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「けものフレンズ(TVアニメ動画)」

総合得点
83.1
感想・評価
1212
棚に入れた
4695
ランキング
329
★★★★☆ 3.7 (1212)
物語
3.8
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.9

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けものフレンズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

一時覇権とってたけど今みるとそんなに面白くは無い。基本的にわちゃわちゃガヤガヤしてるだけで盛り上がりもなく、シリアス要素や世界観の謎が増える後半までは見どころが皆無で面白くない。かばんちゃんが瀕死に陥る所はそこそこ緊迫感があったがその後の展開も特に良かったわけでもなく新しい冒険に出発して終わり…シリアス場面以外はほのぼのしてただけで内容そのものは終始微妙。
キャラはまあまあ良かったし曲もほのぼのした空気や野性的な雰囲気とかが演出できていて良かったと思う。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 114
サンキュー:

1

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2と3を経由してから再視聴

リアルタイムでこのアニメを見て、話題と自分の気持ちが落ち着いた頃に2を見て、ゲームの3も少し触って、ひさしぶりの再視聴。

なんだかんだでやっぱり面白い。
当時は「評判が悪い頃からのファン」的な立ち位置で、まだけもフレの評判が悪い段階からイケるアニメやん!と思って見ていました( ‘>‘ )フフーン
でもまあ欠点も確実にあるアニメだし、拾い物だな~くらいのテンションでいました。
そしたらだんだん人気が出てきて、爆発して、最後の方はむしろファン層で形成されたテンションにちょっとついていけていませんでした。

なので、今回がいちばんフラットな気持ちで見られたのではないかと思います。
そしたらやっぱり、おもしろかった。
朽ち果てたバスが出てくる頃には、本格的におもしろい。
そしてアルパカ、ツチノコに代表されるように、なんだかキャラの見せ方が良い。
喋り方が良い気がする。
ちょっと普通じゃない引っ掛かりがプラスに働いている感じ。

でも、ペパプライブやバトルシーンはリアルタイムの時と同じく「フフッ、アクションが変」って思いながら見ていました。
動きがあった方がカッコいいシーンの魅力は、足りているとは思えない。

でもこの欠点でほどほどにテンションが落ち着くというか、良い感じにハードルが下がるんですよね。
良さと欠点が同居してるアニメを、好きになりやすいです。
ごこくちほー編が見たくなってしまった。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 132
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

趣味の自主制作12.1話「ばすてき」の感想も。。ただのへたっぴなCG萌えアニメじゃないから1~2話でやめちゃうのもったいないみたい☆

公式のINTRODUCTION
{netabare}
TVアニメ「けものフレンズ」は
この世界のどこかにつくられた
超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。
そこでは神秘の物質「サンドスター」の力で、
動物たちが次々とヒトの姿をした
「アニマルガール」へと変身――!
訪れた人々と賑やかに楽しむようになりました。

しかし、時は流れ……。

ある日、パークに困った様子の迷子の姿が。
帰路を目指すための旅路が始まるかと思いきや、
アニマルガールたちも加わって、
大冒険になっちゃった!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:けものフレンズプロジェクト
コンセプトデザイン:吉崎観音(「ケロロ軍曹」他)
監督:たつき(「てさぐれ!部活もの」)
シリーズ構成/脚本: 田辺茂範(「団地ともお」他)
音響監督:阿部信行
作画監督:伊佐佳久
美術監督:白水優子
アニメーション制作:ヤオヨロズ(「てさぐれ!部活もの」他)
{/netabare}
キャスト{netabare}
サーバル:尾崎由香
フェネック:本宮佳奈
アライグマ:小野早稀

かばん:内田彩

PPP
ロイヤルペンギン:佐々木未来
コウテイペンギン:根本流風
ジェンツーペンギン:田村響華
イワトビペンギン:相羽あいな
フンボルトペンギン:築田行子

コツメカワウソ:近藤玲奈
ジャガー:津田美波
アルパカ・スリ:藤井ゆきよ
アメリカビーバー:下地紫野
オグロプレーリードッグ:大空直美
ライオン:本多真梨子
ヘラジカ:國府田マリ子
アフリカオオコノハズク:三上枝織
ギンギツネ:相坂優歌
タイリクオオカミ:伊藤かな恵
アミメキリン:野中藍
ヒグマ:松井恵理子
リカオン:立花理香
キンシコウ:和多田美咲
ワシミミズク:上原あかり
フォッサ:七海映子
インドゾウ:幸野ゆりあ
アクシスジカ:早乃香織
キタキツネ:三森すずこ
スナネコ:みゆはん
マーゲイ:山下まみ
カバ:照井春佳
トキ:金田朋子
ツチノコ:小林ゆう
(発表順)
{/netabare}


第1話「さばんなちほー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ジャパリパークで元気に暮らすサーバルは、ある日、名無しの迷子と遭遇。「かばん」と名付けられた迷子の“正体”を突き止めるため、張り切って図書館を目指すことに…!
{/netabare}
感想
{netabare}

何にもおぼえてなくって自分が人間だってゆうことも分からない「かばん」が
自分の正体を調べるために
ケモ耳少女のサーバルに案内されて図書館まで行こうってするおはなし

けものフレンズたちはいい子みたいだけど
ときどき出てくるセルリアンってゆう青いお化けみたいのは危ないんだって。。

ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ

とちゅうで動物の説明があったりするNHKの子ども番組にありそうなアニメで
今日はいいカバさんに会って助けてもらったりしたけど
ふつうはサーバルとかばんだけみたい

キャラはみんなかわいい少女で
かばんと「けもフレ」たちははCGでちょっとカクカクしてたみたい

おはなしはほとんどなくって
ガケをおりたり水辺に来たり木に登ったりってただ旅をするだけだから
サーベル役の新人声優さんがほとんど1人でおしゃべりしてるだけで
ちょっとかわいそうだった。。


子ども用のおはなしかほのぼのけも耳少女たちの日常みたい

ほのぼのでかわいいのはいいんだけど
おはなしがほとんどないから24分は長いみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 じゃんぐるちほー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
広大なパークを移動するのに便利な“バス”があることを知ったサーバル一行は、ジャガーの助けも借りてバスゲットに向かう。それらしきものを発見するのだが、運転席がない?
{/netabare}
感想
{netabare}

1話目はフレンズがあんまり出てこなかったけど今回は次つぎ出てた^^

おはなしはだんだんジャパリパークが廃墟になってるって分かってきて
ボスが「新世界より」のミノシロモドキとか
「planetarian」のゆめみみたいで
自分のいた世界が変わっちゃってるのに気がついてなくってかわいそう。。


バスの運転席を運ぶとき橋みたいの作るところはいい案だなって思ったけど
サーバルが背負ってジャンプしたりしてビックリ!!

言葉もしゃべるしもしかしてフレンズってサイボーグ動物とかかも?


これってかばんが図書館に着いて
自分が人間で人類はほろんじゃったとかだったら悲しいおはなしになりそう。。


2話目はいろんなフレンズと謎が出てきておもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第3話 こうざん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高山にあるカフェでバスの充電をしたい一行、ところがロープウェイに乗る事ができず立ち往生。そこにトキが現れ運んでくれる事に、所がこのトキとっても歌が・・・
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はかばんがオンチのトキさんの声をよくするおはなしと
高山のてっぺんにあるアルパカさんのカフェの宣伝を考えてあげるおはなし

かばんがヘタな歌を聞いてもなんとも思わないところがすごいなぁ^^

山のてっぺんまで送ってもらうとちゅう
ボス(ラッキー)がトキさんの声を悪くゆう説明があって
かばんが一生けんめいフォローしてあげてるのに
ボスが空気読まないでディスってくところがおかしかったw

でも、トキさんの力がぬけて落ちちゃったらどうなるの?って
心配だったけど助かったみたい^^


あと、この世界のことが少し分かったみたい

トキさんが「この羽は動物だったころより便利に飛べるの。。」って言ってて
フレンズって動物じゃなくって「元動物だった女の子」みたい

サンドスターってゆうのが近くの火山から出てて
気候を変えたり動物をフレンズにしたりしてるみたいだけど
ボスもよく分かってないみたい^^

かばんもそこから生まれてきたのかも?


トキさんって仲間をさがしてるって歌で言ってたけど
ショウジョウトキって仲間じゃないのかな?


バスにひかれたサーバルはちょっと引いた。。

山に登ってるときも落っこちたって言ってたけど
フレンズって死なないのかな???
{/netabare}
{/netabare}
第4話 さばくちほー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
砂漠エリアに入った一行。そこでは砂嵐が!…砂漠の住人スナネコらの助けを借りて、何とか洞窟エリアに到達。そこでツチノコに出会い…
{/netabare}
感想
{netabare}

何だかよく分からないけどおもしろいな^^


キャラがかわいいからってゆうのもあるけど
だんだんジャパリパークのことが分かってきて
かばんたちといっしょにほんとに冒険してるみたい☆


ジャパリパークって動物がいるテーマパークだったのかな?
今日は未確認動物のツチノコが出てたけどいろんなこと知ってるみたい

ジャパリコインとかでモノが買えるってゆうことも知ってたみたいだし
人間は絶滅したって思ってたのかな?

ボスが見せてくれた「地下迷宮」の案内ビデオで
「動物やフレンズといっしょに迷路であそべる」って言ってたけど
今は動物っていないみたいだし人間もいないみたい

フレンズって火山の爆発で生まれたとかって前に言ってたみたいだったけど
このパークができた時にはいたんだったら
人間が動物を元にして作ったサイボーグとかなのかな?

それである日火山が爆発して生き物はみんな死んじゃって
スーパーパワーを持ったフレンズだけが生きのこった。。とかなのかな?

そうゆうことだんだん分かってくるのがおもしろいみたい☆


さいごは図書館でぜんぶのことが分かるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 こはん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
快調にバスで進む一行。しかし調子に乗ってビーバーの家に激突!!…責任を感じたサーバルらは、再建の手伝いをする事に。そこにオグロプレーリードッグも現れて…
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめは別々に家を作ってたビーバーとプレーリードッグだったけど
うまくいかなくってかばんに言われて2人でいっしょにやってみたら
うまくいってってゆうおはなし

とちゅうちょっと長く感じたけどみんなでワイワイ何か作ってるのって
文化祭とか思い出しちゃった^^


ビーバーとプレーリードッグはいいコンビになったけど
かばんとサーバルもいいコンビだよね☆

でも、あんまり仲よくなっちゃうと
お別れするときが来たら悲しくなっちゃいそう


さいごはまた新キャラ。。
バスを止められちゃったけどどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 へいげん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
武器のようなモノを手にしたフレンズたちに遭遇した一行。なぜかボスであるライオンの下へ連行されることに。どうやらヘラジカ軍団との縄張り争いに巻き込まれちゃったらしく…!
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はバトル!?

でも、風船を頭につけて紙の棒で割るだけw
それでも最後の方はサムライバトルみたくなってた^^

やっぱりほのぼののほうがいいみたい^^

さいごにハシビロコウがかばんのこと「人?」って
もう6話目だしそろそろいろんなヒミツが分かってくるのかな?


それからいつもさいごに出てくる
かばんたちのこと追いかけてるフレンズって
どうして追いかけてるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 じゃぱりとしょかん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
やっとこさ図書館へ到着。そこでフクロウ科のコノハ博士とミミちゃん助手に出会い「かばんのルーツを知りたいなら何か美味しいもの食べさせろ!」と突然の料理バトルに?
{/netabare}
感想
{netabare}

とうとうかばんが人だって分かったけど
絶滅。。ってさらっと言われちゃった!?

でも、ジャパリパークにいなくなっちゃっただけで
ジャパリパークの外にはいるのかも?


ジャパリパークに外の世界があるって思ったら
どうしてフレンズって外に出ないんだろう?って思った。。

セルリアンが人間のそばにいたってフクロウさんたちが言ってたけど
もしかしたらフレンズがパークから逃げ出さないようにとか
まちがって人をおそったりしないようにって
人間が見張り用に作ったりしたのかも?

それが何かが原因でこわれちゃって人間も入れないようにしちゃった
とかなのかな?

それともジャパリパークがもうからなくなったから閉めちゃって
フレンズが逃げ出さないようにってセルリアンを見張りにおいてったのかも?


それからEDのあとで
ボスが「大事なものが埋まってることが分かった。。」とか言ってたって
アライさんたちが言ってたけど
「その場所は。。」で終わっちゃった。。気になるよね^^


あと、かばんがカレーを作ってたみたいだけど
油とかカレー粉とかもジャパリまんを作るのに使ってるのかな
{/netabare}
{/netabare}
第8話 ぺぱぷらいぶ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ペンギンアイドルユニット「PPP(ぺパプ)」のライブチケットを手に入れたサーバルたち。ライブの記者会見中にアイドルオタクのマーゲイと出会ってしまったPPPの身に…え!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はアイドルアニメみたいだった^^

でも、初代のぺパプが4人で2代目が3人で今は5人とかって
どうゆうグループなんだろう?
1人ずつかわってるんじゃないのかな?


おはなしは
前にいなかったプリンセスが今回は増えてて
みんながそのことに気がついたからプリンセスがいづらくなっちゃったの

アイドルおたくのマーゲイが声のモノマネうまくって
プリンセスのこと出やすくしてあげてよかった☆

さいごはぺパプのみんなからマネージャーになれって言われて
マーゲイがマーネイジャーにw


あんまりサーバルとかばんは出なかったけど
さいごにジャパリパークが海にかこまれてるってわかって
さいごの人間は港にいたってゆうおはなしが聞けて
だんだん分かってきたみたい

ジャパリパークってどっかの島に作られてて
閉園したから人間は入ってこないようになったんじゃないのかな?


Cパートでかばんは帽子どろぼうにされてたけど
かばんってほんとにどこから来たんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 ゆきやまちほー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
とある種のルーツを探すため雪山を進む一行。途中で温泉管理人のギンギツネとキタキツネに出会い彼女らの手伝いをする事になったが、ナント大量のセルリアンが攻めてきて―
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は雪山で温泉回

アバンで遭難しちゃったみたいだったけど
「けもフレ」だからやっぱりギャグだったねw


もう9話目だからかな?
いろいろ大事なおはなしが出てきたみたい

アライさんたちが図書館に来てフクロウさんたちと話してたけど
「もしかしてシシンの位置が分かるのでは?」
「このまま追わせた方がよさそうですね」
シシンって何だろう?

あとキツネさんたちが話してた
「湯の花が多い時ってセルリアンも多いよね」ってゆうのも
なにか関係あるのかな?


そのあとボスがいろいろ。。

「セルリアンはサンドスターを奪っている。。というか食べているのでは。。」
「フレンズさんが食べられた場合、サンドスター由来の技や個性が消滅、元動物に戻る、消滅してしまう。。などありえるのではと」

それから「みらいさん、見てみて!これって海じゃないの!?」
「それは海じゃないですよ!」のところで
「みらいさん!」って声かけたのはみらいさんが
「こんなかわいいフレンズ」って言ってたからフレンズなのかな?

そのあとにサーバルが
「あぁっ。。今の声。。」って言ってたけどもしかして知ってるフレンズ?
EDのキャスト見ても???って書いてあるし
わざとかくそうってしてるみたい。。

きっとそれが分かったら「けもフレ」の秘密とかも分かるのかも?


さいごに着いた温泉で「港に、さっきのソリの大きいやつがあるらしい。。
海の上を移動できるんだって」って言ってたけど
さいごはかばんが舟に乗って人のいるところに行くのかな?


Cパートでもペンギンたちが気になること言ってたよね

「サンドスターが動物に当たるとフレンズになるんだ」
「あるいは動物だったもの、とかね」
それから
「かばんさんも今年生まれなんでしたっけ?」って

そういえばかばんって今年生まれたんだっけ。。
それって今年、フレンズになったってゆうこと?
それだったら寒い雪の山でも半そででいられたの分かるかも^^


今まであんまり考えなかったけど
人だって動物だからフレンズになれるよね?
じゃあ誰がかばんになったのかなって考えたらみらいさんがあやしいかも?

だって今まで人がいなかったパークでとつぜん人が生まれるって変だし
みらいさんだったらセルリアンの調査に来てたみたいだし
サーバルがみらいさんかいっしょにいたフレンズの声聞いたことあるんだったら
最近のことだよね?

調査に来たみらいさんにサンドスターが当たって
フレンズになっちゃったのがかばんなのかも?
じゃなかったらみらいさんの髪の毛とかツメとかでもいいのかも?


いろいろ考えてたらみらいさんが
「セルリアンに食べられたフレンズは元にもどるかも?」
みたいなこと言ってたよね☆

もしかしてさいごはかばんがセルリアンに食べられて
みらいさんにもどって人の世界に帰るってゆうオチだったりして???
{/netabare}
{/netabare}
第10話「ろっじ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
今夜は珍しく宿泊施設でお泊まり。ところが、そのロッジに居たタイリクオオカミとアミメキリンが、幽霊を見たという。正体を突き止めようと探偵ごっこを始めるのだが…?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はボスが録画してたみらいさんたちの画像をうつそうってして
それが幽霊にまちがわれたってゆうおはなしだったけど
みらいさんのことだんだん分かってきたみたい。。


☆みらいさんはパーク再開のために調査に来てたみたい。。
☆ボスはこわれてる。。
☆サンドスターが無機物と反応するとセルリアンになる。。
☆サンドスターは1種類じゃないみたい。。
☆宇宙人が飛んでくる?
☆かばんが「自分がセルリアンだったら。。か?」って言ってたけど。。
☆みらいさんは自己修復セルリアンと戦ってて勝てなかったらパークから。。?
☆たぶん勝てなくってミライさんは帰ることになったみたい?
☆ミライさんといっしょにいたのはサーバルの仲間?サーバルは知らないって。。
☆その子のこと見たあとサーバルが泣いてた。。
☆サーバルとかばんは船のところまできて
☆かばんは海の外に人をさがしに行ってみたいって
☆大きな音がしたけど噴火?
☆さいごはアライさんが噴火におどろいてガケから落ちたとき
黒い影が帽子を持ち去った。。って
誰かがそれってそのとき生まれたフレンズなんじゃ?って言ってた


もしかして帽子のそばにいて生まれたばかりのフレンズってかばん?
だったらそのときパークにいた人間がサンドスターで変わったとして
いた人間ってみらいさんくらいじゃない?

でも、そしたらいっしょにいたサーバルはどうなったのかな?
みらいさんといっしょにいたサーバルがサンドストーンで
今のサーバルに変わったんだったら分かるんだけど。。

動物だったものにサンドスターが当たるとフレンズになるって言ってたし
サーバルも動物だったものだから
サンドスターが当たるとまたフレンズになるんじゃない?

今のサーバルは前のサーバルのこと知らないみたいだけど
9話のとき「あぁっ。。今の声。。」って言ってたよね

それって
前のサーバルが帰るミライさんと別れたくなくって悲しい思いしてたけど
今のサーバルになったとき忘れちゃって
でも何となくそのときのこと覚えてて今のサーバルも泣いちゃった。。とか

それだと2人は生まれ変わってまた会った☆彡みたいな!?


どうなってるか答えが楽しみ☆彡(あれば)
{/netabare}
{/netabare}
第11話「せるりあん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海にたどりついたサーバルたちの前に大セルリアンが現れた!セルリアンハンターのヒグマらと協力しながら立ち向かうが、そんななかラッキービーストが…
{/netabare}
感想
{netabare}

かばんたちは黒くておっきいセルリアンにおそわれて
ハンターの3人に助けてもらったけど
ほかのフレンズたちを守るためにかばんが作戦を立てたの

明るいものに向かってくセルリアンをバスの明かりとタイマツでおびきよせて
海まで連れてって船に乗せるところまで行ったら船を動かして落とすってゆう

でも、とちゅうでバスがやられてサーバルが食べられちゃった。。
かばんはサーバルを助け出したんだけど
こんどは自分が身代わりになって食べられちゃった!?

ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ


ハンターのキンシコウが言ってたけど
セルリアンに食べられたフレンズは死なないけど
「お話できなくなるし。。忘れちゃう」って
それってやっぱり元のただの動物にもどるってゆうことだよね!?



今回はバトルとかアクションもあって
ほかのアニメとかとくらべたらそんなでもなかったけど
ふつうこんなことってないからドキドキしちゃった。。


それからみんなで協力してセルリアンを海に落とす作戦がはじまったけど
ちょっと感動^^


サーバルが食べられちゃったときヒグマを先に行かせて
かばんがロープを木に巻きつけて木のぼり。。
サーバルが教えてくれたからさいごは「みゃみゃみゃみゃー。。」って
2人の思い出だよね^^


かばんがロープを体につけてセルリアンの中に飛び込んだのって
落ちないようにするためじゃなくってセルリアンが進んでるから
ロープで引っぱられて体から抜け出すためだったんだね。。すごーい!!


助け出したあとこわがりだったかばんが
自分がおとりになって食べられちゃうところでとうとう泣いちゃった。。

いつもはゆるーいおはなしだったのに
今日はアツくって感動でさいごは泣かないで見れないくらいだった。。
感想書きながら思い出すとまたなみだが出てきちゃう。。。。


・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡

セルリアンがフレンズおそうのって
フレンズのサンドスターを食べるためみたいだし
食べたあとはフレンズがふつうの動物にもどる。。
だったらかばんも元のすがた(たぶんミライさん)にもどるのかな?

サーバルももしかして1回食べられて元にもどって記憶をなくしてから
またサンドスターに当たって今のサーバルになったのかも?


そうだったらEDの「ぼくのフレンド」の歌詞

「青い春いつか幕を閉じ 桜と共に舞い散っても
 必ず僕らまたどこかで 出会いを果たすだろう」

って前に別れたかばんとサーバルが
生まれ変わってまた会うってゆう歌だったのかも?


EDを聞いてたらなみだが止まらなくなっちゃった。。

ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ

来週は最終回かな?


かばんがセルリアンにサンドスターを食べられてミライさんにもどって

サーバルはもしかして前のサーバルにサンドスターがまた当たって生まれ変わった
元フレンズのフレンズだったら
ちょっとだけセルリアンにサンドスター食べられてから元のサーバルにもどるとか

それで、2人はまた会って。。
こんどはほんとのお別れ。。ってゆうおはなしになるのかな?


それで、かばんたちは山にのぼってサンドスターのフィルターを起動させて
大きいセルリアンがそれ以上大きくならないようにしたけど
そのときに五合目って書いてある石のうしろに
こわれた飛行機みたいのがあったよね?

前にフレンズの誰かが宇宙人の話ししてたっけ。。
空を飛んでくる。。とかって

これってみらいさんがフィルターをかけるために乗ってきたのかな?
その前にセルリアンにおそわれて起動できなかった。。とか?

だったらさいごは元にもどったみらいさんがいろいろ思い出して
このおはなしのヒミツが分かったりするのかも?

じゃなかったらほんとに宇宙人が乗った飛行機がここに墜落して
そのときに何かあってサンドスターが生まれたとかなのかも?


どんなエンドになるかまだ分からないけどハッピーエンドだったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話「ゆうえんち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サンドスターが再び噴火!その影響で新しい仲間のフレンズが生まれ、巨大セルリアン討伐も兼ねてパークはお祝いムードに♪そんな折、フレンズからかばんへのプレゼントが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

かばんを助けに今まで出たみんなが助けに来てくれたところで泣きそうだった。。

かばんはサーバルから習った木登りでサーバルを助けて
サーバルはかばんから習った

あと、ボスもかっこよかった☆
人がアブナイときにしかフレンズと話しちゃいけないルールがあったんだね^^


さいごはいろんな謎が分かって悲しいお別れになるのかな?って思ったら
分かったのはかばんの正体くらいで悲しいおはなしにならなくってよかった

パークの職員がこの島を出てくことになって
さいごにミライさんが観覧車にのとき
風で飛ばされた帽子についてた毛がフレンズになったのがかばんだった
みらいさんの死体とかじゃなくってよかったw

それから古い観覧車。。
大丈夫って思わせておいて前の箱が落ちたところ「えーっ!?」ってw


さいごかばんがフレンズたちがあげたバスの船に乗ってはなれてくとき
あんまり感動する終わりじゃないなぁって思ってたら
やっぱりサーバルはついていく気まんまんw
1期で出会ったときのこと思い出しちゃったw

。。ってこんどはサーバルだけじゃなくってみんなも!?
ジャパリパークのみんなって別にすることないからヒマしてるのかもw

それで「おわり」って出たあとサーバルたちの船が止まって
新しいフレンズと話して画面が暗くなるちょっと前
右下に「つづく」って出かかってたけどまだつづくのかも?☆彡

「けもフレ」って伏線とかもそうだけど
EDの画面の中にすきとおったフレンズのかげみたいの入れたりって
じっと見てるといろんな発見があって面白いよね♪


前のサーバルのこととか山のとちゅうに落ちてた飛行機とか
いろいろナゾが残ったままだけど
ぜんぶ謎がとけちゃったらホントに終わっちゃうしかないから
この終わりでよかったなぁって☆
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


はじめは子ども向けみたいなおはなしがはじまったなって思ってたけど
2話くらいからチラチラ不思議なものが映ったりして
ナゾがふえておもしろくなったみたい。。

でも、ほんとのおはなしはちょっとおばかくらいのノリで
のんびり進んでてほのぼのしてて
そっちはそっちでとってもやさしい気もちになれるおはなしで
2つがうまく合ってて「けもフレ」がどんどん人気出てきたみたい☆

今までにも、キャラがかわいくってたのしーおばかアニメとか
SFっぽい謎があるおはなしってあったけど
両方ともうまく合ってるおはなしってにゃんは見たことなかったから
物語の☆は4.5


CGとかはあんまりうまくなかったけどおはなしには合ってたみたい
キャラのデザインとか
EDの写真にキャラをうまくかくしたりしたところがよかったから☆は多め

はじめは声優さんが棒読みみたいでちょっと。。って思ったけど
そうゆうのもゆるーいおはなしと合っててよかったみたい☆

OPは「うえをかん、よーこそジャーパリパーw」って
つい歌いたくなるたのしー曲♪
EDははやいテンポだけどちょっと切ない感じの曲
どっちもよく合ってた

おもしろかったし感動したし
今までなかったアニメでいいおはなしだった☆


--------------------キリトリ線--------------------


趣味の自主制作12.1話「ばすてき」

新作映像とはべつにタツキ監督が趣味で作った2分45秒のおはなし
ようつべで見れるよ
https://www.youtube.com/watch?v=lh_GcdBamD4

あらすじ
{netabare}
博士たちがかばんのためのバスの船を作るのに
タイヤをさがしてきてほしいってアライさんたちにたのむんだけど
歩きすぎたって文句ゆう2人にバス的なものを貸してあげるの
{/netabare}
感想
{netabare}
3分くらいのおはなしだけどフレンズたち見てるだけでいやされるよね^^


おはなしは2人に貸したのは車みたいな形の2人でこぐ自転車で
歩くのとあんまり変わらないってゆうオチまでついてよかった☆


謎みたいなのはなかった。。のかな?

フェネックがアライさんに
「ここんとこ歩きすぎたよ。。サンドスターがもう。。」って言ってたけど
歩きすぎとサンドスターって関係あるのかな?
ちょっと気になっちゃった^^
{/netabare}

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 1075
サンキュー:

120

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分探しをやめたとき、探していた自分が見つかる

人化した動物たちが暮らすパークに迷い込んだ子供が自分の正体を探す物語です。
その子供は、記憶が曖昧で自分の名前が分かりません。
そこで、背負っていた鞄にちなんで、「かばんちゃん」と呼ばれました。

この世界では、みんな自分たちが何者かも分からず、元気にはしゃいでいます。
この時点でダークな匂いがプンプンします。自分の好きなやつです。
話しが進むにつれて謎が小出しにされていきます。とても良い展開です。
そして、4話でやはりそう言うことかと分かります。
とてもオーソドックスな展開ですが、そこが良いのです。


この作品は、いろいろな解釈ができるのだろうと思います。
自分は、「自分探し症候群」への処方箋のようにも思えました。

自分探しをすること自体は、悪いことではありません。
しかし、ずっと見つからない出口を探し彷徨い続ける状態は良くないです。
そもそも自分探しって言ったって、遠い先ばかりを見ていても見つかりません。
なぜなら、自分は今ここにいるのですから、他を探したっていないのは当然です。
{netabare}
この話では、かばんちゃんは、実は、ヒトではなく、ヒトのフレンズでした。
結構、これ、ダークな設定ですよね?
つまり、ヒトではないのですから、いくら自分を探したって見つかりません。
{/netabare}
自分探しを続けても答えが見つからない人は、たぶん遠くばかり見ています。
自分探しの答えは、どこかで見つけるものではありません。
自分がどうありたいかを考えて、それに近づいて行った結果が自分だと思います。
そのためには、どこかを探すよりも、まずは自分自身を見つめることが大切です。

それには、他者の中における自分の立ち位置を確認し、確立することです。
ヒトは集団の生き物なので、自分一人だけでは、自分は成り立たないからです。
自分は、みんなと何が同じで何が違うのか。
自分は、みんなからどう思われたいのか。
自分は、みんなのためにどんな役に立てるのか。
それらをひっくるめて、自分なのです。

かばんちゃんは、「考えること」でみんなに貢献できることに気づき始めました。
そして、11話で、自分探しよりも優先すべきことが分かったのです。
それは、みんなのためにできることをしたいと言うことだったのです。
かばんちゃんが自分探しをやめて、なりたい自分を見つけた瞬間でした。
自分がどうなりたいかと言うことの方が大切だと気づいたのです。
それが自分探しの答えでした。
その後、自分探しに必要な船を、仲間を守るために捨てたことが象徴的でした。



この物語は、結構シリアスな設定なのに、とても明るく元気が出ます。
でも、ただそれだけではなく、影の部分もちゃんとあるから良いのです。
テンポも良く、分かりやすく、適度に謎と闇への好奇心を刺激してくれるのです。
あっと言う間に観終わってしまうぐらい面白い作品でした。

しかし、この作品は、まだまだ好奇心をくすぐる謎を残してくれています。
続きがすごく観たい作品です。
そして、2期もあるのかと喜んだのも束の間、なんだかきな臭い匂いが。
案の定、2期は、1期をファンもろとも薙ぎ払ってしまった作品だそうで・・・。
とても残念ですが、たぶん、2期は観ないかなぁ・・・。
この作品は、かばんちゃんの成長物語として1期で完結したと思うことにしました。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 247
サンキュー:

28

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やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ケモノも除け者もいましたね

今思い返してみて本編の面白さは結局なんだったんだろうと考えたとき、私もやはり奇跡のバランスだったという結論になりました。 世の中がギスギスしていた時代に、たつき監督とオーイシの才能はもちろんありますが、作画の関係上動きが少なくおかしなテンポがやさしい世界観をつくり、予算の関係上新人声優を起用したことで程よい棒読みがフレンズ感を演出したのかなと思います。

これ儲かるコンテンツになるのでは?となってからの魑魅魍魎共の泥仕合は本編世界観と完全に正反対で、そういう世界を毎日見ているコアなおじさんファン達は完全に離れていきました。クリエイターには人間生活があまり得意ではない人がいるので、彼らを守り自由にいいものを作ってもらえるようなしくみを作れないものかと思います。

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 248
サンキュー:

6

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

何故か1期で過大評価され2期で叩かれてた作品

一応冒険物 獣人と言うよりけものの擬人化 内容もストーリーも演出も構成もキャストの質も色々な面でバランスよく低クオリティーに纏まった癒しすらない超微妙な作品でした。謎に騒がれてた理由が未だにわかりません。

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 700
サンキュー:

14

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もぐもぐ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期できれいに完結している

ぱっと見の印象では、すごく見やすいアニメだと思いました。キャラゲーなどで3DCGが多く使われていますが、台詞と表情や動作に感覚的なズレがあるケースがほとんどです。けものフレンズの場合、ゆったりとした自然なモーションにはリアリティを感じましたし、若干ゃ動きの硬さは声優の抜けた演技でうまくカバーされていたと思います。

個人的に最も気に入っているのは、かばんちゃんの正体がわかりかけてきて、物語も佳境に入ろうかという第7話。もう何度も見返しましたw
まず森の中でサーバル一行が目にしたのは大量の矢印が書かれたバリケード(→右向き→)、かばんちゃんは「右に何かあるのかな?」ということを咄嗟に思いつくけど、サーバルにとっては単なる障害物という認識にとどまり、記号の示す意味が理解できず。
進んだ先で掲示板の文字をかばんちゃんが読めば、「かばんちゃん、急に何言い出すの?」
この辺りの滑稽な台詞まわしが実に自然で面白い。
そして、クイズの森を抜けた先で突如登場した博士と助手がもう可愛いのなんの、単に見た目の可愛らしさだけじゃなくて小憎らしいところもあるから最強ですね。結局自分たちは料理が食べたかっただけっていう。w
それに加えて、博識な御二方の発言の随所にストーリーのヒントがいくつもあって、ここも上手いなあ〜って感心させられてしまいました。知的好奇心をくすぐる不思議な世界観と、魅力的なキャラクターに心を掴まれた瞬間でしたね。

まあ、ぶっちゃけつまらない話もあったけど、全体的にかばんちゃんとサーバルの成長を実感させるストーリー構成が実に素晴らしかったです。
ラストにも納得。たくさんの問題を解決してきたかばんちゃんだけど、その発想力の源泉はきっと好奇心だから。サーバルとかばんちゃん、互いが互いを補完し合って、面白い旅がいつまでも続いていくことを想わせる、とても気持ちのいい結びでした。

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 249
サンキュー:

5

ネタバレ

さとう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

キャラクターの個性は立っていた

ストーリー序盤が面白いとは言えないけど後半から友情物語らしさが出ていて良かった。
CGのお粗末さと主演の棒読みは終始気になった。

投稿 : 2020/08/12
閲覧 : 207
サンキュー:

1

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女の子に擬人化した動物たちが可愛い

ケロロ軍曹の冬樹や夏美を思わせる吉崎観音氏の絵柄がよくマッチして
セルリアンにかばちゃんが食べられたところなど,
ちょっとだけ怖いシーンもあるけれど,ほんわかした雰囲気の
アニメになりました。

サーバルキャット…準主人公
コツメカワウソ
ジャガー
トキ
アルパカ・スリ
スナネコ
ツチノコ…いるのかな
アメリカビーバー
オグロプレーリードッグ
ライオン
ヘラジカ
ワシミミズク
アフリカオオコノハズク
コウテイペンギン
マーゲイ
キタキツネ
ギンギツネ
タイリクオオカミ
アミメキリン
ヒグマ
リカオン
キンシコウ
ヒトetc.かばんさんの成長物語ともとれるし…

それと,まあ,取材協力も相当の苦労をしたのでしょうね。
けものフレンズ効果で,3年前は動物園の入場者も増えたとか。

自分も知らない動物たちがたくさんいて勉強になりました。

けものはいるけど,のけものはいないというキャッチコピー?は
好感がもてました。

投稿 : 2020/07/05
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

ちょま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系やないかい!

なろう系作品の主流の一つに「こことは違う異世界に飛ばされる」「そこで冒険する」「自分の知識が異世界では無い知識のため無双できる・自分の力が異世界ではチートレベルだったため無双できる」「みんなに褒められる」という【報われるかもわからない努力は嫌。楽してマウント取らせて】系があるわけだけど、けもフレもほぼそういう作りだったのは正直「社会現象になったくらいのアニメだからどんなものなんだろ」というワクワクを裏切られた気分でがっかり。
何やっても「スゴーイ!」って…確か当時からこのタイプのなろう系が流行りだしていて、そういう意味ではなおさらヒットは必然だったのかも。日本人、疲れてるんだなぁ…

と思う一方で「上手くまとめたなぁ」と感心。

登場キャラは動物の擬人化のため習性は動物そのもの。だから主人公カバンちゃんの人間の思考に驚かされそれを褒めまくるわけだけど、これがただのなろう系であれば主役を立てるために周りのIQを低くしてるのが気持ち悪く感じるだけ。けもフレは動物:人間という種族からの違いをもたせるからこそ成り立つ妙。
主人公も素直に周りに感心し、鋭い爪も空を飛ぶ翼もないけれど、だからこそ自分にできることで冒険に貢献していくので嫌味がない。
怯えてばかりだった主人公が成長していくのは王道で外れなし。
いやほんとなろう系でもうまく作ればこうなるんだなぁ。

物語も「自分の記憶探しの道中で様々なフレンズと出会いトラブルを解決していく」という単純明快で構えずゆったり見れる安心感。多分設定とか色々あると思うけどキャラの関係性と成長に焦点を当ててるあたり取捨選択もすごいと思った。小さい子供でも楽しめるくらい分かりやすく道徳的なお話でありながら、なろう系に近い要素もあり、考察の余地を残した世界観、キャラの可愛さにも惹かれ癒やされるというあらゆる層に対応したスキのないアニメだった。

…と、アニメの作り自体には感心したけどそれでもやっぱり自分は「カバンちゃん無双」感をちょっと感じてしまい肌には合わなかったかなぁ。ま、若年層向けならアニメ漫画なんて主人公万歳してなんぼだけど

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 350
サンキュー:

2

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一緒に遊ぼっ!

どこまでも広がるサバンナ、降り注ぐ日の光。

この気象条件はどの環境に行っても(屋内は別として)基本的に変わらない。

しかしながら、存在するフレンドはひとつの“種”について一人だけ。
要するに、周りの広さ、明るさ故に、一種一“フレンド”の孤独感が際立つ。

とは言え、フレンズ達は悲しむ素振りはない。それよりもパークでの役割、種の持つ習性に素直だ。

回を重ねる中、EDアニメに在る通り、パークそれ自体が役目を終えていることを知る事となる。

その事が“フレンズ”(複数形だ)として存在する“尊さ”を我々に問いかけ、感動を生むのだ。そう、涙が出るのだ。

これを見た時、真っ先に思い出した映画がある。
ダグラス・トランブル監督の『サイレント・ランニング』だ。

しかし、ここは“たつきワールド”でもある。
どこまでも現実に対して誠実で、前向きだ。

投稿 : 2019/10/09
閲覧 : 333
サンキュー:

8

ネタバレ

ともりんご さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フラグ回収の気持ちよさ

ストーリーは文句なし!フラグが回収されていくのが気持ちいいです。「ここで【木登り】かぁ!」「紙飛行機キター!」って感じでかなり楽しめました!たつき監督の2期が観たかった。カバンちゃんのその後が気になります。
作画:低予算なので動きに違和感あり。ただ、優しい表情や楽しそうな表情などに惹かれてあまり気にならなくなります。
声優さん:拙さがあります。
音楽:OP、EDとも良いです。特にOPはワイワイ楽しいメロディにストーリーを表す優しい歌詞で良かったです。
キャラ:独特なセリフ回し。みんな優しくて天真爛漫すぎで思考能力が溶けるんだけど、視聴直後の私はきっといつもより優しくなれてると思います笑

投稿 : 2019/09/24
閲覧 : 201
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しい表とダークな裏が見事に融合

 原作は未プレイ
 のっけから作品と関係ない話ですが、自分の新クールにおける視聴作品の決め方は、仕事、
家事雑用、他の趣味、更にアニメ鑑賞でも過去作の視聴などもあるので15〜25本ぐらいの範囲に
収まるようにしています。
 で、その決め方ですが、とりあえず第1話は必ず観て(1期未視聴作品の2期ものなんかは別)、
そこから少しづつ視聴対象外作品を削っていき、大体クール半ばぐらいまでに絞り込むような
感じです。

 当然、1話で視聴を止めてしまう作品もあるわけで、本作も1話目の前半でひどいCG、下手な
演技、子供向けと思えるような展開に「これは視聴打ち切りだな」と思っていたが、後半の廃墟と
化した施設の描写が妙に気になり、視聴継続した作品。
 この判断は正解だったようで、まず登場するフレンズ達が魅力的なものが多く、容姿だけでなく
生態や性格などもうまく擬人化されている感じ。
 時々挟み込まれる元の動物の説明は知識的にも面白いし、説明をする素人感丸出しの動物園の
お兄さんお姉さんの喋りも味がある。
 このフレンズ達のやり取りも楽しく、かついい意味で緩さを感じさせる。OP曲の歌詞のように
皆が仲の良い印象。中盤においてライオングループとヘラジカグループの対立があったりしたが、
これなんかも予定調和内のぶつかり合いといった印象で、険悪さは感じない。

 こうしたフレンズ達の楽しい様子を表とするなら、ある種のダークさを持つシリアスストーリーが
裏といった感じで、この両面が見事に融合した作品。
 ストーリー、キャラ、テイストが引き立つと動きのつたないCGや棒のような演技も、それは
それとしていい味になっている感じ。
 先にひどいCGと書いたが、動物の特徴をうまく活かした動きなど、その描写自体はよくできて
いたと思う。
 演技も新人中心ゆえに全体に稚拙な印象だが、要所要所はキャリアのある人がしっかり締めていた
感があった。

 ストーリーはサーバルちゃんとかばんちゃんのロードムービー的展開が軸で、前半の図書館に
行くために様々な問題をクリアして進んでいく過程はRPGのような楽しさがあった。
 全体的な展開はかばんちゃんの出自を調べるという身近な行為が、次第にジャパリパークの過去を
明らかにすることに繋がっていくが、これが自然な流れで話作りの上手さを感じると同時に、
序盤から多くの伏線が張られていたことに感心もしてしまう。
 こうして明らかになっていくジャパリパークの過去だが、これがポストアポカリプス的なシリアス
要素強めなもの。それでいて表の楽しい雰囲気を壊さない程度のシリアスさに留まっており、
この辺のバランス感覚は絶妙という感じ。
 終盤前までのシリアス要素が比較的静的な緊張感を持つものであったのに対して、巨大な
セルリアンが登場する終盤はかなり動的な緊張感を持つもので、本作でバトルもののような
カタルシスが得られるような展開になるとは思いもしなかった。
 この終盤における、それまで登場したキャラが団結して共通の敵に立ち向かう展開はジャンプ漫画
などでよくあるものでベタと言えばベタなんだけど、個人的には熱くなってしまう。

 謎説きストーリーと並行するような形で、かばんちゃんの成長譚といった側面もあり、その
かばんちゃんだが、身体的にさほど強くなったわけでもなく、逆に知恵による問題解決の冴えは
最初からだが、フレンズ達との交流により精神的強さを得たようで、序盤の頼りなさに較べて、
終盤は随分と頼もしさを感じさせる。

 褒めっぱなしになってしまったが、個人的にはウーンという部分もあり、それがPPP周辺の
くだり。
 本作は雰囲気こそ緩めだが初回からストーリー的に無駄な回がない締まった構成の印象だったのに
対して、PPP回だけが本筋から浮いていたような印象が強かった。
 加えて声優ユニットの売り込みも含めたメタ的な要素を強く感じてしまうのも苦手だった。
アニメ制作は慈善事業じゃないんだから、PPP以外も含めた全てがビジネスなわけで、商売っ気が
あってしかるべきではあるんだけど。

2019/07/29

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 256
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5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人類は決して強者ではない

擬人化した動物「フレンズ」のサーバルと、かばんと呼ぶ迷い子の冒険物語。

独特の世界観と伏線の考察がとっても面白い作品です。

作中、今は使われていない文明や廃墟・遺跡など、以前人類がそこで生活を
していたと思われる形跡が多数出現しますが、そもそもこの世界『ジャパリ
パーク』とは一体何なのでしょうか?

それはエンディングで映し出される廃墟化した遊園地。争いを好まず、とて
も友好的なフレンズ達にその答えがあるような気がします。

そして物語で唯一の争う敵である『セルリアン』。フレンズ達が動物や生物
の遺物に触れたサンドスターが作り出したものだとしたら、きっとそれは生
物ではないもの。生物と対照的である人類が生み出した人工的な物質などに
触れて作り出した怪物ということでしょうか?

人類がそこに適さなくなった理由もきっとそこにあるような気がします。

このほのぼのとした異世界の裏に隠された人類や文明に対する問いかけは、
とても深く、また考えさせられるものがあります。

世界中の動物が一つの島で共存する設定はなかなか楽しく、登場する動物の
説明は勿論、生態に合わせた各演出はとても良かったと思います。

ラストでかばんを追うサーバルのシーンはちょっとサプライズでした。

投稿 : 2019/07/13
閲覧 : 157
ネタバレ

はちぶんぶん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伏線がいい❗

3dなのにここまで引き込まれるのは初めて。

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 213
サンキュー:

5

ネタバレ

モグ1301 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学校の教材にも出来る位の本格的なロードムービー

一見子供向けで単純なCGアニメの様だか、ストーリーは人の文化の進化を再現し、動物や地球環境の説明があり、丁寧に伏線が作られている
画面も地球の綺麗な場所を一枚絵で大きく表現されていたり、キャラクターの性格や動きは元の動物を研究して再現されているし、目線や位置も丁寧に細かく設定されている
学校で教材として授業で見せてもいい様な出来の凄い作品

投稿 : 2019/06/06
閲覧 : 291
サンキュー:

5

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

矜持と尊重を

私は私であることを卑下せず、驕らず。
私はヒトであることを卑下せず、驕らず。

私たちはヒトという名のフレンズであり、
道具を使ったり、考えたりするのが得意なだけでなく、
私が何ができるのかと考えてしまうのもまたヒトの特徴なのです。

逆寓話としてヒトを捉えた良い英雄譚でした。


2期はやめとこ。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思わせぶりな演出だけども…

色んな動物の擬人化したキャラデザが愛らしいアニメ。
登場した動物(フレンズ)の生態を紹介しており、良質なアニメだと思う。

…けど、ごめんなさい。
なんで深夜アニメファンにもあれほど大人気なのかは全然わかんなかった。

私が楽しめなかった理由:"ゆるい"
とにかくゆるい。『ア◯パ◯マ◯』ぐらいゆるい。
1話1話が退屈すぎて眠たくなってしまった。

終盤はちょっとだけお話が動いたけど、頑張って最後まで観た甲斐は無かったかも。

てか、セルリアンが出てくることでもっと面白くなくなってる気がする。
世界の謎の中心っぽいのに普通に殴って倒せちゃうのが違和感。
【ヒトが滅んだ世界】ってだけで面白い世界観なんだから、それを中途半端に扱うくらいならいっそ触れないでほしかったかな。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 396
ネタバレ

rzv500 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

遅ればせながら観終わりました!

2期製作決定でもめて話題になったので見始めました。リアルタイム時は全く観てなかった(笑) ストーリーは適度に謎がありなかなか楽しめたし、キャラクターが個性的で楽しめます。お気に入りははツチノコです!あとはOPが中毒性ありですね。CGの微妙さも数話観てたら慣れました。

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

フリラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特な世界観がすごーい!

最初はただの擬人化アニメかと思いきや、謎めいた世界観とキャラがすごく面白くイッキ見しちゃいました。

特にサーバルちゃんは最初のときは棒読みの感じが苦手でしたが逆にそれが魅力的で見ていてとても良かったです。
登場するキャラも多いですがそれぞれのフレンズにも個性があって面白いですね。
最終回のフレンズ全員集合はかなりテンションが上がりました。

また、AパートとBパートの合間に挟む動物の紹介もかなりためになります。

OPもワクワクするような曲で中毒性がありますし、EDは廃墟と化した遊園地をバックに独特の雰囲気を醸し出していてまた良いですね。

序盤はかなり観るのが苦痛かもしれませんが見る人によってはかなりハマるアニメだと思います。
現在、二期がやってますが時間があれば見てみようかな(笑)

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 258
サンキュー:

19

ネタバレ

おかんぬりちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言わずもがな

気にはなっていたが放送終わって少し経って、揉めてたから観てみようと思った作品。
いろいろ角川が批判されていたが、まぁ...
でもあの話題があったからこの作品に出会えた。
で、内容は(私には)最高でした!サーバルちゃんがかわいい
心がすさんでいる人には沁みると思う、おすすめです。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 211
サンキュー:

8

ネタバレ

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界転生系に欠けていた冒険心をくすぐる作品

これ、笑えるくらい流行ったよね。
その理由について考えた事を書いてみる。

<ノケモノに火が付いた>

日本でアニメの話ができる人全てを
10人くらいで行う「飲み会」だとしよう。

全員が楽しめる浅い話では盛り上がりにくいので、
はっきり通じるのは6人ぐらいの話題が中心になり
残りの人はノケモノ感を持ち愛想笑いで付いていく。

異世界転生系が流行り出した後は特にそんな状態
だったように思える。

そんなところに「すごーい、たのしー」の二語で
話題に混じれるものが登場。それで残り4人に火が
付いたんじゃねーかな。

誰でも、見れば、分かる、そんな作品はほぼ無い。
そこに「すごーい、たのしー」を言えばノケモノに
ならない話が登場したら4人は飛び付くよね。


<笑いの面ではかなり深い作品>

化物語やキルミーベイベーを冒険物にした風

みなみけなんかもファンが二重構造になってそう
だけど、ケモフレは昨今のアニメ慣れしている人
でも内容のシュールさに笑える造りになっている。

闇設定部分が話題になっているのもよく見たけど、
ヒットした要因としては笑いを理解している人が
制作したってのが大きいんじゃねーかなーと。

6人はそっちの方で盛り上がれた。だから10人の
中にノケモノが出来ずに皆幸せになった。


<すごーい、たのしー!探検、冒険!>

異世界転生したとしてさ、一番したいのって冒険
じゃない?少なくとも俺は探検、冒険だよ。観光
だと言ってもいいかも。剣も魔法も必須じゃない。

でもさ、異世界転生系で楽しそうに冒険する事が
メインの作品ってほぼ無いんだ。

その隙間に、需要にケモノ達がスッと入って来た。
そして大爆発した。そんな感じじゃないかな。


よーし、書けた書けた。これで俺もノケモノでは
なくなったな!

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 336
サンキュー:

19

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二次創作から入りました

キャラ ← ☆★☆ → 物語

シャドウバースとアンダーテールの二次創作を見て
気になったのでアニメも見てみることにしました・・・

作画が独特なので見続けられるかな~と不安でしたが
1日で見切ってしまいましたw

動物の個性を生かした作品らしく
見ていて楽しかったです!

投稿 : 2018/06/28
閲覧 : 207
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オ祭り騒ぎ

大人向けの子供向け番組みたいな作品
枯れた大人のハートが子供の純真なハートによって潤いを取り戻す的な一種のセラピー効果みたいなのがあったんじゃあないでしょうかね~(笑)
中年の危機といえば、生活習慣病とアイデンティティクライシス(笑)でしょう
このアニメ作品は、
不健康で自分が本当は何をしたいのかわからなくなった人々へと、
なんらかの示唆を与えたんじゃぁ、ないでしょうかね~
鞄の自分探しと冒険の旅、未知の世界の探索はそのまま自分の可能性の模索・発見のプロセスと重なるんじゃないでしょうかね~
左脳的論理的言語的で分析的思考は得意だが行動力が貧弱な鞄には、
直感的野性的衝動的で単純思考で好奇心と行動力の塊のようなサーバール嬢のような「現状突破力(笑)」が必要だったってことなんじゃぁ、ないでしょうかね~(笑)
一人でできないなら、誰かに手を取ってもらい、時に背中を押してもらったら、いいんじゃぁないでしょうかね~(笑)
そんな風に生きていけたら、ラクですよね~
今の世の中、どちらかというと足の引っ張りあい、潰しあいが主流ですから~、
助け合い、励ましあい、協力し合うっていう、
けものフレンズみたいな関係は成り立たないんですよね~なかなかどうしてね~いやまったくこまったものでして(笑)
いや~この作品、流行るのもワカる気がします~(笑)

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 150
ネタバレ

たけのこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰がなんと言おうと僕は好きです

はじめに 序盤に書いていることはこのアニメの感想とほとんど関係ないです。

このアニメが好きな人に対して攻撃な発言をする人が結構います。内容の批判なら別にいいんです。僕にも「人気だけど自分には合わなかったアニメ」もいくつかあるので…。ただ、このアニメが好きな人に対して人格を否定するような発言はやめてほしいです。まあ、このアニメを見ていない人に対して攻撃的な発言をする人もいるんですけどね…。

言いたいことも言えたので、そろそろこのアニメの感想を書こうと思います。
最初は「ほのぼの系かな?」と思いながら見ていましたが、だんだん暗めな描写(過去に何があったか、など)が出てきます。でも過去の出来事について、物語の中で明確に語られることはないので、それを深読みするのが面白いです。
ただ序盤は見てて結構きついと思ったので、人を選ぶアニメだと思います。

投稿 : 2018/06/15
閲覧 : 194
サンキュー:

5

ネタバレ

うどんこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒し

何十回と見返してる。全く見ていて疲れないアニメ。癒ししか無い。
キャラクターがみんな可愛い。お気に入りはアルパカさん。おばあちゃんみたいな喋り方が可愛い。声優の人も、おばあちゃんを意識して演じたって言ってたらしい。
 何よりヒットの要因はオープニング曲だと思う。関ジャムで特集していて、それによると、曲がサビだけで構成されているとか。オープニングの短めの尺なのに、短く感じさせないのはそのためだとか。
 ゆるさの中の不穏さも魅力。3話の例のサーバルちゃんが車にひかれるシーン。危ないよー、で笑ってすますカバンちゃん。車がいかに危険か知らないので、こういう反応でもおかしく無いと言えるけれど、やっぱり普通の感覚じゃ無い。やばい。オープニングで、夕焼けの中で無意味にサーバルちゃんが丸太持ってるのもツボ。

投稿 : 2018/04/17
閲覧 : 192
サンキュー:

9

ネタバレ

あゆのフレンズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

素晴らしかった

動作一つ一つに込められた意味を考えると本当に内容が濃くとても親切なアニメだと思った。

投稿 : 2018/03/25
閲覧 : 189
サンキュー:

4

ネタバレ

MLK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

無題

本作は、いわゆる擬人化モノに当たる。オタクコンテンツの文脈で言えば、艦これなどでおなじみの節操のない美少女化である。しかし、この手の分野では例外的とも言える成功を収めたのは何故だろう?

私は、「けもの」というアイデンティティこそが成功のカギだったのではないかと思う。



本作に出てくるフレンズのほとんどは賢くない。よってギャグの構造として、「人間」かばんちゃんがツッコミを入れていく(あるいはツッコめずに唖然とする)という構造が出来上がる。

これ自体は珍しいものではない。美少女ハーレム系、日常系でもよく使われる、垢がつきまくってうんざりするほどのキャラ分担だ。実際に、ボケを担当するキャラクターが馬鹿すぎたり、問題を起こして話を進めるためにキャラが必要以上にアホにされることにイラっとして視聴断念、なんてことを経験した方も少なくないはずだ。

だが、本作ではその部分が大きく改善されている。なにしろ、愚かな彼女たちはもとがケモノだったのだ。多少愚かであっても人間はこれを許せる。なぜなら、人間よりはっきり知能が劣った存在なのだから__。



これは、疲れ切った人間の心にピタリと合っていた。動物のじゃれあいを見て心を癒す人は世界中にいるが、動物を美少女に置き換えると途端にハードルが上がる。そこで、美少女に動物性をミックスすることにより、アニメの少女たちがありえないほど純粋であることに上手く言い訳したのだ。

さらに、あえて幼稚性をいれたことも大成功だったと言える。多くの人間は心に単純さへの欲望を抱えているからである。(もちろん、単純であることと複雑であることの間に上下関係は無い)

このように、視聴者側の意識のレベルを下げることにより、日常系の体裁を保ったままそれを受け入れさせることに成功したのである。



とりあえず、変な部分をリアルに設定したり、テンポを下げることで荒唐無稽さを許容できなくさせていることが多い昨今のアニメの中では、かなり面白い。

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 203
サンキュー:

6

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岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絵本のような道徳的アニメ

 社会現象にもなった2017年を代表するアニメ。本編だけでなく、OP主題歌が音楽番組で取り上げられるなど大きな話題になった本作。放送から一足遅れの視聴になったものの、なんとか年内に滑り込めてよかった。

 本作を語るうえで欠かせないのはOPの「ようこそジャパリパークへ」。作曲者のオーイシマサヨシさんはアニメ「月刊少女野崎くん」でも主題歌を担当していたのは記憶に新しいが、今回もキャッチーかつ楽しい良曲。歌詞に「けものは居ても のけものは居ない」というフレーズがあるが、まさに本作を象徴したフレーズ。極端な話、「けものフレンズはどんな作品か」と聞かれたら、「本編を見るよりもとりあえずOP聞いてみて」と答えたほうが早いかもしれない。そのくらい作品全体をわかりやすく説明しながら楽しく聞けるこの曲は、本編のダイジェスト版と言ってもいいと思う。

 物語はカバンと呼ばれる正体不明のフレンズ(動物)が自分の正体が何なのかをサーバルや他のフレンズとともに冒険しながら解き明かしていくというもの。同時にパークに残された人工物から、かつてヒトがいたと推測されるのに、なぜ今はヒトがいないのかという不穏な空気も注目点だった。
 カバンがヒトであることは様々な知恵を使い、火を怖がらないといった描写から容易に予想できる。そしてついにカバンがヒトのフレンズだと明らかになるが、気になったのはその後の展開。例えばこれまで友好的だったフレンズが、カバンがヒトだとわかった途端にフレンズの敵だと冷たい態度をとったり。あるいは実はヒトを恨んだ他のフレンズがパーク内のヒトを絶滅させていたとか・・・。ダークな方向へ物語は急転していくのではないかと予想していたが、実際はヒトにとっては至極平和的な展開だった。
 いい言い方をすれば優しい世界だが、悪い言い方をすれば全く裏表があまりにも道徳的。もちろん最終話でフレンズ全員集合など熱い展開もあったが、それも含めて健康的すぎる。健康なのはいいが、やや単調という印象。

 朝アニメっぽい雰囲気の本作に、最後にとんでもないタブーやどんでん返しがあるのでは?と当初勘ぐってしまう部分はあった。ただ最後まで見終わって感じたことは、不必要な考察は不要ということ。変な考察は、かえって本作の魅力を損なう気がする。
 結局この作品は退廃したヒトのいないパークというポストアポカリプス的な伏線を匂わせながらも、基本的にヒトも他の動物も区別なくみんなで仲良くするのが大切という非常に模範的・道徳的なテーマを伝えたかったのだろう。物語構成は緻密ながらコンセプトは非常にシンプル、メッセージも至って明確。ただ随所にワクワク・ドキドキする仕掛けが施されており、まるで絵本のようなアニメだったと思う。絵本は深読みせず、そのまま読むのが手っ取り早い。

 とはいえ本作が深夜帯アニメで社会現象ともいえるほど爆発的にヒットした裏には、大人層の支持があったことは明らか。近年の深夜帯アニメの中で、原点回帰というべく伏線や謎をうまく散りばめた楽しいお話、というコンセプトが大人層を中心にウケたのか。その意味では今求められているアニメは変に奇をてらった作品よりも、お約束をきちんと守ってくれる作品なのかもしれない。しかしそれは裏を返せば、そうした作品が今のアニメには少ないかもしれないとも言えるわけで。そう考えると色々な意味でやや複雑な感慨にひたった作品だった。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 198
サンキュー:

17

ネタバレ

とも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作

嫌味のない品のいいアニメでした

投稿 : 2017/11/14
閲覧 : 153
サンキュー:

4

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けものフレンズのストーリー・あらすじ

この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。
そこでは神秘の物質「サンドスター」の力で「アニマルガール」へと変身した動物と、訪れた人間たちが賑やかに楽しんでいました。
しかし、時の流れは残酷なもの。数年前の事件をきっかけに 、今では訪れる人もいなくなってしまいました・・・。
そんなパークに、ひょんなことから迷い込んだ主人公“かばん”。
帰路を目指すための旅路が、アニマルガール達も関わって、大冒険になっちゃった!?(TVアニメ動画『けものフレンズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
ヤオヨロズ
主題歌
≪OP≫どうぶつビスケッツ×PPP『ようこそジャパリパーク へ』≪ED≫みゆはん『ぼくのフレンド』

声優・キャラクター

尾崎由香、本宮佳奈、小野早稀、内田彩、佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子、近藤玲奈、津田美波、藤井ゆきよ

スタッフ

原作:けものフレンズプロジェクト、コンセプトデザイン:吉崎観音、 監督:たつき、シリーズ構成・脚本:田辺茂範、音響監督:阿部信行、作画監督:伊佐佳久、美術監督:白水優子

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