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「ボールルームへようこそ(TVアニメ動画)」

総合得点
81.4
感想・評価
603
棚に入れた
2446
ランキング
404
★★★★☆ 4.0 (603)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ボールルームへようこその感想・評価はどうでしたか?

ネロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

アニメなのに動かない

作画もシナリオもとても良い作品でした。
ただ、この作画がぬるぬる動くかどうかは別問題で、
全体を通して見終わった印象は作画は原作に忠実に作った結果、
カラー漫画に音声が付いただけで動いている印象がありませんでした。

後、多々良君と賀寿のcvにがっかりです。
キャラクターのイメージに合う合わないは別として、
結構なキャストの中にあってそのキャストが重い台詞を喋った後に、
この二人の芝居は聞くに堪えませんでした。

それ以外の豪華キャストの中この二人にどんな圧力キャストなのか?
と思わざる終えませんでした。
動かないのとこの二人のダメキャスト以外はとても楽しめました。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 206
サンキュー:

3

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

しっかりスポ根。

原作未読です。
視聴前はこんなにスポ根であることを知らず、
競技ダンスというテーマに興味があっただけでした。
(テレビや映画で話題になったときだけ興味が出る
ニワカですw)

2クールを視聴し終えて、久しぶりにしっかりとした
スポ根ものを見れて満足しています。
主人公は、最初は弱々しく、しかしちょっとした
スキルがあったため、その才能を開花させるという
極めて健全なスポ根です。

みなさんがおっしゃるとおり、最近放送された
ダンス作品で衝撃的だったのは、やはりユーリですね。
動きの見せ方に違いが見られますが、
両者ともダンスを真剣にアニメーションとして
描こうとする意気込みを感じました。
確かに、ボールルームは止め絵も多かったですが、
動きがあるシーンとのメリハリが効いていたので、
それほど気になりませんでした。
私は男性なので、ストーリーはボールルームの方が
素直に受け取れましたねw

また男性目線から見ると、女性キャラの体のラインが
かなり強調されているのですが、
そこにセクシャルなイメージを受けなかったのは、
本作がスポーツものであったという証なんだと思います。

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 270
サンキュー:

34

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱さとともに華もある、青春スポーツアニメ

社交ダンス(競技ダンス)を題材にした青春スポーツアニメ。全24話。
毎週楽しみに観ていました。
ストーリーは、主人公・富士田多々良が偶然のきっかけから社交ダンスを始め、同世代のライバルや仲間たちとも出会いながら、努力を重ね上達していく、みたいな王道の展開です。回想シーンの多用でスピード感がやや損なわれている部分もありましたが、全体的に安心して楽しめました。
この作品、最大の特徴は、なんといっても社交ダンスという珍しい題材そのもの。よく知らない世界が描かれているので、競技のルールから教室や大会の様子まで、どれも新鮮な気持ちで観ることが出来ました。また、一般的なスポーツアニメの場合、競技にストイックに打ち込む物語を描くとすると、登場キャラの性別が偏りがちですが、社交ダンスは男女ペアで行うという競技の性質からして、必然的にキャラの男女バランスが良くなるわけで、これは意外とアニメとの相性が良いのかも、などと感じました。
作画は、原作の漫画の絵柄に沿ったものなのか、首や身体のラインなどが個性的で、ダンスの動きの一瞬の切り取り方も、なかなか迫力があって良かったです。止め絵ばかりで動きが足りないという意見もありますが、社交ダンス素人の視聴者という立場からすると、リアルなダンスの動きを見ても、それがどの程度凄い演技なのか、正しく判断できるかは怪しいわけで、フィクション作品内でのダンスの見せ方として、デフォルメの強烈な止め絵での表現というのは「あり」なような気がしました。とりわけ印象に残っているのは、第9話、天平杯での赤城真子の黄色のドレスと花びらが舞うダンスシーン。表情や色彩も美しくて、ちょっと感動してしまいました。
音楽はOP、EDとも、1クール目のほうが好みでしたが、2クール目も悪くなかったです。キャラは、個性の違う女性キャラたちがそれぞれ魅力的。個人的には緋山千夏がいちばん好きでした。声は、赤城真子役の諸星すみれが良かったです。
最後まで観終わって、スポーツアニメとして十分に満足の出来る内容、品質でした。原作がどうなっているのか知りませんが、2期が作られるなら是非観たい作品です。

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 204
サンキュー:

27

ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スポ根はますます熱く続いて行く!

主人公 富士田多々良が熱い!
「無双の観察眼とダンスルーティンのコピー能力持ち」ってチート設定されてるんだけど、イージーなチート化ではなくて、ちゃんと日々の努力と鍛錬の裏づけがあるのも良。
実際、ペアダンスって、勘というか感覚の良し悪しでかなり差が出るものなんで、この辺のチート能力は嘘じゃない。ダメな人は何回習っても基本のステップすら踏めないのに、勘のいい人は30分でそこそこ踊れるようになってしまうから。

で、作品については、
やがてライバルになる筈の兵藤清春君も、普段はダルそうなのに、ダンスの瞬間だけ集中してテンションがあがるのが、いい。
赤城兄妹もいいね。
それと。
第1クールメインヒロインの雫がめっちゃ色っぽい!これで中学生かよっ!

で、第2クール。
OP/EDともにアーティストは変わらず、アニメーションと曲を新装。
ユニゾン・スクエア・ガーデンは、血界戦線のときもそうだったけど、アニメのタイトルと相性がいい感じ。
とくに、OPは第1クールより熱血風味が増していて、凄くカッコいい。
そして、どうやら多々良のパートナーとなるだろう女の子も、OP/EDでフューチャーされていて、社交ダンスの「芸術スポーツ」としての激しさをOPで、男女がペアを組みパートナーとなっていく青春のためらいをEDで分け合っていて、なかなかにいい感じになっています。

ストーリー的には、
真子ちゃんがどう絡むのか判らないけど、
賀寿君がいつものハイテンションで多々良の兄貴分的ポジションなのも、なんか微笑ましい。
まあ第2クールのハイライトは、多々良ペア結成ストーリーでしょねー
なんかダンスというより格闘技みたいなカップルになりそうで、
今から楽しみだ~



10/5追記。
{netabare}千夏ちゃん、リード役の経験者な訳ね。
ある意味フォローの天才である多々良とは、
相手の足りないところがお互いに手に取るように判るだろうから、
壮絶なダメ出しのやり合いになりそうで、
これはこれで、楽しみだ~!{/netabare}

12/19追記。
終わっちゃいました~
予定調和的に過ぎたけど。
{netabare}
でもこれで、よかった、と、思う。
王道スポ根なのに、題材がダンスだと、華やかでいいね。
止め絵問題も、まあ、しょうがないねと流せるレベルはキープ出来てたし。
ダンスGPに向けて、
「俺たちの戦いはこれからだ」エンドなのも、
許容範囲です。
多々良君が可愛いから、もはや大概は許せるな、自分。
ちーちゃんも最後は多々良に毒っ気抜かれてたしな。
おまけにジェラシーカットのサービスもあって。
なんか13話の頃とは別人みたいに可愛くなっちゃったじゃないか。
うん。いいおはなしでした。{/netabare}

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 304
サンキュー:

36

なななおおお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ここ最近のスポーツアニメNo.1

毎回気になる終わりかたで、ハズレ回が無い。

たたらの成長はもちろんですが、その他の登場人物の成長や葛藤も丁寧に描いていて、とても素晴らしい。

個人的には、千夏と釘宮が大好き。

このアニメに出会えてよかった!

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 129
サンキュー:

7

ネタバレ

らーめん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鳥肌

一週間を待ちきれない、そんなアニメでした。

1話の仙石さんのダンスに、主人公と同じように魅せられました。一気に引き込まれてしまいました。
そして最後、今まで自分を前に出せていなかった主人公の「僕を見ろ」。
1話の仙石さんを彷彿させる姿ですが、そこには仙石さんともまた違った多々良の魅力がありました。

このアニメには、「嫌な人」は出て来ません。一見性格が悪そうな人はいるのですが、いつのまにかそれも良い味となっていき、全員を好きになってしまいます。キャラクターの内面の表現が丁寧だからだと思います。結局のところ、誰もがダンスと必死に向き合っているのです。
その熱に当てられたからか、何か新しいことを始めたい気分になってしまいます。

見終わった時、ダンスをはじめたくなっていました。

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 131
サンキュー:

7

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マガジンらしい王道 競技、男女という視点での新鮮さはある

☆物語☆

月刊少年マガジンで連載中の漫画原作。
一言で言うと少年誌でありがちな青春王道系スポーツアニメですが、
競技ダンス(社交ダンス)を題材に扱っているということで、
これまでは無かったジャンルなので、とりあえず興味本位で観始めました。

物語自体は特に捻りや予想外の展開があるわけでもなく、
ある意味安定調和ではありますが、やはりそこは王道で万人向き作品ならでは。
競技自体がマイナーなので、しっかりとその世界や魅力を伝えることは出来てます。
他の競技とは違って、男女で一組のペアになって演技する難しさ、
リーダーとパートナーという概念やすれ違いなど、
一見何となく観てても解らない所を詳しく丁寧に説明されてて解りやすかったです。
ある意味恋愛に於いても通じるような、男女の感覚の違いなんかは興味深かったですが、
この辺りは女性作家ならではの描写力が発揮されていたように思います。

☆声優☆

演技に関しては文句無し。
ただキャスティングに関して一点、釘宮の声が櫻井孝宏ってところに最初は少々違和感。
彼のような高めの美声よりも、もう少し太くて迫力のある良い意味で汚い声の方が合ってると感じました。

☆キャラ☆

主人公の多々良に関しては、
ジャンプやマガジンなどの少年誌にはお決まりの王道タイプでその成長を描いていくスタイル。
その他のキャラも個性はよく出てますね。
2クール目になると多々良と千夏メインの展開上、少々影は薄くなったキャラも居たものの、
概ねそれぞれのドラマもよく描かれており、
物語がシンプルなぶん、キャラ描写がしっかりしている点が良かったです。

☆作画☆

首の長さは恐らく原作準拠!?かと思ったらそうでもないみたいですね。。
1期序盤はやや動きも少なかったような印象ですが、徐々に改善されたように思います。
やはり王道系スポーツ作品はなんだかんだI.Gなら安心して観れるなと実感。

☆音楽☆

OPのUNISON SQUARE GARDENは自分は歌詞がよく判らないのでちょっと苦手ではありますが、
曲自体は悪く無いと思ってます。。
EDの方がやはり曲、歌詞共に作品の内容を捉えていて好きでしたね。
BGMも良かったですが、欲を言えばもう少し耳に残るメロディやインパクトが欲しいかな。


青春王道スポーツ系は最近は自ら進んで観ようとも思いませんし、
内容が予想できる王道展開には食傷気味な自分ではありますが、この作品はまずまず楽しめました。
マガジンとか実際に読む年頃の青少年ならもっと純粋に楽しめるんじゃないでしょうか。

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 209
サンキュー:

19

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続々私的アニメ感想簿52

仙石
「よう、天地人。元気か?(せ、仙石さんだ~)」
「なあ、天地人。少し難しい話をしようか、分かったつもりになる事は出来るんだよな。アニメって奴は。でもつもりはつもりでしかない。アニメってのは結局不確定なものだ。そこに1つの世界があるみたいに」
「(中略)それを理解できないという事を知った時、それはとんでもなく愛おしいものじゃないか?それだけで自分が自分であって良かったとそう思わないか。」
・・・だから自分が面白いと感じれば、理解出来なくてもいいんですよ(おいっ)
仙石
「(誰に電話してたのよ)天地人だよ、感想見てるぞって言ったら感極まってやがった(嘘ばっかり。要ちゃん性格わっるー)」
「それにあいつは誰かに見てもらえてるってだけで嬉しくなっちゃう奴なんだよ(今頃どんなネタ書いてるか分かるぜ)」

って、何の話だ(汗)
原作のマンガが好きで読んでたので、どんな作品になるかワクワクして第1話を観たのですが、期待通りでしたね。
その後もちょっと気になる点はあったものの、最後まで楽しく観させてもらいました。
ラストは原作に追いついてしまいましたが、これは原作が時々休載してるのが関係あったかもしれないですね。
実際、TV放送が始まってからも休載してる時がありましたし。
もしかすると、その休んだ分が無ければ、今月の連載で最終回分を描いてかもしれないと思ってます。
第1期と第2期の主題歌を聴くと、1期に比べ2期の主題歌の方がより激しくなってますけど、これがまた内容に合ってるんですよね。
最初は「10% roll, 10% romance」がいいなと思ってたんですけど、聴いてるうちにどんどん「Invisible Sensationが好きになってしまいました(笑)
それと最初は真子ちゃんがカワイイと思ってたのに、どんどんちーちゃんに引かれていく自分が(おいおい)これって、節操ないだけだったりして・・・でも、やっぱり多々良を見つめてる真子ちゃんてカワイイですね
(ゴゴゴゴッ~ あれーっ)
(ヨロッ)ご、5年後でもいいですから、マンガが完結後に、ぜひ最後まで続きを作ってください。(バタッ・・・)

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 223
サンキュー:

22

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ポテンシャルの高い作品<59>

ダンスミュージックに乗って踊りまくり対立から協調へと転じて締めくくられた最終回は好印象。

構成については主に原作由来の話になるけど。
手の届かない憧れの女・雫、自分を認めて肯定してくれる女・真子と来て、彼岸の存在、まさに異物、異なる性の象徴の千夏ってな流れは痺れるものがあった。
原作はアニメ最終回の手前で止まってるけど結末は同じはずとして、一段落ついたところで思い返すと千夏編の構成が今イチのれないというか。
最初のころのダメダメオンパレードでストレスMaxになってるのは高く飛ぶ前に溜めてるんだろうと思ってたけど、この大会で好転しなきゃ後がないってとこまで4本足の匂わしだけで来て、大会始まったら脇の回想回想ハイ合いましたみたいな流れ。
長い割にただ単に悪いから良いへ一本道だったのが残念。
明の回想を前半部にもってきて千夏の凄さを描いて→千夏の凄さで合わないものが無理やりなんとかなって偽りの成功→でも結局多々良が成長しないことにはダメなんだみたいな起伏が途中に欲しかった。
釘宮の敵としての貫禄も正体不明な時はあったけど、回想で負けて納得なとこまで下ろすのはモヤモヤ。敵を下ろすんじゃなくて主役を上げてなんとかならんかったものか。

んでアニメ。
最終回にしてやっとダンスミュージックに乗って踊った感。
心象を表すようなBGMで決めの動きだけってのが続いてダンスを見せれてなかったというのが全体的な印象。
制作事情がーとかあるんだろうけど、それが避けられないならTVアニメで2D作画は限界なんじゃね?
反面、絵は美麗だった。てかこの絵柄大好物。
てな感じで惜しい作品でした。

絵が動いてるぅ~<63>
12話まで視聴。
9話の止め絵で文句を言ったが、次の回で大幅に、その後はそこそこ動いてる。
動くシーンがあるとドラマ版炎尾燃ごっこをしてしまうほどにトラウマってるけど。
今回はダンスシーンに音楽がついてるぅ~ってのもあったり。
まあ少しづつ作りが良くなってるってことならいいやね。
ちーちゃんもでてきたし、寿司抜きワサビのようなデレ抜きツンデレを楽しんでいこうではないですか。

さすがに止め絵が多すぎる<60>
9話まで視聴。
今までもモブのダンスとか止め絵で流されてて絵自体は美麗なんで、ドラマの展開には余り支障のないとこは動かせないのかという感じだったけど、主人公チームが踊りまくる回になると主人公ペアの動きも止め絵で流すところが目立ちすぎて、さすがに支障を感じてしまう。
1クールだったらマコちゃんがキャワワなだけのアニメで終わってしまうところだぜ。
と言っても、ちーちゃん編でそこら辺改善されるとも思えないのが悲しい。
Netflix体制でやれてれば・・・

クォリティ高く王道の導入<80>
1話視聴。
高作画でクォリティ高く王道の導入。
これもいい原作をいいアニメに仕上げてるので特に書くことがない。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 252
サンキュー:

10

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

中途半端な競技ダンスアニメ

んー、なんか話題になっていたわりには大したことのない作品だった。
何度か途中でやめようかと思ったけど、何とか最後まで完走できた。
{netabare}
最初から2クール分で気合いが入ってたのは伝わってきたが、ラストに近づくにつれてどんどん失速していったので後半はつらかった。てか最後の大会に尺取りすぎ。

作画もなぁ…。ダンスを扱うのならもっと動いて欲しかったなぁ。「ユーリ」くらいの気合いを見せて欲しかったものだ。なんか全体的に静止画も多くてゲンナリ。

キャラデザもハイキューのを頭身上げたような感じで違和感を感じた。

キャラクターは兵藤くんとか千石さんとかはかっこよかったけど、やはり後半がただただ一つの大会を引き延ばしてたので、当然活躍することもなく。
その他のキャラにそれほど魅力も無かった。何よりも主人公に全く魅力が無い。ダンスを始めた理由も明確なものが無いし、なんかウジウジしてるし。最近こういうウジウジ主人公流行ってるのか知らぬが、何が良いのかさっぱりわからない。身体的にも恵まれていないぽっと出の主人公がなぜ結果を残せるのか良く分からなかった。最後もちゃんとダンスに長年向き合ってきた釘宮ペアにこそ勝ってほしかった。

なんかなぁ。作るならもっと気合い入れて作ればいいのにと感じずにはいられない。このくらい中途半端なら作らない方が良かった。この作品で視聴者を感動させようという気概が感じられない。もっとがんばれ。

1クール目のEDはかっこよかった。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 272
サンキュー:

6

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「はじめの多々良」からの脱却

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
超王道なスポ根作品です。序盤は完全に「はじめの一歩」ですね。まあ、パクりじゃなく王道という事で(汗)

しかし、特に2クール目からは「ペア競技」「男女の関係性」など独自の色が出て来て、加速度的に面白くなっていきました。その辺が「はじめの多々良からの脱却」です。

競技(社交)ダンスという、あまり身近ではない題材を用いているので、初めて知ることは多く、導入系としても楽しめる良作です。

また、レビューでも触れましたが、特に2クール目のOPとEDは素晴らしい。OPには、2017秋の「ベストOP剣道部賞」を差し上げます(なんじゃそりゃ)w 映像と歌詞(フレーズ)の噛み合わせも良いし、基本的に、「UNISON SQUARE GARDEN」さんが好きなんでしょうね♪

(作中、「社交ダンス」ではなく「競技ダンス」という言葉を使うのは、多分、制作のこだわりなんだろうから、それに準じます)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
競技ダンスは、間違いなくアニメと相性の良い競技。流れる動きと音楽は、漫画にない要素だから。

1クール目は☆3.0、2クール目は☆5.0って感じでした。

まず1クール目ですが、まあまあの出来だったなと。作画は基本的に良いし、キャラデザをしっかりと原作に寄せている辺りは好印象でした。肝心のダンスは、悪くはないけどもっとやってほしかったな~。上半身は滑らかで良いんだけどね。(特に後半は)全身が入るシーンは止め絵が多くなったな~と思いました。同じダンス系で、「ユーリ!!! on ICE」レベルをイメージしてた私が悪いんだけどね。

11話は少しがっかりしました。天平杯入ってから(7~10話)は止め絵も多くなりましたが、そこは問題なかったです。「ユーリ」は逆に、予選から動かしすぎてマンネリ化しちゃったわけで、ポールルームはそこら辺分かってて、ラスト前の11話でガッチリ競技ダンス魅せるのかなぁと思っていたから。

ところが、11話も止め絵が、というか心理描写が多すぎて、熱さは多分にあったものの、ダンスという点ではもの足らなかったなと。まあ、原作読んでてストーリーとか知っちゃってる自分と、アニメから入った方では求めるものが違うだろうから、しょうがないんだけど。

けどやっぱり、連続心理描写の後に、1分くらいで良いから音楽とダンスだけ(台詞なし)でガッチリヌルヌルと魅せる場面があっても良かったと思います。せっかくのアニメーションですし(作画も力ある方々っぽかったし)。

良かったのはとにかく、真子ちゃんの可愛さですね~。それが1クール目の一番の印象でした。

さて、2クールですが、新ヒロインの「ちーちゃん」が出てきたことで、物語が大きく動きます。一部では、「タラシの多々良」と言われる多々良君wが、いよいよ本妻を定め、本格的に競技ダンスに向かい合っていきます。

この「ちーちゃん」が抜群に可愛く「なってきます」。最初は、(真子ちゃんがメチャクチャ可愛いかっただけに)「このヒロイン、何なん?」と、あえて反感を抱かせるようにしながら、(16話目あたりから)徐々にちーちゃんの魅力を引き出していく構成に感心。アニメには珍しいタイプの「勝ち気なメインヒロイン」。でも、弱い部分もちゃんとあって、自分的ヒロインランクでもかなり上位w 弱メンタル時のちーちゃん、可愛いよね♪ 最終話のほっぺにチューでヤられた男共は多いはずw

サブキャラも良かったです。釘宮さんのベテラン感というか、師弟関係は熱かったし、民絵さんの大人な感じも素敵。明の歪んだ感じも、ライバル時はウザかったけど、過去編を経てギャグ要員になってからは可愛く感じました。ある意味、兵藤くんと雫を温存したのは上手いよね、これからガッツリ絡むわけだし。

唯一の不満は、2クール目で真子ちゃんの影が薄くなったことだけど、ここは、今後に期待だね! いよいよデレ始めたちーちゃんと、タラシの多々良君の間に割って入って、恋愛面での(爽やかで可愛らしい)三角関係を期待したい! 真子ちゃんと明が共闘とかしたら楽しそうだね、利害が一致してるしw

肝心のダンスは、やはり絵で魅せるというより、心理描写が多く、もはや哲学にw やはり、「ユーリ!!! on ICE」は特殊な例だったのだなと。ほんと、最終話の2分で良いから、心理描写ナシの台詞少なめで、音楽と躍りだけで、競技ダンスの魅力をガッチリ伝えてほしかったです。

序盤こそ、「はじめの一歩」の完全なるオマージュだったけど、やはり、「男女ペア競技」という特性を生かした、恋愛要素や、ペアとの衝突や一体感など、「らしさ」を出し、完全に独自の世界を切り開いてくれましたね。素晴らしかったです♪

最後に、2期のOP、EDは共に素晴らしいものでした。音楽、映像、共に激しく情熱的なOPは、このアニメの競技面の魅力を。柔らかく温かいEDは、人間関係面の魅力を伝えているのでしょう。秀逸でしたね~。UNISON SQUARE GARDENさんは、聴かせたいフレーズを響かせるのが上手いですね~。

〔まとめ〕
△序盤の、「はじめの一歩」感
△ダンスシーンの止め絵の多さ
○競技ダンスを知れる
◎真子ちゃんが可愛い
◎ちーちゃんも可愛い
○釘宮さん渋い
△2クール目で真子ちゃん空気
◎OP、EDの良さ
{/netabare}

【余談1~ 社交ダンスといえば? ~】
{netabare}
私的には、競技(社交)ダンスといえば「ウリナリ社交ダンス部(TV番組)」ですね。あれで知識を得ました。私より上の世代なら、「Shall we ダンス?(映画)」でしょうか? 今は、金スマの、キンタロー。さんで少しブレイクしましたね。てな具合に、これまで何度か流行を作ってきた競技です。

んで本作。アニメというより、原作(漫画)がブームを作っていますね。漫画って裾野が広いから、これで競技人口が増えれば良いですね♪
{/netabare}

【余談2~ はじめの一歩との相似点 ~】
{netabare}
まあ、挙げればキリがないんで、アニメ内で特にあからさまなところだけ(以下、はじめの一歩のネタバレも含みます)。

①競技を始めた流れ。
一歩→弱気な主人公がいじめられたところを鷹村(日本チャンピオン)に助けられ、無茶な課題(葉っぱをジャブで10枚とる)を課せられ、根性で達成したから。

多々良→弱気な主人公がかつあげされたところを仙石(日本チャンピオン)に助けられ、無茶な課題(一晩中踊らせる)を課せられ、根性で達成したから。


②ライバルの存在
一歩→同じジムにいた同学年の宮田は、幼い頃からプロボクサーだった父を目指して、努力を重ねていた。周囲からは天才と呼ばれる。ある日一歩と試合をすることになり、素人である一歩の強打がアゴを揺らし、敗北し、心に火がつく。一歩をライバルと感じるようになるが、肝心の一歩は宮田を憧れの人と尊敬している。性格はクールで言葉は少ないが、実は熱い。イケメン。

多々良→同じスクールにいた同学年の兵藤は、幼い頃からプロダンサーだった母を目指して、努力を重ねていた。周囲からは天才と呼ばれる。ある日、兵藤の代わりに多々良が試合をすることになり、素人である多々良のダンスをみて心に火がつく。多々良を意識するようになるが、肝心の多々良は兵頭を憧れの人と尊敬している。性格はクールで言葉は少ないが、実は熱い。イケメン。


③実家の生活によって自然と培われた素養
一歩→幼い頃から実家の釣り船屋を手伝い、船に揺られてきたことで、ボクシングに必要な強靭な足腰や並外れたパワーが身に付いていた。

多々良→幼い頃から実家で、祖母に相撲実況をしていたたことで、ダンスに必要な観察眼や洞察力が身に付いていた。


④第2のライバルは熱血漢
一歩→大阪にいる千堂は、バリバリの関西弁とイケイケの性格の熱い男。一歩ばかりではく宮田にも噛みつく猛獣のような性格。

多々良→群馬にいる賀寿は、バリバリの上州弁とイケイケの性格の熱い男。多々良ばかりではく兵藤にも噛みつく猛獣のような性格。


⑤第3のライバルは暗黒系
一歩→「死神の鎌」とも言われる間柴了。性格的には、暗くて陰険で粗暴。長身を活かしたアウトボクサー。でも、実は良い人だったりする。

多々良→怪我から復帰した元一流選手の釘宮さん。性格的には、暗くて陰険でオラオラな感じ。長身を活かしたクラシカルなスタイル。でも、実は純粋にダンスに向き合っている。

⑥試合に臨む姿勢
一歩→基本的に、ボクシングが大好きで真面目で素直な性格。試合においては、会長から習ったことを全部出しきろうというのが基本スタンス。

多々良→基本的に、社交ダンスが大好きで真面目で素直な性格。試合においては、仙石に習ったことを全部出しきろうというのが基本スタンス。


、、、他にもまあ、試合中に飛び交う心の声と汗とか、山ほどあります。

私は個人的には「王道作品は基本的に似るもの」「仮に多少パクってても、おもしろければOK」というスタンスですか、流石にここまであからさまだと、、、ねぇ。同じマガジンだし、良い、、、のか?

まあ、レビューでも書いてますが、後半にいくに従って個性が出てきたから、結果的には良いんだけどね。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
始まりは完全に、はじめの一歩だな。ヒロインがいるかいないかの違いはあるけれど。

2話目
社交ダンス、折角の魅せ処、止め絵を多用するんかい(汗)

3話目
お婆ちゃんに対する相撲実況で、知らずにダンスに必要な眼を養ってきたとか、まんま、はじめの一歩(苦笑)

4話目
完全に宮田と一歩ですやん。そして千堂。若干やり過ぎな気が……。

5話目
この男女のニヤニヤは、はじめの一歩にはない部分だよね。多々良と真子のカップル好きなんだよね♪

6話目
真子ちゃんマジ天使w 皆が(多々良に)かまってくれるのは、圧倒的な天才だから(汗)

7話目
真子ちゃんマジ天使w ああやって、縦長テントで着替えるんですね、社交ダンスって。方言聞き取れんw 怒った真子ちゃんも、マジ天使w 教わったこと全部って、また、はじめの一歩。

8話目
もうこの二人がカップルでええやん。身長も近いし。

9話目
もうこの二人がカップルでええやん。兵藤倒せや、そのまんまw

10話目
サッカーじゃなく、キックベースw 止め絵ばかりで、作画力温存? 次で爆発させるなら、それでも良です。

11話目
ここがダンスの見せ処かと思ったけど、心理描写多すぎたな。心理描写の後で良いから、1分くらい、音楽と躍りなしで魅せてほしかった。

12話目
あ、2クールなんだ(アニメの事前情報は入れないので)。これ、原作ストック使いきるつもりだな。マコちゃんがブラをつけたってやつ、名シーンw メガネっ娘、良いよね~。

14話目
売り言葉に買い言葉w 正式カップル誕生やね♪

16話目
チーちゃん、キャラが良くなってきたね♪ 人間模様が良い感じになってきた。マコちゃんに、もっと恋愛面で積極的になって、ラブコメに参戦してほしいな~。

17話目
弱メンタルのチーちゃん、可愛いw しゃべりっぷりに下ネタが重なるw マコちゃん、強くなったな~。ダンス界のロジックに、タタラがどう対応するかだな。じゃじゃ馬チーちゃん(笑)

18話目
家族ネタ、面白かったw ちーちゃん、あれだけ家族に愛されてるのは、「良い子」の証w タタラの覚醒。

19話目
過去編。キャラに深みが出てきましたね♪ 女子の嫌な感じがグットです♪ 完全に、一歩からは脱却しましたね♪

20話目
明、面倒くさ過ぎだろw なんか、変顔が多い回やな。バナナ、アホガールの再現かな(笑) 兵藤のバスタオル、なぜ女子巻きw 明が良いキャラになってきましたね。

21話目
二人の心象世界。ドア蹴破りw

22話目
釘宮さんと国枝さんの師弟関係、良いね。派手な新世代に対抗する、クラシカルなベテラン。好きな立ち位置です。

23話目
真のユニゾンなんてない、だからこそ面白いってことね。なんかもう、スピリチュアルな世界だなw

24話目
また少し、一歩かな? でも、キッチリと競技ダンスの魅力に言及してましたね。「僕を見ろ!」に、魂を感じたな。ヤバイ、ちーちゃんのチューに、萌えたw
{/netabare}

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 495
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48

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

競技ダンスを取り上げた作品…見ごたえ抜群な青春ストーリー

主人公である富士田多々良。ごくごく普通の少年がひょんなことから競技ダンスにはまり、ダンス界のスターに見初められ、気になる娘が同じスタジオにいて、ライバルが現れ、もがいて、大会に出場して、正反対なパートナーと衝突して分かりあい、高めあい、成長を遂げていくという、スタンダードな青春ものでした。スタンダードだからこそ、安心して見ていられるのかもしれません。

登場人物の設定と主人公への絡みが上手です。すでにスターに上ろうとしている同い年の清春。憧れを抱く雫。同い年で衝突しても友人になる賀寿。賀寿のパートナーで賀寿に引け目を感じている妹の真子。競技ダンス界のスターで心の師匠となる千石。衝突して衝突して分かりあっていくじゃじゃ馬のパートナー千夏。
この他にも明、釘宮、釘宮のパートナー井戸川、マリサ先生、小笠原スタジオの面々。嫌いになる登場人物が一人もいないのがこの作品の特長ではなかったと思います。

物語は2クール、序盤と後半でうまくわけています。序盤はダンスとの出合いからダンスに真剣に取り組もうとする心を作るまで。後半はパートナーとなる千夏とのぶつかりながら競技者として成長を遂げていくという感じでした。前半でパートナーとなった真子と後半の千夏の落差がすごい。が、物語を作る上で、この二人の対比はとても良いと思います。深い表現はされていないけど、真子は多々良にホの字だったのかな。時おりそんな感じで接していたし、最終回の二人を見つめる表情がそんな感じに見えました。千夏の変化もこの作品の見所です。多々良とは性格から何から全て違うのに、最後は…ですもの。普通の恋愛ものより深いです。

作画も盛り上げる場面は素晴らしい。ですが、ダンスシーンは止め絵を多量。さすがに動かし続けるのは無理が生じますか…。最近はユーリのように動かすのが当たり前という感じになってきていますが、あれを当たり前と思ってしまうのが良くないのでしょうね。迫力は十分に伝わりました。

競技ダンスを青春ものとして構成した2クールの作品。青春もの、スポ根もの、あるいは恋愛系のものが好きな好きな人にお勧めします。

投稿 : 2017/12/18
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37

Aurum さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

なんだか毎週楽しみに...、そしてフィナーレまで。

マイナーなスポーツ、入門そして成長、複数の人間模様、
安心して観れるけど、それでも続きが気になる。
キチンとつくりこまれてる印象。
絵柄はモダン・クラシカル?

ED曲の小松未可子もGoo!

[2017.12.18追記]
24話まで楽しく観れました。

途中の数話、ピクチャードラマ?、という回もありましたが、
予算と納期の都合なんでしょう、その分に最終回に投入されてたと思います。

中途半端な動画を延々見せられるよりも、
動の回・静の回とメリハリが利いていて良かったと思います。

腹八分目、続きも観たいがこの辺でご馳走様にするのがベストかな、
というところで幕を下ろしてると思います。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 232
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8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

競技ダンスのスポ根もの(24話: 原作使い切って追い越したけど、面白かった!)

2017年夏アニメとして放送予定。競技ダンスのダの字も知らない主人公の富士田多々良がダンスに出会い、同級生のその年代でのトップダンサー花岡雫に惹かれて遅かりし競技ダンス生活に踏み込むスポ根もの。

原作はとても面白いのでアニメにも期待しています。ただ、原作は刊行ペースがとても遅い…。
==[以上、放送開始前のレビュー]===============================

2017.7.10追記:
第1話、視聴しました。原作マンガの冒頭2ページ、どうするかと思いましたがプロローグ扱いで時系列から外れるのでアニメではカットですね。OP主題歌の背景アニメでカバー出来ている気もしますし、これは妥当でしょう。

第1話でのお話は、まだ原作マンガ1巻目の途中ですね。マンガとアニメのメディアの違いで表現方法は変わってくるでしょうが、ストーリー自体は忠実にアニメ化されているようです。

本格的なダンスのシーンは2話目以降となると思いますので作画面での評価は現時点での評価はあまり出来ませんが、とりあえずの期待には応えていたと思います。

この作品は多々良くんも含めてキャラが濃い人が多い(表現者だから当然?)なので、原作未読の人にはその辺りも楽しんでもらえればと思います。

2017.8.24追記:
へえ、こんなのやってるんだ…。アニメのオンエアに合わせて、全24回なのだそうです。

TVアニメ「ボールルームへようこそ」特別企画 社交ダンス講座
https://www.youtube.com/watch?v=zyhywDD63wk

メインキャラクターとしては赤城兄妹のほか、兵頭マリサ(清春くんのお母さん)までが登場していますね。

2クール全24話あるなら高校進学した後のエピソードもありそうなので、そこで登場の新キャラがアニメに出てくるのも含めて楽しみです。

2017.9.25追記:
第12話、高校生編スタート。全24話だそうなので半分よりも1話早くOP/EDとも変更になりましたね。第11話で後姿だけ一瞬出ていた千夏ちゃん登場!

ん? 公式ホームページのトップ絵も変わったかな…?

2017.11.7追記:
面白いのですが、まだ9巻しか出ていない原作マンガのうちの8巻目まで使ってしまいました。このペースだとアニメが原作に追いつ、追い越すかもしれませんが。大丈夫なんでしょうか…?

2017.12.18追記:
最終回の24話を視聴終了。サブタイトルではタイトル回収でしたね。

23話でついに原作を使い切り、最終的にはアニメ最終回が原作よりも先行する形になりました。ただ、原作者からアニメスタッフにプロットというかストーリー展開についてはあらかじめ伝えた上での制作となったらしく、アニメとしてはキリの良いところで最終回を迎えることができて本当に良かったと思います。

原作の構図のいくつかもアニメで再現され目立った作画の崩れとかはなかったと思うのですが、止め絵がちらほらと目だったり、実際に音楽に合わせたダンスの作画とかの部分ではやや残念な点もあったので一応作画の評点を3.5としました。

原作が好きだっただけにアニメ化決定時から放送をとても楽しみにしていた本作でしたが、ストーリー的にはうまく全24話に構成できていたと思います。

原作ファンとしては、普通に「アニメ化ありがとうございます」と言える出来でした。アニメ制作関係者のみなさん、おつかれさまでした。

投稿 : 2017/12/18
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68

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ブギウギブギウギ

ダンスのスポ根を観たのは初めてで新鮮味がありました。よく競技が分からない人にも伝わるよう丁寧に解説しながら進むので、とても分かりやすかったしダンススクールの月謝など調べてみたりして興味湧きました。(素敵なパートナーに出会えるのかなとかいった煩悩があったのは内緒の話‥)スポットライトの下で燃え上がるキャラを力強く表現されていて楽しかったです。‥ただ、多々良君がダンス踊りながら「もっと僕のことみてよ〜」っていうナルシーンがちょっぴり苦手で、この辺り自分にはこの競技合ってないということなのカナと感じてスクール体験は踏み止まりました。「僕のこと見て欲しい」っていう気持ちが強い事もまた多々良君の最大の武器だし、この競技に必要な特性なんだと思います。ただそれはハヤブサの目指したいところではないというただそれだけの話(意味不)‥街の片隅でブギウギブギウギしたり、部屋でプーラプラップーラプラッうまるん体操して我慢しとこうと思います。
「帰ったらいっぱい練習すんべや。こいつら見てるとウズウズするわ」という賀寿君のセリフ‥この作品を一言で表しています。精一杯何かに夢中になって新しい扉を開きたいという前向きな気持ちが伝わってくる作品でした。

投稿 : 2017/12/18
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18

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春ダンスアニメ

将来の夢も趣味もなく、無気力に日々を過ごしていた中学生・フジタタタラは、カツアゲに遭ったところをプロダンサー・センゴクカナメに助けられたことで、偶然にも社交ダンスと出会うところから物語は始まる。
----------------------------------------------

絵は見やすいデスが、顔の表情が怖い時があります。
キャラは個性的かつ魅力的デス。
ちなみに私はセンゴクさんが大好きデス。
タタラがダンスに出会い、良き仲間や良きパートナー・ライバル達との中で苦悩しながらも、努力し、成長し続ける姿が印象的デス。
ダンスシーンはとても綺麗で魅せられます。
最終回はとても感動しました。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 154
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9

QXbLZ69807 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

引き込まれる!

主人公の一生懸命さが毎回とても心地よかったです。
キャラクターそれぞれに個性があって、素晴らしいと思います!
最終回までとても楽しませていただきました。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 102
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4

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あと10年若ければ・・・

 ダンスはじめてたくらいハマりました。出てくるキャラの個性が際立っていていたし、何といっても女性キャラがそれぞれ美しかったです。お気に入りは花岡雫さんでした。お話も2クールの中で山場が何度かあってそのたびにワクワクしました。ダンス中の多々良くんの笑顔がとても印象的でした。

 小松未可子さんのED曲も2曲ともお気に入りでほぼ毎日聴いてます。

 このアニメのグッズを買いにすご~く久しぶりに近くのアニメイトに行きましたが、知らないうちに女性向けアニメの区画が大きく広がっていてビックリ。探してもなかったので名古屋まで行きましたが、グッズの殆どが女性向けでした・・・という訳で雫さんがわりと大きめに写ってる(メインは多々良くんなんだけど)クリアファイルをひっそり1枚買って帰ったのでした。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 147
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10

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽が流れると心まで踊り出す~。

 マンガは未読ですが、人気があったのでアニメになった時は楽しみでした。もうほんとスポコンで 「多々良君頑張れっ!」て応援しながら観ていました。

 華やかなダンスの世界 そこに至るまでの努力苦悩 それぞれのキャラの心情もドラマの中で見せてくれ 各キャラの目線でもダンスを観て楽しませてくれました。激しいダンスをフルに動かすのは大変ですね。止め絵があってもしかたがないです。でもここぞという見せ場の動きは良かったです。

 踊りと言えばニャンキチは、盆踊りくらい (*>ω<*) 。 まあ たまにアニメの踊りを観てダイエットのためちょっと真似する位。軽やかでなくドスンドスンの雑音が入りますがww。

 さすがにこのアニメのようにダンスはできないので 心の中でステップを踏み多々良君とともに踊っていました。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 254
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33

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正統派社交ダンスアニメ。

社交ダンスに魅せられた青年の成長を描いた人気コミックをプロダクションIGがアニメ化。

ストーリーは、素人がひょんなきっかけで社交ダンスと出会い、急成長していく様子を描くもので、スポーツものの王道。ただ、パートナーが次々に変わる中で、課題を見つけ、克服していくという構成は面白い。女性の性格も様々で、各々に魅力的。女流作家だからこそのリアリティがある。

最大の見所は、安定の作画。ダンスの動きそのものよりも演出に力をかけており、雰囲気として「上手いダンス」を表現している。正々堂々の動きの作画を期待していただけに残念だが、今やProductionIGが業界随一と言われてきたサンライズをも超える作画陣を備えていることを世に示せたのではないか。「首長」はアニメ特有の誇張の一種なので、むしろ面白い。女性の腰のラインの表現など、一枚絵としてのレベルは非常に高い。

音楽は、opにunison square garden。タイバニ、血界戦線で名を挙げて堂々のop二連チャン。アニソン界のトップに登りつめた。

本作は、プロモーションには大変力を入れていたようで、7月にロサンゼルスで開催されたアニメExpoでは、大きな広告がそこかしこに展示されていた。個人的には、2017年のアニメTop10に入るクオリティだと思うが、アニコレのアニメファンはそういう評価を下していないようだ。良い品質でも売れるとは限らない、というのが日本のアニメ産業をコントロール不可能にしている一要因でもあろう。

単行本発刊のペースが非常に遅いため、原作にアニメが追いつく形で終了。しばらく第2期はなさそうなのが残念だ。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 182
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6

marucuru さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱苦しくて泥臭いけどとてつもなく惹かれました

もう終わってしまうの?もっと観たい、もっと続けて欲しい・・・。

観終わって先ずそう思いました。

ダンスがテーマのお話。競技ダンスと呼ぶらしいですが詳しいことは

何も知りません。昔、バラエティ番組で少し流行っていたように記憶して

いますが、良い意味で名の知れた芸能人の努力物語とは全く別物でした。


主人公は競技ダンス未経験の素人男子中(高)校生。

ひょんな事から憧れの女性が演っているダンスを自分がやる羽目になります。

何事にも一歩引いて構え、前に出ることなく、自己主張を極力抑える性格

の彼でしたが、ダンスに対しては前向きで一生懸命努力するようになります。

彼には良い先生、良いライバル、良いパートナーがいて、短期間に驚くほど

の成長を遂げるのですが、それまでには数々の試練を乗り越えていく

普通の人には知りえない多くのドラマがありました。


主人公の「多々良君」は、ちょっとはっきりしない性格であんまり小気味

良くないのですが、対して後のパートナーとなる「千夏ちゃん」はクール

で、切れっ切れ!。

すぐに火が点きとても情熱的で魅力的な面を見せてくれます。

ダンスをテーマにどんなドラマが展開するのだろう、、、と最初のうちは

思っていましたが、お話のテンポは速く、次から次へと何かしら起こります。

久しぶりにとても熱くなる、良いアニメでした。

誰が観ても、どこかしらに共感できる部分と、感動する場面があると思い

ますので、多くの方にお勧めしたい作品です。

できれば、続きを観たい・・・。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 157
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13

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きだと言えるものを見つけること

世界観:6
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:8
情感:7
合計:36

何をすればよいか分からない
平凡な中学生・富士田多々良は
ある出来事をきっかけに社交ダンスの魅力に
引き込まれていく。
「何か一つでいい、好きだと言えるものがあれば」
今の自分から変わるため、
多々良は社交ダンスの世界へ飛び込む。
多々良の成長を圧倒的な「熱量」で描く、
唯一無二の青春ダンスアニメ、ここに開演!!
(公式サイトより)

知り合いからの紹介による視聴(Amazonプライム)。

競技ダンスのお話。昔、ウッチャンナンチャンのTV番組で芸能人社交ダンス部という企画や、Shall we dance?という映画がありましたが、この世界に触れるのは、それ以来かと思います。見る度に、自分にもあんなことができたらなぁと憧れつつ、運動神経が良くもなく、目立ちたがりでもない自分には向いてないだろうと思ってきました。(ハードトレやリーダーの負担はハードルが高そうですしね^^;)

{netabare}冴えない生活を送る主人公の多々良でしたが、気になった女生徒を追いかけていった先がダンス教室で、いじめから助けられたきっかけもあり、その門を叩くことに。そして、いつもはおどおどしつつも、大一番で堂々とできる複雑なメンタルを持つ主人公が、競技ダンスの技術を磨いていくという、{/netabare}スポ根物です。

ベタだけど、主人公の成長を専門用語や技術などを交えながらスムーズに運んでいて面白い。{netabare}初心者ながら類稀な才能(見たものをすぐに真似ることができる)があったり、素人がこんなんアドリブで演技できるか! というリアリティ面や、初出場した競技会で決勝までいってしまうご都合展開はあるのですが、主人公は馬鹿一筋ながら努力家ですし、ぎりぎりのラインでちゃんと納得させられる演出がされているので大きな問題には感じませんでした。(例えば、天平杯の決勝での最下位、でもクイーンは獲るという流れ){/netabare}

原作のタッチなのでしょうが、作画は正直好みではないため、世界観はやや低めとなりました。OPは、UNISON SQUARE GARDENのノリの良いメロディーと軽やかな歌声に、1クール目も併せて後半以降に嵌ってきました。

終盤は原作者が遅筆のため、原作と同じタイミングで終了となるはずが、原作よりもアニメが先行することに。先が知られていないものがアニメで見られるということで、原作ファンも楽しめたのではないでしょうか(原作者から大まかなストーリーを聞いて制作されるようなので、原作と全然違うということにはならないと思います)。

見どころは、2クール目から登場する千夏のツンツンぶりと、パートナーとなって2人が成長していくところ。{netabare}アニメではツンデレ女子がよく登場しますが、男をときめかせるツンデレは現実にはほとんどないので、この作品では千夏のデレないリアリティ(完全拒否、拒絶っぷり)が私としては好評価でした。競技ダンスに関わる多彩な人々にスポットライトをあてつつ、どんな世界かを説明できていたのも良かったです。

個人的に印象に残ったのは、ダンスをしていることを家族にも言えていない中、学校のクラスでの自己紹介でダンスが好きと言えたシーン。他人からどう思われても好きだと言えるものを見つけられるのは幸せだと思います。

最終話で作品のテーマに向き合ったのも好感です。{/netabare}
総合評価は良作水準ですし、何か新しいことを始めてみたいと思わせてくれるアニメを私は評価していますので、広くおすすめできる作品だと思います。

(参考評価推移:3話3.9→9話4.0→11話4.1→24話4.3)
(2017.11~12視聴)

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 295
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40

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

24話かけて泣かしにかかってる

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:王道のスポ根ものだな。間違いなさそう。
期待度:★★★★

まーー十分です!

スポーツ始めたきっかけ、才能、挫折、友情、成功。すべてが王道。なんか同じことをベイビーステップでも書いた気がする。

とにかく、首が長い!首長族かよ。
女の子がみんな魅力的でかわいい。

こういう頑張ったことがちゃんと報われるストーリーはほんと良いよね。
見ていて安心できるし、見終わった後の充実感がすごくいい。最近のグズみたいなアニメの数々はそういったところを見習ってほしい。

非常に楽しめました。

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 249
サンキュー:

23

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンスと出会い変わった青年のお話。

最近ユーリとかスポーツ系が流行ってるけど、この作品も素晴らしいと思う!ダンスに打ち込む情熱的な感情がひしひしと伝わってくる作品だね♪
作画がやはりすごそうなのと、曲がUNISON SQUARE GARDEN! これがやはり決め手なのかもしれないね
とて~も楽しみですね♪ 早くみたいね♪

特別番宣の映像見たけど、作画があつすぎる!女性もカッコいいというのが、ダンスですごく表れている!
2クールやってくれるかなぁ♪ 
{netabare} 原作読んで大好きになった!この作品!アニメ見れて嬉しいなぁ♪ {/netabare}

少し演技に違和感があるかね。慣れるかな?


1話、彼は自分の将来をどうするか悩んでいた…
そんな中、成績優秀なきれいなあのこも進路が決まってない、安心していた。
町で絡まれて(本来ならおもちゃのお金渡すよね♪仙石さん)助けてもらい、なぜか小笠原事務所へ。
彼は立ち方一つで世界が変わったように見えた。
まだなれない。それは彼女にとって、冷やかし、舐めているように見えたのだろうか…目指してみようと思うもレッスン代の高さ。しかし彼はそんな世界に魅了された。
仙石さんはたたらが舐めたように聞こえたんだろう。
彼の才能は、見るということ。模倣するということ。
靴がボロボロになるまで…朝まで、夜が明けるまで…
気がつかないほどに。はまってしまったきっかけ。
(女性キャラのエロさとかセクシーでたまらないんですよね♪)

アニメでもそんな悪くない!躍動感出てていい!
(この感じだと、まこちゃん超かわいいだろうな)
兵藤くんイケメンだ!

2話、改めてみると皆かっこよくてきれいだなぁ♪
天才が多いこのせかい(笑) 兵藤という天才の壁。
見てると楽しいなぁ! 社交ダンスすげぇ!
たたらくんが憧れる理由はわかるぞい!
戦場だよな。 兵藤おもしろい(笑) 
イメージとのギャップ♪ セクシーです花岡さん♪

結局のところ、自分の目指すものが決まってる人ってのは輝いて見えるんですよ!思いが強いほど!

たたらくんは目で盗む。最高のもの持ってますね♪
たたらくんは1回で盗むぞい!(自信もて!)
完全な実践型だ! 煽るのうまい仙石さん♪
モヤモヤする花岡さんかわいいね♪

兵藤がやる気がないわけないだろ!(岡本さんワロス
超作画! シャドーで幻見える。これこそ天才。
ここからたたらの成長が見られると思うと楽しみ~♪

3話、基礎を押さえたたたらくん。そしてアマチュアの大会。戦場。そうここは…
そして岩熊さん。仙石さん(笑) 雫エロいね(笑)
兵藤の困り顔すこ(笑) さすがにフルで動かす時間はないけど、力入ってるね~♪ トェェェイ
兵藤舐めんな!っていいたいんだろうね。
アクシデント…兵藤事故。そこで登場!たたらくん!
(いやいや別人で失格でしょ(笑))
たたらくん。兵藤くんを真似る!ここからオリジナルですか!(マジもんの寝とりみたい。)
でも楽しそうだ! 兵藤をあつくさせたな!

4話、替え玉で違反だが、やってしまった。
兵藤をあつくさせてしまったたたらくん。
たたらくんにそれほどの何かがあったんだな。
でも兵藤も楽しく踊れたんだね。
そしてついに来ましたね! まこちゃんだ!
ちょうぜつかわいいんだな! そしてガジュ登場

5話、もうまこちゃんがヒロインでいいんじゃないか?
(超絶かわいい)
ここからたたらくんの男らしさが上がります!
まこちゃんとのカップル、どこまでいけるのか?


(緋山っちのところまでしっかりやりそうだからうれしいねぇ♪)

6話、ついにたたらとまこちゃんのカップル。
これが4人の成長に繋がる。非公式試合で対戦。
ここからたたらくんがすごいぞ~♪
でもやっぱガジュもうまいんだな。
クイックステップで勝負!仙石さんじきじき!
一度見たらもう自分のもの!それがたたらくん!

ここから見所がさらに!自分もダンスしてみたい!

7話、とにかくまこちゃんがかわいすぎだな!
こりゃあいい!(後半。ガジュがシスコンになります
というかもうシスコンです。)
たたらくん楽しそうに踊るなぁ♪そしてまこちゃんも楽しそうだ!
このぶつかった時のたたらくんの堂々とした感じがもっと迫力欲しかったかな?
おーっとここでマリサ登場。そして兵藤くんも。

8話、たたらくんはもっと早くにダンスに出会いたかった。だがそんなことは関係ない。兵藤くんは的確に見透す。倒す相手は雫だと。自分のパートナーにいっていいことではないが、まこちゃんを勝たせる。
まこちゃんの額縁に、たたらがなる。際立たせる。
まあ、ただ言える。まこちゃんは可愛すぎるんだ!
仙石さんも困ったかおしてるよ(笑)
たたらくんのダンスは気づいたら魅いってしまう。
彼の笑顔に魅せられる。
たたらくんの意志にまこちゃんの決意も固まる。どんなダンスがしたいのか。自分のダンスが。

9話、額縁になる。たたらくんが。これは一人の力で勝つのではなく、二人で一人を越える1話です。
初めてだとしたら緊張はヤバイよな、そりゃあ。
本当にいい笑顔をする。楽しそうに踊る。そんな彼は皆を奮い立たせる。ダンスしたくなるみんなです。
額縁が花を際立たせる。やはり天才。
まこちゃん、キレイだな…咲いたね♪花が!

10話、兄妹の回想。こうして社交ダンスと出会った。
ガジュは気をとられて失敗する。それは審査員しか気づかないほどだが…
(今回は静止画が多かったのが残念かな~。来週は予告の時点で結構動いてるから楽しみ)

11話、兵藤と仙石さんの踊りたそうなところいいよね
たたらくんとまこちゃんは7位だったけれど、それでも
まこちゃんの額縁になれた。まこちゃんは花として咲いた!
雫…悔しいよね…勝てなかったもん…
次回から新たなスタートか。もうすぐたたらくんのカップルパートナーの登場だな!ちーちゃんだな!

新opかっこいいな♪

12話、高校生になった、たたらくん。これがちーちゃんとの最初の出会い。新しい学園生活。
そしてガジュくんも同じ学校でしたね。
うーん、このシスコン。

仙石さんかっこいいな!たたらくんはその姿を見て、なにかを学ぼうとする(仙石さんにその気はなかった、レッスンではないんだな…)
いい演出だな!
そしてカップルケンカが始まりまーす(笑)
たたらくんモテる~♪ ここでちーちゃん登場。

13話、ちーちゃんと本郷さん、尊い。
ちーちゃんもなんだかんだまんざらでもない。
ここから始まりですな♪

14話、心が動きつつあるちーちゃん。ダンスするか。
あきらちゃん(悠木さん)、いろんなキャラやってるんだなぁ。ちーちゃん、決心しましたな!

煽られるなぁ、二人とも。それでちーちゃんも練習通りに踊れないっていうのも大変だな。
そして今度はたたらくんがちーちゃんに合わせる。
そしてライバル登場だよ。優勝できなかった。
相手は釘宮さん。強いんだよね。

15話。たたらくんは何か思い詰める。自分がリードできないこと。だから頼る。兵藤くんを。マリサを。
釘宮組はうまい。口は悪いけど。
ちーちゃんを無視なんてさせない。かっこいいこと言うね~♪
トルカチェフ(変態)何があった!

16話。グランプリに出場。だがガジュと兵藤くんはいませんぞ(笑) 代わりに別の2つのカップルが…
何かをつかみかけてはいるが、つかめない…
ちーちゃん、暴走しない… しっかりしてる。
釘宮さんには皆が⚪⚪⚪に見える… 
何かをつかんだ…ゾーンに入ったか? 
そして次に出忘れる(笑) そしてバレてる(笑)

そして合宿ですな。釘宮さん、面白いからな。(盛大にカットしましたね(笑))
喧嘩はするんだな…課題だな…

もしかしたら、後半はアニオリが多いのかもな。

17話。温泉回です。ここの兵藤、原作通り見たかったりしたな。まこちゃんのことで嫉妬だ。
たたらくんの踊りたいダンス。どんなだろうか。
(パンホジホジ見たかったけど、アニメだと兵藤が頼りがいがあるな)

18話。ちーちゃんもたたらくんを信頼してるんだな。
意気投合していってるよね。ちーちゃんは本当に正直だね。と思ったら衝突。
やっぱりまこちゃんかわいいな!
ぶつかり合って、衝突して成長する。歪んで進化する

19話。たたらくんとちーちゃん、成長してます。
そしてちーちゃんの昔話。憧れだったんだね。それは恋に近いものだったのかもしれない。

20話。心からダンスを楽しむ。そんな彼女は本当に楽しそうに踊っていた。20番。いいじゃないですか。
千夏とたたらくん、ファイトだよ!
バナナくってるシーン笑った よしこだ!
釘宮さんはなんか憎めないよね♪

21話。今回は説明が多い回ですね。まだ釘宮さんとたたらくんの力の差が大きいって感じですな。

22話。昔のキレイな釘宮さん。そこから少しずつ落ちていく。楽しさがなくなっていく感覚だろう。
堕ちた…
彼は…先生を信じてきた。だからこそ…

彼は戻ってきたのだ。胸糞悪くても。地獄に。
ここからだな。

23話。原作が止まっちゃって、どうなるんだろうと思っている中、やっぱりいいねぇ♪
仙石はさん、嘘も方便というが、さすがですわ。
たたらくん、楽しそうだな♪美しく舞う。
釘宮さん、笑ってください(笑) 釘宮さん、集中しきれてないって感じか。ここで足つるのか…ヤバイな…
だけど、すごいな。井戸川さん…彼女の過去か。
ここで釘宮さん、頑張らなきゃどうするよ!来たぁ!
かっけ-! 負けてられないね♪次回ラストか。

24話。最後です。二人で扉を開ける。ダンスに出会ってくれてありがとうと。
釘宮さんも嬉しい笑顔だな。
たたらくんの人生を変えたダンス。
なぜダンスを選んだかはわからないけど、出会ってしまったから…もう進むだけ。
ゆ、優勝か!まさかの!驚いたぞ!ちーちゃんからのキッス!やったでおい!一生離さないかよ!
結婚してお幸せにな!(まこちゃんも恋をしてたんだな…)
釘宮組も最高でした。魅せられた!これからも続いていく。
ここで仙石さんと出会い、また出会う。

納得の感動でした。原作は続いていくならもっと見ていきたいです!
とても素晴らしい作品でした!この作品に出会えてよかったといえます。

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 354
サンキュー:

27

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

みんな首が長い

ダンスアニメのわりに動かないのと主人公が受け付けないのとで何度も切ろうか迷ったが、2クール目で千夏が出てきてから話も徐々に盛り上がっていき終盤は特に楽しめた。
最後のシーンにもあったけど、本当のライバルになるであろう2組との闘いはまだスタート地点に立っただけ。
いつかどこかで続きが見れるといいな。

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 889

nami さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに見てて心底良かったと思った王道

元々作品や題材に興味もなく、ダンスって題材がちょっと女子向けだと感じていた
そんな自分が見ようと思ったのはOPの曲がすごく良かったからのただそれだけでした。

試しに一話だけ見てみようと見てみるとまーおもしろい
展開が予想より熱血で女の子のキャラデザがかわいい

ダンスという全く興味なかった題材に引き込まれる展開力がこの作品にはありました

何より良かったのが2クール目です。
自分は1クール目後半はちょっとだれてたと感じたんですが、2クール目の怒涛の展開やBGMがもうかっこよくて熱くて最高でした

そして最終回が近年のアニメだと最高傑作といってもいい出来だと思います

王道作品でした

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 134
サンキュー:

9

ミュー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後半持ち直した

原作勢です

タイトルにつきます
物語自体はスポコン物としてしっかり作られておりかなり面白いです
しかしダンスシーンはほとんどが止め絵でせっかくのダンスものだというのにほとんど動きません
しかも声優もどうしてそのキャスティングにしたって人がちらほらみうけられます

作画がダメなら全部ダメという作画厨というわけではなく、アニメで社交ダンスのしかも部活ではなくプロの世界を描くのであれば、やはりそこに力を入れてなんぼの作品だということです(正直本来動かないはずの漫画の方が動いて見えます)

原作は大好きなので2クール目に期待したいです


2クール目から持ち直しましたね
熱い展開が続いて毎話わくわくします
動き自体は解説を入れることで作画カロリーを節約してる節はありますが、それでも素晴らしい出来だと思います。

投稿 : 2017/12/10
閲覧 : 149
サンキュー:

8

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ここぞという絵があると見た甲斐がある

実際に見てもわからないだろうことだから、絵だと言わなきゃわからないだろうことを、言ってもらえるのはありがたい。

5話にて… {netabare}一見余り者同士だが、一体感を試しつつ、一気に対立を軸にまで持っていく。
ダンスには振り付けがあって、憶えてその通りに踊ればいいと思いがちなところ。
「一体感」を、振り付けのほぼないダンスで表しているのが面白い。{/netabare}

21話:黒靄
{netabare}扉の前の多々良が子供なのは、実質そういう力関係なのだろう。でも、あくまで多々良が扉に招いていたのが、それすらなくなったのが現状の出口のない暗闇で、そこに現われた扉の意味は?といったところ。

釘宮の黒靄はダンスを描かないダンス表現だが、今回はひと際目を引いた。
見ててダンスシーンをそれほど求めてないというか、求められないというか、でもやっぱり求めてないと言ったら嘘になるというか。
息が合わない話が長く続いて、ただ扉が開いただけだが、できなかったことができるのと、描かれないはずのダンスが描かれるのと、見えないはずのダンスが現われるのが噛み合って、絵も含めて良かった。{/netabare}

投稿 : 2017/11/29
閲覧 : 202
サンキュー:

5

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

面白い!でももう少し動いて欲しいかな~

1~11話まで視聴。

「ユーリ~」見てたからか、動きがちょっと残念な感じ。
仙石(森川さん)目当てだけど、仙石さんのダンスシーンが無くて残念~。
清春(岡本さん)可愛い~!!
天平杯は二人が完全脇扱いで><;

二人の燕尾での立ち姿&ダンスシーン見たいよ~!

多々良は熱くて主人公らしいけど、私の苦手な主人公タイプなんだよな…

投稿 : 2017/11/17
閲覧 : 193
サンキュー:

4

ponta. さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

最高に面白い

一話一話の満足感がすごい。引きも最高。
カバネリ以来の感動をおぼえた。
こういう作品を見るにつけ、アニメのとんでもなさを思い知る。やべえ。

投稿 : 2017/11/08
閲覧 : 150
サンキュー:

5

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ボールルームへようこそのストーリー・あらすじ

やりたい事もなく、進路に悩む中学3年生・富士田多々良はある出来事をきっかけに現役のプロダンサー仙石要と出会う。

仙石に連れられ、小笠原ダンススタジオへ足を踏み入れた多々良は、初めて社交ダンスの世界に触れ、同級生の花岡雫の真摯な姿にショックを受ける。

煌びやかに踊るダンサー達の映像に魅せられた多々良は、再び小笠原ダンススタジオへ向かい…(TVアニメ動画『ボールルームへようこそ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP01≫UNISON SQUARE GARDEN『10% roll, 10% romance』≪OP02≫UNISON SQUARE GARDEN『Invisible Sensation』≪ED01≫小松未可子『Maybe the next waltz』≪ED02≫小松未可子『Swing heart direction』

声優・キャラクター

土屋神葉、佐倉綾音、岡本信彦、森川智之、富田健太郎、諸星すみれ

スタッフ

原作: 『ボールルームへようこそ』竹内友(講談社『月刊少年マガジン』連載)、 監督:板津匡覧、シリーズ構成・脚本:末満健一、キャラクターデザイン:岸田隆宏、音楽:林ゆうき

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