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「異世界はスマートフォンとともに。(TVアニメ動画)」

総合得点
71.8
感想・評価
972
棚に入れた
4048
ランキング
1235
★★★☆☆ 2.9 (972)
物語
2.6
作画
2.9
声優
3.1
音楽
2.9
キャラ
2.9

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異世界はスマートフォンとともに。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

最弱無敗のレン王 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公が最強

ハーレムバトルアニメですが、バトル要素は結構少なめだと思います。

シンプルに主人公が最強だと思いました。
全属性の魔法を使えたり、無属性魔法(個人魔法)が何でも使えるなど、最強っぷりを発揮してます。
もちろん、最強の主人公なのでモテます。羨ましいぐらいモテます。

ヒロインも個性豊かで、いいと思います。

話の展開が早いので見やすいと思います。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 296
サンキュー:

5

Yuyu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

主人公がダメ

主人公がダメだとまったく面白くないいいお手本ですね。

性格もキャラデザも中の声も全部だめ

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 288
サンキュー:

6

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

転生したら無敵スレイヤーだった件

上に書いたタイトルのとおり、
物語のベースは転スラに近く、
神に力を授かった状態で異世界に再生され、
活躍しハーレム状態になるという話。

なんかココでの平均評価は低いようですが、
自分はこの手の物語は理屈度外視で見ているので
そこそこ楽しめました。
キャラはなんかどこか{netabare}クラナドとかサクラ大戦とか{/netabare}で見たようなコばかりでしたが、ハズしてはいないと思うのでw

2期が来たら見たいですが。。
まあ、ないかな~

投稿 : 2019/02/02
閲覧 : 423
サンキュー:

10

Faker130 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

チート主人公+萌えアニメ

定番の異世界主人公。
転生の影響でチート主人公
ハーレム萌えアニメ

設定は面白そうなのに、主人公はパッとしないキャラ、出てくるキャラの殆どが女の子しかも、ありきたりなキャラばっか。見ていて退屈だった、6話まで頑張って見たが、限界を感じたので切った。

話が盛り上がらない、ストーリーが単調でつまらなかった。
せめて好みのキャラがいればもう少し楽しめたのかもしれないが、上記に書いた通りどれもこれもどっかでみたようなキャラを混ぜたありきたりなキャラしか居ない

神クソアニメでした 笑

投稿 : 2019/01/28
閲覧 : 259
サンキュー:

6

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなかおもしろかった!

ストーリーの展開が早く、一気観しても飽きずに最後まで観れました。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 302
サンキュー:

4

ネタバレ

ぬらかべ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言うほどでもない

クソアニメで騒がれていた本作ですが、そこまで面白くないわけではないです。
そもそもはこのアニメをファンタジー世界でドキドキワクワクの冒険があると想像して観てしまうのがつまらない原因だと思います。
これはファンタジーの世界で書かれているハーレムアニメです。
主人公に降りかかる不幸はすべて女の子と親密になるイベントなのです。
(キャラのバカさはあきれるかも知れませんがそれもネタとして観ましょう。)
何もかもがうまくいき、主人公の努力などなくても女の子はよってきてラッキースケベがある。
こう書くと割とよく観る部類のアニメでしょう。
むしろ注目すべきは声優の豪華さです。サブキャラへの投資が半端ない。
声豚は観るべきだと思いますが、話の盛り上がりなんぞないのでそれは念頭に置きましょう。





{netabare}まるで将棋だな{/netabare}

投稿 : 2018/12/17
閲覧 : 371
サンキュー:

5

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2018/12/13 終了

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 336
サンキュー:

1

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

チート・ハーレム水戸黄門

お話はタイトルの感じです。

肝心のヒロインですが、なんと言ってもユミナが可愛いです。
綺麗な金髪ロング、魔眼のオッドアイ、私こそが正妻という余裕から多妻を認める懐の深さ、身体能力もバツグン・・・しかも照れた表情がキュート!
このユミナがいるから、ハーレムが安定していきます。
色々な姫を見てきましたが、ユミナが私の中では1番かも・・・

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 333
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

Patora's Dream Note.

アニメーション制作:プロダクション リード
2017年7月 - 9月に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載していたweb小説がホビージャパンの目に止まり、
書籍化で『HJノベルス』から刊行されている冬原パトラのライトノベルであり、
原作イラストは、『ゼロの使い魔』と同じく兎塚エイジが担当。
『月刊コンプエース』にて、漫画家・そとによるコミカライズ版が連載中。
監督は柳瀬雄之。

【概要/あらすじ】

神様の手違いで落雷で死んでしまった15歳の少年・望月冬夜は、
地球とは別の世界で生き返り新しい人生を送ることになった。

神様は地球も含めて多数の異世界を管理する最高神であり、とても偉い存在らしい。
もしかすると、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教でいう創造神であるとも思われる。
その割には、腰が低すぎてペコペコしていてマダオな爺さんなのだが。

冬夜少年にひたすら謝る神様だが、

『起きてしまったことを どうこう言っても しかたないですよ』

やたら物分りの良い少年の態度に対して、

『達観しとるのう』
『……本当にお前さんは 人間ができとるのう』

ちなみに生前の冬夜少年は彼の友人視点では、とんでもない少年だったらしい。
普段は温厚で飄々としているが、怒らせたらドン引きする行為に走り出す。
盗んだスクーターを無免許で二人乗り。
敵だと認識したら、暴行は加えないものの相手を徹底的にえげつなく追い詰めて、
必殺仕事人気取りで破滅させるという。
女性へのストーカー行為&彼氏をリンチした暴走族の総長を“おしおき”で潰した実績があり、
作者視点では英雄的な資質を持った“やんちゃ坊主”の模様。

亡き祖父が武勇伝に事欠かず政財界や芸能界、そして世界中に友人を持つ日本の影の顔役であり、
その伝手で暴力団組織の組長にも顔が利くことも、なろう版の#350と#447にて発覚。
ちなみに“おしおき”の際には祖父の名を出して直に組長と電話で会話をしている。

人間ができとるのう…とはなんだったのか?

冬夜を元の世界に帰せないお詫びとして、やたらと面倒見が良い神様は、
異世界で簡単に死んだりしないように肉体能力や記憶力を最大限に底上げ。
魔法のある世界なので、全属性OKで魔力もMPも∞という魔法力大サービス。
そして、ありとあらゆる技能を初見でも練習なしでも使いこなせるようにされた状態で蘇生した。
肉体の修復には神域の物質を用いたので、冬夜少年は生物学的には神と同等らしい。
あと、冬夜の願いで異世界でもスマートフォンを使えるようにしてもらった。魔力で動く異世界仕様として。

冬夜は剣と魔法の世界でスマホ、そして魔法で自作した銃を構え、蓮舫を彷彿させる白いコートを身に纏い、
チート能力を用いてあらゆる問題を一瞬で解決し、様々な人物と出会い人脈を広げていく。
冬夜の名声は高騰の一途。次々と女の子をゲット!この世界の最重要人物になっていくのではあるが、
アニメでは、どこまで語られるのかはわからない。

【感想】

このアニメは、ニコニコ動画でコメント付きで視聴するのを推奨します。

『幼女戦記』を雑誌で読むために『月刊コンプエース』を購読しているのですが、
それにコミカライズ版が連載されていまして、ついでに読んでいました。
ということで作品の存在は知っていたのですが、まさかのアニメ化!

これは要するに、自分を善良な一般人だと思いこんでる価値観がずれている少年が、
自分の努力と経験に依らずに、神からすべての分野で最強にしてもらい、
そして、便利な無属性魔法という名の四次元ポケットのひみつ道具をノーリスクで使い放題という設定。

そして主人公の相手になる強敵がいない。搦め手・謀で主人公を追い詰める賢者もいない。
要はドラクエ3で最初から王者の剣を持ってて魔力チートでMP無制限でギガデイン打ち放題みたいな話。

「鴨が葱を背負ってくる」適当なトラブルが毎度舞い込んできて、
中学生レベルの思いつきと神チートと無属性魔法を用いて瞬時に解決。
その結果として常にハイリターンのお礼がもらえる。
それは家が買えるほどの多大な報酬であったり、権力者の後ろ盾であったりでウハウハという。
そしてたくさんの女の子からはモテモテ。

浅薄極まる軽薄なストーリーですね。ガモウひろしの作画でやるのが順当。
いや、『とってもラッキーマン』のほうが、これより面白かったかも。
ライトコメディとして主人公の活躍を楽しんで欲しい!というのが作者の意図なのでしょうか?

なろう、とりわけ異世界転生ものとして極まっていますね。

ξ異世界転生のテンプレξ

平凡な高校生 or 無職のおじさんが事故死。


あの世で、やったらノリの軽い神様(女神もあり)とご対面。


『手違いで死んじゃったゴッメーン!!(テヘペロッ)
 元の世界には戻せないけどウンタラカンタラ』

転生特典をあげるから異世界ライフをエンジョイしてみない?
みたいなことを言われて、ネトゲみたいなファンタジーな異世界に飛ばされる。


気がつけば中世っぽくて魔法が使える異世界。
レベル、ステータス、スキルが可視化。
任意でウィンドウが開けて数値化されているのが閲覧可能。

いきなり魔物に襲われたりするけど、
ためらいなく魔物の首を刎ねたりするサイコパスな主人公。


とりあえず、手頃な街で冒険者ギルドに入る。(身分証明書ゲット)


性格が悪い先輩冒険者は必ず男性であり、主人公に喧嘩を売る噛ませ犬である。
また、改心イベントも無く噛ませ犬が殺害される頻度が高い。
若い女性はもれなく初対面から主人公に好意的であり、主人公を見つめる目がハートーマークになっている。
主人公が何かするごとに頬を赤らめて褒め称え惚れ直すのが仕様である。
なお、噛ませ犬男とのトラブルは、新入りのくせに偉そうな主人公ムカつく!
もしくは、女性に粘着して主人公に恥をかかされる等、主人公と女性の親密度アップイベントの生贄でしかない。


『俺、大したことをやっちゃいませんよ!』

必死に汗かいて努力している現地人は概ね噛ませ犬であり、
人品優れて努力と功績が認められている実力者であろうと、
神チートで能力値MAXがスタート地点である主人公の前では赤子の手を捻るが如くの扱いなのが常である。

主人公は涼しい顔をして適当に、うろ覚えでもスキルを使っていけば全て成功して無双を繰り返す。
ゴロツキに絡まれてる女の子を助けるといった類のイベントが多数用意されていて、
お姫様や女騎士に奴隷少女にロリ。更には亜人や人外まで選り取りみどり。主人公専用ハーレムは増加の一途。
しかし、主人公に若い男の友人が出来ない。
イケメンが出てきても女キャラはもれなく主人公以外は眼中に無く、
女キャラが主人公の素晴らしさを語るダシとして扱われる引き立て役、もしくは悪役。

誰でも知ってる現代知識を異世界に持ち込んで、主人公は天才だと持ち上げられる。

 “なろう”作者がアレなせいか、こんなのがあります。
・肉の両面焼きを教えただけで主人公すっごーい!
・金貨100枚を数えるのに一枚一枚手にとって確認するではなくて、
 10枚ガバァ!を同じ高さに揃えて10セット繰り返すだけで現地人に驚嘆される。
・300名の人間兵で5000匹の屈強な魔物の大軍を包囲殲滅する。
・畑に砂糖を蒔いたら作物がすくすく育つ謎農業。
・ふわふわした内容なのにイジメ描写だけやたらリアル。
 主人公は作者のアバターでありリアルで作者をイジメてる奴(ミ○モト)が、
 主人公のハーレムメンバーに『気持ち悪いゴミムシですぅ』と言われたり、
 リアルでやり返せない代わりに“なろう”作中で叩かれる役という疑惑。
・「知っているかい? 鉄は熱に弱いんだ。これ小学生レベルの知識だよ」
 ↑鉄の鎧に火矢を放ったらバターみたいに金属がドロドロに溶けるという謎物理。
  鉄の溶解温度は1538℃ですが、我々の世界とは物理法則が違うようです。

『異世界はスマートフォンとともに。』でも、例に漏れずって感じでして、
異世界チートハーレムな“なろう”作品は“天才”な主人公へのツッコミが完全に追いつかないのが多いですね。

さて、このアニメの主人公の環境とはサラリーマン金太郎がマトモに見えるぐらいの、
誰でもヒーローになれる神様お手製の超イージーな接待プレイであり、努力なしにチートで重婚ハーレムを作っていく。
拾った宝くじで3億円ゲット。道端で助けたお爺さんがアラブの大富豪で、お礼にブラックカードを貰っちゃった!
みたいなイベントが毎エピソードで複数回、発生するのがデフォ。

どんな問題も、カップラーメンが出来上がるよりスピーディ解決。過程が超簡単だから、ハラハラ感も感動もない。
主人公の貰い物の力は、例えるなら受験勉強を一切してないのに東大に首席で合格できる学力をプレゼント。
野球のド素人が幼少からの積み重ねもなくある日突然に大谷翔平以上の二刀流スペックになれるみたいな。

富・名声・ハーレム・超兵器と、いつもいつも努力も苦労も挫折も全くなくサクサクと結果がついてくるあたり、
働きたくないし宝くじ当てて一生豪遊したい、みたいにファン層の潜在的な願望を代行しているのかもしれません。
泥臭い苦難とストレス展開なんて現実世界で十分だ。
主人公のストレスフリーな栄達を見て、ファンは癒やされるものがあるのかもですね。
まさに、スバルやカズマが行きたかった世界。これがテンプレ的な、“なろう”系ワールド?
無論、工夫を効かせて面白い異世界転生モノも多く在ることも知っていますが。

登場人物も、主人公の都合で動かされてる駒でしかないですね。
主人公の冬夜少年が実は言い訳だらけの人間。に加え各国の要人が主人公に驚き褒め称えるだけの存在。
でてくるヒロインたちも全員が主人公を好きなのですが、その恋愛過程がやたらと雑。

双子 → チンピラに囲まれてたのを首を突っ込んだら大好きになりました。
ござる → ご飯奢られたので、一宿一飯の恩義で惚れたでござるよ。
姫 → 父王を助けられ気に入ったので嫁に行きます。
    伯爵の陰謀を察知できなかった魔眼能力で彼を鑑定したので大丈夫です。

とりあえず最終回までに主人公に告白した4人がこれ。ちょろいですね。
4人共インスタントに即落ち→恋愛感情が育つ課程?そんなの面倒くさいからカットカット!

女どもが主人公の好感度をあげたときの台詞がこんな感じ。

姉『さすが、あんたね!』
妹『冬夜さん…すごいです!』
ござる『流石は冬夜殿でござるな!驚きでござるよ』

お気づきでしょうか?
A.神から貰ったチート魔法力によってヒロインの望む結果が得られた時。
B.スマホで検索した地球に存在するものをモデリングでパクッて異世界に持ち込んだ時。

自力で頑張った要素ないじゃん!貰った力と盗んだ知識によるサプライズで好感度アップ。
女性に対して適当になあなあで優柔不断なのを、主人公は優しい扱いされていますし、
結局は男に都合のいい女キャラでしかないのですよね。

そのうえで、主人公・冬夜少年の“みんな平等に好きだよ”でデレデレしていますし、
主人公を巡っての女同士の仲違いが無く競争意識も薄く、本格的な修羅場にまでは発展しません。

作者は女性と会話したことがないのではないか?と自律機能のついたマネキンみたいなヒロインたちを見て思います。
このアニメに人間らしい感情を持った登場人物が一人とすらいなく、
冬夜少年に都合の良いNPCの範疇を超えた行動をするものが皆無。
冬夜少年の女性関係も本人の関与しないところで勝手に解決してハーレムになってるあたり、
都合の悪いことをこじれさせること無くスイスイと進む。これこそがストレスフリーの終着点でしょうか?

この世界は重婚OKというルールを設定してハーレムを正当化しているものの、
全12話で一夫多妻の家族が存在してないために、主人公の都合だけでルール作りされてるのが見え見えなのですよね。
王侯貴族に至るまで妻帯者は一人しか妻が存在しません。

結局は作者の気分次第で適当に設定されてる世界で主人公を甘やかしてるだけなのですよね。

『このすば!』のほうが、まだマトモに冒険していますし、
本当にコテコテのテンプレを通り過ぎた御都合主義の塊である当作品がアニメ化されたことに驚きを禁じえませんね。
御都合主義が凄まじく展開が安易すぎて、ギャグとしてわざとやっているのか?と疑ってしまうレベル。
作品の善し悪し以前に、よほどネタ切れなのか出版元のKADOKAWAとの繋がりで、
こんなモノまでアニメ化しないといけないのか?と、アニメ業界が心配になってきます。

これの原作者が文筆業で立派にやっていってる作家並の文学的下地があるわけでなく、
アニメやラノベやゲームで得た知識を再構成しただけの浅薄なストーリー回し。
ニーズがあるから、このようなものでもやっていけるのでしょうが、
本当にいろいろな面で不安になってきますね。

例えば、RPG的な世界で冒険をするラノベファンタジー分野の先達に当たる、
『フォーチュン・クエスト』の作者の深沢美潮女史は高校時代は通勤時の電車の中で、
毎日毎日ドストエフスキーを読みふけっていて、
文筆業で食べていってる人は、基礎が出来ているものです。

おなじ“なろう”界隈でも、『戦国小町苦労譚』の作者は専門知識を補うために資料をかき集めています。(面白いかは別)
それにひきかえ、『異世界はスマートフォンとともに。』は何もかもが適当。

異世界転生・転移ものでも、『異世界薬局』『転生したら剣でした』などこれより良いものがいくらでもあるのに、
選考基準が謎すぎます。これがアニメ化したことが業界には本当に良かったのか疑問です。

もし、自分でファンタジー小説とか書こうという人がいましたら、
漫画やラノベやゲーム以外の書籍や映画を漁ることオススメします。
この界隈の作品が劣化コピーが更なる劣化コピーを生み続けているような気がしてならないのですよね。

「小説家になろう」で続きを読んだのですが、貰い物のチートパワーで何一つ苦労すること無く、
敵に対し『阿呆か!』『はいはい、わかったから消えて』と三文悪役を見下しつつ瞬殺するのが基本パターンですよね。

豚のような容姿で知性の欠片もない悪王。
覇気にも知勇にも欠け主人公の引き立て役でしかない戦国大名もといイーシェンの領主たち。
主人公に瞬殺されるマヌケな悪役でしかない秀吉もどき。
中国嫌いの作者のサンドバッグにされたゴミのような国家・天帝国ユーロン。

周りは全部雑魚のワンパターン。たまに強いの出てきてもチートで圧勝。一瞬で解決するストーリーを繰り返しすぎ。

第7話でヒロインの一人から、見よう見まねでパクった無属性魔法を銃の製造に利用するという展開がありましたが、
例に漏れず全く苦労せずにあっさりと成功。技術を開発する課程をすっとばして楽して成果だけをゲットしたい!
という薄っぺらい作品理念の象徴ですね。
硝石作りから始め、ドワーフに火縄銃を渡してこつこつと量産している『ドリフターズ』の信長に謝れ!て感じ。

第9話目もヒドイですね。『マルチプル』『シャイニングジャベリン』『アポーツ』と叫ぶだけで全部解決ですもの。
主人公の魔法力が実質上無制限であるために、魔法使用制限もなく使い放題。
呪文の種類と効果を知ってるだけで練習なしに全部使いこなせる。
貰い物のチートパワーが破格すぎてつまらないですね。
あと、モブ顔の徳川家康ならぬ徳川家泰。声優が大ベテランの玄田哲章ってw
しかし、キャラデザが適当すぎ。それを差し引いても武将の扱いを見るに、
戦国時代へのリスペクトも無しに無意味に名前を借りてるのがミエミエ。
自分の弱点をべらべら喋って瞬殺される敵のボスとか本当にマヌケな敵しか存在しない主人公に優しい世界。

第10話は水着回なのですが、男女の会話になってない。
女キャラは鑑賞用のコレクションであり、棚に飾る人形ですね。
主人公が亀にスリップかけていじめてたけど、亀は浮くことが出来るのにそうせずにスリップし続けてたのも酷いし、
御都合主義というか、やっぱり凄く雑ですね。

第11~12話でいよいよ話が動き出すのですが、
神だけでなくて異世界が主人公に更なるチートを与えるという展開の序章。
フィールドを歩いていたら空からエクスカリバーと聖なる鎧が降ってきたというような、何とも言えない気持ち。

主人公が魔法を使えば数万の軍勢でも一瞬で皆殺しに出来るという圧倒的な位置づけ。
しかもその力が神からのプレゼント。
9人と重婚し更に愛人まで出来る。未来の9人嫁たちの初登場時の年齢が解ってるだけでも10歳、12歳、13歳×2と、
一定の層に集中している作者のロリコン疑惑。
古代文明が主人公に更なる力を与えて、それは地上文明に対するラピュタ王の如しの超科学力。

それに対し、主人公に逆らう国や悪役など地を這いずり回る虫でしかない。

作者が主人公に何もかも与えすぎて正気を疑いますね。
敵に苦戦して駆け引きや攻略法で活路を見出す荒木飛呂彦の漫画作品とは正反対ですね。
肉も魚も野菜も全部ミキサーで粉々に砕いてドロドロにしたようなこんなアニメが、今後増えないことを祈ります。

この先も感想が変わることはないでしょう。
女の子キャラのデザインが程々にカワイイですが、
藤林姉妹だったりサクラ大戦だったりと既視感のあるキャラだらけですしね!

これが面白い?かというと正直な所、ネタ枠にでもしないとやっていけませんね。
本当に何でこれがアニメ化したのやら?


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 1135
サンキュー:

115

羽生結弦 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何でもアニメにすればいいってわけじゃない

酷い、主人公も酷いし女の子も酷い何がしたいのかがわからない。
主人公のチートで全てが終わる

投稿 : 2018/11/26
閲覧 : 286
サンキュー:

7

べる さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

そりゃ「なろう」嫌われるはずだわ

小説家になろう産萌えアニメ・・・と言えばいいのだろうか。
私は「なろう」に耐性あるって言うか割と好きです。その上での視聴でしたが
これが人気あるとかアニメ化するとか無い。産廃としか言えない内容。主人公はただのヒキオタでリアルなら外に出てくるなと言いたくなるタイプ。これがハーレムの主人公とかどんだけきもい発想なんだ?
「スマホ太郎」とバカにされる代名詞になっているこの作品だが納得の内容。
この作品のおかげで「なろう」がバカにされる要因の1つであるのは間違いないだろう。
褒めるところが全く無い稀有な作品。
くだらない作品の見本としては少しくらい見てもいいかもしれないが時間の無駄です。他の作品視聴をお勧めします。

投稿 : 2018/11/08
閲覧 : 313
サンキュー:

8

ネタバレ

チャーリー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

このアニメの批評を書くためにあにこれのアカウント作ったw

異世界もの超好きでいろいろ見てきたけどこれはひどいねw

私はハーレム系別に許容できる範囲にはあるんだけど、主人公とヒロインたちのキャラの薄さのせいでこれは無理だわw
女目線で言わせてもらえば、
まず、出会うヒロインたちがもれなく純粋無垢で男に免疫がなさ過ぎてわらえる。
かと思ったら最後の方には急に「積極的な」ディープ(?)しててわらえなくなる。
さらにヒロインたちを回収していくスピードが半端ないw
あっという間に増える...そう。それは正にGのごとk(ry

主人公も主人公であのすっとぼけ方には無理がある‼w
あの性格ならリアルだといいように使われるカモ止まりだな。

純粋無垢子ちゃんは今どきかなりレアよ?w
それがあんなにわらわらと。。。

ハーレムって基本ご都合主義なんだからせめてもう少しキャラに個性を出してほしい!
内容も薄っぺらすぎるし。
ボケを誰も回収しないまま終盤を迎えるコメディレベルだよ。←ちょっと面白そうだけど

基本的に私は批判するなら全部見てからじゃないと言っちゃいけない気がするから一応全部見たんだけど、序盤はまだよくても途中からは本当に見るに堪えなかった。。。w
まぁ異世界ものじゃない糞アニメだったら批判する気にもならないからすぐ見るのやめるけどね!(時間がもったいない...)
この作品は本当に異世界に対して失礼だっ
こういうのはアニメ化しないでほしい!じゃないと時間があんまり取れない人間にはつらい。
異世界ものは全部回収したいから。w

内容とキャラが濃くてちゃんと理にかなっててパーティー内の男女比が1:1もしくは2:3くらいの異世界ものがもっと増えてほしいなぁ

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 247
サンキュー:

8

りょう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好き嫌いが分かれるけど私は好き

中学生が書いたような内容、というイメージがピッタリ当てはまるストーリー適当チョロインだらけのハーレムアニメ。でもシリアスな部分がない分ストレスフリーで見られて意外とハマる。ストレス溜まってる時とか落ち込んでる時に見ると元気になるから何度も見ちゃう不思議な魅力があるアニメ。2期やらないかなぁ…

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 241
サンキュー:

7

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

昔学んだことを思い出させてくれたありがたい作品でした

その話題性の高さ、評価の・・・安定感(言葉を選んでみた)から、いつかは見ておかなくてはならいと思っていた作品。

なるほど。これか。
声優さんは、ちゃんと仕事されていると思うのですが、評価しづらいです。

皆様のレビューや過去の記憶を頼りに、まずは特に話題性の高かった1、3、11話を視聴した。

1->3話の間で侍ガールが増えていたし、3->11の間で金髪少女ふくめなんかいろいろ増えていたけれども、まったく気にならない安定感。あ、これって「いつでもどこでもいつものように」、すなわちユビキタス?

むしろ視聴を飛ばしたエピソードでなにが起こっていた(起こっていなかった)のか気になってしまい、覚悟を決めて全視聴へ。時間はかかりましたが完走しました。



ところで、私が学生時代にマーケティング系の講義で習ったもののひとつに、「認知的不協和」およびその「低減(だったか解消だったか)」という心理状態、あるいは心理的現象を指す言葉があります。

前者は、自己の中に相矛盾する認知状態が同時に存在することを認識することで生じる不快感を指します(例:「このアニメはひどい。だから見たくない」「ひどいものを限られた時間を消費してみている」→なんでやん?=認知的不協和)。

後者、認知的不協和の低減とは、自己の行動や思考を変容させることで認知的不協和状況を受け入れやすくすることを指します
(例:「このひどいアニメを見るという行為は自己の精神鍛錬になっている。視聴サンプルを増やすという意味もある。これは自分のためになる行為なのだ。だから見ていて良いのだ!」)。


ずいぶん久しぶりにこの用語を思い出しました。

以上です。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 338
サンキュー:

7

ネタバレ

石ころ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

あれ??スマホ要素は?

ラノベ原作にありがちな展開で退屈です。最近の異世界〜系列のアニメでは出来が一番悪かった。関係者には申し訳ないですが作画崩壊、既出感ハーレム展開で呆れて途中に切ってしまった。
私だけが感じたことかもしれませんが、登場人物桜が {netabare}微妙にサクラ大戦の新宮寺桜 {/netabare}に似せてきていて若干怒りを覚えた。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 324
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7

ミルホ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これは…

アニメは山あり谷ありで険しくして感情移入させたり、そうでない場合は、ギャグアニメとして単純に面白いものがある。
しかし、この作品はそのどちらでもない。
ゴールまで一直線に淡々と話しが進んで行くだけです。アニメとしての完成度はすごく低いと思いますが、僕としては見れなくはなかったですかね…

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 225
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

この世で最も内容が低レベルなゴミアニメ、企画通せるレベルに達していない

【総評Eランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

内容は成分にもありましたが、
「ぼくがかんがえたさいきょうのしゅじんこー」に「ハーレム」を足しただけの汚物
リアルが詰んでる童貞が自分にだけ都合の良い世界で願望を映像化してスッキリするためにだけある存在
18禁に炎の孕ませ~ってあるんだが、内容はあれと同じようなもの
♀をとっかえひっかえパコる感じ
あっちはヌくための存在でコメディだからまだマシだけど、こいつは真顔でやっちゃってるからヤバイ奴

まず開始10秒で最強に、「はあ~いつものねw」ってなるがこんなの序の口、そのうちガチで笑えなくなる
→転生後数秒の第一村人イベントで都合良く突然金持ちに
→数秒後絡まれてる女子発見!→努力もせず貰ったチカラでドヤアとDQNぶっ殺して「キャーかっこいい///」
→討伐依頼に誘われ、現代人が初めて見るはずの恐ろしいバケモノ相手に無感情でドヤ無双「キャーかっこいい///」
→魔法適正調べたい→「全属性最強です!特殊魔法も全部使えます!こんな天才はじめて!キャーかっこいい///」
→女性が喜びそうな食べ物ありませんか?→異世界知識でアイスクリーム開発!「キャーかっこいい///」
→第1話 完。

あのさ、自慰のやり方も分からない小学生の自作漫画か何かかよマジで?こんなもん0点に決まってる
つか願望を箇条書きしただけじゃねーかー!www
ただ単に俺TUEEEとか俺SUGEEEの単発イベントを延々と見せられて♀共が惚れていく様子を観察し満足するだけ
パッとしない奴がわざとらしくDQNぶっ殺すシーンも何回もいちいち気持ち悪い、こんなとこで仕返しすなw
無意味なこういうの余計キモいだけだぞ、太郎君はチートがないとDQNと目すら合わせられません(´;ω;`)ってなw

当然、俺TUEEE以外全くやる気が無いテンプレ枠なので作画は雑、汚い、安物。中華アニメの方がまだマシ
これ観た後だと同じように女しか出てこないSAOやストラトス系が大嫌いな人でも、
何だよアイツら全然まともにアニメやってたんじゃん、となると思う

唯一褒めるとこがあるとすれば太郎のファッションセンスですかねえ、
童貞がいかにもチョイスしそうな感じがジワるw

こんな糞をアニメ化してしまう時点で日本のアニメ界はレベルがかなり衰退している、真剣に危機感を持った方が良い
2017年になってまた日本のアニメ界の最低レベルを一歩更新してしまったと思います、ハードルが下がった
しかもこんなでも円盤が1000枚以上売れてしまうってのが絶望する
誰かなろう系とかいうオナホをアニメ化するの止めてくれ

とにかく知らない人は逆に1話目だけでも見てくれ、ガチで酷い作品ってのはこういう事だと思うから!

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 576

ホコタテ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

深く考えてはいけない作品

異世界転生ものの最強主人公ですが、スマートフォンをそこに組み込んだ発想は、面白く感じました。

ただスマートフォンを上手く活かしている描写が少なくバリエーションも無いため、「これ必要?」と感じてしまいます。

異世界ものの中でも死に戻りするお調子者の主人公の方が携帯端末を有効活用していたように思います。

物語自体も起承転結から「承」「転」を取ったような内容のためかなり薄味です。 記憶に残りません。

原作は小説なので、1クールにある程度納めるために色々カットしたのかもしれませんが、それを差し引いてもオススメできる作品内容では無いと感じます。

需要があるかはわかりませんが、虚無感を感じたいときに視聴されると良いかもしれません。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 299
サンキュー:

7

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

無理だった

神様の手違いで死んじゃったから、神様から特典付きで異世界で甦らしてもらうって話。この特典が異世界でもスマホが使えるってことなんだけど、オマケ(こっちがむしろメイン)で全属性の魔法適正と最強身体能力を手にいれた状態からスタート。当然ピンチというピンチもなく緊張感の無い物語になります。イベントもご都合主義全開で伏線がその話のうちに回収されるという親切設計。キャラはテンプレだけどいいこもいただけにとても勿体ないと思います。エンディングはいいんですけどね。残念ながら途中で観るのを断念しました

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 332
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8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

妄想の欲張りセット

チート能力、自分を慕う美少女キャラたち、異世界に居ながらもスマートフォンが使える…
中学生が授業の合間にする妄想レベルの内容。

これも異世界なろうの例に漏れず、ハーレムを築く主人公の魅力が皆無だ。

死んで転生した事実をすんなり受け入れ、特に家族や友人を憂う姿も見せず、行き当たりに起きる出来事に介入しては、ヒロインの好意を掻っ攫っていく。
そのくせ、ヒロインたちの直向きな愛には真面目に向き合おうともしない。

作者のイメージ上ではカッコいい振る舞いなのかもしれんが、私のような一般人から見たら、主体性の無いサイコパスそのものにしか思えない。

12話近くかけて、主人公の内面が一切見えずに、捉えられないのは異常だ。
それにホイホイ付いて行くヒロインも同様に魅力を感じなかった。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 215

lVosh1 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

新しいアニメのありかた

月日が流れるのは早いもんで、11話ショックから約1年が経過しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
無事(?)、12話までの放送を終え、円盤も発売された「異世界はスマートフォンとともに。」ですが、少々納得できないというか、疑問に残ることが一つあります。
それは円盤の売れ行きについてです。
第一巻の売り上げが約1300枚だったでしょうか、詳しい数字は忘れましたが、取り敢えず4桁いったのはハッキリと覚えています。
ぶっちゃけ、放送終了時点では3桁は間違いないと思っていましたが、この数字です。
あまりに驚いたので、一体何が起きたのか、個人的に考察してみることにします。

まず、個人的な感想として、この作品単体では面白くなかったです。
一言で纏めるなら全てがペラい。
何も苦労せずしてチート能力を手に入れ、何の障害もなく敵を圧殺し、特にこれといって内容があんまないストーリーがスピーディーに進む。
極め付けが人間関係(主に女性キャラ)です。
一回助けられただけで墜ちるわ、何処の馬の骨かも分かんない奴を王宮に入れるわ、でもう…めちゃくちゃ。
突っ込みどころ多すぎて書ききれませんが、とにかく、人間同士の関係が薄いのが何より気に入りませんでした。自分からすれば、あの程度の関わりだと登場人物が皆、主人公に利用されている駒にしか見えませんね。はい。

感想(ほぼ文句に近い)をつらつら並べさせてもらいましたが、私はこの作品をつまらないと感じていることが分かって頂ければ結構です。

ここまでは普通の感想。通常のアニメであればこれ以上書くことはないのですが…イセスマは一味違う。

ことは3話まで遡ります。
ネタバレはしたくないので経緯は割愛しますが、主人公のある発言が注目を集めました。
「まるで将棋だな」という発言です。
ネタバレせず簡潔に言うならば、全然将棋に似ていないものに対して主人公が抱いた感想がそれでした。詳細が知りたい人はネタバレ覚悟でグーグル先生に聞いてみて下さい。
それで一部の視聴者が…「は?」ってなった訳です。

これを機にニコニコ動画が沸騰し始め、4話のコメント数は五万をを超える小規模な祭り状態。ほとんどのコメントが「まるで将棋だな」と「は?」でしたけど笑笑
ここで重要なのは、イセスマの違う楽しみ方も生まれたということです。
作品の好き嫌い関わらず、コメントありきで楽しみ、共感する、また、イセスマ特有の突っ込みどころにはコメントで対抗し、ニコ動の視聴者を楽しませる。
何が言いたいのか。
つまり、本編を普通に視聴してつまらないと感じた人がニコニコ動画では面白く感じる現象が発生した訳です。
前例がないわけではないそうですが、ここまでコメントが光るアニメはなかなかありません。せいぜいワルブレくらいでしょうか…?基本、ニコニコ動画で配信されるアニメはほとんどコメントなしでもみれてしまいますから…個人的には特例ですね。

そうしてイセスマは少しばかり話題になりました。
まさかここまでが序の口だったとはさすがに予想できず…

少し下火になって迎えた11話。
いつも通り自分もニコニコ動画で視聴していました。
しかし…内容が凄いのなんの。なんかもうめちゃくちゃ過ぎて突っ込むのmp疲れる有様。あれは正直コメントありでもきつい。
そんな感想を抱いていると同時にニコニコの視聴者も再沸騰。コメント数はみるみる増え、一週間の間に10万コメント達成の偉業()を成し遂げます。
そして何よりすごいのがtwitterにトレンド入りしたこと。
おまけに「イセスマ」っていうワードじゃなくて「異世界スマホ11話」なんて限定されたワードでのトレンドイン。どれだけのショックだったかが伺うことができます。
ニコニコ動画にはパロディ(?)作品も登場し、本編のコメントに入り込んでくるほど話題になりました。
まあそんなこんなで今度は割と大規模な祭りが起きたわけです。

色々なことがありましたが、放送終了を迎えました。
話題性だけならあの夏一番といっても過言ではないですが、何せ内容が少々厳しいので、円盤はほとんど売れないだろうと踏んでいました。

ところがどっこい、まさかの4桁。
唖然。まさに唖然でした。

どうしてイセスマはある程度の数字を残すことが出来たのか。
個人的に考えた要因は二つ。
一つはただ単にこのような異世界俺tueeeハーレムの需要が高いということ。近年の異世界転生作品のアニメ化増加を見ればお分かりか思いますが、実際、このような作品が世間に受けているというのはまぎれもない事実で、その煽りをこのイセスマも受けていると考えるのが妥当だと思います。
二つ目は話題性にあったと思います。悪い意味で話題になっていたとしても「逆にどんなものか見てみたい」という興味を惹くことになり、視聴者増加に繋がっていたのかもしれません。そして、その中からこの作品を気に入った人が一人や二人出てもなんらおかしいことではないかと。
いい意味でも悪い意味でも話題性があるだけでも数字に影響してくる可能性は大いにあると思います。世の中色々な価値観を持つ人がたくさんいますから。

そんなこんなでクソ真面目に考察してみました、クソ…あっ違う、どうしてイセスマが批判ばかりで売れないかと思いきや円盤では多少数字を残したのか。
結局売れれば勝ちの世界ですから、手法を選びさえしなければこんな方法で売れることを意図する、しないに関わらず教えてくれた作品だと私は思いました。
稚拙な文章で失礼しました。

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 180
サンキュー:

8

にゃん子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ自体は・・・・

アニメ自体は面白かったけど 主人公絶対強者過ぎるのと展開が早すぎかなと思った 

投稿 : 2018/09/06
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

Appleman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いいですねぇw

原作知らないけど、キャラ「は」可愛かった。{netabare}突然のキスシーン、悪い意味で駆け抜けていくようなストーリー、好きな人がキスするところを側で黙ってみてるヒロイン。{/netabare}スマホ全然関係ないのが多すぎる。
ただ、edはまじ可愛いー!いい曲!

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 225
サンキュー:

6

なぬの さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ないかな

最後のハーレム展開でコレはないかなって思いました、途中までは楽しく見れました。

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 240
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3

ゆかりさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

内容が薄い…かな?

神様の手違いで死んでしまった主人公は
異世界転生される。

神様の好意でスマホはそのまま使える様に。
不便の無いよう
基本スペックも高くしてもらい異世界へ!!

主人公最強アニメです。

設定は面白いな、と思いましたが
内容が薄い印象でした。

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 176
サンキュー:

3

motoharu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ある意味傑作。

「まるで将棋だな」に始まり・・・。
あれを将棋に見立てた脚本家には最大限wの賛辞を贈りたい。

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 333
サンキュー:

4

さいと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

まるで将棋だな

駄作として広く知られる作品だと思います。
キリト、十六夜、お兄様 etc..所謂俺tueee系の主人公が出てくる作品はたくさん存在しますが、この作品を見ることによってそれらの作品を作り上げる難しさやバランス調整をミスると一瞬でゴミ作品に変わるということを痛感させてくれる作品です。
この作品を見ることによりあなたの大好きな他の異世界転生ものや最強主人公が出てくる作品をあなたの中での評価をワンランク上に押し上げてくれます。
そのくらいの駄作です。キャラに魅力はありませんでしたが、作画も声優も良いですしその点は評価できます。時間を割いて見ることは絶対にやめた方が良いです。惰性で毎週見ていましたが、アニメを見ていて始めて時間を無駄にしたなと感じた作品でした。

投稿 : 2018/07/25
閲覧 : 285
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁおもしろい…駄作として…

いわゆる、ファンタジー俺TUEEE妄想をそのまま具現化した感じの作品です。
作画がへたくそでキャラクターの個性も弱いですけど、良くも悪くも癖のない感じです。

シリアスな展開もなく、主人公最強作品が好きで、軽い感じの駄作が好きな人は、そこそこ楽しめると思います。

僕は、人間関係が出来上がってるところから始まる作品より、ゼロから関係を築いていく作品のほうが冒険心をくすぐられて好きなので、普通に面白かったです。


個人的には2期やってほしいですけど、確率は低いので期待はしてません。

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 143

レモリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう一度見てもいい作品!

まぁそれなりに面白い!

続編が出たら見たい!

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 294
サンキュー:

4

ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スマホ・・・だんだん関係なくなってってる

テンポはいいのでお気軽気分で見る分にはいいかもしれない。
最初から最強の素質持ってる。
出てくる軽いんヒロインは可愛い。
だが主人公に魅力がないようなw

感想というか(つぶやき)
{netabare}

スマホからもといた現代世界の知識を使って色々発明していく過程は、おっ!これ面白いかもと思った。だが最初の方だけ。物足りなさ感じました。無属性魔法中心になってスマホはもういらなくなっちゃってませんかwとツッコミたいw

{/netabare}
ツッコミどころ満載ですが、最後まで見ちゃった私は普通に楽しめたんだと思う((´∀`*))ヶラヶラ

投稿 : 2018/07/10
閲覧 : 366
サンキュー:

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異世界はスマートフォンとともに。のストーリー・あらすじ

神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第2の人生をスタートさせる。
彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、
異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。
様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、
いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。
古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、
彼はのほほんと世界を巡っていく−(TVアニメ動画『異世界はスマートフォンとともに。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
PRODUCTION REED
主題歌
≪OP≫A応P『Another World』≪ED≫エルゼ・リンゼ・八重・ユミナ・スゥシィ・リーン『純情エモーショナル』

声優・キャラクター

福原かつみ、内田真礼、福緒唯、赤﨑千夏、高野麻里佳、山下七海、上坂すみれ、甲斐田ゆき

スタッフ

原作:冬原パトラ(HJ NOVELS/ホビージャパン刊)、キャラクター原案:兎塚エイジ、 監督:柳瀬雄之、シリーズ構成・脚本:高橋ナツコ、キャラクターデザイン・総作画監督:舛舘俊秀/関口雅浩/西田美弥子、美術監督:柴田聡、色彩設計:渡辺亜紀、音響監督:伊藤巧、音楽・音楽制作:エグジットチューンズ

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