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「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- <第3章>「やくそく」(アニメ映画)」

総合得点
71.5
感想・評価
68
棚に入れた
523
ランキング
1284
★★★★☆ 3.9 (68)
物語
4.0
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
4.0

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- <第3章>「やくそく」の感想・評価はどうでしたか?

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去編完結

これは勇者の章と大満開を見たくなる。

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 118
サンキュー:

0

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前日譚だからこそ描ける、花散る悲劇

2章の内容がアレだったので雰囲気は暗い方に寄せられているが、流石はゆゆゆシリーズ。最終章でも日常の描写とその必要性は抜かりない。
そして遂に鷲尾須美の章と『結城友奈は勇者である』が点と点とで繋がり、話を膨らませていく。それが前日譚の最終章たる本作最大の役割……しかしその繋げ方は余りにも残酷だった。

【ココが悲しい…:告別式】
前章の苛烈な戦闘でその命を燃やし尽くした三ノ輪銀。彼女は御役目を全うした英霊として沢山の人に見送られる。告別式の開催を雨の中、安芸先生が伝えるところから最終章が始まった。
{netabare}告別式には単純に銀の死を哀しむ人だけが集まったのではない。銀の家族を慰めるためか、銀の死を「御役目を成就して逝くとは誇らしい」「英霊になれた彼女が羨ましい」という銀の親族らしき人が登場する。端から聴けば非常に前時代的で腹立たしい台詞だ。
これがお国のために命を懸けることを良しとした軍人の葬式なら出てもいい台詞だろうが、本作で亡くなったのは僅か11歳の少女だ。しかも家族の元に──親友の側に帰りたがっていた。将来の夢はお嫁さんだとカミングアウトした等身大の女の子だ。そんな娘を軍人と同じように扱い始める親族の感覚──延いてはゆゆゆシリーズの世界観の歪さに初めて戸惑いや嫌悪感を憶えるシーンとなる。
銀の弟・鉄男の絶叫の方が数倍、共感できる。神様なのになんで姉ちゃんを守ってくれないんだ。どうして姉ちゃんが死ななきゃいけなかったんだ。ただその訴えは献花を捧げに壇上にいた鷲尾須美や乃木園子にも降りかかるようでやるせない。当然、彼女たちも悪くないのだ。ただ相手の方が一枚上手で戦い続けることが出来なくなっただけ……
その後、空気を読まず式の途中で襲来したバーテックスを2人で追い返した須美と園子。改めて銀の強さと喪失感、2人のみでの力不足を痛感し、こらえていた涙を車中で流す。
「先生にこんなに褒められたなんて初めてかも……でもね先生……1番偉いのはね、ミノさんなんだよ。たった1人で、3体追い返したんだよ……だから、ミノさんのこと忘れないであげて? 強かったから……凄かったから……私たち2人じゃなくて……3人、勇者なんだから……」{/netabare}
園子役の花澤さんの演技はもらい泣きするくらい素晴らしかった。

【ココが面白い:わすゆ最後の日常】
いつまでも暗い雰囲気では置かないのがシリーズの特徴。銀を喪った哀しみは登場人物も視聴者も簡単には癒えないが、それでも乗り越えるため──気を紛らわせるために、あの真面目キャラの須美が休暇を提案する。
{netabare}夏祭りに訪れた2人は本当に楽しそうだった。屋台の旨いもの、的屋、穴場スポットで見る花火……それらも銀が命を懸けて守ったものだ。3人で過ごせないのはとても残念だが、そんな野暮なことはもう2人は口にしない。
「友達だよ、私達3人。これから何があっても、ずっと……」
3つのストラップを並べて手を握り合い、2人は永遠の友情を“やくそく”する。1人が欠けたばかりだというのに忌避することなく、固執することもなく、勇者と呼ばれるに相応しい精神力を魅せる須美と園子……これほど素晴らしい日常シーンを挿入できるのは本シリーズならではだろう。{/netabare}

【ココが悲しい…:遂に来てしまった新勇者システム】
そんな2人の心の強さを大人は──大赦は信用しない。いや、世界の命運が懸かっている以上「信用してはいけなかった」と言う方があの組織の名誉を守れるか……。
 {netabare}三ノ輪銀の戦死によって落ちた戦力を補うため、遂に『結城友奈は勇者である』でも勇者部を苦しめた満開と精霊が導入されることになる。その代償である“散華”の存在を本人に伏せたまま……。
放課後をショッピングモールで過ごす須美と園子のシーンと、両家にだけはその残酷な真実を伝える安芸先生のシーンを交互に移す描写が印象的だ。「沢山の人が応援してくれる。御役目のある私たちは幸せ者だ」と豪語できるまでに至った須美と園子の身体を、その“沢山の人”が潰しにかかる、或いは黙認する。その準備が着々と進められているかのようでいて悲しい。
そして真実を知らぬままバーテックス戦。何の躊躇もなく満開を使い始める須美と園子。劇場をはばからず「やめろおおおお」と叫びたくなる衝動に駆られた。
結果は勇者側の勝利。当然だ。須美は2回、園子は20回以上、花を咲かせたのだから。そして残酷なことに須美は鷲尾須美としての記憶を散華で散らしてしまう。実娘のように育ててくれた鷲尾家の両親のことも、永遠の友情を誓い合った乃木園子のことも、そして三ノ輪銀のことも────
病室の表札から「鷲尾須美」の名前が抜かれたとき、鷲尾須美という少女の物語も幕を閉じるのである。{/netabare}

【総評】
{netabare}改めて2章で起きた悲劇と日常、満開と散華によるダークな展開が味わえて、遂には1人の少女の存在が抹消されるという後味の悪さが癖になる最終章だった。
まあその後、鷲尾須美は東郷美森となって結城友奈とイチャイチャするし、捧げられた供物も還ってくると考えたらそこまで悲しくもない人もいるだろうが、せっかく相互理解を果たして、バーテックスとの決着が着いたら対等に遊べる筈だったクラスメイトとは生き別れてしまうし(私の経験上、小学校5~6年生の時のクラスメイトは結構強い縁を結べる)、その後2年間は健常者として過ごせた筈の貴重な青春を労災で喪ってしまっているのである。
園子に至っては食事も下の処理も他人の手を借りなければならない屈辱を味わっている。とても「命あっての物種」とか「後で身体機能は元に戻るから」では片付けられない精神的な損失があるのだ。{/netabare}
本作は勇者の犠牲を誉れとする大人たちも舞台に出ていた。これはこのシリーズでは結構珍しい。勇者たちの活躍の裏で彼女らに更なる犠牲を強いる大赦、黙認する家族、結果を直視せず仮面で顔を隠した安芸先生と、デザインが立ちつつも卑怯な選択を取る大人キャラクターの姿を嫌でも拝むことができる、貴重な憎まれ役だ。
同じく大人な視聴者なら彼らの行動も理解はできる。しかし共感までできる者はそう多くない。大赦が少ない手段で有効打を打つ善良な組織か、自分たちが力を持てないのを理由に子供に犠牲を強いる邪教か。実にトロリー問題のように白熱しそうな議論になるだろう。
鷲尾須美の章、全3章。バトルも日常シーンも前作を超え、誰かのために勇む者=勇者を可憐な少女で現した素晴らしいヒロインアクションアニメだ。勿論、尺としては計6話分しかなく、そこに注力すれば1クールアニメより質が良くなるのは道理だが『言うは易く行うは難し』。原作はノベル作品であった『鷲尾須美は勇者である』をブラッシュアップし、劇場クオリティーで映像化した製作陣には感謝してもし切れない。常に3輪の花が舞い、最後に散る鷲尾須美の物語は今後も色褪せることのないアニメ作品の1作だと私は思う。

投稿 : 2021/09/03
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

死を....忘れるな

視聴前 どうなるのか

視聴後 おう...

この話は2章の続き
ジャンルはバトル・学園・生徒・魔法少女
そうですね。2章まで見た甲斐があるだけの内容があったと思います。この三章でおそらく鷲尾編は終わりだと思いますが、この作品は本編の二年前の出来事です。終わったとしてもそれは本編につながるだけなので驚きの連続みたいな展開はありません。3章の始めからかなり重い雰囲気が立ち込めています。しかしずっと暗いわけではなく、 {netabare}銀ちゃんの死をちゃんと生かして前に進んでいこうと彼女らは決めました。とても素晴らしいことですね。シリアスを真剣に受け止めながらもただ暗くなっているだけではない。死を受け止め死を糧にし死を忘れないこと{/netabare}が重要なのかなと視聴しながら思っていました。
比較的戦闘シーンは少ないですが、その戦闘に大きな意味があり、そしてわかっていても{netabare}身体機能の一部停止{/netabare}はやはりぐっとくる何かがあります。なので過去編ですがぜひとも本編を視聴後にみてほしいかなと思いました。

主要スタッフは同じですね
総監督は岸誠二さん。
監督は福岡大生さん。
シリーズ構成は上江洲誠さん。
キャラデザ・総作監は酒井孝裕さん。
劇伴は岡部啓一さん。
アニメ制作はStudio五組さん。

作画は作画は1章と同じく丁寧でバトルシーンも細かかったです。
opは同じく中村彼方さん作詞、岡部啓一さん作編曲、美森ちゃん役の三森すずこさん歌唱の「サキワフハナ」
edも中村彼方さん作詞、三井真一さん作曲、三谷秀甫さん編曲、勇者歌唱の「やくそく」
声優さんは良く、良い演技でした。

総合評価 見たほうが良い

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 288
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おのれ大赦め!

3部(劇場3部作)

【内容】
{netabare} 仲間を失って悲しみにくれているのに、ここにきて満開システムの導入はえげつないですね…

東郷さんの過去を知ったことでより友奈ちゃんや勇者部の皆の強さを再確認することができました。
{/netabare}
TVアニメの続編も放送が決まってますが視聴前にメンタルを鍛えておかないと酷い目に合うことは明確なので、準備しておきます。

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 272

一般社会人代表 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

裏切らなかった

ラブライブとは違い期待を裏切らなかった。子供にも見せました。やっぱりストーリーが素晴らしい。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 340
サンキュー:

1

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

298.7.12 私達は、友の犠牲と引き替えに■■の■を手に入れた。

色々嫌な思いになったり
嬉しい気持ちになったり
忙しいお話でした


葬式のシーン、何も知らずに
神樹の為に死ねるのは幸せだとか
食事のシーンも血の繋がりが無いのを知っていて
鷲尾に自慢の娘と言ってみたり
そして最果てに行き着いた
{netabare} 乃木園子は勇者、神樹、世界、バーテックス
あらゆる叡智を凌駕し半神に至る


この章で何よりもつらかったのが
鷲尾:「あなた、誰ですか? 銀はどこ!?」
それも本人に向かって、、、、、 {/netabare}

みんな良い子過ぎるんだよな
あと2年、トゥルーエンドまで
あと2年。

投稿 : 2017/10/25
閲覧 : 358
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

{netabare}
物語
最終章。ギャグと悲壮感を伴いながらより強固になる二人の関係性の描写と鷲尾須美としてのラストバトルです。一期後日談で「どのような選択でも鷲尾須美につくと決めていたから、(風・東郷の)討伐要請を拒否した」と語った園子と鷲尾須美の絆が描かれています。鷲尾須美は武器変更と共に勇者服モチーフが菊から朝顔に変わり、ここで変わったのかと合点しました。最後の友奈との出会いシーンはあまりにもあっさりしすぎていたので減点。アニメではこの後の7話が1期総集編になるようなのであっさりでも問題ないのですが、あくまで映画単独で評価しました。

声優
冒頭で鷲尾須美(三森すずこ)が逆上するシーンは何度見ても鳥肌が立ちます。ただただ叫ぶだけの叫び演技とは違う様々な感情が乗った絶叫と絶望に一気に引き込まれるような、そんな演技でした。一方で「これが銀仕込みの」部分などセリフ自体にあれと思う箇所も無きにしもあらずで少し減点。

キャラ
一期や特典ゲームに繋がる園子のつかみどころのない人間的な魅力が詰まっていました。

作画
最後まで作画良好でした。

音楽
ゆゆゆです。これまで新曲ばかりでしたが最後の変身バンクで一期と同じ「威風堂々」が流れ鳥肌が立ちました。
{/netabare}

【試聴順について】
「鷲尾須美は勇者である」完結編で時系列的には一期の2年前にあたります。内容的にも単独で見て理解できるようになっており、TV放送版ではその後に一期の総集編もはいるので理解しやすい構成にはなっていますが・・・
ゆゆゆ一期と同時展開していた鷲尾須美原作は、放送日と雑誌発売日、円盤発売日、単行本発売日まで計算に入れた非常に巧妙なメディアミックスとなっています。これはリアルタイムでないとなかなか体験出来ない本作の特徴です。もしよろしければ下記の順番で視聴してみてください。大体発売日順です。
1.一期 1~7話
2.映画 1~3章
3.一期 8~12話
4.一期 その後の園子
5.1巻2巻ゲーム
6.キャラソンMV 勇気のバトン(キャラソンCD+DVDセットの他BDボックスに収録)
7.映画 来場特典ノベル「銀色の記憶」「追憶の園子」

投稿 : 2017/08/29
閲覧 : 421
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつだって、神に見初められるのは無垢な少女である。そして多くの場合、その結末は…。

物語はついに最終章を迎えました。
この第3章「やくそく」は第2章「たましい」で起きた出来事の回収から始まるのですが、序盤から重い空気があたり一面に広がっていました。
それも第2章での出来事を思えば当然なのですが…

耳障りの良い台詞が延々と並べ立てられていきます…
四角四面、通り一辺倒でまるで重みが感じられない台詞に神経を逆撫でされた気になりました。
それもそのはず…
だって、その台詞を聞いている大半の人にとっては対岸の火事でしかありませんから…
大人同士の会話が聞こえてきましたが、一体どれだけの人が心底悔やんでいるのやら…

勇者がそんな言葉にどれほど小さな胸を痛めていたことか…
子供の方がよっぽど素直だから時には正しい事を言うんです。
大人になればなるほど色んなしがらみがついて回るのは仕方ないのかもしれません。
でも、こういう時…そっとしておいてあげるのが一番なんじゃないかと思います。

お花をあげるシーンがありました。
固まって動けなくなりましたがそれも当たり前だと思います…
だって、その行動は自ら別れを選択する事に直結しているからです。
だから簡単になんか渡せないよ…
そんな時でもバーテックスはお構いなし…
ワッシーの魂の叫びから始まる一連の戦いは涙無しでは見れませんでした。

これまで出来ていた事が出来なくなったなんて絶対思わせない…
だって、もっと上手く出来ていたじゃない…
もっと早く動けていたじゃない…
勇者たちの悲痛な叫びは一言一句が胸に刺さりました。

そう、彼女たちは3人で勇者なんです。
例え、何があっても…

そして勇者システムのバージョンアップされたのがこの直後でした。
ここから私たちがこれまで馴染んできた勇者システムになりました。
もっと早くこのシステムが実装されれば…とワッシーも言っていましたが、私も思いは一緒です。
そうすれば少なくても「最悪」は回避できる…

でも、「最悪」って一体何なんでしょうね…?
確かに第2章での出来事は最悪以外のナニモノでもありません。
じゃ、1期中盤で登場した乃木 園子は最悪じゃなかった…?
いいえ、十分に最悪だと思います。

どうして神様の為に身を粉にしているのに、供物が必要なんだろう…
自分のため、或いは家族のためなど、個人に対して大きな力を使う場合に、その力の大きさに見合う代償を求められるのなら未だ納得できます。
でも、バーテックスとの闘いは、そんなちっぽけな枠に収まる次元の話ではありません。
勇者システム…やはり致命的な欠陥があるのではないでしょうか…

新しい勇者システムの真意を知るのは実戦の中…
普段の日常で勇者システムは必要ありませんから…
だから初めから選択肢なんてどこにもないんです。
そして今回もやっぱり代償を自覚・受け入れた上で前に進むしかないんです。
その根底には…自分の大切を守りたいという気持ちがあるから…

だから、そのっちの戦い…凄いなんてもんじゃ無かった…
格好良いなんて簡単な台詞で彼女の雄姿を物語ってはいけない気がしました。
「システムに生かされている」の言葉の真意をようやく理解できました。
こうして沢山の血と膨大な犠牲を踏み台にして物語は1期に繋がっていきます。

第3章のサブタイトルは「やくそく」
お互いに守り合う約束を交わし、勇者たちがそれを実践していく物語…
東郷さんが結城友奈の家の隣に引っ越してくるまでの間、こんなにも過酷な物語があったなんて…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

第3章の上映時間も50分弱なので、あっという間でしたが完走して振り返ってみるとやっぱり自分はこのシリーズが大好きなんだと改めて実感しました。
秋から始まる「結城友奈は勇者である -勇者の章-」が楽しみで仕方ありません。
秋アニメが始まる前に視聴できて本当に良かったと思っています。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 1031
サンキュー:

14

ネタバレ

チャチャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この時はまだ、バーテックスが●に●られたモノだったとは、知らない。 --- 勇者御記二九八年六月二十日 ---

【あらすじ 】
神樹様(しんじゅさま)によって勇者として選ばれた鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀の小6の3人が、神樹様を破壊して人類を滅亡させようと押し寄せてくる未知なる敵バーテックスと戦っていくお話。

【スタッフ&その他】
原作: Project 2H
制作: Studio五組(徒然チルドレン、きんいろモザイクなど)
総監督: 岸誠二(月がきれい、ようこそ実力至上主義の教室へなど)
第1章「ともだち」: 約48分
第2章「たましい」: 約48分
第3章「やくそく」:  約48分30秒

【おさらい】
{netabare}「結城友奈は勇者である」は、以後「ゆゆゆ」と略しますのでご容赦を。

『勇者であるシリーズ』は、2017現在で4つの作品で構成されています。発表順で言うと、第1弾は「鷲尾須美は勇者である(略称わすゆ)」、第2弾はTVアニメ1期「結城友奈は勇者である(略称ゆゆゆ)」、第3弾は「乃木若葉は勇者である(略称のわゆ)」、第4弾は「楠芽吹(くすのきめぶき)は勇者である(略称くめゆ)」です。それぞれの作品は内容がリンクしています。ちょうどドラクエ1.2.3のロトシリーズみたいな感じです。それぞれの作品を物語の時系列順で並べると、第3弾→第1弾→第2弾≒第4弾となります。


この劇場版3部作は、原作イラストノベル「鷲尾須美は勇者である」をベースにアニメ化したものであり、2017年10月から放送される2期「ゆゆゆ」の前半6話分となります。ですから、わざわざこの劇場版3部作を観なくても10月からの2期を観れば良いという事になりますね。


物語の全ての始まりは、西暦2015年7月30日のバーテックス襲来からです。後に「7・30天災」と呼ばれるこの事件を皮切りに次々と四国にバーテックスが襲来。それに立ち向かったのが乃木若葉を中心とした5人の勇者と1人の巫女の6人で、この初代勇者達の英雄譚が「乃木若葉は勇者である」のお話です。その後、西暦2019年(2023年説もあり)に西暦は終焉を迎え、「神世紀」が始まります。そして月日が約300年ほど流れた神世紀298年が、この劇場版3部作のお話となります。ちなみに、1期「ゆゆゆ」はさらにその2年後の神世紀300年のお話です。


第4弾の「楠芽吹(くすのきめぶき)は勇者である」は、2017年6月30日より電撃G’s magazineで連載開始。神世紀300年秋、勇者になり損ねた防人達のお話です。1期「ゆゆゆ」とほぼ同時期。{/netabare}


【レビュー】
{netabare}このレビューは劇場版3部作全てものです。

7月8日から上映中の劇場版『第3章 やくそく』。私の住んでいる地域では上映している映画館がないので、3連休を利用して車で往復5時間、年に数度は訪れる滋賀県草津のイオンシネマまで観に行ってきました。どうしても劇場限定Blu-rayが欲しかったので。 まぁ、私は遠出には慣れていますし、今回は滋賀観光も兼ねていたのでそれほど苦ではありませんでした。出来れば久しぶりの京都観光もついでにしたかったなぁ~。宇治の抹茶アイス食べたかった・・・でも時間的に無理でした(;´д`)トホホ。


遠出した甲斐がありました。めちゃめちゃ良かったです。「鷲尾須美は勇者である」の物語は、可哀想な内容なので涙なしでは語れません。私は鑑賞前に原作既読だったので内容は知っていましたが、実際アニメとなってキャラが動いているのを観るとやっぱり違いますね。泣いてしまいました。CVは、乃木園子は花澤香菜さん、 鷲尾須美は三森すずこさん、三ノ輪 銀は花守ゆみりさんですが、3章「やくそく」に限って言えば花澤さんと三森さんの独壇場でした。もはや2人芝居です。特に車の中での園子の号泣シーンはヤバかった。その他では安芸先生が悲しみをこらえて仮面で顔を覆うシーンも辛かったなぁー。劇場版を観れない方は、是非10月スタートの2期でチェックしてみて下さいね。それから、教室に貼られている園子の習字の文字もチェックしてみてください。結構笑えますよ。


この劇場版3部作で描かれているのは、俗に言われる「瀬戸大橋跡地の合戦」までの戦いです。1期「ゆゆゆ」で破壊された瀬戸大橋の映像が何度も映し出されていましたよね? その戦いの後までです。あまり詳しく言うとネタバレになってしまうので言えませんが、「瀬戸大橋跡地の合戦」以前までの戦いは、1期「ゆゆゆ」のような強力な「勇者システム」とは仕様が違うため、バーテックスを撃退するのがやっとで戦闘後はいつも傷だらけの満身創痍という非力さです。そのため、仲間達との連携で火力不足を補うという戦闘スタイルとなっていて、戦闘自体は1期「ゆゆゆ」より面白かったです。


1期「ゆゆゆ」を観ていなくても一応理解できるようには作られていますが、出来れば1期を観てからの方がより楽しめると思います。理想は、劇場限定Blu-rayを持ってないと出来ませんが、1期を観て、劇場版を観て、その後でもう1回1期を観ることです。そうすると、「そうだったんだぁ~」と気付かされる事が結構ありますよ。例えば、劇場版の第1章「ともだち」で、仲間との連携を深めるために合宿を行っているのですが、その合宿場所が「サンビーチ」で、訓練後は大樹という名の旅館で蟹料理を食べ、水車の回るお風呂に入り、夜はみんなで恋バナという場面があります。1期を観ている人なら気付くかもしれませんが、1期7話の合宿と全く同じなんですよね。東郷さんが早朝に水色のリボンを握りしめ、部屋の窓から外の景色をぼんやり眺めているシーンの意味が分かりました。2度目だったんですね彼女・・その景色を見るの。。。うわぁぁーー泣けるよぉぉーー。


2期のオープニング曲がどうなるかは分かりませんが、劇場版の三森さんが歌うオープニング曲「サキワフハナ」が凄く良かったのでそのまま使って欲しいなぁ~。「♪運命の~」というやつです。それから、ちょっと気が早いですが、「乃木若葉は勇者である」のアニメ化も期待しています。高嶋友奈(CVは結城友奈と同じ照井春佳)の元祖勇者パンチが見たいです。兎にも角にも、このシリーズは本編だけではなく裏設定までも綿密に計算し尽くされているので、知れば知るほど新たな発見があって飽きません。さて、、、ゲームアプリ「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」でもやろーっと。{/netabare}

投稿 : 2017/07/22
閲覧 : 1143
サンキュー:

16

ネタバレ

ラス★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フセンからの第3章、、、

逆に!!
第1章、第2章、第3章を観てからの
「結城友奈は勇者である」を
観ていたら、どうだったのか…

{netabare}
第3章観終わり

悲しすぎますよね、、、
悲惨すぎですよね、、、

無邪気な笑顔の少女達の末路が
胸に残りました、、、

特に乃木園子の「あ、私、解っちゃった」
のセリフに涙腺が、、、

{/netabare}

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 248
サンキュー:

5

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そして「結城友奈は勇者である」が始まるのです。

原作未読 約60分

2014年に放送された「結城友奈は勇者である」の続編で、鷲尾須美の章の第3章です。1章からまたは「結城友奈は勇者である」から観ることをオススメします。

神樹(しんじゅ)と呼ばれるこの世界を守る樹木と人類を謎の生物バーテックスから守るために選ばれた3人の小学生勇者(鷲尾 須美・乃木 園子・三ノ輪 銀)の活躍を描いた作品の3章です。

今回は3部作の最終章ということで、本編である「結城友奈は勇者である」にバトンタッチするまでを描いています。

冒頭は、1・2章と同じくスピンオフ作品の『結城友奈は勇者部所属』から始まりました。勇者部の活動の一環ですが、みんなで旅行している感じでしたね。友奈・風は暴走気味、夏凜は突っ込み、東郷さんはちょっと別なスイッチが入っていましたw このお話に繋がるようにしんみりと終わっていましたね。

そして本作が始まるのですが、冒頭から2章を思い出してきて涙が止まりませんでした。

この作品には必ずほのぼのとしたエピソードがあるのですが、今回も楽しく過ごしているシーンを観ることができました。

この章で「結城友奈は勇者である」で使われるシステムが出てきました。変身シーンや武器も変わりましたね。

終盤はバトルもより壮絶なものとなり、そして例の「満開」するシーンもありました。

「結城友奈は勇者である」にも触れたように悲しい結末{netabare}(最後は記憶をなくした鷲尾須美に、それを悟って声をかけバーテックスに向かっていく乃木園子の後ろ姿を観ているとせつなくなりました){/netabare}を迎えますが、最後は{netabare}鷲尾須美が結城友奈と出会えることで{/netabare}ちょっと救われた感じがしました。

ED 鷲尾 須美役の三森すずこさんと乃木 園子役の花澤香菜さんが歌っています。

最後に、これで3章すべて観ましたが想像以上に壮絶でせつなくなる内容でした。できれば劇場で観ることをオススメしますが、見逃した方は10月に放送予定の「結城友奈は勇者である」2期の前半6話のお話なので楽しみに待っていてくださいね。私も2期でもう一回観てみようと思います。

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 385
サンキュー:

19

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

貫いた友情、「結城友奈の章」のはじまり

 早朝初日、ゆゆゆ「やくそく」朝なのに暑い中、見てきたです。

 毎回お約束「結城友奈は勇者部所属」から始まったです。明るく始まり、しみじみもした内容だったです。海辺の女子の合宿みたいなワイワイな感じです。

 「たましい」で衝撃の結末から、ぎんの告別式と悲しみに包まれた展開だったです。中でもぎんの弟君の叫ぶ姿は、それを引き立てていたです。「お役目が名誉なことじゃないか」とか言っているおやじ、ふざけんな!だったです。{netabare}水をさすようにまたまたバーテックス襲来。わっしーもそのっちもやるせなかったと思うです。終わった後のそのっちの号泣は、凄かったです。

 遅いと思える、新しい勇者装備が、2人に支給されることにです。まるで、その引き渡しは、何かの修行なような感じと儀式だったです。その裏では、何かわけある話が、2人の両親に告げられていたです。知っている人は、聞くとわかるです。「結城友奈の章」でもおなじみポケモンみたいな精霊が、やっと出てきたです。

 休息を楽しみ2人で3人の友情を深めるお祭りの交流は、まるでこれから起きることの最後の思いで作りみたいで、何か切ないです。「やくそく」の意味が、ここと最後近くに分かるです。

 バーテックス襲来にも早く気づくようになった2人。変身シーンもリニューアル、魔法少女変身でない所が見どころです。
 激しい戦いになると予感してたわっしーたちに対して、あの頃を思い起こす3体だったです。強いな団結、新たな力「満開」が発動。迫力の戦闘シーンは見所です。一番最後の敵が、厄介だったです。
 「満開」の力は「結城友奈の章」でもおなじみの悲劇が、2人に訪れたです。わからなくなったわっしーは、テッカマンブレードに例えると、よく思い起こすとDボウイのブラスター化の結果みたいだったです。

 いち早く住んでいる世界の真実、バーテックスの正体にきづいたそのっちの命を懸けた行動は、後の再開につながるわけです。そのっちにもわからなくなていたわっしーが、なんか可哀想だったです。そんなわっしーに声をかけるそのっちも・・・・・です。

 この先の{/netabare}わっしーどうなっちゃうの?そのっちは?が、要必見です。「たましい」以上の衝撃展開と、「たましい」のレビュしたころから私が思っていた悲しい結末、そしてはじまりは、劇場に足を運ばないとわからないです。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 373
サンキュー:

8

いのり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 3

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 3

Hiro21696 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/02/17
閲覧 : 4

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 9

セイギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/05/18
閲覧 : 10

stkTQ05559 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2023/03/04
閲覧 : 11

大学ネコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 12

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 14

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2022/02/11
閲覧 : 34

みすぴろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 29

ぱせり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 26

しゅらは さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 30

A3i さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 32

another605 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 51

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 21

v31vv5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 61

Sanson0123 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 57

長短 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 56
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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- <第3章>「やくそく」のストーリー・あらすじ

激化する敵との戦いに備えて、進化していく勇者システム。しかしそれは小学校六年生の少女たちが背負うには過酷なものだった。それでも少女たちは懸命に、精一杯に、日常を過ごしている。この先に待ち構えている運命が何であろうと、彼女たちの間には永遠に変わらないものが芽生えていた。

公式サイト http://yuyuyu.tv/washio/(アニメ映画『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- <第3章>「やくそく」』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年7月8日

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