wkr さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
少女終末旅行の感想・評価はどうでしたか?
wkr さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
masasan さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
カービィ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直雰囲気や世界観だけで押し切ってる気がするけどそれが最高だから仕方ない。
退廃的な世界観と2人の主人公が出す世界観や状況に似合わないゆるふわな雰囲気が最高でした!
またこういう作品を見たいと思える出来でした。
白毛和牛 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は終末の世界で描かれる2人の少女のロードムービって感じの内容ですが、
まあ内容的にはこれといったストーリーが無く本当に淡々とチトとユーリが旅をしてるだけなんだけど
ただチトとユーリのやり取りが中々面白かったりして
本作に付いては終末の世界観で緩い雰囲気アニメというのが他作品には無い個性的な面白さが有りました。
【評価】
73点・3B級
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリー 1点 シリアスのようなストーリーが始まりそうな空気感なのにこれといった盛り上がりのない展開
作画 16点 背景は上手く描けている
声優 11点 意外と豪華だが合っていないキャラクターがいた
設定 5点 独特の世界観に惹かれるものの、彼女達の過去や世界に何があったのかが明確にされてない
音楽 15点 OPは良かった
総得点 48点
雰囲気アニメといったところですかね、彼女達の漫才はそこそこでしたが私にはあまり合わなかったですね。
既読です。 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界観が「ケムリクサ」みたいで
面白いというより続きが気になり
最終話まで追っ掛け
ええ?ってオチ。
あんな世界、孤独では生きて行けないけど
カナザワとイシイは逞しいですね。
キャラが違う二人ボッチだから
何とか生きて行けるのでしょうか?
「仕方ないだろ?」
「まあいいや。」
「取り敢えず」
この3つで生きて行けるのかな?
自立型AIロボットがいたとしても
自分ならと思うと私は孤独感に苛まれ
この終末世界観はとても怖かったです。
自分は孤独でも周りに人が居るだけで
生きて行けるのだと実感しました。
テングタケ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
エンターテイメントではありますが、純文学でもあります。アニメの懐の深さを感じる名作と言っていいでしょう。コミック原作付ですね。決して「世界の終わりに柴犬と」と同じ方向ではないです。
評価はあえて物語は4.5にしました。これは最後まで描いて欲しいという希望があるのでその意味での減点です。
コミックスは5巻まで既読で、最終巻だけ結末を知るのが嫌で読んでいません。ただ、本作はアニメの範囲で十分重すぎるほど重いし、結末はわかると思います。
本作の世界観はディストピアを通りこして、既に「終末」であることが題名で明示されます。作品を見る限り環境汚染で自然を完全に切り離し、人工環境の中、生命維持をAIに委ねた世界観なのでしょう。
結果、AIは自己の倫理・論理で、あるいは無自覚に人類を滅ぼしたのかもしれません。それに先立って人類同士の戦いがあったのかもしれません。AIの最終結論は人類からエネルギーを奪い、地球を浄化するということなでしょう。
ただ、ここには牧歌的な結末は無く、人類滅亡後に地球に新しい生命が生まれてということではないと思います。そういう未来というか、輪廻というか、何らかの希望は、生きている側にとっては必要でしょうけど、結果的に地球は虚無になるんだと思います。そこが地球を生命だといったロボットの示すところでしょう。
本作の舞台は、文字や2人の知識を見る限りではかなり未来のことなのでしょう。その間何があったんでしょう。いずれにせよ現在の延長なんだと思います。
そういう設定考察もSFとして興味深いしその部分がエンタメですが、やはり人類の滅び=個人の死のアナロジーになっている気がします。ここは純文学ともいえるでしょう。
2人は上=天国(のアナロジーだと思います)を目指して旅をします。旅の中で危機はありますが、食料を心配し、お風呂に入ります。そして過去の人類に想いを馳せ、最後に人類の過去の沢山の写真を見ます。これがつまり2人にとっての死出の旅であり、最後の人類が人類がいた証を振り返る走馬灯ということだと思います。
平和の中で死のうと、戦争の中で死のうと、人類の最後に死のうとそこに意味の差があるのだろうか?地図を作ったり、飛行機を作ったり、最期に至っても何かをしていないと生きて行けない人類の性(サガ)は人間らしくもあり、人間の悲しさでもあります。
人類の知識の蓄積と記憶。そういったものがすべて無に帰してしまうけど、そこには確かに人類がいた。生命が何もいなくなる未来に天国もあの世もありません。
人間の死と人類の滅亡は同じです。人類が存在したとしても初めからいなくても無になるのは一緒です。そして、2人の人生は長くはないでしょう。
果たして2人は最期に幸せの内に終末を迎えるのか、幸せとか日常、生きるって何でしょうか。つまり、2人が、人類がそこに存在したのはどういう意味だったのか。あるいは意味がないのか。
作画、音楽、演出、OPED、美術、キャラデザ等々が不思議と死という雰囲気を醸し出していました。本作は2人の行く末までは描かれませんが、ほぼ明示しているのと同じでしょう。
とにかく、死=虚無の意味と2人でいることの救いを感じました。滅びの中に安寧を感じる不思議な達観ともいえるし、一方でやっぱり死は恐ろしい、寂しいと叫びたくなる気持ちの矛盾。ここは人それぞれの解答でいいと思います。
まず1回、話を見て何を感じるかを咀嚼したのち、2回目を見たくなるアニメでした。
メイドインアビスが長期化して文学性が薄くなったのにくらべて、本作の短さが意味を濃くしていると思います。最終兵器彼女や灰羽連盟、ガンスリンガーガールのような「死」を扱った名作に比肩しても全く遜色なく、あるいは文学性では上回っているかもしれません。
設定の考察は意味がない気もしますが、SF好きとしては気が付いたところは、考察していきたいと思います。また、あえて隠している部分や気付きがあれば追記してゆきます。
追記 6巻読みました。いや…ちょっと虚脱状態です。アニメでやめておくのも手ですよ?
再追記 アニメの切り方もまた一つの作品です。原作を読まないという選択肢はぜひ検討してほしいかなあ。
もっちょん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ソース さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:----
コントレリネス さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界が終わろうとも、健気に旅行を続ける少女たち。
希望は無くとも発見はある。
行きつく先には、きっと何かが待っているはず。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
桶狭間スイッチ さんの感想・評価
2.7
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作では最上階やら旅の目的などに迫ってるらしいですね。
横になりながら、のんびりながら見する無機質アニメ。
全編通して起伏はなく、まさに「旅行」。
最終話とかより、ロボットと魚の回だけお気に入り。
荒廃や抽象、未知と終焉が物語のテーマ。
ある種哲学的なストーリーで、取り残されたロボットとの交流は最終話以上の仕上がり。
「破壊による創造が、進化と呼べるなら」
この文言は琴線に触れたわぁ。
tinzei さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
思った以上にゆったりしている。このゆったりした世紀末設定、雰囲気は違うけど、最近観た『ヨコハマ買い出し紀行』に似てる。
戦争で滅びた世界だから多少ブラックなことも言うけど、可愛らしいキャラのおかげでメッセージ性を感じないから観やすかった。
ただチトに感情移入すると、ユウみたいなやつと二人っきりでいなきゃいけないのが可哀想すぎる(笑)
ルー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
終末世界が妙にリアルで、演出も凝っているため、日常系といえど最後まで飽きることなく視聴することができました
思ったより深い作品です
{netabare}最終話のノクターンは心に染みました{/netabare}
これから原作で続きを見たいと思います
Bハウス さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
セシウス さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作マンガは未読です。
今から千年余り未来のほぼ滅んでしまった世界における少女2人の日常系旅行記ですね。人も動植物もほぼ絶滅していて無機質な構造物と雪ばかりの世界です。わずかに稼働している自動で動く機械が水と食料と燃料を貯蔵していてそれを探し求めて彷徨うという過酷な状況ですが、主人公たち2人は極めてのんびりと緊張感なく行動します。それでもストーリーの進行に伴って終わりつつある世界をより強くリアルに感じることができます。
原作のラストまではアニメ化されていないようですが、いくつかの伏線が回収されそれなりにキリの良い終わり方をします。日常系ですが余韻の残るストーリーだったと思います。
キャラクターはほぼ主人公2人しか描写されませんが、生真面目な子と奔放な子の組み合わせはとても良い感じです。全然違う性格ですが互いを必要としている感じが良く表現されていたと思います。声優さんたちもやや無気力な淡々とした感じの演技がとてもよかったです。
作画は普通です。多重階層になっている世界の描写がちょっとわかりにくかったです。またケッテンクラートでの移動シーンのCGは好きになれませんでした。
静かな世界なので音楽はおとなしめです。声優さんたちに歌わせるOPとEDは可愛くてキャラクターにマッチしていたと思います。
ほぼ終わった世界と少女2人のほのぼの日常とのギャップを楽しめる作品です。2人の移動手段がケッテンクラート(履帯付バイク)というのも印象的で原作者さんは良いセンスをしていると思います。
原作のラストはアニメ化しないのでしょうか。あと6話分くらいらしいのですが。OVAにでもなったら是非見たいと思います。
ちあき さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
盛り上がる所も無く、盛り下がる所も無く、ただ平坦に、淡々と進んでいく物語でした。しかし、所々に散りばめられた興味深い視点にいろいろ感じる所が多々ありました。
私はいろいろと考えを巡らせるタイプなので、独特な視点に刺激されて、あれやこれや考えたり、「ああ、なるほど、そんな視点もあったのか」と思ったり、楽しんで観ていました。
直接的なズドンとくるようなメッセージ性はありませんが、ぼんやりとゆるりと、ツボに触れていくような感じこちらを刺激してくる作品でした。ツボを押されるわけではなくて、掠めていくようなツボの触れ具合なんですが……(笑)
作品の雰囲気と様々な視点の表現がうまくマッチしていたと思います。
観る人を選ぶと思いますが、私にとっては良かったです。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
うおお さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ひろたん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「週末」旅行ではない。「終末」旅行である。
つまり、少女たちが「週末」にきゃっきゃと旅行するようなゆるい話ではないのだろう。
場合によっては、惨劇もあるのだろう。
そう思って、観始めた。・・・はずだった。
が、なぜか、主人公の少女2人がすごくゆるい。
しかし、その主人公たちが旅するのは確かに終末。しかも、今までの作品では観たことないぐらいすごく終末感がある「終末」である。
なんだろう、この不気味さは・・・。
にもかかわらず、主人公たちはやっぱりゆるい。
この不気味なほどに静かに流れる時間の中を、主人公たちは、この状況に抗うことなく、むしろ前提として受け入れて淡々としている。この光景が、これは本当にすべてが終わってしまった後なんだ!、つまり、「終末」なんだと実感させてくれる。
そう、この期に及んでどんなに抗っても意味がないのだ。先がないのだから。それが「終末」なのだから。
この世界観だけで、この作品は、成功している。
しかし、この作品は、ただの雰囲気モノだけで終わらない。とてもはっとする示唆も与えてくれる。
特に1話目に登場する次の問いから始まる示唆には、正直、背筋がぞくっとし、はっとさせられた。
戦争・・・なんでそんなことするんだろうね?
正義とは?、偽善?、そもそも平和とはなに?
とても根源的な問題を突き付けてくる。
たぶん、ちゃんと答えは、出せない。
たぶん、答えがあるのなら今頃世界は平和だ。
それでも、考えなければいけない問題なのだと、この作品は投げかけてくる。
短い間だったが、自分は、この終末、2人の少女と旅をすることができてよかったと思った。
scandalsho さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。最終話まで視聴。
【物語】
終末を思わせる風景の中を、二人の少女が旅をする物語。
何故、世界は終末を迎えてしまったのか?
何故、チトとユーリは二人きりで旅を続けているのか?
何故、何故、何故・・・?
物語が進むにつれて増えていく疑問点。
そして、それらが一気に解き明かされる{netabare}最終話{/netabare}。
素晴らしい物語・演出だったと思います。
【作画】
ほのぼのしたキャラデザと、すっかり荒廃した近未来の風景のミスマッチが良かった。
私もチトちゃんと同様に高所恐怖症なもので・・・。
第8話のらせん階段の迂回路のくだりは、見ているだけなのに心臓がバクバクしちゃいました(笑)
見ているだけなのに・・・。
本当に見事だったと思います!
【声優・キャラ】
水瀬いのりさんと久保ユリカさんの好演が光ります。
時折、暴走しすぎるユーリが評価の分かれ目か?
【音楽】
物語には合っていたと思います。
私の好みではありませんでしたけど・・・(笑)
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
人類が滅亡し、文明が崩壊した後の終末世界をチトとユーリという2人の少女が旅をする物語。(あらすじ)
人類滅亡、文明崩壊という重い背景を設定しながらも、そこを旅する少女2人のほのぼのとした日常を描く少し異色な雰囲気が見るものを惹きつけてくれる作品でした。
キャラデザはメイドインアビスっぽく、雰囲気も似たものがあります。
声優に関しては、ぴったりの人選だったと思いますし、OPやEDも良かったです。特にOPは自分のお気に入りになりました。
言葉では表現しきれない部分は多くありますが、滅亡した世界というシリアスな設定でも生きる2人を見ていると、生きる意味について深く考えさせられました。その反面、そんな世界の中でもギャグを交えながら、楽観的に過ごす2人を見ていると、ほのぼのとした気持ちになるとても良い作品でした。
おやつの時間。 さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
人がいない世界
人声の無い世界
頬を叩きつけるような吹雪
虚しく稼働する先人達が残していった機械
食料と燃料を補充し続けるだけの旅
だけどそれがすごく充実しているように思える
生きるための旅
生きるって素敵だね
イムラ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
<2017/12/23 追記>
最終回見終えました。
予想外の結末でなく残念なような、
予想の範囲内でホッとしたような、
予想の範囲内で不安が増したような、
{netabare}仮に人類が絶滅することがあったとして、
一瞬で消え去らない限りは
「最後の一人」という人がいるんですよね。
チトとユーリは最後の二人
二人でいれば淋しくはない
レビューのタイトルは初めて書いた時のまま変えてないのですが、最後まで見終えての感想はやはり、
「希望や、絶望や」でした。
そして、
最後の一人にはなりたくないな。{/netabare}
とか思いました。。
<2017/11/11初レビュー>
六話まで視聴してのレビュー。
全く期待してなかった作品です。
1話目を観て衝撃を受けたというわけでもなく。
でもじわじわ来ますね。
全てを諦めてるような
でも全く諦めてないような
実際こんな世界に自分が放り出されたらどう思うんだろう。
希望を持って頑張るのか。
全てを諦めて何もかも投げ出してしまうのか。
後者な気もしますが、主役二人が緊張感なさすぎで、そうなるとは思えないような。
こういうシチュエーションのアニメって、切羽詰まった緊張感に常に追い詰められるのが常道なんですが、そういうところが無い。
でもやっばり不安感はある。
でもなんとなく安心してしまう。
安心安全な不安感。
どういう顔して接すればいいかよくわかんなくなりますね。
最終回のオチが気になります。
どんなんなんだろ?
なんとなくカナザワやイシイと再会してホッとするような終わり方を期待してしまう自分もいます。
<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
現時点では4.4!
今のところかなり好きです。
この先どうなるか次第で自分の中の評価も大きく変わりそうですが
<2017/12/1追記>
9話観ました。
これまでで一番良かった。
生命と生命の終わり。
ロボの声が無駄に優しいのがじんわり。
「共感」を「貴方達が喜ぶと私も嬉しい、ということです」
そっかぁ。
そうだよね。
でこぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世紀末の世界をチトとユーリの二人の少女が旅をする物語です。
人類はすでに死に絶え、廃墟となった街並みを旅する二人。
二人は、この星の歴史を知りません。
なぜ廃墟となったのでしょうか?
それは戦争のせい。
人類が数万年かけて築きあげてきたものを、あっという間に滅ぼすことができる科学兵器
二人は偶然にも地下にいて助かりました。
でも周りに人影は見当たりません。
二人は最上層を目指して旅をします。
旅の目的は、おそらく人に出会うため。生きている人を見つけるため、生きる希望を見つけるため だと思います。
二人は何のために生きているのでしょうか?
女性同士だと子孫を残すこともできません。
でも、そんなこと関係ない。食べるために生きる、新しいことを知るために生きる。人を見つけるために生きる。
おそらく、生きる理由なんてどうでもいいのだと思います。
精一杯生きる。その結果がどうなろうとも…
今日も二人は旅を続けます。
起承転結がほとんどない静寂な物語です。
その代わりと言ってはなんですが、オープニングの「動く、動く」とエンディングの「More One Night」は明るく楽しい歌でした。
そして原作では最上層まで行きつきますが、このアニメでは、その途中までで終了しています。
おそらく、これらは監督さんの思いやりだと思います。
監督さんはきっと… {netabare} 暗く絶望的な未来は描きたくなかったのだと思います。 {/netabare}
すぴりっと さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Fanatic さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少女終末旅行のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
少女終末旅行のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしまったのか、いつから終わっているのか、そんなことを考えることさえなくなった終末の世界であてのない旅を続ける二人の少女。チトとユーリは今日も愛車ケッテンクラートに乗って廃墟の中を彷徨っていた。
終末の世界をほのぼのと生き抜くディストピアファンタジーが今、幕を開ける。(TVアニメ動画『少女終末旅行』のwikipedia・公式サイト等参照)
水瀬いのり、久保ユリカ
原作:つくみず(新潮社『くらげバンチ』連載)、 監督:尾崎隆晴、シリーズ構成・脚本:筆安一幸、キャラクターデザイン・総作画監督:戸田麻衣、ケッテンクラートデザイン・モデリング:相馬洋、プロップデザイン:岩畑剛一/鈴木典孝、美術設定:ヒラタリョウ/イシモトタカヒロ/イシモリレン/森木靖泰、美術監督:三宅昌和、色彩設計:金光洋靖、特効監修:谷口久美子、撮影監督:染谷和正、3Dディレクター:菱川パトリシア、編集:後藤正浩、音響監督:明田川仁、音響効果:古谷友二、音楽:末廣健一郎、音楽制作:KADOKAWA
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年10月3日
人と魔物の大きな戦い「人魔戦争」終結から数年。人々は根源たる力・エアルによって、繁栄を築き上げようとしていた。帝国騎士団ナイレン隊に所属する新人騎士のユーリとフレンは、先輩である双子の姉妹騎士ヒスカ、シャスティルとともに、シゾンタニアの町を守る任務に就いていた。しかし町にほど...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
世界のすべてを記述した本“チェインクロニクル”を巡る物語。 最果ての大陸“ユグド”。 住人達は自分たちの住むその大陸が、世界の広さのすべてだと思っていた。 大陸はいくつかの領地に分かれ、それぞれの地に王が存在していた。 各勢力によって、小規模戦闘が起きる事はあっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗… 故郷吸収に帰ることになったフィギュアスケーター勝生有利。 「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで… 日本の崖っ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
カナタ・エイジは、学園浮遊都市の一つ《ミストガン》の空戦魔導士科(ガーディアン)本科2年に所属する生徒であり、特務小隊(ロイヤルガード)S128小隊にも所属している。しかし、ある理由によってエイジは後方支援科(ロジティクス)の手伝いをするなど、本来の任務と小隊の仲間から距離を取って...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
舞台は2030年東京。 突如、東京近郊一帯で高周波の共鳴音が観測され、同時に街は紅い霧に包まれる。 そして、その音を聞いたものは、動物、人問わず、意識を失ってしまう。 首都機能のマヒに伴い、政府は一時的に同機能を大阪に移転、この現象を正体不明のウィルスと予測し、さらなるエピデミッ...
ジャンル:OVA
放送時期:1986年3月8日
ノアの方舟が陸地を見つけられなかったもう1つの世界。巨大な眼球を模し、中に複数の人型の彫像が鎮座する宗教の象徴のような機械仕掛けの太陽が海に沈み、世界は夜を迎える。方舟の中の動物がすべて化石になった頃、忘れ去られた街で一人の少年と一人の少女が出会う。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
『あしたのジョー』を原案としたオリジナルストーリー。八百長試合に身を沈めるボクサーが、運命に抗うために、自分の全てをかけてリングで闘う姿を描きます。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年5月20日
テクノロジーが暴走した未来。人類の希望は孤独な旅人に託された――。 過去の「感染」よって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。 都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまってい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年秋アニメ
舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はA-1 Pictures制作のYVアニメ。月刊コミック電撃大王にて連載も予定。略称は「ソラヲト」。テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品。 空深カナタは廃墟で女性兵士と対面する。彼女はトランペットを手にして...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザイ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしま...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年10月14日
「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」 少年は少女を守りたい。そう、思った。 魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。 前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと「博物誌編纂」という初めての仕事が与えられる。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
高校三年の冬。 残りわずかとなった高校生活。 このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。 突然、彼が帰ってくるまでは。 中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。 季節外れの転校生との再会は、 「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、 小さなスター...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽鳥チセは15歳の少女。 彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。 ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。 そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、 異形の魔法使い・エリアス。 自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」 妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。 ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。 期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。 個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。 ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ば...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
ツンデレ・妹などなど、店員さんのいろんな「属性」が楽しめる喫茶店で、新人アルバイトの苺香(まいか)が店長にリクエストされたのはなんと「ドS」キャラ!? 一生懸命働くうちに、意外と「ドS」の才能が開花してしまい…。 踏まれたって全部がご褒美、倒錯的ワーキングコメディ!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
主人公の人間キノと言葉を話す二輪車エルメスは、目的もなく、世界をあちこち旅している。世界のあちこちには個性豊かな国があり、人々は自分たちなりの法や常識をもって暮らしていて、キノとエルメスはそんな国々を訪れ、基本的に3日間だけ滞在し、また次の国へと旅立っていくのだ。そんなキノとエ...