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「ネト充のススメ(TVアニメ動画)」

総合得点
77.4
感想・評価
715
棚に入れた
3121
ランキング
617
★★★★☆ 3.7 (715)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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☆の総合評価
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ネト充のススメの感想・評価はどうでしたか?

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ツラが良くて、巨乳でヲタク、能力が高いのに自己評価低めの非実在女性を愛でる、男社会人の妄想をかなえる佳作

 ヒロインが良いです。こんな女性は存在しないということを除けばですが。

 ここまで男社会人好みの女性を異世界設定でなく、現代を舞台にあからさまに描いた作品は、あまりないのではないでしょうか。

 異世界チョロインとは別のありえなさがさが最高です。

 現実に疲れた方にはオススメです。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 151
サンキュー:

7

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームは匿名会話劇の舞台。内容は30歳でもときめきたいという話。

 女性の異世界転生(ゲーム転生)ものかと思い視聴。はっきり言えばまったくカテゴリーが違う、超ご都合主義恋愛シミュレーション(女性版)、あるいは昭和の少女マンガ(30歳版)という感じでした。 

 この作品は、会社を辞めるところからスタートするので、女性の生き方的なテーマ性があるのかなあと思うと、まったく違います。一言で言えば、数ある女性の願望のうちの1つのパターンを突き詰めた作品かと思います。

 男女入れ替えに思想性があるかなあと思い、いろいろ考えましたがあまり感じませんでした。どうやって暮らすんだろうというビジョンも提示されないので、つまりゴールイメージは恋愛の成就=結婚かなあという感じです。

 正直、ゲーム内の世界はゲーム攻略とかまったく関係なく、匿名の会話劇のためのアバターでしかないです。現実世界が男性なのに女性アバターが服装を気にするところとか、いかにも女性原作者(ですよね?)ですね。

 この昭和の少女マンガのような、角を曲がったらぶつかって恋に落ちる…だけでなく、ツッコミどころしかないくらい偶然の連続が多すぎて要するに整合性というかリアリティは鼻から放棄している作品です。

 金髪のモテそうなイケメンサラリーマン、しかも課金額とか食べているもの、身なりなどから言って稼いでそうです。これが現代のアラサー30歳女子にとっての白馬の王子様という話です。

 すべてをなげうった=仕事をしなくていい状態を先に持ってくることで「私なんか」という昭和の貧困少女(要するにシンデレラ)の状況を作っています。そして、男との接触の機会がなかったけど、なぜか男から寄ってくる。しかも美しく変身します。
 そして、いろんな男からチヤホヤされる逆ハーレム展開が「何も持たないヒロイン」の承認欲求を満たしてくれます。

 更に女性→男性への恋愛感情が実はゲーム内のキャラと同一だっとということですから「匿名性」のおかげでルッキズムじゃないんだぞ、というエクスキューズもあります。

 この構造を30歳あるいはそれ以上の女性に向けて発信した、男性用の異世界転生の女性バージョンと言えると思います。
 男は現実とはつながらない世界で、スローライフをおくりたい、無敵になってハーレムを作りたい、などの欲求を持ちます。
 女性は「現実世界で」「働かないで」「イケメンと」「ときめきの出会い」をして…ようするに「平均より上の生活ができて旦那が自慢できる専業主婦」になりたいということでしょう。ここをオブラートに包むために会社を辞める設定を先に持って来たのかもしれません。

 これは昨今の「ときめき」主義にも通じるところがあります。判断において「ときめき」が重要とする人が増えているみたいです。「ときめき」とは「不安」「危険性」「未知」などからくるドキドキが正体みたいですけど、これを追い求めている人が非常に増えているみたいです。だから作中の匿名性とかアクシデントによる接触が重要なファクターになっているのでしょう。

 つまり従来はときめきなんて10代まででしょ?だったのが30歳以降老人になっても「ときめき」が必要だというニーズに応えて、ストーリーにしたのが本作だと思います。
 ただ、作中では最終回までゴールまでたどり着いてはいけないのでしょう。つまり、この恋愛が成就するまでのドキドキを楽しむ「ときめき」が大事だからです。ゴールしてしまえば、その先にあるのは現実と「飽き」、つまり「ときめき」が無くなるプロセスです。
 ですので、こういう「ときめき」を口にする女性は浮気率、離婚率が高いみたいなのでなんですね。気をつけましょう。

 ということで、本作は30歳になってもときめきたいという、女性の願望をそのまま作品にしたような感じです。ストーリーはご都合主義の極致でまったくリアリティはないです。

 以上のように書くと、つまらない様に聞こえますが、ヒロインがなかなかのめんどくさい女性なのが魅力的なので、結構面白く見られたと思います。また10話だし、現実とゲーム世界があるので飽きないのも良かったでしょう。あるいは「ああ、こんな願望マンガががネットだと流行ったんだ」という気付きもありました。

 なお、OPの前半部分のバックのアニメは作品世界の説明としてはなかなか秀逸なセンスでした。
 また、1話冒頭のスーツ姿で疲れて帰って来て、花をゴミ箱に入れるシーン。これだけで状況がわかりますので、なかなか優れた演出だなあ、と思うと「会社に行かなくてもいいんだ」とセリフで行ってしまいます。ここはセリフ要らないでしょう…こういうところが惜しいですね。

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 161
サンキュー:

10

九会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優陣の演技が印象に残ったネト充ライフ

漫画アプリのcomicoで連載していた作品。
原作も読んでいたのですが、アニメ化が発表される前から休載が続いていた作品だったので何故このタイミング!?と当時とても驚きました。
内容は脱サラアラサーニート女子がネナベネトゲ廃人になる作品という文字面だけ見ると悲惨な作品なんですが、「ネト充」というタイトル通り、ネトゲの交流を通じて前向きになっていったり、青春漫画のような甘酸っぱい部分もある作品です。多少ご都合主義もありますが、フィクションであるのでそんな偶然も受け入れて貰えばと思います。

少し長くなるのですが、声優さんについて。主人公の「盛岡森子」を演じる能登麻美子さんの演技がとても印象に残っていて、自分の中では能登さんは清楚・清純なキャラを多く演じられているというイメージがあったのですが、今作では自虐も多いコミカルな森子を演じられていて演技の幅にびっくりしました。そのため、アニメを見る中で私が声優さんをより意識するようになったきっかけの1つになった作品だったと思います。
また上田麗奈さんの声と名前が結びつくことにもなった作品でもあり、森子がゲーム内で仲良くなるアバターのThe・ヒロインという風貌な「リリィ」にピッタリで、原作からリリィのキャラが好きだったのですが、上田さんの演技もあって、よりリリィを好きになる事が出来ました。当時はサブスクを利用していなかったので『ポケモン』と妹が見ていた『プリパラ』と他にはソシャゲぐらいしか出演されている作品を知らなかったのですが、現在は上田さんが出演されている作品を意識して視聴するぐらいには好きになった声優さんでした。
余談ですが、登場するネトゲ外のキャラクターの「桜井(さくらい)」を演じる声優さんが櫻井孝宏(さくらい)さんなのもちょっと面白いと思います。狙ったのかな?と思ったり。長々とお話してしまってすみません。
楽曲については、OPは歌詞の「時に林を森に隠して」はネトゲの中では森子のアバターである「林」でいなければならないのに「森(森子)」が出てしまう事を表しているのだと考えているので、作品のイメージに合ってると思います。

原作は残念な事に未完で連載を終了してしまったのですが、未完で続きが見込めない作品のアニメ化ってほぼないので、その前にアニメ化してくれて良かったなと思います。他にもアニメ化前から読んでいたり、声優さんにより興味を持つきっかけにもなったので、自分の中では思い入れのある作品です。

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 189
サンキュー:

14

ネタバレ

taka_2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネトゲから始まるラブコメ

U-NEXTにて視聴。
OP 中島愛さんの「サタデー・ナイト・クエスチョン」が好きで、久々に見返しました。
会社を辞めてニートになった本作のヒロイン盛岡森子が、ネトゲで男性キャラを作ってネナベになってハマって廃人化する中、ゲーム中でリリィという女性キャラと出会い仲良くなっていく。
一方、リアルではイケメンな桜井という本作の主人公的キャラに十字路でぶつかって気を失ってしまうとかいうあるある展開からの、介抱され今度お食事でもと誘われるも自己肯定感の低さから断ってしまう。
みたいな感じで、こいつら最後はくっつくんじゃん!と結末は第一話でだいたい見えてしまうのですが、そこに至るまでの小岩井という空気の読めないキャラがなかなか良い味しているのと、盛岡が人生どん底から少しずつ自信を取り戻していく感じがよいですね。
能登麻美子さんもいいですね。地獄少女と180度キャラ違うけどw

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 157
サンキュー:

7

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

EVERYBODY GOES

漫画アプリcomicoで連載。

盛岡森子は働き盛りの三十路女、
しかし会社生活に疲れ、現在無職。
安息の地を求めたどり着いた先はネトゲの世界。
リアルは♀、ネットは♂の恋愛コメディ。

ヒロインが地味な感じの30歳って、
アニメでは新鮮で好感が持てますね。
一昔前の歌謡曲みたいで主題歌も好き。

会社勤めの苦労は骨身に染みます。
心身共に疲弊して逃げ出したくなる気持ちも分かる。
趣味を見つけて夢中になって、
何とか現実に折り合いをつける。
森子を見ていると何だか励まされますね。

恋愛もコメディも主題ではないのでしょう。
{netabare}初々しい2人の接近に結論を急がず、
少しの希望を見せてくれた幸せな結末が素敵でした。{/netabare}
これは働く人々へのエールではないのでしょうか。

EVERYBODY GOES、
みんな必死で生きている。

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 506
サンキュー:

59

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作でした

やっぱり人に自分の存在を認めてもらえるって心に響きますね。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 295
サンキュー:

7

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中々面白かった!

久しぶりに、一気観したアニメです。
そんなに期待してなかったけど、観てる内にハマりました。
ちょっと焦ったい所もあったけど、面白かったです。
10話の他に、もう1話あるそうなので、いつになるかわからないけど、
是非観たいです!

投稿 : 2021/08/04
閲覧 : 197
サンキュー:

5

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

(1話)
{netabare} 冷蔵庫開けたときに魚肉ソーセージとプリンしかないのは声出して笑ったww
この作品、いわゆるオタク寄りのノリがないので見やすいです。 {/netabare}
(2話)
{netabare} めちゃめちゃ爽やかに見れるラブコメって良いですよね。体の力が取れて癒やされる {/netabare}
(総評)
{netabare} 終わり方めっちゃ良かった。 {/netabare}

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトル詐欺?

 
良くも悪くも、お約束展開を意図的に並べて見せるラブコメ。夢見がちなネット民の多くが想像済みな設定?かもだが、ベタとかファンタジー展開がイイんじゃん!と言わんばかりの潔さ。
悪者キャラがいないし、そういう話を10話でサクッと観たい方にオススメ。

{netabare}ただ、タイトルそのまんま受け取ったら「ネット廃人になれ」って意味にもとれそうだが…。観てみると「ネト充からリア充へクラスチェンジのススメ」って感じ。リア充→ハッピーエンドという扱いはどうなんだろう?

作品とは離れるけど…
{netabare}ネットからリアルな関係になる場合も有るっちゃ有るだろう。自分も経験あるし。
でもある時、{netabare}ネット上で話すようになっただけの女性から「裸の写真見せてもいいよ」と言われたケースでは、なに考えてんだとキツく叱ってやめさせた経験もある。マトモな人生歩んでるといいんだが…。嗚呼、危険がいっぱいネットの世界()
キモい話ですみません。でも女性はそういうのやめてください。(もちろんごく一部とは思うが){/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 220
サンキュー:

1

モチモチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全10話なのでサクッと見れるアニメ

タイトルにもかいてある通り10話しかないのでサクッと見れます。ネトゲの登場人物が現実で、主人公とどう絡むのか、ワクワクしてみれた作品。10話で見れるし、ラブコメのアニメとしては良作だと思う。

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 212
サンキュー:

0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

電車男のスピンオフ?

ネットゲームの中で知り合った男女が
やがてリアルでも知り合い
お互いが気になって行くと言うストーリー

ゲームではTSしているので
主人公はキリト君っぽいイケメンで
桜井キャラが作ったリリーちゃんがうえしゃまボイスで萌え倍加w

会社辞めてネトゲ廃人になると言う過程が
序盤で説明されているけれど

強い動機もなく取りあえず適当なオンラインプレイしていたら
朝になっていてハマっちゃったと言う流れで
たまたま初めて出あったアバターがリリーちゃん

話の中盤でリリーちゃんが他の男性キャラに迫られて
嫌な思いをしたことがあると主人公に相談するが

そもそも初対面から主人公に話しかけているので
ここら辺の話もなんかあんまり入り込めなかった

お互いが丁寧語で会話しているぎこちなさは
リアルであった時にも引き継がれているので
そこはキャラの掘り下げがあるなと思ったけど

まあリアルの出会いも偶然深夜のコンビニと言う
ベッタベタな展開で

お決まりの看病イベントが発生したりと
リアルと言うよりもう一つの恋愛シュミレーションを
見ているような感じだった

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

どんぐりバンザイ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっとだけ好きじゃない

ゲームを通じて恋愛感情に...
しかもネカマとネナベ

女の子は陰キャ気味だが、 イケてるメンズとの恋心をきっかけに、髪を切りイメチェンだいせいこう!
ボザボザ頭を整えるとあら綺麗!

んでもってちょいハラハラ要素もあり...

テイストは女の子向けだと思うんだけど、物語の主軸はゲームなわけで、これちゃんと女の子に響いたんだろうか?

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 233
サンキュー:

4

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったー。

もりおかさんが可愛い笑
リリィさんはネカマさんですか?
というかメガネくんですか?
以前知り合いとやってたネトゲのネカマさんはアイテムいっぱい貰えるからと言ってました。
それ以外の理由とかもあるのかな?
ちょっと気になります。

声優さんとても良いです。
中でももりおかさん。
キャラクターっていうかホントに居そうな感じ。
凄いなあ。
小岩井さんもとても良い感じでした。

観終わりました。
ってか10話で終わりって短すぎ!
他のメンバーの恋愛模様とか初期にフワッと触れてたっきりなんも無かったですね。
他にも色々広がりそうなのに何故に10話…。
でも楽しかったです。
なんかもうにやにやしました(怖っ

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 220
サンキュー:

6

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアルは♀、ネットは♂

もう最終回かよ。
10話って少ないね。
物足りない感はあるけど、おもしろかった。

続きが気になってしょうがないアニメだった。
一話一話の終わり方がずるいのよ。
絶妙でした。

もりもりちゃんのキャラが好きで
話が進むにつれて、可愛さもりもりすぎてやばかった。

OPの映像が結構好き。
サタデーナイトクエスチョンハマってます。

10話なので仕方ないかもですが
メインじゃないキャラの話が少ない気がした。
OVAとかでもいいのでメインじゃないキャラの話も見てみたいです。

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 284
サンキュー:

15

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネトゲのカレは男の子じゃないと思った?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
盛岡森子(♀)、30歳・独身・ニート。
現実(リアル)世界からドロップアウトしました。
安息の地を求め、たどり着いた先は-----ネット世界!!

「世の中クソだな」
脱サラニートとなった”盛岡森子(もりおかもりこ)”は、
充実した生活を求めてネットの世界へと旅立った!たどり着いた場所は、
ネットゲーム----通称“ネトゲ”。
ネトゲ世界では、サラサラヘアーの爽やかイケメン”林(はやし)”として新たな生活を始めた森子。
初心者丸出しで死にまくっていたところ、可憐な少女“リリィ”が救いの手を差し伸べる。
「天使だコレーーーーッ!!!!」
リリィとの出会いをきっかけに信頼する仲間もでき、充実していくネトゲ生活。
そんな中、リアル世界では、謎の金髪碧眼・イケメンエリート会社員の”桜井優太(さくらいゆうた)” と衝撃的な出会いを果たす。

彼との出会いで変わり始める現実世界、その影響はネトゲにも!?
果たして森子の“ネト充”生活はどうなってしまうのか!!

ホンモノの“充実”を求めて--------
ネットとリアルが交差する世界に、君もログイン!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:柳沼和良
副監督:傳沙織
シリーズ構成:ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン:海島千本
衣装デザイン:めばち
プロップデザイン:今橋明日菜
色彩設計:田中美穂
美術監督:保木いずみ
撮影監督:安西良行
編集:本田優規
音響監督:郷田ほづみ
音楽:コーニッシュ
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:SIGNAL.MD
{/netabare}
cast{netabare}
盛岡森子:能登麻美子
林:鈴木崚汰
桜井優太:櫻井孝宏
リリィ:上田麗奈
小岩井誉:前野智昭
カンベ:中村悠一
藤本和臣:寺島拓篤
ライラック:相坂優歌
ぽこたろう:寸石和弘
ヒメラルダ:八木隆典
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第一話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ふでやすかずゆき 演出:柳沼和良 絵コンテ:柳沼和良 総作画監督:山田史 作画監督:長尾祐希子/末澤慧/今橋明日菜/荒川眞嗣/荒木佑太/吉田太洋/竹内花純/西谷衆平/伍柏諭/西村元秀/武田芽衣/吉野健太

会社を辞めて、自らニートになることを決意した盛岡森子、30歳。
現実よりもネット世界を充実させるべく、イケメンキャラの“林”としてネトゲを開始する。
ネトゲ世界で出会った、優しくて可愛い先輩プレイヤーのリリィ、そしてゲーム仲間たち。
自称“エリートニート”森子のネト充生活が始まった!
{/netabare}
感想
{netabare}

おはなしは
森子が男子キャラでプレイしてるネトゲ中に
かわいい先輩の女子キャラ・リリィに会って恋しちゃうおはなしかな?
リリィも林のこと好きみたいで。。って

キャラデザはふつうにいいって思うけど顔がツルってしてて安っぽい感じ。。

今回はキャラの紹介みたいだったけど
おはなしもちょっとテンポが悪かったみたい?

設定はおもしろいんだから
もうちょっと早く桜井さんと知り合っててもよかったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話 「私たちは何も知らない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:柳沼良和 演出:松浦直紀 総作画監督:山田史 作画監督:長尾祐希子

リリィたちと仲良くなり、ネト充生活を満喫する森子。しかし、自分の身分をゲーム仲間にもリリィにも偽ったことで、罪悪感を感じてしまう。一方現実世界で森子は、金髪に碧眼のイケメン青年と出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}

ネットでリアルのこといろいろ聞くのってマナー違反とかってゆうけど
答えたことがホントかどうかも分からないし
聞いちゃダメってゆう決まりもないかわりに
ほんとのこと言わなくっちゃダメってゆう決まりとかもなさそう^^

もしウソついちゃダメってゆうんだったら
人のことも聞いちゃダメだって思う^^


ただ、ウソついたらだんだん苦しくなってくるし
答えたくないことはナイショって言ったらいいだけなんじゃないのかな?


これってにゃんははじめっからリリィの中の人が桜井さんだって思ってたけど
きっとそうだよね?

でも、コンビニの店員さんも出てきてたけど
気がきいてる。。ってゆうのがなんだかリリィに似てるかも?

もしかしてパーティーの中の誰かなのかな?


「私たちは何も知らない」ところからだんだん知ってって
そのうちおたがいがホントは誰か分かってくってゆうおはなしなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 「臆病者な君と私」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:松浦直紀 演出:川崎芳樹 総作画監督:山田史 作画監督:前田義宏/金正男/瀧澤茉夕/濱田悠示

ギルメン達のおかげで悩みを解決できた森子だが、いつものようにネトゲを堪能していたところ、突然リリィから高価なプレゼントを貰う。何か下心があっての贈り物かとパニックになる森子だったが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

桜井さんは会社の同僚の小岩井さんから
森子のこと聞いて気になってるみたい。。

森子は桜井さんから
この前のおわびにって食事にさそわれたけどことわって
リリィからはプレゼントもらって相方になってほしいってさそわれた
いっしょに遊んでるのが楽しい♪って


あと、コンビニの店員さんも森子がゲームの電子マネーカード買ったの見て
話しかけようってしてたけどやっぱりギルメンの1人なのかな?

それからリリィと森子も
昔遊んでたゲームで知り合った人が忘れられないみたい。。

今回はそんなおはなしだったけど
森子が林さんで桜井さんがリリィだってだんだん分かってきて
ってゆうおはなしになるんじゃないのかな?って
何となく分かっちゃって。。

もしそうじゃなくってコンビニの店員さんがリリィで
これからリアルとネットのどっちの恋をえらぶか
とかってゆうおはなしになるんだったらもっとおもしろそうなんだけどw

それにおはなしがおもしろくないわけじゃないんだけど
ちょっとテンポがゆっくりすぎるかも?
早く2人の正体が分かったらおもしろくなりそうなのに。。

でも、ふつうにおもしろいからつづけて見るね☆
{/netabare}
{/netabare}
第4話 「まるで恋する乙女のような」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:井上美緒 絵コンテ:傳沙織 演出:梅本唯 総作画監督:山田史 作画監督:栗原美樹/丸山修二

新ガチャの景品に惹かれた森子は課金を決意し、ギルメン達とガチャに挑戦するが、「物欲センサー」が邪魔をして…。一方リアルでは、行きつけのコンビニで突然謎の男に声をかけられてしまい・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はゲームのガチャのおはなしで
メインのおはなしとは関係ないみたいだったけど
ライラックさんはカンベさんのことが好きみたい^^


後半は森子のこと気にしてる桜井さんのために
小岩井さんがコンビニで待ちぶせして森子をデートにさそうの。。

そのこと桜井さんに知らせたせいで
桜井さんは林さんの正体が森子じゃないかって思いはじめて。。


にゃんは小岩井さんみたいな人ってニガテだなぁ。。
いい人みたいだけど。。
でも、小岩井さんはあんまり関係ないのかな?w

それでリリィが桜井さんだってはっきりしたよね^^

だんだん楽しみになって来た♪
{/netabare}
{/netabare}
第5話 「秘密トライアングル」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:井上美緒 絵コンテ:荒川眞嗣 櫻井真悟 総作画監督:山田史 演出/作画監督:ふくだのりゆき

林がリリィに相談している内容から「林=森子」ではないか!?と疑う桜井。一方、飲み会に備えてイメチェンした森子は待ち合わせで小岩井を待つが、長らく待っても彼は現れず・・・。諦めて帰ろうとしたときに現れたのは――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじのおはなしで

林さんが言ってたやくそくの日が小岩井さんか言ってたのとずれてたから
桜井さんは林さんと森子はちがう人だって思ってたけど
その日林さんがゲームに来なかったから桜井さんがやくそくの場所に行ったら
そこに森子がいて。。

で、終わり。。
あんまりおはなしは進まなかったけど
やくそくの日に着て行く服を決めるのに森子はリリィに相談したんだけど
中の人が桜井さんだからそのときの会話がおかしかったw

そこにリリィが実は男だって知ってたかんべさんまで来て
髪の毛が長い方がいいとかみじかい方がいいとかってw

にゃんは短い方がいいな^^
森子はお手入れしてない長い髪って言ってたけど
長いと洗うのもかわかすのも大変だし
ぬれたままだと冬とかさむいし。。w

それから服を買いに行く時とか
森子が値段を見てガチャ何回で数えるのがおかしかったw
にゃんだったらアニメの円盤が買えるなぁ。。とかかな?

美容室行くと通販であの円盤が買えるのに。。とかって思っちゃうw
でも、いつもママが払うんだけどw


さいごに街でまちがえて待ちぼうけしてた森子が帰ろうってした時
桜井さんが間に合ってよかった☆

だけど来週の予告だと森子は小岩井さんとデート!?

もしかして桜井さんって
やくそくの日がマチガイだって教えに来ただけなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 「恥ずか死んじゃいます!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:井上美緒 絵コンテ:荒川眞嗣/ちな 演出:末澤慧 総作画監督:山田史 作画監督:末澤慧/中原久文

小岩井と待ち合わせをする森子だったが、待てども小岩井が来ず・・・。帰ろうとしたところ、現れたのはなんと桜井だった!日にちを勘違いしていた森子だったのだが、桜井が以前食事を断られたこと気にしていると聞いて・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

だんだん面白くなってきたかな♪

その日は桜井さんとデート
次の日は小岩井さんと^^

これって「ネト充のススメ」じゃなくって「リア充のススメ」
の方が合ってるかもw


小岩井さんは桜井さんを森子にくっつけようってしてるんだけど
桜井さんは小岩井さんが森子のこと好きだって思ってて
えんりょしてるみたい。。

三角ラブみたいだけど
ホントはネットでもリアルでも桜井×森子なんじゃないのかな^^

桜井さんがもっとホンキ出したらいいのに☆彡

でも、森子の気もちよく分かる
リアルのお付き合いってものすごーく疲れちゃうよね^^

PCに向ったとき1番ホッってしたりw
{/netabare}
{/netabare}
第7話 「あなたと俺とキミとわたしと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:新留俊哉 演出:牧野友映 総作画監督:山田史 作画監督:重松しんいち

「森子=林」を確信した桜井は、林と遊ぶ事にためらいを感じてしまう。桜井は、林の正体を知らない振りをして林と会話を続けるが、桜井の事を嬉しげに話す林に気持ちが揺れる。そんな中で小岩井もゲームに参加することになり・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

なんだかリリィのフリしてる桜井さんがウジウジしてる間に
ごちゃごちゃしてきちゃった^^

小岩井さんが女キャラになってゲームに参加してきて
森子は林さんが自分だってバレないようにするために
新キャラの女の子になって参加して

そのキャラを見た桜井さんが昔遊んでたゲームの友だちに似てるって思って
小岩井さんは桜井さんのこともゲームにさそったから
桜井さんも新キャラになって参加するんじゃないかな?
ってややっこしいなぁw


これから2人は前やってたゲームで友だちだったって分かって
運命の出会いだった。。とかってなるのかな?

桜井さんにもっとがんばってほしい☆彡
小岩井さんに取られちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 「一歩前へ踏み出した」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:山田由香 絵コンテ:田中雄一 演出:橋口淳一郎 総作画監督:山田史 作画監督:南伸一郎/今橋明日菜

森子は、ゲーム内で小岩井と会話するため、臨時にMollyというキャラでプレイする。桜井はMollyを見て、彼がまだ学生の頃に出会った「ユキ」という社会人プレイヤーを思い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}

やっぱり2人は昔やってたネトゲでも仲が良かった2人だったって分かって
桜井さんはとうとう自分がリリィだって告白しちゃった!?


ここまで来るのに長かった^^

見てたら「おまえら早く結婚しちゃえよ」な2人だけど
森子がちょっと引きすぎてて心配だなぁ。。

でも、桜井さんはとうとうほんとのこと言っちゃったから
あとは「好きです!つき合ってくださいって」ってゆうだけだって思うけど
2人ともあいてのこと考えすぎみたいで何にもできなくなっちゃうみたい
何だかにゃんに似てるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 「その気持ちマーブル」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ/演出:松浦直紀 総作画監督:山田史 作画監督:田津奈々子/武田芽衣

桜井が森子に告げた衝撃の事実に驚きつつも、森子はこれからもリリィと一緒にネトゲが出来ることを楽しみにしていた。だがその日を境に、リリィはログインしなくなってしまう・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

せっかく自分がリリィだって告白したのに
森子が「これからもいいネトゲ友達でいてくださいね」って言ったから
フラれたって思いこんでそのままログインしなかった。。
って桜井さん考えすぎみたい^^

スナオに「よろこんでくれてるんだな」って思ったらいいのにね^^

それで小岩井さんに飲んでグチったら
小岩井さんがキューピッドになってくれたみたい^^
小岩井さんってほんとにいい人☆

それで2人は公園で会って
雨がふってきたから桜井さんの家に行って
ぬれたから森子はおふろを借りて。。ってw


さあ。。来週はどうなるのかなぁ?☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話 「月夜の晩に」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:傳沙織/柳沼和良 演出:内場一 総作画監督:山門郁夫
作画監督:栗原美樹/二宮奈那子/今橋明日菜/森くるみ/小島絵美/金炅垠/山崎敦子/山田史

矢代の一言で傷ついてコンビニから飛び出した森子を、桜井は雨宿りのために自分の部屋に招き入れる。お互いの距離を計りながら、お互いの気持ちを伝えあう森子と桜井・・・
ネトゲを通じて築いた2人は関係は果たしてどうなるのか・・・!?
{/netabare}
感想
{netabare}

おはなしはあんまり進まなかったけど
2人で話しをしたり料理を作ったりお皿をあらったりって
そんな小さなことでうれしかったりドキドキしたりが伝わってきてよかった☆

ゲームはもちろん
リアルでも映画とお食事にいっしょに出かけたりするようになっても
小岩井さんからデートって言われると恥ずかしくってみとめたくない2人が
「中学生かよ!」ってツッコミたくなるくらいかわいかったw

大人でもピュアな2人をいつまでも見てたくなるおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


大人だけどリア充じゃない2人のラブコメ。。

おはなしはだいたい思った通りで
なかなか進まなくってちょっとあきてきちゃったかも

でも、ふつうにおもしろかった^^

投稿 : 2020/12/04
閲覧 : 864
サンキュー:

99

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ネトゲ版の爽子

人間関係に疲れて仕事を辞め、ニートとなった主人公・盛岡森子(三十路)が、ネトゲで知り合った人たちと交流を深め、やがて恋をする、という、ラブコメ作品。
本人曰く、自らニートの道を選んだ〝エリートニート〟ということですが、意味はよくわかりません。恐らく、お金の心配はない、という設定を言いたいのかも。

声を担当するのは「君に届け」で黒沼爽子を演じられた能登麻美子さん。
本作の森子も、ネトゲ内では比較的社交的ですが、現実世界ではコミュ障で引き篭もり……と、まんま爽子なので、これ以上ないハマリ役です。

ネトゲを題材とした作品は結構ありますが、ゲーム内と現実世界の両方で複層的に物語が進んでいく作品となるとそんなに思い浮かばない。
「SAO」はゲーム内描写の比重が高すぎるし、「ネトゲ嫁」あたりが代表例になるのかな?

ただ、あちらはかなり早い段階で身バレして、ギルドメンバー全員が同じ学校の生徒だった、というドタバタラブコメディ。
一方本作は、中盤まで互いにリアルの情報は分からない状況が続くので、手探り状態でスタートしていく様子がリアルでドキドキ感もあります。

さらに、森子はネナベ(男性キャラを操る女性)、相手の桜井優太はネカマ(女性キャラを操る男性)の状態で出会うので、最初はいろいろと誤った先入観が錯綜して、そこも勘違い系の面白さに繋がっていました。

中盤、現実世界で森子と出会った優太が最初に森子(キャラ名はハヤシ)の正体に気付くのですが、そうとは知らない森子から、ゲーム内で自分に関する相談を受けたりして、一方的に森子のことを知っている状態に罪悪感を感じるようになります。
一方、そんなことは知らずに、安心しきってリアルの相談を口にする森子。
知った者と知らない者の、ハラハラジレジレのやりとりが楽しめます。

ネットで仲良くなった人と、現実世界で曲がり角でぶつかって知り合いになったり、実はその人が、以前に遊んでいたゲームの知り合いでもあったり、ギルドマスターがよく行くコンビニの店員だったり……ネトゲをきっかけにどんどん人間関係が広がっていきます。

私自身も以前に某MMORPGをプレイしていた経験がありますが、この辺はまずあり得ないご都合主義全開の展開。
でも、それを前提にしたラブコメですから、この辺はどんどんやれー、って感じですね(笑)

ゲーム攻略等に関するエピソードはほとんどありませんが、ゲーム内恋愛でこじれたり、ギルメンで集まってガチャ大会を始めたり、ネトゲあるあるの描写が随所にあって、ネトゲを扱った作品の中では結構リアリティはある方だと思います。

唯一気になったのは、パートナー契約を結ぶときの二人のメンタルかな。
森子側から見れば、ネカマの優太と仲良くするのは百合プレイみたいなもので、個人的にはアリ。
でも、優太から見るとネナベの森子とパートナーになるのはBLプレイのような感覚になりそうで、それってどうなんだろう?……と、あまり腐れていない私はちょっと想像に苦しみました。

もっとも、ネトゲをある程度続けていれば、キャラのビジュアルから中身の性別を想像するなんてナンセンスだと分かりますし、優太は結構なゲーマーという設定なので、すでにそういう域に達しているんだろうと納得しておきました。

{netabare} ラストは、はっきりと気持ちを伝えるところまではいかず、これからは〝リア充のススメ〟パートになっていくんだろうなぁ……と匂わせる感じの終わり方で、若干消化不良気味。{/netabare}

二期も作られそうな雰囲気でしたが、放送の一年後に原作漫画の方が連載終了を宣言されていたので、恐らくないでしょう。
OVAとかでもいいので、後日談のようなもので締めくくってくれたらいいのですが……無理かなぁ(-"-;)

(現在のOVA〝未放送 第11話〟も後日談ではありますが、単なる日常エピソードの一つで、物語を締めくくるような内容ではありません)

余計なノイズもなく、終始テンポよく楽しめる佳作です。
ネトゲという舞台装置も上手く機能していますが、終わってみれば、あくまでも現実世界の恋愛に焦点を当てた、ちょっと大人のラブコメディでした。
(OP、EDも素敵ですよ♪)

心を揺さぶられるような話ではないですが、頭を使わずに気軽に楽しみたい時なんかには、丁度いいと思います。

投稿 : 2020/11/12
閲覧 : 308
サンキュー:

9

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろたのしかった。

ネトゲな大人のおとぎ話。
ちょっと茶化したような言い方だけれども、茶化してはいない。

ネトゲとリアルの交差がご都合主義。
否定的に聞こえるかもしれないけれども、ディスっているわけではない。



面白くて、楽しくて、かわいくて、羨ましかった。
個人的にはとっても好きな作品(能登さんパワーで多少の割り増し有り)。


私は他のネトゲ作品の感想でも書いていたけれども、
若かりし頃大規模MMOで遊んでいた。
それも、課金上等、対人有り有りの殺伐としたゲームだったけど、クランにも所属していたし、クランHPなんかも作っていた。とても楽しんで、当時は一生懸命やっていた。
なので、ネトゲとか、ゲーム内のみの付き合いにも悪い印象は無い。

そのせいか、割とこの手の作品は好意的に受け止めてしまう感がある。


さて、それにしてもこの作品は主人公の盛岡森子の声優が能登麻美子さんだという事で・・・まんま「ネトゲの爽子」って感じでした。
本当にすさまじいばかりの声優さんパワーです。


NEETの三十路の女性という設定なのですが、出会いや人間関係に積極的になれず、自虐的な要素を持ち、たまにSD化してジタバタする様は寄せていっているのかもしれませんが、爽子にそっくりです。
「君に届け」的な要素がお好きで、ネトゲネタに抵抗がない方は能登さんVOICEを楽しみながら観れるのではないでしょうか。


音楽もとてもキャッチーでちょっとクセのあるOPが楽しいですし、
EDも盛森を眺めて愛でていればいいんです。
OP>EDっていうパワーバランスでしょうか。


全話観終わっての感想は、正直、もう少し盛森のジタバタぶりを観ていたかった気がしました。
でも、ネトゲのキャラクタが手をつないで歩いていく二人を見守るラストはふうわりと余韻を残すもので、ほのぼのしました。





そんなにメジャーなタイトルではないのかもしれませんが、ラブコメ好きで、ネトゲネタに抵抗がない方は観てみてもらえばうれしいです。
機会がありましたら、ご覧ください。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 379
サンキュー:

26

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★4/ 画面越しのオネスティ

アラサー達のキュンキュンドラマ 

「もどかしく切ない
 揺らぐ夜を抱きながら超えて
 次の扉開けるまでは
 次の扉開けたのなら」


ステキなお話でした。1話1話が凄く短く感じた。

曲がり角でぶつかって出逢った美男美女のアラサー2人は実はネトゲのギルドメンバー。ゲーム内ではすでに相方の2人がお互いの正体を知り、ゲーム内の信頼関係を超えて現実でも少しづつ距離を縮めていく。

こう書くとどうにもクソアニメ臭しかしない設定でなんでコレを見ようと思ったかは忘れたが、メチャクチャ面白くて一気見。

一応社会人の恋愛モノと言えるがオトナのドロドロ愛憎劇ではなく、ウブな中学生の様な様相にヤキモキしてハラハラしてニヤニヤしてキュンキュンしてしまう視聴感。文字で書くと本気でキモいのだが、実際そうなのだから仕方ない。

ゲーム内では相方としてキャッキャウフフしてる2人が現実ではお互いにオクテという対比は面白い。だがゲームキャラの性別は逆な事で混乱しやすいかも。

ネトゲのパーティーメンバーが近所に複数いる設定にケチをつければそれまでだがラブコメってのはそういうもん。ネガティブな面も情報がサラッと伝えられるのみで鬱やシリアス演出も皆無。これも好き嫌いありそう。

やっぱりヒロインの造形がいい。三十路女性のキュートさが抽出されて上手く表現されている。他人への対応の丁寧さにも惹かれる。自己肯定感の低さゆえの庇護欲ブーストも効いている。声優の演技もかなりの貢献度でとても魅力的なヒロインだと思う。

主題以外の描写は潔いレベルで淡泊。それでも大人の恋愛物語として成立しているとは思う。個人的にはリアリティはいたるところで感じられる。同じ風景見てるとかやってたなあ。

現実でもアラサーが1番魅力的だと思ってる私には全く違和感のない作品でした。

OPEDは曲も映像も両方傑作レベル。アニメーションの動きと曲とのマッチングが抜群。見ていて凄く気持ち良い。レビュー冒頭はOPの歌詞。恋愛だけでなく人としても前に進まんとする彼女のささやかな力強さが甘くも伸びやかな歌唱で表現された素敵な歌。

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 527

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

三十路の恋愛はいかがですか?

原作未読

今の時代に三十路の恋愛をアニメで描くなんて想像も出来なかった。

そもそも三十路の恋愛を見て面白いの?と思う方もいると思いますが、この作品は恋愛とネトゲを上手く噛み合わせた作品であり、冴えないヒロインが徐々に魅力的な女性になっていく事が視聴側にとっては応援したくなる事でしょう。

それにしても、ネトゲってこんな出会いする人現実にいるんですかね?またエライ時代に生まれたもんだ。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 253
サンキュー:

3

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

結構楽しく見れましたが、1クールに詰め込んでしまったので、運命とも言うべき様々なエピソードが結構簡単に流されてしまって、こんなことありえねえよ!と突っ込んでしまいそうな作品に見えてしまったのは残念でした。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

感情移入できない恋愛ものでした。

現実設定のフィックションで実写のドラマ向けのストーリーではないでしょうか。
それだとネトゲ設定が一般受けしないのでしょうかね。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 279
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな優しい

引きこもり気味ニートになった三十路の女性がゲームを通じて社会復帰しようと思うまでの恋のお話。
話の進め方が現実とゲームの中を上手に使っていて、違和感なく楽しく視聴出来た。
やめた会社の事とかネガティブなところにスポットを当てていないため観ていてストレスもない。
女性は共感する人も多いのだろうと思う。
声優陣はとても良かった。
能登麻美子もとても合っていた。
萌えキャラ以外でも癒されるアニメがあって良かった。

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 224
サンキュー:

8

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

充実世界

会社を辞めた盛岡森子。
ニートとなり、ネットゲーム中心の生活を送るのであった。

ネットゲームで出会った男女2人が現実世界でも一緒になれたらいいなぁ、という理想の詰め込み。
ただし、私達の存在している現実は甘くありません。

30歳からニートになりますが、貯金は幾ら残っているのでしょうか?
家賃や光熱費などの生活費が必要です。
親や親戚縁者、兄弟などがいたら、ネットゲームに依存して仕事をしない森子の事を心配するでしょう。

これは現実世界(リアル)では成立するのが難しいです。
まあ、アニメを視聴している我々には何も言えないのですが^^;
アニメだから理想を見せた、という事も言えますが、問題は解決していません。

プラトニックな関係もいいですが、それを描いていいのは学生時代まで。
大人だったら、もっと深い関係になっても良かったと思います。
盛岡と桜井が出会う事が出来ているので、どうせだったら、出会いから恋愛関係になり、
そのまま結婚して幸せに過ごしています、というくらいまで描いてもらいたかったです。

ストーリーとしては中途半端。
でも、能登さんと櫻井さんの好演で、ピュアな関係がキレイに表現されています。
たまにだったら現実逃避もいいんじゃない?と思わせる作品でした。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 308
サンキュー:

32

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

もう一つのReLIFE

円盤を購入して10話+1話視聴しました。

ネットゲームを扱っているけれども、雰囲気はReLIFEと似ています。このネト充のススメの主人公・盛岡森子=30歳、桜井優太=28歳に対して、ReLIFEの日代千鶴=29歳、海崎新太=28歳という年齢設定もほぼ一致します。同じcomico原作であり、不思議なめぐりあわせです。

主人公カップルがちょっと年齢がいっているせいもあり、ネットゲームに興味がないような大人が見ても十分に楽しめるアニメーションになっています。不自然すぎる偶然の数々は作品によっては傷になりますが、この作品に限っては不思議に許容してしまいます。

優しい世界ですね。
優しい人ばかり出てきます。
見ている私まで優しい人になれそうな気がしてきます。

10話でよくまとまったと思います。
終わりかた、ラストシーンも素敵でした。

で問題は未放映の11話です。この存在意味がわかりません。原作にあるのか、アニメのオリジナルなのか、後日談+夢落ちです。明らかに10話で本編が完結したオマケになっています。

投稿 : 2020/01/24
閲覧 : 263
サンキュー:

13

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しい形の男女逆転ものとも言えるかも

 原作は未読。
 オンラインゲームと現実が絡み合いながら進んでいく作品だと、パッと思い出したのは
「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」、アインクラッド編以降の
「ソードアート・オンライン」辺りだったが、これまた違った切り口の上に、キャラのほとんどが
大人というのも新鮮だった。
 この大人キャラの話し方や考え方などがいかにも社会人らしいもの。他作品にはキャラ設定が
社会人ながらとてもそうには見えず、首を傾げたくなるようなキャラもいるが、本作はそういった
部分に関しては結構説得力を感じる。

 基本的にはラブコメディで、往年のトレンディドラマのような空気感が漂うが、メインの
盛岡 森子と桜井 優太の年齢にそぐわない初々しいやり取りがなんとも微笑ましい。
 森子が良いところも悪いところも含めて魅力的で、女性としても三十路としての可愛らしさに
溢れている。それを支える能登 麻美子氏の演技も秀逸。
 優太の素朴な感じも魅力的だったが、優太のキャストが櫻井 孝宏と、字こそ違うが同じ名字
だったのは偶然だったのか?。
 この二人に次ぐ存在だった小岩井 誉だが、時にはコメディリリーフとして笑いを提供したり、
時にはキューピットとして森子と優太を結びつける役割だったりと、いい味出していた。

 ネカマやネナベ自体はそう珍しいものではないが、リアルとゲームが男女逆転したまま、それぞれ
ドラマが展開していく流れは面白く、リアルとゲームそれぞれの事象が互いに影響を与えて、次の
展開に繋がっていくというプロットもよくできていたように思える。
 一種の現実逃避であるネットゲームでの出会いが、また一歩踏み出すきっかけとなるという、
メインモチーフであるネットゲームの扱い方も良い。
 凄いと思える要素はなかったが、全体的に良く仕上がっている感があった作品。

2020/01/03

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 238
サンキュー:

12

ハル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気楽に観れる、ある意味かわいい作品

イイですね、コレ
何がイイって、メインキャラの性格がとてもいいです。

嫌味もなく、純粋で誠実な二人が、類稀な運命に翻弄されながらも真摯に向き合っていく様が非常に心地よいです。

もっとお話を広げられる素材はいっぱいありましたので、続編があっても全然良いと思うんですけどね。ないのかな?

全10話と非常に見やすく、大した期待はしてませんでしたが楽しめました。
※少し続きはある様ですが、OVA?か何かで。

最近ヒロインがかわいい作品を観る機会が多い。
面白いんですが、現実に向き合うとと悲しくなってくるので、そろそろ違うジャンル漁ろうかな…

投稿 : 2019/12/05
閲覧 : 184
サンキュー:

7

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

運命の出会い

現実ではほぼあり得ない展開ですが、フィクションならではのストーリーがとても魅力的で面白かったです。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 244
サンキュー:

3

kapita さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか進まない展開に

ヤキモキしながら一気に見ました
リア充じゃない同士での恋愛はこんなものなのかな~とも・・・
主人公の女の子の声優さんが微妙にあってなっかような気がしました
二期があったら見たいかな程度には面白かったです

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 232
サンキュー:

11

連邦の黒い悪魔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

れっきとした恋愛アニメ

まず最初に言いたいのは、まめぐのOP最高ですw
是非一度は聞いてもらいたいですね。
声優陣も大御所持ってきたなーって感じで安心してアニメに没頭できますが、個人的にはヒロインは能登さんとは少し違うなと感じたりします。
ストーリーは、ネトゲで遊んでた人が・・・
書くのはやめましょうw
個人的にはネタバレを観ずに「この先どーなるの!?」とwktkしながら観てほしいと思います。
ちなみに、私の大嫌いな設定の告白に対し「え?なんだって?」みたいなアホみたいな設定はないのでご安心をw
是非まめぐのOP共々楽しんでほしい作品です。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 192
サンキュー:

7

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさかの月9展開( ゚д゚)

<2018/4/5追記>
久しぶりに、といっても三ヶ月ぶりくらいですが視直してみました。
やっぱいいですね。
自尊感情の低い三十路ヒロインと歳下の誠実で優しいイケメン。
男女ひっくり返したら逃げ恥に少し似てるかも。
つか、おまえら結婚しろ。

<2017/12/12追記>
最終回観ました。
感想は
{netabare}「おまえら中学生かよ(・ω・`)」{/netabare}
{netabare}「You やっちゃいなよ(・ω・`)」{/netabare}
{netabare}「おまえらさっさと結婚しろ(・ω・`)」{/netabare}
こんな感じです。

最終回のストーリーは
雨に濡れながら泣く女を
{netabare}部屋に連れ込んで{/netabare}
{netabare}シャワー浴びさせて{/netabare}
{netabare}ノーブラ・ノーパンにして{/netabare}
{netabare}自分のだぼだぼパーカー着せて{/netabare}
{netabare}一緒に料理して{/netabare}
{netabare}そのまま一緒にご飯食べて{/netabare}
{netabare}一緒にお皿洗いして{/netabare}
{netabare}元の服着せて{/netabare}
送って帰す。

そんな話でした。
最後、そこは{netabare}恋人つなぎじゃないのかよ(・ω・`){/netabare}

二期欲しいなー。
でも二期がなくても大丈夫なような終わり方しやがったなー

<2017/10/19初レビュー>
今期観るつもりのなかったこの作品。
危うくスルーするところでした。
タイトルと絵だけで判断すると危険ですね。

主人公の盛岡森子(酷い名前 笑)は三十路のOL。
モリコは仕事に疲れ果て会社を辞めてニートの道に。
そしてRPG系ネトゲに女性であることを隠して男キャラで登録するところから物語は始まります。
キャラの名前は「林」。
木が一本減ってる。

ネトゲの世界で林(ニート・モリコ)はリリィという1人の少女と出会います。
優しく、誠実で可愛らしい、そんなリリィの人柄に林は少しずつ惹かれていきます。
中身はニート・モリコなのに。

ところが実は{netabare}リリィの中の人は櫻井孝宏{/netabare}だったのです。

いや訂正。

ところが実は{netabare}リリィは現実の世界では若くて爽やかなイケメンサラリーマン「桜井優太くん」{/netabare}だったのです。

まあその{netabare}桜井優太は櫻井孝宏{/netabare}が演じてるってだけなんですけどね。

現実でもたまにごく稀に起こるんじゃないかと思ってしまうような、こんがらがった関係性が笑えます。

拗れて、拗らせて

これからそんな展開になるならかなりの良作になるんじゃないかな、と期待してます。

<2017/10/31追記>
4話目観ました。
良い感じに拗らせてますね。
そりゃいつかは{netabare}自分の悩みを男女逆にして相談するだろなぁ{/netabare}と思ってました。
リリィからすると思ったら林モリモリからでしたね。
これ、中毒性高いなー♪

<2017/11/7追記>
5話目観ました。
まさかの月9展開での引き!
こういうのいいですね。
なんだろう・・・あんマーガリンのコッペパンみたいなアンマッチで、でも美味しい。
次期の月9は海月姫だそうですが、ネト充やればフジテレビ見直すのにな。

<2017/11/14追記>
6話目を観て。
ガッキー主演でドラマでやってほしい 笑
ガッキーも三十路近いし。

<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
現時点では4.6!
とにかくお話が面白い。
モリモリと桜井くんのキャラも楽しい。
毎週楽しみにしてます。

<2017/11/21追記>
第7話見終えました。
今回は力をためる回でしたね。
野球で言ったらテイクバック。
次週はきれいなフルスイングが見れそう。

<2017/11/28追記>
第8話観ました。
桜井くん、フルスイングでしたね。
まるでマーリンズのスタントンのよな。
悶えるモリモリが可愛らしかった回でもあります。

<2017/12/5追記>
先週から更に更に{netabare}身悶えする{/netabare}モリモリと{netabare}悩める{/netabare}桜井くん。
{netabare}気づけよお前ら!{/netabare}と言いたくなるのは良質なラブコメの証し。
{netabare}部屋に行って、シャワー浴びて、{/netabare}どうしてこうなった?と{netabare}ドギマギする{/netabare}二人
こういうのはご飯何杯もおかわりできますね。
評価点上げました。
で、Blu-ray BOX予約しました。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 1034
サンキュー:

80

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ネト充のススメのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ネト充のススメのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ネト充のススメのストーリー・あらすじ

盛岡森子(♀)、30歳・独身・ニート。
現実(リアル)世界からドロップアウトしました。
安息の地を求め、たどり着いた先は-----ネット世界!!

「世の中クソだな」
脱サラニートとなった”盛岡森子(もりおかもりこ)”は、
充実した生活を求めてネットの世界へと旅立った!たどり着いた場所は、
ネットゲーム----通称“ネトゲ”。
ネトゲ世界では、サラサラヘアーの爽やかイケメン”林(はやし)”として新たな生活を始めた森子。
初心者丸出しで死にまくっていたところ、可憐な少女“リリィ”が救いの手を差し伸べる。
「天使だコレーーーーッ!!!!」
リリィとの出会いをきっかけに信頼する仲間もでき、充実していくネトゲ生活。
そんな中、リアル世界では、謎の金髪碧眼・イケメンエリート会社員の”桜井優太(さくらいゆうた)” と衝撃的な出会いを果たす。

彼との出会いで変わり始める現実世界、その影響はネトゲにも!?
果たして森子の“ネト充”生活はどうなってしまうのか!!

ホンモノの“充実”を求めて--------
ネットとリアルが交差する世界に、君もログイン!(TVアニメ動画『ネト充のススメ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
Signal-MD
主題歌
≪OP≫中島愛『サタデー・ナイト・クエスチョン』≪ED≫相坂優歌『ひかり、ひかり』

声優・キャラクター

能登麻美子、櫻井孝宏、前野智昭、寺島拓篤、鈴木崚汰、上田麗奈、中村悠一、相坂優歌、寸石和弘、八木隆典

スタッフ

原作:黒曜燐(comico)、 監督:柳沼和良、副監督:傳沙織、シリーズ構成:ふでやすかずゆき、キャラクターデザイン:海島千本、衣装デザイン:めばち、プロップデザイン:今橋明日菜、色彩設計:田中美穂、美術監督:保木いずみ、撮影監督:安西良行、編集:本田優規、音響監督:郷田ほづみ、音楽:コーニッシュ、音楽制作:フライングドッグ

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