天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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笑ゥせぇるすまんNEWの感想・評価はどうでしたか?
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1989年、昭和から平成へ。
未曽有のバブル景気、
X'mas EXPRESS'が素敵な恋を運ぶ。
ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです。
クリスマスイブのCMに切なくて泣く。
セナもプロストもいるマクラーレン。
初代「笑ゥせぇるすまん」は、
そんなバブリーに浮かれた時代だったからこそ、
意味があったような気がします。
あなたの「心の隙間」お埋めします。
オーッホッホッホッホッ!
欲に溺れ、欲に転んだ人々を笑い飛ばし、
人間の本質である弱さや愚かさを描く、
ブラックコメディの秀作でしょう。
ネットインフラが進むに連れ、
ここで描かれている世界を知ってしまった。
自分自身が苦い経験をした人もいるでしょう。
やはりインパクトは薄くなった気がします。
ただ時代は変われど人の本質は変わりません。
安定した娯楽作品でもあります。
エンディングテーマは高田純次、
高田純次VSオスマンサンコン死ぬ程笑った。
当時は早朝バズーカが最高でしたね。
ご利用は計画的に。
ドーン!!!されちゃいますよ。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
フィコンパ さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
yuugetu さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2017年春アニメ。全12話。
原作未読、1989年アニメ版未見、TVドラマは何となく見ていたような…。
伝奇ものや後味悪い系は嫌いではないので、それなりに面白く見られました。
30分に2話構成なので短くて見やすい反面、30分でテーマを濃く深くした話数もひとつかふたつ見たかった気もします。
毎回1話は原作のエピソード、もう1話はオリジナルなんですね。会いに行ける系アイドルの話やチャットの話があったりスマホが出てきたり、時代を反映したエピソードは新作だそうです。
時代背景は古くても人間の弱さは変わらないもので、そういう点は違和感なく見られました。新作エピソードも各話出来に差はあるものの、なかなか悪くないと思います。
ただ、喪黒のセールスで客が痛い目に遭う展開は王道なんですがこればかりでワンパターンに感じたので、もっと暗いインパクトの強いチョイスをするか、ハッピーエンド系などもあったほうが良かったかも。寓話ならもっと深い内容でも良かったかな。
キャスティングがすごく良かったです。中堅とベテランの演技力は流石で、喪黒役の玄田哲章さんと共演して負けない声優さんばかりで聞き応えがありました。
作画は基本的に安定していました。最終話の「ニッポン海外旅行」は監督の脚本・コンテ・演出でくるくる動き、特に見応えがありました。
背景も凝っていて、昭和の飲み屋街などは特に味があって良かったです。
細かく見ていると小物のデザインが可愛かったり、ビビッドな色彩やテクスチャの使い方が面白かったり、ビジュアルも見所が多かったですね。
原作に近い古い絵柄ですが女性キャラはなかなか可愛い。
OPはモダンで現代的、EDはレトロ系でどちらも好きでした。
特にOP曲が個人的に理想的なタイアップ曲で、歌詞の内容も作品に嵌っている上にアーティストの個性もしっかり出ていてお気に入りです。
原作との比較などは出来ないのですが、もう少し深い内容が見られればさらに良かったかなと思います。
全体的に良い出来だったので、興味のある人は視聴してもいいかもしれません。(2017.8.7)
ゆい さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
観たくなる作品でした。一話完結なので見やすいです!
退屈しませんでした。
もぐろさんは、ひどいな。悪魔のようだ!
もぐろさんと関わったひとたち可哀想、たいして悪いことしていないのに。
次はどんな話だろう?と毎回たのしみに観ていました
ヘラチオ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
喪黒さんに目をつけられたら、基本的に破滅に向かってしまう作品です。でも、その結果を招くのは本人の欲望によるものが大半。
中でも印象に残っているのは{netabare}幸せに生活しているサラリーマンが喪黒に唆され、変装までして飲み屋へ行き、別の所に家族までできている回と、娘をアイドルにしたい母親の回です。前者は、大した欲がないはずなのに、欲があるように思いこまされるあたりが極めて理不尽でした。ずば抜けて理不尽。後者は珍しく、救いのある展開でした。通常なら、娘は取り返しのつかない状態に陥って話が終わりになりそうな展開のはずだが、母親が夢を娘に押し付けるのをやめて自らアイドルを目指すことになり、審査員はドン引きでしたが、丸く収まります。{/netabare}
EDを歌うのが高田純次ってなんかピッタリ。歌詞もピッタリ。欲に従いすぎるのは止めましょう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
旧作の喪黒福造のプロットは
あくまで悩める対象者が居て、その人物の悩みを解決してやり、「ただし、約束は守ってくださいね」と釘をさす。
しかし、おおむね、うまく行っていたにも関わらず、調子に乗りすぎたり傲慢になってた対象者は約束を破ってしまい、その結果、災難にあってしまいます。
ただし、その災難も「災難」「不幸」程度で「破滅」とまではいかず、まあ人生やり直しは可能な状態といった感じでした。
しかし、今作の喪黒はダークさと悪意がパワーアップしています。
時には別に悩みも無いか大した悩みでもない対象者に能動的かつ無理矢理からんで対象者の平和な生活を滅茶苦茶にしてしまう事もあります。
何とか人生やり直しも可能な人物もいますが、中には「破滅」クラスの災難にあってしまう対象者もいます。
旧作の喪黒はもっとマイルドでしたし、対象者に親切な忠告や助言をする事もありましたが、今作はかなりダークです。
しかし、実は原作の喪黒はこんな感じでした。
つまり、今作は原作に忠実になっているのです。
{netabare}一話Bパート「ご利用は計画的に」、三話Bパート「ああ、愛しの583系」、六話Bパート「かいぶつかします」は対象者は破滅に近いです。
対して七話Bパート「ママ友のおきて」、十一話Bパート「私はアイドル」はまあハッピーエンドとも言えない事はないですね。あと八話Aパートの「マム子」は夢魔子から来ているのかも? 喪黒と夢魔子は知り合いでもおかしくないかもです。 {/netabare}
ろだ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
おそ松さんは今どきな感じがするけど、このアニメはなぁ(;-ω-)ウーン
バブルの時に見た時は衝撃的だったけど、だんだん見てると辛くなってきたので途中で断念(ヽ´ω`)トホホ・・
ニャンころ星人 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ValkyOarai さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
わさビーフ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
オカルトマン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
旧アニメは視聴済み。
数話見た感想--------------------------------
これじゃただの嫌な奴だと思うんですね。喪黒福造。
原作と違うような気がする。
こんなに理不尽なアニメだったっけ??
最後まで観た感想-----------------------------
これはこれで結構面白かった。
怖さは旧作の方があると思う。
あにもち さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
fu+i さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3話「弁当戦争」
{netabare}グルメパウダー?あれ、彼女の弁当に入れて、母親に食べさせて認めさせればよかったんじゃないか?{/netabare}わからん
9話「研究者はユウウツ」
{netabare}いい研究所なく研究に没頭できないなら、名誉なんかいらんだろ 論文が正しいかどうか確認した上で、竹村を崇めて、焼肉でも寿司でも奢ればよかったんじゃないか?{/netabare}わからん
やっと知ってる声優さんが出てくるようになって嬉しい
懐かしみながら、いつも、母と観ています。親子の会話が増えました。なので、アニメが長く続くように、CD買っとこうと思います。
さてさて、何クール持つか?
応援むなしく
1クールしか持ちませんでした!
lostmemory さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まず新らしく、しかも本人が存命中にご指名で
喪黒役を引き継いだ玄田さん、見事な演技
でした。最初こそぎこちない感じでしたが
回が進むごとにノリノリになっていき完全に
自分の喪黒像を完成させてましたね。さすが
ベテランです。
ゲスト声優も非常に豪華。豪華なだけでなく
普段はまず演じないであろうキャラばかりで
新しい側面が見られて良かったですね。
作画も非常に安定。喪黒のアップのアングル
とか製作もノリノリな感じが伝わってきましたね。
ドーン!も昔の方法だとフラッシュがNGなので
この方法でいいかと。代わりに腕に動きがついた
のも良いですし。
で、ストーリーですがまあ昔よりかなりヌルいのは
仕方ないですね。今の時代はやっぱり色々規制とか
クレームとか多いですから。昔のまま放送したら
こんな作品でもつるし上げられる…そういう哀しい
時代ですからね。その中でも現代要素を豊富に
盛り込んだ製作陣の努力は評価したいです。
1クールで終わりなのは寂しいですね。またやって
欲しいのですが今の時代ではもう原作本来の話は
出来ないですからね…世知辛い世の中になったものです
喪黒福造というのはそういう時代をあざ笑うために
存在しているキャラなのがなんとも皮肉ですね
askima さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
子供の頃に再放送で見た時は、あまり意味は理解できなくともなんだか怖い印象を受けたことは覚えていた。
大人になって今更昔のアニメ版を見ようとも思わなかったが、新シリーズが作られたので子供の頃に感じた恐怖を思い出して見たくなり視聴。
肩透かしと言うか拍子抜けと言うか、こんなもんだったっけ?と思ってしまった。
うーん、全く心に響かない。
過去にヒットしたのはその時代背景に合っていたからなのだろうか。現代人の感性とは明確に異なっているのだろう。ギャグアニメとして割り切っても面白くなかったので断念した。
全部見ると子供の頃に感じていたこの作品に対するイメージが崩れそうなので、途中で断念無念もう見ません。
K.S さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
anime さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
-萩- さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
懐古厨でも構わないw
内容は原作が同じなので旧作とは特に変わらず。
少し現代ナイズされてましたが…
喪黒さんは変わらないけど、他のキャラの絵がやはり現代ウケするように描かれていたのがちょっと残念。
昔よりも軽い感じ?ポップ?なんかそんな感じがしました。
喪黒さんの声優さんは変わってしまってますが、喪黒さんらしさがそのまま受け継がれてる演技で良かったです。
オムニバス形式で、毎回声優が豪華でしたw
OPはオシャレだけど1回で飽きました。
EDは確かに面白いけど普通かな。
ひらめ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
喪黒福造が毎回ゲストキャラに何かしら物を売りつけて、
ゲストキャラが物の使い方間違えて「ドーン」されるのですが
その、各話で「ドーン」されるキャラクターを
誰が演じるかを楽しみにしながら見てました。
杉田、子安、水樹奈々、杉山紀章、中尾隆聖などなど
有名どころが演じてたりするので楽しいです。
「ドーン」されたときの演技は特に面白かったです。
個人的には井上親子(井上喜久子、ほの花)が
親子役で共演した話がお気に入りです。
{netabare}母がアイドルになる話で井上喜久子さんを抜擢したのは
もうスタッフが狙ったとしか思えない。おいおい。{/netabare}
面白かったです。
(敬称略)
まだ初心者 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
子どもの頃深夜なんとなく観てたアニメの新しい版です。
当時内容よくわかってなかったのですが、不気味でとても面白かった印象があります。うろ覚えですが、ハッピーエンドで終わった話もあったと記憶しています。
大人になってから観ると全然面白くないのですが、喪黒福造のキャラが強烈で途中からギャグアニメと割り切って観てました。
何も考えずに観れるので、軽い感じでサクッとアニメが観たいときにおすすめです。
わひね さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あらすじ
{netabare} 「笑ゥせぇるすまん」は、「人間の心」を取り扱う謎のセールスマン・喪黒福造が、心の寂しい人たちを相手にした喪黒の商売を通して、人間の本質であるいい加減さ、弱さ、愚かさを描くブラックユーモア作品。(TVアニメ動画『笑ゥせぇるすまんNEW』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}
笑ゥせぇるすまんはCMなどで見たことはありましたが過去の作品は見たことなかったので今回がシリーズ初見になります
シンプルに喪黒福造がひどいアニメですよねwこの作品は喪黒福造に話しかけられたほとんどの人が可哀想だと思いますw
15分のショートストーリー2本なので色々ありましたが自分はおじいさんと孫の話はホントにひどい、喪黒福造心が傷まないのかと思ってしまいますし別にそんな悪い理由でも無いと思いますが…
このアニメは単純に可哀想だなぁと思う、それだけの作品でしたが話自体は面白いかったです。
点数87点
アレク さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は定食屋とかにあったら読んでみる程度で熱心なファンとは言えないが割と好きな
作品だったので視聴、どこまでが原作の話でどこまでがオリジナルなのか、あるいは原作を
いじってるのかとかはまったくわかりませんでしたけどいや面白かったです。
{netabare}
漫画を読んで自分が感じた本作の魅力はキレッキレのブラックユーモア、それを中和させるのか
増大させてるのかわからないがとにかく強烈なインパクトを残しそのウィットにとんだ言動で
必要以上に物語が重くえげつなくなりすぎないような役割を果たしている
主役であり狂言回しである喪黒福造のキャラクター性
ほかにもいろいろあると思いますが自分が感じた一番の魅力は昔話のようにある種
自分には関係のない一段上の視点から普遍的な寓意や教訓が読み取れることだと思っていて
それは読んだ記憶の大半が子供時代だということもありますがタイトルに「NEW」とついた
本作では携帯をスマホに変えるなど細かいところを現代でも違和感が感じられないように
ブラッシュアップし高い位置から読み取れる勧善懲悪などの寓意性は薄れその分
自分には関係ないと高を括っていた町の雑踏の奥にある闇が案外自分のすぐそばにあること
そしてそれは気を抜くとすぐ飲み込まれてしまうようなぞっとするような生々しさを感じ
これはこれで面白かったしOPの映像の温故知新っぽさなども含め古典の名作をただ事務的に
映像化するのではなく現代の息吹を吹き込もうという製作者サイドの気概が伝わってくるようで
良かったです。
それから今までは流し見程度だったが改めて視聴した中で特に感じたことは異性に対する
過度な思い込み、これは異性の描写をあえてぼかし偶像的に見えるような演出によるものもあるが
アニオタなんかやってると心当たりがありすぎて耳が痛いというか
身につまされるというかとにかくそんな異性に対する理想の押し付けや思い込みによって生じる
すれ違い、そして必然として起こるパンチのきいた落ち
そのような事態を招いたのは喪黒福造のせいでも誰でもなく異性を見ようとせず好みを
押し付けようとする己の心構えが招いたもので
それが冒頭の寂しい心の隙間お埋めしますという語りとのシナジーがはんぱなく
なんともズーンとした気持ちになったり。
一応古い作品なのでそういった悪癖は今に始まったことでなく古今共通の問題だった
という発見はうれしいような情けないような。
ただ不満なとこもあってちょいちょい落ちのドーン!までの過程が強引な回もあって
「闇金ウシジマくん 」のなにが読んでて落ち込むかって主役のウシジマは悪人ですよ
悪人ですけどもそれにかかわる各回の登場人物は彼に関わってなくとも遅かれ早かれ
破滅してしまうからなんですよね
本作も変に美談にせず人の業を描き切りカタルシスを得るタイプの作品だと思うので
もっと身から出た錆的展開にしたほうが本作のテーマに沿うのかなと。
それから扱うテーマ自体も古いというか少なくとも今の価値観ではピンとこない感じのもあって
せっかく小物などをブラッシュアップしたんだからそこら辺の問題も今っぽいもの
例えばネットの登場によっていやでも直面せざる得なくなった本音と建て前や
いやな言葉だけど承認欲求とかそういった今っぽい病理やテーマを扱ってこそ
「NEW」にした意味があるんじゃないかなと。
そして最後に感じた教訓としてはたまにあったくたびれたサラリーマンの回で
当然どの回でもバッドエンドなんですけど、ただ気付いたこととしてはこれ
喪黒福造と出会わず破滅してなくても大して状況変わってなくね、本人不幸せじゃねと
感じたことでやっぱり何事も「やらされて」いる状態だとたとえどんな幸運に出会っても
それを活かせずその幸運が喪黒福造になってしまうってことですかね・・・
あ・・・これで現代的テーマなんて盛り込んだ日にはますます生々しくなり
ダウナーな気持ちになってしまうか・・・
やっぱさっき書いた不満点無しで(∩´∀`)∩
やっぱりあれくらいの「軽み」があったほうが気楽に見れるよね^^
OP「Don't」
シニカルにからかってるようで本質をついてるような現代人の日常を形容してるような
歌詞と映像、一見古いが今のエッセンスが多分に盛り込まれているようで曲調もあいまり
このアニメにぴったり
{/netabare}
moaimoai さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
OPはアニメーション含めて今期で1番好きでした♪
#10 Bパート『ウソ孫』
{netabare}喪黒「ホホホイ♪ ホホホイ♪ ホホホイホイ♪」
↑↑
ホホホイおじさんwww 遠藤www ガキ使www
ロバート秋山(携帯ショップ店員)は…{/netabare}
笑ゥせぇるすまんNEWのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
笑ゥせぇるすまんNEWのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…。この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は一体どんな人なんでしょうねェ…ホーッホッホッホッ・・・」これはあなたにも起こるかもしれない物語。「ドーーン‼︎」(TVアニメ動画『笑ゥせぇるすまんNEW』のwikipedia・公式サイト等参照)
玄田哲章、江口拓也、阿澄佳奈、関俊彦、斉藤壮馬、宮田幸季、金谷ヒデユキ
原作:藤子不二雄Ⓐ
監督:小倉宏文、脚本:福島直浩、石川あさみ、夏緑、キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木藤雄、美術監督:西田稔、色彩設計:井上あきこ、撮影監督:牧野真人、編集:中葉由美子、音響監督:飯塚康一、音楽:田中公平、企画制作協力:トムス・エンタテインメント
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。 両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴ...
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放送時期:2017年春アニメ
主人公、木春由乃(こはるよしの)は、田舎から上京し短大の卒業を間近に控えた、いわゆる普通の20歳の女の子。 東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は920円。このままでは、田舎帰って普通のおばさんに...
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放送時期:2017年春アニメ
ある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。出久はオールマイトの厳しい訓練を経て雄英高校に見事入学し、爆豪勝己や麗日お茶子らヒーロー科1年A組...
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放送時期:2017年春アニメ
魔術と科学が共に発展した世界――ルヴァフォース。 魔導大国・アルザーノ帝国の南部に位置する「アルザーノ帝国魔術学院」はこの世界で最先端の魔術を学べる最高峰の学び舎である。 およそ四百年の歴史を有するこの学院は魔術の道を志す全ての者の憧れであり、学院の講師や学生たちも自信がその輩...
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放送時期:2017年春アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。 妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たち...