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「機動戦士ガンダム00[ダブルオー](TVアニメ動画)」

総合得点
81.0
感想・評価
1538
棚に入れた
7902
ランキング
419
★★★★☆ 4.0 (1538)
物語
4.0
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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機動戦士ガンダム00[ダブルオー]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お気に入り

ガンダム好きなので少し補正が入っています。あと以降のシーズンも纏めてです
あまり細かく論評するつもりはないので箇条書きで。
・狙い打ってしまうロックオンが良い
・何だかんだ絵が奇麗
・SEEDより前のガンダムっぽさがあった気がする
・対ガンダム戦の実体剣が熱い
・敵となる勢力に魅力的なキャラが多い(強いわけではない、、)
・マリナという役にたってるんだか何だかのキャラが何となく逆に魅力
・アリーアルサーシェス
・戦闘曲の熱さ
・MSカッコ良い
ガンダム観たことない人はSEEDかOOから観て欲しいですね。

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 13
サンキュー:

0

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

地上波放送以来、約13年ぶりに視聴①。

全体的にネタバレ多めです。

テレビ放送以来、約13年ぶりに視聴。
放送当時は、初めて1話目からテレビを観て追いかけたガンダムで、
家にハイビジョンテレビが初めて設置され、
映像技術の凄まじさに新時代を感じましたが、

売れた理由はガンダムSEEDシリーズの世間のガンダム熱が
まだ収まっていない余波ではないか?という疑問を抱いていました。
面白いとは思ったんですけどね。

そして今回再視聴をした理由は、久々に会った友人が
「ガンダム00を観てみようかと思っている」と言った時、
当時の記憶を頼りに僕が「終盤でこけるよ。」
と言ったものの、何かをきっかけに、
再視聴、再評価したい気持ちはあったので、
機会を得た次第。

さて、再評価としては、放送当時と変わらず
「1期は文句なしに面白い。」でした。

現代の我々からの延長線上である西暦を舞台にし、
争いの根本は「資源」であり、「宗教」等は
資源から発展する人間の業の一部とした表現等、
僕の琴線に触れる人間の争いを扱っている事は素晴らしい。

ガンダム最強から物語は始まるが、徐々に
性能で劣る機体や状況でも個々の能力で
応戦してくる相手側サイドのエースパイロットや
ベテラン策士等、戦いのバランス描写も巧く保っている。

大量殺戮を蛮行する主人公(テロリスト)達も
己が最期は報いを受ける事を宣言している。

そして23話のロックオン退場から始まる、テロリストの壊滅。

因みに当時、バイト代の小銭で、
自分もヘタながらガンプラを少し作っている期間があり、
00で一番気に入ったのが頼れる兄貴分であるロックオンと
射撃に特化したデュナメスだったので、
23話のロックオン退場はショックでした。

唯、ロックオンの最期は画面の前で号泣でしたが、
それを泣き叫ぶテロリスト達はすごく冷めた眼で視てました。
「確かに戦友を失ったかも知れないけど、元々まともな終焉を迎えない事は
納得済みだったのではないか?」と。
この時すでに、「歪んでい」たみたいです。自分。
「最期は全員公開処刑が理想的かな」とすら創作物に求めていました。
しかもこの「歪み」が現在も直っていない。直らない気がする。

2007年当時の「真面目な作風」が大ヒットする
今観ると逆に新鮮なアニメです。
SEEDの余波所か、作品の完成度はガンダムシリーズでも随一と感じます。
映像技術は今の眼でみるとHD黎明期感がありますが、
ガンダムシリーズを知らず、これからトライしても
十二分に理解できる作品だと思うので、お勧めです。

投稿 : 2021/01/18
閲覧 : 307
サンキュー:

8

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

政治色が濃厚、リアル志向ガンダム

SEEDがガンダム視聴のきっかけとなり、これも当然視聴。

リアタイで視聴して、レビュー書けずに放置してました。
ちょっと再視聴一気観でレビュー書きます。

若かりし頃の感想と、おっさんになった今と
二つの視点でのレビューを書きたいと思います。

【作品概要】
 ガンダムシリーズで初めて「西暦」が謳われます。
 西暦2307年。今から約300年先の世界です。
 石油・石炭などの化石燃料が枯渇した時代。
 超巨大太陽光発電施設が唯一のエネルギー源となった時代。
 そんな時代になっても、人はゼロサムゲーム(誰かが得をすれば
 誰かが必ず損をする)を継続し、戦争は継続していました。

 そんな時代に、オーバーテクノロジーの機動兵器ガンダムを以って
 すべての争いに介入し、戦争の根絶を目的に行動する
 異色の組織「ソレスタル・ビーイング」が突如登場(以下CBとします)。
 
 世界を三分する大国アメリカ、ヨーロッパ、アジアと
 CBの思惑が絡み合い、争いが始まります。

【作品に対する感想】
 戦争は一部の人を除いて「無いほうがいい」と思っていると思います。
 しかし世界に戦争は溢れています。
 宗教・民族・資源・領土…いろいろなものが原因で、
 簡単になくせるものではないものです。

 複雑に絡んだ各陣営の思惑が
 従来のガンダムにない魅力になったと思います。
 そして話の密度がものすごく高いと思います。
 個人的には凄く評価高いです。

 10代後半くらいの人は見ない方がいいかもしれません。
 世界の構造に、希望が持てなくなってしまいそうです(笑

1)物語
 政治色濃ゆいです。
 あと用語もビジネス用語が多用され、ちょっと10代には
 理解がきつい内容かも。
 それだけ「リアル」に寄せるということなのでしょう。
 
 また、物語はたくさんの視点から描かれています。
 戦争根絶を目指す、世界への劇薬「CB」
 太陽光発電システムを持つ大国「UNION」「人革連」「UAE」
 太陽光発電システムへの変革から取り残された「アザディスタン」
 戦争屋「サーシェス」
 報道機関「絹江」
 一般人「沙慈」「ルイス」

 中東という難しい世界と深くかかわった物語をよく描いたなと
 リアタイ当時驚きました。

 
 
 ➀4話 対外折衝
  他のガンダムでここまでいやらしい腹の探り合いを
  描いたことってなかったと思うんですよ。(あったらすいません)
  各国は戦略的にCBを追い詰めます。 
  リアリティあっていい話と思います。
  この辺はある程度年齢いってないと分からない味かもしれません。
  {netabare}
  UNION内のアメリカとタリビアの内紛。
  CBはタリビアを戦争ほう助とみなし攻撃します。

  しかし実はアメリカとタリビア政府は繋がっており、
  アメリカがタリビアの防衛に手を貸すことでタリビア国内の
  反米感情を鎮めることができます。
  あわよくばガンダム鹵獲できるチャンスを得ます。
  タリビア政府も国民の反米感情を収め、UNIONに所属する
  大義名分ができると。
  両者はCBを利用し、いくらかの人的損失を対価に
  政治的に有利な材料を得ることができた…と。
  他国からすると、ソレスタルビーイングの行動パターンを知る
  実験にもなるわけで…。
  CBからすると、内紛である以上、アメリカとタリビアの
  助けになるとわかっていても介入しないといけない。
  出来レースに付き合わされることになったわけですね。
  {/netabare}

 ➁8話 大国の威信  
  いかに高性能な機体を持ったCBでも
  物量と戦術いかんでは出し抜ける。
  これも頭を使ったいい話だったと思います。
  {netabare}
  まさか通信障害を逆手にとって位置特定するとは。
  {/netabare}
  6分間の濃密な戦術の応酬はかなりの見ごたえでした。


2)作画
 ➀全体的に
  今見ても十分に耐えられる綺麗さだと思います。
  特に後半のMS戦闘のスピード感は尋常じゃありません。

 ➁キャラデザ 
  リアタイ視聴時、高河ゆんって異色すぎると思った記憶があります。
  ですが慣れれば大丈夫でした。

 ➂MSデザイン
  MSのデザインもかなり現実寄りで、旧式の機体はとくに
  現代の技術の延長で作られた印象が強いです。
  この辺はリアリティの面でかなり好印象でした。
  (ガンプラにするにあたっては逆風かと思われますが)

  エクシア…宇宙刑事みたいな顔が苦手です
  デュナメス…これはかっちょいいです。
        マントはどうかと思いましたが

3)声優
 なんといっても三木眞一郎(ロックオン・ストラトス)の
 ニヒルな声と演技がたまりません。

 あとは皆さんの絶叫は胸を打つものがありました。

4)音楽
 OP 
 ラルクにブリリアントグリーンがガンダム?驚きました。
 
 ED
 ロックというのもやはりガンダムとしては目新しい。
 

 BGMはかなり好きです。
 特に戦闘シーンのはスピード感が半端ないです。

5)キャラ
 バラバラなマイスターが絆を深めていくのが良かったです。
 ➀刹那・F・セイエイ(16)
  電波な発言が多く、女性の寝室に躊躇なく侵入するなど
  主人公としてはかなり評価低いです。
  ただ電波な少年が、人との触れ合いと喪失の中で
  成長していくのは良かったです。

 ➁ロックオン・ストラトス(29)
  マイスターの中で一番年長者で、いい兄貴分ですね。
  一番バランスの取れた人格で、好感度高いです。
  普段は飄々としてますが、テロに直面すると
  心の奥に沈めているものがもやっと顔を見せます。  

 ➂アレルヤ・ハプティズム(19)
  マイスターの中では比較的おとなしいタイプ。
  割と小市民目線で同調できるので、個人的には好きです。

 ➃ティエリア・アーデ
  正論をズバズバいう、人間関係無視の堅物君ですね。
  中性的な顔立ちですが、言葉のナイフが炸裂しまくりです。
  後半ロックオンたちに影響されて粋なジョークが言えるほど
  変化していき、好感度上昇です。


 ➄セルゲイ・スミルノフ(43)
  ロシアの荒熊。豪傑であるものの、非常に理知的かつ人道的。
  00の世界では理想の上司ではないでしょうか。
  しかし「乙女だ」の発言だけは違和感があり過ぎでした。
  
 ➅パトリック・コーラサワー(28) 
  シリアスな物語の中で、唯一の清涼剤です。
  驚異の生還率を誇る、ある意味エースパイロット。
  しかしなんちゅう名前やねん(^^;
  「ありません!」は作中最も笑いを取った一言でした。
  裏表ない所は良い奴なのかもしれません。
 
 ⑦マリナ・イスマイール(24)
  リアタイ視聴時は刹那に対してちょっとおねーさんヒロイン
  ということで、違和感ありましたが、色恋とかそういう
  意味でのヒロインじゃないんですよね。
  24歳で国を背負う決意ってどんなものか、想像もできません。
  今視聴すると、国を背負うにはあまりに力不足。
  
 ⑧グラハム・エーカー(27)
  UNIONのエースで、言い回しが粋なのかクドイのか
  微妙なラインの御仁。
  ちょっと変態さんが入ってる気がしなくもないですが、
  私は嫌いではないです。

 ⑨沙慈・クロスロード(17)
  世界の上の方で起こってることと無縁な一般人代表。
  だったんですけど…。
  次々突きつけられる状況に、心削られていく様に
  一番共感できるキャラじゃないでしょうか。

 ⑩アリー・アル・サーシェス(36)
  到底理解できないキャラですが、
  少なからずこういう人種も存在するということは
  頭に置いておかないといけないと思います。


 
6)好きなシーン
{netabare}
 ➀ロックオンとフェルト 絆を深める
  アレルヤの「し、失礼」の赤面が可愛すぎます。
  
 ➁アレルヤ、スメラギに一杯ねだる
  子供が大人の階段上ってく感じがいいです。

 ➂カダフ師、マリナを諫める
  望む国のため、道を別った二人。
  24歳の若身でありながら国を背負う決意をしたマリナは
  カダフ師のような心の支柱が必要だったと思います。
  しかしカダフ師は保守派を収めるため、逆の立場を選びます。
  良き指導者なんでしょう。

 ➃ごめんね もうはめられないの
  これは胸打つものがありました。
  あれだけ奔放な娘だったルイスがあんなにしおれた状態で
  沙慈に謝るのは観てられませんでした。

  この作品の評価を大きく上げたシーン。
  関係ないと思ってた一般人が無関係でなくなった瞬間。
  ちっぽけな沙慈の努力がすべて消し飛んだ残酷なシーン。
  状況からすると「助かってまだよかった」なんですけど、
  心に負った傷は両者半端じゃないと思います。

 ➄おまえら こんな世界で満足か
  リアタイ視聴時、落涙を禁じえませんでした。
  ティエリアでさえ信頼し始めていた兄貴が…。

  この作品、死者が出た時の喪失感が凄いです。
  それだけ視聴者の心に残る良キャラが多いんでしょう。

{/netabare} 

7)さすがに無茶ではと思ったシーン
{netabare}
 ➀刹那 マリナと邂逅
  リアタイ視聴時は刹那とヒロインがやっと接点持てたと
  あまり気にしてませんでしたが、
  今視聴すると接点を持つための無理矢理なシーンと感じました。

  刹那の装備も拳銃1丁と対テロリストを想定しての装備と思えませんし、
  サーシェスの前で姿晒して殴られておきながら、
  マリナにコードネームを晒す大失態。

  マリナの方もテロから避難しているところで
  素性もわからない刹那を車に入れるなど、危機感無さすぎます。

 ➁ビリー・カタギリべらべら喋り過ぎ
  こいつは守秘義務の意味を分かっとんか。
  人の口に戸は立てられぬ の分かりやすい一例ですね。
  
 ➂アレルヤの脳量子波対策を立てずにミッション投入
  これはさすがにないわと思いました。
  人革連側に対策が立てられるレベルであれば、
  CB側には十分対応可能だったと思うんですよね。
  ましてアレルヤはずっとプトレマイオスにいて、技術的支援を
  得られるところにいたんですから。

 ➃わざわざ戦場に出てきたアレハンドロ・コーナー
  なんでしゃしゃり出てきたがるんでしょうか。
  アホです。
  餅は餅屋。
  おとなしく裏側で自分の役割に徹してればいいんですよ。
  自己顕示欲が強すぎ、自滅したおバカさんでした。


 ➄CBのシナリオで戦争根絶ができるのか
  確かに圧倒的武力で神の視点から介入すれば
  抑止力として機能しているうちは戦争は減ると思います。
  ただ、CBがいなくなったら元の木阿弥です。

  さらに後半大国に疑似太陽炉が渡り、ガンダムに近いMSを
  作れるようになりました。
  大国がCBを滅ぼすシナリオであれば、CB不在となった後は
  持ってる武器が通常MSからガンダムクラスのMSに代わるだけで
  ゼロサムゲームの継続となると思います。
  

{/netabare}

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 350
サンキュー:

10

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画がとても良い!

最初に感じたことは作画がハイクォリティすぎる!ガンダムseedシリーズの次のガンダムなのに、作画崩壊が全く感じられなかったことです。5年でこんなに変わる?と。
どのキャラもMSももとてもかっこよかった(綺麗)です。

最初は刹那やティエリアにあまり感情移入できなかったのと、情勢の複雑さでとっつきにくかったです。
が、刹那とマリナさんの関係が琴線にささったのと、CBのやり方でどうやって戦争根絶が達成できるのか気になって最後まで視聴しました。

終盤、刹那やティエリアに人間味が出てきたり、ルイスを襲った酷すぎる悲劇、ロックオンのかっこよさに感動してしまい全話見終わった後は2クルーがとても楽しみになっていました。

特に良かったのは
沙慈やルイス達一般市民からの視点。どう見ても物語から浮いてる会話が繰り広げられるのですが、逆にそれがとてもリアルだし、彼らと同じように一般市民の私にとって戦争とは、平和とはと考えさせられるものでした。

あとラルクの主題歌も素敵です。

惜しかったのは
物語的に「この人必要?」ってキャラが何人かいたことです。キャラに罪はないのですが、もっとキャラクターを絞った方がストーリーがすっきりしてわかりやすくなったのかなと思いました。


<セカンドシーズンを観て追記>
ファーストより、ソレスタルビーイングvsアロウズと敵対関係がシンプルになって物語がわかりやすくなりました。ただ文系人間の私にはGN粒子の仕組みといか、なんでこんなになんでもできちゃうの?というのがよくわかりませんでした笑ツインドライヴで刹那がイノベイターになるってどいうことー?と混乱しました。私の頭が悪いのか。(深く考えない方がいい?)

そうはいっても物語は面白かったのですが、SEEDと比較すると音楽が物足りない。SEEDはあの中二病心をくすぐる壮大な音楽で、多少無理のある展開もとても壮大に見せていました。物語は00のほうが整合性を取れていると思うのですが最終決戦に向けての出撃時とかもっとドラマティックな音楽だとよかったなぁ。

個人的に全50話を観て心に残ったのは、刹那とマリナのストイックな関係。二人とも、手段は正反対だけれど平和への思いは同じと理解し、節目節目で相手を思っている。刹那の思いはわかりづらいけど、基本CBのメンバーともあまり能動的に関わりを持たないように見える刹那の心の中に遠く離れたところにいるマリナがいるっていうのがロマンチック。「恋愛を超えた愛」by公式ってとても素敵な関係だなと思います。

最後のコーラーサワーとカティにもビックリした。ガンダムで(幸せな)結婚式の光景が見れるなんて!コーラサワーすごいな。




ここからは完全に蛇足です。

キャストの中にコナンファンにとっては特別なお方高山みなみさんと、個人的ナンバーワンアニメ映画耳をすませば主演の本名陽子さんが出演していたことにとてもとても感激しました。(しかもみなみさんも耳すまに出演)
高山さんの声はどうしてもコナンに聞こえてしまうのですが、本当にカリスマ性を感じる声だなぁと。カティの登場を毎回楽しみにしてました。

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 536
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男たちが格好良い。

かなり面白かったです。
SEEDでは中途半端だった、『戦って戦争を防ぐ』という矛盾したテーマに正面から取り組んでいて。
私も気になったのですが、製作者側にもやっぱり思う所があったのでしょうか。

真面目に考えて作られている作品だと思います。
印象深い所としては、男たちが格好良かった。特にロックオン。

主要キャラで唯一落命しただけに印象は強く残りました。

高河ゆんキャラデザですね。
おっさん世代には同人界の大御所だった印象が強いのですが、今もそのままバリバリやっていて凄い方ですね。
大変魅力的な絵柄で、絵柄の流れの一つを作った方じゃないかなと思います。
その通り魅力的なキャラデザでした。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

機体が強すぎる!!

初めてのガンダム何見たらいい?とリア友に聞いたら00かユニコーンと言われたので、00を見ました。

正直最初のほうはあまり面白さが感じられなくて、あんまりだったんだけど、でも、すぐに、面白くなっていき、最後は最高に熱かった作品です!!

そして、自己中でだれにもなびかない主人公のせつなが唯一心を許したであろうロックオンが死んだときは本当に涙なしでは見れなかった。
戦闘シーンもかっこよく、期待が覚醒するところは本当に熱かったので是非見たほうがいい作品です。

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 360
サンキュー:

2

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

辛く厳しい闘いの果て

今観終わりました~全然イメージと違うやんけw
美少年が無双する腐女子歓喜の作品と思っていました。とにかくお話が辛い、辛すぎる。
鬱展開の連続に心が折れそうになりましたが最後まで観たら報われました。とても面白かったです
1期2期を通して感想を書きます。

ガンダムって冠がついてるだけでハードルが爆上がりしちゃいますよね。マクロス、エヴァと並ぶ(流石にガンダムがマーケットは遥かに上か)ロボットアニメの老舗シリーズですから否応なしに期待値が上がりまくる中での作成にアニメスタッフは大変だったと思います。

ましてやガンダムの場合はガンプラやフィギュアの販促が優先順位が1番高いと思います。半端ない縛りの中挑戦的な作品を作った制作陣は素晴らしかったです。

前置きが長くなりましたが簡単に説明。少年から青年まで美男子を揃えた4人のガンダムマイスターを中心とし、スーパーコンピュータヴィータに導かれた武力抑制組織ソレスタルビーイングと混沌とした世界情勢の闘いの物語です。

ソレスタルビーイングは世界中の戦争根絶の為に戦争の要因になる組織や支援団体をガンダムを用いて徹底的に潰して行きます。やがてソレスタルビーイングを叩く為に手を握り統合されていく世界。

統一された国家、地球圏連邦が設立されて行きます。しかし戦争は無くなる事はなく独立治安部隊アロウズとソレスタルビーイングの闘いが続いて行くのでした。

-----------------以下感想-------------------



敵は世界中の軍隊。コッチはたった4機のガンダムとプトレマイオスという戦艦1隻です。最初は太陽炉の超スペックで無双しますが多勢に無勢。しまいには擬似太陽炉と言う技術まで敵に流出、常に劣勢の展開がひたすら続きます。

仲間のガンダムマイスターやプトレマイオスクルー達も私情にかられまくってちっとも言うことを聞きませんし、彼女、彼氏作って足を引っ張りまくりますw敵味方入り乱れた私恨、因縁、復讐の暗く陰鬱な話がひたすら続きます。船長もメンタル激弱のアル中ですので救いの無い戦闘シーンが続いてストレスが溜まります^_^;

とはいえ作中で登場キャラ達が成長していく物語なのかな?と腹を据えて見れば矛盾だらけの行動も不思議と納得できますし、最後のクライマックスに向けての盛り上がりはとても素晴らしかったです。

宮野真守さん演じる刹那は最初はとてもスカした人間味の無いキャラと思っていましたが、実はとても優しくて思いやりのある熱い男でした。劇中でとても成長しカッコイイ主人公になります。

もう1人の主人公、沙慈はとても普通の男の子です。色々と軍隊としては問題行動を起こしまくりでとてもイライライライラしますが、沙慈の成長と未来に向き合う姿、恋人のルイスとの悲しいストーリーには終始ハラハラドキドキしました。

登場するガンダムもとてもカッコイイですし、特に敵の量産モビールスーツがカッコイイんですよね。フラッグにこだわるグラハムさんはとてもカッコイイです。2期では行き過ぎて変になってましたがw

敵キャラも沢山でますし、破綻した性格の人が多いのですが魅力的でした。特にコーラサワーは良かったです。最後のオチも含めて。

色々と良くない所もありますが最後まで通してみたらガンダムと言う作品の中でもとてもチャレンジした意欲作だと思います。鬱展開が長くキツいですが最後まで観たら報われますので観てない方はチャレンジしてみてください

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 325
サンキュー:

8

ネタバレ

Moogle さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

当時散々賛否両論を醸し出したシロモノです。
しかし面白い!
ブルーレイボックス買いました!
シリアスですが、たまにクスリときます。
絵柄が綺麗です。
絵柄に泥臭さを求めている方も、一度ご視聴いただければ、良さが分かります。
戦闘シーンも凄い迫力です。
これを見て皆でガンダムになりましょう。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 229
サンキュー:

1

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

無理…。

ガンダムの中からガンダム出てくる時点で無理ですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 287
サンキュー:

0

ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刹那とマリナのあの絶妙な関係が好き

2007年放送。00シリーズの第一期目
全25話
※一期(=ファースト・シーズン)のみのレビューです

今までのガンダムが戦争を”する”ガンダムだとすれば、本作は戦争を”考える”ガンダムです。というわけで主となる視点(=主人公)が複数あり、それぞれの立場から戦争と向き合い、そして考え続けていきます。これが本作の最大の魅力かと思います。また主人公格だけではなく、サブレギュラーキャラにも魅力的な人物が多く、そのキャラたちの”物語”としても十分に楽しめました。作画面に関しては高品質そのもの。この年代ではトップクラスかと。総評すると、様々な人物が各々の立場で戦争と真剣に向き合っていく姿に感動を覚える作品であり、また最高峰の作画で戦闘の緊張感や迫力を存分に楽しめるロボットアニメでした。以下、ポイントを分けてレビューしていきます。

【物語】
・本作における最大の功労は沙慈視点を作品の中に取り入れたこと。この沙慈とルイスが織りなす日常パートに対する批判もよく目にします。が、しかし。やはり必要不可欠と言わざるを得ない。砂漠の中にあるオアシスのように、見ていると少しほっこりとした気持ちになるんですよね。作品のテーマが戦争であったり、テロであったりするので。シリアス一辺倒も嫌いではないですが、こういうのがあっても良いですよね。それにテロに壊される日常を演出することはこの作品には必要だったと思います。どんな高尚な理念を掲げていようとソレスタルビーイングがやっていたことはただのテロ行為ですからね。平和な日常に生きる人々にはたまったもんじゃない。そんな「日本人代表」のような沙慈の気持ちには深く共感しました。最終話近くで沙慈がガンダムに憎悪を募らせるシーンは涙せずには見られませんでした。

・一期だけ見てもわかる通りガンダム00は刹那の物語です。刹那がガンダムと紛争を通じてどういう答えを出すかに注目して見続けていました。物語序盤で「俺がガンダムだ」と言い放ったときには、ロックオンと同様に「は?」となりましたが、それも最初のうちだけ。物語終盤にこのセリフを思い返すと、しっかりと刹那に感情移入できるのが不思議でならない。きっと刹那が戦争を憎む気持ちや刹那のガンダムに対する想いに知らず知らずのうちに共感できていたのでしょうね。彼に対する共感の気持ちが初めて芽生えたのは8話だったかな。マリナとの運命の出会い。彼女との会話で刹那が言ったセリフは「話し合っている間に人は死ぬ」、そしてとどめに「クルジスを滅ぼしたのはアザディスタンだ」ですからね。これを言われたマリナはもちろんキツイだろうが、これを言った刹那の気持ちも痛いほど伝わってくる。どちらに感情移入していたかは分からないが、このシーンは今でも忘れられないくらい心にグッときました。

【キャラ】
メイン・サブ問わず魅力の宝庫です。お気に入りはコーラサワー。あいつ好きだわ。やはり私は惚れた女性に真っすぐな男が好きみたい。ただ今回はそれだけではなく、あの不死身さやお調子者なところにも好感が持てました。ガンダムにおけるネタキャラの立ち位置としては絶妙でしたね。

【作画】
この年代では頭一つとびぬけています。特にトランザム発動シーンは圧巻。ただひたすら画に魅せられました。

【批判】
スメラギさんの作戦に異を唱えたくなる場面がちらほら。なんというかガンダムに頼りすぎなんですよね。ガンダムを用いた奇襲作戦は得意なんだけど、トレミーが戦闘に巻き込まれるととたんにミスを連発する。防衛と逃げがとにかく苦手。でもそれも仕方ないのかな。武力介入を遂行するためにヴェーダに選ばれたわけだし、トレミーへ攻撃されることはあまり想定されてなかったんじゃないのかなと。それに一期のトレミーは武装つんでないですからね。仕方ないといえば仕方ないのだが…。ただナドレをさらしたのも、ロックオンが死んだのもほぼ彼女の判断ミスが原因だからなぁ。色々言いたくもなる。

以上

一言:コーナーの乗ってた金ぴかのモビルスーツダサくない?
   爆丸とかトランスフォーマーのおもちゃみたいな造形してたな

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 484
サンキュー:

4

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雑感。

戦争根絶を掲げた私設武装組織ソレスタルビーイング(以下CB)の登場と壊滅までを描いた本作。
今までのガンダム作品とは異なり、主人公陣営が必要悪のように描かれているのが特徴的。度々劇中でも語られているように、CBは存在そのものが矛盾しており、しかし、彼らは存在することに意味がある。
人々に変革を意識させる、文字通り【天上人】として。

戦争根絶という目的は建前であり、イオリアの目的は別にあるようなのだが、その真相はまだこの1stシーズンでは語られない。
人々の意識を変えたという意味では、CBは壊滅することでその役目を終えたとも言える。
しかし、世界の歪みを象徴するアレハンドロ、そして自身の存在によって歪んだグラハムとの対決に臨んだ刹那の与り知らぬところで、リボンズという新たな歪みが現れた…そして物語は2ndシーズンへ。

圧倒的なスペック、GN粒子、トランザムシステムといった今まで以上にヒロイック性を有したガンダムのアクションもさることながら、CBを取り巻く世界の動き、物語の展開に魅せられたね。
惜しむらくは、重要人物のように描かれているわりにマリナ姫の存在感が弱いこと。
刹那とマリナはどうしてもガンダムWのヒイロとリリーナを彷彿とさせるのだけど、今のところ、関係性の完成度で言えばWの方がはるかに出来が良い状態。
2ndシーズンでマリナが自身の語る理想にどれだけ見合った人物になれるかどうか、そこに期待したい。

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 305
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4

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うおーけん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ガンダムが好きになった作品です

バトル系は前から好きだったんですが、ロボット系は興味がなかったんでスルーしてたんですが今見てみるとむっちゃおもしろかった

作画もよかったですね

ストーリーには悲しい場面もありましたがそれも含めておもしろかったです!

ガンダムが大好きな上級大尉が一番好きでした

投稿 : 2017/02/08
閲覧 : 225
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1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦いには戦いを

戦争のなくならない世界から、戦争を失くすために武力を行使する。

それも国家ではなく、私設の組織が行う。今から思うと 純潔のマリアとテーマは同じだと感じた。規模や世界観は違えども、要は戦争が嫌いだから実力行使で止める。それが、ガンダムか魔法かの違いだ。

どうなんだろうか?世界と戦争するだけの力があるならもっと別の方法があるのではないかと考えたりもした。一々戦争地域に割って入って止めるのは効率が悪い気がする。

たとえば、Wガンダムだと5体のガンダムが別々に独立してオズに対して反抗作戦を行う。あれは、正面から戦争する力がないからああいう戦術をとっている。

一方00ではわざわざ戦争している地域に向かって鎮圧をしている。そんなことをすれば戦争をしている双方から攻撃を食らうがそれでも大丈夫という目算で戦いを始めたのだと思う。

ならば、最初から世界征服をした方が早いのではないか。コードギアスのルルーシュのようにと考えてしまった。

まあ、今ある戦争を止めるのが先決という判断かもしれない。

投稿 : 2017/01/01
閲覧 : 221
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クマーブル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このガンダムは正義なのか

 ガンダムというと地球を守る軍を描いているわけだが、このガンダムOOは武力によって戦争を終わらせることがテーマとなっている。そのためダークヒーロー的な内容であり、物語中でも主人公たちは正義の味方ではなく「テロリスト」として描かれています。おそらくガンダムシリーズの中でも一番メッセージ性の高い作品ではないでしょうか…。

 しかしそれでも主人公達ソレスタルビーングの戦いの迫力と徐々に敵に追い詰められていくストーリーに胸が熱くなります。

 ストーリーの中でのキャラの成長、過去との因縁など設定が非常に緻密ですがテンポがよく見やすいです。二期もありますが、一期単体でも非常に楽しめますが、かなり伏線を残すのでぜひ二期も見てください!!

 主人公らしくない暗いキャラで「俺がガンダムだ」という謎の名言を言いまくりますが、ガンダムOOのダークなイメージを表現しているのでしょう。ガンダム初心者やロボアニメが好きな人は絶対見てほしいです!!

投稿 : 2016/05/26
閲覧 : 264
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3

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダムの超兵器感が表現されていた、個人的にお気に入りのガンダムです。

スーパーロボットのような強力かつ(ほとんどは模造品だが)広く扱われるエネルギー機関、主人公が(支援者等はあるものの)完全独立した武装組織に所属したりと、これまでのガンダムにない要素が取り入れられた作品です。

物語としては、国ごとの貧富の差がハッキリと描写されており、テロ等も絶えない、荒れた世界観です。
ヒロインが国の興隆を目指す立場なので、より明確だったと思います。
他のガンダムでも同様だと思いますが、世界観は良く映し出されていたと思います。
主要人物も変化が分かりやすかったです。

戦闘シーンも非常に力が入っており、飽きさせません。
ガンダム(というよりGNドライブという機関持ちの機体)の強さが明確に描写されてましたが、それを従来の技術でギリギリのスペックの機体を編み出したり、熟練のパイロット、作戦等で立ち向かう敵陣営も見どころです。

他のガンダムに無い要素があり、他の平成のガンダムの例に漏れず、(特に放送前は)賛否両論でありましたが、個人的には最も好きなガンダムです。
他のメディアにて、外伝や本編補完のサイドストーリーも幅広く展開されているので、ハマればとことんハマれる作品です。

投稿 : 2016/05/18
閲覧 : 268
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setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今更ですが。。

今更感の強いアニメなのですが。。
もう何度も観て、感動してるアニメなので
今更レビューをば。。

でもね。。もう好きだという感情でしかお話できないので
批評も何も無くwwwwww

一言だけ。。

このガンダムは聴くガンダムです。
音楽は1アニメ枠を超えています。

是非、本当の意味で視聴していただきたいかなと思います。

最高ですよ☆最高☆

こんなレビューで本当にすいません^^;

投稿 : 2016/04/27
閲覧 : 243
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3

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HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これがガンダムか・・・

私が中学生の頃の作品
当時の親友が大のガンダム好きでプラモを作りまくってたのをよく覚えている。それに便乗して観たが私はアニメに疎かったのもあってついていけず最初の数話で視聴をやめていた。なぜかプラモはHGのエクシアとユニオンリアルドを作ったんだっけな~

ガンダムというとシリーズが多く出ていて評価も高いのでかねてから観たかったし、観るならいっそ初代ガンダムからしっかり時系列を追って腰を据えて挑もうと思っていた。しかしいざ初代ガンダムを観ようとするといかんせん平成生まれの私にはなにか肌に合わなかったし、上記のようにかなり構えて視聴しようとしていたので視聴する気になかなかなれなかった。そこでほんのわずかでも観たことのあるガンダム00というわけである。中学生の頃に数話観ていたので、世界平和のために戦う少数精鋭のガンダム部隊が主役だということは知っていた。そのような設定がそもそも私好みだったし暦も西暦表記なので非常にとっつきやすかった。この作品は初代ガンダムとはまた違う時間軸の話のようですね
物語は容易に理解できる内容だと思う。同時期のアニメであるコードギアスなどと比べると段違いに分かりやすい。現実の団体が多く出てきてとらえやすい。それに絡めて架空の機構なども出てくるがこねくり回したような話はないので好感が持てる。それでいて政治や軍事の要素をとても面白くまとめている。パワーバランスなどの描写はすばらしい。6話あたりのモラリア共和国とAEUの画策とソレスタル・ビーイングの対応には思わず唸ってしまう。
息をつく暇もない物語展開だが決して手を抜いていない。毎話とても面白い
一番好きなシーンはクリスティナとリヒテンダールの最後
リヒティは薄いキャラだなぁとこのシーンの直前まで思っていたが、クリスと共に彼がロックオンにひけをとらないようなイイ男なのに気づいてしまう。惚れた┌(┌^o^)┐

音楽がすごい。中学生の頃からこの作品の曲はIpodに入れていたので目新しさはなかったが、やはりすごい。
「DAYBREAK'S BELL」「Ash Like Snow」「フレンズ」
これらは音がかなり濃いので個人的には頻繁に聞く曲ではないけどたまに聞きたくなる歌。このほかこの作品のBGMから多くのチューンが私のItunesに入っている。ぶっちゃけ2期の音楽にもすでに中学のころから多数お気に入りがある

登場人物はやっぱり濃くていい。フェルトが一番好きでしゅ^^

作画はもう文句のつけどころがない。重量感や速度がすごく伝わってくる

声優もレベル高いと思う。聞いたことある声がけっこうあった。「刹那・F・セイエイ、目標を駆逐する」って言いづらいのにクールに言っててすごいなぁ



ガンダム入門にはどれから入るべきか、というのは難しい話のようだけれど、私の初ガンダムはかくして機動戦士ガンダム00ということになった
大いに満足。ホクホクである
2期に期待

投稿 : 2015/11/18
閲覧 : 271
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8

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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

出オチ気味

当時の総括
 ふぅ……

 正直言って良い?
 ぶっちゃけ訳分かんなかった。全体を通して。

 各地の紛争に武力介入して鎮圧→抑止力となる
 当然反発が出てくる→また鎮圧
 の流れ、だったっけ。それすら忘れかけていた。

 アロウズが出てきて急な暴政を始めて、それを鎮圧してなんとなく世界が纏まってしまったみたいな……ああもう、本当に理解できねえ。全体を通して一本通った柱のようなモノがない、みたいな。上手く言えねえ。

 とりあえず目立ったダメ出し其の壱
 マリナの存在意義。これは誰が何と言おうとダメでしょ……せめて彼女が何らかの世界的な発言力を得て、政治でCBの活動をサポートするくらいの事はしてくれないと……ただただ貧乏姫というのが定着してしまっていた。下層の世界を観ているのだから、そこからの貴重な経験を生かした何らかの行動を起こして欲しかったところ。


 其の弐
 イオリアの計画が結局どういう事なのかわからんかった。一応リボンズの言ってることは彼の計画通りなんだけど、それを刹那が阻止していたのか?……うーん、分からない……っていうよりは忘れた。


 其の参
 当初の、圧倒的な力をもつ少数精鋭が空を飛びまくるという、ガンダムは最強でなければならないという当然の主張と、数で押し切られかねないという現実的な面を両立したシステムが完全に崩壊してしまったこと。確かに疑似太陽炉が出てきたときは『だれだそんなものをリークしたのは!』とwktkが止らなかったが、こういう結果を招いた。


 等々もはや俺がどうこう言わなくても、みなさんはこの作品の至らない所など分かり切っていると思うのでこの辺で。なんかもう、戦闘シーン以外でこんなにがっかりした結末も始めてのような気がする。もう疲れた。


 追記:落ち着いたので。
 
 ① コーラ最高!!コーラ最高!!おめでとーーー!本当に良かったね!オレは君が大好きだ!

 ② ブシドーさんなにやってるんすか。最後に刹那にやられてそのまんまかい。

 ③ 小熊死ね。氏ねじゃなくて死ね。ってか、なんで改心したんだよ

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 350
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2

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たるりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラが死にすぎて悲しい

近未来的世の中が舞台です
リアリティがあって面白いと思うのですが
展開が重すぎて当時は最新話をみるのが辛いと感じる事もありました

最後の方ではまたみんな殺しちゃえ演出になって
いろんな作品でそれをやるから またこれか...と思いました

キャラに感情移入して見てるので観終わってどんよりします...

面白いしテーマも凄いなぁと思うんだけど...
もっとキャラを愛して欲しいなぁ

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 308
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ありゃりゃこりゃ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺たちがガンダムだ!

主人公 刹那のセリフより

ガンダムシリーズの中で、リアルに未来に起こりそうな問題をテーマにした作品だったと思います。

武力介入による戦争根絶
主人公たちもそれで戦争が終わるとは思ってなくてもキッカケになればとの行動。

ファーストシーズンは真面目で正直物足りない感じでしたが、終盤はロックオンが死ぬシーン、クリスとリヒティの死ぬシーンに泣き、グラハムの真面目で歪んだセリフに笑わせられました。
宮野さんの演技が凄く良かったです。

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 272
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2

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しゅんこう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさに現代版。ガンダムの魅力をさらに広げました。

初めてでもわかりやすいガンダムと言えばいいでしょうか。

会心の作品と言えるのではないでしょうか。

テレビシリーズなので長いですが、十分視聴するだけの価値があります。

過去、ガンダム作品は一応OVA含め全て見てきましたが
このダブルオーは男女問わず、初めてガンダムに触れる若い人も
昔からのファンの人も楽しめる魅力的な作品だと思われます。

ロボットのかっこよさに惹かれるのもいいでしょう。

登場人物たちのかっこよさに惹かれるのもいいでしょう。

物語の展開に心をつかまれるのもいいでしょう。

私の考えるガンダムの魅力は物語の中で多様な価値観を考えさせられるところだと思います。

これまでガンダム作品は戦争をテーマに扱ってきましたが、その多くがスペースノイド(宇宙に住む人)やアースノイド(地球に住む人)などの2つの異なる立場や思想が根っこにありました。

この作品でも主人公たちと地球国連軍と表面上は2つの組織で戦っているように見えますがそう単純ではないです。

非常にタイムリーで先見性と斬新なメッセージを投げかけてくれています。
世代ごとに反映されている世相を見事に作品に取り込んでいます。

これまでニュースにはなっていてもなかなか実感できなかったテロや戦争が身近に迫ってきたことを感じる作品です。

大事なことはアニメでも漫画でもきちんと見ればわかる、そんな当たり前のことを再認識できたガンダムです。一期では完結しないのでぜひ第二期まで続けて視聴して欲しいです。

投稿 : 2015/01/26
閲覧 : 320
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ああああ27 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい意味でガンダムじゃないっ!!!

自分自身ロボットアニメが好きでよくガンダムシリーズやほかの作品を見るのですがOOはいい意味で異質だと思います
現実に世界で起きている問題を取り入れるところとかは他のガンダムじゃほとんど見られませんし,主人公の刹那のほかに序盤ではサジがたくさん登場します
さいしょは何だこいつって思ってたし最後まで刹那達にはほとんど無関係でしたがガンダムがいる世界でああやって一般人であるサジを登場させることに意味があったのだと思いとても納得しています
またキャラ一人一人もとてもよく描かれておりよかったと思います
絵もよく動く方だと思うしとてもきれいで楽しめたと思います

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 218
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レンパ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろ

おもしろ

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 187
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37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガンダム版沈黙の艦隊

どこにも属さない圧倒的武力で戦争をなくす。

・圧倒的力を維持する難しさ。
・武力を振るう基準
・振るう側の人間としての心のありよう

など。

ガンダムっポイといて場ガンダムっぽいんだがキャラデザインがいまいち好きになれませんでした。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 239
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らぶはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この世界に神はいない

宇宙世紀を離れた話の中では、最高かもしれない。

少年兵だった刹那を主人公に据え、ガンダムマイスターとして成長していく姿を描いている。

戦闘だけでなく、人間模様を描いているのはガンダムの伝統?w
それがまたいい!
またガンダムシリーズで必ずと言って良いほど出てくる、仮面の男が1stにはいないのも良い。

逆にガンダムシリーズで、主人公の成長を促す役目のおじさん(ランバ・ラルとか、UCのジンネマンとか)も存在しない。
最初は{netabare}人革連のロシアの荒熊{/netabare}がその係かと思ったけど違ったww
結果その係はロックオン・ストラトスが兼ねている。

ライバル?のはずのグラハム・エーカーが、イマイチ影が薄いのは2ndへの布石なのかな?
最終話付近で、 {netabare} バタバタ仲間が死んでいくの{/netabare}が斬新w
{netabare}ロックオン・・・。{/netabare}

投稿 : 2014/09/23
閲覧 : 392
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6

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水髪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

予定調和

先に低評価の理由ですが…
予定調和…お約束過ぎます。
いつ予想を裏切ってくれるかなぁ(わくわく)と思いながら見ていましたが、結局最後までお約束の展開で終わってくれました。おじさん悲しいです。
あぁ、この人こういう展開で死ぬんだろうなぁ…とか
この後こういう展開になってこうなるんだろうなぁ…とか
こいつがペテンであいつがラスボスかぁ…とか
あまりに予想通り過ぎてビックリしてしまいました。
何の意外性もありませんでしたね。
いや、まぁ…こうなった事は確かに意外なんですけど…。

別に予定調和が悪いわけではありませんし、意外だから面白いというわけでもありませんが、この作品の予定調和は何の面白みも提供してくれませんでした。
寧ろ、予定調和で盛り上がるはずのところでシラケてしまいました。

展開以外の面では、特に魅力も無ければ面白い事もしてないくせに、やたらムカつくキャラとかも多くてちょっとイライラしちゃいましたね(まさか…この俺が作家の策略に乗せられているとでもいうのか!?)

逆に良かった点ですが…
戦闘シーン等映像の使いまわしが少ないので、このシーン見飽きたよ…とはならないと思います。
それとお約束展開という事でカッコイイキャラはかっこよく死んでくれるので安心です。
まぁ冗談は(別に冗談ではないのだけど)さておき…

この作品の一番の良い点は、人間の醜い部分が多く描かれている…というところかと思います。
個人的にはあまりお勧めの作品ではありませんが、ヒトの醜い姿が見たい方は一度見ても良いかもしれません。

投稿 : 2014/09/02
閲覧 : 286
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るー♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

ニールが未だに好きなキャラトップレベルです
亡くなった時はショックすぎて立ち直れませんでした

投稿 : 2014/08/21
閲覧 : 255
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1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ガンダム作品はseed以外あまり
見たことがありませんが
ガンダム作品の中でまあまあ面白い方の作品だとおもう。

最初は圧倒的すぎてなんか
つまんないな〜とか思ってたんですが
だんだん話がややこしくなってきて
いいストーリーになっていきました(^○^)

ロックオンの最期は壮絶でとても悲しかったです。
他にもクリスを守るリヒティの姿とか
感動しました!
戦闘シーンはトランザムを使って戦う所とか
かっこよかったです!
まだ生き残っている敵キャラっぽい人たちが
たくさんいるので二期がとても気になります(^○^)

opはAsh like snowけっこう好きです!

投稿 : 2014/06/18
閲覧 : 206
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たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

約300年かかるかな?

ガンダムシリーズも00が今最後の面白かったガンダムかな?TVでは
{netabare}それと、機動エレベーターは科学者、建築家、ナノマシーン、多分野で共同研究されています。実際はパンフを作っている会社も有ります。
内容は縦100m×横100m×高さ10m~20mのブロック状の建築物を積み重ねて行く方法です。各ブロックには、庭園や畑、牧場、家やマンションが有りブロック事に行き来リサイクルをしながらエネルギーを節電すると言うやり方でした。実際に太陽光発電は日本は世界でも群を抜いている。
太陽光→人工衛星→地上受信装置になるのだが、人工衛星の耐久度と劣化、その他の事故予想をすると、コストが高く2010年に打ち上げ予定だった人工衛星も未だ発射されていない。でも300年はかからないと予想はできる
そもそも、太陽光発電はオイルショック1960後半から世界中で研究されたが、莫大過ぎる研究費にうち切りにする国がほとんどと言われています。
日本は資源の少ない国ですから軌道エレベーター+太陽光発電はとても魅力的な話です。なので50年かからず太陽光発電は可能かと思われます。{/netabare}
作品は軌道エレベーターが三棟ある世界だがガンダム00の資料を読むと
全長5万kmの巨大エレベーターと有るが、5万kmも高さ要らないし、高さ=危険度増です。まず世界には、「ユニオン」「AEU」「人類革新連盟」が各々のエレベーターから太陽発電でエネルギー問題を解決し経済を潤していたが、逆にエレベーターの恩恵にあやかれない国などと大小の戦争や紛争を抱えていた。2307年AEUのエレベーターにテロを仕掛けるMSをガンダムが応戦破解、また新型MS式典の会場では一瞬でMS切り裂くガンダム。
名称はMSの頭部などに刻まれていた。そして全世界に発せられたメッセージは!戦争を根絶する為に戦争、戦闘、補助、協力する者に武力でそれらを、根絶すると宣言したイオリア・シュヘンベルグが率いる私設武装組織「ソレスタルビーイング」4機のガンダムを所有し戦争に関係する物に圧倒的な力を見せつける。
内容は上記から始まる物です。内容はもっと濃い物になっています。
ソレスタルビーイングは量子演算処理システムコンピューター『ヴェーダ』が戦術の予想や様々な用途で組織の心臓と言える物を所持し、独自開発で
無尽蔵とも言えるエネルギーを作り出す太陽炉(GNドライブ)を搭載したMS
ガンダムは他国のMS等を圧倒するが、話が進んで行くと裏切りがあり、GNドライブの技術が世界に漏れる。ただし正規のGNドライブには、ブラックボックスが有り、その部分は解明されないまま疑似GNドライブを搭載した機体が次々に出てくる事になる。
実際にTVに出てくる純正GNドライブは5基だが、
実際は、セカンドチーム以外にサポートをしている部隊が有りその機体に1基搭載されている。

話の作り方は今の世の中を300年続けたら、あんな感じになるのかも知れません。ヘリウム3の発電システムが完成し、太陽から人工衛星で無線で地上にエネルギーを送る研究が今まさに行われています。軌道エレベーター等も実際に可能だと言う人も多くいますが、建造には長い年月は確かに必要だと思われる。リアルのある作品だけに見いいってしまった(笑)
でも、2次製品化の為かガンダムを作り過ぎな所が少し痛いと思える。
各ガンダムの紹介はセカンドにてするつもりです。

ただ、戦争は無くなる日は来ないのかも、もし無くなるとするなら
それは、人類が滅亡に近い状態になった時にしか落とすれないのかもしれませんね。でもエネルギー問題が解決する事によって救われる国も有る。逆も有るだろう、石油産出国は特にこれに非協力である。

投稿 : 2014/06/10
閲覧 : 266
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3

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げば さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

前半は屈指のつまらなさ

1期前半までソレスタルビーイングの説明に終始していて非常に退屈。スローネが出始めてから急ピッチに話が進み始める。
そっからはまぁまぁなんだけど、如何せんとってつけた感が否めない。最たるものは最後のグラハム乱入…
なんとゆーか、この作品はキャラをうまく活かせてない気がする。ってかグラハムのことですけど。
ちなみに評価が低い理由は2期のレビューでまとめて書きます。
 
色々わかると、この作品をガンダムとは認められないというのが結論。

投稿 : 2014/01/10
閲覧 : 214
サンキュー:

1

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機動戦士ガンダム00[ダブルオー]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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機動戦士ガンダム00[ダブルオー]のストーリー・あらすじ

西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームの中、熾烈な戦争を続ける日々にあった。そんな終わりのない戦いの世界に謎の私設武装組織「ソレスタルビーイング」(CB)が現れる。「武力による戦争の根絶」を掲げるこの組織は、世界から戦争をなくすため人型機動兵器「ガンダム」による武力介入を始める。果たして、平和の為の武力行使という矛盾の先には、何があるのか――破壊による再生が今、始まる…。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム00[ダブルオー]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam00.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
≪OP≫L'Arc~en~Ciel『DAYBREAK'S BELL』、the brilliant green『Ash Like Snow』≪ED≫THE BACK HORN『罠』、ステファニー『フレンズ』

声優・キャラクター

宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史、本名陽子、松本保典、真堂圭、高橋研二、東地宏樹、高垣彩陽、佐藤有世、我妻正崇、小笠原亜里沙、うえだゆうじ、中村悠一、浜田賢二、入野自由、遠藤綾、斎藤千和、恒松あゆみ、石塚運昇、大塚周夫、古谷徹

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季、 監督:水島精二、企画:サンライズ、シリーズ構成:黒田洋介、キャラクターデザイン:高河ゆん/千葉道徳、SF考証:千葉智宏/寺岡賢司、音響監督:三間雅文、音楽:川井憲次、エグゼクティブプロデューサー:竹田青滋/宮河恭夫、メカニックデザイン:海老川兼武/柳瀬敬之/鷲尾直広/寺岡賢司/福地仁/中谷誠一/大河原邦男、美術デザイン:須江信人、設定協力:岡部いさく、色彩設定:手嶋明美、美術監督:佐藤豪志、プロデューサー:丸山博雄/池谷浩臣/佐々木新

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この頃(2007年秋アニメ)の他の作品

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