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「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(アニメ映画)」

総合得点
68.3
感想・評価
60
棚に入れた
319
ランキング
2080
★★★★☆ 3.7 (60)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

いつも、いつも一緒にいたいから

投稿 : 2023/05/20
閲覧 : 49
サンキュー:

0

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まずはリメイクかリブートかを決めろ

これと他3作のせいでサン&ムーンの映画化が潰えたんだよな……という個人的な恨みがある作品の1つ(笑) まあその分、テレビアニメでUBや他の伝説ポケモン出していたんだけどね、未だに心無い輩に「サンムーンは人気がないから映画化なんて出来なかったんだ」と書かれるので当時観ていた者としては非常に悔しい気持ちを未だに抱く。ベストウィッシュやXYより話数多いんだけどねぇ
サンムーンファンにこんな思いをさせてまで何を作ったかというとこの作品、なんと『ポケットモンスター(1997)』(以降、無印アニメ)の第1話から枝分かれしたオマージュ・リメイク要素をふんだんに入れつつのオリジナルストーリーなのである。
出会ったばかりでなつき度の低いピカチュウと扱いに苦労するサトシ、そんな1人と1匹がオニスズメの大群という絶望的な危機を乗り越えて絆を結ぶところまでを現代アニメで忠実にリメイクしており赤緑世代──25~30歳くらいの大人が懐かしさに涙を滲ませるような素晴らしい冒頭を披露してくれた。
それまではテレビアニメシリーズと連動し、サトシたちの旅の「壮大な寄り道」でしかなかったポケモン映画が今作を機に生まれ変わる。テレビとの繋がりを断ち、単作での完成度を追求し始めた新ポケモン映画の第1作。その最終的な是非は……?

【ココがすごい!:俺たちはホウオウに会いに行く】
無印アニメの第1話に登場というトップバッターを飾った伝説のポケモン。
当時はポケモン図鑑を開いても名前すらわからなかった幻のポケモン。
そして『ポケットモンスター金』のパッケージを飾りながら、対となる『銀』のルギアと違い全く映画に登場しなかった悲しき獣──もといポケモン──。
ある意味でその神秘性を20年も貫いてきたにじいろポケモン・ホウオウが遂に銀幕デビューを果たした。それだけで当時は話題沸騰だったことをよく覚えている。
冒頭は無印アニメと同じくオニスズメとの戦いで傷つき倒れていたサトシとピカチュウの頭上を飛び去っていく。しかしホウオウはアニメと違い、サトシたちに『にじいろのはね』を落としたのである。
後に語られるホウオウの伝説────にじいろのはねに導かれ、ホウオウに会う者、虹の勇者とならん。
ホウオウは人とポケモンの営みから発せられる『聖なる波動』を受けて力を得るため、世界中を飛び回っては気に入ったトレーナーににじいろのはねを渡し、自らの下に導くのである。
図らずもその「虹の勇者」の候補となったサトシは、ポケモンマスターになる夢に「ホウオウに相対する」という目標を加え、無印アニメとはまた一味違ったカントー地方の冒険へと繰り出していく。
元来は全275話もある『ポケットモンスター(1997)』。その長い冒険や想い出をOPでのダイジェストやスマホで撮った写真で振り返るシーンなどで上手く圧縮して魅せる創意工夫も見られる。

【でもココがひどい?:リメイク≠リブート】
しかしこの作品、よくよく追ってみれば「リメイク」ではなく「リブート」だ。リメイクは過去作品を現在の技術で作り直すことであり根本的な物語が変更されることはない。しかしリブートは『スパイダーマン』が『アメイジング・スパイダーマン』、そして『スパイダーマン:○○』と変遷していったように設定そのものを一新させて作り直すという意味合いを持ち、同じ轍(わだち)を踏まないためにも過去作とは違った物語を展開していく。
本作も忠実にリメイクされたのは第1話のみであり、後の展開はゲーム『ポケットモンスター赤・緑』や無印アニメの人気エピソードをかいつまんでオマージュ要素として遺された、アニメとは一味どころか通過点も着地点も異なった別物の物語なのである。
{netabare}最大の違いは無印アニメの旅仲間だった「カスミ」と「タケシ」がいないこと。しかし女子と聡明な男子ポジションは必要なのか各々「マコト」と「ソウジ」というキャラクターに置き換わっている。この2人の評価は非常に難しいところがある。
確かにマコトはカスミではないし、ソウジもタケシではない。しかしマコトはみずタイプのポケモンが大好きであり手持ちもそれで統一、ソウジはポケモンブリーダーではないが「ポケモンを正しく育てる」という意味では同じのポケモン博士を目指す少年として登場しており、前の2人の面影を色濃く残したキャラクターなのだ。そんな中途半端なキャラが登場すると、冒頭のリメイクにより懐かしさで胸いっぱいとなった視聴者は当然「どうして素直にカスミとタケシを出さなかったんだ?」と思うのである。{/netabare}

【でもココが熱い:リブートで誕生!新たなライバル】
一方で「ダイスケ」というキャラクターを覚えている人はそういないだろう。無印アニメ第11話『はぐれポケモン・ヒトカゲ』に登場するヒトカゲを捨てたチョイ役のトレーナーである。
これを新キャラ・クロスにし、本作の悪役(ヴィラン)かつサトシのライバルをも兼任させたというのがリブート(再構成)という方針で良い変化をもたらした部分だ。この作品最大の良点と言ってもいい。
{netabare}クロスの人物像は明らかに『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』のシンジを参考にしている。ヒトカゲを置き去りにしたこと自体はダイスケと同じく身勝手の極みであるものの、「強さこそ全て」という信念の下、他のポケモンは強く育てており本作ではまだ駆け出しトレーナーであるサトシを寄せ付けない。一方でサトシはクロスへの対抗心に囚われ、気合いと根性を押しつける不適切な指示を繰り出す。どんなポケモンも信頼するサトシという主人公はいつもいつでも魅力的に映るものの、その信頼に具体的な根拠を示すことは少ないのが玉に瑕だ。
「甘いんだよ。安い友情を押しつけ駄目な指示でポケモンに敗北の屈辱を味わせた。お前は最低のトレーナー────いや、トレーナー失格だ!」
嘗てのシンジを彷彿とさせつつ、彼よりも痛烈になじることで独自のキャラクター性を立てたクロス。彼と彼の手持ちである第7世代炎御三家・ガオガエンと、サトシと初代炎御三家とのライバル関係が短い尺の中で1番効果的に描かれており、激しく動くポケモンバトルも併せて劇中最も熱い展開となっている。長いポケモンシリーズの中でよりポケモンバトルの奥深さを突き詰めた『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』をやった経験が活きた良リブートだ。{/netabare}

【でもやっぱりココがひどい?:リメイクとリブートがごちゃ混ぜ】
この作品が無印アニメのリブートであることは本作を半分以上観ることで理解できるのだが、それにしては中途半端なリメイクやオマージュ要素を多分に含んでおり、物語自体に没入出来ないノイズとなっている。
{netabare}とくに歴代屈指の感動回とも言われる無印アニメの第21話『バイバイバタフリー』のエピソードが本作にも輸入されているのだが、その実態は3分くらいの簡略式であり、本作のみで考えた場合、感動エピソードを描くのに必要な「溜め」が圧倒的に足りていない。
さらにアニメ版とは違い、本作でサトシの手持ちポケモンはピカチュウとヒトカゲ含めて3匹しかいない。その内の1匹を離脱させてしまうことで、後の激しい展開にサトシはたったポケモン2匹で挑むというどことない違和感を覚える構成となってしまっている。{/netabare}
{netabare}恒例の「ロケット団」も今までのポケモン映画以上に扱いが悪い。彼らとリメイク要素を出すのならば今日まで25年以上に及ぶサトシ&ピカチュウとロケット団の因縁の始まりである第2話『たいけつ!ポケモンセンター!』のエピソードが入って然るべきなのだが、驚くことにこの作品ではサトシとロケット団が1度も相対することがない。今までの作品(デオキシスやアルセウスなど)でもそんな微妙なギャグ要員で終わってしまうことは少なくなかったが、それら“今までの作品”とは違った大幅な方針転換を打ち出し無印アニメのリブートという形にしたのが本作である筈なのに、今までの作品でも決して褒められる点ではなかった部分を受け継いでしまっているのはいかがなものだろうか。{/netabare}

【ココもひどい:結局新ポケモンを推し出すんですね】
そしてリメイク要素の強いリブート作が最も受け継いではいけなかったのが「新ポケモンの活躍」だ。
本作のキービジュアルでは夕焼け空に羽ばたくホウオウとそれを見上げるサトシとピカチュウという構図になっており、私も上記で【ココがすごい!:俺たちはホウオウに会いに行く】なんて項目を書いたわけだが、実はこの作品で最も活躍する伝説のポケモンは「{netabare}マーシャドー{/netabare}」なのである。聞いたことない?そうでしょうねぇ。このポケモン、{netabare}『ポケットモンスター サン&ムーン』で登場した第7世代のポケモン{/netabare}なんですもの。初代や第2世代(金銀。舞台はジョウト地方)しか知らない人には縁遠いキャラクターなわけでそれがどうしてかホウオウとその神話に絡んでいる。まあ「いつものやつ」である(笑)
ポケモンというコンテンツを1度離れた人は先ずこのポケモン映画の「商売っ気」に嫌気が差したところから心が離れたのではないだろうか。ポケモン映画はゲームと連動し、通常のプレイでは手に入らない珍しいポケモンを特典として配布している。アニメというものを芸術鑑賞と捉えて観る場合、ポケモン映画の大半はこの商売っ気が作品のストーリーを侵食しているために中々、評価されない。そのダメなところが20周年記念作、無印アニメのリブートである本作でも結局描かれてしまう。
{netabare}ホウオウは『聖なる波動』を受けるためにポケモントレーナーを自らの下へ導くのだが、もし悪しき心を持つトレーナーが来てしまうと『邪悪な波動』を受けて力を喪ってしまう。そんな事態を避けるために『にじいろのはね』を手に入れた「虹の勇者」候補を見定めるのがマーシャドーだという設定は丁寧に説明されてはいるのだが、どうして羽根を強奪したクロスが岩に捧げるまでを傍観して、捧げた途端にサトシら諸とも排除に動いたのかまでは説明してくれない。まるで「暴れる理由」が欲しかったように見えてしまった。
理由を得たマーシャドーは終盤の尺を一気に食い潰す。野生のポケモンたちを操り、ピカチュウとの一騎討ちを制し、そして最後にはポケモンたちを使ってサトシを殺してしまう(当然、後で生き返るが)。とんでもない暴れっぷりである。
そして間もなくエンドロール、遂に現れたホウオウにやることができたのは『せいなるほのお』2発のみ。相対したサトシ&ピカチュウとのバトルの結果はカットで有耶無耶にしてしまうという、映画の看板ポケモンにしてはあまりにも少ない出番で本作は終わってしまい、およそ20年の苦節が報われることはなかったのである。{/netabare}

【総評】
良い点も悪い点も際立った粗削りな作品だと評する。個人的にはかなり「否」寄りだ。
カントー地方以降の新要素と無印アニメのリメイク要素、そしてこの映画ならではのオリジナル要素。どれもこれも自重せず尺の奪い合いというケンカをしてしまっており、『ポケットモンスター(1997)』のリメイクを期待した人にとっては随分と肩透かしな内容である。贔屓目に評しても賛否両論なポケモン映画には違いない。
ストーリー自体は決して悪くない。伝説のポケモンである「ホウオウ」を目標に、サトシが初めての旅に出て成長していく様がダイジェスト風味ではあるもののしっかりと描かれており、ド迫力かつ等身大なスケールで動かしたポケモンバトルを絡めながらのストーリー展開はよくまとまっており面白い。ただそこに中途半端なリメイク要素が入ったり、終盤を新ポケモン無双と今までのポケモン映画で観たようなお涙頂戴で飾ったりなどで台無しにしてしまっている。
人によっては{netabare}ピカチュウが喋ってしまう{/netabare}ことにも嫌悪感を抱くだろう。これは故・首藤剛志氏が嘗て書いた没案の1つらしいのだが、没案が如何にして没となったのかが伺える懐疑的なシーンだ。
リメイクとリブート────2つの言葉は似て非なるものである。
リメイクするならリメイクする、リブートするならリメイクを廃して100%新しい物語を展開する。このどちらかを徹底していれば評価は大きく上向いた筈だが、そこからさらにホウオウのフィーチャーと新ポケモンの活躍まで欲張ってしまい、少なくとも現在の子どもと“大人になってしまった子ども”の2種類あるターゲットの内、メインをどちらにするか絞り込むことが出来なくなってしまったようだ。
決して長くない映画の尺でサトシの冒険の始まりから全ての要素を描くのは土台無理な話であり、そこはもっと諦めて取捨選択をしっかりと行い、サトシの成長やポケモントレーナーの定義、そしてホウオウの神話に少しでも踏み込んだ脚本を描くべきだった。
{netabare}三犬の内、エンテイ→スイクン→ライコウの順にどんどん扱いが悪くなっていくのがある意味、本作の欠点の象徴とも言える。{/netabare}

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 120
サンキュー:

3

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キミに…けって〜い!

トシちゃんの歌なんてみんな知らないでしょうか。失礼しました。
サトシとピカチュウが出会って仲良くなるまでの話…と思ったらそれは15分で終わりました。
あとはまあ、普通に旅をしてポケモンバトルをして仲間と巡り合って…。悪い話ではないですが、劇場に見に行くほどではないような。偉そうなことを書いてますが、実は私はポケモンをプレイしたことがないし、テレビ版もほとんど見てません。ということで、あにこれのレビューを読みましたが、皆さんの言っていることがあまり理解できませんでした。
一つだけ言いたいことは、敵の集中攻撃を生身で食らって、肉体は四散し霊体化して更に消滅してしまったサトシが、全く根拠のない奇蹟で生き返るのは止めてください。安直な蘇りは死への、そして命への冒涜です。
劇中、夢の中でサトシはポケモンマスターを目指さないifの世界を体験します。そうだよな〜普通10歳だったら学校に行って勉強して友達がいて…そのうち性に興味をもったり受験で苦しんだり…フリーマンのサトシとどちらが幸福なんだろうか…ふとそんなことを考えました。
ところで、サトシは虹の勇者とやらになれたのかな?負けちゃったからダメだったのかな。そもそも虹の勇者ってなんだ。虹色の殺人光線でも出せるのか?

投稿 : 2022/07/17
閲覧 : 115
サンキュー:

0

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あの素晴らしい出会いをもう一度

【視聴の動機】
劇場版ポケモン制覇のため

【概要】
主人公サトシと相棒ピカチュウの出会いをリマスタリング。
一人と1匹の旅は、伝説のポケモン ホウオウに導かれて・・・

【雑感】
劇場版シリーズがテレビアニメ1作目を
視聴していた世代にターゲットを当て始めた記念すべき作品。
あえて悪く言うなら媚びてる。

ピカチュウとの出会いを高画質で見られる、
懐古的な楽しみ方もあれば、
新しいトレーナーとの出会いや
マーシャドーとのバトルが目新しくもあり
キッズ層を含めて楽しめるのではなかろうか。

蛇足になるが、
ホウオウなんてエキセントリックなデザインのポケモンを
映画の看板に起用できた脚本が素晴らしい。

【オススメする視聴者層】
TVシリーズ1作目を視聴していた人。
ポケモン金銀をプレイしていた人。
最新作のTVシリーズを観ている社会人。

【今後について】
めざせ劇ポケマスター。

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 179
サンキュー:

5

ネタバレ

志亜 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

FODに登録すれば見れると言う触れ込みだったのに

FODプレミアムに登録すればこの映画が見られると知りウキウキで登録したのだが作品が出てこなかった。
絶対名作で絶対感動できると確信していただけに、すごく残念。

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 187
サンキュー:

0

ネタバレ

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

この前久しぶりにドラえもんを観てノスタルジーを感じたので、もう一つの少年時代にハマったアニメ、ポケモンを借りてしまった…
しかも、ぼくら世代(20代。もうちょい上もかな)をドンピシャ狙ってきたピカチュウとの出会い
リメイク、かつおそらく本編とは別世界的立ち位置なので知らないキャラ、ポケモンも何人かでてきた
まあまあ面白かったです
ピカチュウ可愛いなあ

投稿 : 2019/01/26
閲覧 : 183
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

この作品単体で観ればそこそこ良い作品

とりあえず、カスミとタケシを出しておけば間違いなく名作になった。
まあ、その点は分り切っているところのため、置いておこう。
OPまではこの作品は過去のポケモンをリメイク(少し変わっているが)した感じのため、本当に楽しめた。
問題はそこから。
まず、ヒロインの声優が酷すぎる。
中々の棒読み。
声のトーンにほとんど変化がない。
物語は大分先が読める。
まあ、ポケモンは分かりやすいのはしょうがないが、それにしてもかなりベタ。
だが、映像は本当にキレイ。
背景にかなりのこだわりが感じられる。
また、キャラもポケモンもかなりよく動く。
バトルシーンは迫力満点だ。
そして、神ED。
ここで今まで観てきたポケモンが思い出せるように昔のキャラが映像として出された。
ここは、長年ポケモンを観ている私としては、うるっときた。
本当に新キャラがいなければ、満点が付いたかもしれない完成度だったため惜しい作品だったと思う。
最後に言っておくがこの作品単体だと良作だ。
しかし、以前のポケモンに強い思い入れがあると満足いかないだろう。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 187
ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ポケモン世代の大人は絶対に観に行くべき

同じ場所の違う世界線のお話、と言ったらわかりやすいだろうか。お子さんが見るには少し理解が難しいのでは??

内容はサトシが幻のポケモン・ホウオウに会いに行くストーリー。サトシがトレーナーになって、仲間と一緒に旅をし、幾多の困難を乗り越え成長し、ホウオウとの邂逅を果たす。ピカチュウとの出会いだったり、バタフリーとの別れだったり、幼少期にテレビで見たあのシーンが時折交じっていて、オトナは感動すること間違いない。

ポケモンのコンセプトを具現化したようなつくりになっている。これから夢を追って生きる子どもも、夢を諦めてしまった大人も、もちろんまだ夢を追い続けている大人も楽しめるのではないでしょうか。

最後のエンディングのバックの映像で、サトシがいままで一緒に旅をしてきた仲間たち、カスミ・タケシ・ケンジ・ハルカ・マサト・ヒカリ……が映ったところが感動した。懐かしくて、ね。

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 183
サンキュー:

1

ネタバレ

りっとん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣いたのいつぶりだろ

20周年に相応しい名作でした。ピカチュウが喋ったシーンはマジで泣きました

投稿 : 2017/07/25
閲覧 : 176
サンキュー:

2

ワスレナグサ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 10

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 10

デュアルタ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 25

こくてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 49

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/10/03
閲覧 : 71

サイコベア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 70

ROZEKU さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 73

黄色い羽 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/21
閲覧 : 86

あいうー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/02/13
閲覧 : 79

たいやき さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 74

𓂃 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/07
閲覧 : 72

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/13
閲覧 : 78

iheihe1990 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 85

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 83

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/21
閲覧 : 83

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 87

UCkingdom さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 72

shiogi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/30
閲覧 : 78

210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 75

104NARi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 74

ハーツ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 77
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!のストーリー・あらすじ

詳細不明(アニメ映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年7月15日

声優・キャラクター

松本梨香、大谷育江

スタッフ

原案:田尻智、 監督:湯山邦彦

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