替わってきた中国由来の物語に多いスタイル(※例えば、『史記』に描かれる項羽と劉邦の抗争や『三国志』『水滸伝』)であり、辛うじて日本でいえば、アンダーグラウンドなヤクザの物語を除外すれば、歴史に浮上したのは、せいぜい幕末の“新撰組”の物語くらいかな?と思って視聴を続けていたら・・・

第2期の放送終了後に、公式番組(鉄血ラジオ第81回)で、長井龍雪監督ご自身が本作について、

・新撰組はイメージモチーフ。企画書にも書いてある
・三日月とオルガは近藤と沖田と土方の好戦的な部分をミックスさせて2で割ったもの

・・・と、そのままズバリ語ったそうで、そういえば、本作の第1期の1番目OPが『Raise your flag』(※直訳すると「君たちの旗を揚げよ」)となっていて、第2期の1番目OP『少年の果』になると今度は「錦の御旗を掲げよう」という歌詞が唐突に現れ、鉄華団のメンバー達の行動・思考パターンから喚起されるイメージと併せて、「あれ?これもしかして幕末モチーフなの?」と薄々感づいてはいたのですが、ああ、やっぱり・・・というか、成る程というか、監督の発言を知って妙に腑が落ちました。

※因みに第1期1番目OP『Raise your flag』に合わせて作中で掲げられる鉄華団の旗は「鉄の華」。→華の形は明らかにフリージア(※第2期2番目OP『Freesia』参照)で、花言葉は“純潔/無邪気/あどけなさ/憧れ/感受性”だそうです。←これって新撰組の“誠”の旗にも通じる設定ですね。

そして、この“新撰組&幕末モチーフ”の方も、上記の“鉄血”モチーフと同様、そのまま作品に適用するのではなくて、捻(ひね)ってあって

<1> こっちの新撰組(※鉄華団=虐待され酷使されていた孤児たちが鉄と血の絆で団結した精鋭武装集団)は、元ネタの史実とは違って、佐幕派(※徳川幕府並みに300年続く守旧派・ギャラルホルン幕府)ではなく、討幕派(※“錦の御旗”を掲げるマクギリス一派)に加担して、佐幕派の返り討ちに遭い壊滅してしまう。
<2> ただし佐幕派(※ギャラルホルン幕府)は、この騒動を機に内部改革を断交して民主化を達成し、また新撰組(※鉄華団)の故郷・火星も民主化の成った新生ギャラルホルンとの交渉によって念願の独立を達成し、鉄華団の元団員や協力者達は新たな立場でそれぞれの未来を切り開いている。

・・・という風に、この手の作品(※《メカ・ロボット系バトルもの》)にありがちな意味不明のグダグダな結末ではなく、確りした好感の持てる結末(※将来に希望を繋ぎつつもほろ苦さの残る結末=ビター・エンド)になっている点が個人的にかなりの好印象となりました。

そして、この「変革の時代の“Driving Force”(※「駆動力」「推進力」という意味で、歴史用語としてしばしば使われる)となって華々しく散る鉄華団」「彼らの後には“ギャラルホルンの民主化”と“火星独立”という確かな果実が残される」という結末はまた、アニメの先行作品としては直ちに『太陽の牙ダグラム』(1981-83年)を想起させるものでした。{/netabare}

  【3】 “革命の乙女”と“ダークヒーローのなり損ね”のもたらす対照的な結果
{netabare}
鉄華団自体は、親の顔を碌に知らずマトモな教育の機会も与えられなかった孤児たちという境遇から、通常は国家や地域社会や累代の血族たちから自然に授けられる「歴史的背景」とか「(政治的・思想的な意味での)教養」を持たず、それ故にセブンスターズやクーデリアのような“高い理想”や“志”を持たない、専ら自己とその“家族”の利益のため“だけ”に死力を尽くす精鋭武装集団ですが、
(1) そんな彼らの“覚悟の良さ”に魅せられて自らの覚悟をも決めてしまう者、また、
(2) そうした彼らの持つ“火事場の馬鹿力”を自己の計画の達成のために最大限に利用しようと画策する者が現れます。

(1) 前者が火星独立運動家クーデリア・藍那・バーンスタインであり、(2) 後者がセブンスターズ(7大軍閥)の一翼の跡取り(のち当主)マクギリス・ファリドなのですが、結局、鉄華団としては、

(1) クーデリアを事業の依頼主として行動を起こしていた頃は、波乱万丈とはいえ武装集団として前進に継ぐ前進を果たして、大きく羽ばたくことが出来たのですが(※第1期の展開)、
(2) マクギリスに「自分の計画に協力すれば火星の王にしてやる(※火星の治安維持権限を与える)」と煽てられ、そのクーデター計画に加担してしまってからは、一方的に損害を出す分の悪い勝負にズルズルと引き擦り込まれ、シノ/オルガ/昭弘/三日月といった主力メンバーたちが次々と悲劇的な最期を迎えてしまうことになる(※第2期の展開)。

同じことですが、これを別の言い方をすると・・・
(1) 火星の自治政府の首相令嬢という恵まれた生まれでありながら(※むしろそれゆえに一種の“ノブレス・オブリージュ”として)、虐げられた火星の人たちの独立を全身全霊で希求する“革命の乙女”(※他称)として覚醒を遂げたクーデリアとの協力関係は、ビターエンドとはいえ、最終的には本部から脱出した元鉄華団員たちにとって、正(プラス)の結果を生み出す一方、
(2) 腐敗した治安維持組織ギャラルホルンの指導者の一人ファリド公イズナリオの男色の相手として貧民窟から拾われ、同家の養子に入り、その中で既存の貴族社会を打倒するという暗い情念を密かに抱き続けてきた“アグニカ・カイエルの再来”(※自称)マクギリス・ファリドとの共闘は、鉄華団の主力メンバーの相次ぐ戦死・団自体の壊滅という最大の負(マイナス)をもたらすものとなってしまう。

・・・この組む相手によって全く対照的となる結末のつけ方は、客観的に見て決して“正義の集団”とはいえない(※どちらかというと団員たちの“任侠的価値観に基づいた美意識を満たすための集団”である)鉄華団の一部始終を描いた物語のケジメとして妥当なものだったように思います。

※なお、マクギリス・ファリドについては、『コードギアス』のルルーシュ、『銀河英雄伝説』のラインハルトのような“ダークヒーロー”のなり損ね的な扱いになっていて、その点の考察も実は面白い作品なのですが、ここでは割愛します。{/netabare}

  【4】 “鉄華団”と“太陽の牙”の比較
{netabare}
本作のエピローグとして、鉄華団の壊滅から数年後、彼らの墓標は世間からは全く忘れ去られ、ただかっての協力者の生き残りクーデリアとアトラの二人の女性によって大切に守られている、というシーンがありますが、これを見ていて、私は、本作とよく似たシナリオを持つ往年の大作『太陽の牙ダグラム』(1981-83年)のラストシーンで、それまで地球に虐げられてきた植民惑星デロイアの自治独立運動を武力面で支えてきたゲリラ組織「太陽の牙」の象徴だった二足歩行ロボ(ダグラム)が砂漠で自沈した際に、その鹵獲命令を受けて追跡してきた反対組織側の指揮官や兵士たちが総敬礼するシーンを想起しました。

→ 鉄華団はクーデリアの火星独立活動に多大な戦死者を出しつつ協力し、マクギリス一派の叛乱事件では「火星の王」となることを目指したが、それはあくまで、そうすることが彼らにとっての仁義であったり、実益をもたらすものとの期待(もしくは打算)があったため(※つまり結局のところは自分本位の集団であり、火星の人たちにとって別に“正義の味方”でも何でもなかった→それゆえに火星の人々からは忘れ去られてしまった)。

→ これに対して「太陽の牙」は、その存在意義自体が「植民惑星デロイアの自治独立獲得」にあり、そのために命をなげうって戦う集団だった(※つまり自分本位の集団では決してなく、惑星デロイアの人たちにとってまさに“正義の味方”だった→それゆえに反対組織からの総敬礼を呼び起こした){/netabare}


※次に、《ガンダム・シリーズ》全体に対する《異色作》としての本作のインパクトを少しばかり考察していきます。


◆西暦2000年以降に制作された主な《ガンダム・シリーズ》一覧(制作順)
----------------------------------------------------------------------------------------------
{netabare}(1) 『機動戦士ガンダムSEED』 (福田己津央/全50話+1話/2002–03年) ※個人評価 ☆ 3.7 ※HDリマスターは全48話
(2) 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 (福田己津央/全50話+1話/2004–05年) ※個人評価 ★ 4.1 ※HDリマスターは全50話
(3) 『機動戦士ガンダム00(1st./2nd.シーズン)』 (水島精二/全50話/2007–8、2008-9年) ※個人評価 ★ 4.1
(4) 『機動戦士ガンダムUC』 (古橋一浩/全7部/2010–14年) ※個人評価 ★ 4.4 ※のち、再構成版TVシリーズ『機動戦士ガンダムUC RE:0096』(全22話/2016年、※個人評価 ★ 4.3)を放送
(5) 『機動戦士ガンダムAGE』 (山口晋/全49話/2011-12年) ※個人評価 ★ 4.2
(6) 『ガンダムビルドファイターズ(1期)/ファイターズトライ(2期)』 (長崎健司/25+25話/2013-14、2015-16年) ※個人評価 ☆ 3.6
(7) 『ガンダム Gのレコンギスタ』 (富野由悠季/全26話/2014-15年) ※個人評価 ☆ 3.6
(8) 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』 (松尾衡/8話+未完/2015-16年) ※個人評価 × 3.3 ※追加シーン付き劇場版2本(『DECEMBER SKY』『BANDIT FLOWER』)を公開
(9) 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第1-2期)』 (長井龍雪/全50話/2015-16、2016-17年) ※個人評価 ★★ 4.5
(10) 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』 (安彦良和・今西隆志/全6作/2015-18) ※個人評価 ☆ 3.6
(11) 『ガンダムビルドダイバーズ』 (綿田慎也/現在放送中/2018年) ※個人評価 ☆ 3.5{/netabare}
----------------------------------------------------------------------------------------------

<1> このうち西暦2000年代に制作された最初の3本(SEED/SEED DESTINY/00)は、内容はともかく新規ファンの獲得という点では成功作(※特に SEED は大成功作)といえると思います(※DESTINY は悪評も含めて一応は話題作)。
<2> また、UC/THE ORIGINの2本は、それぞれヒットはしましたが、おそらく既存のU.C.(宇宙世紀)シリーズのファンの支持を受けただけで、新規のファンを獲得したとは言い難い。
<3> そして、AGE/Gレコは、新規ファンの獲得という意味では失敗作、とくにGレコの方ははっきりとした爆死作といえると思います(※なお、AGEは個人的には好感度の高い作品となりました)。
<4> その他、ガンダムビルド~は、新規ファンの獲得に成功したかはよく分かりませんが、その親世代のガンダム・ファンには受けた作品と推測します。

・・・ということで、
<5> 西暦2010年代に入ってから制作された《ガンダム・シリーズ》の中で、胸を張って“新規ファンを獲得できた”といえるのは、本作『鉄血のオルフェンズ』だけではないでしょうか?
(※私見では、本作にはそうなるだけの魅力-近年のガンダム他作品にはない特別な魅力-があった、と思っています)


◆考察まとめ :《ガンダム・シリーズ》の今後に対する本作の影響は?

本レビューの一番最初に、

「英雄群像劇」とか「英雄一代記」と呼ばれるバトル系の物語にも色々とバリエーションがあって、その大きな分類の一つは、(1)騎士道もの と (2)任侠もの

・・・と書いていますが、実はこの分類にはもうひとつ、騎士道ものでも任侠ものでもない、便宜的に、

(3) プロ市民もの(*1)、

とでも称すべきサブジャンルがある、と思っていて、その代表作が、『機動戦士ガンダム』(初代ガンダム)と考えているのですが・・・

<1> その初代ガンダムの原作者であり監督である富野由悠季氏が久々に監督を務めた『ガンダム Gのレコンギスタ』が見るも無残な爆死を遂げる一方で、
<2> その半年後に放送が始まった、メカ・デザイン的にはともかく登場キャラの設定的には初代ガンダムのイメージが皆無の(※つまり、これまで《ガンダム・シリーズ》の諸作品の中で繰り返し描かれてきたアムロ的な一面を引きずっているキャラクターが皆無の)この『鉄血~』が、主に新規ファン獲得成功によって収益面でかなりの好成績を収め、それまで本作について否定的な評価を繰り返してきた既存ファン層も次第に沈黙を余儀なくされていったことの意義は意外と大きいのではないでしょうか?

・・・つまり、《ガンダム・シリーズ》をスポンサードする玩具会社、そしてアニメーション企画会社・制作会社が、最早アムロをどこかしら引きずるキャラを主人公とする作品は売れなくて、その正反対のキャラ付けをした主人公の作品の方がずっと売れる、という学習効果をきちんと受け容れるとしたら、今後制作される新作にも、そういう制作方針が踏襲される可能性が高まるはずです。

(*1) 『ガンダム』の主人公アムロ・レイが、騎士道的でもなく任侠的でも全くない、どういう訳かとにかく教条的・原理主義的な戦闘忌避・反戦主義者で、それでいて散々勿体をつけて嫌々ながら戦闘に入ると、俄然君子豹変して無類の強さを発揮してしまう意味不明な(※もしかして逆ギレ?)タイプであることから、そういうアムロのような思考・行動パターンのモデルとなったのかも?な「プロ市民」の方々に敬意を表して、便宜的に「プロ市民もの」とここでは命名しています(※もっと適切な命名があればご意見を下さい)。

なお、ここで「プロ市民」という言葉の意味が分からない人は検索してみて下さい。
簡単にいうと「プロテスト(抗議、異議申し立て)する市民」という意味で、ガンダムに搭乗して出撃することを嫌がり駄々をこねたり拗ねて周囲に当たり散らすアムロにピッタリな用語ですが、他にも「プロフェッショナルな市民」「プロブレムをまき散らす市民」「プロパガンダを繰り返す市民」等の複合的な意味があるそうです。

また、蛇足ながら富野由悠季監督は1941年11月生まれで、1960年の安保闘争(60年安保)当時は丁度東京で大学生をしていた世代であり、かつこの世代はのちの70年安保世代(全共闘世代)と並んで「プロ市民」としての自覚に富む人が多いとされていて、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイだけでなく富野監督の次作『伝説巨神イデオン』の主人公ユウキ・コスモのキャラ付けにも、そういう彼の所属した世代の価値観が反映されているのかも知れません。


・・・以上まとめると、最初に書いたとおり本作を見始めた当初は、「何だ、この“任侠ガンダム”は?」と訝(いぶか)しむ気持ちが強かったのですが、途中から、「結果的に“プロ市民”ガンダムを駆逐してくれるのなら、本作みたいなのも有りかな?」という気持ちに次第に変化してしまい、それが私の本作への個人的評価が大きくプラスへと変わる決め手となったように思います。

※因みに、私が本当に見たいのは“騎士道”ガンダムなのですが、そういう作品は今のところ未だ制作されていません(一応、『機動戦士ガンダムUC』が一番それに近いと思いますが)。

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 336
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21

ネタバレ

Robbie さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

後半の失速...

割とイイじゃんと思っていたが、ラフタが無意味に殺されたあたりからおかしいなと思っていたが、やはり最後の方はかなり酷くなってしまった。
人を殺して盛り上げようとしてる感じ。
新キャラは、結構イイ味出してたと思う。
最終回の〆方は、結構好みだった。
まあ、製作しないよりはしてくれて良かったかなーと思う。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

ろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

(2018/09/07 地上波で鑑賞)

*** 1期へのコメント(一部) ***

私自身はファーストガンダム世代ですが、「ガンダムらしさ」といわれるものがどんななのかわかりません。
評価がかなり分かれているようですが、私は高くつけました。
大事な仲間が容赦なく死んでいってしまう戦争を扱ったアニメは他にもあります。
フラグの立て方が粗いという点には同意しますが、それもこの作品に限ったことではないので…(苦笑)。

とりあえず、他人の評価で観ない選択をするには惜しい作品だと私は思います。
ああ、でも、アニメに厳しい現実云々を求めていない人にはオススメしないかな。たぶん、しんどいから。

******

1期の終わりの2年後から開始。
主軸は鉄華団だけど、クーデリアが社長を務めるアドモス商会、鉄華団が庇護を受けているテイワズ、陰で協力関係を結ぶマクギリスのいるギャラルホルン、その更に外側にいる大人たち…が絡んできて流れは複雑化。

失った仲間たち、手に入れたもの、手に入れたと思っていたもの。
目指す場所、目指したい未来、そこへ向かうための道は…。

ガンダムらしくないと言われる理由は、鉄華団が歴史に残れないからなのかな?
でも、底辺から這い上がってきた彼らの行く末がまっさらに明るいだなんて、それはあまりに嘘くさい。
あれだけの既得権益が絡み合った世界へ手を出して無事で済むはずがない。

それでも。
たくさんのものと引き換えにして得た、居場所。選択権。繋がれる命。
それは彼らの手の中になかったもの。

オルガに「次はどうすればいい?」とずっと訊いてきた三日月の語りは印象的でした。

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 50
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3

leon さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二期がつまらないとか言ってる人

本当に見たのかなっていう

一期までは良かったとかいうどこの誰とも知らぬネットの噂に便乗してないかな
ネットのネタなんかは一度忘れて真剣に見てほしい。

二期も終わりまで本当に楽しませてくれた。
フリージアも本編の世界観にとてもマッチしてるし、心に来るシーンもたくさんあったし二期の何がだめなのか全く分からない。

自分は鉄血のオルフェンズは名作だと思う。

投稿 : 2018/07/29
閲覧 : 138
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2

shitasama さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

これはどうなんだろ?

イナズマイレブンにしか見えないキャラ、ガンダムでこれはいただけない、モビルスーツもいまいち、ガンダムシリーズで一番の駄作だと思う

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 105
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1

ネタバレ

コルーム さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヤクザ映画の結末のまんまの駄作ですね。

一期からかわって今期では火星で以前よりは
鉄華団も景気がよくなって新入の団員も増えました。
しかしマクギリスの壮大な野望などで
鉄華団の行く末も危うくなってきます。
賭けに勝てば火星の王負ければ何も残らない
そんなハイリスクハイリターンな賭けです。
ギャラルホルンもマクギリスや鉄華団を崩しに色々と暗躍してきます。
そんな中でマクギリスのあてが外れ
鉄華団の主要キャラも大多数死んで行き
最後はオルガも撃たれ、三日月も力尽きます。
「ガンダム」である必要は全くない話でしたね。
ただ、ガンダム側が勝利するというよくある結末ではなくて
主人公側が敗戦するというお話でした。
マクギリスのガンダム格好いいわりに出番無し
バルバトスも形態変わりすぎて滑稽でしたね。
まさかのヤクザ映画オチという残念な結果に
悪い意味で期待を裏切られました。
脚本家や監督は己の作品を見返し猛省して頂きたいですね。
もはや止まるんじゃねぇぞの
迷言を残したネタアニメとしか思えません。

投稿 : 2018/06/07
閲覧 : 107
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1

BZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒューマン系

UC,SEED,オルフェンズ、00はガンダムシリーズで大好きな作品です。オルガイッカかっこよすぎです。フリージア聞くと泣けてきます。

投稿 : 2018/05/20
閲覧 : 131
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1

生肉 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

表層だけのメッキアニメ

最初から最後まで良質な作画とBGM、メカニック設定に頼りきっただけで中身のないすっからかんなアニメ。
軽く流してみる分には楽しめるかも知れませんがちょっと考えてみれば矛盾や不可解な点が山ほど出てくる上に大量に立てたフラグはほぼ回収されずに終わります。
キャラクターも色々難しいことを言ってますが結局はそれっぽい言葉を喋っているだけで終始深い意味のあるセリフはありません。

ガンダム入門にはいいかも知れませんがこれを「傑作」とか「内容が濃い」とか「リアル志向のガンダム」とか言っちゃうとほぼ確実に飽きられるくらいの駄作なのは間違いありません

投稿 : 2018/05/07
閲覧 : 106
サンキュー:

1

ネタバレ

カルラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

酷い

一期よかったそれなりに楽しめた。

二期は酷すぎる。

酷いところ

モビルアーマー(MA)の話はどこにいったのか?
マクギリスの根拠のない自信はなんなのか?
ダインスレイヴという兵器の命中率と破壊力が異常じゃないのか?

まとめ

人型兵器がミサイル兵器に負けた話
これは、ガンダムいう人型兵器を否定した話

投稿 : 2018/04/24
閲覧 : 266
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9

wiseman さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かったです

このアニメに対する感想、評価は人それぞれ違うように思いますが
わたしにとってはかなり楽しませてもらえた作品でした。

やはりガンダムシリーズといえばMSでのバトルシーンが心躍りますが、
これはそれだけでなくキャラクターの一人一人にドラマがあり、
戦いの中を生き抜いていく仲間たちの姿が、
心を切なくさせてくれる。そんな作品でした。

投稿 : 2018/03/23
閲覧 : 50
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0

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「ガンダム」としてはダメ

今まで岡田麿里脚本、監督作品の批評をしてきたが、この「鉄血のオルフェンズ」だけは頂けない。恐らくスタッフの給料も番組予算もほかに比べて桁違いであり、よりによって「ガンダム」のTVシリーズを任せられたというプレッシャーもあると思うが、彼女のお家芸である「人物の感情の揺らぎ」や「葛藤」などの機微を本作では活かしきれていない。

確かに「ガンダム」はそれまであったロボットアニメとは違い「心の葛藤」や「人間関係の軋轢」「組織のあり方」などの我々現実世界同様の価値観、世界感を持った最初のロボットアニメであり、「リアルロボット」の定義を決定した作品であるが、

かといってそれ以降続くシリーズ化同様、人間関係をほじくり返し泥沼劇をやったところで新鮮味など一切なく、本当にただガンダムが好きな酔狂な人しかお客は呼べないだろう。だから「ガンダムシリーズ」はマンネリ化を打破すべく設定や作画をガラリと変えて「新世紀版」としてジェネレーションチェンジをしてきたのだ。子供向けによったり女性向けによったりすることによってどうにか食いつないでいるにも関わらず、本作はそこから更に「宇宙世紀」を焼きましする形でしか表現できていない。つまりオーソドックスすぎてつまらないのである。

硬派といえば聞こえは良いが、それはつまりアニメ業界では停滞を意味する言葉であり、日々新しいアニメや映像作品が作られ、消費されてゆく時代に原点回帰をしたところで一部のマニアしか寄ってこない。

「さよならの朝に約束の花をかざろう」でも思ったが、まだ少し設定に足を引っ張られすぎて物語の躍動感や日常の観察が疎かなのでエンタメとしてもリアリティも中途半端になってしまっている。

この「オルフェンズ」では悪い意味でそれが露呈してしまった。

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 145
サンキュー:

12

ゴルボ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ガンダムシリーズの汚点

ガンダム、それはアニメ好きなら必修科目、一般常識でした。
この作品はシリーズにとどめを刺してしまったと思います。

正直に言うと初代~逆シャアまでのアムロとシャアの戦いが面白かったんだと思います。
それ以降の作品は新作が出るたびに知識習得のため必ず通してみる必要があり、長いものだと50話程度あり苦痛でした。

今後はガンダムシリーズは鉄血が糞だったため見ない(見てない)で許されるような気がします。

アニメとしての出来も酷かったというより打ち切りになったのか?というような終わり方をしたような感じがしました。
仁義もくそもないヤクザ要素が嫌いだし、赤ちゃん作ろ!とかも気持ち悪かったです。主人公も気持ち悪かったです。こんな作品の出来でよかったんですか?

投稿 : 2018/02/12
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 1.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣けた (TT)

久々に、心が熱くなって泣いてしまった。
戦争なんだから多くの主要人物が命を落とすすのは仕方が無いが
感情移入してしまっているから、やっぱり生きてて欲しかったな。
皆さんの酷評は、そこにあるのかと思います。

三日月の冷酷的なところに熱い想いがあって、団長の想い・・・・
いやぁーとにかく感情移入しすぎてコメントできんな。
素直に感謝です。

お気に入りに登録させて頂きます。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 112
サンキュー:

10

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歩く速さの違い

火星や“ヒューマンデブリ”の底辺から這い上がろうとする「鉄華団」の少年たち。
深すぎるドン底からの反骨心を燃料に、時に己の肉体の改造をも辞さず、
命を削り、生き急ぐように駆け上がる。
スピードそのものがアイデンティティになっていく彼ら。

そんな「鉄華団」の急上昇に古の伝説を見出し、革新を目指して寄ってくる急進派。
或いは駆け上がる彼らをサポートし、一層アクセルをふかす自信を与える任侠じみた面々。


対して世界をもっとゆっくり動かそうとする穏健派。
少年たちに本当の家庭、教育、農業・生産活動など、あとは{netabare}子作りとか、{/netabare}
世界をゆっくり生きる術を与えて、クラッシュを回避しようとする女性たち等。


本作はこれら人生の急アクセルとブレーキの鋭利な表現が突き刺さる、
実にトゲトゲしい『ガンダム』でした。


地味に好きなエピソードは{netabare} タカキの物語。
「鉄華団」火星本部の仲間から隔絶された地球支部にて、
意味の分らない、終わりなき紛争に翻弄され、
すり減っていく姿が、心に刺さりました。
でも最後、妹という守りたい家族があったからこそ、ゆっくり生きることを選択できた。
ブレーキや途中下車もまた人生と感じた渋い好シナリオでした。{/netabare}


賛否ある少年たちの行く末についても、
生きるスピードの緩急に着目していたからか、私は理解はできました。

最後、あれで例えば、{netabare}主要キャラが全員生き残ってハッピーエンドとかだったら
私は不自然だと感じたと思います。
拙速に上り詰めようとする「鉄華団」のブレーキ役として強調したキャラから、
退場させたり、まさかのおっさん整備士との色恋で骨抜きにしたりしておいて、
これで少年たちがアッサリ勝ち抜いたら、そりゃないよと酷評したと思います。

また、例えば、死に様が華々しくてもズレていると私は感じたと思います。
戦場に命の糧を求める或いは求めるしかない人間たちの悲しき性を強調した、
本作の場合は、無意味な犬死にの方が話の筋道から考えれば、むしろ正解ではあったのでしょう。{/netabare}

では、展開を受け入れられたかと言えば、
確かに私の願いとは違う流れも多かったとは思います。
本作はこうしたままならない苦味を視聴者にも与えていくスタイルだったのでしょう。


これを『ガンダム』でやる意義があったかと言えば、
これまた賛否が分かれそうで、私も判然としません。

でもふと『ガンダム』本流である「宇宙世紀」を俯瞰してみると、
本作は『ガンダム』をスタッフなりに咀嚼して、
生み出された物語だとも思います。

「宇宙世紀」も大雑把に捉えると、ニュータイプ思想などに人類の革新を見出し、
武力行使により急進的な革命実現を目指す動きがあった。
その激流の周辺でぶつかりあい、生き急ぐ戦士たちの物語。
これらの急流を、論拠となっている思想や伝説ごと解体し、堰き止めようとする旧秩序……。
こうした解釈も可能かなとは思います。

{netabare}一年戦争~宇宙世紀U.C.0100辺りまで、ずっと健在だったキャラ……『オルフェンズ』並に少なかったな……。{/netabare}

ただ、消化した『ガンダム』の再構築に関しても、本作は急進的だったのだと思います。
例えるなら“ファーストガンダム”から『逆シャア』或いは『UC』辺りまで続く
長大なシリーズの要素を、4クールに組み替えて押し込むような突貫工事ぶり。
しかも私には「宇宙世紀」をかなり斜に見ていたようにも感じました。

私はそういう構成も含めたアクセル全開のアブナイ部分に本作の魅力を感じていましたが、
視聴者の中にはブレーキが壊れた作品が
クラッシュしたとの感想が出てきても無理はないと思います。


バトルシーンでは効果音が印象的。

設定からビームサーベルも含めたビーム兵器を傍流に押しやった上で……。
分厚い装甲に覆われたモビルスーツや戦艦が、実弾兵器や鈍器でゴンゴン殴り合う、
まるでヤクザのどつきあいの如き、ゴツゴツした鉄サビ臭い戦場が実現w

鈍い打撃音と共に、無残にひしゃげるモビルスーツを眺めながら……。
やっぱりこれ、本作がアニメ初心者にとって最初に見る作品になり得る
夕方の時間帯にやる『ガンダム』じゃないよな……。
と苦笑しつつも、生き急ぐ少年たちのアブナイ疾走から来る高揚感に私は酔いしれるのでした。

投稿 : 2017/12/15
閲覧 : 179
サンキュー:

35

ネタバレ

(´ω`) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヤバい

ガンダムあるあるですが人死にすぎです(笑)
少年兵の話しで小学生くらいの子たちが沢山死んじゃいます。
最終的には子供は大人に勝てないんだなぁと感じました。
それでもとても面白いです。
ガンダムシリーズの中では一番好きです。

投稿 : 2017/11/27
閲覧 : 88
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過酷な若者たち

なんでこのテーマなのかというのが疑問に思っていた。少年や若者が劣悪な環境で戦う世界。

ヒューマンデブリというのが出てくる。使い捨ての鉄砲玉。心を殺して戦う。そういう奴だけが生き残る。現代の労働環境となんとなく似ているなと。

使い捨てるということを否定するのが鉄華団の役割。不利な状況を打破するためには、釣り合わないようなリスクを取らなければならない。

アラヤシキという戦闘能力を向上させる手術もそうだ。

現状を打破するためには、必要以上のリスクを取る必要がある。それをわかった上で覚悟を決めて立ち向かうところが良い。

三日月の容赦ないところが良い。それだけの覚悟とリスクを払っている。真摯に生きることに向き合っている。そして、飄々としている。

最終回を見終わって

任侠ものの特徴かもしれないが、国家のもつ大義とは別の動機で戦った少年、青年たち。

生きるため、仲間を守るため。リスクをかえりみずに命を懸けたものたち。

バカな少年たちだ、教育を受けていれば、不幸な境遇でなければと一笑にふすことはできるだろう。この物語では鉄華団は世間からは忘れ去られたとのみ語られる。

このアニメが不幸な展開を迎えながらも面白いと感じるのは 大義 ではない動機で抗い続けたからだと思う。

これが、マクギリスの言う世直しであったら面白くなかっただろう。そうではなく、血の繋がっていない家族を守る、居場所をつくる物語だから、共感を持てた。

大義 は正しいのである。しかし、生き物としての人間としては頭でっかっちでつまらないのだ。

今回ラスタルがその役目だった。確実な方法で若者たちをメタメタに潰した。それは現実的ではあるが、感情的になるならば卑怯でつまらない大人だった。

ジュリエッタはラスタルを心酔していたが、最後の言動を見るともはやそうではなくなったと見受けられる。ギャラルホルンは否定しないが、鉄華団の方が生き方としては正しかったのではないかと。

子ども向けの番組ながら、大人の汚さ狡猾さを隠さずに描いところは、ある意味教育的で、真摯に作ったなと感じる。

また、過酷な若者たちをいくらリスクをとったからといって単純には這い上がらせない、革命は簡単にはならないというところが嘘くさくなく良い作品だと感じる。

王の資質とは何かについて書いてみる。一番はラスタルだった。狐のような狡猾さと、獅子のような威圧力をもっていた。

マクギリスは個人単体の能力は十分であったが、それを過信していた。だからセブンスターズを仲間に引き入れることができず失敗した。力に対して潔癖すぎた。清濁併せ呑むことができなかった。

強くなることの究極はアインや、三日月のように戦闘においては人間性を殺すことだ。彼等は生き残るためにその道を選んだ。

ジュリエッタはその壁に直面し、踏み越えないことを決める。人間性を失って戦うことの恐怖を身をもって知っているからだ。

二周目を観て。

マクギリスがなぜ敗北したのかを考えてみる。
アグニカカリエルというギャラルホルンが作った神話を再現しようとしたことが敗因だ。

アグニカカリエルという神話は、ギャラルホルンの支配を正当化するための方便である。

ギャラルホルンという組織は、自身の方便には従わなかった。設立当初の理想は失われていたからだ。

ギャラルホルンは腐敗しているとわかっているのだから、次の一手があってしかるべきだがそれがなかった。

神話に自分をかけたマクギリスは、ラスタルから見れば子どもだっただろう。なぜ神話ではなく、人や組織の歴史を見ないのかと。

ギャラルホルンは、卓越した個人が始めたかもしれないが、その継続は名もない人々が行なってきた。

結果としては、マクギリス・ファリド事件でギャラルホルンは変わった。独裁ではなく、合議制に移行。支配は縮小した。

投稿 : 2017/11/26
閲覧 : 319
ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ならず者集団の鉄華団。幹部が負け戦に没頭し命を落とす虚しさ

 45話から続いた最後の大博打に敗れ、選択肢が「逃亡」してひっそりと生き延びるしかなくなった鉄華団の面々。オルガ亡き後、終盤3話では「死ぬまで生きろ」という遺言で「生き残って一泡吹かせる」ことが鉄華団の意志統一されていたと思ったのですが、ミカヅキは無謀な戦闘に没頭し命を落とします。自分の居場所は戦場のみと決めつけ、自殺したように見えます。そして戦には負けたけどその影響もあり結果的に敵役が平和な世界を実現しましたって・・・全然スッキリしないんですけど!(苦笑)
 4クール50話で出した結論がこれ?って感じで薄味感半端ないっす。これは脚本が悪い。泣き演出が脚本をカバーしきれていない。まあ、期待が大きかっただけに残念な結末となりました。

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 133
サンキュー:

11

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

若さと勢いだけじゃ、どうにもならない。

アニメーション制作:サンライズ
2016年10月2日 - 2017年4月2日に放映された全25話のTVアニメ。

監督:長井龍雪 シリーズ構成:岡田麿里
「あの花」コンビが作る新しいガンダムの後編。

【概要/あらすじ】

火星独立運動の中心人物、クーデリア・藍那・バーンスタイン。彼女の地球への護送任務の依頼から始まり、
それを阻もうとする、地球を中心とした世界の軍事力の担い手である治安維持組織ギャラルホルンの襲撃。
依頼された民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティの大人たちは逃亡。
大人たちに虐げられて生命を軽んじられていた少年たちは、ガンダム・バルバトスでギャラルホルンの部隊を倒し、
更にはクーデターを起こして会社を乗っ取り、新リーダーをオルガ・イツカとし組織名称を鉄華団と改めた。

その後に、度重なる戦闘。オルガは、気のいい男でタービンズのリーダーの名瀬が兄貴分になったり、
宇宙で仕事をしていく上でタービンズの親筋に当たる893な大企業テイワズの後ろ盾を得るなどの様々な出会い。
そして、数度の仲間の犠牲。主人公である三日月・オーガスが操縦するガンダム・バルバトスなどの活躍で、
ギャラルホルンの権威が失墜したことによって物語は一旦幕を下ろした。
ギャラルホルン内では高い地位にあり、鉄華団と手を組んだマクギリス・ファリドの野心を残して。

そして、2年後。まっとうな仕事で民間企業として大きく成長して順調な鉄華団。

ギャラルホルンのアリアンロッド総司令官であるラスタル・エリオンという人物がいた。
彼はマクギリスに対して危ないものを感じていて疑念を抱いている。
マクギリスは実際に、彼を慕う者を裏切り何度も死に追いやってきた。彼には、そうまでして叶えたい目的があるという。
大規模な紛争はないものの、ギャラルホルンの影響力低下によって治安が悪化している時代。
水面下では次なる戦いの火種が燻りつつあった。

【感想】

ネットでの評価は至極ボロカスで玩具にされつつある2期ではある。
岡田麿里がシリーズ構成なので若者のライブ感を大事にしている。
感情のままに動いて駆け抜け続けていった若者たち“鉄華団”は苦境に追い詰められて後戻りできなくなるのだが。

軍記モノ視点で言えば、主人公側が失敗し追い詰められていく一点に関しては問題は存在しないと思う。
三国志演義で言えば、蜀漢は孫呉との外交破綻・領土紛争から陰りを見せ始め、
劉備三兄弟の全員が別々の場所で望まぬ形での死を迎え、劉備は孔明に後を託して白帝城で没する。

日本史で見ると、旭将軍・木曽義仲は戦は強いのであるが京に入った後は失敗を繰り返し、
宇治川の戦いで範頼・義経に敗れて六条河原でさらし首。
平家を滅ぼした源氏の英雄である源義経は、兄・頼朝との関係が悪化して逃亡した先の平泉で自害をし、
源氏の棟梁である源頼朝は落馬が原因で間もなく命を落とした。

弟・義経を屠って鎌倉幕府を創った頼朝の血流の将軍は三代目の実朝の暗殺で途絶え、
最終的な勝者は幕府内の権力争いを勝ち抜き承久の乱で朝廷の軍を倒し、
執権政治から始まり、幕府の最高権力者としての地位を代々担ってきた北条氏なのである。

歴史の中で様々な陣営の利害と思惑が絡み合い、戦闘状態が勃発する。
戦乱は必ずしも主人公無双の舞台ではない。主人公無双が見たければ、なろう小説でも読んでいれば良い。
これは、時代の流れの中で叫び一瞬の輝きを放ち、歴史の奔流の中でかき消されていった少年たちの物語なのである。

しかしながら、物語を動かすために意図的に登場人物の頭を悪くしているのも事実であり、突っ込まれどころだ。

若者たちの集団“鉄華団”の連中は学が無い。学が無いからこそストレートに彼らは感情だけで動く。
若者の感情をいくら爆発させ蛮勇を奮ったところで、大人の権力や理屈の前では翻弄されていく。

鉄華団の少年たちは教育が施されずに使い捨ての労働力のまま成長してしまった孤児たちであり、
学ぶ機会を持たなかったために元々が字を読めなくて腕っ節以外に何もない、感情のままに生きてる連中。
恵まれていて義務教育がある日本と、このアニメでの火星とでは住む世界が違うということを忘れてはいけない。

主人公の三日月の兄貴分で鉄華団の団長とメインキャラであるオルガ・イツカも例外ではない。
現場をまとめ上げるリーダーシップには十分はあり、その一点では無能ではないのだが、
学の無い割には頑張っているが、彼の能力以上の立場と目標を手に入れてしまったのが運の尽きか?
カッコつけてはいるがオルガの情けない迷走と鉄華団の破滅への道が2期では綴られていく。

現場の叩き上げ偏重主義である鉄華団は少年たちの横のつながりの組織であり、
知識というものを理解できない連中が大半であり、知恵があろうとも大人を信用しない。
鉄華団に在籍する数少ない大人は、自分らの専門分野の業務を遂行するだけで子供のやることには口出ししない。
そのうえで子供たちはオルガの命令がルールであり、自分らの狭い価値観の中だけでオラついた生き方をしている。
その前提の上に地道にコツコツを捨ててマクギリスの誘いという博打に乗ってしまったオルガの舵取りの拙さがある。

特にオルガの主体性の無さと変心ぶりは脚本の都合であり、キャラが動いているのではなく、
脚本家に動かされているとか言われたりしている。
自分から見たら、キャパ以上の状況を背負ってしまいオルガの化けの皮が剥がれただけにも見えるのだが。

高度な判断力を有する事態に相談できる人材がいなかったのがオルガと鉄華団の不幸か?
だが、1期でビスケットが生きてたときですらイケイケドンドンで慎重論が通らなかったので、どうもこうもしない。
仲間への信頼におんぶに抱っこで、失敗から教訓を得ないのが鉄華団の弱点なのではある。

結束は堅固で戦闘力は高いものの、行き当たりばったりの脳筋武装集団でしかない鉄華団。
組織に不足している要素があれば、それを可能にする能力のある人材を登用するのが基本。
だがしかし、鉄華団は怪我人が出る武装集団であるのに不自然にも医療スタッフが存在しないし、
中長期的な視点を持った参謀的なアドバイザーを雇うなど組織の弱点を補おうともせずに、
自分だけの判断に付き従い何も変わらない彼らのままであり続けて鉄華団は消滅への道を歩み続けていく。
コンセプトは解らないでもないが、見せ方に若干の難があったのは事実かも知れない。
事業拡大には事務方の仕事も増えていくのだが、適切な増員をせずに個人にオーバーワークを強いてもいたし。

山場を作るためにマフィア映画の如くにバンバンバンと死が続いていく。
それは良いのだが他はまだしも、『キボウノハナー』の48話。これは擁護できない!
止血して輸血すれば死なずに済んだ。結果が同じでも生きるために最善を尽くしたのであればまだしも、
銃で撃たれた後、手当せずにカッコつけて血塗れでポエムを語り続けて逝ってしまうのは伝説になった。

他にはマクギリスの目的がガバガバであり、それを成し遂げれば決着だと彼は思っていたのだが、
思い通りに行かずに狂言回しとしてシナリオの都合で踊らされるピエロになってしまった。

と数々の描写の拙さから、不遇から這い上がろうとした少年たちの青春とハードな戦場を扱ったアニメから、
残念ながらネタアニメへと評価が変わってしまった作品ではある。
他にもつまらぬヤクザの嫉妬や、バカな御曹司の猪突がトリガーとなって歴史が動くというのだから、
戦争はマトモじゃない!バカな人間の感情で起きるものだと作品を通して揶揄したかったのだろうか?

ちっぽけなものがイチイチ大事になっていく展開に、なんとなしにスケール感に欠ける印象を持ってしまう物語であった。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 159
サンキュー:

32

ネタバレ

ぬるぽ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シリアスな笑い?乾いた笑い?

第2シーズンでは最初から必然性のないキャラクター退場と見え見えな特定キャラクターのhate溜めがひたすら続く。
マクギリスがクーデターを引き起こすまでストーリー的に必須と思われる箇所ははっきり言ってない。
ヤクザ脱退も地球撤退もあれだけ尺を使ってたいしたことは起こってないのだから最初からヤクザになど加入せずに地球に向かい、地球支部も作らない脚本にしておけばいい。

内容は全体の構造を考えず脚本を考えた人のカッコいいと思うものを全部ぶちこんだ感じ。
だから主人公にも誰にも何も共感できない。登場人物がカッコいいものとヘイトを溜めるもののつぎはぎでしかないのだから当然だと思う。
さらに言えば、つぎはぎの弊害として発言に一貫性がなく、鉄華団には好感どころか嫌悪感が湧くばかりだった。

そんな連中がいかにも感動してください的なBGMの中金太郎飴のようにごちゃごちゃ言って死んでいく様には何度も笑ってしまった。
さらにダブル主人公が遺言として言っていることが食い違っていて、結局"何に""たどり着いていたのかいないのか"というこの作品の根幹をなすと想定されていたであろうテーマが意味不明である。だから三日月の子供が出てきても、火星独立云々の話があっても腑に落ちず、「お前らの人生無意味じゃん!」とだけ思ってしまった(ラスタル・エリオンは作品の初めから強力な権力を持っているので、改革の志を最初から有していればイズナリオ・ファリド等セブンスターズのごく一部を排除するだけで済む)。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 61
サンキュー:

0

ネタバレ

めがもん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キツイおしおきね

利口な方法を知らない子供たち
自分たちの未来の為に希望を懐いて成長をして
頑張って生き延びるがやはり大人の戦略や、裏の手に撃沈され
後半一気に登場人物とさよならだ。

しかも、いきなりホ●でB●漫画見てる気分になるし
下ネタに気分が悪くなり物語評価2化
入れるならもうちょっと作りを丁寧に構成して欲しかったね。
キャラクターは皆個性的で好きでしたが扱いがなんともいえないキャラがいる。

2期に入ってからのオルガの姿が
二代目で会社を潰してしまう社長みたいな印象に成り代わったようみえたのがな。
大人のアドバイスをキチンと受け入れ考えるという思考が欠けた青年で
最期に頭を抱えてうーんってしている姿に情けない。
明らかに先が見える内容で絶望しかない

投稿 : 2017/09/27
閲覧 : 84
サンキュー:

3

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱのストーリー・あらすじ

大仕事を成し遂げ火星に帰還した鉄華団は、テイワズの庇護の下、ハーフメタル利権に由来する豊富な資金を元に、地球に支部を置くほどの大企業となる。一方、彼らの活躍によって少年兵の有用性が示されたことで、戦場に駆り出される子供やヒューマンデブリの数は激増し、世界の治安は悪化の一途を辿る。エドモントンでの戦いから2年後のある日、アドモス商会の社長となったクーデリアからハーフメタル採掘場の視察の護衛を依頼された鉄華団は、サンドバル・ロイター率いる宇宙海賊夜明けの地平線団の襲撃を受ける。テイワズ本部からガンダム・バルバトスルプスを受領した三日月の活躍で撃退に成功するも、地平線団は主力艦隊を投入して鉄華団を殲滅しようとする。鉄華団と協力関係を結んでいたマクギリスは、部下の石動・カミーチェ率いる援軍を派遣するも、そこにマクギリスを警戒しているアリアンロッド司令のラスタル・エリオンが派遣したイオク・クジャン率いる第二艦隊が介入し戦況は混迷を極めるが、三日月がサンドバルの身柄を抑えたことで戦いは終結。彼らと手を結んでいた活動家団体テラ・リベリオニスも三日月たちによって粛清される。その頃、アーブラウでは防衛軍の発足式典が行われるが、その最中に蒔苗を狙った爆弾テロが発生する。やがて、この事件はSAUの関与が疑われ始め、両者の間では戦争の機運が高まる。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫SPYAIR『RAGE OF DUST』、KANA-BOON『Fighter』≪ED≫GRANRODEO『少年の果て』、Uru『フリージア』

声優・キャラクター

河西健吾、細谷佳正、梅原裕一郎、内匠靖明、村田太志、天﨑滉平、田村睦心、斉藤壮馬、寺崎裕香、金元寿子、櫻井孝宏、大川透

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季、 監督:長井龍雪、企画:サンライズ、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン原案:伊藤悠、キャラクターデザイン:千葉道徳、メカデザイン:鷲尾直広/海老川兼武/形部一平/寺岡賢司/篠原保、美術:草薙、音楽:横山克、制作協力:創通・ADK

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