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「劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い(アニメ映画)」

総合得点
72.0
感想・評価
140
棚に入れた
795
ランキング
1193
★★★★☆ 3.8 (140)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.9

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劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いの感想・評価はどうでしたか?

九会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イリヤは置いてきた、ハッキリいってこの映画にはついていけない……

タイトルにもある通りイリヤはほとんど出てこないタイトル詐欺映画です。「それじゃ誰が出るんだよ!」と言うと、Fate元祖主人公「衛宮士郎」が、プリズマ☆シロウと言っても過言ではない程の活躍を見せる映画なので、イリヤの活躍が見たかったと言う人は正直ガッカリしてしまうかもしれません
(ロリコンの友人で実際に居ました)
一方で私自身は他のFateアニメ作品を履修済みで士郎が活躍する映画という話を事前に聞いていたのでとても楽しむ事が出来ました。覚悟を決めた士郎はどの作品でもカッコイイですが、この映画では一味違った男心を擽るような"格好良さ"を士郎役の杉山紀彰さんの熱演もあって再発見出来ると思います。
またZeroやHF要素のオマージュ・ファンサービスもある作品であり、かつ終始シリアスな雰囲気なのでFateは好きだけどプリヤは見た事がない・敬遠していたという方にはこの作品だけでも是非見て頂きたいです。

投稿 : 2022/01/19
閲覧 : 209
サンキュー:

4

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙なしでは語れないプリズマ☆イリヤ始まりの物語

この劇場版は全編シリアルタッチで描かれています。
そして最後はとても感動します。
こんな素晴らしく温かい映画を制作された監督さんに感謝します。


この物語の主人公は、衛宮 士郎。そしてヒロインは、美遊。
イリヤはエキストラ程度にしか登場しません。
そしてこの場所は、パラレルワールドのFateの世界

士郎と衛宮 切嗣は、人類救済の方法を求めて各地を回っていました。
そして冬木市に着いたとき、街が崩壊する瞬間を目撃します。
ここで士郎は、崩れ落ちる家から美遊を救い出すのです。

やがて切嗣は亡くなり、士郎は美遊と兄妹のように暮らします。
士郎は、美遊がこの世界での聖杯だと知っていました。
実遊は、生まれたときから聖杯として死ぬ運命にあったのです。
でも、人類を救済するために美遊を犠牲にすることなど、士郎にはできません。

しかし、エインズワース家のジュリアンが美遊を奪います。ジュリアンは美遊を聖杯として利用するつもりです。
そして、ここでも聖杯戦争が始まるのです。

士郎は、さくらが残してくれたカードを使って聖杯戦争に参加します。
そして…
{netabare}
苦難の末に士郎は勝者となります。

聖杯戦争の勝者は、自分の欲望をかなえるために聖杯を使いますが、
士郎の願いは、たった一つ とてもささやかな願いでした。
{netabare}
美遊を幸せにすること、美遊が笑顔になること。たったそれだけです。
{/netabare}
この士郎の願いにより。美遊はイリヤたちが住む世界へと旅立つのでした。
そう、これはプリズマ☆イリヤの始まりの物語だったのです。

こんな願いならば、神様はきっと喜んでかなえてくれると思います。
この願いのために全身傷だらけで戦いぬいた士郎の優しさに感動します。
士郎は人間として素晴らしく温かい人でした。
こんな優しさに満ちたFateならば、私は大好きです。
{/netabare}

この映画を最後まで見て、ふと思ったことがあります。

もしかして私は、大きな勘違いをしていたのかもしれません。
プリズマ☆イリヤシリーズの4期 42話の壮大な物語は、実は美遊の成長を描いた物語なのではないでしょうか。
もちろん主人公はイリヤですが、美遊が笑顔になるための物語なのかもしれません。

だから、あんなに無駄なように思えたテレビシリーズのドタバタ騒動も、実は美遊が笑顔になるために仕組まれたことのように思えてきました。
現に、プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツのオープニングの映像は、美遊に焦点を当てて制作したものです。
そう考えると、監督の大沼心さんは物語の本質を熟知された方のように感じます。

投稿 : 2021/10/22
閲覧 : 417
サンキュー:

9

ネタバレ

みゃー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それぞれ何を願い聖杯を求めてきたか

TVアニメ3期ののちに視聴。
それぞれの正義のため戦う姿にハラハラしつつ
TV版では知り得なかった過去が明かされていく展開に
とても惹き込まれました。

{netabare}

・世界を救うこと
・大切な人を守ること

前者と後者の
どちらを「選ぶべきか」とどちらが「より正しいか」は
似ているようで全く違って、
答えは明確なようで等しく重く悩ましい、
それぞれの正義とエゴの葛藤に胸が熱くなりました。

最後、士郎が美遊に向けた
「大丈夫。きっとお前なら、すぐ友達もできるさ」
から1期のはじまりへと続く演出は、
完璧ではなかったものの命を賭して士郎が叶えたかった
「兄の願い」と、これまでの物語全てが繋がる瞬間であり、

{/netabare}

この作品を追い続けこの劇場版に出会えて
本当によかったと思うことができました。
おすすめです!

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 188
サンキュー:

3

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去編でした

Fateシリーズ、プリズマイリヤシリーズは見てました。
ただプリマ3期の後は、どうなったのか気になっていました。
そこで、この映画が完結編かと思ってみました。

すると、これは過去編だったんですね…

リアルタイムでみてたこともあるので、色々忘れてたりしましたが、普通に面白かったです。
美遊はどこの出身で、どういう人間なのか、というお話でした。
士郎は強すぎますが、やっぱかっこいいですね。

ネタバレです。

{netabare}
実は美遊は結構由緒正しいおうちの出身で、しかも神稚児とかいう聖杯みたいな存在だったということが明らかになりました。

ちゃんとそういう設定あるんですね。
どうもプリマはギャグ要素多めなので…

1期のノリとかもはや思い出せません。

さて、話としては、美遊を士郎が拾って育てる?、お話です。
いつも思うけど、士郎の家は広いなあ(笑)

聖杯戦争は始まり、美遊は連れ去られてしまい、士郎が聖杯戦争を勝ち抜きます。この辺は、fateシリーズでみたような展開(主にUBW)なので、さらっとやるので、美遊と士郎の関係がメインなんでしょうね。
その割には、美遊の尺が短かったような…

個人的には桜、わかめ、士郎の対決が強烈すぎました
そしてわかめの発言…
fateはあんまりああいうのなかった気がしますが…

方向転換でしょうか?
(OVAでは連呼してたし)

そしてやっぱりつめこみすぎだと思うのですが、予算の関係でしょうか…


全体の予想とは違ってましたが、補完してくれたので楽しめました。
美遊の性格とか行動かもわかるようになったし、なんか1期から見直したくなりました(笑)
相変わらず乗せられやすい自分(笑)

3期の次が気になりますね。
映画やってるみたいですが、そこで続くのでしょうか。

{/netabare}

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

美遊のお話、あとついでに衛宮士郎が頑張っているようです。

視聴前に集めた情報は皆無、イリヤが5分も出てこないというのを視る前に知っていたらたぶん視なかったでしょうw。
BS11での放送を録画して、2日に分けて視聴。

「美遊のお話、あとついでに衛宮士郎が頑張っているようです。」
何というか、ワタシは別にFateに興味がある訳ではありません。テイウカ、Fateを良く知りませんw。ただ、スピンオフのプリズマ☆イリヤだけは3作目まで視ました。というわけで視聴前の期待は、イリヤが愛らしさを振りまいてくれることや、イリヤとその他の掛け合いで笑わしてもらうこと、でした。が、そういう作品ではありませんでしたw。
 視始めたの仕方なくw全部視ましたが、あまり好みの作品ではありませんでした。なので、プロのお方たちに本作に関するコメントはお任せしたいと思います。

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 188
サンキュー:

1

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

離れていてもいつもそばにいる運命に引かれるように二人が出会う物語

プリズマイリヤ劇場版一作目。
ある日突然、魔法少女になってしまった普通の小学生イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
カード回収の使命を帯びて、友達の美遊、クロエと共に、元気いっぱい銀幕デビュー!と思いきや、イリヤの登場ほぼ無し、タイトルに反して主人公はまさかの衛宮士郎というロリコン大激怒の劇場版です。

プリズマイリヤ1期の前日譚となっており、プリズマイリヤ/Zeroというべき内容です。
イリヤの存在する世界とは異なる並行世界での出来事が描かれていて、カードが作られた理由、カード回収において美遊が最初から事情を知っている風だった理由が明かされます。
時系列的には1期より前ですが、4期まで観た後でないと意味が通じないと思います。
本作を観たあとでまた1期から観ると、また違った印象を持つことと思います。

「神稚児」と呼ばれる人の願いを叶える力を持つ存在として冬木市に生まれ、結界の中で過ごしてきた美遊は、巨大な爆発の影響で結界が解け、衛宮切嗣に目をつけられ、衛宮家で過ごし始めます。
切嗣を養父に持つ衛宮士郎と共に屋敷の中で過ごすのですが、やがて、切嗣が病で亡くなってしまう。
その後、ふとしたことで美遊は、聖杯戦争を取り仕切るエインズワース家に見つかってしまうという展開です。

プリズマイリヤというよりは、スピンオフ元のFate/stay nightやFate/Zeroに近い内容です。
その世界では、エインズワース家による、カードを用いた第四次聖杯戦争が開催されており、衛宮士郎はその戦いの渦中に飛び込んでゆきます。
ただ、7人のマスターと7人のマスターによる聖杯戦争がメインというわけではなく、戦い自体はダイジェストとなっています。
カードの出所と美遊の正体、今後、イリヤは何と戦わなければならないのかということが明らかになる劇場版でした。

ただ、田中やベアトリスが登場しなかったり、ラーメン屋だった言峰綺礼がちゃんと教会の代行者をしていたりと、謎はまだまだ多く残っています。
本作で完結ではなく、4期目の続きであり次回に続く、間のストーリーということを前提に見る必要があります。
とはいえ、本作まで観ている方は、引き返せないイリヤ沼にハマった方々だと思うので、そんなことは承知の上ですね。

4期まで視聴済みであれば知っている通り、最後はハッピーエンドとは言えない終わり方になります。
ただ、マジカルサファイアと出会い、そしてイリヤと出会ったこと自体が奇跡であると考えると、本作はハッピーエンドの始まりへ至るための、奇跡へ繋がる物語と言えるのかもしれないと思いました。
最初は「なんだよイリヤちゃん出せよ。っざっけんな」と思わなくもなかったですが、結論としてとても良い作品でした。
2021年8月27日には劇場版第2作目公開予定なので、劇場に観に行くかは考え中ですが、続編も楽しみです。

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Zero」だった。。

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」がはじまる前のおはなしで
イリヤは最後のほうにちょこっと出てきただけだった。。


おはなしははじめ、切嗣さんとショタ士郎クンが車で冬木市に向かってて
このおはなしが「プリズマ☆イリヤ」だと思ってたにゃんは
何だかよく分からなかったけど、今回2人は聖杯の代わりに
何でも願いをかなえてくれる神稚児をさがしてるって分かってきたの。。

それで、冬木市に入る前に切嗣さんが
黒い竜巻みたいのが街を飲みこんでいくのを見つけて車を止めたら
となりから白い光が出てきて、竜巻を飲みこんだの。。

それでその場所に行ったら、くずれかけた家に神稚児の朔月美遊が1人でいて
切嗣さんは人類を救う道具にするために美遊を助けて冬木市に住んだんだけど
朔月家の古文書とか調べても方法が分からなくって
願いを、志郎クンにあずけて死んじゃった。。


それで士郎クンは美遊を5年くらい家の中にかくして、いっしょに暮らして
道具じゃなく、ほんとの妹にしたいって思いはじめて
外に出させることに決めて、美遊にこれまでのことを話そうって
朔月家につれてったところで、友だちのジュリアンがあらわれたんだ

ジュリアンは士郎クンに
5年前の竜巻が自分が起こした聖杯の事故によるもので
そのあとずっと聖杯の器にするために美遊を探して
待ち伏せしてたことを話して、さらってったの

この世界の聖杯戦争は、英霊を召喚するんじゃなくって
英霊のカードを使って、英霊の力を自分の体に召喚するみたい


士郎クンは言峰綺礼に助けてもらって、聖杯戦争のこととか教えてもらって
エインズワース家をさがしたんだけど見つからなくって
どうしたらいいか分からないでいたら、幼なじみのさくらが来て
聖杯戦争に参加するって言いに来て、お兄さんに殺されちゃった。。

実はお兄さんはエインズワース家にあやつられてて
止めようってした士郎と争いになったんだけど
士郎クンはさくらからもらった、力のないアーチャーのカードを使って
未来で英霊になった自分を召喚して戦ったの^^


それで後半は、士郎クンが聖杯戦争に勝つまでのダイジェスト版で
さいごは手に入れた聖杯で美遊を「プリズマ☆イリヤ」の世界に送るんだけど
エインズワース家にあやつられたギルガメッシュとバトルで相打ちになって
美遊はぶじにイリヤの世界に着いてイリヤたちに会うの。。



「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」ってゆうタイトルになってるけど
イリヤはさいごのほうにほんのちょっと出てきただけだったし
小さい美遊はかわいかったけど、ロリ萌えなところはほとんどなかったから
そうゆうの期待しない方がいいって思う

どっちかってゆうと、本編のFateシリーズに近い気がした。。


「Fate/Zero - フェイトゼロ」では切嗣さんが
たくさんの人をすくうために殺していって悩んでたけど
この士郎クンは人類より美遊を助けるってゆう思いがはっきりしてて
バトルのニガテなにゃんでも、バトルを見ながら泣きそうになっちゃった。。

後半はほとんどバトルだったけど
士郎クンが勝つところだけを映してて、サクサク進んだし
変に悩んだりしなかったからすっごくかっこよかった☆

それにたおした相手も人じゃなくって、人形ってゆうところもよかった☆

ただ、さくらが死ななくっちゃいけないのはかわいそうだった。。
べつにさくらを出さなくっても、よかったんじゃないかな?って。。


にゃんは「Fate/Zero - フェイトゼロ」は
今まで見てきたFateシリーズの中では1番だと思うけど
見ててよかったのはこっちかな?

今までで1番、士郎クンがかっこよかったから♪


投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 500
サンキュー:

29

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ああ、勘違い

さあ、完結編だ~
と、勢い込んで観たところ、全然違いました。
前情報なしに観るって怖い。
思いっきり肩透かしです。

観終わったあと、ドライの最終回を確認すると・・・
衛宮士郎が「俺と美遊のこれまでの話を」って言ってるではありませんか。
完全に忘れていました。
ということで、この作品は回想編です。

しかしまあ、この並行世界は暗いこと。
夜とか雪のシーンばっかり。
それに、オールシリアスだし。
明るいイリアは最後にちょろってだって。

さあ、美遊の謎も解けたことだし。
次は完結編でイリヤのキレのいいツッコミを観るぞ。
えっ、まだ?
こりゃまた失礼しました。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 363
サンキュー:

10

メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは1人の少女を救った"衛宮士郎の物語"

劇場版をまだ観れてなかったので、1期~4期を改めて観直しての感想です。

この作品は美遊と美遊の世界での"お兄ちゃん"衛宮士郎の物語になります。
何故エインズワースと対立しているのか、サーヴァントカードとは何なのか、なぜ美遊が並行世界であるイリヤの世界に来たのか、その謎がこの作品でわかるようになっています。

劇場版は4期の続きとなっているので1~4期を全て観終わってから観ることをお勧めします。
そして、その時に細かい内容部分まで覚えておいたら、劇場版と1~4期の物語が繋がり、あの時のあのキャラの言動や行動はこれがあったからなのかな?と思えたり考察する楽しみが増えたりします。
特に4期でイリヤが言った「美遊も世界もどっちも救う」というセリフ、劇場版を観てからこの言葉が改めて刺さった気がします。

また主題歌が1期と4期でも担当していたChouChoさんでして、曲の「kaleidoscope」がまた良い曲なんです...
この理由は劇場版をED最後まで観て、よく聴いたら納得すると思います。

プリズマ☆イリヤという作品は、劇場版まで観終わってからが本番だと思わされました。

以上、簡易レビューでした( ´꒳` )

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 261
サンキュー:

3

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

勇気ある劇場版!しかも成功してるー!

2020再鑑。

スピンオフ作品の過去編、しかも主人公ではなくサブヒロインの、更に関係者が主人公という勇気ある選択にまずは賛辞を送りたい。
しかも、そのエピソードに対する深い理解と、巧みな再構成、(マンガからアニメ化するには必要不可欠な)行間の補完がキチンとある。
これは素晴らしいの一言。

もちろん、原点である「Fate/Staynight」の主人公である衛宮士郎の別側面が主人公であるというインパクトは計算してるのだろうが。

とは言え、美遊とイリヤに全振りしたかのような(この二人は本当に可愛い)作画に関しては苦言を呈したい気持ちも捨てきれない。
特にアクション面は悪くはないが物足りない…厳しい評価かな、と言う気持ちも若干あるが…少なくとも、「スゲェ!」という感嘆はなかった。
士郎の追い詰められた表情とか好きなんですがね。

声優に関しては、それぞれ役との付き合いが長いせいもあり、安心して見ていられた。
あと、一部のキャスティング欄が「ライダーのマスター」等になっているのには感心しきり。こういう気遣いって本当に嬉しいよな、という…

プリズマ☆イリヤ自体を高く高く評価している自分としては、プリヤの入り口としてはもちろん、広大な「Fate」世界への入り口としても(属性さえ合えばw)いいんじゃないの、と思った良作でした。
プリヤを敬遠している人は、ここからでも入ってくれないかなぁ。

最後に、エンディングテーマが最高でした。音楽はそれで☆+1。
それほどあのメロディーに泣かされましたわ(笑)

投稿 : 2020/02/03
閲覧 : 311
サンキュー:

2

LOLO さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イリヤ本編見てなくても楽しめる

むしろFateシリーズは好きだが、魔法少女とかちょっと・・・

と思ってる人におすすめしたい。

本作の主人公はイリヤではなく士郎、青光りする左手構えてる表紙絵参照。

原作7~8巻相当だがプリズマイリア ゼロと言える。

ぐっじょぶ。

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 259
サンキュー:

3

順順 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドライの続編かと思ったら1期の前日譚だった

ほとんどイリヤは出てこず、衛宮物語りだった。
完結編は漫画が終わってからかな。
早く続編見たい。

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 289
サンキュー:

2

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これはプリズマ☆慎二

TVアニメ版4期視聴済み前提で話します。


まず過去の話(TVアニメに繋がる話)なので、士郎がエインズワース捉えられていたりと、
前提条件としてバットエンドなんじゃねという認識で観ていました。
しかし道中色々あり、結末としてもかなりグッとくる話でした(泣)
ですが、その道中の色々……確かに悲しい、報われないというか、話自体はかなり暗めのストーリー。

簡単に言ってしまうなら、4期で明らかになってきた美遊と士郎について詳しく語る物語です。


タイトルはわりとネタですが、慎二が出てきたときは嬉しかったし、
ゾクゾクするなかなか良いキャラしてましたよ。

個人的にプリヤ絵の桜むっちゃ可愛くてよかったのでもっと観たかったな。

言峰綺礼も出てきます。ですが、4期で何故ああなってるのかは語られてませんw何があったの(笑)


あとはアニメ5期ですか~……長いね!ワクワクするね!

投稿 : 2019/03/12
閲覧 : 262
サンキュー:

6

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは「正義の味方には、なれなかったもう一つの士郎」の物語

あらすじ...
{netabare}世界は滅びに向かって進んでいた。 その歩みを止められるのは、〝聖杯〟たる美遊の犠牲のみ。 世界か、美遊か――。
〝世界の救済〟を掲げるエインズワースが突きつけられた問いに対し、 イリヤが出した答えは、両方救うという単純な〝ワガママ〟だった。

戦いは小休止を迎え、一行は美遊と士郎が育った家に身を寄せる。
団らんのなか、士郎は、美遊との過去を話し始めた。
あらゆる願いを無差別に叶える神稚児だった美遊。 士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き取った。 それから、5年。
二人は本当の兄妹のように平穏な暮らしを送ってきた。

しかし、そんな日常は突如として終わりを告げる。
美遊の生家へと訪れた二人。その前に、美遊を〝奇跡〟として希求する樹里庵が姿を現し――。{/netabare}

感想
{netabare}えーと、あらすじがよく分からないので、簡潔に言うと、「Fate/stay night」のスピンオフ作品、「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の映画。
物語は、美遊の過去について。
平行世界であったもう一つの聖杯戦争。って感じです。

{netabare}
アニメ(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ)の方の出来は正直言って、酷かったと思うのですが、この作品は、その作品に比べたら、素晴らしかったと思います。
知名度が低くて残念ですが、個人的には、Fateの中でも結構、優秀な方だと思います。

残念な点を挙げれば、このアニメ映画は、「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」を3期まで、見なければ、内容が良く、理解できないということ。
「プリズマ」の1期は特に、酷くて、見る気になれませんでしたが、この作品の一部を見て、面白そうだと思い、我慢しながらも、「プリズマ」を2期まで、視聴し、やっと、終わって、この作品を視聴しました。

欲を言えば、できれば、劇場版では無く、アニメで、やってほしかったです。
というのも、聖杯戦争(デスゲーム)の戦いがまるっきりカットされていたので、個人的には、もっと、ゆっくり、やって欲しかったように思います。
まあ、だけど、良く考えたら、バッド?エンドというか、悲しい結末なので、アニメには出来ないかなあ...

バトル系と青春系?が好きな方は特に、楽しめるかと、思います。

Fateシリーズ、見るのが楽しみだなあ...{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2019/01/29
閲覧 : 342
サンキュー:

12

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中々良かったと思います。

人気作品の劇場版作品ですね。
物語としては時間が決まってるからか展開が少し早回しに思える部分もありました。
今回は美遊と士郎の過去編が物語の軸になっていて士郎を主人公に置いて進んでる行きます。
戦闘シーンは迫力もあり中々楽しめました。
全体的にみると少し悲しめなストーリーとなっていたように思います、プリズムイリヤに繋がるので興味ある方は是非一度見てみてはいかがでしょうか?
個人的にはさくらシーンが印象的でした。

投稿 : 2018/08/07
閲覧 : 227
サンキュー:

3

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

別アニメ

本編とは別アニメ。
劇場版なのにファンディスクのような内容。

ミウファン以外見る必要なし。

投稿 : 2018/05/25
閲覧 : 251
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

彼の口によって語られる美遊とエインズワース家との因縁とは!?

劇場でこの作品が上映されたのが2017年の8月…
視聴したいと思っていながら中々機会がなく、ようやく視聴に漕ぎ付けることができました。

劇場版だから短期決戦…
これまで極力この作品の情報に触れないようにしてきたので、ほぼ白紙の状態で視聴に臨むことができました。

この物語の舞台は、これまでのイリヤたちの世界から5年9ヶ月ほど遡った時代…
ここでいきなり衛宮切嗣と幼い頃の士郎が登場したのでビックリ…
二人はやがて訪れる人類滅亡から人々を救済する方法を探して各地を旅していました。

そんな折、二人は冬木市に訪れました。なんでもここには天正の時代から続く神稚児伝説が語り継がれた場所でもあったとか…
そんな話をしていた矢先、街を飲み込もうとする謎の闇と、闇を消し去った光を二人は目の当たりにしたのです。
光の発信源に向かった二人は、崩れ落ちる家屋の中から一人の少女を救い出しました。
その少女の名前は美遊…身寄りを失った彼女は、切嗣に引き取られ士郎と一緒に暮らすこととなり、物語が動いていきます。

幼い頃の美遊…って、テレビアニメ版でも十分幼かったですが、それよりもっと幼い頃の美遊…
可愛いですねぇ~
家の中では士郎にべったり…ずっと後を付けたり物陰から覗き込んだり…
色んなことが分からないから本能で行動しているんですよね。
切嗣は部屋に閉じ籠りっ放しなので、相手をしてくれるのは年の近い士郎だけ…
もともと士郎って優しいじゃありませんか…
だから優しく接してくれる士郎が、きっと美游にとっての全てだったんだと思いますし、懐くのも無理ないと思います。

ちっぽけかもしれないけれど、そんな幸せは長く続かないのが世の常…
ある日、美遊のことをずっと探していたエインズワース家の連中に連れ去られてしまうのです。
切嗣は目的を成就させるため、美遊を引き取った…
士郎は切嗣の思いを受け継ぐ筈だった…
けれど、美遊はとても良い子なんです。
一緒に積み重ねてきた時間が人の思いを変えるのは決しておかしい事じゃありません。
士郎がずっと言いたかったこと…
士郎が言えなかったこと…
美遊を攫われて大人しくしている士郎じゃありません。
大きなうねりの中にその身を投じて…物語は一気に激しさを増し加速していきます。

本作品の登場人物は決して多くありません。
けれど、その中でも間桐桜の存在は一際輝いていたと思います。
そこには私たちの良く知っている桜がいました。
物腰は決して強くありませんが、士郎を慕っているのはぱっと見で分かる位に反応が素直…
そして彼女の一番の大切は…やっぱり自分じゃないんです。

どの様な形であれ美遊も桜も…士郎のことを慕っていました。
そして士郎も嫌じゃ無かったからお互いを大切にし合えたんだと思います。
それなのに二人とも士郎の目の前で…

士郎の怒りに我を忘れる姿…きっと初めて見たのではないでしょうか。
基本的に彼はいつも冷静でしたから…

イリヤシリーズはスピンオフなので、独自の世界観を持っていましたが、この作品に関してはこれまでの…とりわけFate本編との繋がりが強かったです。
士郎が身を投じたのが、そういう世界だった…というのも理由なのでしょうけれど、お馴染みのキャラにお馴染みの場面…Fateシリーズを視聴した方なら、この接点は嬉しいご褒美だったのではないでしょうか。

エインズワース家が美遊に目を付けた理由と目論み…
その身を投じた戦いの果てで、士郎は何を願うのか…
伝えたかったことを士郎は美遊に伝えられたのでしょうか。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

完走して振り返ってみると、これまでの点と点が線で結ばれて腑に落ちたような作品…
本編さながらの熱いバトルシーンと、これまで耳にしてきた懐かしい台詞の数々…
そして原点に回帰する作品だったのではないでしょうか。

もう一つ…この作品の冠名は「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」であるにも関わらず、主人公であるイリヤが登場したのは、ほんの少しだけでした。
登場しないので「扱いが雑」というレベルにすら到達していません。
でも、劇場版の限られた尺の中で士郎と美游の物語を描き切るためには、その位の大英断が必要だったのかもしれませんね。

主題歌は、ChouChoさんの「kaleidoscope」と「薄紅の月」
お気に入りは「薄紅の月」
これは士郎の歌ですね。歌詞が胸に染み入ります…

上映時間90分の作品でした。
圧巻…この一言に尽きる気がします。
気になるのは続きです。
物語としては綺麗に纏まっているのですが、まさかここで終わらないですよね。
原作の連載は続いているみたいですし…
この後もこのシリーズが続いてくれることを期待しています。

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 501
サンキュー:

7

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

プリズマ☆イリヤの大事な一作ですので、新作放送前に見ておいた方が良いですね。

2017年公開の劇場版アニメ 90分

原作 ひろやまひろし TYPE-MOON 監督 大沼心 脚本 井上堅二 水瀬葉月
制作 SILVER LINK

Fate/stay night のスピンアウトであるテレビアニメ「プリズマ☆イリヤ」シリーズの一作。
スピンアウトと言うわけでは無くて、一期の前日譚のようなもの。

放送分のプリズマ☆イリヤ(4回に分けて放送)は全部観たので、
まあ、当然と言うべきか、この作品も観ることになりました。

作風ですが、期待したロリ魂はほとんど見当たりません。
イリヤシリーズと言うよりプチ聖杯戦争になってます。

主人公は「衛宮士郎」で、ほぼ一人舞台。
この作品はfate衛宮物語とかのタイトルにしてラストでええー!って方がヒットしたのでは?
と、思ってしまいました。
まあ、監督と制作会社を見れば即バレですが。

ここ2年のfate祭りの一環として、プリズマ☆イリヤもなんかやれよってノリかな。
内容はイリヤファンもfateファンも楽しめるように工夫されたもので、
衛宮士郎のしつこくない、コンパクトな戦闘アクションシーンが堪能できます。

舞台はいつもの冬木市なんですが、いろいろ様子が違う、
なんてことは、プリズマ☆イリヤ ドライ!!を見た人ならすぐ納得できるでしょう。
プリズマ☆イリヤドライは陰鬱としたムードと物語でありながら、
イリヤ役の門脇舞以のチャーミングな演技で楽しい作品になってましたが、
この劇場版は士郎主人公と言うことで、まさかの男くさい作品です。
二兎を追う物はって感じでイリヤファンにはちょっと辛い作品です。

ラストは一気に晴れ晴れとイリヤ一期に繋がってほっとしますので、
イリヤファンなら観るべき価値は十分にあります。
ステイナイトのファンは?まあスピンアウトとして戦闘を楽しめますね。

よくよく考えると、両方取り込んで上手くまとめた作品だとは思います。
縦ロールの女の子とかちょっと期待したんですが・・・

イリヤ全部観た人なら必見。
そうでない人はプリズマ☆イリヤのほうが必見です。

評価はイリヤたちの活躍が無いのでややマイナス。

投稿 : 2018/04/26
閲覧 : 423
サンキュー:

15

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ある意味現代アニメ象徴(少し嘲笑気味)

先週劇場に足を運びました。
(もちろん日本ではありません)
Fate シリーズって、引っ張りますよね。
私個人が評価をしているのは
オリジナルのFate ではなくFate ZEROです。
なんぜ私はゲーマーなのに、
Fate stay nightをプレイしていないくらいなので、

さて、この作品ですが
つくづく現代日本のアニメ過多、需要過多を実感します。
決して作品の出来が悪いわけではありません。
(恐らく)原作も、演出も標準以上です。
ただ、それでも満足できない自分がいるだけなのでしょう。

投稿 : 2018/01/30
閲覧 : 326
サンキュー:

7

ネタバレ

CxjDp34036 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞFateって感じはした。多分プリヤを期待してる人にはオススメしない。

自分自身プリヤのただひたすらにイリヤ可愛いなアニメは苦手だったけどこれはプリヤと名打って起きながらその実イリヤは全く出てこない。後、剪定事象とか編纂事象とか理解してると分かりやすいかも。

投稿 : 2017/12/04
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

プリズマ☆シロウ

初見で見に行くとわけがわからないと思う。
少なくとも、原作orアニメシリーズ(4期)は必須。

ひたすらシロウがカッコイイ、シロウPVみたいだった。
あれ、主人公って誰だっけ???

内容的には、{netabare}美遊がイリヤと出会うまでの話の{/netabare}
劇場版オリジナル。原作から大きく脱線はしていなかったと思う。

これって、{netabare}原作終わってないし、アニメ5期やるんだよね…
引っ張るなぁ{/netabare}

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 246
サンキュー:

3

ヲκyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい

HFと同日に鑑賞したのですが全然見劣りしない。むしろ個人的にはこちらの方がイイ。


無印プリズマ☆イリヤの前章譚たる過去編です。クレーターのある世界のお話です。主人公であるイリヤはほとんど出てきません。(みゆはまあまあ出てきますが)←ネタバレじゃないですよね?

紳士の方々。TVシリーズのような小学生は出てきませんので。

キービジュアルのようなキャラクター配分です。

あと、一応忠告しておきますけど、ジュリアンは一成要素かなり強く出ていますけど別人です。曰く「初期コンセプトは『ワカメと寺の子を混ぜてストレスたっぷりな環境でコトコト煮込みました』」らしいので。

最後に、せめてアニメ版「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」シリーズは観てから鑑賞してくださいね。できれば「Fate/Stay Night」もしくは「Fate/Stay Night Unlimited Blade Works」も観ておくことをおすすめします。

(劇場上映分の作画は「おやおや?」というような部分がちらほら見受けられますがBD/DVDでは改善されるでしょう。戦闘はGood!)

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

nelldrip さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プリヤゼロ

ノーゲーム・ノーライフが過去の回想回である6巻をゼロとして劇場公開したが、こちらはプリズマ☆イリヤ版のゼロと言っていい。
イリヤ自身はほぼ登場せず、2weiで明かされる美遊がやってきたという平行世界での物語。
主人公が事実上士郎なのもあり雰囲気としては本家Fate / stay nightのUBWとHFを足したような話。
プリヤ自体は2wei herzまでの魔女っ子アニメからうって変わりdreiではバトルも含めシリアス全開の話が描かれるが本編もそれに負けず劣らずの物語。

本編では描かれなかったイリアルートがあったらこんな感じになったのだろうか。
話自体は良く出来てるし概ね原作の通りなので不満はないのだが・・・評価としては今ひとつ。
聖杯戦争はダイジェストでしかないし。まぁ原作だと一コマみたいな扱いだけど。
ラストの一期ダイジェストいらないから聖杯戦争のあたりもうちょっと描いてほしかった。

まぁバトルやキャラもシリアスやるなら本家ufoさんのUBWが凄すぎたし、ゼロとしての物語ならノゲラゼロが今年は圧倒的過ぎたし、そもそもFateとして見るにしても10月には本家のHFが公開だし、なんか色々タイミング的に相性悪い相手に囲まれた印象ではある・・・

投稿 : 2017/10/09
閲覧 : 244
サンキュー:

3

たは さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

駄作

原作見てない&アニメ未視聴で見に行きました。意味不明でした。

音楽は神でした。

投稿 : 2017/10/01
閲覧 : 241
サンキュー:

1

獅子王 白虎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリズマ士郎

まず、この映画は原作に忠実でところどころカットせざるを得ない場所もあったのかもしれないが原作勢でも満足できる仕上がりになっていると思う。というか
予備知識なしで見ても感動できる作品だった思うのでぜひ何も調べたりせずにこの映画を見てみてほしい。

最後に杉山紀章さんの演技は何度聞いても感動する。

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 279
サンキュー:

4

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

別に、、、ただの名も無き英霊くずれさ

ほぼ士郎や美遊、ジュリアンやエインズワース家の
独壇場でした
プリズマ☆イリヤと言いつつも
舞台は前日譚ですから
イリヤと美遊の出会いよりも前の話なので
イリヤ、凛、ルビー、辺りは使い回しでした
もしかしたらルヴィアやサファイアは新録かも、、、

別にかかずゆみさんに不満がある訳では無いけれど
美遊フィーチャーだからこそ
3タイトル連れ添った松来未祐に
この映画を見て欲しかった、、、

改めてご冥福をお祈りします

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 698
サンキュー:

6

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作りがうまい。見て損はない

プリズマイリヤのアニメは見たけど、Fate本編については全く知らないタイプの人間の感想。


プリズマイリヤのアニメは可愛いイリヤ目的だったから、後半(3期)になるにつれて重い話になるとつまらなく感じてしまって。セリフに出てくるカタカナはよくわからないし、Fateに馴染みがない自分にとっては、内容が理解できなかった。

そんな自分だったけど、この映画は充分楽しめた。というより、アニメの理解に非常に助かった。かすかに覚えていたアニメの内容のピースが、頭の中でどんどん再構成されていく感じが味わえて、思わず見入ってしまった。

そして、映画を見終わったら、必ず1期から見たくなる!楽曲も非常にいいし、映画を観ながらあの世界に吸い込まれそうになる感覚が気持ち良い。


内容について一言。アニメシリーズ・映画を通して、これはタイトル詐欺(一応言っておくけど、これは批判的な意味ではない)。世界はつねに美遊中心に回っていたんだ。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 272
サンキュー:

3

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プリヤ好きでなくても・・(о´∀`о)

Fate/ステイナイト・~Zero好きな人でも楽しめるかと! 主人公はお兄ちゃんみたいな感じです!
てか、イリヤ殆ど出てきませんので・・f(^_^;(笑)
物語はプリヤZero的な・・ですかね!?
にしても、お兄さんカッコイイです!
ちなみにコメディ要素ないので、田中さんは出番無しでした!!

投稿 : 2017/09/02
閲覧 : 301
サンキュー:

2

M.out さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プリヤ知らなくても楽しめます

言うなれば、これは原作にないオリジナルルートの話である。いや、設定が違うところ多いので厳密にはそうではないけれど。

そして、色んな要素が詰め込まれているわけだ。
大枠は桜じゃなくて美結という女の子のためのHFで、ギルガメッシュ戦の再現をし、さらに「もしもこうだったら」というifが存分にある。
ワカメはハジけてるし、どのクラスカードを誰が使うかとかも見てて面白かった。「エルメロイ、お前かよ!」みたいな。

印象的だったのは固有結界。エミヤは歯車が浮いてて、原作士郎は夕焼けの荒野的なとこだったけど、今回は雪が降っている。これは中盤以降の「すべてを失ってしまった士郎の心の形」が反映されている演出だろう。

少し駆け足の感じもするが、後半は士郎がどの選択をするのか、という所に注力しているので、そこを重視していれば気にならないだろう。

自分の映画として見るときに「初見の人でも楽しめるか」というものがあるが、この作品は無理だろう。しかし、Fateが好きな人にとっては、かなり楽しめるのではないか。
しかし、ufo版の作画がTVではありえないほど凄いので、そちらに比べれば見劣りしないでもない。ギルガメッシュ戦とか。

投稿 : 2017/09/02
閲覧 : 396
サンキュー:

2

白神@黒神 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

観なきゃ後悔する!

プラズマ☆イリヤシリーズを知らなくても大丈夫!
主人公・衛宮士郎と妹の美遊の絆にいつの間にか涙がながれてました
そしてなにより、士郎がカッコいい!

投稿 : 2017/09/02
閲覧 : 219
サンキュー:

2

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劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓いのストーリー・あらすじ






「話をしようと思う。俺と、美遊の……これまでの話を」

世界は滅びに向かって進んでいた。
その歩みを止められるのは、〝聖杯〟たる美遊の犠牲のみ。
世界か、美遊か——。
〝世界の救済〟を掲げるエインズワースが突きつけられた問いに対し、
イリヤが出した答えは、両方救うという単純な〝ワガママ〟だった。

戦いは小休止を迎え、一行は美遊と士郎が育った家に身を寄せる。
団らんのなか、士郎は、美遊との過去を話し始めた。

あらゆる願いを無差別に叶える神稚児だった美遊。
士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き取った。
それから、5年。二人は本当の兄妹のように平穏な暮らしを送ってきた。

しかし、そんな日常は突如として終わりを告げる。
美遊の生家へと訪れた二人。その前に、美遊を“奇跡”として希求する樹里庵が姿を現し——。

美遊と士郎、エインズワースの因縁が、ここに語られる。
(アニメ映画『劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年8月26日
制作会社
SILVER LINK.
主題歌
ChouCho

声優・キャラクター

杉山紀彰、名塚佳織、門脇舞以、花江夏樹、下屋則子、小山力也

スタッフ

原作:ひろやまひろし・TYPE-MOON (株式会社KADOKAWA 月刊コンプエース連載・角川コミックス・エース刊)、 監督:大沼心、脚本:井上堅二、水瀬葉月、キャラクターデザイン:平田和也、音楽:加藤達也/TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND、音楽制作:ランティス、配給:角川ANIMATION

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