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「Wake Up, Girls! 新章(TVアニメ動画)」

総合得点
63.1
感想・評価
126
棚に入れた
444
ランキング
4403
★★★★☆ 3.3 (126)
物語
3.2
作画
2.8
声優
3.4
音楽
3.6
キャラ
3.4

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Wake Up, Girls! 新章の感想・評価はどうでしたか?

あと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

実質WakeUpGirls!1期

 前作から打って変わってキャラデザもストーリーも一新し、スタートとしてはアイドルの祭典を優勝したにも関わらず一から。作画はあまり良糸は言えないですが、舞台も東京に変わりキャラ同士の変ないざこざや衝突、不快になるようなは陰気臭い話もなくなり前作とはまた違った作品に。作品自体に暗い雰囲気がなくなりキャラの表情も明るくフレッシュなアニメになって、ヘタレなキャラもいなくなりストーリーもわかりやすくなりましたね。7人で同居生活をすることで日常描写も増えて、キャラに親しみが持てるようになりました。1期もこんな感じで良かったんじゃないかな。
 特に、WUGのメンバーが自発的になにかしたい!って動くようになったのは良かったですね。前作は結局早坂さんが解決してくれるだけであり、業界のこともかなり露悪的に描いていたのがなくなったのが好印象でした。みんながそれぞれの課題や目的を解決するために頑張る話が多かった。
 良くないのはまあ作画とストーリーですね。ストーリーは良いところはあるんですが、前作の内容を回収しもう一度やり直す、Run,Girls,Run!のキャラたちの登場、バーチャルアイドルの存在もあり、結構忙しかったです。アイドルとはなにか?みたいな問いとバーチャルアイドルの存在と、結局WUGらしさという個性も面白い方向には進められず。話に引っかかることも多く、ずっともったいなさを感じてました。作画は最終回にすべてのリソースを使ったぐらいで、最後のライブシーンは良かったのですが、それまでは止め絵も多く動かないキャラに可愛くないキャラデザではキツかったですね。
 一番良いところとしては最終回のライブシーン。WUGのメドレー!これまでの集大成を感じさせるボーナストラックみたいな出来上がり。曲も強すぎる。最終回だけでも良かったです。

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 21
サンキュー:

1

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドルもの色々見たけど

ラブライブやアイドルマスターそしてウェイクアップガールズどちらかと言えばアイマス寄りかな?
これはこれで面白いとは思うけど、個人的にだけど...2作品より少し落ちるかな〜

せっかく作画頑張ってたのに間に合わないからって声優出しちゃ駄目でしょ…それがなければ、ちゃんと張り合えたのに…と思ってしまった

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 39
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

東北リベンジャーズ

アイドル声優育成プロジェクト
新章と言いながら続き物

物語・キャラカタログよりは業界モノ寄り
作画・本格大友向けからやや一般寄りへ
声優・いかにもアイドル声優って感じ
音楽・MONACA節炸裂
キャラ・やや等身高めへ

OP・楽曲に罪はない。らしさ全開
ED・まあまあ

作画が重要なアイドルアニメでキャラデザを変えるという暴挙。ファンは中の人についているので問題ないという考えなのか。自分的にはこっちのが見やすいのでどうでもいいがファンが怒るのも止むなし。監督交代とかそういうゴタゴタとか考慮しなければ普通。

ライブシーンがCGなので好みが分かれるか。CGならではのポジションチェンジを駆使した複雑なダンスはこのクラスのアイドルには難易度高過ぎでは?とは思う。グルグル回るカメラワークも少しやり過ぎ。ライブ中は無駄にローアングル多過ぎ。通常時でもケツに寄り過ぎ。良く言えばメリハリ効いてる作画。どうでもいいところは省エネ静止画で、ここぞというところはキビキビ動く。

初回でしっかりワンコーラス見せてくれる構成はつかみとしてはいいと思う。ただこういうタイプの作品ではありがちな、だれかのミスでしか話を転がせないのかとは思う。初の大仕事というわりに衣装のコンセプトを無視した私物使用ってのも演者の裁量強すぎんか。仲良しアイテムで絆を表現したいのでしょうけど。そのシュシュが見事に衣装に合ってないのだが、意図した演出ならそれはそれで凄い。

続き物なので今更メンバーの詳細な説明はなし。ラブライブシリーズのような新規メンバーで心機一転!ではなく、WUGファンに別のアイドルを紹介するのが目的かのような作品。なのでそいつらが気に入ればヨシ、ダメなら駄作って感じでしょうか。

アイドル声優の販促作品なので中の人に興味がない方には微妙かも。ブシロアニメみたいな中の人の成長を見守るタイプのコンテンツ。なので歌唱も演技もいかにもアイドル声優だなーって印象。この若き彼女たちのフレッシュさを楽しめるか否かが全てだと思う。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 79

かっぴー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

( ・∀・)イイネ~

前作より作画が改善されて見やすくなった、
WUGちゃんたちのキャラクターライブが見たくなる
作品だったかな~

投稿 : 2023/01/19
閲覧 : 90
サンキュー:

4

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優がかわいそうだと思ってしまった。

1期も映画も見てないが、知り合いがファンで事あるごとに話をしてきたのでとりあえず見てみたw(見ろと言われてはないが)
という状態のレビューです。ご了承ください。

すみません、話はほとんど覚えてません。
だが作画が悪かったのは覚えてる。
モブがシルエットだったり、止め絵が多かったり。
事務所の外観を映してしばらくの間、会話が繰り広げられたのは酷すぎて忘れられない。
途中キャスト実写回があったし制作が間に合ってないのは明らかだった。
結果最終回だけ年跨いでしまった。

声優としてのWUGがかわいそうだという感想が出てきてしまった。
解散してしまいアニメで見かける頻度に個々で差がある。
同じ事務所のi☆Risはプリパラの成功でバリバリやってる。
2期で後輩役で出ていたRun Girls, Run!はプリチャンで活躍中。
年齢的にガンガン働く時期なだけにアニメが成功していればWUGに違った未来が待っていたのかもしれない。
田中美海は売れっ子ぽいけど。

ヤマカン交代騒動があった時点でもう…
けもフレ(こっちの方が後だが)といいゴタゴタがると上手くいかないものだ。

余談だがファンだった知り合いは解散後1年近く凹んでました。
その間も後ろ向きなWUGトークされて大変でした。
個人的に色々困った作品です(笑)

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 315
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

上行くUp,上が~るs!

公式のINTRODUCTION
{netabare}
「Wake Up, Girls!(以下、WUG)」は、2014年に劇場作品「七人のアイドル」とTVアニメシリーズが放送され、2015年には前・後篇となる「青春の影」・「Beyond the Bottom」が劇場にて公開。2017年、再びTVアニメにて「新章」が公開となるオリジナルアイドルアニメーション。


「新章」では、主人公のキャラクターを演じる7人の声優(吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑)に加え、新たに3人の声優(林鼓子・森嶋優花・厚木那奈美)が「Wake Up, Girls!AUDITION-第3回アニソン・ヴォーカルオーディション-」より選ばれ、アイドルに憧れる新キャラクターを演じる。現実とアニメの境界を越えて、今再び、彼女達の新しい物語が始まる―。
「Wake Up, Girls!」は、宮城県・仙台市で暮らす7人の少女たちがアイドルグループ「Wake Up, Girls!(以下、WUG)」を結成し、互いに切磋琢磨しながら、トップアイドルを目指していく姿が描かれた成長と絆の物語。
{/netabare}

公式のストーリー
{netabare}
仙台の弱小芸能プロダクション「グリーンリーヴス・エンタテインメント」に所属するWUGは、数多の挫折を経験しながらも、国民的アイドルグループ「I-1club」を「アイドルの祭典」で破り、優勝した。一躍トップアイドルに・・・と思ったのもつかの間、「アイドル経済不況」が叫ばれてきたこのご時世、現実は甘くない。7人は地道なアイドル活動に追われる日々が続いていた。

一方、仙台市の中学に通う速志歩・守島音芽・阿津木いつかの3人は、次第にアイドルに憧れを持つようになり…。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・脚本:Green Leaves
監 督:板垣伸
キャラクター原案:近岡直
キャラクターデザイン:菅原美幸
音 楽:神前暁 MONACA
音楽制作:DIVE II entertainment
アニメーション制作:ミルパンセ
オープニングテーマ:「7 senses」/Wake Up, Girls!
エンディングテーマ:「雫の冠」/Wake Up, Girls!
{/netabare}
キャスト{netabare}
島田真夢:吉岡茉祐
林田藍里:永野愛理
片山実波:田中美海
七瀬佳乃:青山吉能
久海菜々美:山下七海 
菊間夏夜:奥野香耶
岡本未夕:高木美佑
速志歩:林鼓子
守島音芽:森嶋優花
阿津木いつか:厚木那奈美
{/netabare}

1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第一話「私たち、Wake Up, Girls!でーす!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:田辺慎吾/板垣伸 作画監督:菅原美幸 キーアニメーター:木村博美/三宅舞子

「アイドルの祭典」で一度は国民的アイドルグループ「I-1club」を下して
優勝した「Wake Up, Girls!」だが、未だ地道な活動を余儀なくされていた。丹下はWUGのさらなる飛躍を目指し、松田に全国メディアへのプロモーションを命じる。
{/netabare}
感想
{netabare}

キャラデザがぜんぜん変わっちゃってて「えっ?これ誰?」ってw

なんだかCGの顔にあわせたみたい?
ダンスのCGもCGってゆう感じで
調べたら監督さんとキャラデザの人が変わってて
ずっとメインでやってた制作会社のOrdetが閉まったみたい。。


おはなしは前のつづきであらすじのおはなしだったけど
キャラが気になって新しいアニメ見てるみたいにあんまり入ってこなくって
ファンクラブの会長さんがなんだかなつかしい感じがしたのと
I-1clubのセンターの子が冷たそうだな。。って思ったくらい

そう言えば新キャラでアイドルにあこがれる3人の女の子が出てたけど
これからWUGと会ったりするのかな?


何回も書いてごめんなさい。。
でも、ほんとに新しいアイドルアニメみたいだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第二話「ここが私たちのホーム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:白石道太 作画監督:菅原美幸

丹下の指示により、寮で共同生活をすることになったWUG。さらに全国ツアーの構想を聞かされ、驚きつつも期待に胸を膨らませる。丹下は知名度をUPさせるため、積極的にWUG!個人の露出活動を売り込み始める。
{/netabare}
感想
{netabare}

WUGがみんなで1つ屋根の下でくらすことになるおはなしと
ソロ活動がふえるおはなし
 
今回は実波と夏夜がコンビで食レポの番組に出てウケて
ほかの食レポ系の番組にもよばれるようになったんだけど。。って


仲のいい人どうしがいっしょに住むんだったら楽しそう♪
おんなじ目標があるからケンカとかしても乗りこえて行けそうだし☆

夏夜は食レポでアイドルのカロリー消費量なめんなよ!って言って
食べまくってて太っちゃった^^

3キロってちょっと太りすぎかも^^;
夏夜が気にするの分かる。。

でも、そうゆうのって拒食症にならないようにしないとね☆彡
夏夜はいい仲間がいてよかったんじゃないかな☆
{/netabare}
{/netabare}
第三話「ポニーテールは本体です」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:村田光/板垣伸 演出:田辺慎吾/板垣伸

食べっぷりが評価された実波と夏夜に、次々と食レポの仕事が入ってくるようになった。新たに未夕と菜々美は超有名バラエティ番組出演が、佳乃は人気雑誌のモデル撮影、藍里に地元テレビ局のミニコーナーレギュラーが決まる。それぞれが気合十分で現場に臨むのだが……
{/netabare}
感想
{netabare}

アイドルらしくとか自分らしくとかって分からないよね^^

今回はそんなおはなしで
みんなあちこちでそう言ってダメ出しされて
なやみながらがんばってくの

さいごはみんなミッションクリアだったみたい☆


でも。。ってにゃん思ったけど
きっとそうゆうのって終わりがないんじゃないのかな?

ゲームだったら今回はミッションクリアしてアイドルレベルが1上がって
次のミッションが待ってるかもだけど
リアルだったらまたおんなじこと言われちゃったり。。
ってするんじゃないのかな?

リアルってむずかしいよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第四話「美味しい時はうんめーにゃー!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ/演出:板垣伸/田辺慎吾

WUGメンバーがそれぞれ各方面で奮闘する中、ついに真夢にドラマのオファーが。しかも岩崎志保とのW主演ということで、注目を浴び話題になる。エキストラ募集の記事を見つけて東京へやってきた歩たちは、憧れの真夢や志保に会うことができて……
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はおはなしがよかった☆

はじめ男子がバスケしてて「えっ!?」って。。
ちがうアニメかなって思ったらドラマだったんだ^^


ドラマで共演。。
真夢も志保も元I-1のセンターでライバル同士って
話題作りのために決めたみたい

車でいっしょになってセキしてる志保にアメ上げようってしてことわられて「なれあうつもりはない」
なんてキツイこと言われちゃうくらい2人の仲ってビミョーだったけど

I-1のセンターの子が足をくじいて
博多で活動してた志保が呼びもどされてお仕事がふえて
ドラマにもひびいて台本が変わって真夢のセリフがふえちゃって
志保が真夢にあやまったところからなんだかいい感じになったみたい^^


ドラマのおはなしとほんとうの真夢と志保の関係みたいのが
かわりばんこで出てきてどっちも気になった☆

それから真夢がいそがしくなって
食事当番とかできなかったらみんなで助けてあげるとかいいよね☆

でも、TVとかに出て有名になってきてるのに食事当番まであるんだね^^
実波がおナベひっくり返りそうなところに置いてたのが気になったw

そのほかにもファンの子たちがドラマのエキストラになったところで
カットのとき真夢にリップクリームひろってもらったりしたおはなしも
よかった☆


ただ何だか止め絵が多かったみたい
{/netabare}
{/netabare}
第五話「同じ夢を見てる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:田辺慎吾/板垣伸

ドラマ撮影も佳境を迎え、真夢と志保の距離感はどんどん縮まっていく。グリーンリーブズではファンクラブ交流イベントとして仙台バスツアーを企画することに。一方I-1のレッスン場では白木の新生I-1club構想が発表され、
メンバーに動揺が走る。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週のおはなしはあらすじどおり。。ってゆうか
絵は止め絵ばっかりで動いてるのは口だけ
それでも主人公たちが映ってたらまだいいけど建物とかカメラばっかり
紙芝居見てるみたい

アイドル歌手のおはなしなのにダンスが映らないし
止め絵のアイドルの顔もあんまり映らないってちょっと。。

来週は大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第六話「1人でもWUG!7人でもWUG!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ 演出:板垣伸/田辺慎吾

WUG!FCバスツアー当日。参加してくれたワグナーを楽しませようと、別の仕事で抜けられない実波の分までがんばる6人。ツアーに参加していた歩はふとしたはずみでWUGの着ぐるみの中に入ってしまい、勘違いした真夢に温泉に連れて行かれ……
{/netabare}
感想
{netabare}

おはなしはバスツアーに実波がおくれて
間に合うかな?ってゆうのがメイン?

それから参加したファンの子たち目線のおはなし。。


とくにおはなしってなかったけど
ファンの人たちと動物園に行ったおはなしって
ドキュメンタリーとかでもありそうでよかった☆

リップクリームひろってもらった子が
真夢におぼえててもらえてて感激してたけど
あこがれてる人におぼえててもらえるだけでもすごいよね^^


後半はその子がちょっとしたはずみでWUGの着ぐるみ着ちゃって
温泉に連れてかれちゃって
WUGのみんながファンのこととっても大切に思ってること知って
自分もアイドルになろう!って思うおはなし

でも、温泉回だけど男子サービスにはあんまりなってなかったみたいな。。
ってゆうか前半もあんまり動かなかったり
背景が写真を加工とかしただけだったりしたけど
まだ話したりするシーンは顔とか口もちゃんと動いててよかったんだ

でも、後半はほとんど止め絵を動かしたり
おんなじシーンを使いまわしたりって
話してる顔も口を写さなかったりして
またそれが気になっちゃって。。


来週は声優さんたちの実写だけど見なくってもいいかな^^;
{/netabare}
{/netabare}
第7話「特別篇 わぐばん! 新章」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
出演:永野愛理/山下七海(Wake Up, Girls!)林鼓子/森嶋優花/厚木奈那美(Run Girls, Run!)
ナレーション:小林竜之

WUG新章もいよいよ後半突入!そこであの伝説の「わぐばん!」も新章として復活!?WUGに憧れるあの3人とWUGメンバーでシリーズ前半を振り返る!さらにあの企画も!?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「キツい時ほど笑ってナンボ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:板垣伸/田辺慎吾

いよいよ初の全国ツアーに向けて動き出すWUG! ソロの仕事も順調で、充実して張り切る7人。一方、I-1では新ユニットの立ち上げを宣言する白木の言葉に、メンバーの間に動揺が走る。そして、WUGに憧れる歩たち3人は、ついにグリーンリーヴズのドアを叩くが…
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は作画がふつうに動くようになってよかった^^
ただのふつうだけどいままでがちょっと。。だったから^^;


それであらすじだとI-1のおはなしがメインみたいだけど
ほんとは歩たち3人のおはなしがメインだったみたい^^

自分たちから事務所に行ってことわられてめげないでまた行って
自分たちからWUGのコンサートのチラシくばりをさせてもらって
チラシくばりがうまくいかなくって落ちこんでたら社長さんから
「アイドルはキツい時ほど笑ってナンボ」って言われたり

それで3回目にやっとオーディション受けさせてもらって
真夢にも応援してもらってやっと研修生にしてもらえることになったの☆


こうゆう何回ダメでもあきらめないってゆうおはなしって
スナオにうれしくなっちゃうな☆

「キツい時ほど笑ってナンボ」って
このアニメのスタッフさんにも言ってあげてほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話 進んでるって信じて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:板垣伸/田辺慎吾

どうしてもアルバムに新曲を入れたい丹下は、早坂に曲を頼むように松田に指示をするが、なかなか連絡をもらえないでいた。ツアーのチケットの売れ行きが芳しくないことを知ったWUG!たちは、よりいっそうがんばろうと誓い合うが現実は、想像以上に厳しく…
{/netabare}
感想
{netabare}

絵は動かないときも多いけど前より良くなったみたい
ただ3DCGはあんまりうまくないかなぁ。。


このおはなしって大人の人たちが好きじゃない。。
とくに事務所の社長さん。。

なんでも松田さんのせいにしておこって
あれって暴力でパワハラでいくらえらいからってやっちゃいけないって思う

I-1クラブの社長さんだって暴力はふるわないけど冷たい感じだし

早坂さんだって何考えてるか分からないし。。


でも、3人の研修生の子たちががんばってるってゆう感じでいいな☆

おそうじだって
あこがれのアイドルたちの事務所って思うだけでも楽しそう^^

RPGとかだったらはじまってすぐって
ちょっとがんばったらサクサクレベルが上がって楽しいけど
そんな感じかも?^^

WUGのみんなだってがんばってるんだけど
チケットが売れないとかってリアルがいろいろ見えちゃって
楽しいだけじゃないから見てるほうも楽しいだけじゃなくって。。


みんなを楽しませるためには
楽しませる方がくるしい思いとかしないといけないのかな?

くるしい時だってあるって思うけど
それでギスギスしてたら楽しくないんじゃないのかな?

WUGのみんなが笑顔で助け合ってるみたく
大人の人たちももっと笑ったらいいのに☆彡って思う

自分だけがくるしいって思ったらほんとにくるしいけど
だれかに分かってもらってるって思えたら
くるしい時も楽しくなれるって思う

I-1クラブの社長さんだって
ファンのみんなを楽しませたくってきついこと言ってるのかもだけど
今は自分がくるしいからって
アイドルのみんなのことももくるしめようってしてるみたいにしか見えない

もっと自分の夢とかみんなに話して
「みんなもくるしいって思うけどその夢のためにがんばってほしい!」って

だれかをやめさせる時でも
「やめさせるのは自分もくるしいけど
お客さんによろこんでもらうためだからごめんなさい」
「今はダメでも、がんばってまた来てほしい☆彡」って

そう言ってあげたらみんなだってもっとがんばれそう☆
もっと楽しくがんばれそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話 WUG!と言えば……?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:板垣伸/田辺慎吾

メンバー個人の仕事が増えてきて、ツアーリハーサルの時間に全員集まることも難しくなってきたWUG
歌詞作りも難航し、佳乃はリーダーとしての責任感から頭を悩ませる。
仕事先で会った志保からI-1の現状と相談を持ちかけられた真夢は親身になる
が、そのせいで約束したリハの時間に遅れてしまい…
{/netabare}
感想
{netabare}

先週の感想でいろいろ書いたけど
今週のおはなしってそんな感じだったみたい。。


みんなソロのお仕事がいそがしくなってきて
いっしょにいる時間がみじかくなった分
気もちが伝わりにくくってケンカしちゃったりってギスギス。。


I-1の事務所のほうもあいかわらず社長さんが冷たくって
志保がなやんじゃってて。。

でも、志保は真夢に相談できてよかったんじゃないかな?
真夢は相談できる人もいなくってやめちゃったんだから。。


さいごはWUGのみんなで交換日記をすることになって
ケンカしてた実波と菜々美とかも仲直りできてよかった☆


ちょっとくらいイジワルなこと言っちゃったりすることってあるよね
そんな時でもいつも明るくしてられたらいいのにな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第11話 新芽を出せ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:板垣伸/田辺慎吾

早坂の曲につける歌詞がなかなかできず、何度もやり直しを命じられるWUG。アルバム発売の締切も近づくが、あと一歩、何かをつかめずにいた。そんなとき、未夕と夏夜はあるユニットのライブに出かけ、あらためて彼女たちとの親交を深めた。それがきっかけとなって作られた歌詞は、果たして・・・?
{/netabare}
感想
{netabare}

あるユニットって「男鹿なまはげーず」で
事務所がなくなって解散したんだけど
自分たちで再結成してまた活動してるって☆

それで未夕の番組にに呼んだりして
ユニットとか事務所とか超えておたがいに協力できるって分かって
自分たちも与え合う仲間でいようって歌詞が決まったみたい☆

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

ユニットとか超えて助け合うっていいよね☆
なんだかちょっとウルウルしちゃった。。


全国ツアーのためにゲリラライブをしようって自分たちで決めて
少ない人数だけでも歌っちゃうって
全国に知られたアイドルになったのにすごい☆

でも、今回のおはなしってほかにも
早坂さんから歌詞のダメだしされるおはなしとか

バーチャルアイドル「Vドル・マキナX」のデビューのおはなしもあったりして
何を見せたいかよく分からなかったみたい。。

絵も顔とか口とか動くところを見せなかったりってちょっとヘンだったし
あんまりもり上がらないみたい。。

いちお来週も見てみるけど
まだつづくみたいだったらやめちゃうかも
{/netabare}
{/netabare}
第12話 私たちにできること
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:板垣伸/田辺慎吾

WUGの全国ツアーが始まった。しかし、外資で急激に勢力を拡大しつつあるVドル・マキナXにツアーのファイナルを予定していたスタジアムを買収されてしまい、会場が白紙になってしまった。同じ頃、I-1のテコ入れを図る白木からの決定を告げられた志保は、動揺し……!
{/netabare}
感想
{netabare}

志保はI-1をやめて福岡に帰って
独立したネクストストームで歌うみたい。。

I-1もマキナXに会場を取られたみたい
でも、マキナXってどうしてそんなに人気があるのかな?
ふつうの人とちがくてリアルにはいないんだから
ライブって言っても大きな会場でビデオ流すだけじゃないのかな?

それに握手とかもできないしw

WUGのみんなはろこどるたちに呼びかけて
「全国一斉!アイドルフェス」をやろうって

新しい会場も決まったし
(空港跡地って屋根がないけど雨がふったらどうなるんだろう?)
中学生3人もとうとう「Run Girls, Run」で前座デビューするって♪

ってゆうおはなしだったけど
真夢が志保のことで白木さんと会ったんだけど
どうして会ったかよくわからなかったし

真夢と白木さんが会ったことがバレて炎上しちゃったけど
そのおはなしもそれだけで終わったみたいだし
何がしたいかよく分からない。。

それに絵はもっとひどいの
止め絵のときの顔もくずれてたしアイドルの顔がくずれてるってちょっと。。


円盤のときには直すから
ファンの人はがっかりしなくっていいって思ってるのかな?


最終回は大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
最終話 明るいほうへ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:松田恵理子 絵コンテ:板垣伸 演出:板垣伸/田辺慎吾

Wake Up, Girls!ツアーファイナル当日。Vドル・マキナXは複数のスタジアムで、I-1clubはセンターの座を賭けて、そしてWUGの呼びかけにより各地元アイドルたちが『Wake Up, Idols!』を合言葉に、全国同時多発ライブが開催される。ファイナルの前座を務めるRun Girls, Run!の緊張をほぐすため、WUGメンバーはある行動に出る…!
{/netabare}
感想
{netabare}

さいごはI-1clubとRGR
それにWUGの今までの曲のメドレーとかでほとんど半分は3DCGでダンスと歌

今まで止め絵ばっかりだったのがウソみたいにさいごもり上がった♪


おはなしもふつうよりよかった☆

WUGがRGRのみんなにシュシュをかしてあげたり
それでもあいさつのとき失敗してやり直したりとか
WUGのみんなが今までのこと思い出して
アイドルになってよかった☆とか思ったりとか小ネタもいっぱいあったけど

とちゅうで雪のためにシステムエラーで声が出なくなっちゃって
Vドルは何にもできなかったけど
WUGのみんなは1人でも多くの人に声を聞いてもらおうって
ステージから飛びおりて歌いつづけてVドルに勝った♪ってゆう感じ^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


スタッフがぜんぜん変わっちゃって
キャラデザが悪いんじゃないんだけど前とぜんぜん違くて
さいごまでちょっとなれなかったかな。。

おはなしは「ラブライブ!サンシャイン!!」とかとくらべたらよかったけど
とちゅうから作画が間に合わなくなっちゃったみたいで止め絵がふえて
その止め絵もあんまりうまくなかったりして気になって
おはなしがあんまり入ってこなかった。。

さいごは3DCGのライブがいっぱいあって
今まで絵が止まってたのがウソみたいw
おはなしもちゃんとまとまってよかった☆

投稿 : 2020/12/08
閲覧 : 666
サンキュー:

50

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悲しいです。

アイドルとは?
初音ミクでもおけ?
いろいろ問題提起してくれました。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
アホみたいに観に行ってるのに
帰ったらWUGに逢いたくてシリーズ
ガチ観してます。

この子達にもう逢えないの?

最後に


まゆしぃ・・・めっちゃ尊い!

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 293
サンキュー:

4

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Polaris へ至る道

スゴイ低評価ラッシュ(特に Amazon では批難ゴウゴウ)の本作、
一応 Wake Up, Girls モノの最終作となるわけですよ。
これを見るために、7人のアイドルから見てきたワタクシとしては
視聴は避けられない…w

第一話では多くの人と同様に、驚愕に打ちのめされましたw
萌化したキャラデザやショボい 3D CG、
なによりも、演出センスが…ダサすぎる。 昭和のアニメかよ、と。

しかし、その困惑も視聴を続けていくと霧消していく。
相変わらず声優は頑張っているし、音楽も良い。
自分の中では、アニメ表現が脳内補完されていきました。
静止画多用も下手に動いて作画崩壊されるよりはマシだろうw

そして最終話、スゴイボーナスステージw
WUGメドレーが見れるとは思わなかった。 この3Dモデルライブを
手描きで描いたら死人続出だろう。 Vドル? 存在感なしw
降雪でシステムダウン? 昭和かよwww
そうしたツッコミも関係なく、
Polaris を聴きながらワタクシはイってしまいました…

WUGアニメのライブシーンだけ売ってくれないかなぁ…

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 393
サンキュー:

4

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

論ずるに及ばず

見た瞬間、あっ、制作陣が…キャラデザが…キャラが…脚本の芯が…

これから見る人はBeyond the Bottomで止めておくことを勧める。

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 433
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新章なので

新章なのでもう別キャラじゃん!と思ってしまうほどのキャラデザ変更は許せる範囲ですが、3DCGのダンスシーンがなぁ…
ラブライブ!と同じくトゥーンレンダリングだと思うが、なんかね。マリオネットにしか見えんのだよ。
もう少しなんとかなっただろうに。
まだ出だし部分を観ただけだからこの先どうなるのか?だが…
1期 待田堂子氏の脚本ほどグッと来ていない。

ワグナーの女子3人組が要所要所で良い味を出し始めたと同時に、全体的に話も良くなって来ている。
全国大会で優勝した実績があるのに天狗になっていない描き方は好感が持てます。

1人でもWUG!7人でもWUG!ですからね。

I-1の白木の発言はブラック企業まんまの社訓みたいで最低…です。
それに従う娘たちって…おいおい。

しほっちが…
ついにそういう決断しましたか…

WUGちゃんは紆余曲折を経てファーストアルバム発売、全国ツアーへの流れは綺麗にまとめてましたが、胸にグッとくるのがちょい足りないなぁ。

推しの娘の活躍が少ないのも不満だし、なんか新章は社長(ノン子)しか頭の中に残らなかったって感じです(苦笑)

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 336
ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルアニメでした。

【概要】

アニメーション制作:ミルパンセ
2017年10月 - 2018年1月に放映された本編12回+声優特番1回=全13話のTVアニメ。
監督は板垣伸。

【あらすじ】

アイドルグループ“Wake Up, Girls!”は、2015年のアイドルの祭典で優勝したものの、
翌2016年には日本アイドル界の王者、“I-1club”が優勝して奪還。
日本全国にアイドルたちがひしめく状況で、
彼女たちWUGは東北地方で未だにローカルアイドルのままであった。

2017年3月13日。アイドル業界にも不況の波が訪れる中、WUGは地元・仙台のTV局で仕事をしていた。
それとは別に仙台の同じ学校に通う女子中学生、速志歩、守島音芽、阿津木いつかの仲良し3人組は、
WUGの話題で盛り上がり、アイドルに強い興味を抱いていた。

【感想】

監督の板垣伸というと、『化物語』の“帰り道(八九寺真宵)”のOPディレクターで、
絵コンテ・演出を担当して原画にも参加している人。あのOPアニメ凄く好きでした。

日本テレコムに入社し、『耳をすませば』『もののけ姫』などに動画スタッフとして参加。
6年程勤めた後に、フリーのアニメーターに転向。
ユーフォーテーブル、アゼータ・ピクチャーズ、ゴンゾ、マッドハウス、
ガイナックス、サテライト、シャフト、
と、あちこちで仕事していてOPとEDの演出家としては有能っぽい。
んで、代表作が、『てーきゅう』であるようにショートアニメ向きの人。
げそいくおみたいに、一人何役もこなせる実務能力がある。
その一方で30分の放送枠になると、あまり評価が高くない。

現在はミルパンセを中心に活動していて、社長兼プロデューサーをしている奥さんが、
お金の管理と納期を守ることでは、きっちりしてるので、
コストと信用の面で業界では定評があり、監督の仕事が途切れない。

元々が手書きアニメーターなのですが、ソフトウェアを導入して作業を効率化。
スタジオの規模は大きくないみたいで、専門技術を要する工程を、
デジタルに置きかえて作業ノルマをこなそうとしている感じ。
で、スタジオの実力を把握してスケジュールと相談して、
納期に間に合う妥協したクオリティで作って納品してしまうのが慣例化。

放映版がβ版扱いな、その往生際の良すぎな結果が、
銀魂の万事屋みたく会話中にずっと背景を映してたり、
実写からのレタッチがサウンドノベルの背景みたいでアニメから浮いていたりで、
作画面の低評価の原因がハッキリしている。確かに酷いとは自分も思いますね。

この新章では、BDの発売を全部二ヶ月間延期。
演出から見直して修正箇所を細かくチェックして、
各話6~8割のカットを改善して納品ということで、
パッケージ版では放映版の問題点をあらかたクリアしている状態。

監督のブログによるとリテイク作業も初期予算の範囲内で賄っていて、
追加予算をスポンサーに一切要求しないとのこと。

そこまでして拘ったリテイクをするなら放映版で頑張ったほうが良いと思うのですが、
スケジュール的にギリギリだったのでしょうかね?
旧章の作画が従来のタツノコプロのレベルからかけ離れて酷かったのをみるに、
適切なスケジュールで進行しないと腕があろうと無かろうとクオリティが保てない。
だから納期を伸ばせない放映時は妥協して、発売日を延期して全力でリテイクするっと。

「美少女アニメの中でも一番好きかも」と『けいおん!』を全話観直した板垣監督が発言し、
アニメーターの視点から京アニの表現力と育成力をべた褒めする一方で、

「やろうと思っても京アニさんの真似はできない、だから別のアプローチでアニメを作るしか無い。」
とも書いていて、自分と会社を客観視して限られた予算とマンパワーで最適解を出すために、
今のやり方で妥協とリテイクを行っているのだとは、自分は思いますね。

ちなみに自分が見たのはパッケージ版ですので、
動きの少ないシーンがあるなとは思っても、酷評レベルでもないかな?と思いました。

アニメのお仕事も道楽でなくて商売ですから、
巨匠気取りで納期を守らず悪びれないのと赤字自慢は論外で、

生産管理のQCDでQualityは有名会社に数段劣るものの、
納期厳守(Day)、赤字を決して出さない(Cost)で、
業界の信頼を得ているのがミルパンセなわけですね。

低予算で、そこそこの仕事をする会社との評判が定着して、
いつも回される予算が少ない不遇な面もあります。

この『Wake Up, Girls! 新章』も例外ではなく総予算から2000万円削られて、
前の監督が映画で浪費した追加予算1億2000万円の一部穴埋めに回されたとか?
これはネット発の要出典な話ですけどね。
とにかく、低予算で忙しい中で作られた作品っぽいですね。


新章の話に移りますが、エイベックスからの注文は2つあるのでしょうかね?

・明るいアニメにすること。
・3人組の声優ユニット“Run Girls, Run!”のプロモーション。

後発の、Run Girls, Run!を見てみると、本来このような形でWUGを売り出したかった、
というエイベックスと81プロデュースの思惑が見えてきますね。

作品の主役はアイドルキャラと担当声優であって、
旧章時代に、タレント気取りな前監督がしゃしゃり出て、
ガールズより目立つ位置で『俺が!俺が!』と言っていたの、本当に異常な状況でしたね。

明るいアニメにする=色調が全体的に明るくなりましたね。
キャラクターデザイナーをミルパンセの菅原美幸さんに変更することで、
旧章と比較すると、肉体に丸みが帯びて健康美が強調されてますね。
特に若い娘やアイドルは、頬と膝小僧の血色の良さが色で表現されていて、
化粧でごまかしてる丹下社長など大人寄りの年齢層の女性キャラと比較すると少々露骨かと。
表情にも辛気くささがなくなり、WUG7人の表情の描き分けが出来るようになってますね。

やっぱり、女子キャラの作画の魅力は肌と脂肪成分にあると自分は思うのですよ。
そこを疎かにするとネグレクトされた欠食児童みたいで不健康なキャラデザになる。
そこに丸みや柔らかさ、温かみが表現できているとは自分は思わないですね!

明るくなったのは見た目だけでなくWUGの内面も明るく元気になりましたね。
いつまでもペーペーの新人でなく、ガールズ声優もデビューから数年経っていて、
演技力の向上もあるのでしょうけど、棒気味でなく伸びやかで明るい声質になっているような?

戸松遥が、『かんなぎ』でされていたように、
島田真夢役の吉岡茉祐も前の監督の時代にパワハラ演技指導で暗い気持ちにムリヤリさせられて、
真夢が泣いてるシーンを録らされた、アレはお芝居でないから役者としてはダメだみたいなことを、
インタビュー記事か何かで見たように、旧章では前監督の黒澤明ごっこに付き合わされて、
抑圧された状況下にあったガールズ声優が、演技で伸び悩んでいたのではないか?との疑惑。

旧章:無理に感情をコントロールされた状態で台本通りに喋らされるので役に入りづらい。
→ 新章:自分でキャラの気持ちを考えたり共感をして役に入るので感情が入った演技が可能になる。
と声の印象の違いについて考えてみました。

新章で変わった部分は多く、まずはWUG7人のキャラの見直し。

例えば、七瀬 佳乃。旧章では真夢の2Pキャラとか言われてキャラが立ってなかったのが、
イマイチ頼りないけど仲間を大切にしてメンバーから愛されるへっぽこリーダーの立ち位置を、
新章第1話で確立して、洗練されたアイドルとして描かれるようになった真夢との差分化。

新章では、WUG7人が社長の命令で同じ家で同居するのですが、
彼女らの日常描写に重点を置くことで、視聴者から親しみやすくする。
これまでは同じ事務所の他人だったWUGの距離を近くすることで、個々の違いを見やすくする。
日常のコミュニティを共有することで、メンバー同士で仲間の異変に気づきやすくなったり、
行き違いで感情が爆発して喧嘩したりで、顔を合わせるからならではの展開を作りやすくする。

旧章では個々の印象が薄かったキャラの個性と人間関係の見直し、自己紹介からのやり直しで、
以前よりキャラの感情表現の幅がぐっと広がって、わかりやすくなった感。

ストーリーの方向性も大幅に変わり、業界を悪者にしない。
例えばタレントとスタッフは番組を作っていく仲間であって、
業界人は嫌がらせのような無能を撒き散らしてタレントを曇り顔にする障害物ではない。
もし不都合があれば、原因はタレントの経験不足や未熟さにあり、
芸能活動で課題を乗り越えて人間として一歩ずつ成長していく。
失敗も含めて培ってきた経験と人脈は財産であり、人との出会いは素敵なものである。
その明るさが、自分には好ましいものに見えてきました。

WUGが自発的に動かなくても、社長パンチと早坂えもんで周りが解決してくれた旧章と違い、
WUGが自分の頭で考えて周りを説得したりして状況が動く、その結果として成果が得られる。
気持ちの伝え方や行動が具体的になり、キャラの主体性が新章になって初めて生まれた。
けっして強くも完璧でもないけど、前を向いて直向きに生きるWUGの姿。
仕事も互いに相手を尊重しながら共演者やスタッフと協力して、一緒にいい番組を作ろうと邁進する。
これを単純に綺麗事・絵空事と切って捨てるなら、その人には仕事で良い出会いが無かったか、
不都合を人のせいにして生きてきたのでは?と思えてしまい、
まっとうに仕事に生きる人間の価値観が、新章になって初めて加わったと自分には映りました。
業界を露悪的に描くのを好きな方もいますが、露悪的でない=リアルではない、ということではなく、
そこは事務所によりにけりじゃないでしょうか?

WUGのファン層の拡大。アイドルは男性ファンだけのものではない。
旧章では、濃いオタクっぽい男性ファンに支えられる存在として描かれていたアイドル。
でも、リアルではそれだけでなくて、1980年代を代表するアイドルの中森明菜さんと松田聖子さんに、
熱狂的な女性ファンがついていたように、アイドルは女性に共感をもたせたり、
少女の夢や憧れであったり、髪型を真似したり歌ってみたくなるものですよね。

芸能界の扱いを変えたように、ファンの描き方を一般人目線で幅広くした。
そして、少女目線でファンにとってアイドルとは眩しく尊い存在であることを描くことによって、
芸能人であるWUGが、普通の生活をしている人たちとは違うステージに立っていることが解る。
アイドルに対する視野が新章では広がっていますね。

そして、新章で初登場の女子中学生3人がWUGの背中を追って芸能界入りを目指すようになるのです。
少女の幼い夢を大事にする。人によっては嘘っぽいと思われる話でもありますが、
そもそもWUG自体が7人中3人が素人からのスタートですので、言っても仕方ないかなっと。

気になったこととして、1クールアニメなのにやることが多すぎ!

・キャラの仕立直し。
・キャラ個別のエピソードを作る。
・“Run Girls, Run!”の宣伝、
・旧章のストーリーの回収。
・バーチャルアイドルの存在。

旧章のストーリーを作品のテーマとして回収しようとしていたのですが、
ふわっとしたテーマ?で話を煮詰めるには時間が足りなかったかな?
ドラマ撮影など途中までは物語の点数が心持ち高かったのですが、
回収部分がちょっとイマイチに感じたので評価を下げました。

バーチャルアイドルは、日本のアイドル業界を脅かす黒船的存在としての扱われていますが、
生身のアイドルより優れている部分、世間への影響力などの描写が完全に不足していたかと。

TV放映全12回のエピソードで全てをやりきるには尺的に厳しかったかな?とは思います。

最終回ではスタジオの持つ力をフル稼働して、作画面では言うことがないですね。
人と人が繋がれる素晴らしさを語った希望に満ちたメッセージで旧章に対するアンサーを出して、
成長した7人自身の(実際に声優が考えた)作詞による新曲で綺麗に終れたので、
爽やかないい感じで印象自体は良いのですが、
アイドルの概念という、旧章の問いかけがふわっとして答えにくいものなので、
新章の答え方も、ふわっとしたものにならざるを得なかったのが少々残念かな?

と、思うところが少々はありますが
旧章のカストリ雑誌みたいなマイナスだらけな世界観から、
アイドルアニメとしての正道に軌道修正できたという点で、
好感が持てる作品でした。

あと、個人的には新キャラの阿津木いつかちゃんが可愛いと思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 323
サンキュー:

26

ネタバレ

ポン酢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

音楽のみ星5

【悪かった点】
・原作者監督クビでブレブレ
WUGの原作者であり監督のヤマカンをクビにした(けもフレの数倍やばい)ことで、キャラや物語の方向性がブレブレというかフワフワしています。例えるなら「ONE PIECEの尾田栄一郎をクビにして新世界編からは集英社が用意した新人に書かせまーす」てなことです。しかも、要は「乗っ取りからの追い出しからの対立」という感じなので当然引き継ぎなどした感じもない。アイドルものにしては”キツめの”トラブルに打ち勝つ雑草魂のWUGという大まかな主題も若干怪しい。後輩は...なんのため...?

・やはり作画が万策尽きている
いくら作画が悪くても、「えっ?え??」となることは滅多にありませんが、新章には何回も驚かされました。

【良かった点】
・音楽:MONACA
やはり主要曲を田中秀和が作っており、他はほとんど広川恵一が作るという贅沢作曲陣が、「アニメは割と歌で選ぶ」勢からするとたまりません。

【まとめ】
「本編は見てないけど曲は買った」でも誰も文句言わないと思います。

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 296
サンキュー:

1

ネタバレ

やす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どんどん残念になっていく

一番最初の映画から見ているが
アニメ、映画と時系列に並べるとどんどん残念度が上がっていくアニメ

特に作画
詳細は他の方がいろいろ書いてくれているので省くが、視聴者が見てどんな感想を持つかなんて考えてないんだろうな・・・と感じる

物語の内容やキャラクターなどのアイデアは面白いと思う
他社で高クオリティのリメイク作品とか出たらまた見たいかな(笑)

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

「アイドルの祭典」で優勝し、全国的に認知度が高まったWUGだが、日本中にアイドルひしめき合う時代、いまだグリーン・リ-ブスエンタテインメントは小規模芸能プロに留まり、WUGもまた東北を中心とした「ご当地アイドル」の域を出るまでには至っていない。

そういう事情には特に関係の無い、仙台の同じ中学に通う三人の女子たち・速志歩、守島音芽、阿津木いつかの仲良し3人はアイドルに興味を抱いていた。

作画の変化が。作画というよりキャラクターデザインか。そこはびっくり。制作がミルパンセ単独になったからだろう。

WUGは2019年3月に解散みたいなので、新章だけど、この作品で最後だろうか。

{netabare}
岩崎志保と島田真夢がドラマを撮影したり、岩崎志保が後輩のために移籍を断り、福岡で新たな出発をしたり、I-1clubでセンターを勝ち取った鈴木萌香が最後に他のアイドルのライブを見て気持ちを新たにしたり、バーチャルアイドルが生まれたり、仲良し3人でWUGの後輩アイドルユニットRun Girls,Run!が生まれたりと新しいことが詰め込まれている{/netabare}という点で新章だったのかも。

OPは7 Senses。サビ前の呼びかける感じが好き。EDは雫の冠。特に言うことなし。挿入歌も聞き心地が良かった。特に、同じ夢を見てるがお気に入り。初めて聞いたときに涙出そうになった。

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 335
サンキュー:

3

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定のアンバランス!?

これまでは「作画崩壊が作画崩壊がー」とハラハラ見ていたWUGですが、突然の雰囲気チェンジにより作画が安定することに…!
…と言いたいところだが、この3Dモデルがアンバランス
つまり、アンバランスなままに安定という不思議展開

しかし、最終回でのライブシーンはさすがの3DCG
ストーリーも全体的によかったけど、やっぱりこれまでの作画の方が可愛さは勝ったかな(安定感は置いといて)

投稿 : 2018/08/10
閲覧 : 325
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

低予算アニメ

 Wake up girlsの続編にあたるアニメ。WUGに憧れてアイドル界に入ってくる女の子たちも出てきて、引き続きI-1とWUGを中心に話が進んでいく、前半はWUGの各キャラの苦労話が展開していく。途中からはクリスマスのラストライブを据えた全国ライブツアーを展開。
 Vドルにラストライブの会場を抑えられて新しい会場を何とか見つけるも、I-1も同じ日にライブを開く事が発覚。

 最終的にはWUGを渦の中心として全国のアイドルを巻き込んで全国でライブを行う事に。

 最終回のライブシーン以外は作画があまりにもお粗末な物だったが、話の全体の流れ的には特に悪くはなかった。

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 275
ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:Green Leaves

 監督:板垣伸
 脚本:Green Leaves
 キャラクターデザイン:近岡直(原案)、菅原美幸
 制作:ミルパンセ
 時間:1クール全13話

 OP:「7 Senses」
    by Wake Up, Girls!

 ED:「雫の冠」
    by Wake Up, Girls!
{/netabare}
■感想
 知識:オリジナル?
 鑑賞:TV放送
 成分:白木、早坂、
 設定:舞台に立つ少女トリオザぼんちは…

 {netabare}TV版、七人、影、ZOO、底、新章の順に視聴。社長の大口と顔芸、松田の虐められっ振り、曲を継承した、まごうかたなき新章だった。しかもヤマカン版(以降無印)と違い、常に明るい雰囲気が漂い、そこそこ面白かった。新曲の「7 Senses」(せーいんせいや!しょ…)も「Polaris」も明るく希望に満ちていたし、志穂っちと共演(競演のほうが正しい?)したドラマとか「わぐちゃんと過ごす夕べ」とか、好みは人それぞれだけど良い出来だったと思う。安定感のハンパない鍋を除いては。
 ではここからは無印と新章の細部の地祇について綴ってみる(新章をdisるつもりはない)。
 {netabare}先ず一番の違いは雰囲気だ。部印ではI-1もお芋ちゃん達もトップダウンでアイドル候補生(R18ではない)とPの対立がメインだったが、新章ではI-1は相変わらずだがお芋ちゃん達は早坂の仕事の関係で横連携がメインになる。だから無印での初期の新曲リリース準備がTシャツとジーンズという出で立ちで公園、という印象だったが、新章では成長した姿が描かれていた気がする。それと対立構造がなくなったせいで、お芋ちゃん達にマイナー調の曲が似合わない雰囲気になった。個人的にお芋ちゃん達の曲は「勃チアガレ!」であり、「16歳のアガペー」であり、「極上スマイル」(これI-1がリリースしたんじゃ?)であり、『真夢、翔ぶ』であり、「パラッパラッパー」なのだ。それぞれの曲にネガティブな話が纏わりついていて、それを乗り超えようとするプロセスが面白かったのだ。それが無い新章は駄目、と言いたいわけではなく、無印と同じ観方をしようとすると腰砕けになると言うことを言いたいのだ。{/netabare}
 無印にはそういうのがあったから消極的(ステルス)にお芋ちゃん達を応援していたのだが、ある意味上り詰めた彼女たちに用は無い。{/netabare}
■蛇足
 {netabare}しかし赤味噌オールスターズは、

 毎度名前は出てくるのにしっかり描写されないな。{/netabare}

投稿 : 2018/03/13
閲覧 : 283
サンキュー:

17

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

期待してたのに…

満を持してのWUGの再アニメ化!
実は1期が放送された頃は私が最もアニメ(特にアイドル物)にハマっていた時期で思い入れがあった。
ワンフェスだかのイベントでデビューしたての声優さんのライブも観たことあったし。
そんなWUGの人たちも数人は人気声優になったけど、半分以上は他アニメで見る機会もほとんどなく…。いや、まさかの2期が決定してホント良かったー!1期は主に作画が酷い点が評判悪かったが、今回は制作会社が総とっかえされたということで期待大である!
…と、上記のような期待を持って視聴したWUG新章だったのだが、結果的には1期以上の酷い出来映えに終わってしまった。
1話はキャラデザこそ違和感はあったが問題なく動けていた。それが回が進むたびに怪しくなり…ついにはほぼ静止画という放送するに値しない回まで出てきてしまう。5話とかビルの背景を映してるだけで会話のみが聞こえてくるという、近年稀に見る万策の尽きっぷりである。
ここまで作画が終わってるとお話の方も頭に入ってこない。そもそもアイドル物はビジュアルが重要な部分を占めており、作画がよければストーリーもおのずと付いてくるものである。
ラブライブとかまさにそんな感じだし。(←とか言いつつサンシャイン2期はまだ未視聴、WUG見てる暇あったらそっち見ろというラブライバーの声が聞こえてきそうw)
後輩3人組の存在も不要だった。意味のない新キャラを出すくらいなら既存のキャラの掘り下げをもっとやれよと。2話あたりのメンバーが仕事の幅を増やす的なお話は悪くなかったんだけどなぁ…最終的にどうしてこうなったってアニメになってしまいました。
残念ながら期待を大きく裏切られる形となってしまい、WUGの声優さんは可哀想だけどこれ以上のシリーズ展開は望めないと感じるところである。

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

目を覚ませ、女の子!

新章!と銘打って2期が始まりました。
でも、もう後は無いかな?
ということで、ここらで「Wake Up, Girls」をまとめます。

プロジェクトの始まりは2014年1月。
劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」
TV版「Wake Up, Girls!」
映画TV同時公開と思い切ったスタートでした。
なお、劇場版ではWUG誕生秘話(2013年の話)。
TV版ではその後の悪戦苦闘です。

2015年、劇場版2編が公開されます。
「Wake Up, Girls! 青春の影」(2015年9月)
「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」(2015年12月)
東京に進出し、その厳しさを知ります。
そしてアイドルの祭典へ・・・

新章!
時は2017年。
そりゃ、1年のブランクがあればキャラデザも変わるってもんです。
少々の違和感を感じつつ視聴しました。

当初、声優さんは新人でした。
それが3年もたつと、それなりに上達しています。
もう1期のようなたどたどしさはありません。
少しだけ感動です。
しかし、7話は声優さんが生で登場します。
これはいただけません。
特に林田藍里役の声優さんがやさぐれていたのには、ずっこけました。

それでは恒例?キャラランキングの発表です。

7位はよっぴー!
リーダーなのに目立たない。
ホント、あなたは黒子のよう。
少々、突っ張ってるけど、陰でメンバーを支えてるんだよね。
頑張れ、ヤッピー

6位はななみん!
宝塚志望はおいといて、今はWUG一筋。
芸は多才で、かわいらしい。
新章でのみなみとのいざこざはもう子供です。
速攻仲直りも子供だな。

5位はあいり!
運動神経ゼロでしたが今やダンスは一人前になりました。
癒し系の努力家。
のんびりした語り口が皆を優しく包みます。

4位はみなみん!
歌のうまさはダントツです。
そんなことより、ひたすら食べまくる。
「うんめいにゃー」
いつまで言ってるんだろう。

3位はまゆしい!
謙虚な振る舞いが大人です。
普段は後ろでニコニコなのに、ここぞという時にびしっと決める。
外野からとやかく言われても絶対怒らない。
I-1クラブセンター時の苦労を見事に自分のものにしています。
WUGセンターであり、精神的支柱です。

2位はかやたん!
姉後肌で皆に笑顔で厳しくつっこむ。
最年長で、常に穏やか。
かやたんが登場するとなんかなごみます。
WUGに絶対必要なしっかり系です。

1位はみゆ!
天真爛漫な姿でWUGを引っ張ります。
何が起こってもマイペース。
もっともアイドルを楽しんでいるみたい。
私の大好きなふわっと系です。

なにはともあれ、仲良し7人グループ。
同じ家で寝食をともにし、チームワークガッチリです。
新章でも相変わらず、仙台から離れません。
全国への道はいまだ遠いです。

最後に。
Wake Up, Girls!・・・とっとと目を覚ましんさい!
この後の展開を期待せず待つとしましょう。

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 256
サンキュー:

15

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

芸能界におけるアイドルのアウェイ感

監督・スタッフ交代劇を知った上での視聴だったので、
過去作のように批判も覚悟でガツンと物語をぶつけて来るタイプにはならない。
こちらからメッセージを拾いに行かないとダメな作品にはなるのだろうな。
と想定して見始めました。


で、拾ってみて。特に前半部分、
芸能界を生きるアイドルたちの立ち位置について、
色々と考えさせられる題材は多数、掘り起こされていました。


どこでも輝くことができるのがアイドルですが、
一方で、アイドルが芸能界において、どの仕事に挑んでも、専門分野ではない。
そこには、その道のプロがいる。
例えば、{netabare} グルメ番組に挑戦しても、「うんめぇにゃ~」を越える食いっぷりが自慢のタレントがいる。
ひな壇番組に出演しても、並のリアクションじゃ、カットされてしまう。{/netabare}

“おイモちゃん”はどう料理されてもおイモちゃんでしかない。
その中でどう生き残るか?新芽を出すか?

さらに奮闘するのはアイドルたちだけではなく、
迎える芸能界のスタッフたちも同様。
アイドルたちを起用して仕事をする以上、
イロモノ扱いせず、精一杯良さを出して行こうとする。
こうした温かいプロ意識が垣間見えたのも好印象。

例えば、{netabare}初グラビアに戸惑うアイドルの自然体を引き出すカメラマンがいたり。

私が一番心に残っているのは、第五話「同じ夢を見てる」
ドラマ挑戦回にて、ようやくアイドルが秘めた演技力を引き出した制作陣が
「いい感じになって来た頃にクランクアップなんですよねぇ~」
とアルアル話をする辺りに、何か凄くプロフェッショナルを感じました。{/netabare}

派手さは少ないけど丁寧な芸能界の描写を見ていて、
芸能界って闇ばかりでなく、結構、素敵な場所なんだな。
と生意気に思ってみたりw


その後、シナリオはバーチャルアイドル(Vドル)の進撃など、
現実でも踊り場にあると囁かれるアイドルの存在意義を問う方向に展開。

改めて『WUG!』シリーズは2010年代のアイドルを振り返る上で、
思索の引き出しになり得る作品だと再確認。

ただ疑問に思ったのは終盤、Vドルが
{netabare} 大資本と提携してリアルアイドルのコンサート会場を奪う
“ラスボス”として立ちはだかったこと。

私もボカロ等について語れる程バーチャルアイドルに詳しくもありませんが、
バーチャルアイドルを応援する層は、
大資本からリアルアイドルをゴリ押しされるのを嫌い、
ネット上など、草の根で俺たちの仮想アイドルを盛り上げている。
そんなイメージを持っていたので、この展開には違和感がありました。{/netabare}


総じて題材や構想には光る物があると私は感じましたが、
一方で、それらを完成度の高いアニメ作品に仕上げるために
必要なパワーが不足していた印象は拭えません。
特に作画は観ていて毎回とても苦しかったです。

ここでキャラが躍動するシーンを挟めば物語に引き込むことができる。
というチャンスにトライすることすらできなかった感じがしました。

その割にEDクレジットにて、困った時の中国、韓国作画傭兵団の名前すら
あまり見られなかったのが謎。
これは監督スタッフの能力云々以前の、体制に問題があったと思わざるを得ません。


もう少し万全の準備でWUGちゃんを……。と悔恨する一方で、
擁護するわけでもありませんが、
彼女たちには、新作アニメ実現を待つ時間もあまり無かったとも思っています。

「WakeUp,Girls!」は“2.5次元アイドル”の中でも、
比較的3次元での活動比重が高いグループだと思われます。

彼女たちが三十路を過ぎて尚、
二次元キャラは不滅。中の人は永遠の○○歳♪
などと活動し続ける姿はあまり想像できません。
続編アニメもスタッフ陣の準備や体調が整うまで……。
と待っていては限られた時間がどんどん過ぎてしまいます。

また前作劇場版から本作まで二年近く間が開く中、
「WUG!」は舞台版『WUG!』に挑戦したり、別アニメ主題歌にタイアップしてみたり。
色々、繋いでいましたが、この時期辺りが
2次元世界と彼女たちとの絆を保つタイムリミットだったのかな?とも感じています。


本作放送終了直後の今冬も、「WUG!」は、
この新章で“デビュー”した“妹分”「Run Girls, Run!」共々、
某別アニメでの主題歌に起用されています。

アニソン業界も実力派プロシンガーや人気声優がひしめく修羅。
生き残るのも簡単ではないでしょうが……。
引き続き、3次元でも“おイモちゃん”の奮闘を見守りたいと思います。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 550
サンキュー:

30

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実とアニメの境界を越えて、今再び、彼女達の新しい物語が始まる…。

この作品は、「Wake Up, Girls!」の続編に位置付けられる作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

産みの苦しみを味わった作品だと思います。
もともと1期は東日本大震災後に「東北をもっと元気に!」をスローガンとしてヤマカンが企画を立ち上げてくれました。

しかも、TVアニメの放送と劇場版の公開が同時だったというオマケつき…
当時はTVレポートでも取り上げられていたのを覚えています。

本来であれば、アニメ1期の後に劇場アニメ第2作が上映されたので、そちらを先行して視聴すべきだったのですが、未視聴のまま本作も視聴に至ってしまいました。

なので、間がすっぽり抜けてしまっているレビューになるかもしれませんが、そこはご了承願います。
劇場アニメの第2作は、時間を作って視聴したいと思います。

こうして本作の視聴を始めた訳ですが…
1期とまるで違う作品になった印象がありました。
まずキャラデザが大きく変わっていました。
1期よりそれぞれのキャラに個性が付加された感じ…
総じて1期より可愛くなった印象があります。

そして2点目は歌っているシーンに3DCGを取り入れたという点です。
1期では3DCGを取り入れないところは拘りなんだろうと思っていました。
でもラブライブなど最近のアイドルアニメは3DCGを多用しているので違和感は感じませんでした。
むしろ最近3DCGを見慣れているせいか、アングルやカメラワークなどに迫力を感じたくらいです。

これだけ内容が激変した最大の理由…それは監督がヤマカンから板垣さんに変わったこと…
そしてスタッフも相当入れ替わったからだと思います。
でも、この改変は時代の流れに乗っている気がしたので個人的に決して悪くなかったと思っています。

物語は、I-1clubの様に全国区のアイドルには至っていないWAGの7人が、自分たちの在り方を見直していく…という感じで進んでいきます。

自分たちは何を追い求めているのか…
自分たちに求められているのは何なのか…

仕事或いは何かの業を極めようとする上で、誰もが通る道です。
ここで大切なのは、どれだけ迷っても自分で答えを見つけること…
誰かの言いなりになっては、自身の成長に繋がりません。

決して簡単な事ではありません。
それに一人ではなく七人もいるんです。
性格も個性もバラバラ…
でもバラバラのままでは、越えたい一線に手が届かないんです。
それを身体で感じて、次の一手を講じるWAGのみんな…

一歩一歩の歩みはとても小さく、足元もおぼつきません。
それでも前に進もうとする彼女たちを見ていると元気を貰える気がします。
そしてそんな気持ちは伝染していく…
彼女たちの起こしたWAVEはどの様に広がっていくのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

WAGは実際の声優さんがユニットを組んでいますが、今回驚いたのはこの作品の中で新たなユニットが生まれたことです。

「Run Girls, Run!」というこの新章から登場した3人組のユニットなのですが、私は勝手にこの作品の中での設定だとばかり思っていました。
そしたら、WAGの様に現実のユニットが存在するんです。

実はそれを知ったのは、恥ずかしながら2018年の冬アニメです。
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」のオープニングを「Run Girls, Run!」が歌っているんですよね。
因みにエンディングはWAGですけれど…
個人的には面白い試みだと思いますし、これからも頑張って欲しいと思っています。

オープニングテーマは「7 Senses」
エンディングテーマは、「雫の冠」
どちらもWAGが歌っています。

1クール全13話の物語でした。
私にとって東北地方は縁もゆかりもある場所なので、1期からこの作品を応援してました。
形は変わりましたが、またこの作品に触れられたことを嬉しく思います。
また現実のユニットの今後の益々の活躍を期待しています。

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 315
サンキュー:

13

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

芸能界だけでなく、アニメ業界の理不尽さにも晒されて

「Wake Up,Girls!」で原案・監督を務めたヤマカンこと山本寛さんは、本作(新章)では降板。
制作サイドとのごたごたは放送中に耳にしていました。
そういった内部事情がそのまま作品にも反映されているような出来で、
動かない作画はまるで紙芝居でも見ているかのようでした。
過去作には作画がうんこレベルの作品はいくつも存在しますが、
まさか現在(2017-2018年)でこんなクオリティの作品に邂逅するとは・・・
ちょっとした驚きですよ、これは。
毎回毎回万策尽きたような作画でしたが、最終話はかなり気合入ってました。
きっと最終話にステータス(予算)全振りしたんですね!

「作画はうんこだけどシナリオはよかった」という意見もネット上でちらほらと見かけました。
しかし、この意見に私は同意しかねるので、
うんこ作画問題の前にこの辺りから語っていきたいと思います。

泥にまみれないWUG。
そんな感想を私は抱きました。
そもそも「Wake Up,Girls!」という作品は、
アイマスやラブライブでは描けないような芸能界の生々しい理不尽さに晒されながらも、
それでも健気に、そして懸命に前に進んでいくというところに私は魅力を感じていたんですけど、
そこがスポイルされてしまっています。

アイドルグループ内のごたごたなどの負の部分はI-1clubが担当。
健気に頑張るフレッシュさはWUGの後輩のRun Girls, Run!が担当。
1期でとことんWUGに駄目出しして、いじめ抜いていく
音楽プロデューサー早坂相(はやさかたすく)の出番はほとんどなし。
後に残るのはなんとな~くな問題をなんとな~く解決していく中途半端に先輩面しているWUG。
なんとな~くな問題というのは、
バラエティでMCに話を振られた時にろくに返答できなかったとか、
グルメレポで今まで以上のリアクションができなかったとかそんな問題。
いや、これらは実際の現場では非常に重要な問題ではあるのでしょうけど、
とても現実の現場を再現しているとは言い難い浅はかな描写なので、
問題解決の爽快感もほとんど感じませんでした。

そんな中でVドル(バーチャルアイドル)の存在はなかなか興味を引くテーマだったと思います。
バーチャルアイドルというのは、歌も踊りも完璧にこなします。
年齢もいつまでも変わりませんし、劣化もしません。
「~と朝帰り」なんてスキャンダルに晒されることもありません。
完璧なアイドルであるバーチャルアイドルに対して、
「2次元は完璧なのかもしれないけど、やっぱり3次元最高!!生のLIVE最高!」と主張するのは、
キャラ=担当声優であるWUGなら説得力があります。
これは他のアイドルアニメでは出来ないアプローチかもしれません。
むしろ、このテーマを本作の主テーマに据えて、じっくり描いてもよかったのではと思います。
本作はキャラばっかり増えて、掘り下げができていないので焦点がボケボケなんですよね。

結局、バーチャルアイドルに関しては、降雪によるシステムエラーというお粗末な幕切れ・・・
雑ぅ~~~~!!扱いが雑すぎぃぃぃぃぃ!!!!
バーチャルアイドルは最後まで完璧な存在として描くべきでした。
そうすることによって、早坂の
『人間は感情的で思い通りには動いてくれない、でもこちらの予想を軽々しく超えてくる。
そこがたまらなく面白い。』
という台詞が、より映えるのです。
さらに言えば、VドルのLIVEは3DCG、WUGのLIVEは手書きという対比にしたらおもしろいと思いますが、
最終話以外は毎回万策尽きてた訳ですからね。。。そんなことを望むのは酷かもしれませんね。

最後にうんこ作画についてちょっと語ります。
別に多少の作画の乱れなんかでぎゃーぎゃー騒ぐつもりはないですし、
紙芝居でもまぁ我慢しますよ・・・
でもさ、延々と背景を映されてそこに台詞入れられてもさ・・・
誰がしゃべっているのか分からないんですよね。
真のワグナーなら声だけで判別しろってことなのだろうか。
話の理解の阻害になっているので、この点に関しては擁護のしようがないです。

ヤマカンとのごたごた、杜撰なプロットにうんこ作画と、
芸能界だけでなく、アニメ業界の理不尽さにも晒されるWUGに同情を禁じ得ません。
なるほど、そう考えるとWUGは「現実世界」で泥にまみれているんですね!

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 356
サンキュー:

30

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんばんWUG・・・・???

 「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」の続きになるです。う~ん、体が細すぎて首が長く、顔がでかくなったなぁです。特に歌う場面で目立つような・・・・。
 この世界観で、以前以上に名前が知られ、仕事も増えファンも増えて活動していく展開です。

 なにやら、バラエティやら、ファンとの触れ合いやら、ドラマのお仕事など・・・。 

 WUGの社長のおばさんやお兄さんのバタバタ、いつもの、おっさんみたいなファンによる、ファミレスなどでの集会は、相変わらずだったです。

 WUG憧れ女の子のファンもできて、事務所まで押しかけれれるようになるとは、だったです。その後の展開も、まさかだったです。

 ライバルのI-1サイドや、早坂の絡みもWUGに欠かせない存在感あるでしたです。I-1サイドの行動も急展開だったと思うです。

 WUGの活動を通して、ファンの女の子達との接触が、やや面白くしていたかもです。

 最終回は、I-1やWUG今までの歌歌の詰め込みと、まゆしーの思いなどの詰め込みで、十分なパフォーマンスや歌ができてなかったと思ったです。

 まだ続くのかなぁ?

 

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 351
サンキュー:

10

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「こんな作画で大丈夫か?」(ストーリーはそんなに悪くはなかったような…。OP主題歌で小宇宙(コスモ)を燃やせ!)

「大丈夫だ、問題ない」とはいかないよねと思った第2話。

冒頭からパースが変。ごんちゃん(WUG移動用のワゴン車)の止まっている芝生の空き地、手前への傾斜どないなってますのん…?
(あの作画の通りなら、傾斜で手前にコケるかも。)

「一番いい作画を頼む」とは言わないので、もうちょっとなんとかしてください…。

2017.11.8追記:
第5話まで視聴済み。5話冒頭のライブシーンでは「人のような形をした謎の光」が歌い踊る演出(笑)。そして事務所での会話シーンはことごとく事務所の遠景。半分冗談で付けたレビュータイトルがいよいよシャレにならないレベルの事態に…。

ある意味、昔のアニメの作画よりもまずい事態のような気が。

別に「ストーリーがひどい」とか「楽曲が悪い」とかはあまり思わないけど、これはいよいよ万策尽きかけているのかな…?

2017.11.15追記:
第6話まで視聴済み。仙台市街地や観光地については、実写にフィルタ処理をしたものを使い背景は描かない方向に。前回もそうだったが喋る場面では口元を映さないアングルや状況を選び、口パク作画はしない方向に。

作画に関してはかなり末期的な状況ですが、次回の「わぐばん!新章」特番を挟んで、果たしてこの状況を立て直すことはできるのか…?

2018.1.5追記:
公式より。最終回は通常放送している曜日や時間と放送日時が違うので注意。
◯テレビ東京
1月7日(日)27:05~27:35
◯仙台放送
1月9日(火)26:05~26:35
◯AT-X
1月10日(水)20:00~20:30

なお、作画についてはもはや開き直っている感じがします。まあいいか…。

2017.1.9追記:
最終回まで視聴終了。

結局はアメリカ資本が札束で巻き起こしたV-dol旋風に立ち向かう国産アイドル(WUG!、ネクストストーム、I-1club、その他各地の草の根アイドル)みたいな構図になった今回でしたが、それ以前にそもそも「アイドル市場の縮小」という現実が取り入れられた「新章」でした。

別に答えが出るわけじゃないのですが、「今できることをやる」というのと「人が人ときちんと向かい合うことで機械にはできないことができるはず」という主張は感じ取れました。

ストーリー自体は毎回次はどうなるのかなあという興味を引き続けるレベルにはあったと思うのですが、いかんせん作画の残念さが最後まで付きまとった本作なのでした。

あ、作中で歌っている曲はアイドル楽曲としてはなかなか良かったと思いますよ。

余談:OP主題歌の「7 Senses(セブンセンシズ)」という曲名を初めて聞いたとき、「第七感(セブンセンシズ)」(『聖闘士☆星矢』で小宇宙(コスモ)のことをこう呼ぶときがあった)を思い出した私はおっさんです。

ちなみに英語的には「五感」+「第六感」+「小宇宙(コスモ)」を合わせたものが "seven sences(セブンセンシズ)" なのであって、「第七感」に「セブンセンシズ」というルビをふるのは正確ではありませんね(笑)。
(これは車田正美先生のせい? ジャンプの編集者のせい? それともあえてそうしたのかな?)

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 705
サンキュー:

39

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新しいWUG

{netabare} 「Wake Up, Girls!」は、宮城県・仙台市で暮らす7人の少女たちがアイドルグループ「Wkae Up, Girls!(以下、WUG)」を結成し、互いに切磋琢磨しながら、トップアイドルを目指していく姿が描かれた成長と絆の物語。
仙台の弱小芸能プロダクション「グリーンリーヴス・エンタテインメント」に所属するWUGは、数多の挫折を経験しながらも、国民的アイドルグループ「I-1club」を「アイドルの祭典」で破り、優勝した。
一躍トップアイドルに…と思ったのもつかの間、「アイドル経済不況」が叫ばれてきたこのご時世、現実は甘くない。
7人は地道なアイドル活動に追われる日々が続いていた。

一方、仙台市の中学に通う速志歩・守島音芽・阿津木いつかの3人は、次第にアイドルに憧れを持つようになり…{/netabare}

Wake Up Girls!は映画3本と第1期全て視聴済みです

監督が代わり新体制となったWake Up Girls!はPVの段階で察してましたが作画が異常なまでに酷かったです。アニメとドラマの違いはやはりリアルの人間なのか絵なのかが1番の違いです、ここが全くなってないという点は許してはいけないことです。作画評価で1.0を出す時が来るとは思いませんでした…w

ストーリーの内容1話は流石に新体制ということもあってかキャラに違和感を覚えましたが回を進める事に気にならなくなりました。ですが、やはり前のWUGとは違うのかなと全部見てから改めて思いましたね。
今回はWake Up Girls!というよりはI-1clubやネクストストームも含めたアイドル全体の話という印象です。特にネクストストームのしほっちはもう1人の主人公ぐらいに成長を描いていましたね。キャラクターがどういう気持ちなのかという所は今まで以上に細かくやっていて個人的には嬉しかったですね。
最終回がとても自分はよく出来ていると思いました。1人1人のキャラの気持ちをライブシーンの最初の曲で伝えられる事でライブに入り込めましたし、歴代の代表曲をメドレー形式で行っていくのはアイドル系アニメ全体で見ても新しい試みで豪華な演出ですよね。最後の新曲でラストを迎えるのも綺麗ですよね、作画も最終回はマシになっていてCGライブの出来もよかったです。ほんとに最終回は素晴らしかったと思います。

全体で見ると中盤からダレ気味だった点と新しい後輩があんまり活躍してないのが寂しいところですね、続編があれば是非みたいところです

点数「84」

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 176

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いのですが…気になるのは…絵

この作品はテレビシリーズ2期となります。
過去に劇場版→アニメ1期→劇場版→劇場版→漫画→アニメ2期とストーリーが続いている作品です。
ですが、今期の2期は少し違う…絵が違う…キャラデザが違うのです。
確かに、このキャラは誰と言うのは解るのですがやっぱりこの辺りは違和感を感じた人も少なくはないはず…この絵で行くなら最初からやり直してもいいような気はするのですが……昔馴染みにのファンの方々が馴染めるか心配です。

さて、曲に触れてみたしょう。
曲に関してOPなどはかなりグッドでネットでも良い曲だと言う意見をよくみかけました。
OPとアニメーションのマッチしていて私は良かったと思います。

次にストーリーなんですが、やはり劇場版をみてないと、ん?となる場面も多少ありました。
例えば、1期でロングヘアーだったリーダーのよっぴぃーは2期でショートヘアに…このタイミングで1期から2期を見た人はキャラデザが違うからかな?と思う人もちらほらいましたが、こちらは劇場版をみてもらえたら解ると思います^ ^
そんな感じで、昔からのファンを意識してる感じはしました。

ストーリーに戻ります。
今回は、ワグちゃん達に事務所の後輩が出来たり、可愛らしい同居人が出来たり、全員で同居が決まったりしましたねw
今までは人気が出ず周りからサポートされる事も多かったワグちゃん達が2期では後輩も出来てサポートする場面も見えて成長が見えた物語となりました。
更に今回はライバルのI-1以外にVドルまで出てきましたね。
あれ?これは、初ねっ…ゴホンゴン!失礼、何処かで似たようなキャラが居たものでw
ストーリーはそんな感じで悪くなかったてす。

ただ、最終回は最終回らしくなくてなんだか3期か劇場版か何か続編を意識してるのではないかな?と思う終わり方となっています。
後、最終話の最新曲!これの途中に曲のボリューム落としての電話シーン…これはこのタイミングじゃなくてよかったのでは?と思いました。
最新曲なんだし思いっきりダンスと曲で攻めても良かったと思います^ ^

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 247
サンキュー:

6

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

音楽はラブライブより良かったです。

いつの間にか終わってたと思いきや、年をまたいで続いてたんですね。
劇場版見てないのでなんともいえないのですが、歌の曲はアイドルぽくて良かったです。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 303
サンキュー:

1

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期よりも安心して見れる内容だけど・・・

本作は1期の続きに当たるものとなっています。
まず思うことは前作とはキャラクターデザインが違うかな
前作よりも、どちらかといえば可愛らしいキャラクターデザインになっていて
アイドル向けかなと思いました。
ただ、作画レベルは高くないしあまり動かないし
顔アップのシーンだけのことも多く残念
無駄なシーンを映していることも多く作画は相変わらず良くないなと思いました。
ライブシーンもお世辞にもいいとは言えず
安ぽいCGなのがな・・・と残念さはかなりかな
CGじゃないライブシーンは1枚絵で動かないし作画的にはかなり苦しい。

ストーリーは1期でアイドルグループとしてある程度成長した
主人公達のアイドルとしての活動が描かれてましたね。
アイドル活動でミスはするけど
頑張っている風に描かれたり、内容はいたって普通かな
1期は大人の汚い部分や妙に生々しいリアルさがあったのですが
2期はそうではなく健全な作風になってました。
要するに安心して見れる感じになっているね。
主人公側のアイドルの女の子達が仲良くなる感じで描かれたり
チョットしたすれ違いから友情に発展するシーンや
チョット「ほっと」するような温かい遊び心がある小ネタなど
内容は無難かと
アイドル活動は普通に取り組んでいて、チョットした
アイドルの悩みとかを、仲間のアイドルのみんなでどうしたらいいのかを考えたり
大人の意見を聞いて改善していって、アイドルとしての成長を描いていたかな

ただ、ストーリーのテンポは悪いかな
無駄なシーンが多いように見えました。
尺稼ぎで何かを無駄に映すとか、これいらなくない?のシーンは目立ったな
そのせいでストーリー自体はゆったりしてましたね。
そして動かない人物を映してずっと会話だけのシーンがあったり
動かない背景を映してずっと会話だけのシーンがあったり
アニメーションとして面白くない場面が目立ったな
会話自体もその内容はいるのかな?と考えてしまうほど重要でない会話も多く
内容の薄さがストーリーが進むと目立つな

ストーリーが進むと、その傾向が一段と強まるので
ストーリー構成は明らかな引き延ばしに見えました。
うーん、単純にアニメを観ていて面白くないな

ストーリー自体は、かつての仲間のアイドルとの共演での友情話だったり
主人公側のアイドルグループを憧れるファンの視点で進むストーリーがあったりで
無難でそこまで悪いとは思えないんだけど
無難すぎるのでストーリー自体はいたって普通で
そこまでは面白くはありません。
ライバルグループの社長は今作では多少丸くなっていて
性格こそ同じだとは思うのですが、やっていることは普通じゃないの?
と思った。
1期ほどのブラックさはなくてやっていることは普通の経営者でした。
なので面白い展開にはなってませんでした。
かつて主人公の側のアイドルのプロデュースした早坂も
すっかり毒のない普通の人になっているので
キャラが全体的に普通になっていて
ストーリーが盛り上がるてことはなかったですね。
なのでストーリー自体はあまり楽しめませんでした。

そして、あまりにも引き延ばしストーリーだったので
結局ストーリーはあまり進んでなかったですね。
チョットアイドルとして成長したぐらいしか描けてないのもね。
大ピンチか?と思えるイベントが発生しても
あっさり何どこもなく解決とかもあったり
ひたすら盛り上がらなかったな

声優さんについては1期は素人臭さがありましたが
2期は特に問題なく演技をされていました。
2期は成長したキャラなのでキャラと共に成長したといことを
感じさせられる演出が出来たということでは良かったのではないでしょうか
個人的には満足ですね。

まとめると1期よりも作画は動いていないので
その点は不満かな、しかも作画の質は相変わらず良くないので
ただ、キャラクターデザインは可愛くなってました。
ストーリーは1期よりも安心して見れる内容だけど
無難すぎるし引き延ばし気味のストーリーだからな
あまり盛り上がらなく、面白くはなかったです。
大ピンチのイベントもあっさり終わるので、どうもね。
アイドルとして多少成長していると描けているのはわかるのですが
内容に満足するには至らずですね。

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 207
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドル

前は見てないが意外と?面白かった。

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

推しは1期から「みにゃみ」♪ 2期は「かやたん」が良かった印象♪ ですが、、、。

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
アイドルアニメ。サクセスストーリーとして内容はそこまで悪くなかったが、作画はかなり厳しい。ローカルアイドルアニメとして、他のアイドルアニメにはない路線で人気になった1期のファンが観て、どう思うかな。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まずは良かった点としては、1期ではそこまで掘り下げられなかったキャラもしっかりキャラ立ちした点ですね。かやたん なんかはその代表格だし、よっぴー や あいちゃん も良かったですね。全体として、お姉さんキャラというか、落ち着いた大人の感じを描くのが上手かったです。

それから、古くさい民家での共同生活というのが、WUGにはぴったりだと思いました。なんなら、あの寮生活を主軸において、半日常系みたいな感じ1クールやってもらっても良かったくらいです。

OP含め、楽曲はいずれも耳に残る良曲揃いだったかと。特に、「7Senses」の「よっ!」は可愛らしくてやられましたw あの「よっ!」を観るために毎回OP観てましたし(笑)

そして、サクセスストーリーとしては、1期では、温泉施設でどさ回りさせられていたWUGが、Mステ出たりドラマに歌のお姉さんと大活躍していくのは、1期からのファンとしては嬉しく感じました。お仕事アニメの側面もあり、良かったです。多忙ゆえのギスギスも、共同生活の中でちゃんと乗り越えてくれるだろうという安心感がありましたし。

、、、では、次に問題点を。

まずなんと言っても作画ですよね。1期とほぼ別人のキャラデザ含め、かなり酷かったです。まあ、2話冒頭からすでに、重力を無視した車の停車角度だったり、中盤以降はほぼ紙芝居だったり、、、。最終話のライブだけはちゃんとやりたいんだろうな~という熱意は伝わってきましたが、ずっと綱渡りのような状況でしたね。ギャグ系やゆる~い日常系なら許容範囲かもしれませんが、アイドルものであの作画レベルでは致命傷だと思います。ホント、同期の「THE IDOLM@STER side M」と、作画を交換してほしかったくらい(汗)

あと、自分的に推してた「みにゃみ」が、ただのアホの子のように描かれているのが、個人的にはかなりマイナスでした。全体的に、1期でたくさん活躍したメンバーの活躍が減り、バランスをとろうというのは分かるし、その点は不満はないのですが、ポイントでいいから、もっとちゃんと活躍させてほしかったです。ほぼ、「うっめ~にゃ」しか言ってませんし(汗) いや、元々みにゃみはアホの子でしたけど、実は芯が強くて優しくて歌も上手くて。WUGのムードメーカー的な存在だと思っていたのですが、かなり扱いが雑になったなと(この辺は、それぞれのキャラのファンの立場から意見を聞いてみたいところですね)。

最後に、WUGの妹分として登場する「Run Girls, Run!」ですが、WUGの成長を表すために妹分を出すのは良いとして、中の人をあそこまで推すのはどうなのかなぁと(次回予告とか、なんか7話くらいのよく分からないバラエティ番組とか)。(声優ユニットの)WUGに関しては、もともと彼女らありきの企画だったし、1期から、そしてアニメがない時期を含め、彼女らが作り上げてきた成果が新章に繋がっているので、出てても違和感はないのですがね。私は声優萌えはほぼないので(唯一、堀江由衣さんが好きなくらい。最近だと、水瀬いのりさんは、バラエティで観ても普通に面白かったから、この辺は例外として)、基本的に中の人が出てくると萎えるんですよね。漫画も、漫画家の顔写真とか見たくないし。「フィクションはフィクションで完結してほしい」派なんですが、あんな感じでちょいちょい見せられると、作品世界に入り込めないんですよね。作中に、「I-1club」の内情にもかなり尺を使っていましたが、このアニメはあくまで「Wake Up, Girls!」なんだから、WUGの活躍、成長をたっぷりと魅せるべきだったと思います。

、、、う~ん。総合すると、1期の方が好きでした。個人的には、「THE IDOLM@STER」「ラブライブ」という、アイドルアニメの二大巨頭に立ち向かう「第三勢力」の筆頭が「Wake Up, Girls!」だと思っていたのですが、その期待も、ややしぼんでしまいました。WUGって、アイマスやラブライブには「華」では勝てなくても、リアルで泥くさく、それこそ「ローカルアイドル」の身近さが魅力のアニメ(グループ)だと思っていたのですが、その魅力が半減し、少し「あちら側」に行ってしまったのが残念でなりません。

一応、3期をにおわしてましたが、この評判、評価を取り返すのは大変だと思います。ファンとしては、信じて待ちたいと思うので、ぜひ「WUGらしさ」を大切にし、作画なども頑張ってほしいと思います。

〈まとめ〉
○全体としてキャラ(グループ)に厚みが出た。
◎共同生活の感じ(WUGらしさ)。
○楽曲(特にOP)の良さ。
○サクセスストーリー。お仕事アニメの側面。
×作画はアイドルアニメとしては致命傷レベル。
△みにゃみの扱いが雑(個人的に)。
△中の人推しに辟易とする。
△サブキャラに尺を使うよりWUGに使おう。
×WUGらしさがなかった。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
OPの登場順、実波→藍里→夏夜→菜々美→未夕→佳乃→真夢。それぞれの推しがあるから一概には言えないけど、多分1期ど一番人気あるのが実波だったからトップで、実波と競いつつセンターの真夢がトリなんだろうね。おい、ファン(ワグナー)をディスってどうする? やり口が「おそ松さん2期」と同じだぞw とりあえず目立ったのが、藍里と佳乃かな。

2話目
停車中の車の角度、不自然じゃない? 車落ちるだろ。2話目にして作画キツいの? 寮暮し。「THE IDOLM@STER」の「春香」なら喜びそうだw 個人的には、石塚さんや彦麿呂さん達の食レポって、あんまり好きじゃない。無駄にギャグや言葉飾っても面白くなくて、それより、美味しそうで幸せそうな顏してモリモリ食ってくれた方が好きですね。初期の頃の「孤高のグルメ」とか好きだった。アイドルなんだから、ダイエット隠さなくても良いじゃん。一人スルメ(笑) 今回は、夏夜と実波の回。

3話目
おそ松さんが照英さん出したんだから、ここも、さんまさん出そうよ。せめて、ほいけんたさんくらいは(笑) 今は、ネット使えば、タダで宣伝し放題だからな。みにゃみは、微妙w まゆしぃはドラマか。

4話目
「夢みるふたり」が、ちょっと面白そうw 作画ヤバイ、CG浮いてる(苦笑)

5話目
Mステでは無理な演出が(汗) しかも、ダサい(苦笑)
夜なのに、サングラスw 社長、「このカス」なんて怒りかたすると、誰かさんみたく選挙に落ちますよ(笑)

6話目
観光地巡り、適当過ぎるだろ(笑) どんな展開? もし男ファンだったら、大事件やん。同じ絵を使いすぎだし、止め絵も多い。作画、大丈夫かい?

7話目
オープニング、ビビったw ランガ?ちょっと太りす、、、ふくよかじゃないかい?

8話目
少し止め絵が多いのが気になるな。先輩アイドルの威厳。まあ、ローカルアイドルなんて、その気になれば、大抵の中学生は出来るよね、実際。やるだけで良いのなら。

9話目
カメラ割りが、パッパといくな。止め絵もかなり多い。歌詞の意味、今まであんまり考えてなかったのかよ。

10話目
みにゃみ、1回黙ろうかw 歌のお姉さんって、だいぶ凄い仕事だよね。まあ、この辺のチグハグさは、アイドルアニメの鉄板だよね。みにゃみとななみんの妹分コンビ。

11話目
へっぽこリーダーw 秋田弁、かなり正確w わいは~とか、けっぱるとか、全国の人に伝わるのかな(笑) この展開、歌詞のハードル上がるよね(苦笑)

12話目
Vドルで、ドーム埋まるか? アイドル論議を交わす二人。いや、これは無警戒過ぎるだろw いやいやいやいや、アイドル自ら会場設営とか(呆) ED、ヤバイ、止め絵(苦笑)

13話目
ライブシーンには頑張りがみられたかな。

{/netabare}

投稿 : 2018/01/11
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Wake Up, Girls! 新章のストーリー・あらすじ

仙台でアイドルを目指す7人の少女たちの奮闘を描いた青春群像劇で、2014年1月にTVアニメと劇場作品が同時始動。同年10月からはスピンオフ作品「うぇいくあっぷがーるZOO!」が放送され、2015年9月と12月には劇場版2部作「Wake Up, Girls!続・劇場版」が公開。現在もメインキャストによる同名の声優ユニットがアーティスト活動を行っており、聖地・仙台に関係するコラボ企画も多く展開中。(TVアニメ動画『Wake Up, Girls! 新章』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
ミルパンセ
公式サイト
wug-portal.jp/
主題歌
《OP》Wake Up, Girls!『7 senses』《ED》Wake Up, Girls!『雫の冠』

声優・キャラクター

吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑

スタッフ

原作・脚本:Green Leaves、キャラクター原案:近岡直
監督:板垣伸、キャラクターデザイン:菅原美幸、音楽:神前暁/MONACA、音楽制作:DIVE II entertainment

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