tomledoru さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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月がきれいの感想・評価はどうでしたか?
tomledoru さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ISSA さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話だけ視聴。
春アニメで視聴する唯一の恋愛物語になるのかな?
最近のアニメはクズの本懐みたいなドロドロした作品多いけど。
あの手のやつは韓流ドラマに任せて置けば良いのでは…
日本の作品らしい爽やかな恋愛物語観たいと視聴。
1話だけでは細かい性格まで不明ですが…
小説家目指してる文系男子の主人公、安曇小太郎
陸上部で引っ込み思案のヒロインの水野茜
の恋愛物語かな?
制作会社はろこどる、この美、だかしかしのfeel
声優さんは若手中心…作画の感じも悪くないけど、そんなにお金は掛けてなさそう。
特徴的な作画の髪を中心のした、白い縁取…なんだ光をイメージかな?
ん~変だと思うけど。
馬でいったら大穴の万馬券に期待で押さえておきます。
3話まで視聴
ヤバいキュンキュンし過ぎる(笑)
今後も悶え死にで汚れた心の浄化させて欲しい作品ですね。
10話まで視聴
浴衣姿の茜ちゃん可愛さは春アニメ一番、恋愛してる女の子には勝てない。
東山奈央さんの歌う挿入歌の入り所とチョイスが素晴らしすぎ…
ワルキューレの頃から美声だったけど、実に心地いい。
視聴完了
万馬券というか有馬記念取っちゃいました(笑)
今時の若い人のツールだったり、投稿サイトだったり現代の若い人の部分繁栄してる所と伝統的な祭り文化の対比描いてる所も面白い。
リアリティが共感呼び、二人を応援したくなる。
絶妙のタイミングで入る音楽と二人で見たであろう風景の作画の素晴らしさ。
心憎いばかりの演出の良さが光りました。
月がきれい見てあの時思い出した大人の人も多いはず、恋愛物の傑作ですね。
※タイトルだけど変更させてもらいました
You Can't Hurry Love「恋はあせらず」
フィル・コリンズさんの代表曲単純に好きだったので。
追記
放送当時の2017春では茜ちゃん役の小原好美さんこれが初ヒロイン役、当時は無名だったけど19年に入って大活躍。
18年「からかい上手な高木さん」「あそびあそばせ」「はねバド」「やがて君になる」
19年「かぐや様は告らせたい:藤原書記」「ひとりぼっちの○○生活:八原かい」「まちカドまぞく:吉田優子」特徴的なアホっぽい女の子役増えた印象。
グルメキング さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久しぶりの完全オリジナルアニメ
最近恋愛モノばかり見てきたけど、やっと心満たされる作品に出会えたなと思う
中学生という設定は攻めるね、少しでも下手なシナリオだったら視聴者は感情移入ができない
だって中3はガキじゃん、普通ガキの恋バナを見て感動するか?
『月がきれい』はいくつかの特徴がある
小太郎が太宰を語るとき以外、心の声はほぼ使わない
萌えるヒロインが存在しない
キャラの動きと背景等、アニメ的な表現が排除されてる
まああの無垢すぎる心の持ち主2人こそカートゥーン的な存在だけどね
自分ならあの同級生達と同じモブキャラで俗物だなと痛感するし、そして2人の純粋すぎる愛情に心洗われる
相手何を考えているのか分からない、自分の気持ちをうまく伝わらない、よく分からないヤキモチ、なぜか相手のこと気になる、特に用事ないけど一緒にいたい、初恋の古い記憶が蘇った素晴らしい作品
※正直そこまでリアルさを追求するならアニメじゃなくてドラマでいいのでは?客層もアニメより多いだろうと最初は思ったが、よく考えたら最近日本のドラマはオーバーリアクションで役者もジャニーズやら全然リアルさがないよねと勝手に納得した(笑)
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「月がきれい」とは文豪夏目漱石が英語の教師をしていた時代、生徒が「I LOVE YOU.」を「我君ヲ愛ス。」と訳した際に、「日本人がそんな事を言うものか。「月が綺麗ですね。」とでも訳しなさい。それで十分に伝わる。」と言いはなった説話を元に作られた純恋愛アニメである。
一昨年「君の名は」が歴史的に大当たりしたことにより制作されたであろう本作は、思春期の男女のお互い理解しきれない感情を丁寧に紡ぎ出し、追うことにより思春期の儚さ(桜が散るシーンが暗喩してる)未熟さに加え、互いに相手を意識し想う気持ちが伝わって来る作りになっている。
キャラクターデザインにこれまた大ヒット恋愛小説「君の膵臓を食べたい」で人気を博した若干23歳のイラストレーターloundrawを連れて、監督がベテランの岸誠二監督と豪華な布陣である。
岸監督の特徴は日本映画や文学的なものをアニメで表現するのに長けた人物であり、演出や空気感に市川崑、大林宣彦、小津安二郎などの引用が多く見られる。カットの長ましや俯瞰視点などがそうである。
これは新海誠監督や長井龍雪監督、京都アニメーションなどでも多用された手法であり、現実世界の人間の時間間隔よりゆったりとした独特な「空気」を作品に与える。
主に70年代の少女漫画、80年代の日本の青春映画から多用されてきたことなのだが、僕個人はこういった手法はあまり好きではない。好みの問題だと思うが、ゆったりとした「二人きりの世界」というものにリアリティを感じないのである。
欧米の恋愛映画例えば、「アニー・ホール」ウッディ・アレンや「ブルーバレンタイン」デレクフランシスなどのドキュメンタリータッチなやりとりの方が好きで、「ララランド」のような演劇的手法が好きではない。
これは完全に自分の恋愛経験と照らし合わせているからであり、批評と言えないのだが、ギャクマンガのそれと同じで好みがすっぱり分かれると思う。というより、恋愛経験の浅い人やしたことのない中高生にはウケがいいだろうが、大人が見て楽しめるかはまた別の話である。
ようす さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「“I love you”を“月がきれいですね”と訳したのは、
太宰治だっけ、夏目漱石だっけ。」
中学3年生が主人公の恋愛ものです。
青春のくすぐったさに悶絶したい方におすすめです。笑
全12話です。
● ストーリー
中学3年生になった春。
水野茜(みずの あかね)と安曇小太郎(あずみ こたろう)は
はじめて同じクラスになった。
ファミレスで偶然会ったことをきっかけにお互いを意識するようになり、
徐々にその想いは強くなっていく。
親しくなることに喜びを感じ、
恋の予感を感じさせる春。
続きをどんどん見たくなるタイプの作品ではないけれど、
毎話に甘酸っぱさが詰まっています。
悶絶級の展開に思わず声が出てしまうこともw
LINEでやり取りするのがなんとも現代的だなあ。笑
全体的に作品としての完成度は高いです。
でもそれは最終話までを見たから言えること。
正直、途中までは
なぜあにこれでの評価が高いのかわからなかったものw
“大人が思い描くきれいな中学生のお付き合い”って感じがしていて。
こんな純愛でいけばいいけどさ、
実際はこううまくもいかなければ、もっとドロドロしてると思うのよねw
私の心情としては、アニメとして見る分には構わないけど、
「これが中学生の恋です」と真顔で言われたら
「はっw」と鼻で笑い飛ばしてしまいそうだと思っていましたw
まあ、恋愛に向かない私の言葉なので全然説得力ないですけどww
それが、最終話で持っていかれましたね…!
ラストの文句なしの盛り上がり方には、
きゅーんとしすぎて涙出た(´;ω;`)笑
その後のたたみかけるようなEDの演出の素晴らしさに
さらに追い打ちをかけられて(´;ω;`)
これはいい作品だと思わずにはいられませんでした!
エピソード全部が特別優れているわけではないけれど、
決める時にはしっかり決めてくるところの積み重ねがあってこその、
ラストの感動だと思いました^^
≪ おまけのCパート ≫
時々、EDの後におまけのショートエピソードがありました。
本編よりもかなりコメディなこちらは、
脇役のキャラ達の恋模様が描かれています。
軽いノリで手軽に楽しめるおまけエピソード、楽しみでした♪
● 作画
全体的に作画はきれいです。
特に背景が美しい^^
が、モブキャラCGの違和感が半端ない…。
動きがのっぺりしているし顔ぼやけてるし、不気味です。
細かいところは雑さが目立つし…。
せっかくきれいなのに、もったいないなあと思いました。
● 音楽
【 OP「イマココ」/ 東山奈央 】
【 ED「月がきれい」/ 東山奈央 】
曲単体を特別「いい曲!」と思ったわけではないけど、
作品の雰囲気を盛り上げるのに
ものすごく効果を発揮していると感じました。
だからどちらも好きです^^
挿入歌も7曲使われます。
有名な曲たちを、東山奈央さんがカバーしていて。
流れる場面の様子や心情とびっくりするぐらい合っている選曲と、
東山奈央さんの心地よい歌声が最高でした!
これが挿入歌。これが主題歌。
そんな完璧さに感服です。
● まとめ
こんなふうに“思春期の純愛”というテーマに
真正面からぶつかる作品、今はなかなか出会えないような。
だからこそ、
この作品の素敵さをもっといろんな人に知ってもらいたい!
フィクションだという視点は
必要になるかもしれませんが、
二人の恋愛が歩む道にどっぷり浸ることができれば、
きっと甘酸っぱい気持ちを存分に味わえると思いますよ♪
E=mc² さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作画、物語、登場人物。みんな綺麗すぎてリアリティを追求したのに対して少しちぐはぐに感じたので☆5-0.5にさせて貰いました。
ただ、その点を除いても素敵で身体の一部がムズムズするような感覚に襲われる作品だったと感じます。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
みんな純粋に一生懸命恋してる。懐かしいあの頃の想いが伝わります。
恥ずかしさや不安。うまく伝えられなかった気持ち。
そして初めて手を繋いだ時、初めてのキスの嬉しさ。
何も知らなかった初めての恋。
心の奥に追いやっていたあの頃の想いを再び呼び起こす、
もどかしさ溢れる作品です。
遠距離恋愛を自分のせいと思い込み、千夏から小太郎に告白したと告げられ
不安に苛まれ涙する茜の想いが胸に刺さる。
そして、その茜の想いに答えられなかった小太郎の、
彼女に負担をかけたくないと思う、彼なりの精一杯の気持ち。
たとえ不器用ですれ違いがあっても、二人の想いはひとつひとつ積み重なり、
そしてまたひとつ二人の想いが重なっていく。
「好きな人が自分を好きになってくれるなんて・・・奇跡だと思った」。
誰よりも好きなあの人に伝えたい最高の想い。
郷音 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2017年放送アニメ。
中学3年生で恋に落ちたカップルによる1年間を描く。
甘酸っぱい!!とにかくこの一言に尽きるアニメです
小太郎や茜がいいことばかりではなく挫折を経験してることや付き合う前のたどたどしい感じとかがリアルで面白かったです
もうねーもどかしくなるよ!
修学旅行のときなんか画面の小太郎に向かって「そうじゃないだろう!」とツッコんでる自分がいました
{netabare} もう最終回のED伏線回収はよかったね
単純だけどぞくっとしたわ
幸せになってくれてオジサンうれしいよ… {/netabare}
べんちゃん☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いい歳してキュンキュンしてしまいました!
justbecauseと前後して見たのだけれども、こちらの方が好きかな。あくまで個人的にですが・・(;^_^A
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Makita さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
特に目立つことのない中学生の普通の男の子と普通の女の子の織り成す、ただただ綺麗な純愛物語です。
え、“普通の”とか“ただただ綺麗”とか一見ディスってるのに何で高評価つけてるのかって?
見れば分かります。それが良いんですよ。
胸に沁みます。
人によっては単調に感じてしまうかもしれませんが…。
中学3年生、初めて出会った2人が徐々に惹かれ、結ばれ、仲を深めていき、時折壁にぶつかりながらも乗り越えようとする過程が描かれています。
それも、お互い初恋。
よくぞここまで、恋愛慣れしていない中学生の、もどかしくも初々しい感じを描けたなと思います。
主人公達の家庭や学校の様子などもリアルそのもの。
中学生に脚本や演出やらせたんじゃないか?と思うくらいです(褒めてます)。
純愛物が見たい方には是非オススメです。
主人公が小説家志望ということで、かつての文豪達の作中での名言がちょくちょく出てくるのですが、それもいいアクセントになっています。
ちなみに、エンディングを飛ばしちゃう派の方。この作品はエンディング必見です。途中まではよく意味が分からないかもしれませんが、最終回でやられます。はい。もう一度言います。エンディング必見です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
dymp さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nan-nan さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
J さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まさに中学生の純愛で中学生ということもあり観ててもどかしかったりしたシーンがあったり、思春期ならあるような家族で出掛けて同級生の子がいて気まずさを感じたり、LINEを利用してやり取りをしたり
そういう演出がぐっと来た、これこそ青春なのだなと思った。
他にもうるっと来るシーンがあったり、Cパートに他のクラスメイトに焦点を当てた物語が描かれていてそれもまた良かった。
観ているとなんだか叫びたくなるような気恥ずかしさもまた良い
名作だと思います
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話感想:
自分の中学生時代を思い出すような、何ともこそばゆくくすぐったい内容で、非常に素晴らしいです。絵も高品質ですね。
ガツンと面白いって感じではないですが、これは見続けていきたい。
全話感想:
とても良い話でした。暖かくくすぐったく、しんみりする。本当に良かったです。
変な派手さは一切無いですが、それだけに等身大の恋模様が描けていたのではないでしょうか。青春ですね。
特徴としては、スマホというかLINEをしっかりと活用して、今風の若者たちの青春の風景が描かれていました。
旧来の恋愛ものってスマホが無かった時代に描かれたものがほとんど。それらを踏まえて描かれた話には、不自然なほどにスマホが出てこない話になりますが、昨今の若者は違いますよね。
結果ちゃんとリアリティが感じられる、若者にも共感できる話になっていたのでは。
…まあ自分は古い世代なんですが。
でもとても良かったです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
好きな人に告白することは難しい。緊張していますか?心配いりません。心を落ち着かせて、無限の愛をその人に送り届けるのです。
吉か凶になるかはあなた次第。たとえ失敗してもくじけないように。家族、友達、そしてあなた自身が希望です。時には人生に影響を与えます。
答えを教えてほしい?それはできませんね。なぜなら、真の答えは存在しないからです。もう一度言いますが、あなた次第です。
ここまで偉そうな事を語りましたが、僕の学生時代は愛とは無縁でした。当時の僕は内向的で、いつも上の空を見ていました。自分が嫌いでした。
そんな僕を変えてくれたのが...紛れもなく僕の家族です。家族は優しく僕を包み込んでくれました。「ああ、優しさとはこういうものなのか」と、僕は鮮明に気付きました。
同じ境遇の人がいれば個人的に嬉しい。理由は同情できるからです。同情は非常に大切です。そこから人に優しくなれます。
出会いと別れはすぐにやってきます。学生時代、社会時代。時は過ぎてゆくものです。人生はやり直せません。正直に言うなら。
では、長い前置きはやめて、このアニメについて語りましょう。月がきれい。素晴らしい作品です。
本作の主人公である「安曇小太郎(あずみこたろう)」は、ごく普通の中学生。彼は文芸部の部長で、ある有名人のような小説家を目指しています。
その一方で、「水野茜(みずのあかね)」は本作のヒロインです。彼女は陸上部の部員で、これまで好成績を収めてきました。
ある日、小太郎は偶然にも茜と出逢います。そして、お互いを意識し始めます。この点が本編の主軸ですね。
断言しておきますが、ただの恋愛ものではありません。無垢で不器用で、しかし何故かニヤっとしてしまう純愛ものです。
通常の作品なら、三角関係でドタバタやドロドロなどを繰り返すことが当たり前ですが、本作の場合は違います。
小太郎と茜の恋模様が真剣に、真正面に、真面目に描かれています。現実的すぎるという指摘もありますが、確かにその通りです。
しかし、だからこそ二人を応援したくなるじゃないですか。僕にとっては、それが幸福そのものなのだから。
二人には多くの友達がいます。小太郎と茜も含めて、全員が決して充実した生活を送ってきたとは言えませんが、飽くことなく将来に向けて努力してきました。
眩しい太陽の先に、鳥の群れが一同に会して青空へと羽ばたいていく。そんな光景を思い浮かべてみてください。
友情は尊いものですが、恋はもっと甘酸っぱいです。もしかしたら、何かの貴重品よりも欲するものなのかもしれません。
実際に経験した方なら分かると思いますが、そう簡単に上手くいきません。これは序文にて申し上げた通りです。
その人の喜ぶ姿や悲しむ姿を幾度となく見てきたことでしょう。お互いに分かち合うこともまた重要です。それ以上の愛が芽生えるのであれば、尚更だと思います。
主要キャラ二人の関係に注目されがちですが、他キャラ同士の掛け合いも注目です。意外な展開が待ち受けることも。
小太郎は劇中で度々有名人の名言を引用します。この点も本作を語る上で重要な部分ですね。勉強になります。
茜は陸上での活動に紆余曲折しながらも、彼女なりに奮闘します。部活以外でも様々な困難に向き合いますが、それは小太郎も同じです。
内面が丁寧に描かれているため、どのキャラも好感が持てます。僕は男性主人公に感情移入するタイプですので、小太郎派ですね。
本編の後にショートストーリーが挿入されますが、こちらもまた面白いです。元々和む作品の雰囲気を更に和ませてくれます。
作画は透明感があります。言い換えるなら非常に美しいです。時折崩れる場面がありますが、僕はさほど気になりませんでした。
現在人気のイラストレーターであるloundraw氏のキャラ原案とビジュアルも本作の世界観を彩っています。
このお方は様々な分野において比類なき活躍をされているので、興味のある方は調べてみてもいいかもしれません。
音楽もとても気に入っています。特に東山奈央さんの歌うOP・EDテーマ、挿入歌は非常に良いです。
僕はこの作品がきっかけで、奈央さんのファンになりました。奈央さんの声は本当に魅力的で、聴く度に浄化されます。まるで歌の女神様が舞い降りたかのように。
どうやら本作がデビューシングルだそうで。彼女はこれまでも多くのキャラソンを歌ってきましたから、その実力は計り知れないです。
タイトルをあまり活かせていない所です。確かにテーマの一つですが、そこまで強調されていません。
思春期にありがちな片想いからの両想いへの発展。それをありがちな手法ではなく、アニメという特殊な手法で繊細に表現された傑作です。
ほぼ全てにおいて完成度が高く、受けつけられないようなシーンも一切ないので、総合的に満足しています。
人生で一度も観たことがないような作品を観させていただきました。最終回は感動ものです。
僕自身としては、今まで本気で恋愛に興味を示さなかったことに後悔しています。本作を観て、色々考えさせられました。
Blu-ray版を数ヶ月後に買いました。それぐらい僕はこの作品を愛しています。ずっと手元に置いておきたいです。
シャメダイア さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大きな声で言います。爆ぜろリア充!!!。冗談はさておき、面白かったです。中学生のぎこちない恋の物語。とても、人間味あふれる感じがして驚きました
。もごもごしてるとことかTHE純愛って感じがしましたねw。声優さんも豪華で良かったと思います。
ピピン林檎 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
(2019年3月)誤字修正
第1話を見終えた時点では、主人公の少年&少女がいまいちパッとしない容姿(キャラデザ)と性格(キャラ付け)で、展開も何となく月並み、そして全体的な作画も何だか地味で、これ本当に面白くなるの?と不安になりましたが、第3話の途中で、村下孝蔵の「初恋」が流れ出すあたりからグッと作品内容に惹き込まれてしまい、そのあとは最終回まで、ほぼ中弛みなしで一気に見切ってしまいました。
(※但し、第6話の後に放送/配信された「前半抄」はただの総集編なので見なくてよいと思います)
◆岸誠二監督は《青春&恋愛もの》でも有能!
岸誠二監督といえば、上江洲誠(シリーズ構成)氏と組んでのバトル系ファンタジー作品、具体的には、
(1) 『蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-』 ※個人評価(TVシリーズ ★ 4.3、劇場版1 ★ 4.0、劇場版2 ★★ 4.5)
(2) 『結城友奈は勇者である』 ※個人評価(TVシリーズ第1期 ★★ 4.7、第2期 ★ 4.2)
・・・といった人気作・面白作を連発している方、というイメージを個人的に持っていたのですが、ファンタジー設定の一切ない普通の《青春&恋愛もの》でも、こんなに面白くて尚かつ感動も出来る作品を作れる方だったんですね。
もともと高く評価していた同監督をさらに見直してしまいました。
(※『瀬戸の花嫁』とか『暗殺教室』とか、まだ見てない同監督の有名作品が多くあるので、いずれそれらも視聴してみたくなりました)
そして、本作のシリーズ構成・脚本(全話)を担当した柿原優子氏は、私がこれまで見た作品だと、『劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』(※個人評価 ★★ 4.5)の脚本を初めとする『そらのおとしもの』シリーズ全作や、『ちはやふる2』(※どちらも人気の原作付き作品)のシリーズ構成を手掛けられた方ですが、本作のようなオリジナル作品でも確りした話づくりの出来る方だということを今回知りました。
◆設定&プロット自体は『true tears』と相似かも?
本作は内容的には、岡田磨理氏がシリーズ構成を担当し、P.A.WORKS初の元請アニメとなった『true tears』(2008年)と非常によく似ていると思いました。
具体的にいうと、
{netabare}
(1) 少年の方は、純文学を志望して雑誌等に投稿を繰り返している。
→『true tears』の少年は、絵本作家兼詩人志望で投稿を繰り返している。
(2) 少女の方は、陸上部に所属して大会に出場して活躍している。
→『true tears』のヒロインの片方は、バスケット部に所属して、練習試合で活躍している。
(3) 上記の少年&少女には、それぞれ横恋慕する第三者がいて、それぞれ話の途中で、その第三者から告白を受けて、結局その相手を振ってしまうことになる。
→『true tears』の場合も、少年がまずもう一人のヒロインから付き合いを申し込まれ、もう片方のヒロインも別の男性(もう一人のヒロインの兄)から交際を申し込まれるが、それぞれ最終的にはその相手を振ってしまう。{/netabare}
・・・そして、ここが肝要なのですが、
{netabare}
(4) 本作も『true tears』も、主人公の少年は、地元の有名な祭りで伝統芸能の演者を任されており、本人もそれに誇りをもって熱心に練習に励んでいて、そのことが彼らがヒロインの少女のハートを射止める決め手となる。
(5) さらには、作品のクライマックス自体が、少年が大役を果たす祭りの当日に設定されている。{/netabare}
・・・私は、『true tears』の方も ★ 4.3 と、私個人としてはかなり高めの評価を与えていますが、同作と比較しても本作の出来の良さは明らかではないかと思います。
具体的に言うと、
{netabare}
<1> 『true tear』に出てきた少年に横恋慕する第三の少女(今川焼屋の愛ちゃん先輩)のような蛇足の設定がない。
<2> 同じく『true tears』に出てきた実の妹に偏った愛情を持つバイク野郎のイケメン兄貴のような変な設定がない。
<3> 『true tears』の幼馴染の少女の場合は、少年への執着心が行き過ぎて視聴者がちょっと引いてしまう描写があるが、本作のヒロインはそこまで我執が酷くなく、むしろ微笑ましく見える。{/netabare}
・・・ということで、相対的にみて本作の個人評価を『true tears』より上にすべき、とまず判断しました。
◆太宰好きの文学少年というダサイ設定が最後に活きてくるなんて・・・
あと、本作への個人的な注目ポイントとして、やはり主人公の少年の小説家志望があります。
ここで、本作の各話タイトルをチェックすると
◎各話タイトル出典
{netabare}
第1話 「春と修羅」 宮沢賢治(詩集)
第2話 「一握の砂」 石川啄木(詩集)
第3話 「月に吠える」 萩原朔太郎(詩集)
第4話 「通り雨」 宮本百合子(中編小説?←未読の為不詳)
第5話 「こころ」 夏目漱石(中編小説)
第6話 「走れメロス」 太宰治(中編小説)
前半抄 「道程」 高村光太郎(詩集)
第7話 「惜しみなく愛は奪う」 有島武郎(評論集)
第8話 「ヰタ・セクスアリス」 森鴎外(短編小説)
第9話 「風立ちぬ」 堀辰雄(中編小説)
第10話 「斜陽」 太宰治(中編小説)
第11話 「学問のすすめ」 福沢諭吉(文学作品ではなく啓蒙本)
第12話 「それから」 夏目漱石(中編小説){/netabare}
このように、いずれも近代日本文学の有名作品なのですが、何か非常にダサくてセンスの悪いチョイスです笑。
これはあくまで個人意見ですが、明治以降の日本文学の最高傑作といえば
(1) 短編なら、森鴎外『文づかひ』 (※最高にロマンチック!)
(2) 長編なら、島崎藤村『夜明け前』(※最高にドラマチック!)
・・・なのにそれらを完全に抜かして、こんな太宰治とか宮沢賢治とか石川啄木とか、どうでもいい作家の作品ばっかり。
おまけに作中に時折入る主人公の少年の「心のつぶやき」が太宰治の小説からの引用ばかりで、ほんとにこの少年はダサイなあ、こんな奴が純文学なんか分かるわけないだろう(苦笑)。
・・・とそう思っていたら、第6話で{netabare}出版社の編集者がわざわざ少年に「君は純文学に全然向いてない。ラノベ作家目指してみたら?」とダメ出し{/netabare}していて、どうやらこのチョイス自体が少年の純文学への不向き加減を演出するネタなのかも?と気づきました。
で、結局少年は{netabare}その編集者の勧めに従って、少女との出来事を題材とした自作をネット投稿し、それが少女の引っ越しという大事な節目に彼女の目に触れることで、少年の本心も彼女に確り届いて{/netabare}・・・ということで、最初は陳腐にみえた少年の小説家志望という設定が、最終話まで来て確り回収されて、これはお世辞抜きに上手いシナリオだと思ってしまいました。
・・・ということで、本作のクライマックとなった川越祭の一件に加えて、この最終話の伏線回収が良かったことで、本作の個人評価を、『true tears』より2ランク上の ★★ 4.5 とすることにしました。
因みに、中学生の少年×少女の《青春&恋愛もの》だと、私の個人評価の一番高い作品は、『凪のあすから』(★★ 4.7 ※岡田磨理シナリオ、P.A.WORKS制作)となりますが、ファンタジー設定のない作品に限定すると、本作が最高評価になります。
それにしても、視聴前は思ってもみなかったほどの高評価になってしまいました。
◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
少年が古書店で買う本が太宰治『女生徒』って・・・何か微妙・・・笑。
・第2話視聴終了時点
主人公の少年が自分で思ってるほどには文学少年っぽくないのが残念な気がする。
この作者?は、文学少年イコール「純文学を読むことが好きで自分も小説家を目指している少年」、という解釈をしているっぽいけど・・・必ずしもそうじゃないんだよなぁ・・・。
・第3話視聴終了時点
少年が手水を作法通りちゃんと使っているシーンは◎
ここらは岸監督ならではの拘(こだわ)りかも。
・第6話視聴終了時点
出版社から「君は純文学に全然向いてない。ラノベ作家目指してみたら?」と強く勧められてて笑。
まあ、そうだよね、やっぱり。
・第8話視聴終了時点
川越祭をはじめとする地元の情緒が各所で描かれていて好感度は高い。
・第12話視聴終了時点
最終回のまとめ方はさすがに巧い。
とくに、ここでようやく少年の小説家志望という設定が活きてきた点は◎{/netabare}
◆制作情報
{netabare}
監督 岸誠二(※オリジナル作品)
シリーズ構成・脚本 柿原優子
キャラクターデザイン loundraw(原案)、森田和明
音楽 伊賀拓郎
アニメーション制作 feel.{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
====================== 月がきれい (2017年4-6月) ==================
{netabare}
第1話 春と修羅 ☆ 中学3年の始業式(クラス発表)、寝ぐせの少年、ファミレスでの鉢合わせ、LINE ID交換
第2話 一握の砂 ★ 体育祭(茜の落とし物、捜してくれた彼、LINEメッセ交換進展)
第3話 月に吠える ★★ 春期陸上競技会(茜の自己ベスト更新)、神頼みとお囃子稽古、交際申込 ※挿入歌「初恋」
第4話 通り雨 ★ 修学旅行(京都)、待ち合わせ、返事
第5話 こころ ★ つきあい始め、図書室と塾の一幕、古書店での逢引き・手の温もり、親友(千夏)の気持ち ※挿入歌「やさしい気持ち」
第6話 走れメロス ★ 出版社からの連絡、夏期陸上競技会(茜の成績不振)、出版社のダメ出し、千夏の告白宣言 ※挿入歌「3月9日」{/netabare}
前半抄 道程 ☆ ※第1-6話の総集編、新規シーンほぼ無く見なくてもよい回
{netabare}
第7話 惜しみなく愛は奪う ★★ 遊園地グループデート(安曇の彼女宣言、千夏&比良失恋) ※挿入歌「旅立ちの日に」
第8話 ヰタ・セクスアリス ★★ 注目の二人、夏休み、お囃子稽古見学、縁結び風鈴(川越氷川神社)・初キス ※挿入歌「夏祭り」
第9話 風立ちぬ ★ 秋学期(進学先の悩み)、茜一家引越し?、秋期陸上競技会 ※挿入歌「fragile」
第10話 斜陽 ★★ 10/20-21川越祭(山車)、比良の告白、安曇の独占欲と本気 ※挿入歌「未来へ」
第11話 学問のすすめ ★ X'masデート(手編マフラーとハンカチ)、推薦合格と受験勉強、家族の応援
第12話 それから ★★ 不合格(遠距離確定)、地元高合格・千夏の告白、卒業、茜の不安、引越し、ネット小説投稿と発見{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)5、★(良回)6、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.5
OP 「イマココ」
ED 「月がきれい」
rie-ru.2 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
にゃわん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
北海イクラ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公の男の子は、安曇小太郎くんという、読書が好きで「将来小説家になれたらなぁ」とぼんやり考えている文化系の男の子です。寝癖も気にしないくらいの、クラスでは目立たない存在です。
ヒロインの水野茜ちゃんは、陸上部に所属する元気で明るく、でも空気も読んでイケてるグループの端の方にポジションを確保する感じの女の子です。
物語は、2人が3年生になって同じクラスになるところから始まります。
(https://rito.gameha.com/entry/2018/03/13/173000 から抜粋)
距離の縮まり方に目が釘付けになるアニメ。
アニメでよくある要素が徹底的に排除されています。
URLで感想を書かれた方が仰るには、『耳をすませば』の雰囲気が好きな人にはたまらん作品、だそうです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
数々のラブコメ、ラブストーリーを観て来たが、この作品はNo.1だ。
切り絵のように白で縁取っているキャラがリアルな背景とマッチしていないけど、そんなマイナスを忘れてしまうほどの構成、脚本。
東山奈央ちゃんの曲だけでも泣ける(T ^ T)
文句無し!!
takeru210 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
忘れもの さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最近にない優秀作品だった。
まず、ストーリーがスタートからフィニッシュまで素晴らしい流れで、内容も不自然なところなく、それでいて恋愛作品の甘酸っぱさを見事に表現していた。
恋愛につきものの胸がしめつけられるような嬉しさや不安などの複雑な感情が見事にあらわされていて、主人公の普段のやわらかい感じとときおり見せる芯のあるところのギャップ、ヒロインの元気さや健気さ、それから友人の性格など、見どころが満載だった。
はっきりしないぬるま湯のような作品が多い中、結構しっかりと決めてくる内容は、最近感じたことのなかった気持ち良さがあふれていて、よりどりみどりの作品もそれはそれで良いのだが、こういう作品こそ王道だと再認識した。
三毛猫メリー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
過去に視聴済み。
青春恋愛もの。
とまどいながら恋心を育む様子に
好感が持てます。
進展が遅いので少しイライラしますが
そこは温かく見守りましょう(笑)
挿入歌に村下孝蔵さんの「初恋」を
東山奈央さんがカバーしてて感動。
他にもいろいろ挿入歌が良かったので
その点に注目して見るのもいいです。
シワーる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
既読です。 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
とにかく全てに含みを持たせ過ぎて物語の動きが遅いです。登場人物たちの心象風景を執拗に描こうとする作話監督の狙いが粘着過ぎて、「あーもう!わかったわかった!」って感じでイライラでした。評価が高いので頑張って観ましたが、私には合いませんでした。
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キャッチコピーは「I love you をそう訳したのは、太宰だったか、漱石だったか……」で、中学3年で初めて同じクラスになって出会った水野茜と安曇小太郎の成長、周囲との関わり、思春期の恋などが描かれる。(TVアニメ動画『月がきれい』のwikipedia・公式サイト等参照)
千葉翔也、小原好美、田丸篤志、村川梨衣、筆村栄心、金子誠、石見舞菜香、鈴木美園、千菅春香、井上ほの花、広瀬裕也、石井マーク、白石晴香、熊谷健太郎、岩中睦樹、東山奈央、岡和男、井上喜久子、斎藤千和、前川涼子
キャラクター原案:loundraw、 監督:岸誠二、助監督:岩崎光洋/池端隆史、構成・脚本:柿原優子、キャラクターデザイン:森田和明、美術設定・デザイン:宮越歩、美術監督:安田ゆかり、色彩設計:伊藤さき子、撮影監督:中村雄太、編集:平木大輔、音響監督:飯田里樹、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
雪ノ下中学の二年生、有原あゆみは、男の子から愛の告白をされることを夢見ていた。 その願いはある日、最悪の形で叶うことになった。野獣のような風貌の高校生・財津操から告白されてしまったのだ。操が恐ろしくてなかなか交際を断る勇気を持てないあゆみ。そんな中彼女は、毎日操につきまとわれ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
高校2年への進学を控えた春休み。光一は、友達の一輝達との撮影会をすっかり忘れて、家で一人くつろいでいた。 そこに突然鳴り響くインターホン。玄関を覗いてみると、そこには見知らぬ美少女が…。 我が者顔で家に上がりシャワーを浴び始めた彼女は、何と2年ぶりにフランスから帰ってきた幼馴染み...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
海と地上、そのどちらにも人が暮らす世界。中学が廃校になり、幼なじみと共に地上の学校へ通うことになった海村の少年・先島光が転校初日目撃したのは、大切に守ってきた少女まなかが、地上の少年と特別な出会いをした瞬間だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
『恋愛ラボ(LOVE LAB)』は、名門女子校として知られる藤女こと藤崎女子中学校を舞台に、恋に恋する乙女たち生徒会メンバーの5人の美少女が繰り広げる恋愛研究コメディ。 原作は芳文社「まんがタイムスペシャル」にて連載中の宮原るり先生による4コマ漫画作品。
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読書好きの中学3年の月島雫は、父の勤める図書館へよく通うが、自分の読む本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気がつく。その天沢聖司が同級生だと知るのに時間はかからなかったが、天沢聖司のことが何かと気になる雫。 ある日、図書館への道で変な猫を見つけ、その猫を追いかける。...
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放送時期:2017年秋アニメ
桜丘高校の入学式。合田美桜と芹沢春輝は桜の樹の下で出会う。 「美しい桜って書いて、美桜」 「俺は春輝。春が輝く」 春生まれの二人は親近感を覚える。 それ以来、気づいたらお互いは目で追うようになっていた。 美術部の美桜は大人しく、映画研究部の春輝は快活で周りにはいつも誰かがいた。 二...
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成績にしか興味のなかった冷血女子・水谷雫は、プリントを届けたことがきっかけで問題児・吉田春に気に入られてしまう。そして、それをきっかけに雫の人間関係が著しく変わっていく。
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放送時期:2009年夏アニメ
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放送時期:2017年春アニメ
キャッチコピーは「I love you をそう訳したのは、太宰だったか、漱石だったか……」で、中学3年で初めて同じクラスになって出会った水野茜と安曇小太郎の成長、周囲との関わり、思春期の恋などが描かれる。
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