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「orange -未来-(アニメ映画)」

総合得点
63.5
感想・評価
67
棚に入れた
355
ランキング
4192
★★★★☆ 3.6 (67)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.5

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orange -未来-の感想・評価はどうでしたか?

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

総集編だった・・・

アニメ版の総集編だった。新カットがあったかなかったかすらわからないくらいに、アニメと同じ内容だった。

設定とかもっと深堀りしてほしかったのになあ、残念。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 276
サンキュー:

0

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結構微妙な劇場版

ちょっとした総集編っぽい所がある劇場版です。
そして最大の謎、{netabare}手紙が過去に届いた理由{/netabare}が明かされます。

{netabare}しかしまあ、なんと都合のいい届け方だこと。
郵便配達人もびっくりです。
その上なんですか?夢オチですとぉ?
滑るどころかずっこけました。{/netabare}

確かに辻褄は合うけれど・・・
なんか台無し。
もう少しひねりが欲しいところです。

悲愴な割には雑な結末。
ラブストーリーの風上にも置けないアニメでした。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 291
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局テレビ版のモヤモヤが何も解決されず…

詳細はテレビ版を観てください。
というか、テレビ版を観ていないと意味がさっぱりわからないはず。

なぜかバカ売れした少女漫画のTVアニメ版の続編? というか語られなかったエピソードという映画です。

原作未読なので知りませんが、1クールのテレビ版はストーリーも作画も褒められたものではない出来で、酷評した記憶があります。

でまあ、その後に映画をやっていたという記憶が薄っすらとあったんですが、調べてみると2週間の期間限定劇場公開という短さで、そりゃ観に行かなかったわけだと。ま、ロングランでも観に行かないだろうけど。

今回、サブスク解禁となったようなので観てみましたが、正直観なくてよかったなという感想です。1時間なので、テレビ版を観た人はヒマでしょうがないというタイミングなら観てもいいかもしれませんね。

いちおう作りはテレビ版のダイジェストに新たなエピソードを織り交ぜた感じで、飽きることはないかもしれません。こちらは菜穂目線ではなく、須和目線のストーリーとなっています。
{netabare}
ですが、まずもって須和の行動原理がまったく理解に苦しみます。翔が死んだ世界線の10年後、菜穂と結婚して子どももいるのに「翔の死を利用して菜穂と結婚した」と罪悪感を持ちながら生活している須和。そして、それが耐えきれなくなって、高校時代の仲間を集めて10年前の自分達に、翔を救うように手紙を書き、それを瓶に入れて海に流し、バミューダ海域からタイムスリップさせようとするわけです。

そもそも、テレビ版からこの行動が意味不明すぎて、物語のコアが破綻しているのでポカーンなわけなんですけどね。で、おそらく原作者が理解の及ばない出来事を描くのを避けたんでしょう。無事に10年前に流れ着いた手紙たちは、それぞれの手元に届くわけなんですが、これを同じ世界線にしてしまうと未来(いま自分たちがいる世界)が改変されてしまうわけです。それは面倒くさい(整合性を取ったり、つじつまを合わせるのが)。なので、届いたのはパラレルワールドの「翔が死ななかった世界」ということにしてしまうんですね。

なので、観ている方としては「何のためにこんなことやってんの?」感がハンパない。そこを強引に納得させるために須和は「こんなことしても意味がないかもしれない。でも、翔の供養のために、どうしてもやりたいんだ」的なことを言うわけです。ま、罪悪感をまぎらわすためのアリバイづくりみたいなもんかね。

翔が自死したのは翔の意味不明な弱さであって、そのことで落ち込んでいた菜穂に優しくして結婚したことに負い目を感じ続ける須和って何なんでしょう? そして手紙に「俺はずるい」って、そんなことは一瞬思っても気に病むほどのことではないのでは?

で、翔が死なない世界線の続きも描かれます。須和のお望み通り、翔は菜穂と付き合い、須和は「菜穂と翔が隣に並んで年を取っていくのを見ていたいんだ」的なことを言うんですが、なにそれ気持ち悪い。そんなの優しさでもなんでもないですよ。

さらに、未来の自分たちから手紙が来たこと、翔を救うように書かれていたことを本人に言うんです、みんな揃って。そんなことを聞かされたら、翔は普通、何かしらの感情が起こるはずなんですよ。申し訳なさ? 怒り? 恥ずかしさ? そんなものが一切描かれず、平然と菜穂と幸せに暮らすわけです。

ラストは、何度も本編で出てきた10年後の桜の名所的な場所で、6人になった(翔が生きている世界で)仲間が集まり、翔と菜穂の子どもを抱いた須和。そして丘の上から夕陽を見て翔が「オレンジだ」(ここでタイトル回収)とつぶやくと。そんな夢を見て涙を流す現実世界線の菜穂でしたと。

は? まさか夢オチ?

観終わった瞬間、思わず「くっだらねえ」と声が出てしまいました。
{/netabare}
さすがに作画は劇場版だけあって、テレビ版のような溶けちゃっているなんてことはありませんでしたが、やけにキレイな背景美術からキャラ絵が浮いちゃってるような感じ。音楽もテレビ版同様にコブクロを起用し、作品の雰囲気を演出するのに一役買っています。

ただ、なんといってもストーリーが好きじゃないですね。グループみんなが翔を救うために滅私奉公している姿が気持ち悪くて仕方ありません。自分が腫れ物に触るように仲間から扱われるのを当然と思い、わがままに振る舞う翔も気持ち悪い。とにかく、いろいろ気持ち悪い作品です。

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

ウル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

設定や入りは良かったです。

絵は綺麗で好感をもてました!

このアニメは1クールアニメの続き物だったぽい?です。
知らないで見てしまいました。
なのでこの映画から見はじめた感想を書きます。
一言で言うならこの映画はダイジェストです。
1時間の作品なんですがほぼ半分ダイジェストに使います。
30分使ってるから心理描写も描けそうですが元が1クールアニメなのでこれでもかなり無理があります。
なのでキャラクターの心理描写や物語かかなり雑に感じられました。
この映画だけ見た人は世界観に入りにくいじゃないかなと思います。

ここからはこの映画だけ初めて観た人のレビューって言うことで批判的になりますので好きな人は止めておいてくださいね。

{netabare}ここを否定すると物語は始まらないのですが、まず私は未来の菜穂が過去の自分に手紙を送ろうとすること自体が理解できません。

大好きな優しい夫と可愛い子どもがいる現状が本当に幸せなら、絶対にこんなことはしないはず。

菜穂の手紙の内容には、「昔好きだった人の命を、友達として救いたい」という純粋な気持ち以外に「あのときこうしていれば彼(翔)と付き合えたかもしれない」というような無意識の下心がどうしても垣間見え、非常に気持ちが悪いです。

あの手紙は夫や子どもの存在を否定することに他なりません。
もし過去を変えたら今の子供とは一生会えないかもしれないとかは考えなかったんですかね?

旦那と産まれたばかりの子供がいるのに、友達としてではなく恋愛感情で過去に好きだった相手と恋愛しながら未来を変えようとする話しを美化しようとすのか。
「翔が生きてても須和と結婚してたよ」
この言葉はなんだったんですか?
悲しい嘘ですね。

親友組の女子二人と男子一人も空気過ぎます。

須和を励ますという意味では必要だったのかもしれませんがこの映画だけ観てたら正直いなくてもほとんど変わらないと思いました。

後半部分で翔が生きてる未来ではその女子の一人と結婚したとかならいてる理由はわかりますが。


他にも雑な部分は多く、菜穂が翔を好きなっていく過程も雑に感じました。
ダイジェストなのでここも1クールアニメ見てねってことだと思いますがかなり重要なシーンなのに残念に思いました。


友情を育んでる描写もダイジェストでここにもっと力を入れないと翔を助けるところに感情移入しにくいです。

菜穂達が自殺助けるところも仲間が色々行動を起こして結果助けられたという感じもなく、
まず翔が自殺する理由が語られていない。

正直これは酷いと思いました。

母さんに謝らなきゃって言ってますが初見の人は母さんに何を謝るのか全くわかりません。

この物語の肝になる自殺の理由がわからないのはミステリー作品で犯人の動機が語られないぐらいに酷いです。

本来ならその理由を探りながら自殺を解決していくのがいいと思いますが尺のせいか原作のせいかわかりませんが直接みんなで探してただ物理的に自殺を止める。

なんとか自殺を止めさせようとその前から理由を考察して試行錯誤して最後止められないからみんなで探すのはわかりますが、その描写もなく手紙を受け取る前の過去のみんなも翔の家行ってみんなで必死に探したんですよね?

その時は自殺するとかわからなかったかもしれないですが、何故その時に見付からなくて手紙を貰った過去で見つけられたのか?理由がわからないです。


あと翔のいいところがよくわからないです。ここもしっかり描写していないので須和のが魅力的に見えます。
翔のことが生きている世界でも須和は後悔したり菜穂のことが好きな自分、翔を裏切ってしまった自分と心理描写がしっかりしてるのに、翔が好きな理由、それを上回る描写ががないです。なので何故須和じゃなく翔を選んだのかよくわからないです。


あと過去に手紙を送る手段がバミューダ海域に手紙を流すって設定はいらないと思いました。

この話に飛ぶ前にその考えに行き着く描写がないと何痛いこと言ってんだてなります。
なので何故バミューダ海域に手紙を流したら過去に送れるのかもよくわからないままです。


最後も夢オチ?パラレルワールド?みたいな終わり方です。伝えたいことはわかりますがきっちり終わらないと見てる方はモヤモヤします。

せめてこの世界ではこの終わり方でした。
けどパラレルワールドがあってそこではこうでしたみたいな描写してほしいです。

結局最後よくわからないまま終わります。

尺不足なのか原作が悪いのかわかりませんがこの内容だと原作、1クールアニメもあるみたいですけど見たいとはなりません。{/netabare}

投稿 : 2019/10/09
閲覧 : 260
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こちらも

とにかく辛気臭い。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 246
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2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの日から、この未来を二人に見せたかった…。

本作品のテレビアニメが放送されたのが2016年の夏なので、今から約2年半前になります。

10年後の自分から届いた自分宛の手紙…
現実での出来事が手紙をなぞらえたように過ぎていくので、否が応でも手紙の信憑性は高まっていきます。
その手紙を出した未来の自分は大きな悔いを残していました。
だから未来に悔いの残らない選択肢を選ぼうとみんなで懸命に努力する…
でも努力が必ず実るとは限りません。

この物語の顛末も決してハッピーエンド…ではありませんでした。
でも振り返ってみると全員がバッドエンド、という訳でもないんです。
そう感じてしまうのは、決して塞がる事の無い心に大きな穴がぽっかり空いてしまったから…

この作品が描いているのは、後悔を未来に残さない「if…」の世界を導き出す物語…
そしてこれまで知ることのできなかった「物語のその後」に触れる物語…
この物語の語り部は須和…

本作の主人公である高宮 菜穂に思いを寄せながらも東京から転校してきた成瀬 翔と、菜穂の気持ちを応援したい気持ちが誰より強い彼が、未来の自分から受け取った手紙には何が書かれていたのか…そしてその手紙をどの様に須和が解釈するのか…

序盤からいきなりコブクロさんの曲に合わせて懐かしい映像と展開が目に飛び込んでくるので、一気に記憶が甦ってくるのが感じられます。
テレビ版の物語が順不同で展開されていくのですが、どれも見覚えのある場面ばかり…
そういえば、どこまでも胸に染み込んでいく優しさと、痛いくらいの友達思いには何度も涙腺が熱くなりましたっけ…

物語は順不同に展開されるテレビ版の合間を縫って新作エピソードが織り込まれています。
だから序盤は見たことのある展開が延々と続く…という構成ではないので、序盤から見どころ満載です。
ただ、殆どいらっしゃらないとは思いますが、いきなりこの劇場版から視聴する一見さんには、難しい作品になっていると思います。

描かれているのはたくさんの笑顔…
その屈託の無い笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになります。

テレビ版では苦しい事、悲しい事が沢山あって、何度も涙を流す場面を見てきました。
当然新作エピソードでも涙を流すシーンが無い訳じゃありません。
でも、流す涙の質が違うんです。

そうえいば、この作品のタイトルである「オレンジ」は、この劇場版でタイトル回収されましたが、この作品らしさに溢れていたと思います。

上映時間は1時間強ですが見どころ満載の作品です。
個人的には物語の終わり方に一抹の寂しさを感じてしまいましたが、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌はコブクロさんの「未来」
テレビ版のエンディングでも使用されていたので、とても馴染のある楽曲です。

唯一気になったのは、この作品の上映期間が2週間限定だったことです。
もう少し上映期間が長くても良かったように思いますが…
そして我らが香菜ちゃんの仕事はこの作品でも完璧でしたね。
もう終始耳が幸せって言っていた気がします。

今期の作品の視聴が遅れ気味ですが、それでも時間を作って過去作の視聴を
続けていけたら…なんて思っています^^;

投稿 : 2019/03/10
閲覧 : 362
サンキュー:

10

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

須和くん...

どちらの世界でも須和は良い人だった。
このストーリーは彼の行動もかなり重要だったかな。
菜穂の恋愛要素だけでは救えないし、他の子達も勿論重要だけど、須和の自己犠牲と2人の幸せな姿が見たいという気持ち、彼の選択によっても未来はかなり変わってるのだろうな。

アニメでは見る事の出来なかった、10年後に翔が共に生きてる描写がしっかりあって嬉しい。
さらに救えなかった世界の彼らにも、何かしら伝わったのかも...という描写もグッときた。

アニメだからこそのファンタジーでとても良かった。

投稿 : 2018/02/06
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二つの未来

orangeの未来編。過去の自分に手紙を書きながら過去を回想しています。アニメでは描かれなかった須和サイドの物語。
 菜穂に恋心を抱きながら翔の未来を知り二人の恋を応援する姿がかっこいい。過去と未来が交互に描かれていて・・・・二つの未来が見れます。
 いい話なんですが、その終わり方はちょっと(;''∀'')モヤモヤ感が残りました。

投稿 : 2017/09/26
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

orangeのその後のお話。

「orange -未来-」はナホに想いを寄せながらも、ナホとカケルの恋愛を応援し続けるスワの視点から語られる物語デス。
--------------------------------------------

最初はTVアニメの名場面を中心に話が進み、もう一度カケルとの未来のためにみんな(特にスワ)が頑張る姿が印象的デシタ。
カケルが生きてる未来が見れて良かったデス。

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 230
サンキュー:

3

ナナエ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった

泣ける

投稿 : 2017/02/14
閲覧 : 233
サンキュー:

0

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

須和 これでいいのか? な~んちゃって???

 TV放送のorangeは、かなり菜穂と翔目線での展開が多い話だったと思うです。これは、どちらかというと須和目線での話だったなぁです。TV放送以上に未来の須和と菜穂の心情が、出ていると思ったです。

 最初、ざっとTV放送のおさらいから始まったです。
 そして未来で菜穂達が、手紙を海に流すエピソードが詳しく見れたです。{netabare}バミューダ海域に流れて、菜穂達都合の過去に手紙がタイムスリップ。それを誰かが拾って日時指定で郵便する手はず。これが、うまい具合にいき、このアニメのお話を進めてしまう。誰もが普通こんなことできると思うだろうか?だけど、できなかったらこのアニメは成り立たないと改めて思うアニメだなぁです。

 自分に届いた未来の証拠を同封した手紙を見た、須和目線のお話が始まっていくのだが・・・。これはこれで、面白味あったです。結構、須和は、翔に駄々こねたり、時には手紙より自分を責めている感があるでしたです。翔を助けたい気持ちもありながら、菜穂の幸せを願う姿が、男らしいというのか?須和自身本当に納得できているのか?と思ってしまうです。そんな姿を見て須和に語るアズ、貴子、萩田も見所です。

 で、翔の命を救えた未来は、TV放送と違う未来になっていたです。それが、「須和 これでいいのか?」な未来だったです。菜穂はいいかもしれないけど、須和これからどうしていくのかなぁです。確かに6人+1人笑顔であることに変わりもないのだが・・・。菜穂~~TV放送でも言っていた、「翔が生きてても〇〇を選ぶよ!」とか言っておいて、お前なんだったんだぁ~~です。

また、翔を救うきっかけを翔自身も未練がまだあるのか?笑顔でかあやりたいとか言ってるし。そう何度も君たち都合でことは進むのかなぁです。

 と思った矢先、このオチ何なのかなぁ?と違う未来は????今までのは????。「オイ、オイ」とも受け取れてしまうラストかなぁです。{/netabare}

 にしても、これが本当に届くかなど否定もしたけど、「(手紙が、過去の自分達に)届かなくても出すことに意味がある」萩田の言葉は、どことなく心に染みるものがあったでしたです。

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 360
サンキュー:

7

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

設定を活かしきれず、チープなエピソードやセリフ

随分と前に、余りにも人気だったので原作漫画を読んでみて、金と時間をドブに捨てたような不愉快な気分になったのを覚えている。確か、作者が途中書けなくなったりもして話題になっていた。内容はきれいさっぱり忘れていたので新たな気持ちでアニメを見てみたが、声優に救われているなーというのが第一印象でやはり不愉快!設定を活かしきれず場当たり的なクサいセリフやチープなエピソードで毎回つなぎ、やたら感動を煽る音楽とこれ見よがしな終盤への展開でごまかしている。声優のおかげで原作よりはマシだったが、それでもストレスにはなった。色々と辻褄合わない部分もあるし、まず、とにかく、キーとなる友情の表現がペラペラ過ぎるし、ヘビーなトラウマに対する対応も上っ面過ぎる。これで愛だの友情だの感じて涙するような、めちゃめちゃ中身の薄い偽善者には育って欲しくないなー、青少年少女の皆様には…って、まあ、余計なお世話だけど…。

投稿 : 2016/10/13
閲覧 : 308
サンキュー:

3

M.M.M さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 10

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 19

mnAul25283 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/25
閲覧 : 20

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 27

M.T さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/25
閲覧 : 24

chika さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/31
閲覧 : 24

FoEFv26656 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 28

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 30

MhTdI98217 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 32

tama さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 45

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 45

イリナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 58

rim さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/28
閲覧 : 55

しるまりる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 55

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/10
閲覧 : 63

NoRisky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 57

itafu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 58

𓂃 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/15
閲覧 : 59
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orange -未来-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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orange -未来-のストーリー・あらすじ

「翔にあやまりたいと思っている」 26 歳の春──。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10 年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。成瀬翔は高校二年生の始業式の日に、東京から松本市に引っ越してきた転校生。すぐに翔と親しくなった須和は、彼と菜穂が互いに思いを寄せ合っていることを知るが、それに気付かないフリをしてしまっていた。そして、17 歳の冬に突然、翔は全てを置いて亡くなってしまう。10 年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26 歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16 歳の自分へ向けたあるメッセージだった。その思いを受け取った 16 歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来"を作り出していく。菜穂と翔がこれから描く未来とは?それを見守る須和の想いとは──。(アニメ映画『orange -未来-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年11月18日
制作会社
テレコム・アニメーションフィルム
公式サイト
movie.orange-anime.com/
主題歌
コブクロ『未来』

声優・キャラクター

花澤香菜、山下誠一郎、古川慎、高森奈津美、衣川里佳、興津和幸

スタッフ

原作:高野苺『orange』(双葉社『月刊アクション』連載)
監督:浜崎博嗣、チーフディレクター:中山奈緒美、シリーズ構成:柿原優子、キャラクターデザイン:結城信輝、総作画監督:北尾勝/高須美野子、美術監督:市倉敬、色彩設定:橋本賢、3DCGディレクター:武田雅由、撮影監督:並木智、編集:笠原義宏、音響監督:長崎行男、音響効果:今野康之、録音:森田祐一、音楽:堤博明、制作:トムス・エンタテインメント

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