Jun さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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さよならの朝に約束の花をかざろうの感想・評価はどうでしたか?
Jun さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
knightgiri さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
評判の高かった本作、レンタルが始まるや否や早速見ました。
う~ん、どうかなぁ。残念ながら私の心には刺さりませんでした。作画は満点、とても綺麗です。登場人物も決して悪くない。ストーリーも評価できるんですけどねぇ。やっぱりフィクションだからかなぁ、同じ「母子関係」アニメでも「空よりも遠い場所」とか号泣だったのに・・・・・・。
永遠ともいえる時を生きる「イオフル(エルフ?)」。そんなイオフルのヒロインがひょんなことから人間の赤ん坊(男の子)を育てる事に。子供が小さいうちはいいが、成長するにすれだんだんとすれ違っていく。なんとなくね最後は「ハッピーエンドじゃないな」ってのが分かってしまうんですよ。後はどう泣かしてくれるのか手ぐすね引いて待ってしまった。
でもこれ、いろいろな事情(継母との関係、幼くして母をなくした人、子供に恵まれなかった女性、etc.)で「母親」「子供」に対する情念が深い人がみたらきっと心に響く作品だと思います。
こんなレビューで御免なさい。(´・ω・`)
たか さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
あの花のスタッフがアニメーション映画をやるだと!?
と期待して見に行った『ここさけ』に多少なりともがっかりしてしまった経験から、今回もそんな面白くないんだろうなと劇場まで足を運ばなかったのですが、なかなかの評価でしたので先ほどレンタルして見終わったところ。
とにかく作画が半端なかったです。
がっつり泣かせにきてるわけではないけども、感動します。
泣かせていただきました。
115分間飽きてしまうことなく、気づいたら終わってました。
大満足です。
ゆーしゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
恋愛感じなのかと思いきや、母と子どものお話。
あの花などの有名なスタッフが制作してただけに期待はずれでした。
涙腺崩壊かと思いきやどこで泣けるの?なんか狙いすぎな感じがですぎかな。
個々のキャラに魅力を感じなかった。でも絵は綺麗でした。
TFBit96935 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
〇物語
国が栄えては滅び、人も生まれては死んでいく。神話の世界から人間中心の世界へ移っていく時代の中で、{netabare} イオルフのマキアが人間のエリアルを育てるのは象徴的である。 {/netabare}
物語の展開には、真新しさは少なく、涙腺が緩むことはなかった。 {netabare}エリアルにとっては、子離れできないマキアがうっとうしかったろうなと共感できる。「母さんのことは大好きだけど、俺もう大丈夫だから、自由にさせてよ。」なんてチープなセリフが浮かんでしまう。境遇が特殊なのは分かるが、親子関係ってそんなもんだよ。子供は自分の思うようにならないし、巣立っていったら温かく見守る。そのためにも子供以外の生きがいを用意しておく。最後にマキアが引き留めるエリアルを残して去っていった時は、やっと子離れできたと安心した。レイリアに関しては全く理解不能だったが。{/netabare}
〇声優
マキアの繊細さによく合っていたし、クリムの葛藤もよく表現されていた。
〇キャラ
複雑な内面を持ったキャラが多く、とてもリアルに感じられた。
長命だからといって精神面の成熟が頭打ちなのは、エルフ、ヴァンパイアも同じということか(短命の我々でさえ、20歳くらいで成長が止まっている場合が多いが)。特に、外見に変化(衰え)がないと、内面の変化もしにくいのだろうか。
〇作画
映像の美しさは、どこで一時停止しても額縁に飾れるほどであった。
〇音楽
1フレーズ耳にすれば、川井憲次先生と分かる。いつも素晴らしい音楽であるが、他の作品も思い出してしまい、それがノイズとなって没入を邪魔してしまう。
極楽エンペラー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
中間あたりはいつの間にか時が進んでよくわからない場面があったけど、しっかりと見ればだいたいわかる。最後は感動もの
カンタダ さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
他のレビューでも指摘されているように、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇場版だと見ていい。各所に涙を絞ろうとする演出に溢れている。その演出重視の姿勢が、物語と登場人物の人格の整合性とを、無視できない程度にまで犠牲にしてしまっている。
要するにアニメに散見されるご都合主義が、悪い形で表現されてしまっている。私としてはご都合主義、それ自体は否定しない。それが演出として成功している、つまり、面白ければ許されると思っているからだ。が、本作はそうではない。
展開される物語の各出来事が、それぞれ別の場所で起こっているにもかかわらず、主人公のマキアは、なぜかかならずそこに現れている。それが何度も繰り返されると、さすがに「いくらなんでも、それは・・・」と突っ込みを入れたくなる気持ちが抑えられない。
そしてそこで繰り広げる演出はといえば、決まってお涙頂戴なのだから、さすがに辟易させられてしまう。明らかな過剰演出だ。監督の「こういうのが泣けるでしょう?お好きでしょう?泣けるでしょう?さあ、泣いてください」と言われながら観ている。そんな気分にさせられて、泣けるものも泣けない。
この演出のくどさ、どこかで観たことがある。ああ、そうか。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のラストの隠れんぼに共通するところがある。と、思ったら案の定、脚本が同じ人だった。今後、この人の作品は敬して遠ざけよう、と思ってしまう作品になった。「true tears」は好きだったが・・・。
{netabare}さて、結局のところ本作はなにを伝えたかったのか。親子愛かと思えば、どうもそうではない。そもそも本作から監督が育児の経験がないことが窺えてしまう。それは、すこしでも育児に関わった人なら感じることだろう。
それに成長したエリアルはマキアに対して、親子の情だけでなく恋愛感情まで抱いていることからも、それは自明だろう。いや、そういう人だっているかもしれない。しかし、万人に共通する話ではないので、そんなことをわざわざ映画にする必要はない。ドキュメンタリーで済む話だ。
おそらく出会い(生)と別れ(死)とが持つ、喜びと悲しみを表現したかったのだろう。そしてそこから生起する美しいもの、つまり愛を感動的に描きたかったに違いない。が、そこで失敗してしまった作品なのだろう。
なぜなら、人を感動させるには、人がもともと持っている共感する能力を呼び起こさなければならない。人が自然に善いと思うもの、美しいと思うもの、真実だと思うもの、それらに少しでも嘘を、言い換えれば、不自然なものを感得してしまえば、込み上げてくる感動を大きく損なってしまうものだ。
この作品における嘘は、その過剰な演出、つまりは虚飾だ。愛を過剰に飾り立てるのは、陶酔を目的としているためだ。愛の自然な美しさから、さらにデコレーションを施せば、不自然なものになる。不自然であれば、それは嘘であり、虚である。それに陶酔することは偽であるから醜い。
どれほど精緻に作られた造花でも、それが偽物であり自然ではないとわかってしまえば、感心はしても感動は起こらない。そこに生きているという真実がないからだ。この作品にも同じことが言える。つくり手の生命の宿らない作品、要するにつくり手の精神が乗り移らない作品には感動できないのだ。{/netabare}
褒めたい点も書いておこう。ヴァイオレット・エヴァーガーデンでもそうだったが、映像は美しく描かれている。とはいえ、人を感動させるのに、かならずしも映像は綺麗である必要はない。むしろ、邪魔になることさえある。たとえば「火垂るの墓」の節子を火葬したあとに乱舞する蛍の場面などもその好例だろう。あれは一匹のほうが、よほど心に残っただろう。
あとは、細かいところだが、町や家の外観や内装に表れるのセンスの良さだ。世界観を構築するのに、こういった小道具的な存在はとても重要な役割を果たしている。これから観ようとする人がいれば、そこにも留意して観ることをお勧めしたい。
※アニをた獣医師() さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Hanyaaaan さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Gz さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
オカルトマン さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
初めの4分で断念。
初めは主人公が物語か何かを読んでいる回想かな?と思ったら違った。
異世界の話か・・・
「一人ぼっちが 一人ぼっちと出会った
出会いと別れが紡ぐ永遠の一瞬
少女はその時 愛にふれた」
ってフレームに期待したけど、現代の物語なら見てた。
---------------------------------------------
様々な方のネタばれレビューを読ませてもらったけど、
どうやら一生独身が決まっている人は見ない方がよさそう(笑)
waon.n さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
泣いたよ、盛大に一人で映画館で泣かされた。
こどもの成長を守る母親とは斯くも強いものなのですね。
花咲くいろはとあの花の脚本を手がけた岡田さんの作品という事で最初から期待しまくりで見ましたが、期待に応えてくれたというかそれ以上のものだったかもしれません。
映像の美しさはこれはもう折り紙つきのPA.さんで劇場なので文句のつけようもありません、美しかったです。
雰囲気には合っていたと思うし、好きなのでこういう事を考えるのは無粋かもしれませんが、他の方のキャラデザでも見てみたいと思ってしまいました。
悪いわけではないのですが、シリアス場面でどう変わるのかとちょっと気になってしまいます。
こういうレビューは劇場公開中に書いた方が良いのかな?まぁいいや。とりあえず、やっぱりブルーレイ・・・買おうか。
なる さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
これは個人的な意見だけど、アニメは内容よりも作画の方が圧倒的に大事。それ故に、P.A.WORKSが映画を作ると言ったら、観に行くしかないでしょう!
作画に関しては、スタンディングオベーションせざるを得ない。背景の作画はとても綺麗だった。120点。
内容はと言うと、悲しめのファンタジーだろうか。「別れ」を題材にしているが、見て感じとって欲しい。
yosi さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
やまじい。 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ファンタジックなお話。
絵がきれいで惹きこまれる。
ただ、どうしても登場人物の名前がいっこうに覚えられないorz
DVD出たらもう一度観てみようかな。
賛否が分かれそうな作品でした。
Akua さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これができるから、アニメはいいんだな。
と思わせてくれるそんな作品である、コメントを書いているのにこんなことは書かないほうがいいのはわかっているがあえて、こういえば伝わりやすいと思うので、いいます。
言葉ではこれを表現できない!!
ぜひみていただきたい
kyozi さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
モウ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
前評判、レビューを見る限り
かなりの感動作品と言うことで
小さめのハンドタオルをしのばせて
観ました!
ズバリこの作品は
愛ですね。深い愛情の話です!
{netabare}
親が子供を想う気持ち
これは何年たってもいくつになっても
変わることがない深い愛情
ラストシーンの走馬灯のように
よみがえる思い出の数々
ここがこの作品のクライマックスですね
声優陣も非常に良かったと思います
私は覚悟があったからか
ハンドタオルを使うことはなかったですが
映画館エンドロール後に
こんなにもすすり泣きが聞こえた
作品は珍しいんじゃないかと
思います( o´ェ`o)
もう一度みたいなぁ
{/netabare}
あぅ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
先月2回劇場に行ってきました!素晴らしい作品でした!
話の中心は母親がテーマですが、それ以外にも色々なキャラの出会いと別れが描かれています。経った2時間ないしでよく詰め込まれているなと感じました。流石、あの花の脚本家です。
この映画の層的にはこれかれ母親になる方、子離れした方など女性受けを狙った作品という感じですが、男性は息子視点で見れるので問題はないです。
あえてよくない点を挙げるなら{netabare} レイリア{/netabare}が可哀想だった。その残酷さがファンタジーにリアリティーを出しているのですかね。
あと、2時間に詰め込まれているせいで、詳しい部分が分からないことがありますが仕方がないですよね。今後、小説などで詳細が分かることを願います。
知り合いを誘って行きましたが満足してくれました。足を運ぶ価値があると思います。
友幸、親兄弟、彼氏彼女と幅広くお勧めできる作品ではないでしょうか。
絶対に喜んでくれる作品だと思います。
2018年の冬作品は、よりもい、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、さよ朝と泣ける作品多くて素晴らしいですね。
あまり、大規模で上映を行っていませんが見る価値がある作品だと思います。是非美しい世界観を劇場で見ることをお勧めします。
おぬごん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kotsu さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品を知ってから「ぜーったい!観る!」って思いながら約3ヶ月たちやっと観ることができました(´∇`)
分かってたんですが泣いちゃいますね(T_T)
{netabare} 冒頭では感じなかった雰囲気を後半で確実に出してきて心が持っていかれました(;▽;)
血の繋がりがないということで周りからは邪険される、それでもマキアはずーっとエリアルを愛し続けて、最後の最後まで頭の中はエリアルでいっぱいでしたね(T_T)たとえ、自分より先に死んでしまうと分かっていても…でもだからこそなのかなぁとも思いました(涙)
こういう作品に今まで出会ったことがなかったので新鮮な感じがして目が離せませんでした(o^^o)
『行かないで!母さんっ!』のセリフは反則ですね(T_T)
あとあのラストのフラッシュバック…どこまで泣かせる気なのか…
余談ですが…感動で泣いていたりする時、貧乏ゆすりがうざいくらいに激しくなるんですよ…(余計なはなしをしてすいません)
やっぱり1番はラストですよね…最後までお母さんだったマキア、泣かないって決めたけど泣いちゃうんよね(涙) 僕も鼻水やばかったです(T_T)
なんか「どうぞ泣いてくださーい」って言われてたところで泣いてた気がします笑
{/netabare}
ものすっごく感動しました!!!(涙)
なんか…日々自分のお母さんに感謝しなくちゃなぁとも思いました…(´;︵;`)
ありがとうございました!!! 大好きです(T_T)
借りるだけじゃ満足出来ないので買います!!!(DVD)
ありがとうございました!!!最高に泣ける作品でした!!!
metabo さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最近、映画を観てなく、なんとなく時間があったので
下調べもせずにふらっと映画館に足を運びました。
冒頭は集中できなく、ファンタジー系の日常や恋愛の単調な物語かなー
観る映画を失敗したかなと…思っておりました。
事件が起きて、はい、よくあるように展開が変わって
CGのドラゴンなんてモーションいいねー良く描けてるねー
なんて評論家気分で観ていたのですが…
主人公の彼女が覚悟を決めた時からだんだんと
作品の中に引き込まれて行きました。
キーワードを付けるとしたら「様々な母の姿(かたち)」ですかね。
人生には苦しい時もあり、楽しい時も、つらい時もあります。
作品に出てくるキャラクタそれぞれのことを思うと…
密閉された映画館でおかしいいんです。
途中からどうやらヒドイ花粉症にかかってしまったようです。
目から、鼻から止まらなんです。止められないんです。
一言に、「母は偉大なり」
家族を大切にしようと思いました。
学生を卒業して社内人になる人
新しく家族が増えそうな家庭の人
子供が成長して一人立ちしてしまった親御さんに
観てもらいたい作品です。
良作です。
生きている間に一度視聴はしてみてください。
おススメです。
あおちゃん さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
劇場で鑑賞しました。泣ける作品、という表現はあまり好きじゃないのですが、気づけばボロボロと涙がこぼれていました。
共感しやすいキャラクターの描き方や美しい作画はさすがのP.A.WORKSです。
この作品には、{netabare}本当の親子ではなくても一生懸命に育て愛を教え続けた、りっぱな母になりたかったマキア、望まない相手との子供であったが最後まで母としての意識を守り続けたレイリア、小さい頃から好きだった人との愛の証として子を出産したディタ{/netabare}というように、さまざまな「母」が出てきます。愛とか恋とかそういう感情はあいまいで自分でも捉えにくいものなのだと改めて感じました。
{netabare}完全なハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもない、どこか切なさとあたたかさ、鬱々しさを残した終わり方{/netabare}は、本当にP.A.WORKSらしいと思います。また、キャラクターが「生きている」と思えたのも、P.A.WORKS作品らしいです。
女性である岡田監督だからこそ、この作品を作ることができたのではないか?と感じました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あの花・ここさけの脚本 岡田麿里さんの初監督作品ということで注目されてましたね。多くの人が絶賛している作品です。
岡田麿里さんが監督の時点で感動系の作品だということは想像してました。最近はガンダムの脚本を担当されたり色んな挑戦をされてますよね。
10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ別れの一族の元に生まれた主人公マキアはあることがきっかけで故郷ヒビオルを逃げ出してしまいます。その先で親を失った生後まもない赤ちゃんと出会いこの赤ちゃんを育てる事にしました。この時点でどんな結末を迎えるか想像がつきますよね。この予想通りの展開になるのか?それともこの予想を裏切るのか?1つの楽しみになります。
成長が止まっている母親と普通に成長していく息子血筋も違うこともあり普通の生活をしても周りから酷いことを言われたりして見てて胸が痛くなります。
マキアの息子も普通の人々と同じように親の元を離れ家庭を築いていきそして最期は…というところでこの映画の最後の最後にある演出があるんですけどそれがホントに泣けるわけです。この最後の部分がこの映画の全てを物語っていると思います
他にも色んな展開があってその中で人と人の立場や血筋。そして、それを超える愛情が沢山垣間見えてくる作品です。岡田麿里さん初監督作品は個人的には超大作になったのではないかなと思います。
点数96
tektek さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Yuidora さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
時間潰しに見ようと思ってたのでそんなに期待はしてなかったのですが120ふんの長さ全く感じさせないすごい映画でした
凄すぎて見終わったあと「いや、やべぇ」しか言葉が出てこなかったです
確実に言えるのは、長い春休みで暇な方はもう上映も終わってしまうので1回見て下さい。あなたの心に残る作品となるでしょう
老倉育 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私は本当はこの作品を観に行くつもりはありませんでした。でも、あにこれで上位になってて、(へええ、そんなに)と思い、衝動的に友達に声をかけて行くことになりました。
観に行くつもりでなかった理由としては2つ。
1つに、「あのはな」が大好きでとても感動した私は岡田さんの脚本作品、「ここさけ」を観に行き、「?」となりました。確かに、「ここさけ」は面白かったんですけど、私的には「あのはな」には勝てないなと思いましたし、正直期待しすぎたかなとも思いました。でも面白かったのは確かです。だからまたこうなのではないかと思ったからです。
2つ目に、キャラデザがあまり好みではなかったからです。
きっと私みたいに観るのを躊躇している人がいるのではないでしょうか?
でも、観に行って後悔はしないと思います。涙なしではいられないです。大号泣です。
この作品は「愛」がテーマだと思います。
数百年の寿命をもつ種族の少女、マキアは"ひとりぼっち"を感じていた。そんなマキアが出会ったのは同じく"ひとりぼっち"の赤ん坊。母とは何か。人生とは何か。愛とは何か。私達にそのことを教えてくれる物語です。
「おおかみこどもの雨と雪」と似ている感じな話です。
声優陣、作画、キャラデザ、ストーリー、音楽…全てにおいて文句なしの完璧です。
もっともっと宣伝していればいいのにと本当にもったいないなと思います。「君の名は。」よりも面白かったですし、泣きました。(個人の意見です)
『私の中の順位~誰かの参考になればと思って書くよ~』
あのはな/さよならの朝に~(あのはなと同じもしくはあのはな以上)
凪あす/言の葉の庭
秒速5
ここさけ/君の名は。
岡田監督が、天下の京アニ(と友達が言っていました)を越える日も夢じゃないなと思いました。
さよならの朝に約束の花をかざろうのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
さよならの朝に約束の花をかざろうのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
一人ぼっちが 一人ぼっちと出会った
出会いと別れが紡ぐ永遠の一瞬
少女はその時 愛にふれた
『あの花』『ここさけ』の岡田麿里、初監督作品。(アニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』のwikipedia・公式サイト等参照)
石見舞菜香、入野自由、茅野愛衣、梶裕貴、沢城みゆき、細谷佳正、佐藤利奈、日笠陽子、久野美咲、杉田智和、平田広明
キャラクター原案:吉田明彦、監督:岡田麿里、副監督:篠原俊哉、キャラクターデザイン&総作画監督:石井百合子、メインアニメーター:井上俊之、コア・ディレクター:平松禎史、美術監督:東地和生、美術設定&コンセプトデザイン:岡田有章、音楽:川井憲次、音響監督:若林和弘
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
如異世界に転移して以来、アインズはナザリック地下大墳墓の主として、守護者たちの偉大なる支配者として振る舞う日々を送っていた。一方で、情報収集と資金獲得のため、冒険者モモンとしてエ・ランテルを拠点に活躍。ギガントバジリスクの討伐など、アダマンタイト級冒険者に相応しいとされる実績...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
「今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!」 とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。 高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが…? そんな高木さんと西片の、全力“からかい”青春バトルがスタート!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
ある事件がきっかけで走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきらと、彼女のバイト先のファミレス店長であるさえない45歳男性・近藤正己の恋物語が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
玄関を開けるとJSがいた― 「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」 16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え?、・・・弟子?え?」 「・・・おぼえてません?」 覚えてなかったが始...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年1月6日
高校3年生への進学を間近にした春休みを舞台として、勇太たちの新たな物語が描かれる。ある日、立花の姉・十花は、成績のかんばしくない立花を連れてイタリアに移住することを宣言。これを知った丹生谷森夏(にぶたにしんか)から、立花との駆け落ちを提案された勇太は、立花とともに日本全国を駆け...