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「ようこそ実力至上主義の教室へ(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
1437
棚に入れた
6863
ランキング
105
★★★★☆ 3.6 (1437)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ようこそ実力至上主義の教室への感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の声優、下手すぎだろwww

と思っていたらそういうキャラでした。ごめんなさい。

色々と頭の中で広がっていく物語。そういうところがすごい面白かった。
逆にそういう「余白」が多すぎて消化不良感はある。
一期でそもそも消化するのは不可能なのは明白だが、原作でもおそらく消化しきれていないんではないのではないだろうか?
原作読んでないので憶測だが…。

嫌いな人は多そうに思う。
主人公最強系の頭脳戦っていう、意外とアニメでは希少な設定。
まぁ、主人公肉弾戦もめちゃ強いんだけどねw

個人的には二期を希望。

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 288
サンキュー:

6

ネタバレ

ウッシー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公が強いけど病んでるアニメ

原作:未読
このアニメは主人公は確かに強くて、でもその才能を隠していてカッコイイけど病んでますw
最終話で、人間はただの道具とか言ってたしw
でもストーリー自体は面白くて私はお気に入りです。

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 166
サンキュー:

7

ネタバレ

くあれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

同時期に放送されたまる将アニメよりもスマホを使う有能主人公作品

まず、従来のラノベ作品で行われる頭脳戦では、
短期間での戦いが多く、視聴する側も理解しやすかった。

この作品の場合は約3話に渡って頭脳戦が
展開されるので、内容が入りずらい。
原作勢にとっては、キャラが動いて喋ってる的な
感動をする余裕があるほど、理解できています。

正直、理解できてなくても、結果が分かれば
なんとなく全容が見えるし、おぉ!ってなると思います。

ストーリー性はバッチリです。
高校1年から始まり、アニメ終了時点では
1年の夏頃なので、まだまだ原作者さんは続きがかけますね。原作では秋頃まで時間が流れていたと思います。

作画は良かったり良くなかったりでした。
1話は本当に綺麗。3話までは綺麗。
4話で、キャラの動きに違和感を覚えた。
6話あたりで、綺麗になった。
10話微妙。12話普通。1話と比べると下がった。

的な感じでかなりバラつきがありました。

最終話について↓
{netabare}綾小路くんの勝つことがどうのこうの言ってましたが、あのセリフは原作を読むことでいろいろ考察できます。アニメでは、あまり登場しなかった綾小路くんの父親が綾小路くんの最後の意味深なセリフに大きく関わっているのではないかと思います。{/netabare}

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 209
サンキュー:

11

Ppppp さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾクゾクするぞ!綾小路に

1話を見た時は 案外つまらないのかもと思ったけど
いやいや いい意味で裏ぎられた。
実力主義の学校で競い合う、3年間同じクラス担任
学校の外には出れず全寮制 学校の施設は豪華で
買い物も出来るが 全てポイント制という。
Dクラスは落ちこぼれクラスでAクラスが優秀であるために Aクラスに這い上がりたい だが友達はいらないと言う堀北という女子
何者か出来る男か、天才だよね。でもそうは見せてはいない綾小路 見た目も素ぶりも地味だけど
周りは良くみて 優しく接しているが
本当に興味は無さそうだ。



それぞれのクラスにはある程度
力のある人間が前に立ってる場合と
腹黒で影で模索してる人間もいる
そこも面白い


今後どう彼は実力をみせてくれるのか。




早く続きみたい !

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 179
サンキュー:

6

くろぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の力秘密系。

言わずもがな、主人公最強ものです!
アニメには主人公最強物が数えるほどしかありませんので、好きな人はぜひ見るべきです!
最強といっても、力で押せ押せな感じではなくデスノート的な知的な天才最強って感じなので頭脳船が好きな人はいいかもです。

まぁデスノートと比べるのはちょっと違うかなとは思いますが、気持ち的にはそのくらいで見てもいいと思います!
OPも結構いいので、ぜひ聞き入ってください。

投稿 : 2017/11/11
閲覧 : 163
サンキュー:

6

lei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

面白い

主人公はあまり目立っていないがとても面白い内容だと思う。主人公の頭脳や身体能力がフル活用される場面はなかったのが残念だ。絵も綺麗な方だし見やすかった。主題歌もいいと思う。ストーリーが途中で終わってしまった事も残念に思う。2期が出たら是非見たい。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 145
サンキュー:

4

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったです。

ようやく見れた。

 {netabare}1話目からなんとなく予期された展開。
 そして2話目にしてやっぱりか・・・的な展開だが、
 おっかないな・・・最初にお金がもらえてそれからポイント制になる。

 3話でからくりが・・・この主人公さんは賢いのか?
 っていうか賢いな・・・
 過去問か・・・
 で・・・退学者か・・・これはしょうがないのか?
 なるほど・・・あらゆるものをか・・・
 そして10万ポイント・・・
 コンパスで刺された?
 でも祝いの席にあの堀北さんが?なんで?

 おいおいなんなのこの変化は?この娘の本性なの?
 ったくおなごはこえーな・・・レ○プ?
 何考えてんだ?この展開、急展開といえば急展開。
 僕も(おそらく全視聴者が)同じ事思うよ。 

 謀略の限りをつくしいちおう助けた展開にもってくる無茶苦茶
 な先読み・・・
 最期は展開読めたけど、敵にはしたくないわ・・・ {/netabare}

投稿 : 2017/11/04
閲覧 : 197
サンキュー:

13

lele さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

わりとガバガバだけど結構好き。
主人公の声の違和感凄かったけどそのうち慣れた。

投稿 : 2017/11/01
閲覧 : 173
サンキュー:

3

たぬきち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日常系ミステリーが好きな方にはオススメ

正直とても面白い。
日常系ミステリーの現代版
頭が切れるだるい系主人公がバッサバッサ影で問題を解決してるのが良く、面白い。

投稿 : 2017/10/31
閲覧 : 166
サンキュー:

4

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公最強系ではあるがその力殆ど発揮されず

主人公最強系です。
ですがこの作品アニメ化された部分では殆どその能力は発揮されません。
というより発揮されてはいるのですが静かに淡々とといった感じです。
ですので私の好む「ツエェェェ」とは異なりました。

特に終盤の失速感は否めません。
具体的にネタバレが無いように書きます。
前半では主人公が頭を使って敵を欺く所が出てきます。
ですが後半はそのシーンは無く結果主人公が活躍してたという情報だけです。
私はその主人公が強いという結果が欲しいのではなく経過が欲しいのです。
ですのでその点で主人公最強系の中では点数が低いです。

ですが単純にアニメとして普通によく出来ています。
驚くほどに王道のキャラクターがいて今となっては珍しく面白いです。
これぞ真のツンデレと言えるキャラ、おどおど内気キャラ等。
普通はちょっと微妙に王道からずらすのですがこの作品は清々しいまでにテンプレです。
これは本来はディスる意味ですがこの作品においては褒め言葉です。

頭脳戦略系の作品としてもやはりちょっと微妙でした。
理由は前述と同じで結果だけが来る感じが微妙な感覚になりました。

▼物語の評価
良く出来たシナリオではあります。
ただ主人公最強系や戦略系としてはいまいちでした。
シナリオの構成自体は全く文句はなく良く出来た作りとなっていました。
▼作画の評価
ある男の描写がやけに力が入っていました。
女性のサービスカットと同じくらい…最高でした。
▼声優の評価
声優は非常にあっていました。
だれがやっているか全く気にならないほどにマッチしています。
▼音楽の評価
記憶がありません。
特に問題はなかったと思います。
▼キャラの評価
驚くほどのテンプレキャラ。
普通は少しずらすが全くずれていない王道テンプレ。
ここでは褒め言葉です。
久々に良いツンデレや良いおどおどキャラと遭遇でき少しテンションが上がっています。

投稿 : 2017/10/30
閲覧 : 223
サンキュー:

12

edge さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には楽しめた

本当は能力が高いのにそれを隠してる主人公をかっこいいと思えるタイプの人はハマる

円盤売れてないみたいだしアニメの評判もイマイチだし無理して2期やらなくていい。やったとしても1期より人が離れて厳しいだろう
原作がめちゃくちゃ伸びたって話だから販促アニメとしては成功を収めた

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 137
サンキュー:

4

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

うーん

8話まで視聴。

つまらなくはないが、今一歩盛り上がりに欠ける。

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 179
サンキュー:

3

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続きが気になる、原作も読んでみたくなるそんな感じ

素直にすごい良いと感嘆の声も上げづらい。というのもだ、なんともいえない煮え切らない途中で終わってしまった感じです。

主人公の正体とか目的とかそういったものを少しお見せします。で終わってるとかマジありえなくなーい?

それぞれのキャラ立ちもまぁありがちと言えばありがちで、異彩を放ってるのは主人公ですね(周りが逆に引き立ててるまである)。

長文タイトルアニメには飽きたよ・・・とか意味不明なことを思ってる人は見ないほうがいいかもしれないですが、私は見てよかったと思ってますし、2期があったら必ず見るでしょう。
それによっては1期の感想も変わってきそうです。

投稿 : 2017/10/28
閲覧 : 195
サンキュー:

5

アデュー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期やらないと

続きをやってくれないと消化不良な作品。
設定は個人的に好きな感じで楽しめた。
最終回から本番な感じがしたアニメ。

投稿 : 2017/10/28
閲覧 : 185
サンキュー:

3

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

主人公がクールすぎる

投稿 : 2017/10/28
閲覧 : 151
サンキュー:

3

いりす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

流石に

アニメだからとは言え、こんな設定ありえないでしょ
国主導でこんな学校ってねえ

投稿 : 2017/10/27
閲覧 : 190
サンキュー:

3

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

頭脳の使い方がイマイチ

 ものすごい陰謀がうずまく高校で、こんなものを国が運営していていいんかいなという疑念がまず第一に……それぞれの危機を個々の能力を使って切り抜けるのは良かったけど、本当にそれでいいのかという解決方法ばっかりだったような気がしないでもない……
 結局なんなんだこの学校、という感想しか言えなくなってきたじゃないか……フェリーチャーターするとかとんでもない金がかかってるが、こんなもんを政府の肝いりとか……それを言ったらお仕舞いなのだろうけど。とりあえず堀北のニーソが可愛かった。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 147
サンキュー:

10

Derp さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

消化不良

どうみても高校生じゃない奴がいたり、ぶっ飛んだ校則があったりする、クレイジー学園モノですね・・・

学校内における実力至上主義をコミカルに捉えたのが「バカとテストと召喚獣」だとすれば、シリアスに捉えたのがこの「ようこそ実力至上主義の教室へ」です。


映像は丁寧に作られていて好印象です。

一方で、最終話まで見ても結局この作品はどこを終着点としているのかが不明瞭です。ストーリーが途中で終わっているというのもあります。

学園と実力至上主義に対するこの作品の主義主張があまり感じられない、そこが一番失望する部分です。

主人公はかなり好みが分かれるタイプのキャラクターでしょう。過去に何かしらあったようですが、そこが詳しく描写されていないのがあまりにも勿体無い。主人公のバックグラウンドがはっきりしないとふわふわと地に足が着かないままで気持ちが悪いです。

また、主人公は典型的な「デウスエクスマキナ」です。
デウスエクスマキナというのは、フィクションにおいて万能な力によって強引に問題を解決してしまうキャラクターの事です。
見る人によってはこれは興が削がれるものです。

「ようこそ実力至上主義の教室へ」のアニメは悪い作品ではないがお世辞にも良いとは言えないそんな評価です。

岸誠二さんが監督をやっているだけあって物語の緩急がしっかりしているため、登場人物がステレオタイプであるという欠点がそこまで気になりません。

声優という項目を低く評価したのですが、これはディレクションの問題ですね。

そして・・・個人的な裁量として、胸のデカいキャラは4人に1人にすべき!供給過多だ。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 134
サンキュー:

6

ネタバレ

yuuuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1クールなのがもったいない…

実力がクラス編成に影響。
今ではありきたりな制度ですね。
バカテスや暗殺教室みたいな感じ。あれのもっとシリアスな感じって思うと分かりやすいかもです。

まず、音楽の感想から!
OPからすごくかっこいい!あと、途中のBGMの感じもすごく良かったです。
作画の感想!
線がすごく綺麗。色のつけ方が独特です。特に目。このタイプは僕が見たアニメにはあまりないと思います。背景まで手が抜いてない感じが良かったです。

さて、内容についての感想に移ろうかと思います。
この話は好き嫌いが分かれそうな気がしますです。
{netabare}たぶん、嫌いだなって思う人は物語の核心が最後の最後でちょこっと出て来ただけで、ほとんどわかんないとこがムズムズするのかなぁと思います。僕はそれがすごく好きなんですけど!

序盤はちょっと退屈な感じです

無人島での特別試験での他クラスとの駆け引きとかがすごく考えられていて、見ててワクワクしました。

ツンツンしてる子がデレるのが好きな人にもオススメできると思われます(о´∀`о)(最後まで来ないけど)
{/netabare}
これはほんとに続きが気になる作品です!
二期に期待します(*´∀`)♪

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 208
サンキュー:

13

じろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画が綺麗

あまり観たことのないタイプの作画でした。
若干目が離れすぎな感じはしますが可愛いです。

主人公最強系は安心して観れますね。
個人的には大好きです。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

あくあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わり

レビューする前に、まず一言すいません。異能力学園バトルものだと思ってました。
何故主人公がいるクラスだけ評価点0なのか、そこが気になる限り見続けますね。

3話で櫛田さんの本性が明らかになりました。
ちょっとあざといな、くらいの感じだったのにとんでもない闇を抱えていた。
作品の評価を少し上げます。

最後まで視聴。なんだか急いだ終わり方。
主人公が最後の最後で本性見せたのは何だったのか。

投稿 : 2017/10/22
閲覧 : 216
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年少女たちが見出すものは、「世界の矛盾」か、それとも正当なる「実力社会」か。

この作品の原作は未読で、「ようこそ実力至上主義の教室へ」というタイトルからもどんな作品かがイメージできませんでしたが、久保ユリカさん、M・A・Oさん、あやちなど気になる声優さんが出演している事を知り視聴を決めた作品です。

この物語の舞台は、全国屈指の名門校・高度育成高等学校…
この学校は全寮制で月に1回電子マネーが振り込まれ、なおかつその使途は自由というあくまでも生徒の自主性を重んじる校風の学校なんです。

中学を卒業したばかりの子供にそんな大金を持たせたらどうなるか…
そもそも価値を知らないと、お金は上手に使うことができません…

そんな子供たちが入学式で手にしたのは10万円相当分の電子マネー…
生活環境もガラリと変わって、何の気兼ねなく好きにお金を使うことができる。
普通に考えたら、異常なまでの先行投資…
これって学校側に何のメリットが…?
と思ったら、事の顛末が明らかになるまで、そう時間は必要ありませんでした。

「働かざるもの食うべからず」という格言がありますが、世の中まさにその通り…
そりゃ、自堕落な生活をしながらお金がポンポン財布に転がり込んで来ることなんてありませんし、あってはいけないと思います。

自分たちの行いが評価されて、それが次月に支給されるポイントに反映される…
社会人からみたらごく自然で当たり前のことなのですが、この物語で重要なのはそこではありませんでした。
そう…ここはお金さえ払えば「何でも買うことができる」学校だったのです。

支給されるポイントはクラス単位で変動する事から、クラス内の団結と調和が不可欠になるのですが、この学校のシステムを活用した様々な暗躍が蠢き始めて物語が動いていきます。

この作品のアニメ公式HPのイントロダクションにこの様な記載があります。
「この社会は平等であるか否か。真の「実力」とは何か…。」
でも残念ながら「平等」と「実力」はこの文言から推し量る事はできません。

まず「平等」ですが、この「平等」が何を指して問われているかが分かりません。
何故なら学生時代に一生懸命勉強して良い大学に入って一流企業に就職するエリートコースと学生時代に殆ど勉強もせず大学もいかずに地元企業の一兵卒で入社するコースを平等かと言われれば違うかもしれません。
ですが、学生時代に一生懸命勉強する、しないで将来の可能性が変わるのは周知の事実です。
だから学生時代に自ら可能性を狭めた人とそうじゃない人…そう考えれば同じだけの機会は与えられている訳ですからお互いに「平等」あると言えると思います。

ここでもし平等じゃないファクターがあるとするなら、親から援助を受ける資金の差、勉強する環境の差があるかもしれませんが、奨学金制度など本気で機会を活用したいと思うなら方法が全く無い訳ではありません。
まぁ、社会に出たら持って生まれた権力の差、の様なモノがあるのかもしれませんが、私の周りにはいないので何とも…

そして「実力」に至っては平等以上によく分かりませんでした。
そもそも何の実力を指して言っているのでしょう…?
この作品で描かれた様な、凡そ高校生にあるまじき振る舞いのこと…?
その前に学生の本分としてもっと学ばなくてはいけないことがあると感じたのは、きっと私だけじゃないと思います。

相手を騙して、蹴落として、成り上がる…がこの作品の実力の真骨頂だとするなら同じクラス対抗でも、暗殺教室の方がよっぽどフェアで見応えがあったように思います。

…という訳で物語の内容には賛同できませんでしたが、キャラは嫌いじゃありませんでした。
M・A・Oさん演じた佐倉愛里ちゃんなんかは、個人的には大好きな部類です。
それに作画も嫌いじゃありませんでしたよ…

オープニングテーマは、ZAQさんの「カーストルーム」
エンディングテーマは、Minamiさんの「Beautiful Soldier」
うーん、歌も良かったと思います。特にZAQさんのオープニングはお気に入りです。

1クール12話の物語でした。
こうしてみると自分に合わなかったのは物語だけだったみたいです。
頭の中を空っぽにして目の前で起こっている事象だけを追っていたら、きっと評価も変わったかもしれませんが、テーマがあまりに身近だったので…

投稿 : 2017/10/22
閲覧 : 297
サンキュー:

25

ネタバレ

まぁぼう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと難しいかも

つまらなくはないけど、少し見る人を選ぶ気が。
学園モノの主人公最強(頭脳が特に)系が好きな人はみて見る価値はあると思います。
あと主人公の声が最初なれなかったけど、終わりの方はこの声じゃないとむしろ違和感を感じるレベルで好みが分かれる、、、。
ストーリーのつかみどころ(面白さ)がどこかってところがなかなかでてこなかった。
全体の設定とか出てくる人物などは普通だし、見所がどこかってのは、多分最後までなぞだった主人公についてなのかな。
何話かみて最後まで見るか判断してみても良いと思います。

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 208
サンキュー:

5

ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どんな実力による戦いであるのか、かつ、その動機が不明で感情移入できませんでした

原作未読。

楽しめたのですが、1期だけだと評価のしようがない感じがしますので、少しだけ厳しめなレビューになります。好きな方には申し訳ありません。(ただ、嫌いな作品にはレビューしない方針ですので、興味を持った作品です)


録画しておいて一気見だったので、サバイバル部分のルールも一時停止で確認しながら観ましたので理解できましたし、なかなか面白かったです。

ルール説明がウザイ、サバイバルでありがちな人間同士の争いでイヤになった人もいるかもしれません。(僕は、ディスカバリーチャンネルで、"The Island" という無人島置いてけぼりサバイバル番組を観るので、人間同士の感情むき出しの醜い争いには考えるところあって興味を持っています。)


さて、作品自体ですが、ちょっと引っかかったのが、学習成果への報酬としてポイント制度です。

ここの学生、行動原理が全てポイントとして幾らもらえるか、失うかになってしまっており、なんか違和感を感じてしまいました。エリートなら成績で競い合って欲しいな。

Dクラスの生徒がAクラスへ上がるのが行動目標というより、ポイントを得ることが最優先事項になっています。変な学校ですね。
(一人だけ、個人的理由により、純粋にAクラスに上がることを目標にしている女子がいますが。)

また、人間の能力にはたくさんのありますが、学力、思考力、行動力等々。これは個人としての能力。プラス、特に日本では、集団内における協調性やルールを守ることや道徳も重視されます。


「実力至上主義」でしたら、個人同士が能力を競い合うことであって、

なぜ一人の失敗をクラス全体で連帯責任を負わなくちゃいけないのか?
これでは、日本的な協調性を重んずる教育目標を持った教育機関ということになってしまいます。

という疑問が最後までつきまといました。



「バカとテストと召喚獣」ならテストでの戦いによる下克上ですが、

本作は動機があいまいなため、感情移入できなかったというのが素直な感想です。

生徒会を巡る争いもあるようで、これが生徒間の火種にもなっているようです。しかし、こちらも謎のまま。

原作を読んだらもっと面白いのかもしれませんが、登場人物の中に引いてしまうほどの二重人格者がいて心が寒々としてしまったりなど、観た後の爽快感がありませんでした。

1期だけでは謎も多く、正当に評価できない作品なのでしょう。


{netabare}

綾小路自身が最終話で、冷めた目で「全ての人間は道具でしかない」と言い放ったあたりは、天才というよりサイコパスだなと感じてしまいました。
個人的にはこの発言によって、この主人公の性格では今後も期待できないかなとも思いました。

また感情をほとんど表さない部分も不気味です。

父親との関係や、茶柱先生にも何かありそうですし、2期がなければ話がよく分からないのだろうと思います。

{/netabare}

佐倉だけが心の救いでした(笑)。

ZAQのOP『カーストルーム』良かったです。

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 326
サンキュー:

26

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終回からが本番?

原作は読んでいないので
わからないですが
多分、面白くなるのはアニメの後
そんな終わり方でした

世界観や設定は嫌いでは無いので
近いうち購入するかもしれません

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 206
サンキュー:

7

ネタバレ

アート さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人も物もすべては扱い方次第

◆概要:作品の紹介

原作はMF文庫Jのライトノベル。就職率と進学率100%を謳う東京都高度育成高等学校。未来を担う人材の育成を目的にしており、卒業後は希望の進路が約束される。平凡な生活を送りたい新入生の綾小路清隆に待っていたものは、穏やかとは程遠い波乱含みの日々だった。何もかもが常識から逸脱した学校を舞台に、生徒のありとあらゆる実力が試される。


◆学園:スクールカーストもの

政府が創設し国が運営する学校。クラス替えがないため三年間を同じ面子と過ごす。隠れてゲームしようが居眠りしようが注意されない放任主義の意図は?身分や階級に似た極めて特殊な学内序列とそれを測る独自ルールが設けられている。これ以上はネタバレしかねないのでやめておきます。ピリッとした雰囲気で窮屈感もあり、好みが分かれる作品です。


◆魅力:能ある鷹は爪を隠す!

序列は個人ではなくクラスごと。これは予想外だったものの、多人数により生じる集団心理や団結感があって逆に面白く感じました。学力だけでなく、統率、洞察、適応能力。協調性や社交性なども不可欠で人間性がにじみ出る。趣旨と程度は大きく異なるが、ルールの意表をつく発想の転換や時に人を欺く様は『ライアーゲーム』を観ているようでした。

{netabare}
■感想:こういう考える系好き

毎月10万円が支給される仕組み。疑うべきでも教師の口から出た言葉は信じてしまうのも無理もないか。茶柱の「入学を果たしたお前たちにはそれだけの価値がある云々」。誰でも受かるわけではない。優秀ではあるけれど、個々の問題点を考慮して総合で判断されたなら、Dクラスは不良品に納得がいく。この手のジャンルは原作の読み応えありそう。


■疑問:7話の水着サービス回

一つ前まで必死に退学を阻止しようと奔走していたのに、盗撮はギャグでも理解しがたい。温度差が激しい理由は改変にあるみたいで、実際に原作を確認してみると本来は無人島の結構後の話でした。どうりで池のバッグから下着が出ても疑う素振りがないわけですね。整合性がとれていないし、前後かで本質が変わるため、無理に入れる必要はあったのか?


■総評:最後自分が勝てば良い

上記の確認は全編視聴後で初見としては面白かった。自分は録画したのを観たので、各クラスの作戦やポイントの変動と詳細を概ね理解できました。それでも説明不足な描写はあったと思います。冷静で感情を表に出さない綾小路が櫛田や平田より内面が屈折していてゾクっとする終わり方。どう這い上がるのか、作画も綺麗で続きが気になる作品でした。


★お気に入り:堀北鈴音(CV:鬼頭明里)
{/netabare}

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 158
サンキュー:

14

ランタノイド さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

色々とツッコミどころ満載だけれど、厨二心くすぐられるような演出に捕まり、完走。
これから何かが起こりそう感を毎話醸し出してくるので、中だるみすることはないかと。
ただ、設定の不備にあまりにも目が行く方にはオススメはできないかな。

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 148
サンキュー:

4

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画、シナリオに特徴なし

良くこれで企画が通ったと正直思う。番組の穴埋めだろうか?予算もおそらく低予算だし、何よりもスタッフが結局何を見せたいのかがはっきりとしない。

コンセプトが定まっていない。ここまで内容のないアニメは僕らでも作らなかったぞ?

大丈夫なのだろうか?やる気が感じられません。

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 269
サンキュー:

10

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ようこそここへクッククック♪

「青い鳥」を追い求める理想の学校教育?
それとも厳しい社会を教える?
不穏な空気が漂う中でのシビヤな現実。
評価がそのまま金銭に直結する実力至上主義の学園生活にようこそ。

なんと言っても主人公綾小路のボーっと感が著しい。
発せられる言葉にも覇気ない。
それはそれで、魅力的でお茶目でもあるわけだが・・・
綾小路に喧嘩を売るヒロイン堀北は、人を寄せ付けない強気な姿勢です。
クラス対抗を呈する様々な事件に遭遇するうちに変わりゆく二人の関係に注目。
綾小路の涼し気な内面の声が妙にユーモラスです。

ミステリアスな綾小路の半眼が怖い。
どこを見ているかわからない目の色。
ナチュラルに物事をこっそり解決し、すべてを見通す綾小路。
所々に透けて見える最強主人公チックな言動が気になります。

爽やか一之瀬のポイント問題や「黒」櫛田の謎も未解決。
放置される伏線が多々存在し、気持ち悪いことこの上ない。
どこを走ってるの?的ストーリーなので、まあどうでもいいですが。
でもまあ、2期があれば観るでしょう、たぶん・・・

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 291
サンキュー:

30

non=ω= さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか惹きつけられる。が意味不明

結局謎を残しすぎて意味不明でした。
何だったの!?色々謎を出しつつ盛り上げといてそっと終わる感じ。
無駄な回もあった。
2期が楽しみと思わせる要素も少なかった。
次回作でどんでん返しを期待します。

投稿 : 2017/10/14
閲覧 : 237
サンキュー:

14

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ようこそ実力至上主義の教室へのストーリー・あらすじ

『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。
ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてしまう。
しかしそのクラスで成績は優秀だが性格に難のある堀北鈴音、気遣いと優しさでできた少女・櫛田桔梗らと出会うことで、状況に変化が生まれていく。(TVアニメ動画『ようこそ実力至上主義の教室へ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫ZAQ『カーストルーム』≪ED≫Minami『Beautiful Soldier』

声優・キャラクター

千葉翔也、鬼頭明里、久保ユリカ、M・A・O、竹達彩奈、逢坂良太、岩中睦樹、日高里菜、日野聡、東山奈央、若山晃久、小松未可子、梅原裕一郎、小原好美、佐藤利奈、金元寿子、岩澤俊樹、竹内栄治、阿部大樹、郷田翼、水中雅章

スタッフ

原作:衣笠彰梧(MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』/KADOKAWA刊)、キャラクター原案:トモセシュンサク、 監督:岸誠二/橋本裕之、助監督:木野目優、シリーズ構成:朱白あおい、キャラクターデザイン:森田和明、サブキャラクターデザイン:前川舞/近響子、総作画監督:市川美帆/藤田亜耶乃、プロップデザイン:廣瀬智仁/小柏奈弓、美術監督:羽根広舟、美術設定:九重勝雄、色彩設計:加口大朗、3DCGI:ラークスエンタテインメント、CGディレクター:内山正文、撮影監督:平川竜嗣、編集:坂本雅紀、音楽:高橋諒、音楽制作:ランティス、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音響制作:ダックスプロダクション

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