「ようこそ実力至上主義の教室へ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.8
感想・評価
1394
棚に入れた
6608
ランキング
132
★★★★☆ 3.6 (1394)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ようこそ実力至上主義の教室への感想・評価はどうでしたか?

なまはげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

OP:https://www.youtube.com/watch?v=OrWLTxnIDwc
ED:https://www.youtube.com/watch?v=n4RvSSOUgww

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 16
サンキュー:

0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

頭脳バトルモノとしては中々・・・

原作未読(2020.3)
キャラは表の顔と裏の顔があり中々個性揃い。物語的にも陰謀、駆け引き、下剋上要素に恋愛感情も絡めて作品的に見所は多いと思う。
ただ、原作未読組の自分は全国一の国立エリート高校(だったよね?)の入学選考基準が判然とせず、また、クラスの選考基準もわからないので、Dクラスの面々を見て釈然としなかった部分はあるんだよね(勘違いかも知れんけど、主人公は入試も全て満点の半分の点数に調整してた的なくだりがあった気がする・・・それって総得点の半分で合格って事だから優秀なの?)。特に3バカ見てるとエリート高校受験自体おかしい気がする(笑)。
あと特徴として声優さんや作画については特筆要素がほぼない。特に主人公が無感情ぽいのでインパクトがなく、他キャラもキャラ自体の個性はあるが声優さん独自の個性は埋没してる。

私のツボ:盗撮は未遂であっても許せるものなの?のぞきにはまだ可愛げがあるが盗撮には犯罪臭しかないのだが・・・


2season視聴済(2022.12)
記憶が曖昧なので1期から見直し。
自分はアニメ派なので巷で色々言われているエピソードカットや改変とかきにせず視聴できたかな。1期で疑問だった部分も大分解消され、主人公の立ち位置というか存在の特異さがよくわかるクールだった。{netabare}ただ、頭脳バトルモノだと高を括っていたので、暴力に暴力で解決はちょっとしっくりこなかった部分はある{/netabare}
あと、ヒロインの一人?である堀北嬢が全く優秀に見えなくなっているのと、伊吹?ってCクラスのリーダーと蔓んでる女子の行動が腑に落ちないって感じかな。
ひょっとするとコミック読んでみるかもしれません。

私のツボ:桔梗にばれてないんだね

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 345
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12

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

策士・綾小路清隆

国が運営している東京都高度育成高等学校。
綾小路清隆は新入生として入学。
孤独を貫く堀北鈴音やコミュ力の高い櫛田桔梗などと同じクラスになる。
しかし、綾小路の所属しているDクラスは、問題児の集まりだった。

どうやって、Dクラスを脱却してAクラスになれるのか。
それはポイントを稼ぐ事。
テストや学校行事などでポイントは稼げます。
学校内では、あらゆる事が買う事ができるポイントシステム。
表で稼ぐのか、裏で稼ぐのかは、その人次第みたいですね。

主人公の綾小路は目立たないように行動しています。
綾小路の周りには、堀北・櫛田というリーダー格の女性がいます。
綾小路と堀北のコンビが目立ったかなぁ。
一方、櫛田という明るくて活発なリーダー格の存在ですが、裏の顔を持っています。
今のところは、綾小路にだけ見せているのかもしれませんが。

序盤や中盤はキャラ紹介の側面もありますね。
1期の見せどころは最後の無人島での特別試験。
一気にポイントを稼げますが、一気にポイントを失う可能性もあります。
Cクラスのように試験放棄みたいな戦術もあるみたいですが。

身内に裏切者がいるのかどうか。
まずは疑心暗鬼になりますね。
そこから、だんだんとDクラスが崩壊。
泥棒・ボヤ騒ぎ・カードの紛失と色々な出来事が起こります。

特別試験の結果発表。
綾小路の策略で、Dクラスの成績がトップに。
最終話を視聴すると、色々なネタバレが分かりますが、相手の策を利用するのは狡猾ですね。
しかも、綾小路は裏方で、表舞台には堀北が。

さてさて、特別試験も無事に終了。
Dクラスも、少しはまとまりができた気がします。
気になるのは、綾小路の先を読む能力。
2期・3期などの綾小路が鍵になるのでしょうね。
さて、2期を見てきます。

投稿 : 2022/12/10
閲覧 : 81
サンキュー:

15

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私は好きです

2期観るために視聴。学園もの好きですし私は面白かったです。でもツッコミ所はかなり多いので賛否両論ですね。主人公の綾小路が感情のないようなキャラ、しかもやる気なさそうな棒読み。このキャラも好き嫌い分かれるでしょうね。私は面白いキャラでしたね、目立たないようにクラスメイトを助けたり、自分の能力を隠したり、謎が多くて良いです。対してメインヒロインの堀北。このキャラは自分しか興味なくて人とつるまない。やたら怒るツンキャラだが綾小路の影響で嫌がりながらも協力する。2人とも基本ぼっちを好んでいるのに、人助けする話になってしまうのが面白いです。

キャラは多いんですが癖のあるキャラ多いです。どう見ても高校生に見えないとか、性格面に問題があったり、もはや何考えてるか分からないキャラもいて、とにかく何でもあり。話もそんなノリ、重要な事を後出しする教師。ありえない設定の学校の環境。その中で最低ランクのクラスから上のクラスに上がるため奮闘する。そしてそれを邪魔する上のクラスのはちゃめちゃな嫌がらせ。騙し合いで誰が正しいか分からないミステリー要素もあり、私は楽しめました。

結局、話もキャラも癖が強く謎だらけ、最後の綾小路と堀北の温度差、非常に2期が気になる終わり方でした。

背景とかは良いし、美少女キャラも多くていいんですけど、ちょっとキャラの目と目の間が広い気がしました。まぁ慣れたんで作画点は下げてません。あと巨乳キャラが多すぎ、別にいいけど。

プール回があるんですが、男性達の行動が不自然でした。とにかく退学がゲームオーバーなのにそんな事するのは疑問でした。

私はお勧めしますけど、合わなかったらすみませんって感じです。もっと全体的に評価高いと思ったんですけどねー。

2022年12月1日

投稿 : 2022/12/01
閲覧 : 121
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13

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はまった。

正直期待はしてなかったが、見たらはまった。2日で観終わった。
まず、設定が面白い。個人の実力によってポイントが与えられそのポイントで様々なものが買える、ただし毎月もらえるわけではない。。また、個人が頭が良かったとしてもチームで協力しないといけないということ。。
そしてキャラ面。頭は良いが周りのクラスメイトをあまり信用してない主人公、弱者を見下すヒロイン、可愛いくて人当たりも良くてクラスメイトに人気な反面裏の顔を持つ桔梗等々様々な魅力的なキャラがいるのもいい。

こういったキャラが高校生活を通じてどのように変わっていくのか、今後も楽しみです

投稿 : 2022/11/28
閲覧 : 90
サンキュー:

7

パンツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい!

物語、設定が好きでおもしろかった。2期からさらに面白そう。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 384
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1

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クセの強い作品

大昔にリアルタイムで放送されていた時に主人公の綾小路の棒読み気味な感じが受けずに途中で切ってしまったのですが、その後、二期三期と続編が決定した事もあり、一期から再視聴。

個人的に魅力をあまり感じない綾小路ですが、どんな時にも動じずポーカーフェイスで堀北が矢面にたって賞賛されてる裏で色々助言を出したりと、ある種の黒幕ポジとして活躍している感じ。それでいて重い過去を抱えていたりと、強キャラっぽい雰囲気を醸し出しておりました。

個人的にDクラスの面々の中だと高円寺が何気に好きでした。立ち振る舞いもさることながら、あの風貌で学力と運動能力共にトップクラス。あまり登場機会には恵まれないものの、絶大な存在感があり、登場するたびにその強烈なキャラを発揮して強い印象を残します。ポテンシャルの高さは綾小路と並ぶだけに二期以降の彼の活躍が気になりますね。

一癖も二癖もあるキャラ揃いと殺伐した雰囲気ゆえに人を選ぶアクの強い作品ながらハマる人にはハマるであろうそんな作品。

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 85
サンキュー:

7

ネタバレ

taketaketa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あきずにみられる。

まあまあのクオリティーで進んでくれるので飽きずに見られた。

主人公がぶれないのがいいね。今後も期待!

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 47
サンキュー:

1

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★

2022.10.6 ★★★☆(3.2) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 32
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0

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

良くも悪くもぶっ壊れ!

狡猾なやり取りしかしない学園物語。

主人公のキレッキレな頭脳で問題解決。ストーリーの主軸、設定、展開ともに悪くない。あ、設定はガバガバでしたわ。主人公の声優さんの演技は気持ち悪いの一言でしたね。恐らくそういう指示なんだろうが主人公最強&微ハーレムは主人公に魅力がないと本当につまらない。心の中の声まで一辺倒な調子だから心の声って表現に成りきらず単なる独り言。ブツブツ独り言をやたら吐く人間ってちょっと気持ち悪い。ついでにキャラクターデザインも白髪ができかけたように毛先にかけてグラデーションかけてて嫌いなデザインで皆似たり寄ったり。ついでに女の子は皆巨乳でそれも一辺倒。やっつけ感を感じたらそりゃ女の子たちにも魅力を全く感じれない。サブキャラは完全にモブですね。キャラクターが死ねば全てが薄っぺらな描写となり作品は死ぬ。もともと人間の動的描写がカクカクしててキャラクター描写が強い会社でも無さそうですしね。
そんなこんなで1話から嫌悪感を感じて拭うことはできなかったので楽しめなかったですね。そうなっちゃえばもう粗しか目に付かない。初月で日用品を持ち込まずに購買で購入したり飯は購買やら食堂、カフェでコーヒー。こんな奴が1万円で生活できるかよ。ちなみに30日1万円って1日あたり333円だぞ。ついでに4話ぐらいからD組の何人かは金欠になっているはずなのに困窮してない。困窮している人間がストレスとして一番短絡かつ強力な飢餓状態であろう夏になっても騒動を起こさない不思議。まぁそんな風にご都合主義を突っ込むようになっちゃえば私の目は曇り作品をオワコンとしてしか見れなくなっちゃいました。

本当は悪くは無い作品。本当ですよ!ガバガバだろうが似たり寄ったりだろうがキャラクターの描写がイマイチだろうが本来はそこそこの良作になるはずだったが面白味が無い主人公の演技とエロゲー並みに多い「ん・・・」ってセリフにやられたそんな作品。

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 251
サンキュー:

11

黒ひじき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賛否が分かれる作品かな

私はコミックやラノベを読みません。
新規で始まるアニメの1話を観てハマれるものは続けて観るし
ハマらないものは1話の数分だけで止めてしまう。

この作品は最後まで観ました。
しかも結構ハマりました。

主人公のキャラが謎で・・・
無表情で感情が無く、他人に興味もない・・・
なのにクラスメイトに協力したり、助けたり。
頭脳も身体能力も高いのにそれを隠している。
またクラスメイトの他のキャラも皆それぞれ
なんやかんやあって興味深い。

そうこうしてたら、どっぷりハマってしまいました(汗)

しかし、この作品は好き嫌いがハッキリと分れそうですね。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 63
サンキュー:

3

ネタバレ

九会 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

学園デスゲームもの(死なない)

ライトノベル原作作品の1期目。
趣味が悪いかもしれないですが、私は「ダーウィンズゲーム」「トモダチゲーム」「出会って5秒でバトル」「神様のいうとおり」「今際の国のアリス」等々、デスゲームものは意外と楽しめるタイプです。その手の作品は多かれ少なかれガバがあったり、そうはならんやろ!みたいな展開がちょこちょこあったりするですが、ライブ感や勢いがあって、引きは強いのでついつい手に取ってしまうんですよね。人は死にこそしませんが、課題がゲームで危険を伴ったり、退学が実質死のような扱いになってるので同ジャンルの作品だと思います。

この手の作品はとにかくキャラを立てる事が重要になってくるのでエキセントリックなキャラやその行動みたいなのが印象に残ると思います。その中でもアニメ化にあたって豹変したり、二重人格みたいなキャラは声優さんの演じ分けが聞いていて面白いので、櫛田は個人的に好きなキャラでした。主人公が彼女の秘密を知ってしまった場面、インパクトありますよね。男性である自分からするとめちゃくちゃおっかないのですが、あの場面を見て視聴を続けようと思いました。正直堀北よりも櫛田の方がヒロインにするなら面白そうな感じがしました。ベタですがヒロインの秘密を知ってしまった主人公がなんやかんや〜みたいな学園ラブコメあったりしそうですしね。ただこの作品は主人公が堀北を傀儡として立てる感じの学園デスゲームものなんで全然そんな事はないのですが。性質上、キャラ数も多いので作画のクオリティーは下がりそうですが、この作品はきちんと絵として見れる点も良かったと思います。

ここまで気に入った要素を上げてきましたが、プール回の覗きは明確にマイナスだったと思います。お前ら退学をかけてバトルをしてるのに一発退場になる事をやってるの???と呆れてしまいました。また主人公の内面が見えてこない点もうーんという感じでした。あんまり好きなタイプの主人公ではないですが、今後それが明かされていく事に期待。2期ではそれが少し明かされている感じだったので3期以降も掘り下げに期待したいです。

総評としては、頭脳戦をあまり期待すると肩透かしを食らう部分があるかもしれませんが、デスゲームものとして見ると及第点はありそうな作品だと思いました。モブが愚かなのはデスゲームあるあるなのでゲームがある程度形を成してくれていればいいかなと思います。

投稿 : 2022/09/27
閲覧 : 120
サンキュー:

11

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期途中で再履修

初見の際はなんていうか設定とか杜撰だなとか悲観的な感想を抱いてた筈なのに
今回はそれがなかった
なんでやろね?
別段滅茶苦茶面白いって訳でもないが、初見よりは評価上がったかな

まあでも龍園周りのヤクザみたいなの退学ならなかったり、そもそもなんでこんなの入学できたの?
てかこんな奴等が進学校選ぶか?!みたいな設定の荒は今でも思う笑

投稿 : 2022/08/17
閲覧 : 111
サンキュー:

0

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

頭脳戦は面白い

頭脳戦は面白いのだが動きはあまり無く会話シーンばかり。
2期が始まったので再度観たが、5年も前だと無人島のサバイバルくらいしか覚えていなかった。
タイトルからファンタジー系かと思ったが、ファンタジー要素は無し。
主人公が陰気なキャラクターなので印象が薄かった。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 143
サンキュー:

2

apotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今後に期待!

東京都高度育成高等学校でおこる頭脳戦学校生活?な物語
詳しいあらすじはホームページへ笑
原作は衣笠彰梧さんのライトノベル
アニメ制作はLerche

2期が入るということで1期をおさらいのために再視聴。
個人的に頭脳戦とかだましあいが好きなので、楽しく見ることができましたが、謎がまだまだたくさんあって今後の展開に期待です!

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 95
サンキュー:

5

fu+i さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

未必の故意か

思うことわざとして、働かざる者食うべからず、とか、勧善懲悪、信賞必罰とか、ある。
一度しかない人生、好きなことを好きなようにしたらいい、ただ、私利私欲に走ると失敗する。コミュ力、とりわけコミュニケーション能力は、最低限あった方がいい。他人の迷惑は、考えよう

カースト制を採り入れた学園モノは、バカとテストと召喚獣、暗殺教室、クレヨンしんちゃんの天カス学園、ボス・ベイビー ファミリーミッションとかある。金八先生やGTOの頃から、問題児との接し方を取り上げた作品というのは、あった。争いごとや競争をする、だいたいが資本主義となり、世界の縮図とも言える。人とは、実に愚かな生き物ぞ。あの無人島にDr.STONEの千空がいたら、どんな戦略を立てただろうか?お金や言葉を道具に思う感覚は、ときには、必要。IQの高い人は、人が道具に思えてくる。人財と思うなら、それでいいのだろう。けれど、人は、違う。

2期では、綾小路清隆が救われることに期待する。
平田くんが、なぜ、Dクラス配属なのか?他のクラスの人が優秀だから?濡れ衣を被ってるとかか?軽井沢に引っ張られてるところあるよな、わからぬ、これも2期で明かされるのだろうか、、

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 190
サンキュー:

5

まめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもろかった

特に今までになかった発想と設定が新鮮でした。
話数がもっとあれば最高なのですが……。
偏った分野ばかり見てる時におすすめしたいですね。

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 136
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿71

オタクとは、マニアよりも1階層分だけ下に住んでいる者のことである。
(ショーペンシタイナー「オチとネタ;投稿小論集」)

ああっ、ついに下ネタに走ってしまった(おいっ)
ようやく最終回を観終わった、ようこそ実力至上主義のあにこれ・・・じゃなかった教室ですが、まあ投稿するとごちが増えてストアで買い物できる点は、このアニメのポイント制度とあまり変わらないような(あわわわわっ)

・・・はて、何を書いてたんだろう?何かヘンな事を言ってたような気がするけど気のせいですよね(冷汗)
実力主義という割には、策士策に溺れるキャラが続出してたような(おいおい)気もしますが、逆の意味でどう転んでいくのか楽しみながら観てました。
主人公の棒読み演技ですが、最初は違和感あったものの、中盤からははまっていきましたね。
ただ、これからというところで終ってしまったのは、ちょっと残念でした。
これは2期製作を前提とした作りなんでしょうか、それとも匂わせて終わりとか(う~ん)どっちなんだろう(出来れば2期前提だったと思いたいです)

オマケ
平田
「投稿を見られた?」
綾小路
「ああ、まだお前以外には話してないけどな。天地人はこのアニメの感想を書くために視聴してたって事だ。下着を盗んだのもあいつだろう(って、違う)」
綾小路
「わざと伊吹にカードを見せお前(掘北)を汚し水場へ移動させ、水浴び&下着シーンを描写するよう製作スタッフを誘導した(ウソ)」
櫛田
「ねぇ天地人君。私と堀北さん、どちらかの味方をしないといけないならやっぱり堀北さんの味方?」
天地人
「いや、やっぱり佐倉さんが最高(うぎゃ~っ)」

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 142
サンキュー:

12

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲーム物だと思うと間違えるかも。学園と主人公の謎が本筋でしょうか。

 さて、2期が始まってしまいましたが、やっと前期の内容を再確認できました。

 なるほど、以前見たときは閉鎖空間におけるゲームの話だ、という認識で見ていたので、島でのゲームの内容が無くてかなり低く見ていました。

 本作は、学園におけるポイントとは、すなわち人心掌握あるいは統治あるいは経営などの才能を計る、ということでしょうね。あるいは国家の経営ということでしょうか。

 だから、個人の能力を見る時にクラスのリーダーシップをとるあるいは暗躍によって、一番のパフォーマンスを見せてみろ、ということでしょう。監視カメラのところはそれを言いたかったんでしょうね。つまり、教育が目的ではあるけれど個々の人間を育てるのではなく、最後に生き残る人間を見極める、と。ある意味では「あずみ」方式ですね。それが生徒会長ということになるんでしょうか。

 そこに主人公の過去が絡みます。主人公は天才だったんしょうね。で、反発して自由になるために学園に来たら、主人公の元の生活と同じことをやらされていた、と。
 茶柱先生はなんでしょうね?主人公の親等のスパイ?ただし利害関係ありで裏切る、みたいな。

 あの巨乳の金髪って言ったらみんな巨乳ですけど櫛田さんの2重人格と、平田君を弄んでいる感じの軽井沢さんが気になりますね。一番素直なのが堀北さんぽいのがちょっと面白いですね。
 その他はみんな何か企んでいるので、まあ、そのうち自滅していくんでしょう。

 サブキャラの知能指数が低すぎる問題がやっぱり本作にもあるので、頭脳戦という意味では、あまりピリピリするような掛け合いにはなりませんでした。主人公がよくわからない無双をして終わってしまいました。何かありそうなカットはありましたが。
 キャラデザはエロくても構いませんが、シリアス感を増すためにはもうちょっと萌えとはずらしたキャラデザにしたほうがよかったかもしれません。

 それとCM前の進撃の巨人みたいなルール確認ですけど、内容無さすぎです。あまり考察するような内容ではありませんでした。
 あとはサブタイトルの格言金言の類ですけど、勉強にはなりますがそれぞれの話の内容に対応してました?海外のSFとかでよくやる手法なので構いませんが、ちょっと肩透かしだったかな。

 ということで、初回はゲームモノだと思って見ていたので、設定もキャラもなんだこりゃ?でしたけど、今回学園の謎と主人公キャラに着目して見たらちょっと面白かったです。
 ただ、逆にそれだけで終わってしまったので、やっぱり1期だけみると俺たちの戦いはスタートについた、でしたね。

 なるほど、2期は見ないとわけわからないですね。1期は初回に比べてかなり評価あげます。ただ、やっぱりだったら初めから2クールで作れよ、と言いたいです。


 1回目の視聴時のレビューは、今の感想と随分違うので、消します。謎がストーリーとして機能してないとか、主人公の能力がわからないとかそういう事を書いていました。まあ、大筋その通りですけど、2期が来て補完してくれる期待もあるし、視点を変えることで印象はかなり良くなっています。

投稿 : 2022/07/14
閲覧 : 356
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり「バカとテストと召喚獣」でも俺の青春ラブコメはまちがっている。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
シリーズ累計50万部を超えるMF文庫Jの大人気ライトノベルが待望のTVアニメ化決定!

この社会は平等であるか否か。真の『実力』とは何か——。
東京都高度育成高等学校。それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!
落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か。
{/netabare}

メインスタッフ{netabare}
原作;衣笠彰梧(MF文庫J「ようこそ実力至上主義の教室へ」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案;トモセシュンサク
監督;岸誠二×橋本裕之
助監督;木野目優
シリーズ構成;朱白あおい(ミームミーム)
キャラクターデザイン;森田和明
サブキャラクターデザイン;前川舞、近響子
総作画監督;市川美帆、藤田亜耶乃
プロップデザイン;廣瀬智仁、小柏奈弓
美術監督;羽根広舟
美術設定;九重勝雄
色彩設計;加口大朗
3DCGI;ラークスエンタテインメント
CGディレクター;内山正文
撮影監督;平川竜嗣
編集;坂本雅紀(森田編集室)
音楽;高橋諒音楽制作ランティス
音響監督;飯田里樹
音響効果;奥田維城
音響制作;ダックスプロダクション
アニメーション制作;Lerche
製作;ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会
{/netabare}
メインキャスト
{netabare}
Dクラス
綾小路清隆;千葉翔也  
堀北鈴音;鬼頭明里
櫛田桔梗;久保ユリカ
佐倉愛里;M・A・O
軽井沢恵;竹達彩奈
平田洋介;逢坂良太
高円寺六助;岩澤俊樹
須藤 健;竹内栄治
池 寛治;阿部大樹
山内春樹;岩中睦樹
幸村輝彦;郷田翼
--------------------
Aクラス
坂柳有栖;日高里菜
葛城康平;日野 聡
--------------------
Bクラス
一之瀬帆波;東山奈央
神崎隆二;若山晃久
--------------------
Cクラス
龍園 翔;水中雅章
伊吹 澪;小松未可子
--------------------
生徒会
堀北 学;梅原裕一郎
橘 茜;小原好美
--------------------
教員
茶柱佐枝;佐藤利奈
星之宮知恵;金元寿子
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:朱白あおい(ミームミーム)絵コンテ/演出:木野目優 作画監督:金子美咲/成川多加志

「悪とは何か――弱さから生ずるすべてのものだ。」

進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆。しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。
{/netabare}
感想
{netabare}

メインキャラは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」で
設定は「バカとテストと召喚獣」から魔法とかをとった世界みたい

これからどうなってくのか分からないけど
1話目はそう思った^^


ボッチでさめてる主人公清隆クン
ボッチが好きだってゆうツン系美少女鈴音
誰とでも仲良くしたいって思ってるいい人キャラの桔梗
あと、クールビューティな茶柱佐枝先生

この4人がメインみたいだけど「やはり。。。」にそっくりだよね^^


今回は「公式のINTRODUCTION」のおはなしだったんだけど
お金(ポイント)があったらぜんぶ使っちゃうみたいな人ってきっといるよね
それに注意もされなかったらさわいじゃう人とかも。。

きっと高校生になって1人ぐらししようって思う人だったら
それくらいのこと分かっててトーゼン。。なんだって学校は思ってるのかも?

でも、はじめの説明で
毎月10万円分のポイントがふり込まれるって言ってたのに
1か月たって0だったって分かってモンク言ったら
「それがお前らの評価だ」ってゆうのは詐欺みたい

いちお説明くらいしてもよかったんじゃないのかな?

でも、こうゆう学校だったら
みんな自分でいいこと悪いことって考えて生活しそう。。
にゃんはこうゆう方がいいかな?

でも、勉強ニガテだからやっぱりダメかな。。^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「才能を隠すのにも卓越した才能がいる。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ:齋藤徳明 演出:鈴木芳成 作画監督:小柏奈弓/樋口博美/もりやまゆうじ

AからDの各クラスは生徒の能力によって分けられ、Dクラスは『不良品』と呼ばれる生徒が集まる落ちこぼれクラスだった。彼らは入学後1ヶ月間の自堕落な生活のため、学校からの評価を徹底的に落とし、毎月もらえるはずの10万円分のポイントをすべて帳消しにされる。極貧生活を強いられ、さらに今後試験で赤点を取れば即退学という厳しいルールを告げられ、大騒ぎに陥るDクラス。そんな中、自分がDクラス配属であることに納得できない堀北は、DクラスをAクラスへ昇格させることを目指す。成り行きから彼女を手伝うことになる綾小路。最初の課題は、間もなく行われる中間試験を、赤点者を一切出さずに乗り切ることだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

鈴音がDクラスの成績を上げてAクラスにしようって
落ちこぼれ3人を集めて勉強会をしようって
清隆クンにムリヤリ3人を集めさせたんだけどむずかしくって
清隆クンは桔梗にたのんで集めてもらったんだけど失敗。。

3人は放っておいて退学させるって言いだしたけど
桔梗は友だちを見すてるなんてできないみたい。。


それから桔梗は生徒会長の妹だって分かった

堀北会長は鈴音をダメなやつって思ってて
学校やめるようにおどかしてたところに清隆クンが来て
かっこよく助けちゃった^^

実は清隆クンってほんとはすごい人みたい
いつもわざとテストで50点取るような。。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

2話目で鈴音のほんとのキャラが分かったみたい
お兄さんからダメ出しされてコンプレックス持ってて
一生けんめいがんばってきていい成績をとってるとかなのかな?

3人を見すてようってする鈴音に清隆クンがお説教。。
「相手を見下すその考え方こそ
おまえがDクラスに落とされた理由じゃないのか?」って


そのあとのテストでDクラスはみんな高得点だった。。って
いったい何があったのかな?


やっぱり「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のキャラに
似てるみたい^^
ヒッキーもボッチだって思われてたけど
クラス内ヒエラルキーの上の人たちからは好かれてたりして。。


ちょっと暗いおはなしだけど
何が起きてるかよく分からないから次が気になるなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「人間は取引をする唯一の動物である。骨を交換する犬はいない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ:鎌田祐輔 演出:鎌田祐輔 作画監督:廣瀬智仁/杉本里菜

成績の悪い生徒たちが多かったにも関わらず、Dクラスは学校側の予想に反し、高得点を叩き出して中間試験を終えた。その試験結果の裏には、堀北たちの必死の努力、そして綾小路の暗躍があった。しかし成績面を最も不安視された須藤が、たった1点だけ及ばず赤点となってしまう。「須藤健、お前は退学だ」——冷徹に言い渡す担任教師・茶柱。既に採点も終わり、決着がついてしまった中間試験の結果を覆すため、綾小路が繰り出した最後の一手とは……? そして中間試験の騒がしいゴタゴタの中で、綾小路はクラスのアイドル的存在である櫛田桔梗の知られざる一面を、目の当たりにしてしまうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は先週Dクラスがきゅうにいい点に取れたわけと
1点足りなくって須藤クンが退学になりそうだったのに助かったわけ。。


どっちも清隆クンが交渉してくれたせいだった^^

いい点取れたのは去年とかの問題を先輩と交渉して手に入れたからだし
須藤クンの退学は先生に交渉して足りない1点を売ってもらったからで
そのときに協力してくれたのは鈴音だった^^


クラスの祝勝会で清隆クンは
今回のことで鈴音が一生けんめいにやったこと話して
みんなが鈴音のいいところみとめてくれるようにってしたんだけど
それを聞いてた桔梗がこっそり闇落ち?やきもち?

桔梗が忘れてった携帯を届けようって清隆クンがあとを追ったら
1人になった桔梗が
「自分がかわいいと思ってお高く止まりやがって。。
死ねばいいのに!堀北なんか!」って言ってるところを見ちゃった

それでこのことをバラしたら
「清隆クンにレイプされそうになった」ってみんなに言うって
それで清隆クンの手をとって自分の胸に当てて証拠の指紋までつけたの。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

そのあとバラさないって約束したけど
清隆クンは心の中で
「なあ櫛田 教えてくれ どっちが本当のお前なんだ?」って言ってたけど
にゃんはイジメられてたからよく分かる

仲よくなった子が
にゃんがイジメられはじめると手のひら返しするの。。


にゃんはそれがよく分からなくって心理テストの本とか見てたら

1人の人の中にいろんな人格があって
会社のこわい先輩が家に帰ると奥さんに甘えるだんなさんだったり
赤ちゃんに「パパでちゅよ」って赤ちゃん言葉で話す人だったりって
それがふつうなんだとかって書いてあったの読んでそうなんだって思った^^

会社の部下と奥さんと赤ちゃんにおんなじく話してたら
そっちのほうがおかしいもんね^^


だから桔梗もそうなんだって思う
きっとどっちもホントの桔梗なんだって。。

にゃんはいろんなアニメとか見てて思ったけど
ふつうの人ってみんなふつうで
そんなに悪い人もいないしそんなにいい人もいないって

スゴイ悪い人ってきっと牢屋にとかに入ってて
すごいいい人はボランティアとかでどこかに行ってて

ふつうの人のほとんどは
すごい悪くもすごい良くもない人だから
裏切ったりもするけど助けてくれたりもするんだって


だけど、にゃんってそうゆう3次元の人たちが
どうゆう時にいい人でどうゆう時に悪いことするとかってよく分からなくって
いっしょにいるとすごく気になって疲れちゃうから
1人でいるほうがいいなぁ。。って

ふつうのアニメだと気もちとか分かりやすくていいのにね。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。
なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:朱白あおい(ミームミーム) 絵コンテ:福岡大生 演出:福井洋平 作画監督:樋上あや/もりやまゆうじ

中間試験を終え、わずかながらもポイントを得たDクラス。極貧生活を抜け出せることを喜ぶクラスの面々だが、また新たな問題が発生する。須藤がCクラスの生徒に対し、暴行事件を起こしたというのだ。彼は正当防衛を主張するが、生徒会立ち会いの下で審議が行われることになり、結果次第でDクラスはポイントを剥奪されてしまう。正当防衛の証拠探しに奔走する綾小路やDクラスの面々。綾小路はとあるきっかけから、Bクラスのリーダーである少女・一之瀬帆波と協力関係を結ぶ。一之瀬はこの暴行事件の裏に、Cクラスの統率者・龍園翔の暗躍があると推測。事件はDクラスとCクラスの代理戦争の様相を呈していく。
{/netabare}
感想
{netabare}

なんだかイヤなおはなしになって来たみたい。。

にゃんは人をだましたりするおはなしを見てると
心配で気もち悪くなってきちゃって。。


でも、須藤クンは自分から悪い方に行こうってしちゃうから
しょうがないのかな?って

おはなしの中でも言ってたけどふだん悪いことばっかりしてると
なにかあった時その人のせいになってもしょうがないと思う
高校生なんだからそれくらい自分で考えないと。。


あと、主人公は何となく
「俺の青春ラブコメはまちがっている。」のヒッキーに似てるけど
もっとクールすぎて(頭が良すぎるから?)あんまり好きになれないから
イヤなところばっかり目立ってるみたい。。


一ノ瀬さんはいい人そうだけど
どうやって手に入れたか分からないけどすごいたくさんポイント持ってるし
桔梗のことがあるからよく分からない。。

いいところだけの人なんておはなしの中にしかいなさそうだし
(ってこれおはなしだけどw)


あと、C組がD組を落とそうってしてるみたいなんだけど
やってることがバーとかで遊んでるマネで
黒人の用心棒みたいな人がいたりしてこれってギャグ!?ってw

お酒とか飲まないでこんなことしてたらただのおバカだよねw


来週は暴行事件の証人の佐倉愛里のおはなしかな?

事件のこと知らないフリしてたのは
何かバレちゃいけないヒミツがあるからかな?


もうちょっとすっきりするところがないと
見ててくるしいだけみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「地獄、それは他人である。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ/演出:笹原嘉文 作画監督:金子美咲/成川多加志:

事件の目撃者と思われるDクラスの生徒・佐倉愛里。彼女だけが須藤の正当防衛を裏付けられるが、佐倉はなぜか審議で証言することを拒否する。他人と友好関係を築くことにおいて右に出る者がいない櫛田でも、佐倉の閉じた心を開くことができない。結局、彼女の協力を取り付けることができないまま、審議当日を迎えてしまう綾小路たち。DクラスとCクラスが争う審議に立ち会うのは、生徒会長であり堀北鈴音の兄でもある堀北学。須藤の弁護役である堀北は、学の存在に萎縮し、まったく話すことができなくなってしまう。審議はCクラス側の有利に進み、追い込まれていくDクラス。その時、綾小路の手が堀北の脇腹に迫り……!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は裁判のおはなしになってたかな。。

愛里が証言してくれるようになったのもちょっとかんたんすぎみたいだし
せっかく勇気を出してくれたのにあんまり役に立たないとか。。


それに清隆クンの声がちょっと棒読みすぎみたい
ふだんはそれでいいんだけど
「えっ!?」ってちょっとびっくりして聞き返すときも棒読みってヘン。。


裁判のときの
「負けそう!?。。どうしよう!?」みたいのが伝わってこなくって
勝っても負けても誰もこまらないみたいな感じ


それからどうしてC組がD組を落とさないといけないかよく分からない

この学校のシステムってA組になっても
問題おこしたりテストが悪かったりしたらポイントがへるって思うけど
D組を落としても自分たちも落ちちゃったら
ポイントへるだけなんじゃないのかな?


このおはなし見てて
何だかぜんぜん知らないチームどうしがルールもよく分からない試合してるみたいって思った

1人でさわいでる子がいるけどうざいだけ。。みたいな
勝っても負けてもあんまりおもしろくなさそう


ただ鈴音が桔梗と清隆クンが仲よくしてるの見ててやきもちっぽいのと
桔梗が何したいのかよく分からないのが気になって見てる^^

もうちょっと気もちが伝わってくるといいのにな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第6話「嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ:木野目優 演出:伊藤史夫 作画監督:山田勝/樋口博美/堀江由美

勇気を出して佐倉が証言してくれたため、CクラスとDクラスの審議は五分に持ち込まれ、後日に再審議が行われることとなった。しかし、佐倉の証言がDクラスにとって最後の切り札だったため、ここからさらに審議を優勢に傾けるためには、別の手がかりが必要となる。暴行事件が起こった現場を再び調査していく綾小路と堀北。折りふし、佐倉の周囲には怪しい人物の影がチラついていた。佐倉愛里のもう一つの顔=グラビアアイドル『雫』の熱狂的ファンである男が、校内に入り込み、彼女をストーキングしていたのだ。暴行事件の審議と、佐倉に迫るストーカーの魔手。2つの事件が錯綜する中、綾小路と堀北は起死回生の一手を打つ!
{/netabare}
感想
{netabare}

暴行事件はかくしカメラがあったと思わせて
C組の3人をおどかしてうったえを取り下げるようにして
愛里の事件は清隆クンが助けておわり。。


今まで見ててあんまりおもしろくないのって
きっとメインの人たちがみんな何考えてるかよく分からないからだって思う

スパイもののアニメとかでも何考えてるか分からない主人公とか出てくるけど
でも、こっちが正義だって分かってるからおもしろいのに

このおはなしってクラスをまとめるはずの
D組の先生がどうしてかクラスをバラバラにさせたがってるみたいだし

桔梗もウラの顔があって
B組の一之瀬さんだってすごいポイントいっぱい持ってるし
鈴音はツンデレで自分の気もちをはっきりさせないし
今日は主人公の清隆クンまでいい人かどうか分からなくなってきて。。って

ちょっとくらい謎がないと次がおもしろくないんだけど
あんまり分からないことが多いと
だんだんどうでもよくなってくるみたい。。

来週は7話目だからおもしろくなってほしいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話「無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:朱白あおい 絵コンテ:仁昌寺義人 演出:鈴木芳成 作画監督:廣瀬智仁/杉本里菜

波乱の1学期が終わり、学校は夏休みに入っていた。友人など一切不要と言い、孤独を貫く少女・堀北鈴音は、夏休み中も誰とも会うことなく、読書と勉強だけの日々を送っている。そんなある日、綾小路から「Dクラスの男女合同でプールに行こう」と誘いの電話が入った。普段であれば断るのだが、『とある事情』により誘いに乗る堀北。一方その頃、Dクラスの池を中心とした男子たちは、何やら怪しい計画を立てていた。そしてプール当日、Bクラスの一之瀬たちとも合流し、ビーチバレーなどのレジャーを楽しむ面々。その中で暗躍するDクラス男子たちだが、プールには坂柳と龍園といった他クラスのリーダーたちも訪れていて……?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は池クンたちの女子更衣室盗撮計画のおはなしで
「監獄学園 - プリズン スクール -」みたく
男子たちが協力して更衣室にカメラをしかけるの


プールで水着回で男子サービスいっぱいのおはなしだったけど
盗撮ってときどきニュースになったりするけど
こうゆうの見てほんとにやってみようってする人がいるからヤダよね。。

ホントは女子って着がえるときラップタオルとか使うから
男子の妄想みたくアニメみたいな着がえシーンってないんだけど
でも、下着とかは写ったりするかもだからダメ><


更衣室前で男子が道ふさいで「
入るな!」とか言ってたらゼッタイあやしまれちゃうと思う^^

おはなしは「監獄学園」にちょっと似てたけど
あんまり男子どうしの友情みたいなのなかったし
あんまりうまくごまかせてなかったから
「監獄学園」よりおもしろくなかったみたい


ただ、清隆クンと鈴音も協力してて
???ってちょっと思ってたら
池クンたちの計画を失敗させるように計画してた
ってゆうオチはよかった☆
{/netabare}
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第8話「汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ:大橋明代 演出:鎌田祐輔 作画監督:樋上あや/もりやまゆうじ/山田勝/堀江由美

1年生夏休みの学校行事として行われる南の島でのバカンス。島への渡航にも超豪華客船が使われ、船内ではレストランの料理も各種レジャー施設もすべて無料で堪能できる。1学期には赤点即退学という厳しいルールや、現金代わりのポイントが0という極貧生活を強いられてきたDクラス生徒たちは、気を緩めてバカンスを楽しんでいた。そんな彼らを冷淡な視線で見つめるAクラスのかつらぎ康平。彼は坂柳有栖とAクラス生徒の支持を二分する男であり、坂柳が体調不良で行事を欠席している今、Aクラスはかつらぎの統率下にある。一方、Cクラスでは独裁を敷く龍園に反発する少女・伊吹による喧嘩騒動が起こり、バカンスも一騒ぎありそうで……?
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめに茶柱先生が清隆クンにAクラスを目指せって言ってきたの

数日前ある男が学校に綾小路清隆を退学にさせろって言ってきて
先生は清隆クンを守る代わりに「Aクラスを目指せ」って。。
じゃなかったら清隆クンが問題をおこしたことにして退学にさせるって。。


だからマジメなおはなしになるのかなって思ったら
CクラスだけじゃなくAクラスまでヘンな人が出てきて
何だかキャラがこすぎて笑っちゃう。。頭がハゲてて名前がカツラギw

Cクラスの黒人の人もおじさんっぽかったけどこの人もおじさんw

この作者って主役じゃない人はマジメに描く気ないみたい^^

あと、そんなはじまりだったのに
豪華客船で水着とかはだかエステ。。ってサービス回^^
女子には高円寺クンのはだかw

ってあんまりマジメにおはなしヤル気なさそう?

あと、またウラ桔梗がちょっと出てたけど
清隆クンのこと好きなんじゃないのかな?

そう言えば愛里も清隆クンのことデートにさそおうってしてたみたいだし^^


あんまりおはなしが進まなかったけど船は進んで無人島についた。。
ここでこれから1週間の集団サバイバルテストをするみたい!?


このおはなしっていつかおもしろくなるのかな?

こいキャラがただ集まってごちゃごちゃ日常してるだけで
ちょっとメインのおはなしがゆっくりすぎるみたい。。

これってあと4話くらいで終わるの?
それとも2期があるのかな?

つづきは本を読んで。。ってゆう終わりかたはやめてほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話「人間は自由の刑に処されている。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ/演出:夕澄慶英! 作画監督:金子美咲/成川多加志/

バカンスと思われた南の島への旅行だが、その実は学校が定めた特別試験だった。生徒たちは1週間、決められたルール下で無人島生活を行うことになる。主なルールは、『各クラスに300ポイントが与えられ、そのポイントで物品を購入できる』、『島内の特定スポットを占有することでポイントを得られる』、『各クラスでリーダーを決め、他クラスのリーダーを当てればポイントが与えられる』など……。この試験の成績次第で、各クラスが保有するクラスポイントは大きく増減する。A〜Cクラスは試験内容を理解すると同時に、迅速に動き始めた。だがDクラスの生徒たちは慣れない無人島生活に困惑し、行動方針も決まらず険悪な空気が漂い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}

Dクラスがまとまってくおはなしと
Cクラスの伊吹澪がなぐられて1人でいるところを
清隆クンたちが見つけてDクラスにつれて帰るおはなしかな?


高円寺クンは楽しそうにターザンみたく飛び回って
どっかに行っちゃったって思ったらかってにリタイアしちゃった!?
何がしたいかよく分からない人。。


このおはなしって
すごい変な人ばっかりだから気もちとか伝わってこなくって
にゃんはあんまり好きになれないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「裏切者の中で最も危険なる裏切者は何かといえば、すべての人間が己れ自身の内部にかくしているところのものである。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ/演出:福井洋平 作画監督:山田勝/樋口博美/堀江由美

特別試験の初日が終了した。やっとDクラスの生徒たちは一つにまとまり、協力して無人島生活を続けられる態勢になる。そんな中、綾小路と堀北は他クラスがどのように試験に臨んでいるか調査し始める。高い団結力を活かし、ポイントを有効に節約しながら、無人島生活を楽しんでいる一之瀬たちBクラス。洞窟をベースキャンプに定め、その内部を決して見せようとしない葛城たちAクラス。だが、最も理解に苦しむ行動をしているのは龍園率いるCクラスだった。龍園は、試験に勝つためポイントを節約しようと努力する他クラスの生徒たちを嘲笑い、すべてのポイントを一気に浪費して豪遊していた。堀北はその行為を自滅と批判するが……?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は無人島で
それぞれのクラスがどうやって暮らしてるかってゆうおはなしかな
Cクラスはぱっと使ってあとは船に帰っちゃった。。

なんだかとっても濃いキャラが多くって
おじさんみたいな人とかも多いよね^^


後半は平田クンがいい人!ってゆうおはなしだったみたい

女子の下着が盗まれて犯人さがしがはじまるんだけど
清隆クンが巻きこまれて犯人にされそうになったところを
平田クンがかばってくれて
本物の犯人をさがしてほしいってたのまれちゃった。。

平田クンは見つけたからってつかまえるつもりもないみたいだし
見つけてどうするんだろう?

でも、桔梗みたくいい人に見えてウラオモテあるみたいなキャラがいるから
いい人に見えてもよく分からないんだけどね^^


あと、女子のパン○ってうすいから
あんなところで渡しててバレないんだったら
ジャージのそでとかクツの中とかいくらでもかくせると思うけど
このおはなしってリアルっぽく見えるけどいろいろツッコミどころ多いよねw
{/netabare}
{/netabare}
第11話「しかし、概して人々が運命と呼ぶものは、大半が自分の愚行にすぎない。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ:大橋明代 演出:間島崇寛 
作画監督:もりやまゆうじ/渡辺真由美/小沼克介/成川多加志/杉本里菜/樋口博美/金子美咲

Dクラスリーダーのキーカードを保有している堀北。彼女の体調が悪化していた。それに気づいて指摘する綾小路だが、リタイアすればマイナス30ポイントのペナルティが課されるため、体調不良を隠して乗り切るという堀北。その頃、Dクラスでは女子の下着が盗まれる事件が発生し、男子と女子が対立。クラスは再びバラバラになっていく。さらに試験6日目、体調を崩していた堀北の隙を見て、何者かがリーダーのキーカードを盗み出した。直後、ベースキャンプ内で放火騒動まで起こる。下着泥棒、キーカード盗難、放火騒ぎ——誰がなぜこんなことをしているのか。生徒たちの疑心暗鬼と対立が強まり、Dクラスは混乱に陥っていく……。
{/netabare}
感想
{netabare}

前から何となくこのおはなしあんまりおもしろいなぁって思えなかったけど
やっぱりそう。。

人をだましたり裏切ったりってそればっかり

鈴音の髪の毛にドロをつけたりとかって
にゃんもされたことあるけどあれってイジメだし
もしまわりの誰かがそれ見て笑ってるんだったら
ほんとうに悲しいこと。。


今回も伊吹さんがカードをとった犯人だったとか
放火をした人は別にいるとか
あと、平田クンも「ボクは悪くないのに。。」ってウラの顔がありそう。。


ふつうこうゆうおはなしって
そのうちみんないい人だったとか
みんなが分かり合えたってゆうおはなしになってくんだけど
もう11話目なのにぜんぜんさわやかじゃなくってもっとドロドロ。。

それに主人公も力をかくしてるけどホントはすごい人
みたく期待してたけどただ逃げてるだけの人。。

それに頭がいいのかくそうってして
わざとぜんぶちょうど50点取ってかえって目立っちゃうのって
ほんとに頭がいい人はしないって思う

それともかくしたいけど誰かに分かってほしいって思ってたりするのかな?
だったらやっぱり弱い人だし

にゃんはそれでもいいって思うけど
こんなみんなドロドロで
主人公までドロドロだったら悲しすぎるって思う。。

地獄少女だってすごいドロドロだけど
さいごは悪い人が地獄に行ったり
イジワルした人たちもひどい目にあったらするから
見てられるんだって思う

にゃんはいつかいいおはなしになるんじゃないかな?
って思って見てたけど
D組が勝ってもほかの組からもっとうらまれるだけってひどくない?


たぶん、このまま終わっちゃうんじゃないかな?って思うけど
いちお12話は見てみるけどほんとうはこのまま見るのやめたいくらい。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話「天才とは、狂気よりも1階層分だけ上に住んでいる者のことである。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
堀北のキーカードを盗んだ犯人は伊吹澪だった。キーカードを取り返すために彼女と戦った堀北は、体調が悪化し、ついに倒れてしまう。兄に認められるために、またAクラスへ昇格するために、リタイアを拒む堀北。しかし体力的に限界と見た綾小路は、彼女を無理矢理にリタイアさせるのだった。リーダーを知られたことによる失点、リタイア2名分の失点、そしてクラスが団結できなかったために起こったポイントの浪費……Dクラスの試験結果は、惨憺たるものになると予想された。一方、Aクラスは着実にスポット占有によるポイントを集め、莫大なポイントを得ていた。そして試験最終日——生徒たちの前に、意外な人物が姿を現す。
{/netabare}
感想
{netabare}

さいごの日にかんたんにDクラス優勝しちゃうなんて思わなかった!

それってはじまったときから
清隆クンがいろいろ計画してた通りだった。。って

味方を作りたい鈴音のために
自分でやったことをぜんぶ鈴音がやったことにして味方を作ってあげて。。
ってやっぱり清隆クンっていい人なんだ。。

ってにゃんが思ったら
鈴音もわかりやすいツンデレフラグ立ててたし
ウラオモテのある桔梗も清隆クン大好きオーラがうわーって出てたし
平田クンだって清隆クンがすごい人だって分かったんじゃないのかな?

そうやって
みんなが気づかないところでいろいろシカケしておいて
まわりのみんなのこともダマしてDクラスを優勝させちゃったけど
1番ダマされてたのってアニメを見てるみんなだったみたい^^


ほんとうは自分が1番になればいい。。なんて
やっと清隆クンのホンネが出てきたみたい。。

清隆クンのお父さんって学校のえらい人か何かで
何かあって清隆クンを退学にさせようって思ってて
お父さんに勝たないといけないみたい?


いちお最終回はよかったと思う
{/netabare}
{/netabare}


見おわって

クラス対抗でいろんなテストにパスするとポイントがもらえて何でも買える
そんな学校の最低クラスを目立たないようにしてる主人公が
こっそりまとめていく。。みたいなおはなしで
学園ダークヒーローものでいいのかな?


足を引っぱろうってするほかのクラスに勝って
主人公のクラスがポイント稼ぐとおもしろいかもだけど
出て来る人みんなウラがありそうで
人のジャマしたりするのが、にゃんはあんまり好きじゃなかった





投稿 : 2022/07/13
閲覧 : 2214
サンキュー:

120

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特別なルールのある特殊な学校で有能な主人公が(こっそりと)暗躍します。

原作はラノベです。
物語の舞台は普通の学校とは違ういろいろなルールがある学校(高度育成高等学校)が舞台。
主人公の綾小路清隆くんは一見普通の高校生ですが、実は頭がよくいろんな問題を解決しますが、目立つのが嫌いなので他のヒロインとかが解決したことにしてしまいます。
最後まで見ましたが、まだまだ伏線というか回収されてない謎や明かされてない設定があるみたいなので、2期を見て、3期を楽しみにしようと思います。

投稿 : 2022/07/08
閲覧 : 179
サンキュー:

19

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

7話は途中で断念しそうになりましたし、謀略の描写も観てたくなくなる気もしましたが、終わりが良かったです。
途中から棒読み感も気にならなくなりました。
ラストのラストで評価が上がりました。

投稿 : 2022/07/07
閲覧 : 127
サンキュー:

2

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作改変は行われていたものの、普通に面白かった。二期にも期待。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 91
サンキュー:

1

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

肌に合った感、面白い。

某アベマなテレビで何回もやってはいたのだが、途中途中をつまみ観する程度で、通して視聴する機会に恵まれないでいた。

作画が割ときれいなのと、着眼点が面白そうなのは、つまみ観で確認済みだったので、いつかはと思っていたのだが、やっと視聴できた。

私的には、とっかかりから、肌に合う感じで、視聴していくにつれ、主人公:綾小路清隆の得体のしれない魅力(といっても淡々としているのだが)に魅かれていった。

第一印象は、まったく路線が異なるのを承知で言わせてもらえば「甘城ブリリアントパーク」に近い臭いを感じていた。
これはキャラの立ち位置とか、構成からかもしれない。
まぁ、第一印象と言うだけで、特段意味もないし、最終視聴後にはイメージは大きく変わることになるのだけれども。

物語途中での、エピソードについても、割と考察がしっかりと出来ていて、なるほどねぇと納得できる点も多かったし、とても考えられている作品だと思いました。
各キャラもなかなかにクセのある皆さんで、表裏については、実際のリアルにも程度の大小はあれ、近い方もおられるような・・・w
これらのキャラクター達と主人公のカラミも面白かったですねぇ。


全話視聴した後でも、謎は多く残され、各キャラの性格面でのバックグラウンド(裏の顔的な意味で)もあまり語られてはいない。
特に、綾小路のバックグラウンドは、なんとなく想起させるカットインと教師からのセリフはあるものの、大きくは謎のままだ。
この点、非常に気になる。


実際、このワンクール分では、多くの謎を残したままだし、
物語も学校内での非常にショートレンジでミニマムなクローズドサークルの中での進行にとどまっている。
もちろん、このサークルの中での今後のエピソードにも大変関心があるのだが、やはり主人公のバックボーンが気になる。
終盤につれ、主人公の裏の顔(ダークな一面)もチラ見してきているのだ。

世界的な謀略とは言わないまでも、学校内で収まるレベルではないバックボーンがありそうなのだ(原作未読です)。



・・・ところが、ネット界隈で2期の期待値を観てみると、そう高くは無いらしい。
とあるところでは「絶望的」とまで書いてあったサイトもあった。

だとすれば非常に残念。


1期だけで、終わってしまうと知れば、とっても残念ですが、
このワンクールだけでも、とても刺激的で楽しめました。

機会があれば、観てみて下さい。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 235
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22

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Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大衆受けはしなさそうだけど面白かった

全12話

テスト結果や学校での行動によってポイントを与えられる実力主義の学校で、一番落ちこぼれのDクラスに所属する主人公の綾小路。
実は物凄い実力を持っているのにそれを隠して行動し、目立たないようにDクラスがいい方向へ進むように誘導していく。
そんな感じの話です。

設定だけ見ると、中高生男子が一度は妄想したことがあるような中二病(高二病?)主人公で痛々しくて見ていられないという人が一定の数いそうですが、私はかなり好きでした。

ストーリーに関しては、綾小路が表立って無双しているわけでもないので爽快感は薄かったですが、毎話の引きが良かったので続きを楽しみにしながら視聴できました。

原作もまだまだ続いているようで、綾小路の正体や父親のこと、先生が何を知っているのか、Aクラスの坂柳について等まだまだ謎だらけなので2期を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 130
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5

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

いったい何が目的の物語なのか…

この社会は平等であるか否か。
真の『実力』とは何か——。

東京都高度育成高等学校。
それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。
そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。

夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。
しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!

落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か。
(公式より)

というお話。

まあ、上のイントロダクションがすべて。
正直、初回だけ観ていると、いったい何が目的でどういう展開なのか、さっぱり…

そして、展開が気になるかというと、さほどでもないという。
次回で判断します。

=============第2話視聴後、追記です。
{netabare}
のっけから、いきなりのテコ入れです。
なんの脈絡も必然性もない水着回。
お友達いっぱい作りたい女の子の爆乳、乳揺れ描写のサービスで視聴者を鷲づかみ。ということでしょう。

肝心の内容ですが、要するにクラスのランクを上げるためにクラス全員で一致団結して、頑張りましょうと。

手始めに中間テストで、落ちこぼれ3人組を勉強させて好成績を取りましょうと。そのために、困っている子を助けましょうと。

中学生日記かな?

まあ、この設定でダンガンロンパ的な展開を期待しちゃうほうがいけないんでしょうけど、そういうような舞台設定でもあります。

単に、クラスを上げるために品行方正にして、成績を上げましょうという話なら、なんだか面白みに欠けます。そして、今回のラスト。クラス全員が好成績を挙げたという…

どうして?とか気にならない。どういうカラクリでも、ちょっといくらなんでも都合良すぎ…

お好きな方には申し訳ありませんが、ここで断念します。
{/netabare}
=============第3話視聴後、追記です。
{netabare}
切ったつもりが録画予約の解除を忘れてて、3話が録れていたので、敗者復活あるかと思い観てみましたが…

クラス全員が高得点取れたのが、先輩から過去問を買ったから。
それでも、バスケ部のヤンキーは1点足らずに赤点。で、先生から1点10万円で買う…

巨乳ちゃんの性格の悪さ(ベタなキャラ)を見てしまう主人公。

なんかもう、安易というか、もう少し何かあるでしょうよという展開で、これは敗者復活ならずでした。悔いなく切れます。
{/netabare}

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 407
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺の考えた画期的学校

原作未読


タイトルだけは聞いたことがありましてライトノベルのご出身です。厨二臭いタイトルで損してるね!となるか、やっぱ厨二だわ!となるかは蓋を開けてのお楽しみ。
2022年7月からはじまる第2期の手前おさらい再放送での視聴でした。

超エリート校で実力至上主義。ABCDと4クラスの上位1クラスは就職でも進学でも将来が約束されるとのこと。入学して安心!ということはなく、トップ学級目指してみんなで頑張るお話となりますね。教室内でのバトルロワイヤルではなくクラス単位というのが肝かしら。個人の実力はもちろんユニットを機能させるリーダーを育むエリート教育との説明も可能です。そして主人公らは入試結果!?で振り分けられた落ちこぼれ集団Dクラス。果たしてそこからの下克上はなるか?

…で、結果はイマイチでした。

 1.『実力』をどう査定するかアイディア勝負なのにわりと凡庸
 2.かっこいい路線にはなりきれないのよ。設定がザルだから

シリアス?イキリ?天才的? とにかくかっこよさげを醸し出した時に「かっこいい」と思われるか「かっこつけてる」と思われるかでは天と地の差。今回のは後者。突っ込み放題になっちゃってせっかくの天才設定もスマートには見えません。
そんなしらけムードを突破するには「世界観(雰囲気)」「キャラ」あるいは「勢い」みたいなとにかく突き抜けるなにかがあればごまかせるんだけどちょっと望み薄。
先入観が邪魔してもいます。学校での活動大半がつぶさに評価されまんま月次の報酬(生活費)に直結する高校生活なんて自分は心の底から嫌だもの。夜の校舎窓ガラス壊して回ることもできません。

うしろ向きになる要素は事欠かず↓
{netabare}・ニーチェ出しときゃよくね?本編とあまり絡みがないし…うーん
・選りすぐられたエリート設定にしてはクラスメイトに底辺校にいそうなメンツが散見
・名門校なんだし新入生なら入学前にどんな学校かシステムくらい知ってんじゃね?
・入学一か月で最後通牒突きつける身内いるなら始めから堀北鈴音(CV鬼頭明里)は動こうよ
・そもそも半年一年でなく一月単位の考課サイクルだと目先の利益しか追わないしょぼい人材しか…
・もう少しかみ砕くと俯瞰的な視野持てないから経営層というより優秀な働きアリ養成所としか…
・それに最下位クラスの担任評価はどうなってるのかしら?
・10万ポイントで須藤の1点を買う行為が会心の一撃扱いだけど、そこはさらに交渉でしょ?
・クラス間の争いがまるでヤ〇ザのシマ争い
・テストの点数以外の評価軸が不明。曖昧課題は社会に出てからで良くて高校のうちは明示しようよ
・プールの女子更衣室のぞき大作戦がいまだもって不明
・6日間サバイバルが結局“リーダー当てゲーム”だなんて無人島の無駄遣い{/netabare}


なんか重箱の隅つついてるような感じがして自分も嫌になるわ。
たぶん年相応に考課する側になってくるから知らず知らずそんな観点が入ってきて純粋に楽しめなかっただけなのかもしれません。

最終エピソードの回収の仕方は鮮やかとも言えるし全12話できちんと区切りをつけてるのは悪くないです。ただしここまで辿り着く前にこっちの評価も堕ちているがために、底辺から跳躍したところで満足のバーは越えません。
Dクラスみたいな底辺から這い上がるのは難しいよねっちゅう現実を突きつけてるとも言えなくもないですが、逆に序盤中盤で後ろ向きになってなければ満足バーを越えそうなそんな作品だと思います。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 303
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25

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期に備えて見てみました

2017年の夏アニメとして放送されたこちらのアニメ。
今年2期が放送されるということで、見てみました。
キャラの魅力が素晴らしいです。
このシーズンだけでは語れないキャラが沢山。
特にAクラスの坂柳が気になる存在だった。
このクールだけでは主人公綾小路の正体も分からないし。
まだまだ物足りないなあという感じ。
2期に期待!

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 256
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7

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taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこまでも不穏な学園生活

2期がはじまるというので、1期をU-NEXTにて視聴。
主人公の綾小路はじめ、みんな裏表もクセもあるキャラクターぞろい。
進学・就職100%という謳い文句な高校生活が、実力至上主義のもとテストや生活態度でポイント化され、みんなでがんばるっていう方向性ならよかったんですが、クラス対抗・個人間でも貶めあい、さらに教師との間でも駆け引き上等な感じが不穏を助長しているかなと思います。
こういう不穏なのはあんまり好きじゃないと思ってたんですが、主人公のものすごく優秀なのに底知れぬ不気味さ、ヒロインの個人主義からの仲間に頼っていく変化あたりが面白くて完走しました。
2022年7月からの2期も楽しみです。

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 107
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

“実力至上主義”の虚無を見おろすイカロス

クラス対抗で苛烈な競争をさせる名門高校の青春を描いた同名ライトノベル(未読)のアニメ化シリーズ1期目。

【物語 4.0点】
1年生編の3巻までをアニメ化。

実社会で求められる“実力”を至上とする姿勢が徹底。

与えられた課題に真面目に取り組むより、設定されたルールの意図や裏を読む。
誠実さより、根回し&立ち回り。友情ではなく“コミュニケーション能力”。事実より印象。
学校と実社会の違いを思い知った大人なら首肯できる駆け引きが多数。

監督は岸 誠二氏&橋本 裕之氏の二人制。
ブラック担当の岸監督、ホワイト担当の橋本監督で、
ドロドロした暗闘と、一応、水着回などのサービスもあるラノベらしい明るい外面。
裏表を描き分けメリハリの効いた構成を狙う。


評価システムを嘲笑うように成績を凡庸に保ち、暗躍する主人公少年・綾小路 清隆を通じて、
“実力至上主義”その物に虚無を感じるのも苦い味わい。

人が人を評価し競争させる意義まで問い直すような深いテーマ性を感じます。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・Lerche

外見はイケメン美少女。巨乳キャラはより巨乳に見せる凡庸なラノベアニメ。
が各々裏の顔が暴かれる前から、虹彩のグラデーションが二面性を示唆するようで何とも不穏。
で実際、本性出したらキャラデザ変わった?ってくらいハッキリ演出して来ます。

主人公・綾小路に至っては、死んだ魚の目とか通り越して、
世間の全てを諦観しているようで、目を見るだけで背筋が凍ってヤバいです。

終盤の{netabare}堀北の体調不良{/netabare}など、伏線となる違和感の強調も比較的分かりやすく、
綾小路の攻略解説等も頭に入って来やすいです。


【キャラ 4.0点】
主人公・綾小路。勇者というより冷笑系のラスボスの素質を感じる少年。
人間観察も常に一歩引いた視点から俯瞰する冷静で、冷淡な感じ。
ラストの{netabare}独り勝ち宣言や、常軌を逸した競争の実験からの生還?をほのめかす回想シーン{/netabare}と合わせて闇の深さを感じます。

一応のメインヒロイン・堀北 鈴音。
旧来の学校教育の物差しで測れば文武両道の才媛。
彼女が底辺のDクラスに甘んじている辺りからも、
学校では優秀でも、社会では“コミュ力”とかチームワークなきゃ通用しない“実力至上主義”を象徴。
どちらかと言うと私は堀北さんの方が主人公勇者のポテンシャルがある気もします。

原作既読組からは堀北さん{netabare}メインヒロイン剥奪?{/netabare}との悲報も聞こえてきますがw
“コミュ力”上々の櫛田さんや軽井沢さんに負けずに頑張れ♪


ライバルとなる他クラスの生徒からもキャラ設定の細かさを感じます。
私が印象に残ったのがC組の独裁者・龍園。
恐怖による支配だけでなく、評価システムの裏を突いて下剋上しようとの悪知恵も働くアグレッシブなヒールです。


この高度育成高等学校においては、教師も競争下にあるのか、
子供を教え導く意志は希薄で、生徒も自身のためのコマという印象。
序盤、D組担任・茶柱が、{netabare}警告なしでDクラスがノーポイントになるまでペナルティ黙認{/netabare}したのには驚愕しましたし、
中盤、{netabare}ポイント収賄でルールを曲げ{/netabare}たのには唖然としました。
終盤、{netabare}綾小路にA組昇格を目指すか退学するかを迫るシーン{/netabare}に至ってはほぼ悪代官w
教師というよりもはや狂師w


【声優 4.0点】
主人公・綾小路役の千葉 翔也さん。
声色を変えずに淡々と様々な状況、心情に対応する演技が巧い声優さん。
綾小路の場合は変わらないのが怖いです。

堀北鈴音役の鬼頭 明里さん。
どこにでもいる普通のツンデレボイス。
が、いつも変わらずツンツンしてくれていることに私は安心してしまいます。
私も裏表のある競争社会で疲れてしまっているのでしょうかw

一方、櫛田桔梗役の久保 ユリカさんは、
{netabare}夜中に鉄柵を蹴って堀北さんのことを罵る{/netabare}演技で新境地を開拓w

軽井沢 恵役に竹達 彩奈さん。一之瀬 帆波役に東山 奈央さん。
と脇にまで実力者が配置。
今後、発揮される他の声優陣の真価を想像するとワクワクしますw


【音楽 4.0点】
劇伴担当は高橋 諒氏。
多彩なジャンルを駆使して本編の振れ幅に対応。
綾小路が決めに行く時などに流れるメインテーマ「ようこそ実力至上主義の教室へ」が秀逸。
静謐なピアノから始まり、高揚感溢れるストリングスにギター、サックスと畳み掛けていくアレンジが漲ります♪

OPはZAQ「カーストルーム」
尖った女性ボーカルが如何にもラノベアニメといった感じのアップテンポなナンバー。
軽妙なギターの間奏が切って落とすドロドロ抗争の火蓋w

EDはMinami(栗林みな実さん)「Beautiful Soldier」
波乱が続いた後くらい、ピアノが主導する、しっとりバラードで落ち着いて自分を見つめてと行きたい所ですが、
EDアニメで表示されるクラスポイントばかり気になって浮足立つばかり。
{netabare}B組一之瀬さんの大量保有ポイントが何とも気になります。{/netabare}


【感想】
各話タイトルに名著の一節が引用されるのも含蓄を感じます。
神が死んだ後の、寄る辺ない現代人の自我の確立も問われているのか、
引用元も近現代哲学が多め。

作中、唐突に、自由を求めて蠟の羽で太陽に挑み死んだイカロスの傲慢を語った古代ギリシャ神話劇も挿入され、
綾小路と重ね合わされるシーンがありますが。
これも、超人とか力への意志とか、神による客観が哲学的に解体されて以後の生き方を模索する
近現代哲学の題材として捉えた方が良さそう。

しかしニーチェはまだ剥き出しの世界と自分との対峙に耐えれば良い感じですが、
サルトルはなぁ~(苦笑)
自我を規定する他者の眼差しに神経を直に舐め回されるような気持ち悪さを感じて私は苦手ですw
昔、単位合わせのために近現代哲学の講義も取りましたが、二度と受けたくないですw

綾小路の求める自由とは呪いなのか何なのか?
皆が普段、考えないようにしている当たり前の友情や日常まで疑い、
虚無に満ちた世界を正視した先に真の自由や幸福は訪れるのか?
超人と狂人は紙一重。
綾小路にイカロスの如き破滅の未来を感じつつ……。

今夏からのアニメ2期及び、来年の3期。
まずは1年生編完結までのアニメ化を、固唾を飲んで見守りたいです。

投稿 : 2022/05/27
閲覧 : 389
サンキュー:

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ようこそ実力至上主義の教室へのストーリー・あらすじ

『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。
ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてしまう。
しかしそのクラスで成績は優秀だが性格に難のある堀北鈴音、気遣いと優しさでできた少女・櫛田桔梗らと出会うことで、状況に変化が生まれていく。(TVアニメ動画『ようこそ実力至上主義の教室へ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫ZAQ『カーストルーム』≪ED≫Minami『Beautiful Soldier』

声優・キャラクター

千葉翔也、鬼頭明里、久保ユリカ、M・A・O、竹達彩奈、逢坂良太、岩中睦樹、日高里菜、日野聡、東山奈央、若山晃久、小松未可子、梅原裕一郎、小原好美、佐藤利奈、金元寿子、岩澤俊樹、竹内栄治、阿部大樹、郷田翼、水中雅章

スタッフ

原作:衣笠彰梧(MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』/KADOKAWA刊)、キャラクター原案:トモセシュンサク、 監督:岸誠二/橋本裕之、助監督:木野目優、シリーズ構成:朱白あおい、キャラクターデザイン:森田和明、サブキャラクターデザイン:前川舞/近響子、総作画監督:市川美帆/藤田亜耶乃、プロップデザイン:廣瀬智仁/小柏奈弓、美術監督:羽根広舟、美術設定:九重勝雄、色彩設計:加口大朗、3DCGI:ラークスエンタテインメント、CGディレクター:内山正文、撮影監督:平川竜嗣、編集:坂本雅紀、音楽:高橋諒、音楽制作:ランティス、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音響制作:ダックスプロダクション

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