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「リトルウィッチアカデミア(TVアニメ動画)」

総合得点
83.0
感想・評価
712
棚に入れた
3309
ランキング
334
★★★★☆ 3.9 (712)
物語
3.9
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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リトルウィッチアカデミアの感想・評価はどうでしたか?

きまぐれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜ評価されなかったのか

本筋のストーリーは酷く見てられません。ですがサブ回みたいなギャグ多目の回は面白いです。2シーズン目あるときは本筋のストーリーをなくせばよくなるのではないでしょうか

投稿 : 2017/08/31
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

はちぶんぶん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

王道

凝った演出は特にないが、王道を行く路線がグッド。
トリガー独特の個性的キャラで、引き込まれる。
ただ、やはり2クールはきついか…

投稿 : 2017/08/30
閲覧 : 155
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

期待してたんだけど(;-ω-)ウーン

キルキラルが良かったんで、TRIGGER作品期待したんだけど、今ひとつ(;-ω-)ウーン

投稿 : 2017/08/27
閲覧 : 150

ゆら さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

主人公のキャラがあざとすぎる

イライラしかしなかったので途中で断念

投稿 : 2017/08/25
閲覧 : 214
サンキュー:

2

つみきち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった

円盤買います

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 213
サンキュー:

6

たま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何も言わずに見てください。

まず一話の始まりで鳥肌が立ち、視聴継続決定。
最後まで期待を裏切らない展開と作画でした。泣きもせず笑いもしない回なんてない一切アニメは初めてです。2クールあったのに全部が神回。素晴らしい!
時々キャラひとりひとりを丁寧に掘り下げる回が挟まれたのもうれしいポイント。
普段はキャラにブヒブヒできないと続かない私ですが、これは純粋に話が面白いから最後まで見ました。
正直、キャラの見た目自体が心に響くわけじゃないけど、見終わるころには味方サイドのキャラはみんな大好きになっているはず。

何が言いたいかっていうとですね。
見てないなら見ろ。いや見てください。

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 155
サンキュー:

14

ネタバレ

わさビーフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に良かったです

何か映画みたいなアニメだなぁ~って思ってたんだけど映画が先だったのですね
作画がジブリ風でキャラにキルラキル、天元突破グレンラガンの要素が入って
好み~!!なんて思いながら観てたんだけど唯一我慢出来なかったのが主人公のアッコちゃんだね
一人でツッコミ入れながら観てました(笑)が
あの自己中で聞く耳がなく落ち着きがないキャラ設定、ちょっとイラッとしたね
でも魔法が使えない本当の理由を知った後のアッコの頑張りは本当に素晴らしいものがあった(TT)
仲間との繋がりを確かめながら成長していくアッコ、後半は見事に好きになりました

中身は超王道、いやー正直2期観たいんですよ、僕はこれ予想以上に高い!
ストーリーがいい、ちょっと熱いし感動もあって、原作知らないけどオリジナルかな?
本当に少年ジャンプでありそうな超王道だった。続きが是非観たい
ストーリー重視で探しているならこのアニメに立ち寄ってもらいたいなぁ~
1話だけでもいいからと本気で勧めます。

投稿 : 2017/08/23
閲覧 : 220
サンキュー:

26

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメーションの楽しさを思いださせてくれるような作品

キャラの動きや表情が豊かで、コロコロ変わるあっこの表情やキャラの動きを目で追うだけでも楽しい。
{netabare} 特に動きの多かったシャリオのマジックショーや箒レース、スーシーの夢の中、バハロワ、最終回の作画は圧巻だった。 {/netabare}

キャラクターデザインは、いわゆる萌キャラ的なキャラではないが、その分ストーリーと作画で魅せてくれたと思う。序盤はあっこが暴走キャラで少し心情移入しにくかったけど、あっこの熱さがないとこの作品は成り立たないから許容範囲内。

ストーリー進行は強引なところもあるけど、各話ごとに一応締めてくれたから満足。

{netabare}ただ、ミサイルを止めたことで国のお偉方が魔法に対する見方を変えるような描写があったけれど、そもそもミサイルが発射してしまったのは魔法が原因なのだから、それを魔法で止めたからといって魔法に対する見方が好転するのかなという気はする {/netabare}

アニメーションの楽しさを思いださせてくれるような作品だった。大人も子供も楽しめる作品だと思う。

続編希望。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 164
サンキュー:

7

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢を持ち続ける大切さ

ストーリーは王道。
魔法使いになりたい女の子が夢と希望、根性で
魔法使いに成長していく物語。

なにはともあれ作画がすごい。
ダイナミックでコミカルな動きで、それだけでも楽しい。

主人公が努力する姿の描写が足りない気がしたけど・・・

夢、目標を持ち諦めないこと。
簡単そうで意外と難しいですよね。

各話、様々なエピソードで飽きることなく楽しめました。
作画は映画みたいに動くし、声優さんもよかった。
日高のり子さんを起用した制作チームに感謝。

トリガーの作品は正直好きじゃなかったけど、
今回で印象変わりました。
今後が楽しみです。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 193
サンキュー:

20

ひるねのおとも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しさがビシビシ伝わる

アニメ製作までの道のりを見てもスタッフのやる気が伝わってくる本作。超有名魔法小説のオマージュなどの遊び心、見せ場のシーンの作画、ベタながらもアツい友情・努力・勝利な展開が良い。シリアスとコミカルの緩急も上手かった。登場人物も魅力的なキャラが揃い、嫌いだと思っていたキャラさえいつしか憎めなくなっていた。ただひたすらに真っ直ぐな作品。あえて悪く言うなら物語に重厚や難解といった要素を求める人には合わないということぐらい。しかし、ここまで純粋な面白さで勝負できるアニメはなかなか無いと感じられた。

投稿 : 2017/08/19
閲覧 : 146
サンキュー:

9

ひつじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一人の魔女に憧れた少女の話。

主人公は良くも悪くも真っ直ぐで素直な性格で周りも巻き込んで事件を起こすこともしばしばですが、ついつい目が離せなくなるほど魅力的でした。

大人になり綺麗事だけとはいかなくなった私に幼少時代の気持ちを思い出させてくれました。

『自分や他人を信じる事の大切さ』
実際に書いてみると当たり前の事じゃないか!と思いますが普段はそんな事考えもしないわけで…

大人の方々にこそ是非一度見て欲しい作品です。

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 128
サンキュー:

8

ネタバレ

takearun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

信じる心が魔法になる

最近、自分の道を失いつつあったので、ハタと目を覚まされた感じです。

物語の主人公のアッコは・・・・・・
{netabare}

魔法の基礎中の基礎でもある、「ほうきで空を飛ぶ」こともできない落ちこぼれ。それでも魔法に魅せられあこがれを抱く気持ちから、まっしぐらに夢見る魔法少女。

1クール目は、当たって砕けろ的精神で、さまざまな人間関係をひっちゃかめっちゃかにかき回しながら、周りの登場人物といっしょに成長していくストーリー。

2クール目は、そうして成長しながら、なぜだか自分が持つことを選んだシャイニーロッドや、アッコが空を飛べない理由とともに前半の謎が回収されていく。そして、ロッドに刻まれた「七つの言の葉」がストーリーのなかで意味を占めていく。

個人的には、終盤の21~25話目がすてきだったので筆を執りました。
物語って、終わりよければすべて良いよね。
(途中の細けぇこたぁいいんだ)

{/netabare}

そうそう。「魔法を使える」って夢があるよね。
魔法が使えるなら人々を笑わせるような魔法を使いたい、と主人公のアッコが言っていたように、もしも魔法が使えたら本当は楽しいだろうな・・・という、妄想フィクションが王道ストーリーで語られていて、「夢見る魔法」と「アニメーション」が融合していて、すてきなアニメでした。

一見すると、よくある教訓じみた、ドタバタ成長魔法少女ネタ。
しかし、ストーリーは主人公が主軸だし、余計なテーマや複雑な伏線もいらず、それでいてストーリーの要点は伝わるアニメだったかなと思います。そういう意味で、魔法少女は主人公が大事だよなというのを痛感されられたアニメでした。

もっとも、クサクサしていた自分だから、「7つの言の葉」の意味が心に響いたのかもしれない。
絶好調の自分なら、見落としていたメッセージであったろうし、流し見て終わっていたと思う。
何かを一生懸命頑張っていて、それでいて簡単に報われない現実を知っている人なら言葉の意味が分かるのかなとも思う。

「自信」を持つことのひたむきさ、そのことを自身に再確認させてくれた。

アニメのスタッフさんたちに「リュオーン」と言っておきたい。

投稿 : 2017/08/08
閲覧 : 153
サンキュー:

8

ネタバレ

Ttair さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1クールだけの視聴でも楽しめる!第1クールと第2クールで変わるアニメ

このアニメは第1クール、第2クールで物語が結構変わってきます。
第1クールでは、アッコの魔法学校の生活が描かれていて、どちらかというとほのぼのした感じです。私は、このほのぼのとした感じが好きで観始めました。第1クールは観始めると止まらないです。
特に、第1クールの最後(13話)とかはとても感動です。
第2クールは、第1クールと違い、魔法を守っていくために頑張るぞみたいな感じです。敵キャラも存在して、バトルシーンもありますよ。(ちょっとだれてしまう回があるかも‥‥)
私はほのぼのした雰囲気のアニメを求めていたので、少し残念な感じもしましたが、24話、最終回がとても良かったので、最後まで観る価値はあると思います。
まあ、忙しい人は1クールだけしか観なくても、充分楽しめると思います。

投稿 : 2017/08/06
閲覧 : 193
サンキュー:

9

Marsa さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

単純明解!徹底して捻りなし!爽快!児童向けの大人用アニメ

アニこれレビューでこのアニメを知りました。 感謝です。
作画も雰囲気も、徹底した単純な物語も児童向けのように思えるが、
ここまで振り切っちゃうと大人が見ても楽しめる名作と思えます。
あまりにも捻りのない単純明解さのため、こちら側も細かいことは
気にせず、童心に帰って、「キター!行けええええ!」って
なっちゃいます。爽快過ぎてサブイボ出ながら、笑えてきましたね。
話の流れはほぼ予測できてしまいますが、
こちら側が御構い無し、「キター!行けええええ!」でした。
とは言うものの、話はありきたりですが、実は構成もよくできているって
感じです。クライマックスもワクワク、サブイボ、ニヤケ顔で応援
しちゃってましたね。
大人でも十分楽しめる児童向け痛快アニメを観るのもよいですよ。

投稿 : 2017/08/04
閲覧 : 234
サンキュー:

22

ネタバレ

EnMKS11526 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぱっと見幼稚っぽいアニメかなと思うけど・・・

二十歳過ぎのおっさんですが楽しく最後まで見ることができました(笑)

主人公のアッコの自由すぎるところがとても面白かったです。

N○Kのアニメのような感覚で軽い気持ちで見てしまっていましたが、気づいたら引き込まれていました(笑)

観て損はないと思いますよ。

投稿 : 2017/07/31
閲覧 : 148
サンキュー:

7

ネタバレ

あにもち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドッキドキーのワックワクー♪

物語
アッコが最初はうざかったけど
お話が進むに連れ成長して立派になってた。その頃にはお母さんになった気分で一生懸命応援しちゃったよ。
名作映画のパロも結構あったし、ちゃんと主人公が成長するし、とても素敵で大好きになりました。

作画
動きの表現がトリガーらしくて最高でした。世界観とか魔法の感じとか色も綺麗だったなぁ。

声優

音楽
個人的には1期のOPとEDが神曲でした。

キャラ
みんな良く描けていたと思います!
アッコの得意技の変身魔法のダンボとお魚大好き!

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 184
サンキュー:

10

ネタバレ

スコフィールド さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作!

近年見たアニメの中で1番面白かった。

どこかあざとさを感じる最近のアニメに比べこのリトルウィッチアカデミアはそういうことは感じさせず製作のやりたいこと、伝えたいことを最後まで貫いたアニメだったと思います。

朝や夕方に放送すれば子供達にも受けるのではないでしょうか。

1クール目は学園ドタバタコメディ、2クール目からは新キャラ登場で本筋という構成。劇場版であるパレードの雰囲気が好きな人は1クール目のほうが楽しめるかも。ロッテスーシィーの出番も多いですしね。

ほぼ全ての話が主人公のトラブルメーカーアッコを中心に進んでいくのでアッコを好意的に見れるか見れないかで評価は変わってくるかもしれませんね。

いつも空回ってるけど夢に向かって常に全力なアッコが自分は好きでしたよ。

全話安定して楽しめたけど1番好きなのは最終回。ここまで見てきて良かったーと思わせてくれた。


アッコダイアナによるシャイニーアルク!
コンスしゃべったーー!!
アッコ飛べたーーー!!!

最後は見てるこっちまでニッコリ



2期待ってます

投稿 : 2017/07/28
閲覧 : 175
サンキュー:

10

灯里 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リトルウィッチアカデミア

ちょっと…
ちょっとですけど、

キャラクターの設定が変わったような…
アッコちゃんも前作あんなだったかなぁ

物語は面白かったんですが
正直言うと前作の劇場版が良すぎて
何だか今回のテレビアニメは私的には
あまりピンとこなかったです。

何て言えばいいのでしょう
癖が強く出てて見る人を選ぶ
作品になっちゃったのかな、と。

テレビアニメ
リトルウィッチアカデミアから見るなら
是非、オススメしたい作品ではあります。

が、

前作を観た方には
個人的にはあまりオススメは出来ないです。

曲や、演出も
前作とは異なります。

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 181
サンキュー:

10

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バカは時々、凄いことをする

[文量→大盛り 内容→考察系]

劇場版などは観ておらず、ここからの視聴です(が、充分に楽しめました♪)。

[2017冬 個人内ランキング 4位]

【総括】
心、洗われるアニメでした。絵本のページをめくるだけでドキドキしていた頃の気持ちを思い出しました。

忘れていたモノがたくさん詰まってる、古くて新しい素敵なアニメ♪

昭和のレトロ感が漂う映像にテンポ。落ちこぼれ魔法使いの奮闘と成長を描いた王道のストーリー。それらは意図的に懐古的に作られているものの、そのクオリティは高く、十分に新しいアニメと言えます。

パッと見、子供向けのようですが、小ネタなど笑える部分も多くてストーリーも良く、何気に深みがあるので大人にもオススメできます。というか、老若男女が楽しめるTHE・アニメですね♪ このアニメを日曜の朝に流してほしい!

あと、前後期共に、OPの歌詞、メロディー、爽やかで前向きで好きです。EDもレトロ感があり、素敵♪

ちなみにレビュータイトルは、「のだめカンタービレ」で、「千秋真一」が「のだめ」を見て言った言葉です。「のだめ」にもピッタリだけど、アッコにもピッタリだと思いました♪ 「時々」というのがポイントですw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
この作品には、アッコを中心とした、いくつかの対立軸が見える。

伝統を重んじるダイアナと、革新的な行動を繰り返すアッコ。その一方で、魔法(伝統技術)を愛するアッコと、科学(革新的な技術)を信じるクロワ。政治の(現実的な判断が求められる)世界に身を置くアンドリューと、魔法の(夢を追い求める)世界に身を置くアッコ。

一方で型に囚われない行動を占めすアッコが、一方では魔法に固執する。それは一見すればやや矛盾を孕むものの、多分アッコの中では筋が通っているのだろう。

先日、あるテレビ番組で、オリラジの中田さんが、「科学とは、解明された魔法である」と言っていた(テレパシー→電話・魔法の箒→飛行機 など)。それはそれで正しい認識だと思うけど、アッコの信念とは違う。

魔法が何かを為すための装置、道具に過ぎないのなら、それはいつか科学技術にとって変わられるのかもしれない。でも、「魔法そのものに価値を見出だすのなら、魔法が科学にとって変わられることはない」。

そんな強いメッセージが、優しく発せられている印象。少なくとも、アッコ自身はそう信じて突き進んでいる節があった。

多分アッコは、シャリオのショーと同じものを、ワイヤーやレーザー光線で再現しても、あそこまでは感動しなかったんじゃないかな。それは、魔法が、あくまで人の(内側からくる)力だから。

シャリオは確かにアッコから魔法の才能を奪ったが、もっと大きなもの、「夢みる力」「信じる力」を与えていた。そして、それこそが真の魔法であり、世界を変える力だった。

クロワが目指したのは、「世界(行動・環境)を変えることで、人(心・想い)を変えること」。シャリオやアッコが目指したのは、「人(心・想い)を変えることで、世界(行動・環境)を変えること」(若い日のシャリオは方法を間違えてしまうが)。

最終話。アッコとダイアナ。クロワとシャリオ。魔法と科学と政治。様々な対立が解消され、ひとつになった。正に大団円。あれ以上素敵なミサイル爆破シーンは知らない(笑)


「間抜けのアッコ」「不気味のスーシィ」「空気のロッテ」

現実の学校の教室でも、ともすれば隅に追いやられしまっているような少女達。しかし、周りがどんな目で見ようとも、彼女達自身は自分を信じ、互いを信じ合い、支え合っている(憎まれ口なんかも叩き合いながら♪)。そんな少女達が小さな力を出し合い、大きな事を成していこうとするのだから、心が踊る。

「何か成す者とは、歩み続ける愚者である。成せぬ者とは、歩みを止めた賢者である」

という言葉は、「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の「セリカ=アルフォネア」の言葉だが、アッコ達にピッタリの言葉だと思う。

OPの爽やかな疾走感。安定した高レベルの作画(特にバトル)。熱さもギャグも感動も、ほどよくある1話完結ストーリー。落ちこぼれで視聴者の共感性が高い主人公。エロなし。なにより、夢に溢れる古典的な世界観。

魔法で何かをしたいのではなく、ただ魔法を使いたいだけだった女の子。それが徐々に自分のやりたいことを見つけていくという、実に王道な成長物語だった。

ホントに「誰にでも勧められる」良アニメ。なんか、「もう一度夢をみよう」と、思った。
{/netabare}

【余談(実は似ていると思う作品)】
{netabare}
この作品、私は「NARUTO」に似ていると感じました。NARUTOの初期~中期(ナルト少年時代)の感じ。

アッコは当然、ナルト(性格的にも、魔法の才能が吸われている点でも)。ダイアナは、サスケ。

シャリオはエロ仙人(アーシュラはイルカ先生)で、クロワは大蛇丸。スーシィはサクラでロッテはヒナタかな? 同室3人の関係性は「第3班」のようだったし、アマンダ・コンスタンツェ・ヤスミンカは、まるで「猪鹿蝶トリオ」のようw

ルーナノバは、この葉隠れのアカデミーって感じだしね。

いや、NARUTOをパクっているとかそんな無粋なことを言いたいのではないです。「ポイントを押さえた、実に王道な作品」だということです(両者とも)。

この作品にはどこか、少年漫画のような真っ直ぐさや熱血感、爽快さがありました。まあ、NARUTOに近ければ当然ですね♪
{/netabare}


【各話感想】
{netabare}
1話目
古くさい映像、好きですね、こういう作画。私は「リトルウィッチ」より先に「宇宙パトロールルルコ」を観ていたので、スーシィが出て来て嬉しかったw 主要キャラ3人の出会いと初めての冒険、なかなか盛りだくさんの初回でした。

2話目
ねるねるねるねw 展開が良いね。こっそりイタズラするスーシィが可愛い(笑) カードゲームにハマっていたから(初心者&劣等生でも)呪文を暗記していたというのは上手いな~と思った。

3話目
流星号、最後は自由になったんですね。爽やかな終わり方でした。

4話目
ロッテ回。アッコの逆ギレw アッコにとってのシャリオが、ロッテにとってのアナベルなんだね。ただのパロギャグ回かと思ったら、なかなか面白い展開に。スーシィ、キノコしか探してないw アッコとロッテの違い、なかなか深いな~と。

5話目
あれ、ドラゴンというよりワイバーンですな。なんだ? バトルも面白いじゃないか! 各キャラがちゃんと得意魔法使ってたし。ドラゴンが投資家w

6話目
崩れ落ちる通路を駆ける古典的シーン、久々に観た(笑) イケメン、マジ、イケメン(笑)

7話目
魔法の試験。試験範囲の意味も分からない(笑) パイシーズ先生、、、これ退学でもヌルイんじゃ(笑)

8話目
スーシィ回。なんか、テーマ性というか、メッセージ性が強い回だったな。これまでと、やや作風が違うかな。嫌いではない。

9話目
い、良い話しや。校長も良い味だしてる♪

10話目
惚れ薬(蜂)なんて、なんて古典的なw なんか、ラブコメの波動が(笑) あんな顔(ベルばら風)が、アンドリュー好みなのかなw この3人娘の恋ばなとか、なんか普通の中学生(いも)っぽくて良いね♪

11話目
いや~、スーシィの毒舌、いちいち好きだわw 熱いね。

12話目
アッコ達三人娘は、三人セットではなく、三者三様なのがまた良いね。なんか、すげぇ謂い話だった♪

13話目
現代魔法か。そういうジャンルもあるんだね。なんか、黒幕登場?

14話目
久々に全力バトル。ん? セカイ系に移行?

15話目
ネットw 遅い~ムリ~w シャールストレミングのパイかな? 相変わらずテンポが良いね。

16話目
サブキャラの使い方も上手いし、何気にバトル作画が良いよね、このアニメ。

17話目
アマンダ回。ここにきて、またサブキャラを活かしてくるか。

18話目
コンスタンツェ回。なんかこの、同期で同室の3人の通じあっている感じ、NARUTOっぽいな。まさかの巨大ロボw なんだ最後のコンスタンツェの笑顔、破壊力抜群か(笑)?

19話目
あれだけ色々あったダイアナを、本気で迷いなく止めるアッコは、らしいですね。ダイアナもシャリオファンだったってのは、良い設定だ。

20話目
しきたりは、破るためにある(笑) スーシィの毒に比べれば(笑) 最後は壮大で感動的。流石のバランス。この2話だけで映画をつくれそう。

21話目
アッコの根本にある、幼さがマイナス方向に出た話。クロワも、シャリオを殺しい程憎んでいるわけではないのですね。皮肉にも、憧れのシャリオから空を奪ってしまったアッコ。でも、引き継いだのは思い。そんな話でしたね。

22話目
政治の世界の話、過激なナショナリズムが描かれはじめましたね。これは意外な展開。実はアッコから魔力を吸いとったのがシャリオだったなんて……。

23話目
う~ん、ドリームヒューエルスピリットを使わせたのがクロワか。単純にクロワが悪い感じだね。

24話目
スターウォーズ(笑) シャリオは確かにアッコから魔法の才能を奪ったけれと、もっと大きな力、信じる心を与えていたのですね。

25話目
良い最終回だった。それ以上の言葉が、必要ですか?
{/netabare}

投稿 : 2017/07/19
閲覧 : 469
サンキュー:

41

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供の時私の好きなアニメはこんな感じでした

あらすじ

{netabare} 幼い頃にシャイニィシャリオの魔法ショーを見て魔女になることを夢見たアッコはシャリオと同じ伝統ある魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学する。

新しい街、新たに始まる学校生活、そして新たに出会う友達。
魔女学校の中でほうきの飛行授業や魔法にまつわる不思議な授業など、魔女学校ならではの授業の中でアッコやロッテ、スーシィたちが大騒動を巻き起こす!

ルーナノヴァを巻き込んだアッコの魔女への第一歩が今から始まる---(TVアニメ動画『リトルウィッチアカデミア』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}

最近だと珍しい2クールアニメです。2017年春アニメは王道展開の作品が結構ちらほらあって王道好きな私には天国のような春だと思いますw

期待はされてましたね。作画についてはもうTRIGGERさんですから。はい、すっごい作画でしたよ。一話完結の物語をやりつつ最後の方は長いお話があってのゴールでした。一話完結の話も面白かったですしその時点で割と満足してたんですけど七つの言の葉を集める話から満足してる中また、期待値があがったので飽きませんでしたし、終盤は毎話鳥肌が立つ演出ばかりです。
その中にアッコの挫折とそれを乗り越えた成長を見れましたし、そんなアッコに仲間も集まってきて最終回とかホントに感動しました、春クール唯一泣いてしまいました、思わず感動のあまり「マジかよぉ…」と言っちゃいましたwずるいですよあの王道展開。
こんな最終回見せられたら高評価にするしかないです。ホントに素晴らしかった、最高です。

点数97点

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 227

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「信じる心があなたの魔法」

TRIGGERさん…やってくれましたね…というのが完走後の率直な感想です。
これまでアニメミライ版、劇場版と視聴してきましたが、このテレビアニメ版はこれまでの集大成と呼ぶに相応しい作品だったのではないでしょうか。

幼い頃にシャイニィシャリオの魔法ショーを見て魔女になることを夢見たアッコはシャリオが通った「ルーナノヴァ魔法学校」に入学するのですが、もともと魔法家系の生まれではない事から学校では一番の落ちこぼれ…

けれど、シャイニィシャリオの様な人を楽しませる事のできる魔法使いになりたい…
この気持ちがアッコの支えとなり、日々奮闘する原動力になっているのです。

アッコがドタバタするのは第1話の序盤から…
魔法使いだけが使えるレイラインの停留所…他の学生は次々とレイラインに乗って学校に向かっている中、魔法使いが乗れるレイラインに乗ることができず途方に暮れていました。
始業の儀式に間に合わないと即退学となってしまうからです。
そんな中、停留所で出会ったロッテのホウキに乗せて貰うのですが、今度は途中の森に落っこちてしまったところ、シャリオの使っていた杖「シャイニィロッド」を発見して壮大な物語が動いていきます。

この作品の良いところは、夢を決して諦めない不屈の精神と、迷ったら取り合えずやってみようとするチャレンジ精神が高いレベルで推移している点だと思います。
作画は決して綺麗だとは思いません。
でも、視聴者に伝えたいポイントがしっかり押さえられているので、見ていると物語にグイグイ引き込まれるんです。
そしていつしか作画に関しては全く気にならなくなる…というか、この作画が一番合っていると思えるようになるから不思議です。

アッコを取り巻く友達の構成も秀逸です。
何だかんだ言いながらアッコをフォローするロッテとスーシィ、魔法使いの名門キャベンディッシュ家の跡取りで、ルーナノヴァ始まって以来の優等生と言われるダイアナ、アッコを何かと気にかけてくれるアーシュラ先生…
この個性溢れる魅力的な仲間がアッコをしっかりサポートしているんです。

でもこの作品は日常のバタバタだけの作品ではありません。
物語の視聴を積み重ねていくうちに、色んな秘密が次々と明るみとなるんです。
一見完璧そうに見えるダイアナだって一枚岩じゃありませんでしたし、アーシュラ先生だって時折眼鏡の奥の瞳に秘密めいたモノを感じたり…

そして一番ワクワクするのが、魔法の使えない筈のアッコがシャイニィロッドを握った時です。
普段はただの杖なんですが、時折ロッドに埋め込まれた球体が輝く時があるんです。
その時「アルクトゥルスの7つの言の葉」を使うことで、まるで奇跡の様な出来事が起きるんです。
その奇跡は私の発想を遥かに凌駕し、魅了してくれました。

残念ながら現実の生活において奇跡が起こることはまずありません。
けれど、奇跡はこの世にきっとあると思います。
その片鱗をこういう夢のある作品に求めても罰は当たらないと思うんです。
この作品は深夜に放送されましたが、週末の夕方枠でも十分放送できる内容だったと思います。

諦めなければこれまではダメだったけれど今度は掴めるかもしれない…
可能性は限りなく低くても、ゼロじゃない限りそこに辿りつきたいゴールがきっとある…
「信じる心があなたの魔法」
本当にその通りだと思います。

序盤のうちは中々物語の方向性が見えませんでしたが、登場人物が出揃ってある方向性に動き出してからは、毎回の視聴が楽しみで仕方ありませんでした。
そしてアッコ…やっぱり凄かったです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、YURiKAさんの「Shiny Ray」と「MIND CONDUCTOR」
エンディングテーマは、大原ゆい子さんの「星を辿れば」と「透明な翼」
これから起こるワクワクを予感させてくれるようなオープニングで、エンディグは聞かせてくれましたね…
どちらも良曲だったと思います。

2クール25話の作品でした。
「TRIGGERさんらしさ」が前面に押し出された作品だったのではないでしょうか。
こういうファンタジーは大好きです。
今後もこの様な夢のある作品が放送される事を期待しています。

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 270
サンキュー:

31

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

信じて見続けてよかった

2クール作品でこれだけ楽しめたのも中々ないです!
最近は1クール作品が多いですが、この作品は2クールという尺を生かして、
最終話までに主要な各キャラを無駄なく掘り下げています。

・ほぼ全話1~2話完結方式で各キャラクターを、面白おかしくたまにはシリアスに、真面目に掘り下げてます。

個人的に好みだったのは、アッコが魔法祭で一位を取るといってルームメイトであるロッテが無理だと最初は協力しなかった時から、アッコに親を助けられ、それでも自分の中にある「無理だ」とか「諦め」とかの気持ちを出してしまい自己嫌悪におちいる所。ロッテという表情の表しにくいデザインの中で、いかにすればロッテが諦めからくる無頓着な性格を変えて表情を持たせることができるか?それを2クールとおして、最後にアッコが見つからないというシーンで泣いたロッテに集約させたのは、ルームメイトをここまで作りこむのは凄い完成度だと思います。

また、ダイアナとのアッコの対立をクロワとアーシュラの対立と比較させる演出が良く、クロワとアーシュラは道を違えたけど、ダイアナとアッコは同じ道を選べた、その関係性を二期OPに描きつつ、最終話でアッコ達の絆を描くという最高の結末に強い満足感を得れたと思います。

2クールもの間楽しめたのは各話が楽しかったからで、メインの部分だけが面白かったとは到底思えない作品です。凄く感動した話が何話もあったし、とても笑った話もたくさんありました。

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 337
サンキュー:

42

Koutarou さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい!

魔法少女モノの金字塔です!
エンディングに向かって一直線ですが、よく練りこまれたシナリオに
エッジの効いた作画、ツボを押さえた声優陣、主題歌、文句なしです。
特に日高のり子さんの演技力は圧巻です。
主題歌のShiny Rayは、いつも元気で馬鹿でなにを考えているか不明な
主人公の内面を見事に歌い上げています。

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 135
サンキュー:

9

まっこと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の脇の下付近のキャラお気にです笑

基本、アクセルベタ踏み、ブレーキの付いていない車に乗ってた笑

作画は雰囲気2000年代?
想像上のアメリカアニメの表情豊かなキャラクター(主に主人公)が織りなす
ドタバタマジックアニメーションここに爆誕!!!

何か事件があった際、巻き込まれる主人公が多いけれど、
このアニメは自分から突っ込んでいくので、違和感はより少ない。

逆にいうと、そういうのが苦手な人もいると思う。
とっととやれよとか?その行動はないわーとか?

目的に向かってある意味ゴールに向かって一直線の色々なアニメよりもドタバタしているから少し、リアルの側に立ち位置を置いているのもこのアニメを気に入ってる点。

ちゃんとそれぞれのキャラの立ち位置がしっかりしているから、好みのキャラも見つかると思う。
タイトルにもあるように一押しはタイトルにある子。

掠れた声が新鮮に感じてグッドでした。
また時間を置いて観直したい。

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 169
サンキュー:

9

ネタバレ

lasagna さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法って人を幸せにするものじゃないの!?

百合化したハリーポッターの学園生活パートをずっと見ているような作品です。
世界観、魔法の設定、アクションパートが全部ハマっており、個人的に外れ回なし。 全話楽しめました。
特に蝶、レース、小説回と続く序盤の引き込みが最高なので、気になる方はチラ見して欲しい。
デザイン含めてキャラはとても魅力的です。声優さんはあまり詳しくないですが、声が合ってないとか棒読みのキャラとかはいませんでした。
主人公が全然成長しなくて見るのがつらい・・・という人がいるのは仕方ないのかな・・・。 見る側の年齢が多少あれば問題ないと思いますけど。
ツラい人も、最後まで見たら一つの答えを得られるかもしれません。
細かい伏線やパロディも良質。 間違いなく傑作。
■以下、ネタバレ全開■



最終盤、○○〇の再登場と本来の姿を取り戻した"クラウソラス"のデザインに痺れた。 それをなお"シャイニーロッド"と呼ぶアコの純真さに感動した。
7連結箒で、ブースターになった仲間たちが離れていくシーンが熱かった。
ロボ回、アマンダ男体化回、シャリオの戦闘スタイルが魔法(物理)全開なのは、作ってる側も楽しめてるのかなと思えた。
世界改変魔法の本質⇒シャリオとアコが選ばれた訳が非常にストレートで良かった。
バンナムで不安だけどゲームも買いますよ~。

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 141
サンキュー:

10

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うん、とりあえず誰でも良いから主人公を引っ叩いて!

原作未読(あるみたい^^;) 全25話

あらすじ
魔女に憧れる少女が立派な魔女になる為に学校に行くお話し

では感想を
まず最初に、タイトルに書いた通り誰でもいいから主人公を引っ叩け!
私の周りにいたら絶対に喧嘩&叩いてますね!
それぐらい主人公の性格にイラッとしました!!

もう~2クール通してこんなに成長しない主人公って初めて見ました!
自分の力量を知らず、自分の意見だけを押し通す……
ありえない!そしてそれを許す周囲の人たち
シンジラレナ~イ

ラインバレル、リゼロなどなど今まで魅力のない主人公はいましたが……
今回は個人的にブッチギリのNO.1でイラつきました。
個人的に意見ですが殿堂入りしてもおかしくないぐらい魅力が無かったです。

ふ~。とりあえず一通り文句を言ったらすっきりしたwww

内容としては面白くなり始めたのは個人的には13~14話ぐらいから。
それまでは苦行に近い物でした^^;
駄目だ、また主人公に愚痴りそうwww

最終話でこのアニメのテーマだった(信じる心)が良い意味で裏切ってくれたので個人的には満足しています。

途中途中で伏線も張られ、ほぼほぼ最終話で回収。
これ、伏線だったんだ・・・へぇ~って感心もさせられました。

作画は人物がちょっとね^^;
この絵だから気にならないって感じかもしれません。
背景はめっちゃ綺麗でしたよ。背景はレベル高すぎだと思いました。

声優さんは違和感が全くなし。誰一人文句ありません。
ぴったりでしたwww

キャラも色んなキャラが多くて楽しめました。
まあ、私は主人公を好きにはなれませんでしたけどね^^
もう少し脇を固めるキャラたちの話があっても良かったかなって。
主人公のワガママ話を見るよりもねwww

音楽も綺麗な歌声で魔法ファンタジーの世界にぴったりでしたね。


これから視聴する方は諦めないで信じて最後まで見ましょうとアドバイス
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

23~25話は物語の続きが気になり最終話まで一気に見れます。
主人公を何とも思わなければお薦め出来る作品です。
が、私と同じような気持ちになると心が折れる可能性大です!

女性版王道ストーリー!友情、努力、勝利。そして感動。
諦めずに最終話まで完走してくださいな。
o(*^▽^*)oあはっ♪


では最後に一言
絶望した~!冴えカノ♭を見ようとしたら1期の内容を完全に忘れている自分に絶望した~!
誰、このキャラ?ってなっちゃいました~。とりあえずDVDを借りてくるまで保留です~!
んで、めっちゃイラついた魔法少女主人公に最高級に絶望した~~!!

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 207
サンキュー:

18

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言の葉の力

言葉は本当大切。
それをあらためて教えてもらえる作品。

日本には古来より言霊(ことだま)という考え方があり、
良き言葉には良き霊力が、悪しき言葉には悪しき霊力が宿り
人の運勢にも大いなる影響をもたらすという。

確かに明るく前向きな言葉ばかりの人は運がいいし
周りの人々も明るくしてくれる。

今作の主役、アッコはその典型。
明るく前向き、積極的な言動で、
周りからどんなに馬鹿にされようと、
援軍無き孤独奮闘の状態なろうと
一旦決めたことは決して諦めない。

わがままな自己中、衝動的、押しつけがましいのが玉に傷で
物語の開始当初は、単なる痛いキャラに過ぎなかったのだが
徐々に彼女の魅力が発揮され遅くても15話の時点で、
自分の中では愛すべきキャラとしてすっかり定着してしまった。

彼女に巻き込まれたのは、物語の中の人々だけじゃなく
視聴者の多くもそうかもしれない。
この作品を愛する方のレビューを読むとそう感じる。

素直な感性を忘れない人には必ず届く
何らかのメッセージ性がある作品、
だから大人も子供も楽しめる作品だと思う。
決して幼稚ではないのが魅力。

これなら深夜に放送するより、
多くの子供たちが観れる時間帯に放送したほうがいいと思うが
なんらかの大人の事情でもあったんだうか。
そこはちょっともったいない。

2クールなので人物の掘り下げも丁寧。
個人的には15話でアーシュラ先生が
一番好きなキャラになった。
中の人、日高のり子さんの好演が光る。

日高さんは、最近では、カーナビ音声や
「PSYCHO-PASS」のドミネーターなど
機械系、無感情系の声のイメージが強かったが
今作は、人情味や母性豊かなキャラで新鮮。
演技の幅の広さは、さすがのベテランといったところ。

また、ここまでくるとアッコ役の潘めぐみさんは
すっかり役が染みついて顔までアッコに見える。

<シンプルで解かりやすい、親しみやすい物語>

いい感じに謎も残し、終盤に向けて盛り上げられるようにと、
よく練られたストーリー構成だと思う。

作画も頑張ってて、キャラの表情の豊かさと
動きの中にある説得力が素晴らしい。

コミカルでありながら、キャラの深い内面まで伝わる。
作品世界に確実に引き込む吸引力が半端ない。

スタッフの作品に対する愛情が伝わってくるようだ。

★ 第18話「空中大戦争スタンシップ」
{netabare}
今回、今までで一番笑えて
物語評価4.0→4.5、作画評価4.5→5.0に上げた。

特に今回の後半の演出の勢いは、
「未来少年コナン」の頃の宮崎駿氏を思い出させる。

ネタばれ抜きで何も考えないで観るが吉。

今回は、コンスタンツェとアッコ、
コミュ障無口×お騒がせおしゃべり、
器用な天才×破壊的不器用、
正反対のキャラが繰り広げるドタバタ劇。
二人組むと魔法が掛かってすさまじい化学反応を起こした。

よくできたシナリオに乗った
演出&作画スタッフたちの頑張りで
笑えるだけじゃなくちょっといい話にもなってるという
奇跡のハーモニーを奏でたと思う。

{/netabare}
★ 第19話「キャベンディッシュ」&第20話「知性と感性」
{netabare}
<アッコは妖怪「天然人たらし」>

ここしばらく、アッコの直感的な行動で問題解決、
人間関係の改善&深化の話が続く。

仲間の窮地を救い、人間攻略がなされ、
新たな言の葉ゲットという
目標達成も同時に描かれ一石二鳥。
効率がとても良い。

必要な攻略が完了して
固い絆の仲間たちが出来上がった暁には、
ラスボスと思われる某先生に、
皆で一丸となって立ち向かうという
今作のクライマックスが待っていそうな予感。

今回は、アッコとは、真逆の性格と才能と思われ、
水と油のようで難攻不落と思われたダイアナのターン。

1話分ではとうていそのプロセスを描き切れないと
脚本家は判断したんだろう。
2話掛けることで、無理のない自然な流れが生まれ、
そんなダイアナも遂に落とし信頼関係を築いた。

アンドリューまで登場させ、
その関係性の深化まで描いていることも非常に巧い。

しかもダイアナの慈愛溢れる本質まで判明。
彼女の人間的魅力も倍増した。

敵対するものも憎むべき存在として描いていないのも好印象。

とても後味が良く、微笑ましくホッコリ。

<印象的な19話でのロッテ&スーシィ>

アッコが無鉄砲にもダイアナを追いかけようとしたその時、
決して引き留めず、多くを語らず、必要なものをそっと差し出し、
信用して暖かく送り出す短いシーンがいい。
アッコの実力を認め、すっかり一番の理解者になってる様が微笑ましい。
{/netabare}
★ 第21話「ワガンディア」
{netabare}
<キャストの皆さんの、息も合った感情移入深い演技に魅了された>

今回で声優評価4.0⇒5.0に修正。

シリアスに話は進む。

シャリオとクロワの因縁の一端が明かされ
7つすべての言の葉の復活で得られるものをクロワが欲しているとわかる。

また、シャイニィロッドがアッコを選んだ理由もわかる気がした。

本質的には似た者同士のアッコとシャリオはソウルメイト。
世代を超えて固い絆で結ばれた二人は最終話で
何らかな奇跡を起こしてくれそうな予感がする。
ダイアナたちも大いに活躍しそう。
スーシィの「デレたか」の一言にクスッ。

7つ目、最後の言の葉の復活は過去においてシャリオは達成できなかった。
そのためにシャイニィシャリオであることを辞めて
名前まで変えて地味に目だない存在になってしまったのかもしれない。
そのあたりも今後どう描かれるのか。

シャリオが失敗したのなら、そう簡単にはいかなくて
アッコも相当苦労しそう。

課題、謎が明確なので次回も非常に楽しみだ。
{/netabare}
★ 第22話「シャリオとクロワ」
{netabare}
<アーシュラ先生の正体がばれる>

前回、アーシュラはアッコを庇い、
ワガンディアの花粉を浴びて空を飛べなくなってしまった。

しかし、アッコとアーシュラの試練はこれからが本番。

アーシュラは、本当はちゃんと伝えるつもりが思わぬ形で
シャリオ・デュノールであることがアッコにばれた。

それが結果的にアッコとの間に溝を生む。

<夢見る力を魔力に変える>

今までのアーシュラの正体ひた隠しの理由が明確に。

シャリオへの憧れだけが、
すべての活力の源だったアッコ。

クロワの、シャリオの真実の暴露のおかげで、
アッコの心は絶望に似た奈落の底まで突き落とされる。

当にヒロイン最大のピンチ!

果たして彼女は再び信じる心を取り戻し
言の葉を蘇らせることができるのか。

魔法は皆を喜ばせるために使うもの、
という信念を貫き通すことが出来るのか。

シンプルでベタで王道の展開ながら
キャラの魅力と相まって非常に面白い。

全25話なので残りは3話。
ドラマティックな盛り上がりを期待したいな。
{/netabare}
★ 第23話「Yesterday」
{netabare}
<感情移入させるポイントを絶対に外さない構成と脚本の魅力>

今までのエピソードの積み重ねは、
当初ダメダメで皆から馬鹿にされてたアッコが
皆から愛され、かけがえのない友になった過程そのもの。

ここまでずっと欠かさず観続けた
この作品を愛する視聴者にとっては
ロッテ達と同じようにアッコを心配してしまうだろう。

慈愛と尊敬の言霊でアッコを救ったダイアナ。
そんなダイアナだって19話、20話があればこそ
自分に足りない、素晴らしいものを持ってるアッコに
素直に敬意をはらえるのだと思う。

<若きシャリオの挫折描写も感情移入のポイント高い>

アッコは、若かりしき頃のシャリオと同じ。
私心なく、一途に魔法で人々を幸せにしたいという
純真な価値観だけが行動原理だった。
だから、シャイニィロッドに選ばれたのだろう。
21話ではぼんやりと、今回で明確に伝わった。

アッコの挫折からの立ち直りを1話で済ませたことは好印象。
ラストに向けて無駄なく必要なピースをさくさく埋めていく制作の手腕が見事。
出来上がったパズルは、きっと素晴らしい絵柄となって記憶に刻まれそうだ。
{/netabare}
★ 第24話「アルクトゥルスへの道」
{netabare}
今回は次回の25話とセットで最終話と言ってもいいと思う。
これなら、問題解決後の余韻も存分に味わえるラストが描けよう。

<シャリオ、カッケー!アッコ、まじ天使!>

ここまで一途に慕われるシャリオは幸せ。
シャリオとアッコは、前世からの深い縁に違いない。
師弟関係極まる二人の抱擁に感動でウルっ。

ベタな展開がこんなに心地良いとは!

スタッフたちのアイディアは多岐に渡り、
シャリオ渾身の戦いを彩る。

飛べなくなった設定が存分に活かされ、
長い髪をなびかせ必死にジャンプするシャリオ。

その素晴らしい身体能力は、峰不二子、ナウシカ...
過去に出会ったアニメの複数のヒロインのイメージと被る。

今まで魔法に頼っていたのに
何故あれだけの身体能力があるのかというツッコミは野暮というもの。
ここは素直に話に乗ったもん勝ちだ。

スターウォーズへのリスペクトか。
ライトセーバーっぽい武器が画的にいいアクセントに。

アッコの純真な気持ちは
7つ目の言の葉復活の決め手として
十分な説得力を持っていた。

<クロワの敗北はあっけなく訪れたものの・・・>

昨今の世界情勢の不穏さと絶妙にリンクしてる感。
絵空事でない緊迫感もあってヤバかった。

クロワはテクノロジー依存の人々の象徴か。
クロワは悪人ではないが、人は等しくクロワになり得ると伝わった。

怒り、いらだちの負の感情がもたらした機器の暴走。
クロワもすでに制御不能。
最後の○○○○は非常に生々しい。
今の日本を取り巻く情勢のタイミングでこう来るとは...
制作陣の勇気に感服した。

魔法は人類を救うための神々の恵み足り得るのか?
最大の危機が訪れ最後は如何に?

アニメは、今作の魔法の立場と一緒で
人に夢を与えてくれるもの。

この作品に限ってバッドエンドはあり得ない。
ハッピーエンドは見え見えだがそこがまた好い!

OPや今回登場した地面のシンボルマークに共通する、
三つ巴に組んだ腕は、人と人が信頼し助け合うことで
奇跡を初めて得るということなのだろう。

大勢の学友とシャリオが信頼し、協力してこそ奇跡は生まれ得るのだ。
{/netabare}
★ 第25話「言の葉の樹」
{netabare}
人々の憎悪の感情が集まって生み出された魔獣はミサイルと一体となった。
世界中にさらなる憎しみを拡散させ、完全なる自己破壊を達成するために。

<9人の魔女が一丸となることが現状打開の唯一の方法となる>

世界はミサイル迎撃に万策尽きた。
しかし周りがどんなに絶望感に囚われても我らがアッコは相変わらずだ。
「出来るよ!私たちなら止められる!!」
空気を一瞬で前向きなものに変える言の葉の魔法がアッコの最大の強み。

後は、ジェットコースターのような怒涛の展開。
制作陣の沢山のアイディアが詰まった作画と演出に魅了されるのみ。
アクションは台詞無くて作画だけでも面白い。

<世界中に広がる笑顔...>

ベタだが爽やかで希望溢れるラスト。
最終話で、世界中の子供たちに発信したい作品になった。
仮に日本の売り上げがいまいちでも
海外の売り上げが良ければ、続編も期待できよう。
その時には、シャリオのワガンディアの呪いも解けるに違いない。

ずっと飛べなかったアッコが、力むと全くダメなのに
リラックスして能天気な状態になることで
飛べたというオチがまたアッコらしくて微笑ましい。

多くの、このサイトのレビュアーがこの最終話を絶賛し
本作を名作認定している。
当方も全くの同感だ。

最終話で物語評価は5.0他で、全体評価を4.4を4.8に上げて更新した。
{/netabare}

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 474
サンキュー:

33

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

優しい世界

キャラ一人一人が個性的で魅力的。色々あるけど、話し合って助け合って、ちゃんと分かり合える感じが良い!はじめは少し退屈だけど後半にかけて引き込まれる感じ。オススメです。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 187
サンキュー:

9

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢と希望を愛に変える、それは魔法のなせる技

正真正銘魔女物語。
感動と笑いの打ち上げ花火状態です。

伝説の大道魔女シャリオに憧れる篝敦子。
この物語、東洋の弾丸娘あっこがアカデミアに入学するところから始まります。
アニメミライから生まれた作品が劇場版を経て、2クールアニメとして登場。
夢と希望でキラキラ光るワンダーランドの再現です。

このアニメ、キャラが個性的です。
中でも私は大のスーシィファン。
あのナチュラルな物腰に、突拍子もない思考回路。
8話の不思議の国のスーシィ回はお宝シーンの連続でした。
いろんなスーシィが観れて幸せです。

アーシュラ先生役は日高のり子さんですね。
柔らかく可愛い声に魅了されました。
あのお歳であのお声、まあもともとアイドルでしたから。
同世代として応援したいです。

ところで、篝敦子って「ひみつのあっこちゃん」の加賀美あつ子と一文字違い。
作者の遊び心か?はたまた偶然か?
ちょっと気になりました。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 258
サンキュー:

31

ネタバレ

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

国松様のお通りだいの21世紀ver,

同じ魔法少女ものでもテクマクマヤコンではない。明らかに。
国松様ですよ。

ボクの子供のころのアニメ漫画の主人公とゆふのは、だいたいが落ちこぼれで、がさつで、よわいくせに喧嘩っ早くて、そのくせ涙もろくて優しくてたのまれたら嫌と言えないそんな大変魅力的な性格の人が主人公だったりしたのですよ。

なのであっこちゃんはあんまり可愛くなくてもボクらのアイドルなんですな。

何が違うかといえばその国松様を取り巻く世界が全然違うのですよ。

世界観は間違いなく、バブルがはじけて、ITイノベーションが起きて、貿易センタービルが崩落して、リーマンショックがあって、大震災があった後のセカイになってます。

実際には国松みたいなやつはもはや絶滅してますので、世界観を21世紀にするとどうしても違和感が出てくると思うのですが、このハナシはそこんところが大変よくできていて、ええかんじにつじつまが合っています。そこがこのアニメの面白いところだと思います。

キルラキルはボクにはあわなかったけれどもこのアニメはおもしろいなあと毎週欠かさず見ています。


さあ話もおおずめ!キャベンディッシュ家を救うことができるのか!
今後も国松の活躍から目が離せないぜ!!


・・・とゆうことで、最終回までがっつり見さしてもらいましたよ~。
ほんとにおもしろかったなぁ。これ。


アッコが最後に{netabare}箒に乗ってちょっと浮いた{/netabare}ところ。
実は泣いてました~~~~。はずかしーww

最近そおゆうハナシなかったからこの作品余計いとおしくなったよー。

ルーナノヴァの連中とまたどこかであえるといいなぁ!
楽しい作品を有難うでした!

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 188
サンキュー:

13

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リトルウィッチアカデミアのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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リトルウィッチアカデミアのストーリー・あらすじ

幼い頃にシャイニィシャリオの魔法ショーを見て魔女になることを夢見たアッコはシャリオと同じ伝統ある魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学する。新しい町、新たに始まる学校生活、そして新たに出会う友達。魔女学校の中でほうきの飛行授業や魔法にまつわる不思議な授業など、魔女学校ならではの授業の中でアッコやロッテ、スーシィたちが大騒動を巻き起こす! ルーナノヴァを巻き込んだアッコの魔女への第一歩が今から始まる―。(TVアニメ動画『リトルウィッチアカデミア』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
トリガー
公式サイト
tv.littlewitchacademia.jp/
主題歌
《OP》YURiKA『Shiny Ray』《ED》大原ゆい子『星を辿れば』

声優・キャラクター

潘めぐみ、折笠富美子、村瀬迪与、日笠陽子、志田有彩、村川梨衣、上田麗奈、日髙のり子

スタッフ

原作:TRIGGER/吉成曜
監督・キャラクター原案:吉成曜、シリーズ構成:島田満、メインキャラクター:半田修平、美術監督:野村正信、色彩設計:垣田由紀子、撮影監督:奥村大輔/萬直樹、メインアニメーター:堀剛史、デザインワークス:芳垣祐介、編集:坪根健太郎、音楽:大島ミチル、音響監督:渡辺淳、音響効果:川田清貴

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