teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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宝石の国の感想・評価はどうでしたか?
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
amZ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
不思議な世界観とフォスの成長に見入った作品でした。
世界観が掴めるまで個人的に面白みのかける作品だったのですが、
どうしてこんな世界になってしまったのかの説明から一気に面白くなったように感じました。
また主人公フォスが大事なものをなくして成長していく姿から目が離せなくなり後半からは毎週待ち遠しい作品となりました。
くろ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
何が凄いって、今までCGアニメは何度か見てきたが
これほどまでに完成度の高い国産CGアニメはなかった。
今後こういうアニメが増えると良いな。
CGと言っても海外のような質感ではなく、パッと見は普通のアニメ。
でも動いてみると、細かいしぐさや派手なアクション、ブレない作画に
どこを切っても見てて幸せ。
次点で気になったのは台詞回しがサクサクしててとてもいい。
この自然でいて面白い掛け合いが特に映画っぽいなぁと思った。
何より主人公フォスの無遠慮でコミカルなキャラが
特にこの物語を面白くしている。
更に物語の舞台も一風変わっている。
異世界ならぬ非日常ならぬ、まず人間じゃなく宝石。
でも内容はいたってシンプルでバトルあり成長ありのヒューマンドラマかな。
ファンタジーだけどどちらかと言えば人物に重きを置いてる感じがするので
難しくない。
とにかく映像と動きが素晴らしいので、
続きが気になるというより、それが見たくて毎週楽しみで仕方なかった。
漫画版の絵柄はパッと見ではあまり好きになれそうにない絵柄だが
(中身見たわけじゃないので何とも言えないが)、
アニメはまじ円盤買おうか悩む…ふつくしい。
四文字屋 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
非常に独特で、類を見ない物語の始まりが興味深い。
地上を不定期に襲い、宝石たちを拉致しようとする敵(=月人)と、
迎え撃つ宝石たち(=人格をもった鉱物性の生命体)の戦いを軸にして物語が始まるのだが、
戦いはおろか、宝石同士で触れ合うだけでも砕けて壊れてしまうキャラクターというのが、
世界観とマッチしているし、
それでもつなぎ合わせれば普通に生命活動を再開する、死ねない生き物であるという設定が、
まさしくライフサイクルの非常に長い、鉱物の特質と合致しているのが、悲しく、寂しい硬質の世界観を上手く表現している。
この透明で独特な世界を描くために選択されたフルCGという手法が、
まさにドンピシャで、キャラクターの動きや、破砕シーンにも上手く活かされている上に、
CGの美術が透明感のいっそうの醸成に貢献していて、
CGゆえに背景までよく動くのが、目に綺麗に映える。
脚本も優れていて、
独特な世界観を提示するために、どうしてもボリュームの増えてしまう説明台詞を、
上手くダイアログに乗せる手腕が、なかなかの手練れの技で冴えている。
キャラ造型では、ミスリードでないなら、妙な関係性を暗示する、
敵=月人と、宝石たちの導師である金剛先生の、
仏像と僧侶の姿という奇妙な符合が、これから先の、
謎と向き合って戦い続けることになるであろう、宝石たちの未来に
何か陰を落としているようで不穏なのもいい。
これは間違いなく、第1級のハイファンタジーだ。
ただし。
初見では世界観の把握はかなり困難。
スペックが高くて、アニメIQが鍛えられる作品。
上手く掴めれば、その後は非常に心地よく視聴できる。
最終話まで視聴。
非常に残念だった。
{netabare}ここまでしかストーリーは進められなかったんだ。
もっと、作品の世界にひたっていたかったし、
もっと、世界の秘密を、フォスといっしょに探って行きたかった。
ギャグにもアクションにもますます磨きがかかって、
原作のストック次第だけれども、円盤セールスはかなり稼げそうだし、
早く続きを見たい!{/netabare}
「10月クールTVアニメ 早めの折り返しBEST10」3位→https://www.anikore.jp/anime_rankings/view/46297/
↓「最速!2017秋アニメBEST10」にランクイン↓
https://www.anikore.jp/anime_rankings/view/46224/
ひうぜき さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
芸術的で幻想的、少し笑いあり
絵がきれい。
うたわれリアン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
3DCGのキャラと、手書きの作画を合わせた斬新なアニメです。
同系で「けものフレンズ」がありますが、あちらは3DCGが殆どなのに対して、こちらは3DCGをメインとしつつも、背景やズームアップ時などは作画を用いて、とても新鮮で新しいアニメだと思いました。
内容も文句なくシリアスなファンタジーで、宝石たちと月人との戦いで月人に敗れれば砕けた身体は月へ連れて行かれる・・・戦う度に身体のどこからしらにヒビが入ったり、欠けたり、血が噴き出したりはしないものの見る度にヒヤッとしますね・・・。
主人公のフォスフォフィライトが、アニメの始めと最後でかなり変わったのも、成長したというか共感する部分も多く、様々な経験から成長していってるのを話が進むごとにわかるので、いつのまにかフォスを応援しながら見ていました。
時々挟む宝石たちのボケ・ツッコミみたいなのは、緊張した雰囲気を和ませるのに良かったです。宝石たちの個性や関係性というのも濃くて面白かったですね。
是非とも2期を見たいと思うアニメです!
◇fumi◆ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2017年放送のテレビアニメ 全12話
原作 市川春子 監督 京極尚彦 構成 大野俊哉 キャラデザ 西田亜沙子
制作 オレンジ
月刊アフタヌーン連載中のコミックのアニメ化。未読。
遠未来のお話。
6度に渡る流星群の降下で地上の生物は海に没し、微生物に食われ無機物となる。
その後、長い年月が経ち、無機物は宝石で出来た人型の知的存在に変わった。
宝石達は空から来襲する月人との戦闘を繰り返しながら暮らしていく。
原作を知らないのではっきりとは言えないのですが、設定が出鱈目すぎます。
上の説明は相当単語を変えて、捕捉しましたが、ネットで読んだ説明は頭が足りないようなものです。
私はアニメを観る前に得る情報は「面白い面白くない」「制作年代」「だいたいのジャンル」だけですが、
観終わった後で、スタッフキャストの確認と本来の設定を読みます。
なので、この作品は意味が分からず途中で調べましたが、設定が狂ってる。
最終的には、電脳世界であるとかのすべて覆す可能性が高いですが、
原作はまだ続いています。
遠未来を表現するにしては声優の演技が生々しすぎます。
わずか1000年後を扱った「新世界より」でも気を使った指導をしていたはずですが、
数万数十万年後のはずのこの作品では納得いく演技には思えませんでした。
他の方のレビューを読むと声優次第という意見が見られますが、
それを否定してしまったら、果たしてこの作品の価値はあるのでしょうか?
革新的な技術による作画は高評価に値しますが、それがこの作品の価値を高めたかどうかは疑問です。
声と髪型と服装でしか区別できないキャラは、次の世代には引き継がれないと思います。
「けものフレンズ」と同様にこの作品のみの挑戦では作品自体の評価は下がります。
幻想的な風景と言っても、ゲーム画面と大差ありませんでした。
脚本は生々しすぎて思慮が足りなかったと思います。
この作品を初心者に勧めることは出来ませんので、位置づけとしては、
挑戦作にとどまりました。
続編は作画と脚本を変えて欲しいと思いました。
原作の物語は深いんだよと言われてもあまり興味が持てません。
Derp さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フル3DCGのアニメは最近かなり増えました。
ピクサーのようなCGではなく、トゥーンレンダリング、セルシェーディングで2Dっぽさを残したアニメです。
数年前までは、ノウハウが未熟だったこともあるのか、本当に3DCGにハイクオリティなアニメーションを作るには、数十億円、数百億円という予算が必要でした。
このため、日本で作られた3DCGのアニメは若干のチープさが見え隠れしていました。
しかし、ノウハウが成熟したことで本作のようなアニメを作ることが可能になりました。
2Dアニメには3Dアニメにはできない事があるのと同じく、3Dアニメには2Dアニメにはできない事がある。
その最たるは、絶対に作画崩壊せず、常に高密度なキャラクターを描写でき、カメラの角度を自由自在に変えられるという事です。
この宝石の国は、3DCGアニメ特有の大味な印象をほとんど感じませんでした。
まだ少数派だった日本のフル3DCGのアニメがその地位を確立し、TVアニメでも成功できる事を知らしめ、多くのアニメファンの3DCGアニメに対する印象もガラリと変えた、2017年はそんな年になりました。
おぬごん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アフタヌーンの気鋭の作家・市川春子の漫画が原作
京極尚彦監督、キャラデザの西田亜沙子、音楽は藤澤慶昌とラブライブ無印のメインスタッフが名を連ねるややあざとい陣営を、シリーズ構成はTVアニメの経験も深い大野敏哉、さらに脚本の半分以上をベテラン筆安一幸(本作は漢字名義)が支える豪華スタッフ陣
ちなみにMXでは放送枠がラブライブサンシャインの前だったりw
さて、この作品の特徴は何と言っても全編CG作画だというところですね
『蒼き鋼のアルペジオ』『シドニアの騎士』『亜人』など昨今フルCGのテレビアニメも増えてきましたが、それらの作品はCGアニメとしてのメリットが活かされる一方で、特にキャラ(人物)作画の違和感が強く、「フルCGじゃなくても良かったんじゃ」という印象が拭えなかったように思います
ところがこの作品のキャラ作画は手描きアニメとほとんど変わらず、違和感もほぼありませんでした
このあたりは作画を落とし込むCG技術ももちろんなんですが、西田亜沙子と京極監督がラブライブで培った、CGを前提とした上でのデザイン・絵作りの技術が発揮されていたのではないかと思います
ラブライブではライブシーンで手描き作画とCGの融合がなされていたわけですが、本作は逆にCGが手描き作画に限りなく近づけられていたというように感じました
また戦闘シーンのめまぐるしいカメラアングルに加えてこの作品ならではのキャラの欠損シーン、すなわち宝石が砕け散るシーンや{netabare}辰砂の水銀、後半のフォスの合金{/netabare}などCGならではの描写も迫力や美しさに溢れていました
こうした魅せたいシーンをしっかりと魅せる力は、京極監督の真骨頂ですね
関係ないですが、正直ラブライブ無印にあってサンシャインに無いのはまさにこれだと思います
難点はやや前半がスロースタートなのと、原作未完作品恒例の尻切れラストですかね
個人的には作品のピークは{netabare}ダイヤの死闘が描かれた{/netabare}10話でした
キャラクターはやたら多くて当初困惑しましたが、ストーリーと共に何となくメインとモブが分かるので問題なし
特にダイヤちゃんの可愛さはヤバかったですね!!
ぶっちゃけ後枠の黒澤ダイヤちゃんより可愛かったような…w
艦これとかもそうですけど、あざとく可愛いキャラを嫌味なく可愛く演じられる茅野愛衣は本当に凄いと思います
あと(中の人繋がりで)Fateの綺礼並に露骨に怪しいのに割と愛されキャラな先生も良かったですw
声優は若手からベテランまで人気女性声優が勢揃い
主演の黒沢ともよの演じ分け、先述の茅野愛衣のあざと可愛い演技、伊瀬茉莉也とあやねるのイケボが印象的です
音楽もストリングス中心で美しく繊細で、特に緊張感を煽る場面での使い方が良かったです
フルCGというツールを豪華スタッフが活かしきった、TVアニメの未来を感じさせる力作だったと思います
京極監督の次回作に期待!
〜余談〜
放送中に流れた原作漫画のCMのナレーション
「あなたはまだ知らない…彼らがなぜ生まれ、なぜ戦うのかを」
いやそりゃ漫画読んでない人は知らないでしょ(笑)
ちゃろう さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界観もそうですし映像表現もそう。いい意味で異色の作品だと思います。
宝石の体を持つ生物、それを装飾品にしようとする月人。これだけで結構独特なのですが、キャラクターもさることながら風景も独特、さらに映像が3Dアニメなのでその独特さが際立っていると思います。
特に3Dアニメにしたのは英断だったと思います。それによってこの作品のいい意味での異色さが引き出されているような気がします。個人的には原作よりも世界観の雰囲気ははるかにいいと思います。
物語自体はあまり深い説明がないまま始まる読み手に考察を丸投げタイプの作りになっているのでとっつきにくさはありますが問題はありません。最後まで必要以上に話が壮大にならなかったことも個人的にはよかったと思います。
キャラクターの造形や会話に女性作家独特の癖みたいものがありますがそれもこの作品の世界観と合っていると思います。
月人のデザインや風景に一種のカオスやシュールさ、酷い言い方をするなら奇妙的、奇怪的、電波系的なものを感じるような気がしないではないですがギリギリのところで滑稽にならずに済んでいると思います。
こういう世界観の作品はハマる人はすごくハマるような気がします。
正直漫画はそこまで面白いと思わなかったのですがアニメは面白かったです。私は原作厨ではありませんので原作よりもアニメの方が面白いと感じることが結構あります。この作品もその一つです。
リタイア13号 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うち. さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
宝石と月から来る月人の戦いを描いた作品。全12話。
本作はキャラはCGなのですが、多彩な表情を見せており驚くほど柔軟でした。
宝石達はいずれも実在するもので、主役であるフォスフォフィライトを始め個性的なキャラ付けがされており、ダイヤモンドは硬いが靭性が低く強いが脆い、ボルツ(多結晶ダイヤモンド)は最強など様々。
戦闘の動きは本当に一級品でさすがオレンジと言ったところ、10話は圧巻。
乙女チックというか女性作者にしか出来ない空気感や格好良さがあって非常に良作だと思いました。
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
身体が宝石で出来ている少女(少年?)たちが、空から襲い来る謎の月人(つきじん)と戦う、ファンタジーアニメ。全12話。
毎週楽しみに観ていました。本当に面白かったです。
この作品を観ていて、いちばん強く感じたのは、物語の緩急、あるいは緊張と弛緩のバランスが絶妙だということです。
宝石たちの日常を描く部分では、最弱で、役立たずだけれど、いつも飄々としていてユーモアを忘れない主人公・フォスフォフィライトのキャラもあってか、笑える場面も多々あり、そういったときのギャグの見せ方や間の取り方なども上手なので、とても楽しめます。
一方で、宝石たちにはそれぞれに強度の設定があり、脆い宝石などは、いとも簡単に壊れてしまったりするので、それらのキャラを観ているときには、心のどこかに、大切な「こわれもの」を扱うときのような不安や心配が常に(日常パートですら)あって、それが月人との戦闘ともなると、普通のバトルアニメとは一味違う緊張感をもたらしていました。特に終盤のエピソードには、ちょっと異常なくらい緊迫感のあるシーンもあったりして、ドキドキ度合いが半端ではなかったです。また、月人という敵が、なにを考えているのか全く読めない、完全に謎の存在として描かれていることも、作品の底が見えないという効果を生んでいました。
3DCGによる作画は、宝石たちのキラキラ感も美しかったですし、なんといってもアクションシーンの動きや見せ方が素晴らしかったです。背景画や月人の姿などにも魅力があって、世界観のセンス自体も良かったと思います。
音楽は、「宝石の国」というイメージに相応しい透明感のあるOP曲が印象に残りました。ED曲やBGMも悪くなかったです。
声は、主役の黒沢ともよが好演。ダイヤモンドの茅野愛衣も役柄にぴったりでした。その他のキャラにも人気声優が贅沢なほど揃っていて、全体的に良かったです。
最後まで観終わって、宝石という素材を上手に活かした設定の中で、笑いあり、ハラハラドキドキあり、ストーリー自体も面白く、キャラの個性もしっかり描かれていて、とても良い作品でした。続きが非常に気になるところで終わっているので、是非続編を期待したいです。
sukasuka さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
原作コミックの大ファンの1人です。
お願いだから爆死はしないでね・・・・・(*-ω人)
■第一話
とりあえず、観終えて真っ先に思った印象から言ってしまおう。
{netabare}主人公=フォスのCVが思いっきり足を引っ張ってる。
他のキャラのCVも決して褒められたような演技ではなかったが、
フォスがダントツで酷い。
原作に忠実なら、フォスの独白シーンがかなり多いはず。
そうなるともはや致命的。
一話打ち切りにして、声優入れ替えて来期でリスタートして欲しい。
・・・・・本当にそれくらい残念な出来。{/netabare}
絵(3DCG)に関しては全く文句はない。
音楽も可もなく不可もなくといったところ。
今期一番の期待作だっただけに・・・・・・・・う~ん。
■終わったようなので・・・
実は中盤あたりで視聴するのを止めていた。
{netabare}話は面白いはず。
絵も問題ない。
だけどどうしてもCVに我慢がならなかった。
こんなことは長年アニメを観てきて初めてかもしれない。
まぁそれだけ原作に対する思い入れが強かったということなのかな・・・。{/netabare}
放送開始前はBDも買うつもりだったけど、1話目でその気も失せた。
サブ音声でフォスの声を吹き替えなおしてくれるなら買うけどね(笑)
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
謎だらけの斬新で不思議なお話。
彩り鮮やかで、CGアニメとはいえ宝石たちの表情も豊か、動きも滑らか。
フォス役の黒沢ともよさんの演技が秀逸。
もう少し謎に迫ってほしかったが、世界観を感じるだけでも十分楽しむことができた。
アンデルエレーラ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラクターが宝石で、各キャラに宝石の名前が!
主人公はきれいな緑色の髪が特徴的なフォスフォフィライト。
そんな宝石たちの世界には、謎の敵「月人」が月から飛来し、宝石たちを攻撃し奪い去ろうとします。
この月人に立ち向かう宝石たちの闘いと友情の物語です。
1話途中でこの雰囲気のアニメは自分には合わないと思っていたのですが、薦めていただいたこともあって、少し遅れて観始めたところ、とてもはまってしまいました!
{netabare}初めは落ちこぼれだったフォスが、体のパーツが変わりながらも、強くなっていく展開が面白いです。
体の一部が欠けるとその分の記憶もなくなってしまうという設定も良いアクセントになっていると思います。 {/netabare}
ー10話ー
{netabare}ダイヤが新型の月人に追われるシーンはハラハラしました!
カメラワークと言うのでしょうか、映像がすごかったです。
やっと倒したと思ったのに、もう2体!?
ボルツ頼む!{/netabare}
ー12話(最終話)ー
{netabare}フォスは約束通り、暗い夜を一人で過ごすシンシャと共に行うべき仕事を見つけましたね。
2人の関係性は素敵です。{/netabare}
終わり方としては完璧だと思います。
{netabare}先生と月人の秘密も残されていますし、{/netabare}
ぜひ2期を観たい! (原作読もうかも迷います。)
タック二階堂 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おのび さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もっともアニメ向きでない原作でしたが、本来は無機物である、宝石という設定がCGにマッチしていたのか、原作よりも違和感の無い絵になり、また豪華な声優陣やサントラも世界観を的確に表現していて原作の魅力を120%に引き出していました。話しのペースも詰め込み過ぎで視聴者置き去りアニメが多い中で、ある意味ベストで、スタッフの力量を感じました。声優さんのセッティングをみても、準備にとても時間をかけているのでしょうね。原作ストックも充分ですし是非二期を期待します。
※アニをた獣医師() さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
1話感想
{netabare}これもう自分がオッサンなせい?
若い頃からそうだったと思うんだが、その作品単体でモノを見れなくて、どうしても比較して考えてしまうってのを前もって断っておきます。
で、この作品の比較対象はフレームアームガールズ。
あの作品も好きだったけど、どうしても「足りないなぁ」と思ってた部分がありまして…身体破損シーン。
別にグロやリョナが好きってことではなく「折角人間じゃないんだから」そこを明確に見せる描写やって欲しいなぁと思ってしまうんですよね。
手足モゲたり首が360度回ったっていいじゃない?
またその一方でそういう描写に禁止をかけた人(勢力?)の影がチラついてなんかちょっとイヤ~な気分になってしまう。
(因みに同時期放送されてたクロックワークプラネットではオートマターの腕が千切れるシーンがあって「ハテ、こういうのって何処までOKなんだ?」と頭を悩ますことに)
今は緩和されたけどちょっと前にはバイク乗る時はヘルメット着用、車乗る時はシートベルト着用がほぼ強制されてた時期がありました、アニメなのに。
今だと飲酒・喫煙シーンがうるさいのかな?
そういうのって結構イラっと来るんですよね、自分は、好きにやらせろよと。
で、話をこの作品に戻すと、手足モゲるわ砕け散るわ、派手に破損シーン描いてくれて「なんだ、できるんじゃーん!」とひと安心。
モヤモヤしてた部分が晴れたというか、「人間じゃない」を説明するためにはやっぱ重要だよなぁと再確認できたというか。
ってか硬度が低くて脆いってのを説明するためにも必要な描写であり、これを「残虐描写に当たるのでNG」とかなったら多分作品自体が成立しない。
ダンロンやテラフォーマーズみたいにならなくて良かった良かった。
しっかしそう考えるとFAGは上の方(行政や局)からの圧力じゃなくて下の方での自主規制ってことだったのかねぇ?
今後「人間じゃないキャラ(死の概念の無いキャラ)」なのに破損シーンが無い作品に対してこの作品の名前挙げる可能性高いかも?
内容自体は…うん、非常に良いんじゃないでしょうか、前もどこかで書いた気がするけど絵本っぽい系は好きですんで…まだ1話だけなのでこの先どうなるか知らんけど。
居るだけで毒を振りまく存在、歩く環境汚染物質…こりゃ当人はいたたまれないわなぁ。
個人的には神様の居ない日曜日の死者の国を思い出すが…あれ、あれってどうオチ着いたんだっけ…。
彼(彼女?)を救済できるかどうかってストーリーなのかな?{/netabare}
2話感想
{netabare}2話にして早速の生体兵器?登場。
まだ敵なのかどうか分からないけど、生物ならシンシャにはおあつらえ向きの相手ってことで念願の役割を手に入れる…って簡単な話じゃないよね?
エンドカード見たら…アッケシソウかこれ?
舞台が湿原ぽいなぁと思ってたけど、塩湖や干潟も普通にある、もしくは全部混ざってる不思議な世界ってことの演出かな。{/netabare}
3話感想
{netabare}死なないもしくは死の概念が非常に薄い宝石人間と死が約束されてる普通の生物の接触。
うわぁい、もう悲しい結末しか思い浮かばないぞ。
元々死の概念が薄い連中って普通の人間に比べたらどれくらい価値観がぶっ飛んでるかってのを見るのがこの作品の楽しみ方かなぁ?と思ってたので(結構な非常事態であると思うが妙にノンビリしてるのもそうでしょう)、あの生物はそれを顕著に顕す比較対象として登場させたのかな?
あとはフォスにしかできない役割の付与か。
あの生き物の相手するのが嬉しいことなのか嫌なことなのか分からないのでまだこれからだけど、未だ役割の無いシンシャの胸中幾何か。
しっかしその…面白いんだけど、ダイヤが皆に聞きに回ったシーンあるじゃない?
一気にキャラがドッサリ出て、全然覚えられない。
覚えないとアカンのかな、今後個別にスポット当ててくれると助かるんだが。{/netabare}
大急ぎで9話までの感想
{netabare}王はナメクジってよりウミウシのような?
てっきりフォスと凸凹コンビで話が続くのかと思ったらサクっと裏切り。
裏切りと言っても宝石人が憎くてやるんじゃなくて人質を取られて仕方なく。
木の盆に対し「捨てちゃいなさいよ」「持って帰らないと怒られる」「…(帰る気があるんだ)」ってシーン、王の心中考えるとなかなか切ない。
そしてなんやかんやあってボロボロになったフォスが返されるワケだけど、同梱した貝の欠片は先生に向けての何かのメッセージかな?と思ったが、深読みせずに普通に謝意ってだけかな。
ところで宝石人は寄生獣と同じように体全体が記憶媒体らしい。
欠損するとその分だけ記憶が失われる。
えええマジか、それこえーよ。
両足を失ったフォスは貝で補修、能力アップもするワケだけど、記憶、というか自我が別のモノになっちゃいそう。
と思ったら相変わらずビビりで足を引っ張ってしまう。
本来の役立たずなフォスのままでホっとしてしまう辺り、感情移入してますなぁ自分。
けどねぇ、だからこそねぇ、その次の流氷の回、自分の感情を反射する性質があるって?
このままじゃダメだ・自分を変えたいって思い悩むフォスはまんまと流氷の誘惑に負けて両腕を失う。
足補修の経験から「パーツ換装すれば強くなれる・ヘタレな自分から変われる」ってのを心の底で思ってたってことなんだろうけど…アイデンティティを代償にパワーアップって…ひいい怖すぎる。
ラブコメでよくある「ありのままのキミが好きなんだ」と言ってくれる人が居ないのが宝石人の不幸か…。
ってかこれ、“成長”と“自我の喪失”のせめぎ合いがこの作品のテーマなのかも?
でもって今度は腕の補修で鉱山?に行って宝石人の発生プロセスの紹介~。
…。
こええええええ!!!!!
宝石人に成り損なった残骸って、まるで流産した水子じゃん…それを材料に腕にするって、なんか呪われそう。
この世に生まれたかった・生きてみたかったって怨念が宿ってそうで、そっち側に精神乗っ取られるんじゃ…。
あ、けど新たな手だったらシンシャの毒を気にすることなく触れることが出来るんじゃ?純金じゃないから違う?どうなんだろ。
で、そういったパーツ側からの精神侵食は今のところ無いっぽいけど、とうとうフォスが変わってしまいました、ってことろで9話が終了。
情けない自分を変えたいという焦燥感、自分が自分でなくなっていく(かも知れない)恐怖感、しかも自分でなくなるほどに人の役に立てるようになる皮肉。
それらの感情が色々混ざった状態を上手く表現した良作、みたいなことを全話見終わった後で書くことになるんだろうなぁと思ってたら、10話が凄くてどうしても感想を書きたく、急遽9話までの感想を大急ぎで書きました。
色々端折っちゃって勿体ないことろもあるけど、それだけ10話がスゲーってことで。{/netabare}
10話感想
{netabare}ダイヤが月人に見つからないようにコソコソ移動するシーンと、同じくダイヤと月人との対決シーン。
な ん だ こ の 長 回 し は (驚愕)
これまでも「戦闘シーン頑張ってるなぁ」って感じではあったけど、今回ガチで気合い入れた長回しシーンを入れて来ました。
もうここ最近映画はアニメも実写も大して見てないし、TVアニメだって全部見てないので見落としあるかも知れないけど…
映像クオリティ、他に比べ一歩抜きんでたんじゃね?
少なくともTVアニメではトップクラスかと…CGだったらこれくらい余裕だよ、ってことじゃないと思う。
TVアニメで長回しと言ったら怪物くんのOPやエウレカセブンの初期EDが思いつくけど(エウレカEDに関してはかなり手間がかかってると聞いた)、それですら「キャラは移動していない」。
要はカメラのフレーム外も常時位置関係を把握してないといけなくて、それが更に動いてる状態を映すって…マジでか。
(ダイヤがコソコソしてるシーンとか、一旦画面から外れた月人を「どう動いてるだろう」と想像させることで緊張感を演出してるワケで、この「どう動いてるだろう」の部分がテキトーでは台無しになる)
ひょっとしたら俯瞰で全体を見渡せる視点のシミュ組んだんじゃなかろうか?動かないオブジェクトをポンと置くんじゃなくて動いてるやつで…すっごい手間だぞ?
最終的な見栄えの出来は置いといて、かかった手間だけを考えるとハンドシェイカーが今年一番かなと思ってたら、年末にトンでもないの来たよ…。
コソコソシーンはずっと「なんだこれなんだこれ」と驚愕しっ放しでした。
で、映像の件とは別に話の方だと、宝石人はどいつもこいつも「自分のこういうところが嫌い」ってのを抱えてるっぽい。
フォスやシンシャは言わずもがな、ボルツは押しつけが過ぎてダイヤからウザがられてるのを気に病んでるし、ダイヤはボルツに守られ続けてる自分がイヤっぽい。
それを克服したり許容したりするのが成長とするなら、フォスのような「書き換え」は成長と言えるのだろうか?ってのを投げかけてるのかなぁと思ったり。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
宝石の国は漫画、アニメ史上に残る(残って欲しい)最高傑作です。
あまりにも好きすぎて、いいところを挙げるとキリがないので、とりあえず皆様があまり挙げてないであろうポイントを箇条書きで失礼します。
作品愛が強すぎて、気持ち悪かったらごめんなさい(^◇^;)
◯伏線が最初から随所に散りばめられています。
(原作にはあるのに、アニメでは無くしてるシーンもあります)
◯台詞回しが特に素晴らしいです。
言葉のやり取りが、映像化されることを想定していたかのような、テンポの良さ。
これだけでも、傑作になり得る所以です。
◯宝石の硬度や靭性が、そのままキャラの性格に生かされています。
しかし、そう単純でもない。
これだけのキャラクターの土台作りがなされている作品は、早々お目にかかれないレベル。
◯OP,EDにも物語の伏線が盛り込まれていて素晴らしいです。
◯悪いところが1つも挙げられないところが、すごいです。
(2017.12.9更新)ただの感想、というより盲信みたいなw
どこまでやってくれるんですか!
ええ、ええ!もう圧倒されっぱなしですよ!
第8話が神回だと思ってたら、10話すごすぎる!
アクションシーンがハリウッドのCG並に素晴らしい!
カメラワークとか考えたら、下手な数十億かけたアクション大作より素晴らしいです!
なんですかあれ…劇場クオリティです!間違いない!
このアクションシーンこそ、CGじゃないとできなかったでしょう。
宝石は間違いなく、マイベスト1アニメになりました꒰ ∩´∇ `∩꒱
(まだ視聴中なので、この辺にしておきます)
忍野メメ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
周りから薦められて視聴しましたが、3話で断念しました。
導入がフワフワしてて、どういう入り方をしたらいいか解らなかった。
情報が少ない上に、説明も無いのに話だけがポンポン進んでいくので、置いてけぼりを食らってる感がすごいありました。
CGは出来が良くて素晴らしいです。
あくまで個人的な見解ですが、人を選ぶアニメだと思います。
万人受けはしないかと。
Sigumax さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:今観てる
こちらの作画は人を選ぶ類のもので、初見では八頭身のけものフレンズ的なユルイ物語を予想していたのですが、良い意味で裏切られました。
1話切りをするには非常に勿体ない作品です。
カオティックで物悲しい世界観で、かなりディープな話なのですが、主人公の能天気なキャラとユルイ笑いが、全体の絶妙なバランスを保っています。
原作も最新刊まで早速読ませていただきましたが、CGアニメ化をして成功している数少ない作品で、この世界観の儚い美しさが上手く表現されています。
回を重ねる毎に少しずつ解き明かされていく伏線が敷き詰められた世界の謎や、今まで疑う事さえ無かった日常が徐々に音を立てて崩れ去っていく様は、個人的に大好きな「新世界より」を彷彿とさせます。
作者の頭の中を一度覗いてみたくなるような、静かなる悍ましさがひしひしと伝わってくる素晴らしい芸術作品です。
今期のなかでは一般受けする「魔法使いの嫁」と、観る人を選びそうなこちら、「宝石の国」とで意見が分かれそうですが、もっと評価されるべきだと思います。
toshi さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
CGアニメで躊躇してたけど見始めたらすごく面白かった。
黒沢ともよの声と演技がいい
まめ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:今観てる
映像綺麗
音楽綺麗
人物綺麗
まさに宝石の国!
ホモセクシャル的な、
性別の設定が独特の世界感に賛否は分かれそうですが
美しい独自の世界に魅了されます。
少年漫画の友情!勝利!
と
少女漫画のドラマティックな事件に揺れ動くナイーブな私
の
いいとこどりです。
ミュラー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今年一番の名作と考える。
最初の印象としては、CGを使った美しい宝石の輝きに目を奪われるが、それは単なる上辺だけの魅力。
まだ原作未読であるが、ストーリーも秀逸。鬱展開になりつつあるけれども、魅力あるキャラクターが出ては消えていく。もったいないなあと思うこともしばしば。キャラの描き方と、声優の芝居が素晴らしいんだよね。
特に主人公のフォスはハマり役。見れば見るほど魅力の増す、宝石のような珠玉の作品。
Aurum さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
原作未知ながら、鉱石に興味をそそられて観続けていた。
初めは、鉱石ゆえにか、とても無機質で結晶構造の様に単調に感じていた。
回を重ねるにつれて物語の骨子がハッキリしてきた様に感じ、
気が付けば次回が気になってきた。今後に期待。
めっちょん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
※まとめは全話終了後。
8話の演出にかつてないほどの感動を覚えたため備忘録として残しておきます
{netabare}アンタークチサイト。
アニメ始まって以来の初めてキャラクターがロスした回
その演出は圧巻の一言だった
それまでにもいろいろなキャラが何度も危機に遭遇してはぎりぎりで回避し
過去には何人かが消えた事になってるがそれはアニメ開始以前の出来事のため、
キャラクターに対する思い入れというものは無かった
それをアンタークチサイトの特殊な状況を生かしてその実感が初めて描かれる事となった
まず主人公フォスと2人きりしかいない状況を作った
これによってアンタークチサイト1人への感情移入が作られる
この世でたった2人きり
そのたった1人の仲間が消えたとしたら?
まるで決壊したかのように次から次へと重なる不運の出来事によって
まるで真綿で締め付けられるようにゆっくりゆっくりと徐々に迫ってくる絶望
フォスはあがき、ぎりぎりで覚醒するも救いの手は届かない
天人の足止めによって先生の助けもぎりぎりで届かなかった
もう少し…
あともう少し早く間に合ったなら…
足止めが無かったなら…
そんなやりきれない後悔と悲しさを残す
素晴らしいシナリオ演出だった
新生フォスの覚醒した新しい戦闘シーンの動きまくる作画
ボロボロに崩れ歪んだ表情の作り方
黒沢さんの鬼気迫る演技
先生やフォスに想いを託し儚げに消えたアンタークチサイトの純真なキャラも非常に良かった
特殊EDの入りも秀逸
その他特殊な位置づけとなると思われる金の登場は非常に魅力的
変幻自在に変化する金の登場はフォスの能力を劇的に上げる最強鉱物として
また、美しく新しい作画戦闘シーンとして
今後のフォスの活躍のメインとなる素材になると思われる
8話は印象に残る名言も多かったので名言集
アンターク「先生の事を忘れたらどうしてくれる!」
「先生におしおきされてしまうかも。どうしよ(ポッ♡)」
「先生が寂しくないように…冬を…頼む…。」
フォス「さっさとしろークズーッ!!」
「なのに…どうして遠のくのッ!」
「アンタークは僕の身代わりになりました…。」
全てにおいて力の入れ具合が伝わってくる素晴らしい回だった {/netabare}
「ひろ。」 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です
原作未読です。
>5話まで視聴して
1話をチラッと様子見だけした記憶はあるのですが
あまり興味をもてず、4話放送時あたりまでずっと放置してました。
「個人的に今期は大不作だ」と絶望してた時に
某まとめサイト様の記事を見て本作に興味が湧き、再度1話視聴してみました。
するとどうでしょう。
意外にじわりじわりと惹かれていってしまいましたw。
最初に魅力的に感じたのは
「あ、黄前ちゃんがいる」って感じたことです^^。
なんというか、ダルそうな発声であるにもかかわらず
なんか共感するところがあり、また色っぽく感じてしまったりもする。
唯一無二の「あ、あの人だ」ってわかってしまう声質って
裏を返せば弱点になってしまいそうな危うさもあるけれども
この方に関してはそれを乗り越えてしまう力強さのようなものを感じてしまう。
また、CGと本作品の相性も素晴らしく良かったのでは??。
原作未読なので、原作組の方がどう感じてられるかは全くわからないのですが
CGで表現することによって、宝石というものが持つ輝きや脆さ
さらには”うまく言葉にはできない第三の要素”のようなものまで
表現されてるのかも??・・と感じています。
神秘的な世界観ももちろん魅力を増幅してくれています!。
個人的に某まどマギのワルプルギスの夜が毎週やってきているような感じや
イヌカレーさんの世界観も彷彿させられます。。
あやねるさんの存在もポイント高いです!^^(個人的に)。
本作のタイトルを見て勝手に想像していた世界・・とはかなり異なっていて
いい意味で期待を大きく裏切ってくれてます♪。
最終話まで目が離せない作品となってしまいましたw。
---------------------------------------------
>8話まで視聴して
主人公のブ○○ク顔?(某SHIROBAKO 2話参照)に涙あふれてしまいました。
おそらく主人公の感情はぐっちょんぐっちょんだと思います。
高精細な3DCGというわけではなく
適度にデフォルメされた2D的な3DCGかと思いますが
その匙加減が素晴らしい!!!。
やはりσ(o・ω・o)が観たいのはアニメ作品なのです!。
適度にデフォルメされて
我々に想像する領域(楽しみ?)を残してくれている。
⇔ココが大事だと再認識させられました。
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宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと「博物誌編纂」という初めての仕事が与えられる。
今から遠い未来、かつて存在した生物が、不死の身体をもつ「宝石」になった世界で、月から飛来する謎の敵“月人”と宝石たちとの激しい戦いを描く、強くてもろくて美しいアクションファンタジー。(TVアニメ動画『宝石の国』のwikipedia・公式サイト等参照)
黒沢ともよ、小松未可子、茅野愛衣、佐倉綾音、田村睦心、早見沙織、内山夕実、高垣彩陽、内田真礼、伊藤かな恵、小澤亜李、種﨑敦美、茜屋日海夏、広橋涼、皆川純子、能登麻美子、釘宮理恵、中田譲治、生天目仁美、桑島法子、原田彩楓、上田麗奈
原作:市川春子(講談社『アフタヌーン』連載)、 監督:京極尚彦、シリーズ構成:大野敏哉、キャラクターデザイン:西田亜沙子、CGチーフディレクター:井野元英二、コンセプトアート:西川洋一、色彩設計:三笠修、撮影監督:藤田賢治、編集:今井大介、音楽:藤澤慶昌、音響監督:長崎行男
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