当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
69.6
感想・評価
188
棚に入れた
879
ランキング
1700
★★★★☆ 3.7 (188)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

”自分の信じる道を進め!”

あらすじはあにこれを参照ください。
放送時期:2017年1月~4月

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇物語
Ⅰ期の続きです
天族と共に世の中の穢れを清める旅をする
導師スレイと仲間たちの冒険ファンタジー。

〇音楽
OP曲はMinamiが歌うilluminate
25話のOP曲はFLOWが歌う風ノ唄
ED曲はFLOWが歌うINNOSENSE
21話のED曲はfhánaが歌うcalling

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇専門用語
・セキレイの羽{netabare}
ロゼが頭領として率いる商隊ギルド。{/netabare}

・風の骨{netabare}
セキレイの羽の裏の顔でありロゼを頭領として動いている
グリンウッド大陸一の暗殺ギルド。{/netabare}

・従士{netabare}
導師の配下としてその活動を補佐する人間。{/netabare}

・神威{netabare}
人族と天族との融合技{/netabare}

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇作画
制作はufotable
天族が風や水そして火などを利用して攻撃するのですが
その表現がとても綺麗で迫力あって引き込まれました。

戦いも終盤になっていくにつれスレイの瞳が怖く感じました
しょうがないですが天真爛漫で穏やかな瞳の方が好きです○o。.。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇観終わって
スレイ ロゼ アリーシャ それぞれの視点で展開する物語も
佳境に入って俄然面白くなりました。
{netabare}
これまで自らの心と組織の決断は復讐としてきたロゼ
そんな彼女が自身の理性に委ねスレイの従者になることになった
この選択 ロゼらしいですよね

捕らわれた師匠マルトランを救うため苦悩するアリーシャ
内乱を企てたバルトロ卿に親を殺されても信念を曲げないのは凄い!

Ⅰ期に出てきた5話と6話の物語 1000年前のおはなしだった
この世界 あんまり文明とか発展しないのかなぁ○o。.

穢れの無い世界とは感情の無い世界
だからベルベット・クラウは業魔として

穢れで包まれる世界とは災厄が溢れる世界
だからスレイは導師として

歪んだ世界を正す こういうお話と勝手に理解しましたが合ってます?

最終決戦の前 夢に出てきたベルベット・クラウのセリフ

”鳥はただ自分が空を飛びたいから飛ぶんだ”
”自分の信じる道を進め!”良いセリフですね心に響きました○o。.

最後 浄化を終えてやっと自由!

イズチを出て試練のくり返しで
ちょっとは遊んでもいいんじゃない?って思っていたから
ホッとしちゃった○o。.。{/netabare}

最後 ED曲流れてもおはなしは続くから見逃さないように♪。 

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 289
サンキュー:

11

ネタバレ

qKPKR13003 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

印象に残らない

素晴らしい作画と音楽が最大の魅力です。それだけで一期と合わせて12時間分視聴できるのであれば見る価値は大いにあると思います。それ以外の魅力は申し訳ありませんが私にはわかりませんでした。物語やキャラ、展開といった全てがとにかく印象に残りにくく、終わってから思い出すようなシーンが一つもなかったためか自分の中で、今どきの「アニメ化してもしなくてもどっちでもいい作品」というイメージから離れることがありませんでした。しかし原作をプレイしている方々からは、これでも原作に比べればとても良い出来になっているという声をしょっちゅう耳にしていたので、どれほど原作の質が低かったのだろうと恐怖すら覚えました。

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 311
サンキュー:

1

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細かい所を気にせず見られる人にお勧めしたい

2017年冬アニメ。分割2クールの後半、全13話。
ゲームはゼスティリアではなくベルセリアをプレイ済みです。

細かいツッコミ所はあったものの、最後まで一貫したテーマを描ききっていてとても良い作品だと思います。
原作ゲームのラストとは似て非なるものになっていて、アニメ独自のテーマに沿った素晴らしい改変でした。

西洋の中世風のビジュアルではあるのですが、この世界観は日本人的な感覚で考えたほうが理解しやすいと思います。白黒付けられないこの世界観がすごく気になって本作に興味を持った身としては、とても納得のいくラストでした。

何よりも世界観とテーマを大切にしていますが、そのぶん設定説明を省くところが多く、ストーリー面でも謎が残ってしまったのは勿体無かったですね。
作画は1期に比べ安定感を欠いてはいますが高水準は維持していた印象。個人的にはコンテ・演出で練り込みが足りないかなあ、と。
音楽は楽曲自体は良いのにFLOWの曲を使い過ぎで、かえって冷めてしまうこともあり残念でした。

全体的な作りがアニメ慣れしていない印象で、解りにくいところもある反面面白いとも感じました。

【テーマ】
本作で最も評価すべき点ですね。テーマのみ星評価できるなら10くらい付けたいw{netabare}

スレイが穢れに対する答えを導き出すためには人間を知る必要があり、それをアリーシャ・ロゼの掘り下げと、彼女達との交流によって描いたのはとても良かったと思います。
スレイの答えは本作のテーマを浮き彫りにし、さらには交流するゲストキャラクターやサブキャラクターに影響していきました。
導師一人ではできることに限りがあり、スレイが独りではないこと、仲間が支えてくれることが最も大切なことで、人の絆をより強く印象付けるために「人を浄化するには導師は穢れを引き受けなければならない」「受け止めた穢れを従士に振り分けられる」という設定の変更があり、本当によく考えられていました。
ヘルダルフとアイゼンという「殺すことが救いとなる存在」をそれぞれ別の形で救ったのも上手いですね。{/netabare}

【キャラクター】
全体的には良かったのですが、描写不足や最後にどうなったのかわからないキャラクターがいたのは勿体無かったですね。
{netabare}
1期に比べミクリオにはスレイ以外のキャラクターとのやりとりが増え、ミクリオの思いやりや少年らしさが描かれたのがとても良かったです。
ミクリオはゲーム版では出生が明かされますが、アニメでは語られなかったので人によっては「いるだけ」に感じたかも知れません。
ですが、「スレイは一人ではないからここまで来られた。スレイはどんな時も独りではない」という描写を一貫した本作では、常に素顔で接することが出来るミクリオがスレイと一緒に旅すること自体がとても大切だったと思います。
人と天族の共存というテーマから考えても、種族間の壁が最初から全くない、「特別ではないからこそ特別な友人」という、存在そのものに意味のあるキャラクターでした。

ロゼはスレイやアリーシャの理想・理念に対してひとつのアンチテーゼの役割を果たし、二人と衝突・和解することが非常に大きな意味を持ったキャラクターとなりました。それぞれの理念が両立するにはこの世界観でなければ無理だろうなあ。
ロゼ本人に関しては、自分のしてきたことが間違っていたと自分で認識しながらも、心折れずに別のやり方を見つけ出し、自分自身を変えたことは特に素晴らしいと感じました。
小松さんも多面性の強いロゼをしっかりと演じきっていて、まさしく本領発揮という印象で見事でした。
ロゼ編長かったですが、その分説得力も生まれてとても良かったです。
デゼルはロゼを語る上で欠かせない存在。詳しくは各話レビューに書いています。

…エギーユは怖い人って印象が消えてません;;

ルナールの良心を誰にも見せない在り方は色々考えられて面白いですね。
ルナールは元々ロゼの部下で暗殺者でしたから、世直しを夢見ていながら暗殺業に疑問を持ったがために穢れたのではないかというのがプレイヤーの間で多い考察のようです。アニメでは第1話(#0)で風の骨の一員としてルナールがアリーシャの目の前で憑魔になっているので、設定は継承していますね。
憑魔は人間なら誰でもなってしまう可能性があり、それが人間の一つの側面でもあると考えるとルナールは良いキャラクターだったなと。

サイモンについては情報が少なすぎィ!w
{/netabare}(2017.5.4)

【以下各話レビュー】
{netabare}
急に思い立ち、今期かなり楽しんでいる本作で。
3話目までは見直して書きましたのでよろしくです。

・第14話(#13)「穢れなき世界」{netabare}
先代の導師ミケルが雪原に立つ後ろ姿の孤独なイメージが印象的でした。足跡の先に立つライラは見守ることしか出来ないという感じで何とも淋しい演出です。
ロゼの商人と暗殺者の姿のギャップ、必要悪として行動する姿、中間管理職らしいセルゲイの苦労、先代導師ミケルの苦悩の言葉が繋がっていると感じます。
風の骨の行動原理は何となくわかりますが、語られる言葉がかなり曖昧なのは問題点かも。1期から感じてましたが、理論的な部分が苦手らしいのは本作の特に勿体無いところですね。 {/netabare}


・OPについて {netabare}
2期OPの哀愁漂う感じがかなり好きです。
雪原で背中を向けて立つ姿は孤独を象徴するイメージ映像と思われますが、OPでもう一人、災禍の顕主ヘルダルフが吹雪の中で孤立しているのは原作の設定を反映しているのかな?
OPラストでは仲間の中心にスレイが立ちますが、彼らには導師の苦痛を肩代わりすることも分かち合うことも出来ない。それでも支えられている。
そんな風に感じました。 {/netabare}


・第15話(#14)「風の天族デゼル」 {netabare}
ボーイッシュなロゼをいかに女性らしく可愛く描くかに腐心している感じがするなあw地味可愛いの好きですよ!
ロゼの暗殺業にスレイがどこまで気づいているのかが気になるところ。
マーリンドよりも今回の地下水浄化のほうが短時間で済んでいる様子だったり、鍛練シーンを入れたり、スレイの成長も描いていて好印象です。
アニメオリジナルキャラクターだというグルードマンは、比較的理解の早かったセルゲイの対となる人物なのでしょうが、敵になるのかどうかが気になるところ。セルゲイにより語られたローランスの内情も貴重な情報でした。
ロゼの矜持が揺らいでいるのは、殺すべきでない人間であるアリーシャを殺そうとしてしまったためでしょうか?自分の目に映ることだけが全てではないとスレイとの交流で認識したのもあるかも。{/netabare}


・第16話(#15)「それぞれの哲学」 {netabare}
アニメではロゼとデゼルは親子に近い関係と判明しましたが、まだ語られていない部分もあるようです。
グルードマンの目的がまだはっきりしませんが、武装した兵士を連れての交渉は脅迫に近いですね。スレイがセルゲイを解放するように言い、エドナの足止めがグルードマンへの脅迫みたいになっていました。面白いけどスレイたち浮世離れしすぎててハラハラするw

スレイの「もし争いのない世界にしようと思ったら…」という言葉の先には、ロゼと同じような結論があるかも知れません。これってベルセリアにも繋がる事ですね。ロゼの暗殺に気づいているのかどうかで、この言葉の意味は大分変わってくるかも。
一方でロゼも天族を認識したことで、自分の考え一つでデゼルが暴走する可能性があると自覚せざるを得ない。共に行動したことで、スレイとロゼはお互いの信じてきたものを揺らがせているのではないかと思います。

メーヴィンの言葉のとおり、スレイは自分に正直に進むしかないのでしょうね。ここでライラがアリーシャの名を出したことで、理想を共有する人物の存在が悩めるスレイの気持ちを軽くしたと感じられました。
そしてアリーシャもまたスレイの言葉を支えに困難を突破しようとしています。

この回、スレイとアリーシャ、スレイとロゼの互いへの影響を明示している印象でした。(2017.1.28) {/netabare}


・第17話(#16)「復讐」 {netabare}
今回でロゼの背景がほぼ示されたと思って良さそうです。
ロゼがアリーシャ暗殺の依頼を受けたのは、実現困難な理想を掲げる為政者に対する反発があったためなのかも…。
デゼルもエギーユも任務と語っていますが、明らかに私怨による復讐ですよね。確かにコナン王子は許されない行いをしていますが、それを自分達の正当性に結びつけるのはどうかと思う…
ロゼにもコナン王子を恨む気持ちはあるでしょうけど、もしも殺すことそのものに迷い悩んでいたとしても、周囲からの期待はロゼに「殺さない」という選択を許してくれない。コナン王子を襲撃するシーンでロゼが仮面を外したのは、私怨による行動であることの証明に見えます。

これまでロゼは世直ししているという誇りと信念があったから、殺人を犯しても穢れずにいられたのかもしれません。でも自分で決断したと言えるのかが曖昧な今回の復讐を完遂したとして、それでも穢れずにいられるか、私には微妙に思えます。

スレイはロゼの様子がおかしいことに気づいていましたし、人を浄化するために他者の穢れを引き受けてきたスレイにとってロゼの暗殺を止めるのは当たり前のこと。でもそれ以上に、スレイは友人に人を殺して欲しいとは思わないでしょう。
メーヴィンの「大切なのは自分に正直に生きること」という言葉が、今回のロゼとスレイにも繋がっているように感じます。

天族たち(エドナ、デゼル、ミクリオ)の問答のシーンでは、彼らの年齢差が感じられて面白かったですね。(補足・エドナは1000歳超え、ミクリオは見た目どおり17歳、デゼルは天族としては若いようですがミクリオよりは年上とのこと)
ミクリオはデゼルの言葉に反論することはありませんでしたが、エドナは一刀両断。現段階では殺す以外にどうしようもない兄アイゼンのことがあるからこそ、エドナの言葉は非常に重く、説得力がありました。

グルードマンは話のわからない相手ではありませんが、スレイとのやり取りを見ると和解するか決裂するか微妙な距離感があり、今後の展開が楽しみです。得体の知れない力を持つ導師と馬車の中で丸腰で話し合うあたり、相当肝が座ってるなあw 私どうもグルードマンさん好きみたいですw(2017.2.1) {/netabare}


・第18話(♯17)「届かない理想より目の前の正義」{netabare}
今回も面白かったけど、尺が心配になってくるなあw
初めてロゼを完全にヒロインとして描いた回でもあるかな?本当に可愛かったw

今回はロゼの正義が崩れる話でしたね。
ラストのロゼの涙は、ブラドの正義ではどうにもならない現実を知った絶望なのかな…。「世の中には殺されなきゃいけない奴がいっぱいいる。綺麗事じゃすまない」というロゼの台詞には強い義務感が感じられてやるせなかったです。

今回のスレイの言葉はどれも良かったです。「どんな人の中にも穢れはある。誰だって穢れを戒めながら生きている」という言葉にはアリーシャのことで穢れかけた自分のことも含まれていると思うと重い。その上でロゼが穢れと向き合ってきたことをいたわり、スレイ自身の意見とロゼに対する優しさ、世界の現状まで含めてロゼの知らない世界を語る。これは導師ですわw
スレイは先代導師の言葉に対して、人間の業も受け入れた上で一つの誠実な回答を示したとも感じます。

ライラやミクリオだけでなく、人間嫌いであるはずのエドナが、ロゼを利用してきた(と思われる)デゼルに対して批判的なのが良いなあ。デゼルの「ロゼは傀儡だ」という言葉の真意は何でしょうね?個人的にはデゼルがロゼを大切に思っているのは本心だと思うので、腹も立っているけどちょっと様子見かな。デゼルもですがエギーユに関しても、まだ評価は保留すべきのようです。(2017.2.7){/netabare}


・第19話(♯18)「商談」{netabare}
スレイはローランス皇帝ドランの屋敷に招かれ千年前(ベルセリア)の出来事を伝承として知るのですが、大分間違った伝わり方ですねw
ベルセリアゲーム内ではベルベットは世界中に支持されたアルトリウスに反逆した人物です。1期の頃から本作では闇に葬られた人達を描いてきましたが、ベルベットはまさにそちら側なので、捻じ曲がって伝わっているのは仕方無い。
アルトリウスが実現したとされる「感情のない世界」についてスレイはどう思ったのか?ベルベットが導いたのが災厄の時代であったとしても、人の感情を否定したくないスレイはベルベットをどう思ったのか?という点が気になります。

従士契約の描き方がアリーシャとロゼで今回も対比的でした。
アリーシャの場合はスレイや天族との絆の証であり、最初に見たのはずっと見たいと願っていた世界。
ロゼは自分の正義のためにスレイにギブアンドテイクを持ちかけていて、最初に目にしたのは立ち向かうべき世界。
その前提として二人ともスレイとの信頼関係がきちんと描かれ、命を賭ける覚悟があるのは良いですね。

あとライラ、従士契約のデメリットについてスレイに教えてないのはズルい。スレイは怒って良いよw
ライラはアリーシャとロゼに対して誠実でしたが、スレイを守るためにはそういうやり方もする。ライラにとって一番大切なのはスレイが人間に絶望したり穢れたりしないように導くことで、それは1期からずっと描かれてきたと感じています。スレイは導師として天族とばかり人間関係を作っていては駄目で、ライラにとっても人間に頼るべき時があるんですよね。(2017.2.15){/netabare}


・第20話(♯19)「レディレイク」 {netabare}
今回はアリーシャが妾腹の王女であることが明かされ、個人的には結構気になっていた事だったのですっきりしました。
重要な遺跡の鍵(紋章つきの短剣)を与えられてる立場だからそのくらいの血統ではあるはずですよね。

近隣の村でアリーシャたちを襲ったのは穢れまじりの土石流なのかな?目に見える天災が竜巻だけではなくなってきているのか…。
ザビーダは再登場しましたが、あっさり分かれてしまったなあ…。人間のトラブルに天族や導師は関わらせないのがアリーシャの考えだからでしょうね。

ザビーダの「あんたたち人間は何をやってる?」という問いは人間全体に対する厳しい問いかけであり、反対にルナールの、あんな奴らには報いを受けさせてやればいい、という主張は人間の弱い心からくる誘惑でもあります。
アリーシャもまた自身の中の穢れを戒めているという印象で面白いシーンでした。

竜巻が天の裁きなら導師にすがるしかないけれども、穢れによる天変地異だからこそ人間である自分が行動する意味もあり、妾腹とはいえ王女であるアリーシャには人の上に立つ者としての責任もあります。マルトランを救出に向かうかどうかの決断や、シレルから「どんな状況でなら殺しを認めるのか」という判断を求められたこともその一つ。特に不殺を貫くか否かはアリーシャというキャラクターにとって重要です。

竜巻とドラゴンの謎も気になるし、次回も楽しみです。(2017.2.20) {/netabare}


・第21話(♯20)「浄化」{netabare}
都市部に潜入した時点でバルトロ兵に気付かれるって早いwと思っていたけど、広場に向かうと思わせるためにわざと気付かれるようにしたのかな?

国王が穢れを背負っていたのは長年王としての責任を果たしてきたから?自分の穢れを戒めるだけではなく、国内の不平不満(他者の穢れ)とも向き合う必要があったということかな。それでもアリーシャを守ったのは一人の人間として感情を捨てずに生きてきた証なんだと思います。
…それはともかくアリーシャ医者くらい呼んであげて~;;

バルトロの結末はちょっと説明不足でしたね。
アリーシャの理念を否定するために命まで捨てたバルトロは公人としては失格です。同じような事態を起こさないことが、今後アリーシャが政治に関わる中で乗り越えるべき大きな課題のように思います。
アリーシャを理解し信じているから穢れないマルトラン師匠が対照的なのも良いですね。ルナールは狂言回し的な役割になってるなあw

そして念願のドラゴン浄化に成功!
これまで何人、どんな導師と従士が存在したのかはわかりませんが、その中でスレイ、アリーシャ、ロゼという三人が揃ったというのは奇跡に近いのだと思います。
三人が穢れを恐れていたらこんなことできないと思うんですけど、1期でライラがスレイに答えを導き出して欲しいと言ったことや、アリーシャロゼの掘り下げをがっつりやったことがきちんと繋がっているのが素晴らしいです。

今回色々勿体無かったのがコンテ演出で、アリーシャとバルトロのシーンや浄化シーンはもう少しわかりやすく、盛り上がりを作れたと思うので残念。

…あれ?アリーシャ…「どういう状況で殺しを認めるのか」の結論は?;;
(追記・後から思ったけど「誰も死ぬ事は許さない」と言ってたからやっぱり殺すなということでいいのかな?)
(2017.3.1){/netabare}


・バルトロ卿について{netabare}
全体的な描写から考えるにアリーシャがいなくなることで地位が磐石になる立場なんでしょうけど、凄くわかりにくいですねw
でも一番はアリーシャの理念に対する反発かな。むしろ憎んでさえいるように見えました。その理由も描いてくれたらさらに良かったけど、本作はそういうのが苦手っぽいんですよね。

1期ラストの戦争ではローランスを獲るのと同時に、アリーシャが止めに入るのを見越して、どさくさに紛れて殺すつもりだったのかも?ランドン師団長はバルトロの意向を理解していたから、王女に部下が深手を負わせても「よくやった」なんて言えたのではないかと思います。
さらには国家反逆罪を被せて追い討ちをかけたものの殺すことも捕えることも出来ず、師匠を囮に誘きだそうとするも、裏をかかれ国王の前に来られてしまった。自身が国王を刺してしまったのは計算外だったでしょうけど、アリーシャに罪を擦り付けられれば逆転の目はある。バルトロも他に方法がなかったでしょう。

自身の責任を果たす事によって穢れの発生を少しでも食い止めたいアリーシャに対して、バルトロの自殺は彼女の理念に汚点を付けたという意味で「負けなかった」と言えるのかも知れない。
ただ、アリーシャは政治ばかりではなく世界の仕組みという大局を見ていて、バルトロはもっと個人的なものを見ているのだから、そもそも同じ土俵にいないのですよね。これでは出し抜かれても仕方ない。

今となっては、スレイの殺害がバルトロにとって目的達成の一番の近道だったのかも、なんて思います。
会食に招きながらもスレイを殺さなかったのは、バルトロ自身の言葉の通り、政治的にアリーシャに加担しなければ眼中に無かったから。結果的にはスレイのおかげでアリーシャは命も理念も失わずに済んだのだから、詰めが甘かったですね。まあライラとミクリオがいたから殺せなかっただろうけど。(2017.3.1){/netabare}


・第22話(♯21)「いつか夢見た世界」 {netabare}
前回国王が亡くなったのは触れなくて良いんだろうか…。あとアリーシャ以外次期国王候補居ないの?
レディレイクを襲ったドラゴンは中身の天族はどうなったんだろう。それとも感情を伴う穢れが集って実体化した場合もドラゴンになるとか?
ゲームの設定と違う部分もあるので、調べて知ってても混乱する時がwもう少し説明してくれてもいいのよ?w

ハイランド国内が一丸となったり、人間と天族が実質的に共闘する形になったり、ハイランドとローランスの両国の兵も協力関係を築いたりと、スレイとアリーシャが夢見る光景の縮図が描かれた回でしたね。皆可愛いし和むし久しぶりに明るいシーンが多くて良かったです。
兄より世界が先だと言えたり、従士と共倒れになる可能性も知りながら神依に名乗りをあげたり、エドナの中身大人な所をしっかり見せてくれたのも個人的に凄く好き。ザビーダが加入してパーティ全体が落ち着いた雰囲気になったのもイイですね。

…ところで導師一行を陰から見守りながら情報提供とかサイモンちゃん何してんですかw
彼女も腹に一物抱えてるようで、しかも描写からして導師一行を勝たせたいようなので先が気になる。

ベルセリアとのクロスに関して、アニメでは千年前の出来事で伝承や口伝で伝わってきてるので間違っている部分もあって、メタ的にもネタバレにならないようになってるのがちょっと面白いかも。(2017.3.7) {/netabare}


・第23話(♯22)「北の大地」 {netabare}
今回は従士二人の神依、デゼルやサイモン、ルナールなど色々詰め込んだ豪華な回でした。今の段階ではサイモン、ルナールの顛末は説明不足(ルナールに関しては全体的な描写から心境を想像はできる)ですが次回フォローあるかな?
…サイモンちゃん寂しがってるというか、主にかまって欲しいようにしか見えないのは私だけですかねw

地脈の話がまともに出てきたのは第1話(♯0)以来ですね。OPの雪山はラストバトルの舞台だったのか。
神依するうえでロゼは行使する力(武器)が扱い難い、アリーシャは神依の素地そのものが出来ていないという違いがあるような描写も面白いと思いました。

そしてロゼを利用してきた事を後悔し始めているデゼル。ブラドの復讐はデゼル自身の無念を押し付けていた部分は間違いなくあったと思うし、デゼルの一方的な憑依によってロゼの運命は良くも悪くも変わったわけで。
主体性の強いロゼとは遠からず子離れ(?)のような時期が来るだろうとは思っていたので本編中で描かれて嬉しいですね。
デゼルがロゼに憑依してきたという関係とその変化、デゼルの心理がサイモンとのやりとりと連動してスムーズに描写できている印象。
…で、次回予告が不穏な空気なわけですが…;;

サイモンドラゴン化でしっかり盛り上がりを作った引きで次回も楽しみです。(2017.3.13) {/netabare}


・第24話(♯23)「風になる」 {netabare}
原作プレイヤーに気を揉ませていたデゼルの結末が今回のハイライト。
残念ながら生存とはなりませんでしたが、2期前半のロゼメインの一連のエピソードで同時にデゼルの掘り下げも出来ており、しっかりと繋がっているのはとても良かったです。
ブラドの目指したものとデゼルの願望をある意味では背負わされてやってきたロゼは、これからは一人で決断し責任を背負っていかなければなりません。ですがデゼルが思っていた以上にロゼは成長していて、何の心配も要らないと感じられたから最期に笑えたのかなと思います。
泣いてもいいだろ?って言いながら笑って終わるとか反則ですわ…;;

ベルセリア作中で重要な意味を持つ「緋の夜(月が赤く輝く夜)」を迎え、その影響なのかベルベットとスレイが夢の中で邂逅。こう来たかー(歓喜)!!
かつて災禍の顕主と呼ばれたベルベットも導師であるスレイも、大切な誰かや自分の願いのために戦う(戦った)という点では変わらないのですよね。ベルベットの言葉はスレイ自身がどうしたいのかを問いかけているようでした。

ベルベットに復讐心を抱かせたことがアルトリウスの最大の間違いだったとも言えますが、だからといってハイランド・ローランス間の戦争をその身で経験したスレイには、世界のために一人を切り捨てたアルトリウスのやり方が間違っていると断言する事も出来ない。
ですがデゼルがロゼに言い残した「導師が誰かを犠牲にすることを肯定したら悲劇が繰り返される」という言葉は、デゼルがスレイのやり方を心から認めている証拠で、物語の上でもアルトリウスとスレイの差異を明確にしていました。

負の感情の蓄積が天変地異すら起こす本作で、人間や穢れが根本的に抱える矛盾をも受け入れて世界を良い方向に導くというのがどれだけ無理難題なのかを再認識してしまうわw(2017.3.23) {/netabare}


・第25話(♯24)「導き出した答え」{netabare}
マオテラスさん登場でとても嬉しいですw ベルセリアとのクロス要素ではありますが、五大神(最高位の天族)の一柱だと分かれば支障ない描き方でしたね。穢れながらも自我を保ち自身の意志で抗っている状態はなんとも健気。

災禍の顕主は先代導師にかけられた「永遠の孤独の呪い」のせいで、時には自由な意志疎通すら出来ないことが判明。きっつい呪いですね…;
首吊りしてたのはヘルダルフの親しい人たち?自分も自殺しようとしても出来ないような描写もちらっと入ってて辛い;サイモンの呼び掛けに応えなかったのも呪いの影響なんだろうか。
サイモンの「主は導師に自分を殺す可能性を見出した」という言葉は殺害がヘルダルフへの救いになることの暗示でしょうね。

災禍の顕主が出した答えは「力により矛盾を打ち破る」こと。お互い自分の思いを通したければ相手を倒すしかないという理屈なんだろうなあ。
それに対し、スレイは「人としてお前を浄化する」という言葉を返しましたが、ヘルダルフと人間として話したい、繋がりを持ちたいという意味かな、と。スレイ自身が常に誰かに支えられてここまで来たからこそ言える言葉なのだと思います。(2017.3.27){/netabare}


・ミケルとヘルダルフについて{netabare}
カムランにおける先代導師とヘルダルフの因縁は、歪な人間関係がきっかけであるように私は感じました。

立場も状況も人柄も違うので単純に比較は出来ないですが、スレイとグルードマンの関係性は少し似ている部分があったように思います。
スレイは脅迫じみた行為にも屈しない意志の強さと導師としての力を示し、実直ながら強硬派らしかったグルードマンも一筋縄では行かないと認識したから、ペンドラゴへの道中で対等に話し合うことができたわけです。最終的にはグルードマンは導師に協力することになりました。皇帝ドランの命令もあったとは思いますが。

一方でミケルは何の力も持たず、ヘルダルフはマオテラスの姿を目にしても軍人としての立場を曲げなかった。
ミケルはヘルダルフに騙されたのは確かなのですが、その純朴さゆえ、自分を対等と認めさせることが出来なかったために良いように利用された印象です。ヘルダルフが「力の伴わぬ馴れ合い」を否定しているのは、人間の頃からの性格なのかも。
とはいえミケルがヘルダルフにかけた呪いも正直やりすぎで、後世に大きな負の遺産を残してしまっています。ミケルが引退した理由が語られていないので何とも言えないのですが、導師としてよほど辛い思いや挫折を経験してカムランに辿り着き、村が心の支えだったのかな、と…
ミケルとヘルダルフ、二人とも加害者であり被害者でもあるという描き方は良いですね。(2017.3.27){/netabare}


・第26話(♯25)「伝承」{netabare}
1ヵ月は長かった…でもその分楽しめました!

「死こそが救い」である災禍の顕主の怒りを鎮め孤独を癒すというスレイの結論は本当に良かったです。ヘルダルフとスレイのやりとりをもっときちんと描いてほしかった気持ちはありますが、呪いと穢れに飲み込まれたヘルダルフを救い上げ、穢れと矛盾を抱える人間として再びやっていけると考えられるまでに繋がりを持てたことは素晴らしい結末だと思います。
「永遠の孤独の呪い」を解くということは、ミケルのやり場の無い感情も一緒に浄化するということなのかもしれませんね。
ドラゴンの姿のまま自我を取り戻しつつあるアイゼンも、アニメのテーマに沿った描写だったと思います。

スレイが願った「人と天族が一緒に暮らせる世界」はお互いを見て語り合う世界ではなく、人間も天族も独力で生きているのではないことを認識し、積極的に繋がりを保ちながら共存していく世界として実現しつつあります。
第24話のスレイの「皆と旅をしたことで人間と天族が共存できると信じられた」という言葉がきちんと形になりましたね。

アリーシャが天族に対して様付けを止めないのは何故かとずっと思っていたのですが、それは天族とどんな関係性を築くかは人それぞれだからだと感じるようになりました。
為政者であるアリーシャは天族に支えられて国を維持していることを知っており、スレイやロゼにとっては家族や身近な友人。普通の人々にとっては見守ってくれる土地の神様です。
崇高な存在だったり友人や家族だったり、色々な関係があるのですね。(2017.5.1){/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 783
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

こちらは二期です

冒険観光的ミステリアスバトルアニメです

バトルシーンもなかなか凄いです

前向き前進好感度アップで

続けて見たくなるアニメです

冒険系バトルアニメお勧めですよ

壮大な冒険の旅に一緒に行こう

見ごたえあります

ゲーム好きには良いかもしれません

投稿 : 2018/06/16
閲覧 : 258

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

よかったようなそうでもないような
自然に感じるので苦痛なく見れたよ
狐男観ていて恥ずかしかったのが、アニメでこんな気持ちになるんだと新鮮だ

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 251
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これといった魅力に欠ける

物語の展開は、よくいえばRPGの王道、悪く言えば平凡、といった感じで新しさは感じなかった。

背景や作画はきれいですごくファンタジー感を感じられる。

けれど、憎しみや悲しみがけがれを生むという設定にしたからか、主要キャラにそういった感情から来る表情の変化があまりなく、キャラの表情が平坦に感じた。

逆に、喜びや嬉しさという感情表現もあんまりなかったような気もするが(特にスレイ)。

キャラの背景もあまり掘り下げられなかった。
別に生い立ちを描く必要はないと思うけど、それにしてもスレイの人物像が、最後までただの熱血漢で終わってしまったような。

次回予告が一番キャラが生き生きしていたシーンかもしれない。

{netabare}ラストバトルで、ラスボスの目の前でボスをほったらかして作戦会議が始まったのには笑った。けっこう長めの話し合いだったけど、その間、攻撃せずに素直に待つボスにも笑った。{/netabare}

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 207
サンキュー:

2

sawatti さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

作画以外何もかも物足りない

全く感情移入出来ない作品
それぞれのキャラも個性がありそうで全く無いので愛着も湧きそうで湧かない

個人的に致命的だったのはマルトラン先生のお胸が全くセクシーではなかったこと。某中国アニメのようながっかりさせるもので、こんなのなら最初っから隠しとけと。

時間かけて見るほどの価値は無いので誰かに薦めることはまずありえませんが、綺麗な作画を見たい人なら見ても満足するかもしれません。

もうこのシリーズは今後見ることはありませんね。

投稿 : 2017/09/02
閲覧 : 181
サンキュー:

1

順々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キレイ

 1期と同じく作画がキレイです。バトルも変わらずかっこよく1期が面白いと思ったら最後まで見たほうが良いと思います。

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 183
サンキュー:

2

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ただただ美しい

景色がね・・・

それ以外には特に評するところはないアニメ。
後半、合体・連携バトルとなってくると単調になってしまうのは、
元がゲームだから仕方ないのかな?

1期でよくわからないなぁ、と思ってたら、2期でがっかり。
何が足りないかはよくわかりません。

投稿 : 2017/07/19
閲覧 : 190
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

多分にもれずゲーム原作のありがちな意味ない伏線

1期2期分割になっているが、区切れもほぼ無いため総合評価。
ゲーム原作によくありがちな壮大な世界観が知らない人に伝わらない感はある。
また同様の伏線が多すぎて回収し尽くせない展開は削る努力は見られるがある。
よく削れる所は削りつつ、ゲームを知らない初見をこぼさない努力は見れる作品ではあるが、1期のテイルズ オブ ベルセリアのキャラを使った伏線話はいらなかった。
ルナールも扱いが全くわからないまま、困った子のような扱いで片付けられてしまい出さなければよかったのではないかと…
そういった話や展開を盛り込むぐらいであれば、最後の怒涛の展開のちから押しをもう少しなんとかできなかったのかと思う。

背景だとか作画等の技術は素晴らしい。感情表現が乏しいと言われていたがそうでもなく、これはこれという感じ。
キャラデザ陣営が素晴らしいのがテイルズの良い所。

100点中72点

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 182
サンキュー:

1

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインは誰?(*´꒳`*)

★アリーシャ姫★
 …かっこよくて凛々しくて可愛い♪もちろんヒロイン!大好き!

★ロゼ★
 …2期は活躍が増えましたね♪Wヒロイン~(*´꒳`*)

★ライラ★
 …天族のヒロイン♪(この中では)おしとやかな乙女。綺麗~(^-^)

★エドナ★
 …ちっちゃくてツンツンしていて可愛い♪マニアなファンがいそう。

★ミクリオ(?)★
 …ポジションがヒロインっぽい(笑)
  1番おいしいとこ持っていっているような(笑)
  
魅力溢れるヒロインいっぱいの作品です。
スレイ羨ましい♡

ストーリーはゲーム原作らしいさわやかな感じ。
作画は1期に引き続きとっても!綺麗です♪

投稿 : 2017/06/28
閲覧 : 212
サンキュー:

12

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さっきの続き スレイよ、ロゼの暴走を止めよ 導師も災禍の顕主も主人公を背負える

ロゼと共に世界を歩くスレイ達
しかし風の骨は...

何故ロゼには穢れが吐き出されないのだろうか...?
ベルベットがおった1000年前とで世界ルールが変更されたのだろうか?

そして再現されるベルベットの「絶対に、許せない!」
これが理想ではなく自らの正義を掲げる風の骨....

19話 ここでベルセリアの説明、スレイは何を得る
語り部、それは1000年前の回想
そこにマギルゥが!?
それとベルベットが復讐に身を委ね、導師であるアルトリウスに歯向かったことを知り、穢れが蔓延る世界システムを理解した
さてスレイはベルベットと同じく自ら封印される?それとも?

23話
向かうは北の大地、そこに在るのは鬼か蛇か?
いや、災禍の顕主がいらっしゃる...
待ってろよ、1000年後のベルベット...

24話
北の果ての街、メイルシオ
そしてキララウス火山
ここはベルセリアでも訪れた決戦の地...

そこにノルミン族が一人、グリモワールが...!お久しぶりです!

25話 背負う第二形態
アリーシャと共にラストォ!
玉座の間におったヘルダルフ(Zのラスボス...だよね)
そこに抗う白のドラゴン

あれって...フィーちゃん!!
そうか、穢れを背負い続けて来たのか。ベルベットと別れた後の1000年間..

4つの精霊の力を持ってスレイはアルトリウスの第二形態へ...

確かに穢れは逃れられない、それを理解して人間は生き続ける
この1000年後がゲーム化するのだろうか?
テイルズシリーズはスマホに移動したまま終わるのだろうか?

投稿 : 2017/06/28
閲覧 : 259
サンキュー:

6

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

主要キャラが集結してのバトルは胸熱。
ただラスボス戦は、熱くなれなかった。
スレイの選択は王道なんだけど、あっさり描きすぎ
ラスボスの見てくれもいまいち
最終話、放送を一か月遅らせられたのなら、ついでに話数も増やして欲しかった。

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 182
サンキュー:

1

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ゲーム未プレイ。

最終話は焦らされましたが、待ってて良かった!と思える作品でした。
散々「これをゲームにして欲しい」「なんで(ゲームは)こうならなかった」と言われてましたが、アニメは素直に楽しめました。

ちょっと詰め込み感はありましたし、アニメでは明確にされてない部分(におわす程度?)もありましたが(ミクリオが先代導師の妹の子供で、絶望した先代に呪いの為に生贄に捧げられ天族に転生した、等)それでも十分満足できるストーリーだったのではないでしょうか。
最終話はスレイがヘルダルフとかの穢れを浄化する為に1人で行ってしまうけど、浄化が成功して最後にはミクリオと再開するというハッピーエンド。
ただアリーシャとロゼ、スレイとミクリオ、各2人の仲の良いシーンだけだったので百合ホモENDかな?とちょっと思ってしまったw
眠りに付いたスレイを従士契約そのままにして待ってたミクリオの友情尊い。
そして一番言いたい事は、成長したミクリオが一番美人な気がするw

後期EDがまるでOPのような曲で、前奏がこれから闘いに行くんだ!という感じがして、気持ち(期待)が高まる感じが凄く好きでした。
前期OPも好きだしもう全部好きでいいやw

投稿 : 2017/06/02
閲覧 : 208
サンキュー:

2

ネタバレ

mrt さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

印象に残らないラスト(笑)
作画は神!

投稿 : 2017/05/29
閲覧 : 185
サンキュー:

0

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構面白いのにタグ荒れてて可哀想だから。→観終わったから再評価

とりあえず満点つけときます。

放送終わったら評価し直すね。

ゲームは知らないけど、スレイ以外はキャラも好きだし絵も綺麗でバトルもそこそこいいのにね。
1期も面白かったし、良作だと思うけどな。

観終わって
絵は綺麗、特に背景はまさにファンタジー。
作画が良いせいでバトルも面白いと感じていたけど、振り返ってみれば終始スレイつえーな展開だった。バトル内容や質の面では今ひとつだった。人対人のバトルシーンは良かっただけに残念である。

綺麗な絵のファンタジー作品であることは間違いないから、何を目的に観て楽しめるかでだいぶ評価が分かれるのではと思う。

投稿 : 2017/05/20
閲覧 : 254
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初っからこれをやれよ…

ゲーム原作はクソゲーと言われているけど、シナリオを再構築してるからとても面白く、楽しく見れました。最初からバンナムはこれを作ればよかったと思います
ちなみに最終話は4月にスペシャルでやりました。平和に終わりました。これ見てもゲームやらんでええよ

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 228
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

導師スレイの旅路の果てに…

テイルズオブゼスティリアザクロスの第2クールです…
絵はめちゃくちゃきれいです|д゚)
カボチャはゲームをしたことがないので楽しめていますが
ゲーム知ってる方はあんましなのかな?
とりあえず1期から見ましょう~(´◉◞౪◟◉)

13話{netabare}
導師スレイの旅路再び…

ロゼの商人っぷりな~
商人は確認が大事( `―´)ノ
だけどまぁ騙し合いが大事よね~
ロゼって見た目でなめられやすいのね…でも超強いからな~w

デゼルさんようやく登場したのにまだまだ出番は来なさそうだな~
お茶の抽出時間は大事よね⊂⌒~⊃。Д。)⊃
スレイが導師らしくなってるw

ライラとミクリオに鍛えてもらってるのか
まだあの恐怖は拭えないのかなぁ
たしかに大道芸としてやれば儲かりそう

ラストンベル…森に囲まれた大都市って感じか~
セキレイの羽の本拠地はここなのかな?ロゼお嬢って言われてるってことは
国境の街なのか

商い人すげぇな(´◉◞౪◟◉)
メービン…やり手の格闘家のおっさんって感じか
探検家で語り部らしい…100歳越えとかおったまげー(;゚Д゚)

導師の話は有名らしい
ロゼめっちゃ人気者だな~(笑)
商談で喧嘩とか(笑)
グレンとは何者?いい商品を持ってきてくれる人らしい
導師の伝承に凝ってるらしいw
ロゼの商い魂ぱないっす
おっと不穏な感じ…

白鷗騎士団に連行?
ロゼとメービンさんたちの空気の壊し方うまいねぇ~
遺跡のことになると熱くなるスレイ
ドラゴンを浄化する方法はメービンでも知らない

前の導師にもあったことあるのかメービンさん
ライラがたまに思い出すあのひと…
騎士のおっさん酔っぱらってるな~

ロゼ秘密の行動…
まぁ裏の顔ってやつよね
というか本業?|д゚)

風の骨すごく強いんだな
司教の糾弾…財産を管理しているとか
口封じの死体とか…まったく権力者ってやつは~

ロゼは表と裏がはっきりしてるなぁ~
{/netabare}

ロゼ
商人ギルド「セキレイの羽」の主要メンバーで、大陸中を旅している。商売をしながら旅を続けてきたためか、二刀短剣を使った戦いは護身の域を遥かに超えている。屈託がなく前向きでマイペースな性格。人付き合いがいいが、自分の意見をしっかり持っており、信念に従って行動する。

2話{netabare}
ロゼは朝も早いな~…あっちの仕事もあったろうに
ロゼは天族に警戒心をww
騎士は律儀なのねwロゼって性格悪いよなw
まぁ商人で暗殺者で女の子はこんなもんか

聖堂近くで爆発…それはけがれの影響?
司教が死んだのは病死ではなく…暗殺
ロゼとスレイでひと悶着ありそう
デゼルは見守るだけなんだよな

穴の奥はどこに続いているのやら
天族が見えないとびっくりしちゃうな
導師は地下ばかり這いずり回る運命なのかw

グレンは戻っておらず…聖堂から帰ってないらしい
団長さんめっちゃびっくりだろうなw二回目w
聖堂の地下に元凶が…臭いものに蓋し過ぎ

セルゲイさんであっても通してはもらえない…か
聖堂の地下は伏魔殿なのかね?
ロゼ…感情が抑えきれなくなってる…グレンは殺された可能性が高い
国の政治は教会が主に行っているのか
ローランスもハイランドと同じ状況なのにドラゴンが現れていないのはなぜか?

災厄事?首都では長雨に悩まされているらしい
青蘭騎士団グレイ…手が早いな
デゼルはロゼのためになら力を貸す

デゼルかっけぇな( ̄д ̄)ノ
竜巻を起こせるほどの天族か
{/netabare}

スレイ
外界から隔絶された天族の杜イズチに暮らす、天族に育てられた人間の青年。高い霊応力を備え、天族を知覚できる。子どもの頃、導師伝承と古代遺跡について記録された「天遺見聞録(てんいけんぶんろく)」を偶然手にし、それ以来、古代遺跡に興味を持つようになる。大陸中の伝承や歴史に詳しく、古代語を読むこともできる。純粋で心優しく、困った人を見ると放っておけない

3話{netabare}
突如現れた大竜巻…デゼルは聖堂ごと破壊するつもりなのかな?
エドナは短気だなw
スレイはロゼを、天族3人はデゼルを止めに…
思ったよりかセルゲイ団長活躍の予感なw

デゼルはやりたいようにやるだけ…
天族同士のバトルは派手だね
デゼルが暴れる理由は…

ライラの炎球と竜巻…すさまじい威力だな
ライラ容赦ない一撃放つな~(笑)
ロゼの言うことだけは聞くデゼル

悪いことすると罰が当たるってわけだな
ヴラドってやつを気に入ってたのなデゼルは
ロゼは拾われ子だったのね
ヴラドの代わりに見守ってきたのか

ロゼ…天族少しずつ見えるようになってきてるね
もう一人の親みたいなものかなデゼル

スレイは人気者ですな~
人の目に映るものだけがすべてではない
セルゲイは拘束されてしまったのか
スレイもたくましくなったな人間社会でw
ペンドラゴに行くつもり
導師としていろいろな人間を見なくてはいけない…
けがれを理解してきたからこそ…
争いのない世界にしようと思ったら…

スレイすごいなw語り部の言ったこと一言一句覚えてるとは
自分に正直に生きることが大事…誰しもが哲学を持っている
スレイはバカ正直に生きてきたけどねw

アリーシャは果たして頑張っているのだろうか…
パスを開けば遠くにいても声が聞こえるらしい
今のスレイにはまだできないみたい…

アリーシャさん本当に死地で頑張ってるよ
アリーシャ暗殺されそうになってる?
ヴァルトロ卿本性表したな
自分の正しさ…理想を貫くのは犠牲が付きもの
でも割り切れるわけないよな

アリーシャは強くなったな
姫よ強くあれ!
姫の一声は鶴の一声
{/netabare}

アリーシャ・ディフダ
グリンウッド大陸の北東部を治めるハイランド王国の、王位継承権の末席に位置する王女。母親の身分が低く王族内での地位も低いなか、権力の腐敗を見逃せない生真面目な一面が大臣たちからは煙たがられている。この災厄の時代に、希望と指導力、諦めぬ強さを示すことが自らの役目だと考える信念の人。自身を姫ではなく国に尽くす騎士と捉え、堅苦しい言葉遣いをするが、本来は明るく女性らしい人柄。

4話{netabare}
コナン王子を殺すつもりか風の骨、いやロゼ…

ロゼお姫様に成りすますw見た目が綺麗でも中身はロゼ
ロゼ結婚だと…ってこれは夢堕ちのやつか
ヴラドを殺したのは…なるほど復讐ね

スレイはロゼを誘うけれど…
デゼルがあれほどロゼに執着する理由は…
もっと適当な性格と思いきや大物だよなロゼ
ミクリオはロゼを…
スレイはペンドラゴに
ってエドナもw

デゼルよりも本当に止めなきゃいけないのは…
戦争をやむを得ないと考えるものもいる
セルゲイさんも軟禁だけど連れてきてるw

ロゼの裏の顔を知ったとき…二人はどうするのか
ロゼの殺しはヴラドのあとをついで必要悪としての殺しか
ヴラドの仇なわけな…コナン王子は

スレイ少しずつ遠くの声が聞こえるようになってるね
はてさてスレイはどうするのかね?

風の骨の矜持を持って仕留める…王子めっちゃ護衛を引き連れてるなw
王子めまったくもって悪いやつだな
偽のエリクシールの出本に王子、教会もグル
スレイは駆ける…止めるのか、それとも
真実を知ったスレイ

風の骨の頭領ロゼ…憎き王子を暗殺する
スレイは来たけど間に合わなかったね…
致命傷を受けたのに死んでないだと王子
これはスレイが入る余地なしだな
ロゼの邪魔をするものはデゼルが止める

殺さなきゃいけないやつもいる…
王子の顔w
権力者の暗殺の際の顔なw
{/netabare}

デゼル
アウトローな雰囲気をまとい、風の天響術を操る天族。かつて、人間の傭兵団と共に過ごした経験から戦闘に長けており、二本のペンデュラムを鞭のように駆使して敵を翻弄する。喜怒哀楽はほとんど表に出さず、他人とのコミュニケーションも取りたがらない孤独主義者。

5話{netabare}
王子様無様に走ってシュパーンってねw
あら案外しぶといのねって思ったら王子様妖魔だったの?
結構ど派手なバトルだったな

ロゼは湖の中の王子が本当に死んだかどうか…
妖魔になったからといっても人間としての弱点は残ったままか
ロゼの復讐劇は…
誰かが殺す役目をしないとしょうがない
きれいごとだけじゃご飯も食えません
どんな人にだって穢れは存在する
でもそれを否定してしまったら人間でなくなる
スレイが導師っぽいことしてるw
今までのロゼを認め慰めてる

エドナの馬車の乗り方w
ペンドラゴに向かっているのか
デゼルはロゼをどうしたいのか…

弱者が生きやすい世界を作る手助けをするつもり
ロゼはヴラドの役割を果たすための傀儡?

白鳳騎士団が導師をお出迎え
セルゲル団長は確かに信頼を置ける相手だったな
ロゼやさぐれてるw
青蘭騎士団の検問を潜り抜けるために森の中へ
だけど森の中に穢れが充満している

このままだとローランスは終わり…
けがれ…ハリーポッターに出てたよね?
ロゼの正義は無駄だったのか?意味がなかったのか…
ただ人を殺すことはよくなかった…

ロゼは今自身を無くしちゃってるのかな?
違う力が必要になるか
ロゼのおたけびは雨と共に

理性を捨てたら人間ではなくなってしまうか
届かない理想より目の前の正義か
ロゼのメインヒロイン感強かったなw
{/netabare}

ミクリオ
赤ん坊の頃からスレイと共に成長してきた天族の青年。スレイのことを、兄弟同然にして無二の親友であり、さらにライバルであるとも思っているため、スレイと言い争いになることもしばしば。スレイの言動に冷静な指摘を加えたり苦言を呈したりする役回りを自認している。スレイの影響で古代遺跡に興味を持つようになった。水属性の天響術(てんきょうじゅつ)を操る。

6話{netabare}
セルゲイさんも無事軟禁を解かれたみたいね
ローランス皇帝ドラン自らお出迎えとは
この偉い人は信頼を置けるのかどうか…

ロゼはもう復讐とかどうでもよい?っていうか迷ってる感じかな
スレイから見てローランスはあまりよくない…
ドランはけがれは見えないが…
ローランス王家の伝承のおかげで穢れの存在を認識できるらしい
メービン…語り部から世界の秘密を教えてもらった

感情を奪ったおかげで穢れは世界からなくなった
ベルベットさんまさかの数千年前の人だったw
ロゼはけがれをこの目で見たいらしい

青蘭騎士団ググードマンさんこのタイミングで来るということは
皇帝は戦争を望んでいないみたいね
アリーシャピンチをここで知るのか
皇帝自らペンドラゴに…

確かに皇帝と一緒なら教会にも入りやすくなるよな
これはこれで頼もしい⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ロゼ…目に力が宿ったね
スレイと商談?
殺すだけじゃ救えないこともある…それに立ち向かうために従者契約を
導師と契約したとき従士にもそれなりの代償があるのね
力には代償は付き物
従士には穢れの一部を引き留めることができるようになるらしい…
奉仕の割には抱えることが多いなw

ペンドラゴの穢れはそりゃ大層なものみたい
ダダ漏れやんww
ロゼにも感じられる穢れの気配…
ロゼの素質はすごいもの

教皇マシドラさん何を隠してるw
教会の奥に眠るドラゴンの死骸…あふれるけがれの量
浄化できるかどうか…
ロゼを巻き込みたくないスレイ…
こんな世界だろうとみてみたいというロゼ
辛いとわかっていてもやらなきゃいけないことはある

浄化に対抗するドラゴンの死骸
どんな恨みを抱えていたんだよw
導師の力は目に見える
そりゃロゼも倒れるわな…
アリーシャと念話できてる
レディレイクで追われているらしい
向こうで竜巻?
姫様を助けにいざハイランドのレディレイクへ
{/netabare}

ライラ
「引き抜いた者は導師になる」とされる伝説の聖剣に宿っている天族の女性。長い間導師の資質を持つ人間を待ち続けている。優しさと落ち着きを兼ね備えた大人の女性だが、少々天然なところもある。穢れの影響で人や生物が変化した魔物「憑魔(ひょうま)」に関して豊富な知識を持つ。火属性の天響術を操る。

7話{netabare}
アリーシャの呼びかけを受けてレディレイクに向かうことに…
再び竜巻…

竜巻が消えていく?どういうことだ?
出たり消えたりしているのか…さらに大きな竜巻が直撃するかも…
ヴァルトロに狙われるより民の命
さすが姫様⊂⌒~⊃。Д。)⊃
これぞアリーシャにみんながついてくる理由だよな

レディレイクの王様はもう長くないな…これ
ヴァルトロはそういえばマルトランさんを捕まえていたんだったな
アリーシャを殺す気まんまんだな

アリーシャたちに追手が…
同じ国の騎士同士で争うなんてな
一触即発のその時にドロドロが…
憑魔なのかあれ?スライムみたいだな
一番前で戦う姫様ちょうかっけぇ
アリーシャ絶体絶命…
助けてくれたのはさすらいの天族ザビーダ

レディレイクはドラゴンを浄化するどころではないくらい穢れてるのか
なんだかんだいってザビーダ、スレイのこと気にいってるよな
アリーシャ…スレイを待つことにしたのだけれど…
事態は待ってくれない…

マルトランさん磔にされているらしい…ヴァルトロやることが卑劣だな
完全にアリーシャをおびき寄せるための罠だろうな
アリーシャは決めなくてはいけない
犠牲にするか戦うか…決めかねないよな~

アリーシャの前にルナール
こいつはアリーシャを狙っている?
悪魔の囁きをしに来たのかな?
わかっていて何もしないのはわからないより卑怯か
姫の役割を果たすつもりか…

ヴァルトロの守りが固いとはいえいかなくてはいけない
これぞ姫って感じだな(‘ω’)ノ

レディレイクに向かう竜巻が…
災厄は間近に迫って…
ルナールは高みの見物ってね
色んな思惑が渦巻く中戦いの火ぶたは静かに降ろされる
レディレイク侵入奪取戦な
{/netabare}

エドナ
地属性の天響術を操る天族の少女。基本的に他人を信用せず、無機質で大人びた態度を取ることが多く、容易に本心を掴ませない。かなりの毒舌家でもあり、人をイジって翻弄し、戸惑う姿を見ることを好む。性格は極めて冷静だが、唯一の家族である兄のことになると、感情的になる一面も。お気に入りの傘には、謎の「ノルミン」というマスコットをぶら下げている。

8話{netabare}
朝日が昇るまでが制限時間…
非常用の通路にも伏兵が…用意周到だな
アリーシャかっこいい(*‘ω‘ *)ノ

ヴァルトロ本気で狩るつもりだな
マルトランは蛾をおびき寄せるための絶好のかがり火ってわけね
竜巻のスピードは上がる一方…
さすがに数の暴力には勝てないと思いきや
カオスな存在だよなルナール
場を荒らしにやってきたストーカー支持者w

アリーシャが本当に向かっているのは…
マルトランのもとではなく…
この国を奪取するんだもんな
アリーシャの狙いは…

スレイは竜巻の穢れを浄化するつもりか
けがれは己の戦う対象か
あの竜巻の中にドラゴンが…
ドラゴンの穢れを受け止めるつもりか…スレイ

アリーシャの行き先ははなから王のもと
ハイランドを救うために嘆願しに来たのだけれど…
本当に王は永くないんだろうな…王もまた穢れている
ヴァルトロもきたか
ここで決着をつけるつもりか
ヴァルトロの刃から守ったのは王…
結局権力者の末路なんて…自殺か他殺か関係なく無残な死

レディレイクの間近にまで竜巻は…
ザビーダもまだいたのね
アリーシャにも見えたのね
あの竜巻の主が…

っていうか出てきちゃってるのな
ドラゴンとの浄化の戦い
壁は乗り越えるものだもんな
ドラゴンの浄化…壮絶
ロゼよく耐えてるなぁ
さすがだわ(*´з`)
アリーシャも到着

これはもはや伝説だな
ドラゴン浄化しちゃったよスレイたち
これでエドナの兄も救えるのかもしれない

レディレイクの危機は去ったのに
けがれの王再びかな?
{/netabare}

ザビーダ
たったひとりで憑魔を狩る旅を続けている、風の属性を持った天族。軽口ばかりを叩くお調子者だが、その一方でいざというときには隙のない立ち居振る舞いを見せる。目的も正体も不明だが、戦いのセンスは抜群で、強敵との戦いを楽しむハンターのような感性もある。

9話{netabare}
レディレイクの未曽有の危機は去ったものの…
エドナ辛らつだな~(笑)
アリーシャは民に愛されてるな~(/・ω・)/
アリーシャとロゼは倒れてから9日か…
スレイは元気になったみたいだけど
どんなに高貴でもかわいくても寝起きは大体みんな寝ぼけてるw

イアンとシレルにマルトランも健在みたいね
アリーシャもロゼも負担にはならない…
経験豊富なら耐えられるみたいね

デゼルいないと思ったら黒い女の子と戦ってるよ
災禍の顕主の側近か
世界が終わる…?
北の過酷な土地に穢れが集まってるのか…
幻想とはいえこの威力か
この子も読めない子だなぁ

北へ行くのはもう決定事項w
ライラからスレイに贈り物?
天違見聞録は導師によって書かれたものなのか
そしてライラの前の仕えていた導師が書いたもの
そしてもう一つの天違見聞録?
世界の秘密が書かれているらしい

またもやベルベット関わってくるのね
ロゼ、スレイの格好を見立てるw
導師効果すごいな(笑)
ザビーダも旅について来てくれるみたいね

いよいよ最終決戦って感じね
旅の始めは気軽な感じがいいと思う
世界を助けたら次はエドナの兄を助ける

ちっちゃい天族もいたなw
セルゲイのおっさんも加わって
ちょっとした軍隊だな~(/・ω・)/
勝算なんてなくてもやる!それだけ!

カムイ?人と天族が共に戦う形で同士の切札
アリーシャはエドナ、ロゼはデゼルがカムイ化を…
これは相当すべてに負担がかかるものみたいだね
砲台と砲弾の役割ってわけね…
{/netabare}

サイモン
導師に従わず、天族の仲間も持たず単独で行動する謎の天族。地水火風の属性によらない特殊な力を持つ。少し露出度が高い服を着用している。己に誓約をかけ、幻術を操ることができる。自身も意図せず加護を与えた者に幻覚や悪夢を見せてしまう業を抱えている。

10話{netabare}
どんどん北の地へ近づいていってるみたいね
黒い子も一緒に同行してるのね
サイモンちゃんね

カムイの練習は常に行ってるのね…
合わせる練習は大変みたいだね
まずはイメトレから…
ロゼはカムイ化を諦めるつもりはない

アリーシャもロゼも壁にぶつかってしまって…
戦前のご飯は豪勢に~
ミクリオ絶対甘いもの好きだわw
人間も天族も不便だなぁ
アリーシャもロゼも料理ファイト!!

世界を構築する力の源泉が来たの地にあるらしい
地脈により世界がつながっているらしい
災禍の顕主はなぜ北に向かったのか…気になるが明日のために
サイモンの声はもう届かない…みたいね
スレイを見逃したから…
決着が見つかるといいか…

おっといきなり夜襲とか
アタックは補助できるのか
霧で前が見えない状況で…
山を越えた先はドラゴンがいっぱいでしたとさ(笑)

この数の天族が穢れてしまったっていうことか…
ちゃっかりルナールもついてきてるしw
あの数のドラゴンを浄化とか…
目指すは災禍の顕主
ドラゴンは薙ぎ払うって感じかな?
スレイも強いがドラゴンも侮れない…

ドラゴンと戦うにはカムイ化をしなくては…
ロゼはぶっつけに強いタイプみたいね
アリーシャもカムイ化
アリーシャはまんまだな
派手にやってるな~

ルナールも一つくらいいいことやりたいのかよw
ここにきて立ちはだかるはサイモン
ロゼもアリーシャもダメか…

けがれに取り込まれてしまったわけではないみたいね
サイモンは穢れに…ルナールも奮闘してるけどこいつは何がしたいんだw
こういう死にざまも悪くないかもね…

ロゼは姫っぽくないから若干カムイロゼに違和感w
ここでロゼは踏ん張るつもりみたいだな
アリーシャもエドナもザビーダも

サイモンもドラゴンになって…
{/netabare}

ルナ―ル
暗殺ギルド「風の骨」のメンバー。物心がついた頃から盗みを行っており、人殺しを楽しむ歪んだ心のため憑魔となっている。

11話{netabare}
災禍の顕主といよいよ全面対決

ロゼはなかなかに危ない状態みたいね…
デゼルがザビーダに頼み
ドラゴンを殺せる銃を貸してほしいと…
全てを浄化する存在になるかもしれないのかスレイ
デゼルも立ってるのがギリギリなのか

デゼルはロゼのために戦っているんだな…
イアン達はルナールの亡骸を見つけて…
北の果ての街エイルシオ

ノルマン天族のグリモワールさん色っぽい声だな~
姉やんwwww
天族の最高位の方々がかつていた場所に災禍の顕主は向かったのか…
ベルベッドめっちゃ後世にも禍根を残してるのね…
導師スレイの旅路の果てに

いつも元気なロゼがこの状態とはな…
カムイ化は身体に負担がものすごくかかるのね
デゼルは若い天族なのかな?

天族が生まれてきた理由か…
だからベルベッドのアニメをしたのか
ロゼから元気でも復活w
じゃじゃ馬な感じがロゼっぽい

スレイとベルベットまさかの夢の共演
自分の信じる道を進めか
ブラッドムーンだな

人知れずルナール戦っていたもんな…さらば
ここからは導師一向で最終決戦へ
穢れもドラゴンも盛りだくさんだな
サイモン…

デゼルは竜殺しの銃で…
この数のドラゴンも浄化するつもりかよ
まったく青臭いねぇw

ちゃんと待ち構えてるドラゴンも優しいなw
デゼルここで散るつもりかな…
ロゼとデゼルのカムイも安定してきたのになぁ

ドラゴンにも引けを取らないカムイすさまじいな
本当にアウトローなやつは…
天族の全力はすごいな…本当に風になっちまったよ
デゼルちゃんと目があったんだw
かっこつけめ
{/netabare}

マオテラス
五大神の最高位に立つ天族で、ハイランド、ローランスの信仰の対象。巨大な竜に似た異形の姿を取るとされる光の聖獣。グリンウッド大陸そのものを器とし世界のバランスを保っていたが、大陸の穢れに蝕まれ憑魔となってしまった。

12話{netabare}
デゼルのおかげでドラゴンを蹴散らすことができた
ロゼは強いなぁ…

穢れだけじゃない力が…
五大神の覚醒?それとも取り込まれてしまったのか
なんか戦いはもう始まってるのね
でっかい白いドラゴン…白いドラゴンは自我があるのか
五大神も穢れに落ちてしまっていたのか

人の孤独は穢れをこれほどまでに生んでしまう…
マオテラスっていうのか白ドラゴン
スレイは災禍の顕主の中に…
かつての導師ミケルがなぜここに?
カムラ?始まりの村?
災禍の顕主の記憶の中に…
エルダルフ…災禍の顕主の人間の時の姿

導師はみな考えることが一緒だな
マオテラスはずっと前からドラゴンだったのね
結局二国の境の村は戦場になってしまったのか…
エルダルフは裏切ってしまったのか…

エルダルフはこれで…孤独の呪いを…
ミケルの最後はこんな感じだったのか
小さな穢れが大きな穢れに…
ライラにも制約があったのか

アリーシャ、ミクリオとカムイ化してるし
ロゼもエドナと
人としてエルダルフを浄化する…それがスレイの答え
まだ人の良心は残っていたのか…
それとも…エルダルフは呪いで永遠の孤独に…

天族の力を一つに集める?
地、水、風、火を一か所に…
ここまできたらスレイのやりたいようにってね
四属性すべての天族とカムイ化…スレイめっちゃ神々しくなってるしって?
あれ?これで最終回?うd¥そ?へ?
{/netabare}

ヘルダルフ
本作のキーキャラクターでラストボス。
元々はローランス帝国「白皇騎士団」の初代将軍だったが、ローランス国内勢力の裏切りにあい、また周りの者たちが次々と怪死する不幸に見舞われた。これらの不幸はある人物の「忘れ去られる」という誓約による呪い。自ら死を望むものの死ねない体となっており、苦しみの果てに『災禍の顕主』として恐れられる存在となる。

13話{netabare}
四属性はさすがにスレイでもカムイは御せないみたいね
災禍の顕主もはや言葉さえなくしてしまったのか…

すごいな融合技の一撃一撃…
すべてスレイが浄化する
これだよ最終決戦(笑)
ロゼとアリーシャも共に…
導師スレイ見事災禍の顕主を浄化させてみせた…
まさに見事なり

だけど…災禍の顕主は人間に戻らない?
地脈から再び災禍の顕主に穢れが注ぎ込まれる…
消えてなくなりたいのかエルダルフ…
復活早いなw
世界の決めた断りは過酷で手厳しいな
世界は穢れを必要としているがこの量は…
まさにラスボスにふさわしい相手だな
地脈のさらに奥深くに封印する…
スレイは共に浄化するつもりか…

スレイは死ぬつもりもないけれど…
ロゼとアリーシャは伝聞役に
スレイが決めたんだから仕方ない…って感じよな…

絵めっちゃ緻密ですげぇな…
スレイは地脈の奥深くに…
スレイは生きている…
マオテラスも元に戻ってる?

世界はこれで救われたのか
託された世界をいい世界に…
この世界もまだまだ捨てたものではない

アリーシャは姫から女王に
立派に綺麗になったもんだな
ローランスとハイランドも和解したみたいね
スレイが残した世界を導いているのね
祈りの力かな

スレイ戻ってるのなwさすがだわw
ザビーダにエドナも丸くなったなw
天族と人間はうまくやってるみたい
なんとなく平和が一番

ロゼめっちゃ髪伸びてる
中身は変わってなさそうw
今は商人に力を入れてるのかな

アリーシャとロゼ料理作ってるけど…
お嫁に行くのはまだまだかな?(笑)
ミクリオは遺跡を巡る旅をしているのか

新たな天違見聞録が出来上がったのか
ミクリオ髪長くてもイケメンだなw
なんか大人びたな

スレイは飄々と帰ってくるのがらしいよな(笑)
遺跡へめぐる思いは相変わらずだな
なんとなく一件落着が一番
世界はそこはかとなく美しい
{/netabare}

そこはかとなく一件落着が一番いいよね
スレイ…ライラとアリーシャとエドナとロゼとザビーダにも
会いに行ってやれよな~(/・ω・)/

っていうか最終回だけ飛んじゃうの見逃すから勘弁して~(笑)

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 236
サンキュー:

10

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「届かない理想より目の前の正義」

原作ゲームは未プレイ。関連作の『ベルセリア』はPS4版をクリア済。

登場キャラの中では私はロゼに惹かれました。
『テイルズ』シリーズは数作品プレイしただけですが、
私は『テイルズ』では純真な青少年主人公たちより、
ロゼのような清濁併せ呑む部分を抱えたキャラに注目してしまいます。

それは世界が如何に穢れているかを思い知らせた上で、
尚この世界は滅ぼさないと決意する『テイルズ』伝統のシナリオ。
この“王道”パターンにおいて、真っ直ぐすぎる少年主人公の言動は時に綺麗事に聞こえて
私はあまり感情移入できないことが多く、
つい私は、脇で傷を抱えているキャラに説得力を求めてしまうからだと思われます。
(但し、『ヴェスペリア』の主人公・ユーリ等は別格)

だからもし原作ゲームをプレイするとしたら、
私はロゼを操作キャラにして、彼女の視点でこの穢れた世界を旅してみたいですね。
道中、極悪人を容赦なく成敗しつつ、自らも業を抱えた上でこの世界を受け止めたいです。
よって私がゲーム版に手を出すことは今後もないと思われますw
(但し、この穢れへの欲求?はシリーズ初の女性主人公かつ、
彼女含めてキャラ全員が腹に一物抱えた『ベルセリア』によって
思う存分晴らされたわけですが)


構成面では終盤、重要キャラ、特に“災禍の顕主”の抱えた業などが、
駆け足でやや説明だけになってしまったのが少し残念な点。
孤独の呪いの苦しさを訴えられて、古今の独裁者たちの人生なども思い出す、
なかなか深い視点だと感じたので、この部分は一話か二話かけて、
物語として表現されたものも見てみたかったです。

こう考えると、一期で二話分『ベルセリア』の販促回で消化してしまったのが返す返す勿体ない印象。
『ベルセリア』は二期みたいにプレイしていれば、
関連要素に気が付いてニヤニヤできる程度に止めた方が良かったかなと思います。


作画面では、災害等として極まる穢れを具現化する背景作画は、今期でも説得力抜群。
二期ではさらに“神依(カムイ)”によるパワーアップ表現等にも、
アルティメット感が出ていて興奮しました♪
特にヒロイン二人の神依には、まるで女神が降臨したかのような
聖性が伝わって来て良かったです♪


それにしても、主人公を一貫して信じ続け、時に長いあいだ待ち続ける……。
ミクリオ君の“ヒロイン”力には毎度グッと来るものがありますw

原作ゲームをスルーした私は、アリーシャ→ロゼのヒロイン交代劇に、
全く懲りない悪びれないバンナムの商魂が絡まったこと等が原因だと言う、
原作ゲーム炎上の災厄を、対岸の火事として眺めていたわけですがw

本作を観ていると私は、そもそも最初からミクリオ君のポジションに、
幼馴染み属性の正ヒロイン置けば何の問題もなかったんじゃないか?とすら思ってしまいますw

ただ……それだと完全にギャルゲーRPGになってしまう気もしますが(苦笑)

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 289
サンキュー:

17

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まるでゲームクリアからのエンドロール見てる様な最終話

視聴完了。

感想としては、最後は凄く良かった。
最終話はゲームクリアしてからのエンドロール見て余韻に浸る感じが凄く出てました。

冬アニメの中でも最終話だけなら一番余韻を楽しめました。

それだけに勿体無かったて気持ちも…物語全体として感じた間延び感、OP.EDを含めた音楽の盛り下げ、動かない表情。
25話と最終話に1ヶ月も間をおいてしまったのも…

アリーシャ&ロゼがヒロインなのに気付けばミクリオがヒロインだった…
スレイの正妻はミクリオだった(笑)

神がかった背景とあの最終話を見てしまうと、色々勿体無かったて思える作品でした。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 322
サンキュー:

14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャッチフレーズは「伝承はいつしか「希望」になる」其の2です。

この作品はテイルズ オブ ゼスティリアの2期に位置する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この作品のPVを初めて見た時、あまりの作画の綺麗さに鳥肌がたったのを覚えています。
これまでも作画の綺麗な作品はたくさん見てきました。
でも、この作品の作画レベルは「思わず息を吞む」ほど高いと思いました。
レベルが高いのは作画だけではなく、SEについても同様…
つまり、アニメの根底部分のクオリティが半端なく高い作品…という事なんだと思います。

ここまでレベルが高いと次に気になるのは途中からの失速になるのですが、この作品については全くの杞憂でした。
しかもゲーム原作にも関わらず、分割2クール作品として描き切ってくれる…
視聴者冥利に尽きるとはこの事だと思います。

こうして2期の放送が始まった訳ですが…2期も期待を裏切らないクオリティだったと思います。
「人と天族が共に暮らせる世界を作ること」を目指して始めた導師スレイの旅も未だ道半ば…
そしてその旅路は決して平坦ではありませんでした。

導師の穢れを浄化する能力は確かに凄いです…
けれど、導師と言えど一人でできる事には限界があります。
そのためにライラやミクリオなどの天属と行動を共にしてきた訳ですが…
時には剣…そして時には盾にその姿を変え導師と共にあろうとする天属の皆さんですが、穢れは中心への接近に伴って強さを増していくので、これまで通りの戦い方では通用しなくなっていくんです。

そしてアリーシャとロゼ…どうやら二人とも大層な荷物を背負ってここまで生き抜いてきたようです。
アリーシャは一国の姫君で王位継承権を持っている立場…隙あらば、と邪な考えを持つ者が決して少なくありません。
でもそんな事に現を抜かしている時間はアリーシャには1秒だってありません。
だってその1秒があったらその分、国や民にできる事を考えたい…

争いが嫌いな平和主義者…「敵がこちらに攻撃するまで我々は攻撃してはならない」
自分の発言に真摯に向き合い率先垂範する彼女は、やっぱりどこからどうみても魅力的です。

そしてロゼ…彼女の心の中の闇はどれだけ暗く深いのだろう…
物語の展開を見ていれば、彼女の中に闇が渦巻くのも激しく理解できます。
だって、今自分がここで生きているのは誰のおかげ…?
そんなの改めて問う必要なんてない…

誰かがやらなくちゃいけないから自分がやるんだ…
教えて貰った「届かない理想より目の前の正義」の信念はとても大切…
でも本当にそれだけ…?
自分にはそれしかできないの…?
この自問自答は彼女に自分自身を俯瞰させるきっかけとなりました。

そしてアリーシャとロゼは、これまでの自分と決着を付け更なる高みを目指す事を決めます。
それはこれまで以上に険しい道である事は行く前から明白…
自分の手で掴み取れるのは、ほんのちっぽけかもしれない…
けれど、これは自分達にしかできない事…
だから自分の全部で絶対支えてみせる…自分達も支え合いながら…

でも一番おいしいところを持っていったのはお約束通り導師でしたね。
その前の展開から何となく予感はしていましたけれど…
だって、きっとこれ以外の着地方法を模索したら絶対に尺が足りなかったと思いますし…
今でもミクリオの叫び声が頭から離れてくれません…

ここまで視聴してきてふと思った事があります。
導師って、何人いるんでしょう…?
私は世界に一人きりだと思っていました。
導師が導師として機能しなくなった時、世界のどこかに導師が息吹くのだと…
でもどうやらそれは間違いだったみたいです。
私の勘違いかもしれませんが…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

私のイチオシはやっぱりアリーシャでした。
CVがかやのん、というのが大きいですけれど…
あの花のめんまや、さくら荘のましろの様なふんわりした感じも好きですが、アリーシャや、このすばのダクネスの様に一本筋の通った感じも堪らなく大好きです。
かやのんが声優さんで本当に良かったと思っています。

オープニングテーマは、Minamiさんの「illuminate」
エンディングテーマは、FLOWさんの「INNOSENSE」
どちらもカラオケ挑戦済です。
どちらも良曲ですが敢えて1曲を選ぶならオープニングに軍配です。

1クール13話、全部で2クール26話の作品でした。
もう何もう事はありません。
最終回の放送まで少し空いた時間が待ち遠しかった事くらいで、最高の作品を視聴させて貰ったと感じています。
「Tales of 20th Anniversary Animation」の冠に恥じない作品だったのではないでしょうか。

投稿 : 2017/05/03
閲覧 : 416
サンキュー:

15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

文句無しのラスト

ゲームの方の評判は良くないらしいですが、アニメの方は素晴らしいと思いました。
作画がとにかく素晴らしいです。ハンパない。
ラストでは涙も流すほど感動できました。

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 111

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなの心を一つに

原作未プレイ 全13話(14〜26話)

中世ヨーロッパような時代設定で、天族と人間、また憑魔と呼ばれるものが存在する異世界ファンタジー作品の2期です。

1期(1〜13話)を先に観ることをオススメします。

穢れを纏いし人間(憑魔)を浄化するため導師スレイ(主人公)と天族達や王女アリーシャ、旅商人ロゼたちの活躍を描いています。

アリーシャやロゼたちヒロインたちに焦点をおいて、色々と解決していき、最後は一つにまとまり巨大な敵に立ち向かう。まさに王道展開ですね。

作画は、FateZeroシリーズのufotableで1期に引き続き綺麗でした。

綺麗に終わっています(ちょっと綺麗すぎたかな)お話の中にきちんと波があって飽きない作品です。興味がある方は観てくださいね。

OPは、MINAMI(栗林みな実)さんが歌っています。バラードで力強いですね。
EDは1期のOPに引き続きFLOWさんが歌ってます。

最後に、最終話だけ1ヶ月ほど伸びましたが、劇場版に負けない映像のクオリティで待ったかいがありました^^

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 328
サンキュー:

17

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう少し人間臭さが欲しかったかも

RPG原作のファンタジー作品。分割2クールの2クール目。冬アニメでしたが、最終話だけ4月末に放送されました。
1クール目の感想には、とりあえず可も不可もなし、続きを観るまで評価は保留かな、みたいなことを書きましたが、最後まで観終わっての印象は、結局あまり盛り上がらずに終わったなあ、という感じでした。
まず基本的に戦闘シーンが燃えないです。この作品で大きな意味を持つ、「穢れを浄化する」場面では、主人公やその仲間が内面の非常な苦痛に耐えている様子が描かれますが、単に言葉で苦しい状況を説明されても、その痛みや苦しみは表面的にしか伝わってきません。拳で殴って相手がふっ飛んだり、剣で斬って血がドバッーと飛び散るような戦闘ならば、状況をそのまま描けば痛みや苦しみが観ている人にダイレクトに伝わるのでしょうが、目には見えないダメージを描くならば、見せ方の工夫も必要だったように思います。ドラゴンや風景などの映像がどれだけ綺麗でも、それだけではアニメ作品の映像としては不十分なように感じました。
キャラについても、全体的に魅力が薄かったです。主人公のスレイは良い人間なのは間違いないですが、観ていて楽しいというタイプのキャラではなく、物語の主人公としてはいまひとつ面白味に欠けたように思います。
1期2期を通して、ほとんど感情を動かされない作品でした。話が面白くないというよりも、観ている人を物語に引き込む力が弱いという感じがして、個人的にはキャラやストーリーに、もう少し人間臭さのようなものが欲しかったです。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 366
サンキュー:

16

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「伝承はいつしか「希望」になる」

1期の続編デス。
絵や作画がとても綺麗デス。
ストーリーは分かりやすいと思います。
最終回は良かったデス。
スレイの全ての天族との神依でのバトルシーンは美しかった。
あと、スレイがとにかくイイ子デシタ。
そして、スレイが生きてて良かったデス。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 264
サンキュー:

4

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分的には

画がきれいなことと作画が良いことは区別したいなぁと思った作品でした。画はきれいだけど作画はイマイチってこともあるんじゃないかと自分は考えてます。個人的にはufotableの作品は総じてこの傾向が強いなぁと。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 167
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わったんだよな

終わったんだよな 終わったと思ってのコメント
中途半端やなぁ

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 194
サンキュー:

1

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

風の唄の方が良かったなぁ

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:圧倒的な作画!少しろんぐらいだぁずに分けてあげたい。。。今後は主人公の魅力をどう見せるか。聖人君子だけではついていかないぞ!
期待度:★★★★

最後の最後まで素晴らしい作画でした。
逆に作画の素晴らしさしか記憶に残らないというちょっと残念感。

ゲーム原作だけどゲームしていなくても十分楽しめると思う。

最後もちゃんと納得できる終わり方で及第点でした。

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 183
サンキュー:

9

Derp さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

~~~

アニメーションのクオリティは本当に高いです。トップクラス。
違和感の全くないCGの使い方は見事です。

ストーリーの語り口は悪くないですが、ストーリーそのものが凡庸。
不明瞭なテーマと魅力のない主人公は退屈さを感じさせます。

ゼスティリアのアニメという時点で察してましたが、良くも悪くも予想通りという感じでした。
ゲームのプロットよりはマシ、ただし記憶に残るようなものではありません。

純粋に「面白い!」という感情はわかなかったです。

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

amZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

この世界ほんと救い無いな(二期

作画はとてもいいと思いますが、世界設定に救いがなさ過ぎてどうなる事やら…
ゲームの長いシナリオを考えると2期でも終らなさそうな気がします。
中途半端なところで終らないかすごく不安。

■追記
ゲームをやっていないせいかレディレイク以降全く意味が分からなくなりました。
最終回まで意味不明のまま終わりそうです。
{netabare}
・レディレイクの一件が終ってから最終回まで一気に回想シーン(止め絵)で済ます。
・回想の途中突然仲間になる敵幹部の少女、と思ったら突然の死。
・降って湧いてきたラスボス見た目がライオンさん。倒せば一気にケガレが浄化デキルヨ!
・小安声の敵幹部に至ってはスレイと合流もせずに突然仲間意識が芽生え沢山のドラゴンを相手にして死。 後に死んでいるところを発見され埋められる。 

敵の目的、出生等が分からないので感動っぽい死に方されても全然感動できませんでした… ゲームをプレイしている人は?感動のシーンだったようです。
{/netabare}
最終回直前に来て技やステータス、シナリオ一気にスキップした感じがします。
ゲームでもこうなのでしょうか…

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 239
サンキュー:

3

次の30件を表示

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期)のストーリー・あらすじ

ロゼたち「セキレイの羽」の一行と共に新たな地、ローランスへと向かっていたスレイたち。道中でハーブの取り引きをした際、盗品を売りつけられそうになり、犯人から脅しをかけられるものの、難なく相手を返り討ちにするロゼ。スレイは商人としての仕事をきっちりとこなすロゼに感心しつつ、夜になると穢れのありようを自分なりに認識し、受け止めることができるようになるためライラたちと鍛錬を続けていた。穢れの塊であり、強大な力を持つ「災禍の顕主」に立ち向かう力を得るために――。そしてスレイたちは商業都市ラストンベルに辿り着き、そこで“語り部”メーヴィンと出会う。(TVアニメ動画『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
ufotable
主題歌
≪OP≫Minami『illuminate』≪ED≫FLOW『INNOSENSE』

声優・キャラクター

木村良平、逢坂良太、茅野愛衣、小松未可子、下屋則子、福圓美里、小野大輔、津田健次郎

スタッフ

原作:バンダイナムコエンターテインメント、キャラクター原案:いのまたむつみ/藤島康介/奥村大悟/岩本稔、 監督:外崎春雄、キャラクターデザイン:松島晃、脚本:ufotable、撮影監督:寺尾優一、3D監督:西脇一樹、美術監督:金玟芝、色彩設計:大前祐子、編集:神野学、音楽:桜庭統/椎名豪、制作プロデューサー:近藤光

このアニメの類似作品

この頃(2017年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ