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「シゴフミ ~Stories of Last Letter~(TVアニメ動画)」

総合得点
63.6
感想・評価
333
棚に入れた
1843
ランキング
4135
★★★★☆ 3.6 (333)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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シゴフミ ~Stories of Last Letter~の感想・評価はどうでしたか?

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意識高い系を目指したみたいな?

【レビューNo.1】(初回登録:2022/12/30)
メディアミックス展開の2008年作品。全13話。

(ストーリー)
死者からの手紙を配達する主人公とそれに関わった人たちの姿を描く基本
1話完結のオムニバス形式だが、話が進むにつれ主人公の過去や正体も
明かされていき、ストーリー性もそれなりに楽しめる構成となっている。

(背景)
原作者「湯澤友楼」とはプロデューサー等4人の名からなる架空の名前。
オリジナルアニメをガッツリ作るというより、彼らの原案を元にメディア
ミックス展開の一環でアニメが作られたという感じ。なのでラノベも刊行
されているが、アニメ版とストーリーも異なる。

(評価)
・人の思いを手紙で伝えるいう意味で「ヴァイオレットエヴァーガーデン」
 と比較するレビューも散見されるが、こちらが
 「万人受けする綺麗な感動作」
 とすれば本作は
 「人の醜さ等も織り込んだうえでそれでも人は・・・」
 という屈折した分かりくさがあり、ちょっと観る人を選ぶ作品って感じ。
 少し穿った見方をすれば「安い感動ものは作らない」という原作者の
 「意識高い系」みたいなものを感じるというか(笑)。
・「背景」で書いたようにアニメガッツリという取り組みではなさそうな
 ので「アニメーション」として魅せる演出等は極力控えて、あくまで
 ストーリーを見せることに主題を置いて作られてるイメージ。
 (だから「作画スゲー」とか「繊細な描写が」とかは皆無)
 キャラデザも主人公以外は微妙に感じた。ただ主要キャラはそれぞれ
 よかったかなと思うし、EDは神曲で飛ばさず毎回聞いていたかな。
・正直最初のエピソード(2話分)がピークで、あとは話によって当たり
 外れがあるって感じ。後半は前述通り主人公の種明かしが始まるので
 盛り返してくるが、「綺麗な感動作」じゃないのでスッキリしない展開
 も入ってきて、爽快なハッピーエンドで終わるわけじゃない。
・レビューを見返してみると否定的な見解が目立つが(笑)、個人的には
 最初のエピソードは秀逸だったと思うし、全体的に原作者のやりたいこと
 はなんとなくわかったので、それなりに楽しめたという印象。
 万人受けする作品ではなさそうなので、最初の2話で感動できるかとうか
 で判断していただければと思う。

投稿 : 2023/03/08
閲覧 : 208
サンキュー:

5

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

鬱エンド

ずっと病院で眠り続けてる少女が
生き返るために仕事をする
裏世界で見かけた彼女に惚れた異性や
同じ宿命の持ち主に興味を引かれるが
一向に人に興味を示さない
絵が少しリアルなせいで
絶対にありえない世界観なのに
作中で少女が泣いたりすると
現実に見える不思議

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 95
サンキュー:

1

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

死んだら誰に手紙出すか

死後の文、シゴフミを届けながら死んだ原因を知っていくお話。
この設定だと「ヴァイオレット」のように毎回涙腺崩壊ストーリーも作れそうだが、骨のある話になっている。
それなりにエグい場面も出てくるので、そういうの大丈夫な人にはいいかもしれない。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 361
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

こういう作品にはアリプロの曲がよく似合う

鬱作品でよく挙げられる作品だけど、そこまで鬱とは思わなかった。話によってはバッドエンドのものもあるけど、文歌絡みの話はバッドエンドではないから鬱だとは思わない。

【各話感想】
1、2→売春させられてたかと思ったら撮影会だけかよ・・・・・・
3→ADHD?アスペルガー?トゥレット?強迫性?
4→レズセがはっきり描かれなかったのは残念だけど、良い設定だった
5→片方からは恨み、片方からは感謝、みたいな対比で描かれるのかと思った
6→今どきここまで典型的なイジメは見ないけど・・・・
7、8→やっと物語に関わる話、これ全ての元凶キラメキの妻じゃね?
9→この作品にしては珍しい純愛
10→心配かけまいとする気持ちは分かるけど、せめて家族には言わなきゃ
11、12→やっぱり母親もろくでもないな(笑)

13→異父兄妹なのね、そこの話詳しくやって欲しかった

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 289
サンキュー:

1

あやたむたむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

鬱成分が足りない

1話だけ見ました。

なんか先読みできる展開だし杖ともう1人の女の子にも大して魅力感じない…。思ったより内容軽いしここでの絶賛が全部サクラに見えますごめんなさい……。完走したらまた評価変わるんですかね?いや変わんないだろうな。

鬱度が足りないです。あと作画が好みじゃないんだよなぁ。

もっと暗くて重い話がいい!!

投稿 : 2020/02/18
閲覧 : 406
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ヴァイオレットエヴァーガーデンっぽい

死んだ後に手紙がかけて
伝えたいことを伝えていくっていう、ちょっとヴァイオレットエヴァーガーデンっぽいなあって思った!!

ただ死んだ後って設定なので少し話は暗いけど考えさせられる作品ではないかと思う。

投稿 : 2020/01/31
閲覧 : 453
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

死後から手紙それが・・・死後フミ

【視聴きっかけ】
ずっと気になっていた作品でした。
他の作品のレンタルDVDでのインフォメーションを
見てたらこの作品が見つかったのがきっかけです
最初の感じだと「絶対これ鬱系だ!」と思いながら
買ったのが懐かしいです。
見ます詐欺を繰り返した結果半年が過ぎてしまいましたが、
やっと視聴という流れになりましたw

【総評】
今回の話は結構ファンタジー要素よりかは、現実的に話に
なりやすい傾向ですね。

死後からの手紙という設定はなかなか純粋でかつ
難しいテーマを触れてきましたね。

特に今回の作品のポイントとしては、
「死んでしまった人の気持ちが手紙になって
一番好きであったり死んでしまった人の一番近い関係だった人に
向けて手紙を送って、どういう気持ちかを表すことが出来る」ということですね

確かに私が見てきた作品からは、
こんな重いテーマはないですね。一応原作はラノベらしいのですが

一番良かったのはやはり3話でしょう。
みんながよく耳にする「人身事故」というやつや、
「○○が自殺しました」など
最近でも聞くことがある。

それは「自分が大丈夫」でももしかすると
隣にいる大切な人や友人は「明日自殺をする可能性があるかもしれない」
ということというのを再認識した感じでしたね。

今回3話に登場して、自殺した人の気持ちが
重いの逆で、まさかの「自殺できちゃった☆」みたいな感じでしたね
要するに、TVなどの意見とかも結局は
本当にそれが真実の理由とは限らないということなのかな?

これを聞けたときの友人の表情がなかなか印象深かったです。


この作品の開発はJ.C.STAFFらしいですね。
最後はシャフト感もあったけどw(実際第2原画は担当していたけどw)
前回ダンまちの外伝を見て今回はシゴフミを見て

来季にある とあるや、ダンまちなど、まちカド、通常攻撃など
あるけど、最近のJ.C.STAFF大丈夫かな?と心配です

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 368
サンキュー:

5

コラッタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わりと好き・・・

内容は確かに重いですが
気持ち悪い暗さではないです。
ストーリーは繋がっているのですが
オムニバス形式です。
メインのキャラがいい味だしてる!!
もっと評価されていいアニメだと思います。

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 350
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死んだ人から手紙が届くよ

いじめの話とか時折胸糞悪い話があった。{netabare}いじめる側だった奴がいじめられるほうになって、頼られた奴が自分がいじめられないために裏切る。結局、いじめられていた奴は自殺して、裏切った奴がいじめの標的になってしまう。いじめている奴を多少刺しても正当防衛ぽいけどね。{/netabare}
そんなに感動する話があった記憶がない。{netabare}最初の殺人少女の話には一抹の寂しさはあったかも。{/netabare}


OP
コトダマ 歌 ALI PROJECT
ED
Chain 歌 Snow*


1コクハク
2ロケット
3トモダチ
4ナミダ
5タダイマ
6サケビ
7キラメキ
8ハジマリ
9サイカイ
10デアイ
11メザメ
12シゴフミ
13ソレカラ

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 342
サンキュー:

1

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

視聴者の精神的なコンディションによるかも

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
テーマ性・芸術性があり、なかなかの作品だとは思いました。私は序盤を観ただけですが、かなりシリアスが続きます。設定としては(ロー)ファンタジーですが、あくまで現実世界の、かなりキワドイ問題をテーマにしています。そのような社会派のアニメが好きな方だったら、興味深く視聴できるのではないでしょうか。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(レビュー)】
{netabare}
ただ、(私事ですが)当時はリアルで色々と思い悩むこともあり、そんな私の精神状態で観るには少々鬱々とし過ぎていて途中で切ってしまいました。また、再視聴をするとそういうことまで思い出しそうなんで、多分もう観ないだろうな~と。

とはいえ、それは私の個人的な話で作品のクオリティとは別問題なので、途中切りとしては(自分的には)異例の評価3にします。

まあ、当時の私のように、リアルで鬱々としている人にはオススメできませんね。そんな時は「とらドラ」や「花いろ」を観ましょう、人生に希望がもてます(笑)

でも逆に言えば、リアルに影響を及ぼすほど、深みのある作品だったとも言えます。不思議な作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2018/11/25
閲覧 : 448
サンキュー:

16

ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1,2話だけでも見てほしい

悲劇はアニメ・ドラマ限らず数あるが、
これの1,2話ほど感動的だったものも少なかったように思う。

1,2話の悲劇性はこの作品のコンセプト
「死者からの手紙」によって成立している。
{netabare}(やむなく殺した相手に免罪されるという点で){/netabare}
まず、コンセプトを活かしきれていないアニメが多いなかで
それだけでも称賛に値する。

それにしても
点数レビューサイトってアニメに限らずどの分野でもたいてい
減点方式の人が多くて尖ったものは低評価になって
毒にも薬にもならないものが
高評価になるよな~と思う今日このごろ。

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 362
サンキュー:

4

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

いろんな問題提起はあるが?

はじめは単に鬱アニメかなと思いましたが、ヒロインの生い立ち自体を主題にしてからは「物語」になっています。

貧困、虐待、売春、自己愛、いじめ、横暴があふれていますが、作中何か解決策を用意しているわけではありません。最後は死んで、死後文が関係者に来ます。ザマアミロもあるし、ずっと好きだというのも。
そんな中でヒロインの生い立ちの謎と解決で終劇となります。

結局、なにを伝えたかったのでしょうか?

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 333
サンキュー:

3

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

フミカの見た目が、エロゲの魔法少女アイに見えました。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 322
サンキュー:

0

ネタバレ

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

手紙に幸も不幸も、ありません

視聴回数 全話3回くらい

この手の作品をレビューしてしまいがちなので書いてみました。

死後の人から送られた手紙を、手紙の宛先人へ配達する少女の物語。

物語は短編で語られるパートと、配達人フミカに関わるパートで
構成されています。

フィクションですが、現実で毎日のようにニュースで報じられる
事件などがこの作品と被ってしまいます。
(毎日のように幼児虐待報道を見ると心痛みます)
これから視聴してみようと思われた方は、途中断念も止む終えないので
お気になされずに。私も視聴していて辛い場面ありました。


短編に取り上げれている内容が「いじめ」「家族DV」が多いので、
視聴される人の精神状態や境遇によっては心の影響が大きく負担に
なります。
場合によっては大人や家族への不信感や、隣人に対する疑念、
作成者に対するモラル批判など生みかねないので
危険な作品だと感じています。

なおかつ場面によっては、社会的に理不尽な描写も含まれていますので
真正面から物語を見るアニメではなく、このアニメのような境遇で

「悩んでいる人に対して、どのような接し方をするのがいいのか?」

といった作成者からのメッセージを受け取るのが視聴者の感情的に
プラスになると思えます。

以下のネタバレは視聴済みの方向けです。

{netabare}一番理不尽に感じたのは10話「デアイ」の中で、無職男性が
親戚の子供を連れて外出している場面で、警察から犯罪者扱いされるのは
あまりにも理不尽でした。

6話「サケビ」未放送は、負の連鎖的に心の拠り所もない展開なので
この回を視聴するには、かなり気持ちの強さと「してはいけないこと」
という想いを決めて視聴してほしいです。
(個人的にこの2つは、見ているだけで気持ちが壊れかけました){/netabare}

配達人フミカのエピソードは「なぜ配達人になってしまったか?」という
経緯を知るために用意されています。

SNSや電子テキスト化が主流になっている時代だからこそ、
手紙(手書き)という存在は重要な役割をしていると気づくかせてくれる
作品アピールは素晴らしいです。
亡くなった人が現存する相手へ想いを伝えるという切実さが
物語を色々な視点で感じさせてくれます。


私の気持ちとして、この作品の物語面に対してレビューを書いた
他のレビュアーさんは勇気があると感じています。
(非常にレビューとして表現しづらい内容です)

放映から既に10年経っている作品ですが、相変わらず続いている社会問題に
対して問われるテーマを考えさせられます。
オススメはしませんが、精神状態が健康で社会問題と向き合いたい方は
視聴されてもいいかと思います。

投稿 : 2018/06/09
閲覧 : 359
サンキュー:

7

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと変わった手紙。でも、これは、世界で最も純粋で、美しい想い。

あにこれのレビューで知り、
いつか観たいなーと気になっていた作品です。

「シゴフミ」を漢字にすると“死後文”。

死んだ者が、生きている人に向けて
最後に送ることができるたった一度の奇跡。

全13話です。
(13話はTV未放送)


● ストーリー
死んだ者は、すぐに肉体や記憶を失うわけではない。
死を迎え、すぐに書かれた手紙。それが、シゴフミ。

シゴフミの配達を仕事とする少女・フミカ。

しゃべる杖・カナカと共に、
シゴフミを受取人に届ける。

死んだ者の最後の想いを届けるために…。


死後の手紙。
どんなことが綴られていると思いますか?

それは生き方や死に方に
大きく左右されます。

実際、この作品でも様々な人物が登場して、
様々な想いのシゴフミが登場します。

背筋がゾクッとするようなものもあれば、
感動で泣けるものも。

また、“死”についても考えさせられます。

人間は、それぞれ人生の出来事や歩み方が異なるように、
いつ、どんな形の死を迎えるのかも、それぞれ。

人生という物語のラスト。
そこに触れることで感じられることが、たくさんありました。


フミカの過去など、人物の物語もきちんと描かれ、
12話できれいに完結していました。
(13話は後日談。これを含めてもきれいな完結。)

自分の最期なんて
今は全然想像できないんだけど、

私なら、最後の手紙、
誰にどんなことを書くかな。

感謝の気持ちでありたいな。
愛する人への、感謝の気持ち。


● キャラクター
テーマ上、暗い話になりがちですが、

ファンタジーな要素もあって、
楽しめる部分も意外と多かったです。

決して明るくはないけれど。笑


フミカは無表情で淡々と仕事をこなす女の子。

この作品の重い雰囲気に対して中性的なので、
主人公としてふさわしいキャラだと思います。

少ないけれど、
明るいキャラもいてくれるのがちょっと救い。

カナカはちょっとうるさいぐらいw
私はフミカと同じ配達人の、チアキが好きでした♪


● 音楽
【 OP「コトダマ」/ ALI PROJECT 】

ダークな曲調は、
確かにこの作品にぴったりです。

ホラーな雰囲気が怖くもありましたけど(´;ω;`)


【 ED「Chain」/ Snow* 】

私はこちらの方が好きです。

優しく包み込むような曲なので、
いい話の後に聞きたい曲です^^


● まとめ
“死”について考えられる、
基本的には静かな雰囲気の作品でした。

初めはOPの雰囲気もあってホラー物かと思いましたが、
それは第一印象だけでした。

“シゴフミ”という設定に惹かれたならば、
興味が持てる作品だと思います。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 462
サンキュー:

19

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作

CMの雰囲気が良く、以前から気になっていたタイトルでしたが、これならもうちょっと早くに観ておくべきだったかも。

雰囲気は淡々と、しっとり暗いダークファンタジーって感じです。
ダークファンタジーと言っても、シゴフミ(死者からの手紙)が生まれるまでの過程は、いじめだったり虐待だったりとかなり現実的なもの。
起因する出来事はありがちですが、題材とするには重めです。

しかしこの作品は暗すぎるということもなく、意外とあっさり観ることが出来ました。

この作品での死の扱い方は、
作中でミカが「人はいつか死ぬ」と言っていたり
痛みよりその場の感情が優先されていたり
置いて行かれた人が悲しみ過ぎていなかったり
周りの人が急に親しみを得る発言をしたり
ドライに描かれています。

これは死を描くことが目的なのではなく、残されたものがどう生きてゆくかが、物語のテーマとなっている為でしょう。
若者たちが親しい人の死から、いろんな心情を抱えて、悩んで、答えを見つけてゆく過程が、自分の10代の頃に感じていた疑問とリンクしてなかなか面白いです。

ダークファンタジーでありながら、青春ドラマとしての見所が素晴らしい作品だと感じました。

まあ…ちょっとファンタジーにしては物足りない感もあるのですが…
シゴフミ配達人のシステムについて説明不足な点があるのでもうちょっと膨らみがあるとより良いかもしれません。

作画はかなりこだわっておられるようで、特に色の出し方が良いです。
暗い部分が大胆に入ることによって明るさあるいは暗さを目立たせたり、明るさを拡散させることで、強い光を表現するといった工夫が随所に見られます。
これによって、あまり動く訳ではありませんが、とても印象深い絵に仕上がっているなと感じました。


2005年前後って結構こんな雰囲気のアニメが多かったと思います。
存在を知っていても、なんとなーく進んで観ようと思わなかったのは、その時は暗いアニメに困っていなかったからなのかも。

近頃のダークファンタジーは、人が沢山えげつない死に方をしたり、主人公が精神的に追い詰められて、気分の滅入るお話が多かったので落ち着いた雰囲気のアニメは、久々でかなり面白かったです。

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 382
サンキュー:

11

Shinku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定が逸材で好きな作品です

ライトノベルの原作、アニメと二つのメディアミックス展開がある作品です。
内容は
「想いを残して逝った人が大切な人へ宛てて書いた手紙・・・シゴフミ(死後文)※原作引用」というものを届ける郵便配達員の話、というなんともファンタジーな世界の話です。
題材が無くなった人の話なので基本的に話は重たいです、ただ考えさせられたり感動できる作品でもあります。なのでそういう話が好物だという人は向いているかと思います。

もし「アニメの絵が古くてわしゃあ見れんわい!でも内容は気になるのぅ・・・」という方は是非原作ライトノベルをお勧めします(正直アニメの話より面白いゾ!)内容は長くなく(全四巻)下手なライトノベル、小説よりも面白いです。自分はずーっと大切に本棚に置いてあるレベルで好きです。

自分はこの作品を見てかなーり感動しまた考えさせられました、当たり前ですが生きている内に出来る事はやって行きたいものです。
また手紙というのはやはりいい題材ですねぇ・・・

投稿 : 2017/06/17
閲覧 : 218
サンキュー:

5

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなかの良作かと思いました。

想像より重たい話でもなかった。むしろ感動的な良いお話しもあったり、キャラも良かったですし好印象な作品たでした。

投稿 : 2016/12/28
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あなた宛にシゴフミが届いています

アニメと小説の二つのメディアで展開されていった作品ですね、原案の湯澤友楼は関わったスタッフの頭文字を捩っています。
なので、アニメと小説では展開が大きく異なっていてまず主人公が違います、どちらも名前は"ふみか"なんですけど。
実はアニメ版の10話で出てきた文伽こそが小説版の主人公の幼少期であって、その繋がりはリニアです。


<物語>
死者からの手紙を届けるということで、御涙頂戴の一辺倒ではなく、陰鬱な意図も見え隠れするのが本作の最もたる要因でしょう。
顕著なのが過激な内容という事で放送休止になった6話ですか、いじめを苦に自殺する少年の回ですね。
"クラスに一人は必要なんだよ、この窮屈な学生生活のストレスを引き受けてくれる人間が"って台詞は未だに印象に残ってますね。
その他、自殺した生徒の親が学校に立て籠もる3話や父親による虐待がありありと描かれる8話なども一部修正された内容で放送されてましたね。
この頃は少年犯罪が異様に取沙汰される社会情勢の中にあって、本作も「スクールデイズ」や「ひぐらしのなく頃に」などと同様に、その煽りを被ったものと受け止めています。
少年犯罪の増加や凶悪化が叫ばれていた時代ですが、統計資料を見てみると根も葉もない偏向報道が大半だったりするんですけど。
閑話休題、畢竟この物語で主題となるのはフミカの生と死の所在であって、二重人格である文歌とフミカがそれぞれ独立して生き続けることにあるんでしょう。
文歌の手によって殺されることで決別しようと考えたフミカですが、それよりはハッピーエンドな結末なのかなと思います。

<作画>
なかなかの意欲作だったと思いますよ、制作はJ.C.STAFF。
登場人物の目線などの些細な仕草が旨く演出に落とし込まれていて、情景描写には独特の感覚が入り乱れます。
基本的に静かなアニメですが、制作陣の意図を探そうとして見ると楽しいと思います。

<声優>
フミカの声優に植田佳奈さん、フミカの杖でなんと喋るカナカの声優に松岡由貴さんですね。

<音楽>
OPはALI PROJECT、EDはSnow*ですね、どちらも鮮烈で、特にEDの「Chain」は滅茶苦茶良い曲です。

<キャラ>
カナカは杖ですが、萌えキャラとして定評を得てますね。
主人公のアイテムが喋るというと、「ゼロ魔」のデルフリンガーや「なのは」のインテリジェントデバイスがパッと思い付きます。
あまり目新しさはないですが、9話にて海水浴をしたのには驚きました。


少し地味なのかもしれませんが、胸の救われない結末の多い異質な作品でした。
暗い気分になりたい方、なんて余り居ないと思うので、暗い気分にさせたい奴が周りに居る方にお勧めです!

投稿 : 2016/12/15
閲覧 : 275
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死後の手紙!

シゴフミとは死後の手紙の事です。
はい、タイトルでもう鬱っぽいですね。
死後に残される手紙にはどんな内容があるのか、良いものばかりではありません。それでも本当に最期には人のありのまま感情が込められているのだと考えさせられる作品。
もちろん、悪いものばかりでもありません。泣けるシーンもあるのです。
ただ内容が内容だけに全体的に暗い感じがします。面白い!よし!誰かに勧めよう!とはちょっとならないかもですね。

投稿 : 2016/11/27
閲覧 : 206
ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いいね

内容は素晴らしい。

投稿 : 2016/07/22
閲覧 : 329
サンキュー:

0

ネタバレ

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暗く重いけど佳作と思う

タイトルが示すとおり、死者からの手紙を配達するお話。基本的に1話完結のオムニバス。いじめ、自殺、児童虐待と暗く重い話が多いですが、色々と考えさせられます。単純なお涙頂戴ではありません。1・2話のインパクトは強烈。後半のフミカの物語はイマイチ。5話、9話はほっとできるお話です。

投稿 : 2016/06/04
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ポッチャマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死人からの良くも悪くも純粋で正直な手紙

意外と名作かも。いや、マジで。
最近、多い(?)泣かせようとさせるような万人受けの感動系作品の中には入らないかな。でも間違いなく感動できるとまでは言えないけど、なんというか魂を鎮めてくれるような静寂を味わえるし、主人公のフミカたち(あえて複数形)の葛藤と答えを出すまでの物語を比較的丁寧な描写で追っていくことができる。

最初の第1話と第2話は正直この物語の世界観に引き込むには充分でそこからバッドエンド的な話もあって驚くこともあるかもしれないけど、それでも全体の物語が失速することなく進めているように感じた。
1、2話は父親殺しの訳あり少女と彼女をサポートしようと奮闘する少年の話。綾瀬が翔太からの死後文を読んでから走っていくとこはすげー感動できる。正直僕が一番好きな回で、この話で大体死後文がどういうものがわかるような感じ。
それから、自殺、母親の家出、イジメ、交通事故とかなり暗いテーマが続く。
でも、それぞれの話も結構考えさせられる内容になってる。
そして本編のフミカの過去と二重人格の謎に迫っていく。最終回は1発ではとてもじゃないけど、全部理解出来なかった(笑)でも、ほぼ1話完結の物語の端っこで徐々に明らかになっていく感じはよかった。最後の和解もあっけなかったけど、それが人間かなって思った。EDも大事な要素で歌詞が物語とリンクして心を浄化してくれるかなり好きなED。
(正直、OPは観なくていいと思う。なんか合わない気がしてガンガン飛ばしてた。)

一言でオススメしろと言われてもなかなか出来ないので、とりあえず、『生と死』について考える余裕がある人は見てみるといいかも。他にはなさそうな魅力がこの作品にはあると思う。

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 370
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16

盗賊B さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半が・・・。

とにかく序盤のインパクトが強かった。シリアスで重々しく、一気に引き込まれた。中盤から後半にかけて、どんどん印象に残らない話になっていった。引き込まれるような展開は後半にとって置くべきだと思う。

投稿 : 2016/02/23
閲覧 : 277
サンキュー:

3

ナナエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁ

時間があったら見てもいい
シゴフミあったらいいかも

投稿 : 2016/02/18
閲覧 : 213
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1

ネタバレ

匿名 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

死んだ人から手紙だと・・・

黒星紅白先生のファンなのでみ始めました。


「死」を扱うだけあって重い話もありましたが現代の社会問題 {netabare} (いじめとか) {/netabare}について深く考えさせられました

すごく良かったといいたいところですが、どうしても1話2話の{netabare}女の子がひどい目にあうところ {/netabare}だけはうけいれられなくて・・・

少し覚悟してから見たほうがいいとおもいます

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 260
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局何の話だこれ。でも人生の意味は変わるかも。

つかみは特定の怖さがあっていいんだけど・・・
死後の人が「生きている」ように見えるので、死とは何なのか、ストーリーの中での位置づけがよく分からなくなってしまっている。
ただ、生と死について考え直すことは出来るかもしれない。

投稿 : 2016/02/01
閲覧 : 236

alice777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

5話までしか見てないので何ともですが・・・

5話で断念。断念という単語はふさわしくはないのですが・・。
この手のやつって後半がよい話になると思うのですが、ここまでで淡々とお話があって、特に短編がいくつかって感じになっててそのうち繋がるんだろうなと思いつつも、ストーリー、雰囲気、展開、設定が自分には合っていなかったようで、ただ見ているだけ状態に陥りました。残念ながらそこまでで魅力を感じ取ることができませんでした。特にに続きが気になるわけでもなく、見ても1日に1話か2話。そんなんだったら他のを見よう、ということで見るのをやめてしまった次第です。
 OP曲のアリプロは昔聞いていたのでこの曲はこれだったのかーと懐かしくなっりました。

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 281
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0

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素敵な話ですが、お涙頂戴作品としては観ない方がイイかと。

 死んだ者の恨み・悲しみ等の無念の思いがシゴフミとして生者に届けられるとなれば号泣必至と期待して観ると、前半は淡々として描かれてて泣けない気がするんですよね。意図的にそうしてる様にも私は感じました。
{netabare}
 虐待・いじめ・両親の離婚という題材は前半・後半各々別エピソードで繰り返し描かれてますが、前半には無邪気な恋心から素性も良く知らぬ少女を信じその子に刺殺される少年、何の悩みも不満も無いにも関わらず理由なくなんとなくビルの屋上から飛び降りてしまう少年も描かれます。{/netabare}

この作品の核は軽く扱われる命と個の尊厳がテーマ故に、あえて前半は無常観を印象付ける為の構成かなと。

{netabare}
 一方後半はチアキの生前の想い人と彼のシゴフミ、末期癌で自暴自棄になった男が死の瞬間自らの人生に価値を見出す物語が組み込まれる。
そしてヒロインのフミとミカという同一人物の二つの自我の物語を二人の友人と絡めて描き、所謂"いい話"を纏めて見せる訳で。
{/netabare}

"涙の押しつけ"をあまり意識して無い様な気が個人的にはします。
で、私は涙ボロボロ流させられる作品だと思ったんで、そこは拍子抜けでは有るんですがw
でも後半はちとおめめがちょっと潤みましたけどね(汗)
結構評価が両極端に割れてる作品ですけど、私は前半はあまり食指が伸びず意外と不評な後半を一気に観ちゃいました。
多分、前半が好きな方は物語を積極的に考えて噛み砕くタイプな方かなと。
観終えた後、自分なりに前半と後半の構成を考えてそういう事なんかな?と振り返ってみると全体としては悪くない作品じゃないかなと。
ただ、確かにラストがなんとなくモヤモヤするというか(汗)
この作品があまり評価が高く無い理由なんでしょね。
{netabare}ミカがシゴフミの配達人として存在し続けて欲しいと言う部分が、もう少し刷り込み必要だった気が。チアキが明るく堅苦しさないシゴフミの配達人として存在しているし、要と夏香との絡みでミカへの親近感は湧くようには作ってるとは思いますが・・・
ミカはミカで存在するのが良い結果と思えるように誘導しないと、このラストはイマイチな訳で。{/netabare}

私も正直、ラストはちと不満です。

 テーマは好きですし陰鬱過ぎでもなく押しつけがましくない感じは好きなんですが、モノノ怪なんかに比するとインパクトとか涙成分は控えめに纏まっちゃってる気はします。

投稿 : 2016/01/15
閲覧 : 263
サンキュー:

13

ネタバレ

アaヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

両親がちょっと…

両親2人ともひどい人で
ふみかちゃんがすごく可哀想。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 227
サンキュー:

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シゴフミ ~Stories of Last Letter~のストーリー・あらすじ

『シゴフミ』は、電撃文庫から刊行されている雨宮諒作のライトノベル。
東京のとある街・かもめ市の一角にある廃ビルの屋上で、町谷翔太はロケットを作っている。
それを見守りながらおしゃべりをしている少女、綾瀬明日奈の元に父親が遺体で見つかった知らせが入る。一緒に警察署に行き、翌日いつものように廃ビルの屋上に来た翔太は、ロケット小屋が白い煙で覆われているのを見つける。急いで小屋の中に入った翔太は、シゴフミ配達人・フミカと言葉を喋る杖・カナカに出会う。そしてフミカは語る。
明日奈の死んだ父親から明日奈の恋人への「シゴフミ」を届けようとしていること。そしてそれを届けるのがボクの仕事だと…。
(TVアニメ動画『シゴフミ ~Stories of Last Letter~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年冬アニメ
公式サイト
www.shigofumi.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B4%E3%83%95%E3%83%9F

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